JP2016071335A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016071335A
JP2016071335A JP2015152013A JP2015152013A JP2016071335A JP 2016071335 A JP2016071335 A JP 2016071335A JP 2015152013 A JP2015152013 A JP 2015152013A JP 2015152013 A JP2015152013 A JP 2015152013A JP 2016071335 A JP2016071335 A JP 2016071335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
unit
image forming
jam
confirmation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015152013A
Other languages
English (en)
Inventor
均 浅香
Hitoshi Asaka
均 浅香
宏典 醍醐
Hironori Daigo
宏典 醍醐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to CN201510608068.2A priority Critical patent/CN105467791B/zh
Priority to US14/872,041 priority patent/US20160094752A1/en
Publication of JP2016071335A publication Critical patent/JP2016071335A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】用紙除去が不完全等により用紙詰まりが発生した場合でも、無駄になる用紙を低減させることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】印刷停止部302は、連続印刷開始時又は連続印刷実行中に、予め指定された印刷停止条件を満足する場合、画像形成動作を停止する。ジャム解消確認部304は、印刷停止部302により画像形成動作が停止された後、搬送路145において1枚のシートを搬送させる確認搬送動作により、当該シートが正常に搬送されるか否かを判断する。そして、連続印刷再開部305は、ジャム解消確認部304により正常に搬送されると判断された場合、搬送路145において複数枚のシートを同時に搬送させる通常搬送動作による連続印刷を再開する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、連続印刷時に、被作像体であるシートを搬送する搬送路において、複数枚のシートを連続的に搬送する画像形成装置に関する。
近年、オフィス等において、スキャナ、ファクシミリ、プリンタ、複写機等の機能を備える複合機(MFP:Multi Function Peripheral)が広く使用されている。複合機は、例えば、LAN(Local Area Network)等のネットワークを通じてパーソナルコンピュータ等の情報処理端末と接続された状況で使用されることが多い。
このような複合機には、複数の給紙カセットを備える構成が広く採用されている。複数の給紙カセットは、サイズの異なる複数種の用紙等をそれぞれ収容する。複数の給紙カセットを備える複合機では、給紙カセットから用紙上に画像が形成される画像形成位置(作像位置)までの距離が長くなる。そのため、例えば、画像形成位置における画像形成の完了後に給紙カセットから次用紙の搬送を開始する構成では、次用紙が画像形成位置に到達するまでに要する時間に対応する待機時間が発生し、印刷処理時間が長くなってしまう。
このような、連続印刷時の用紙搬送の待機時間を最小限とするため、用紙の搬送路に複数枚の用紙を待機させる搬送方法が採用されている。例えば、画像形成位置における先行用紙の画像形成中に、画像形成タイミングに合わせて画像形成位置に用紙を送り出すレジストローラーまで次用紙が搬送される。さらに、搬送路の長い大型機では、その次の用紙が、レジストローラーで待機している次用紙の上流側の所定位置まで搬送されて待機させる構成も存在している。
以上のような、搬送路に複数枚の用紙を待機させる複合機において用紙詰まり(ジャム)が発生した場合、搬送路中の全ての用紙を取り除く必要がある。この場合、ユーザーが全ての用紙を取り除いたつもりであっても、取り除くべき用紙が残っていた場合には、再度用紙の除去が要求されることになる。
この対策として、特許文献1は、ジャムが発生した時点で搬送路に滞留しているジャム枚数を音声で出力することで、ユーザーに何枚の用紙を除去すればよいかを通知する画像形成装置を開示している。
特開2006−218637号公報
特許文献1が開示する技術では、用紙が除去されたか否かの検知を搬送路に配置された複数の用紙検知センサーにより行っている。そのため、用紙検知センサーが検知できない位置に残留した用紙は検知することができない。したがって、用紙検知センサーの間の搬送路に用紙が存在する場合や、用紙除去時に用紙が破れ、その紙片が用紙検知センサーが検知できない位置に残留した場合等は、用紙が除去されたと判断されてしまう。当該状況下で印刷を再開すると、再度、ジャムが発生することになる。この場合、先のジャムにより除去された用紙に加えて、再度のジャム発生時に搬送路に滞留している用紙も無駄になってしまう。
