JP2016069286A - L−アスコルビン酸徐放性製剤 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、L−アスコルビン酸は、体内に高濃度で長くとどまることがなく、一定濃度以上を投与しても吸収されずに体外へ排泄される。特に、注射による投与は、速効性を期待する場合以外は、経口投与より更に体内残留時間が短く、投与方法が煩雑である等のため、L−アスコルビン酸の投与は経口投与が一般的とされている。しかし、経口投与の場合も投与量がある一定の濃度に達すると、速やかに排泄されて、それ以上の吸収は望めなくなり、その生物学的利用価値は低下する。しかし、血中濃度を高濃度維持することで、抗酸化作用などが生体に好ましい作用をもたらすため、体内利用率が低くとも高容量の投与が推奨されている。
また植物油またはショ糖脂肪酸エステルとトウモロコシタンパク質の組み合わせでL−アスコルビン酸の持続性を改善する提案(特許文献3)がある。
これらの提案や製剤学的な処方でL−アスコルビン酸の消化管からの吸収性を改善する試みは必ずしも有効ではない。
本出願人は、脂溶性のL−アスコルビン酸誘導体と水溶性のL−アスコルビン酸誘導体を併用すると、それぞれ単独で投与するより吸収性が改善される現象を見いだし、これを応用した吸収性の良いL−アスコルビン酸製剤を提案している(特許文献4)。
また、本発明者らは、製剤学的な手法を用いることで、吸収性が向上したL−アスコルビン酸製剤を提案している(特許文献5)。このL−アスコルビン酸製剤はL−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸パルミテート、L−アスコルビン酸顆粒の油脂コーティング物を混合し、打錠して得られる錠剤である。この製剤は、吸収性(AUC)が単独で投与した場合に比して、2倍以上高まることを確認している。
一方、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルは脂質の酸化抑制を目的に油性食品に配合されており、消化管内でエステラーゼにより加水分解されて、L−アスコルビン酸として吸収されるが、吸収率は必ずしも高くない。このためL−アスコルビン酸脂肪酸エステルの吸収性を改善するための技術が求められている。
(1)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルとヒアルロン酸を含有する経口剤。
(2)ヒアルロン酸が高分子ヒアルロン酸である(1)に記載の経口剤。
(3)ヒアルロン酸の平均分子量が20万〜50万である(1)または(2)に記載の経口剤。
(4)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルとヒアルロン酸の配合比が、L−アスコルビン酸1質量部当たり、ヒアルロン酸が0.1〜10質量部である(1)〜(3)のいずれかに記載の経口剤。
(5)液剤である(1)〜(4)のいずれかに記載の経口剤。
(6)錠剤またはカプセル剤である(1)〜(4)のいずれかに記載の経口剤。
(7)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルがL−アスコルビン酸パルミテートである(1)〜(6)のいずれかに記載の経口剤。
本発明で用いられるL−アスコルビン酸脂肪酸エステルは、L−アスコルビン酸のC6位に位置選択的に各種の脂肪酸を縮合したものである。このようなL−アスコルビン酸の脂肪酸エステルとしては、特開平5−208968号公報には、炭素数2から38の飽和若しくは不飽和の直鎖または分岐鎖の脂肪酸を縮合させたものが開示されている。また製造方法も開示されており、この記載に基づいて製造することができる。本発明においては、炭素数6〜22程度の直鎖飽和脂肪酸エステルが好ましい。また市販されているものを使用することもできる。市販されているL−アスコルビン酸脂肪酸エステルとしては、例えばL−アスコルビン酸ステアリン酸エステル(食品添加物)およびL−アスコルビン酸パルミチン酸エステル(食品添加物)などが挙げられる。特に、本発明にあっては、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルが好ましく用いられる。
また本発明の製剤の製造方法には特に制限はなく、公知の製剤の製造方法、製造装置を最終製剤に合わせて選択することができる。
以下に本発明を実施例・試験例に基づいてより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
<L−アスコルビン酸脂肪酸エステルとヒアルロン酸含有製剤の製造>
(1)原材料
1)L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル(DSMニュートリッションジャパン社製)
2)ヒアルロン酸:平均分子量20万〜50万(キューピー株式会社製)
3)結晶セルロースセル粉末(旭化成ケミカルズ株式会社製)
4)ヒドロキシプロピルメチルセルロース製硬質カプセル(カプスゲル・ジャパン株式会社製)
(2)製造方法
L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル47質量部、ヒアルロン酸20質量部、結晶セルロース粉末113質量部を粉混合し、次いでこの混合物を1カプセル当たり180mgになるようにカプセルに充填した。
このカプセルにはL−アスコルビン酸(ビタミンC)換算で20mgが内包されている。
<カプセル剤を用いたL−アスコルビン酸溶出試験>
(1)試験サンプル
実施例1で調製したL−アスコルビン酸含有カプセル製剤を用いて溶出試験を行った。比較対照として、実施例1と同様に調製した次のカプセル製剤を用いた。
比較例1:L−アスコルビン酸20質量部、結晶セルロース粉末160質量部。
比較例2:L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル47質量部、結晶セルロース粉末 133質量部。
比較例3:L−アスコルビン酸20質量部、ヒアルロン酸20質量部、結晶セルロース 粉末140質量部。
各比較例はいずれもL−アスコルビン酸として1カプセル当たり20mgを含有している。
日本薬局方の溶出試験法に準じて下記の条件で、実施例1、比較例1〜3のカプセル製剤の溶出試験を行った。
・試験機:溶出試験機 富山産業製 NTR-6100A
検出器 島津製作所製UV-1800
・試験液:精製水(界面活性剤 TWEEN80 0.2%、アスコルビン酸安定剤 メ タリン酸0.05%含有)、
・温度:37℃に調整。
・測定吸収波長:254nm(アスコルビン酸の極大吸収)
・パドル回転数:50rpm
・溶出観察時間:12時間連続観察
図1に経時的に測定したL−アスコルビン酸の溶出試験の結果を示す。L−アスコルビン酸と結晶セルロースからなる比較例1の製剤は、速やかに溶出して、10分程度で、全量が試験液中に溶出された。また、L−アスコルビン酸、ヒアルロン酸、結晶セルロース粉末からなる比較例3の製剤は3時間後にほとんどが溶出した。
また、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル、結晶セルロース粉末からなる比較例2は緩やかに溶出され、3時間後には約50%が溶出され、12時間後には90%以上が溶出された。一方、実施例1の製剤は、L−アスコルビン酸が試験開始3時間後までほとんど溶出されることなく、その後徐々に溶出されるが、12時間後も溶出されずに製剤中に残存した。
以上の試験結果から、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルとヒアルロン酸を併用するとL−アスコルビン酸の溶出を遅らせ、徐放性製剤となることが判明した。すなわち実施例1の製剤は、胃内を通過して小腸において、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルを放出するものと考えられた。
<動物を用いた吸収及び血中濃度変化試験>
(1)試験試料
実施例1の製剤10錠に相当する、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル(以下AP)470mgを、ヒアルロン酸を1質量%含有する水溶液2mlに溶解懸濁させ(本発明品)