本発明は、このような従来の実情を鑑みてなされたものであり、用紙除去が不完全等により用紙詰まりが発生した場合でも、無駄になる用紙を低減させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明は以下の技術的手段を採用している。まず、本発明は、連続印刷時に、シートの搬送路において複数枚の印刷用のシートを同時に搬送する画像形成装置を前提としている。そして、本発明に係る画像形成装置は、印刷停止部、ジャム解消確認部及び連続印刷再開部を備える。印刷停止部は、連続印刷開始時又は連続印刷実行中に、予め指定された印刷停止条件を満足する場合、画像形成動作を停止する。ジャム解消確認部は、印刷停止部により画像形成動作が停止された後、搬送路において1枚のシートを搬送させる確認搬送動作により、当該シートが正常に搬送されるか否かを判断する。そして、連続印刷再開部は、ジャム解消確認部により正常に搬送されると判断された場合、搬送路において複数枚のシートを同時に搬送させる通常搬送動作による連続印刷を再開する。
この画像形成装置では、予め指定された印刷停止条件を満足したために画像形成動作が停止された場合、直ちに通常搬送動作が開始されるのではなく、搬送路において1枚のシートを搬送する確認搬送動作が実施される。そのため、仮に、確認搬送動作においてシート詰まりが発生した場合でも、無駄になるシートは、確認搬送動作において搬送された1枚のシートのみである。したがって、シート詰まりが発生した場合でも、無駄になるシートを最小限にすることができる。
この画像形成装置は、ジャム検知部及び解消操作検知部を備えてもよい。ジャム検知部は、搬送路に配置された複数のシート検知センサーの検知結果に基づいて搬送路におけるシート詰まりを検知する。解消操作検知部は、ユーザーによるシート詰まりの解消操作完了を検知する。この場合、印刷停止部は、ジャム検知部によりシート詰まりが検知された際に、画像形成動作を停止する。また、ジャム解消確認部は、解消操作検知部により解消操作完了が検知された際に、確認搬送動作により1枚のシートが正常に搬送されるか否かを判断する。
この画像形成装置では、ユーザーによるシート詰まり解消操作が完了した直後は、直ちに通常搬送動作が開始されるのではなく、確認搬送動作が実施される。そのため、仮に、シート検知センサーが検知不能な紙片等が残留していた場合でも、再度シート詰まりが発生したときに無駄になるシートは、確認搬送動作において搬送された1枚のシートのみである。したがって、シート除去が不完全で再度ジャムが発生した場合でも、無駄になるシートを最小限にすることができる。
また、以上の画像形成装置は、雰囲気湿度を検知する湿度検知部を備える構成を採用することもできる。この場合、印刷停止部は、湿度検知部により予め指定された基準湿度以上の高湿度が検知された際に画像形成動作を停止する。さらに、以上の画像形成装置は、複数枚のシートが収容される給紙カセットと、給紙カセットに収容されたシートの未使用時間長を計測する計時部とを備える構成を採用することもできる。この場合、印刷停止部は、計時部により予め指定された基準時間以上の未使用時間が検知された際に、上記給紙カセット内のシートを使用する画像形成動作を停止する。
これらの画像形成装置では、シート詰まりが発生する可能性が高い、雰囲気湿度が高い場合や、給紙カセット内のシートが長期間使用されていない場合に、確認搬送動作が実施される。そのため、仮に、確認搬送動作においてシート詰まりが発生した場合でも、無駄になるシートは、確認搬送動作において搬送された1枚のシートのみにすることができる。
以上の画像形成装置において、ジャム解消確認部は、確認搬送動作において、印刷停止部により停止された印刷ジョブに係る画像をシート上に形成する構成を採用することもできる。これにより、シート詰まりが正常に解消されていた場合は、確認搬送動作においても、連続印刷が停止された印刷ジョブの、続きの印刷物を取得することができる。
また、画像形成装置は、両面印刷が指定された連続印刷において、シートの一方面の印刷を完了したシートを一時的に保持するシート保持部をさらに備える構成であってもよい。この場合、ジャム解消確認部は、確認搬送動作において、一方面の印刷を完了したシートを、一方面の印刷に続いて他方面の印刷を実行する。
さらに、以上の画像形成装置において、ジャム解消確認部は、確認搬送動作において、ジャム検知部によるシート詰まり検知の原因になったシート検知センサーの検知位置をシートが通過した場合、正常に搬送されると判断する構成を採用することができる。
なお、ジャム解消確認部は、確認搬送動作において、通常搬送動作におけるシート搬送速度よりも低速でシートを搬送する構成を採用することもできる。
本発明によれば、用紙除去が不完全で用紙詰まりが再度発生した場合でも、無駄になる用紙を低減させることができる。
本発明の一実施形態における複合機の全体構成を示す概略構成図 本発明の一実施形態における複合機のハードウェア構成を示す図 本発明の一実施形態における複合機を示す機能ブロック図 本発明の一実施形態における複合機が実施するシート詰まり発生後の画像形成再開手順の一例を示すフロー図 本発明の一実施形態における他の複合機を示す機能ブロック図 本発明の一実施形態における他の複合機が実施する画像形成手順の一例を示すフロー図 本発明の一実施形態におけるさらに他の複合機を示す機能ブロック図
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながらより詳細に説明する。以下では、デジタル複合機として本発明を具体化する。
図1は本実施形態におけるデジタル複合機の全体構成の一例を示す概略構成図である。図1に示すように、複合機100は、画像読取部120及び画像形成部140を含む本体101と、本体101の上方に取り付けられたプラテンカバー102とを備える。また、複合機100の前面には、ユーザーが複合機100に複写開始やその他の指示を与えたり、複合機100の状態や設定を確認したりすることができる操作パネル181が設けられている。
本体101の上部には、画像読取部120が設けられている。画像読取部120は、走査光学系121により原稿の画像を読み取りその画像のデジタルデータ(画像データ)を生成する。
生成された画像データは、画像形成部140において用紙(シート)に印刷することができる。また、生成された画像データは、図示しないネットワークインターフェイス等を介して、ネットワークを通じて他の機器へ送信することもできる。
画像形成部140は、画像読取部120が生成した画像データや、ネットワークに接続された他の機器から受信した画像データを用紙に印刷する。画像形成部140は、手差しトレイ151、給紙カセット152、153、154、155、156等から、トナー像を転写する転写部160へ用紙を給紙する。手差しトレイ151や各給紙カセット152、153、154、155、156には、様々なサイズの用紙を載置又は収容することができる。画像形成部140は、ユーザーの指定した用紙や、自動検知した原稿のサイズに応じた用紙を選択し、選択した用紙を給紙ローラー157により手差しトレイ151や給紙カセット152、153、154、155、156から給紙する。給紙された用紙は搬送路145を通じて搬送され、搬送路145に設けられた搬送ローラー158やレジストローラー159で転写部160に搬送される。トナー像が転写された用紙は、定着器148に搬送される。定着器148は、熱と押圧力によってトナー像を用紙に定着する。定着器148を通過した用紙は排紙トレイ149へ排紙される。
また、画像形成部140は、両面印刷のために用紙を反転する反転部171を備える。反転部171は、分岐部172、反転用紙搬送路173、中間トレイ174(シート保持部)、スイッチバック機構175、用紙反転機構176を備える。分岐部172は、定着部148の用紙排出側に配置され、用紙を反転部171の反転用用紙搬送路173に案内する。中間トレイ174は、反転用紙搬送路173の途中に配置され、分岐部172により案内された一方面の印刷を完了した用紙が一時的に排出される。スイッチバック機構175は、中間トレイ174に排出された用紙の搬送方向を反転させ、用紙を反転用用紙搬送路173に導入する。用紙反転機構176は、スイッチバック機構175により反転用用紙搬送路173に再度導入された用紙の面を反転させ、この用紙をレジストローラー159へ給紙する。この反転部171により、用紙の表面及び裏面のそれぞれに印刷を行う両面印刷が可能になる。反転部171を構成する用紙の搬送路も上述の搬送路145に含まれる。なお、反転部171には両面印刷に係る周知の構成を用いることができる。
搬送路145において、搬送ローラー158やレジストローラー159の近傍(ここでは、上流側近傍)等の特定位置には、シート検知センサー161が配置されている。シート検知センサー161は、搬送路145の対応位置に用紙が存在するか否かを検知する。なお、シート検知センサー161は、発光部及び受光部が一方面に配置された反射型フォトセンサー(フォトリフレクター)や発光部と受光部とが対向して配置された透過型フォトセンサー(フォトインターラプター)等の非接触型センサーにより構成することができる。また、アクチュエーターを備えるマイクロスイッチ等の接触型センサーを使用して構成することもできる。
複合機100は、連続印刷時に、搬送路145において、複数枚の用紙を連続的に搬送する。例えば、最下段の給紙カセット156に収容された用紙を使用して片面印刷を複数頁連続して実施する場合、1枚目の用紙が給紙ローラー157の下流側の近傍に配置されたシート検知センサー161を通過すると、所定のタイミングで2枚目の用紙が給紙カセット156から引き出される。1枚目の用紙がレジストローラー159に到達すると、この2枚目の用紙は、先に給紙された用紙の後端よりも上流側の搬送路145に配置された搬送ローラー158(例えば、給紙カセット152〜156からレジストローラー159へ向かう搬送路145と反転部171からレジストローラー159へ向かう搬送路145との合流部の上流側で、当該合流部に最も近い搬送ローラー158)に挟持された状態で保持される。この場合、搬送路145において、2枚の用紙が滞留していることになる。
また、1枚目の用紙がレジストローラー159から転写部160に向けて送り出されると、上記2枚目の用紙がレジストローラー159に用紙先端が到達した状態で保持される。また、このとき、3枚目の用紙がすでに給紙カセット156から搬送路145に引き出されている。この3枚目の用紙は、2枚目の用紙が保持されていた搬送ローラー158に挟持された状態で保持される。この場合、搬送路145において、3枚の用紙が滞留していることになる。
また、最下段の給紙カセット156に収容された用紙を使用して両面印刷を複数頁連続して実施する場合、1枚目の用紙が給紙ローラー157の下流側の近傍に配置されたシート検知センサー161を通過すると、2枚目の用紙が給紙カセット156から引き出される。1枚目の用紙がレジストローラー159に到達すると、この2枚目の用紙は、片面印刷の場合と同様、反転部171との合流部の上流側で、当該合流部に最も近い搬送ローラー158に保持される。
1枚目の用紙がレジストローラー159から転写部160に向けて送り出されると、上記2枚目の用紙がレジストローラー159に用紙先端が到達した状態で保持される。また、このとき、3枚目の用紙がすでに給紙カセット156から搬送路145に引き出されている。この3枚目の用紙は、2枚目の用紙が保持されていた搬送ローラー158に挟持された状態で保持される。1枚目の用紙は、転写部160において1頁目の画像が転写された後、反転用紙搬送路173に導入されて中間トレイ174に保持される。
2枚目の用紙がレジストローラー159から転写部160に向けて送り出されると、中間トレイ174に保持されている1枚目の用紙は、用紙反転機構176のスイッチバック機構175により反転用用紙搬送路173に搬送されて保持される。並行して、上記3枚目の用紙がレジストローラー159に挟持された状態で保持される。また、このとき、4枚目の用紙がすでに給紙カセット156から搬送路145に引き出されている。この4枚目の用紙は、3枚目の用紙が保持されていた搬送ローラー158に挟持された状態で保持される。2枚目の用紙は、転写部160において3頁目の画像が転写された後、反転用紙搬送路173に導入されて中間トレイ174に排出される。
3枚目の用紙がレジストローラー159から転写部160に向けて送り出されると、次の用紙(ここでは、4枚目の用紙)は、搬送ローラー158に挟持された状態での保持が継続される。このとき、1枚目の用紙が反転用用紙搬送路173からレジストローラー159に送られる。当該1枚目の用紙は、転写部160において2頁目の画像(1頁目の反対面に印刷されるべき画像)が転写された後、排紙トレイ149に排出される。1枚目の用紙がレジストローラー159から転写部160に向けて送り出されるとき、中間トレイ174に保持されている2枚目の用紙は、用紙反転機構176のスイッチバック機構175により反転用用紙搬送路173に搬送されて保持される。並行して、上記4枚目の用紙がレジストローラー159に挟持された状態で保持される。また、このとき、5枚目の用紙がすでに給紙カセット156から搬送路145に引き出されている。この5枚目の用紙は、4枚目の用紙が保持されていた搬送ローラー158に挟持された状態で保持される。このように、1枚目の用紙の裏面に画像を形成する処理中では、搬送路145において、4枚の用紙が滞留していることになる。
図2は、複合機100における制御系のハードウェア構成図である。本実施形態の複合機100は、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、HDD(Hard Disk Drive)204及び画像読取部120、画像形成部140における各駆動部に対応するドライバー205が内部バス206を介して接続されている。ROM203やHDD204等はプログラムを格納しており、CPU201はその制御プログラムの指令にしたがって複合機100を制御する。例えば、CPU201はRAM202を作業領域として利用し、ドライバー205とデータや命令を授受することにより上記各駆動部の動作を制御する。また、HDD204は、画像読取部120により得られた画像データや、他の機器からネットワークを通じて受信した画像データの蓄積にも用いられる。
内部バス206には、操作パネル181や各種のセンサー207も接続されている。操作パネル181は、ユーザーの操作を受け付け、その操作に基づく信号をCPU201に供給する。また、操作パネル181は、CPU201からの制御信号にしたがって自身が備えるディスプレイに操作画面を表示する。センサー207は、プラテンカバー102の開閉検知センサーや原稿台103上の原稿検知センサー、定着器148の温度センサー、上述のシート検知センサー161など各種のセンサーを含む。
CPU201は、例えばROM203に格納されたプログラムを実行することで、以下の各手段(機能ブロック)を実現するとともに、これらセンサーからの信号に応じて各手段の動作を制御する。
図3は、本実施形態の複合機の機能ブロック図である。図3に示すように、本実施形態の複合機100は、ジャム検知部301、印刷停止部302、解消操作検知部303、ジャム解消確認部304、連続印刷再開部305及び印刷制御部311を備える。
印刷制御部311は、複合機100(画像形成部140)における画像形成処理の実行を制御する。すなわち、印刷制御部311は、操作パネル181を通じたユーザーによる画像形成指示、ネットワークを通じて入力された画像形成指示、公衆通信回線を通じて入力されたファクシミリ受信指示等に基づいて画像形成部140における画像データの印刷を実行する。
ジャム検知部301は、搬送路145に配置された複数のシート検知センサー161の検知結果に基づいて搬送路145におけるシート詰まりを検知する。例えば、ジャム検知部301は、シート検知センサー161が検知状態(用紙あり)になってから、シート検知センサー161ごとに予め設定された指定時間が経過した後に非検知状態(用紙なし)にならない場合、そのシート検知センサー161の検知位置でシート詰まりが発生したと判断する。なお、指定時間は、搬送路145を搬送される用紙のサイズごとに異なる値を設定することができる。
印刷停止部302は、ジャム検知部301によりシート詰まりが検知された際に、画像形成動作を停止する。上述のように、本実施形態では、印刷制御部311が画像形成部140における画像形成処理を制御する構成である。そのため、本実施形態では、印刷停止部302は、印刷制御部311に対して印刷停止指示を入力することで画像形成部140の画像形成動作を停止させる。
解消操作検知部303は、ユーザーによるシート詰まりの解消操作完了を検知する。特に限定されないが、本実施形態では、解消操作検知部303は、シート詰まり検知の原因になったシート検知センサー161が非検知状態になったこと、及び搬送路145において、当該シート検知センサー161に対応する位置に滞留した用紙等、画像形成部140に滞留した用紙を取り除くために開放が必要となる本体101の開閉扉が開状態から閉状態になったこと、が検知された場合、ユーザーによるシート詰まりの解消操作が完了したと判断する。なお、本体101の開閉扉の開閉状態は、接触型センサー等により容易に検知することができる。
ジャム解消確認部304は、解消操作検知部303により解消操作完了が検知された際に、搬送路において1枚の用紙を搬送させる確認搬送動作により、当該用紙が正常に搬送されるか否かを判断する。上述のように、本実施形態では、印刷制御部311が画像形成部140における画像形成処理を制御する構成である。そのため、本実施形態では、ジャム解消確認部304は、印刷制御部311に対して1枚の用紙のみの搬送指示を入力することで確認搬送動作を実現する。なお、特に限定されないが、本実施形態では、ジャム解消確認部304は、確認搬送動作において、通常搬送動作におけるシート搬送速度よりも低速で用紙を搬送する。
ジャム解消確認部304は、以下のようにして用紙が正常に搬送されるか否か判断することができる。例えば、確認搬送動作において、1枚の用紙が排紙トレイ149まで搬送された場合、ジャム解消確認部304は、正常に搬送されると判断することができる。また、確認搬送動作において、ジャム検知部301によるシート詰まりを検知したシート検知センサー161の検知位置を用紙が通過した場合、正常に搬送されると判断する構成を採用することもできる。
連続印刷再開部305は、ジャム解消確認部304により正常に搬送されると判断された場合、搬送路145において複数枚の用紙を同時に搬送させる通常搬送動作による連続印刷を再開する。本実施形態では、連続印刷再開部305は、印刷制御部311に対して連続印刷の再開指示を入力することで通常搬送動作を実現する。
なお、特に限定されないが、本実施形態では、ジャム解消確認部304は、確認搬送動作において、印刷停止部302により停止された印刷ジョブに係る画像を用紙上に形成する構成になっている。例えば、複合機100において全20頁の画像データからなる印刷ジョブが実行され、10頁目までは正常に印刷が完了していた場合、確認搬送動作において、11頁目の画像データが印刷される。この場合、その後の通常搬送動作において、12頁目から20頁目までが連続印刷されることになる。なお、正常に印刷が完了した画像データは、シート詰まりが発生した時点の各用紙の位置により容易に特定可能である。
図4は、複合機100が実行するシート詰まり発生後の画像形成再開手順の一例を示すフロー図である。当該手順は、例えば、ジャム検知部301が搬送路145におけるシート詰まりを検知したことをトリガーとして開始する。
搬送路145でのシート詰まりを検知したジャム検知部301は、その旨を印刷停止部302に通知する。当該通知に応じて印刷停止部302は、上述の手法により画像形成部140における画像形成動作を停止する(ステップS401)。また、このとき、印刷停止部302は、画像形成動作を停止した旨を解消操作検知部303に通知する。
当該通知に応じて、解消操作検知部303は、シート詰まりを起こした用紙の他、搬送路145に滞留している全ての用紙の除去をユーザーに要求する。特に限定されないが、本実施形態では、このとき、解消操作検知部303が、操作パネル181が備えるディスプレイに、シート詰まりを起こした用紙の位置及び除去方法を示すガイダンス画面と、他の用紙の位置及び除去方法を示すガイダンス画面とを順に表示する構成になっている(ステップS402No)。その後、解消操作検知部303は、上述のようにして、ユーザーによるシート詰まりの解消操作完了を検知すると、その旨をジャム解消確認部304に通知する(ステップS402Yes)。
ジャム解消確認部304は、当該通知に応じて、確認搬送動作を実行する(ステップS403)。なお、停止された印刷ジョブが両面印刷である場合、確認搬送動作では、中間トレイ174に搬入された用紙は直ちに搬出され、一方面の印刷に続いて他方面の印刷が実行される。
確認搬送動作において正常な搬送が確認できた場合、ジャム解消確認部304は、その旨を連続印刷再開部305に通知する(ステップS404Yes)。当該通知に応じて、連続印刷再開部305は、通常搬送動作による連続印刷を再開する(ステップS405)。なお、確認搬送動作において正常な搬送は、上述のように、1枚の用紙が排紙トレイ149に排出されたことや、1枚の用紙がジャム検知部301によるシート詰まりを検知したシート検知センサー161の検知位置を通過したことにより判定することが可能である。
一方、確認搬送動作において正常に搬送ができなかった場合は、ジャム検知部301により再度シート詰まりが検知される。この場合、印刷停止部302による画像形成動作の停止から再度手順が進行することになる(ステップS404No、S401)。
なお、上記実施形態では、シート保持部として、一方面の印刷を完了した1枚の用紙を収容する中間トレイ174を備える事例にについて説明したが、シート保持部が一方面の印刷を完了した複数枚の用紙を収容し、当該シート保持部に収容された複数枚の用紙に対して他方面の印刷を連続的に実施する、いわゆる、バッチ処理が可能な構成であってもよい。
以上説明したように、この複合機100では、ユーザーによるシート詰まり解消操作が完了した直後は、直ちに、通常搬送動作が開始されるのではなく、搬送路145において1枚の用紙を搬送する確認搬送動作が実施される。そのため、仮に、シート検知センサー161が検知不能な紙片等が残留していた場合でも、再度シート詰まりが発生したときに無駄になる用紙は、確認搬送動作において搬送された用紙のみである。したがって、用紙除去が不完全で再度ジャムが発生した場合でも、無駄になる用紙を低減させることができる。
また、複合機100では、確認搬送動作においても、停止された印刷ジョブに係る画像データの印刷を実施するため、シート詰まりが正常に解消されていた場合は、正常な印刷物を取得することができる。
ところで、以上の複合機100では、シート詰まりが検知されたときに画像形成動作を停止し、ユーザーによるシート詰まり解消操作が完了した後に確認搬送動作を実施する構成について説明した。しかしながら、無駄になる用紙を最小限にする観点では、シート詰まりが発生したときに限らず、シート詰まりが発生する可能性が高いときにも画像形成動作を停止することが好ましい。例えば、湿度が高い場合や、給紙カセット152〜156に収容された用紙が長期間使用されなかった場合は、用紙にカールや波打ちが発生することがある。このような用紙を搬送した場合、搬送路145においてシート詰まりが発生する可能性が高くなる。
以下では、シート詰まりが発生する可能性が高い状況下において画像形成動作を停止し、当該停止に応じて確認搬送動作を実施する複合機について説明する。図5は、本実施形態における他の複合機を示す機能ブロック図である。この複合機500は、シート詰まりが発生する可能性が高い、湿度が高い状況に対応する構成である。なお、図5において、複合機100の構成要素と同様の作用効果を奏する構成要素には、同一の符号を付し、当該構成要素についての以下での詳細な説明は省略する。図5に示すように、この複合機500は、湿度検知部501及び当該湿度検知部501の検知結果に応じて画像形成動作を停止する印刷停止部502を備える点が複合機100と異なる。
湿度検知部501は、複合機500の雰囲気湿度を検知する。雰囲気湿度は、例えば、公知の湿度センサーにより取得することができる。
印刷停止部502は、湿度検知部501により予め指定された基準湿度以上の高湿度が検知された際に画像形成動作を停止する。特に限定されないが、本実施形態では、基準湿度として「80%」が印刷停止部502予め登録されている。
図6は、複合機500が実行するの画像形成手順の一例を示すフロー図である。当該手順は、例えば、複合機500に印刷指示が入力されたことをトリガーとして開始する。
当該手順が開始すると、印刷停止部502は、印刷停止条件を満足するか否かを判断するための評価パラメーターとして、湿度検知部501から雰囲気湿度を取得する(ステップS601)。そして、印刷停止部502は、取得した雰囲気湿度が基準湿度(ここでは、80%)以上であるか否かを判断する(ステップS602)。取得した雰囲気湿度が基準湿度未満である場合、印刷停止部502は、画像形成部140における画像形成動作を停止しない(ステップS602No)。したがって、画像形成部140における印刷がそのまま実行されることになる(ステップS606)。
取得した雰囲気湿度が基準湿度以上である場合、印刷停止部502は、上述の手法により画像形成部140における画像形成動作を停止する(ステップS602Yes、S603)。また、このとき、印刷停止部502は、画像形成動作を停止した旨をジャム解消確認部304に通知する。
当該通知に応じて、ジャム解消確認部304は、確認搬送動作を実行する(ステップS604)。特に限定されないが、本実施形態では、このとき、ジャム解消確認部304は、操作パネル181が備えるディスプレイに、高湿度が検知されたために確認搬送動作を実行中である旨のメッセージを表示する。なお、当該確認搬送動作では、上述の複合機100と同様に、停止された印刷ジョブに係る画像データの印刷を実施してもよい。
確認搬送動作において正常な搬送が確認できた場合、ジャム解消確認部304は、その旨を連続印刷再開部305に通知する(ステップS605Yes)。当該通知に応じて、連続印刷再開部305は、通常搬送動作による連続印刷を再開(開始)する(ステップS606)。
一方、確認搬送動作において正常に搬送ができなかった場合は、ジャム検知部301によりシート詰まりが検知される。この場合、ジャム解消確認部304は、操作パネル181が備えるディスプレイに、高湿度に起因して用紙の正常搬送ができない旨のメッセージを表示する(ステップS605No、S607)。この場合、ユーザーは、湿気を含んでいない新たな用紙を使用する等の対応を実施することになる。
また、図7は、本実施形態におけるさらに他の複合機を示す機能ブロック図である。この複合機700は、シート詰まりが発生する可能性が高い、長期間使用されていない状況に対応する構成である。図7において、複合機100、複合機500の構成要素と同様の作用効果を奏する構成要素には、同一の符号を付し、当該構成要素についての以下での詳細な説明は省略する。図7に示すように、この複合機700は、計時部701及び当該計時部701の検知結果に応じて画像形成動作を停止する印刷停止部702を備える点が複合機100、複合機500と異なる。
計時部701は、給紙カセットに収容された用紙の未使用時間長を計測する。未使用時間長は、例えば、印刷制御部311において給紙カセット152〜156内の用紙が最後に使用された時刻を起算点として計測することができる。特に限定されないが、本実施形態では、計時部701は、各給紙カセット152〜156内の用紙が最後に使用された時刻情報を保持し、評価時点の時刻情報と、判断対象の給紙カセットについて保持されている時刻情報との差を算出することにより未使用時間長を計測する。
印刷停止部702は、計時部701により予め指定された基準時間以上の未使用時間が検知された際に、該当する給紙カセット内の用紙を使用する画像形成動作を停止する。特に限定されないが、本実施形態では、基準時間として「1週間(1週間に対応するカウンター値)」が印刷停止部702予め登録されている。
なお、複合機700が実行する画像形成手順については、印刷停止部702が、評価パラメーターとして計時部701から未使用時間長を取得する点が異なるだけであり、図6に示すフローと同様である。
以上説明したように、以上の複合機500、700では、予め指定された印刷停止条件を満足したために画像形成動作が停止された場合、直ちに通常搬送動作が開始されるのではなく、搬送路において1枚の用紙を搬送する確認搬送動作が実施される。そのため、仮に、確認搬送動作においてシート詰まりが発生した場合でも、無駄になる用紙は、確認搬送動作において搬送された1枚の用紙のみである。したがって、シート詰まりが発生した場合でも、無駄になる用紙を最小限にすることができる。
また、上記では、シート詰まりが発生する可能性が高い状況として高湿度及び長期未使用を例示したが、印刷停止条件として印刷停止部に予め設定可能であれば、任意の他の評価パラメーターを採用してもよい。
なお、上述した各実施形態は本発明の技術的範囲を制限するものではなく、既に記載したもの以外でも、本発明の範囲内で種々の変形や応用が可能である。例えば、上記実施形態では、電子写真方式を採用した画像形成装置を例示したが、本発明は、インクジェット方式を採用した画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、確認搬送動作においても、停止された印刷ジョブに係る画像の印刷を実施する構成としたが、確認搬送動作では、印刷を実施することなく用紙の搬送のみが実施される構成であってもよい。この場合、停止された印刷ジョブが両面印刷である場合は、反転部171内においても用紙のみの搬送が実施される構成を採用することができる。また、ジャム検知部301によるシート詰まりを検知したシート検知センサー161の検知位置が反転部171に属さない場合は、両面印刷が指定された印刷ジョブであっても、確認搬送動作において、1枚の用紙を反転部171を通過させない構成を採用することも可能である。
さらに、上記実施形態では、シート詰まりが検知されたときに画像形成動作を停止する構成と、シート詰まりが発生する可能性が高いときにも画像形成動作を停止する構成とを個別の構成として例示したが、両方を備える構成であってもよい。
加えて、上述の実施形態では、デジタル複合機として本発明を具体化したが、当該装置に限らず、ファクシミリ、複写機等の任意の画像形成装置に本発明を適用することも可能である。
本発明によれば、用紙除去が不完全等により用紙詰まりが発生した場合でも、無駄になる用紙を低減させることができ、画像形成装置として有用である。
100、500、700 複合機(画像形成装置)
140 画像形成部
145 搬送路
152、153、154、155、156 給紙カセット
161 シート検知センサー
174 中間トレイ(シート保持部)
301 ジャム検知部
302、502、702 印刷停止部
303 解消操作検知部
304 ジャム解消確認部
305 連続印刷再開部
311 印刷制御部
501 湿度検知部
701 計時部

Claims (8)

  1. 連続印刷時に、シートの搬送路において複数枚の印刷用のシートを同時に搬送する画像形成装置であって、
    連続印刷開始時又は連続印刷実行中に、予め指定された印刷停止条件を満足する場合、画像形成動作を停止する印刷停止部と、
    前記印刷停止部により画像形成動作が停止された後、前記搬送路において1枚のシートを搬送させる確認搬送動作により、当該シートが正常に搬送されるか否かを判断するジャム解消確認部と、
    前記ジャム解消確認部により正常に搬送されると判断された場合、前記搬送路において複数枚のシートを同時に搬送させる通常搬送動作による連続印刷を再開する連続印刷再開部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記搬送路に配置された複数のシート検知センサーの検知結果に基づいて前記搬送路におけるシート詰まりを検知するジャム検知部と、
    前記ジャム検知部によりシート詰まりが検知された際に、画像形成動作を停止する前記印刷停止部と、
    ユーザーによるシート詰まりの解消操作完了を検知する解消操作検知部と、
    前記解消操作検知部により解消操作完了が検知された際に、前記確認搬送動作により1枚のシートが正常に搬送されるか否かを判断する前記ジャム解消確認部と、
    を備える請求項1記載の画像形成装置。
  3. 雰囲気湿度を検知する湿度検知部と、
    前記湿度検知部により予め指定された基準湿度以上の高湿度が検知された際に、画像形成動作を停止する前記印刷停止部と、
    を備える請求項1又は請求項2記載の画像形成装置。
  4. 複数枚のシートが収容される給紙カセットと、
    前記給紙カセットに収容されたシートの未使用時間長を計測する計時部と、
    前記計時部により予め指定された基準時間以上の未使用時間が検知された際に、当該給紙カセット内のシートを使用する画像形成動作を停止する前記印刷停止部と、
    を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ジャム解消確認部は、前記確認搬送動作において、前記印刷停止部により停止された印刷ジョブに係る画像をシート上に形成する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 両面印刷が指定された連続印刷において、シートの一方面の印刷を完了したシートを一時的に保持するシート保持部をさらに備え、
    前記ジャム解消確認部は、前記確認搬送動作において、一方面の印刷を完了したシートを、一方面の印刷に続いて他方面の印刷を実行する請求項1から請求項5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記ジャム解消確認部は、前記確認搬送動作において、前記ジャム検知部によるシート詰まり検知の原因になった前記シート検知センサーの検知位置をシートが通過した場合、正常に搬送されると判断する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記ジャム解消確認部は、前記確認搬送動作において、通常搬送動作におけるシート搬送速度よりも低速でシートを搬送する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2015152013A 2014-09-30 2015-07-31 画像形成装置 Pending JP2016071335A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510608068.2A CN105467791B (zh) 2014-09-30 2015-09-22 图像形成装置
US14/872,041 US20160094752A1 (en) 2014-09-30 2015-09-30 Image Forming Apparatus That Reduces Waste Paper Sheet

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014200468 2014-09-30
JP2014200468 2014-09-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016071335A true JP2016071335A (ja) 2016-05-09

Family

ID=55864672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015152013A Pending JP2016071335A (ja) 2014-09-30 2015-07-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016071335A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9415959B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2014108584A (ja) 印刷システム、印刷装置及びその制御方法とプログラム
JP2011077812A (ja) 画像読取装置
JP6237684B2 (ja) 画像形成装置
JP2010128364A (ja) 画像形成装置
JP5112182B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JP6022432B2 (ja) 画像形成装置及び用紙種別検知方法
JP7224929B2 (ja) 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム
JP6007693B2 (ja) 画像形成装置
JP7155707B2 (ja) 画像形成装置
JP2015143839A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007221246A (ja) 原稿読取り装置、及びそれを用いた画像形成装置
JP2017017660A (ja) 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム
US20160094752A1 (en) Image Forming Apparatus That Reduces Waste Paper Sheet
JP6192376B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP6069986B2 (ja) 画像形成装置
JP7452218B2 (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP2016071335A (ja) 画像形成装置
JP7290192B2 (ja) 画像形成装置
JP2018191197A (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置、原稿搬送方法
JP2011197044A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム
JP2005164712A (ja) 画像形成装置
JP6669126B2 (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置、原稿搬送方法
JP2016156998A (ja) 画像形成装置
JP5992878B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法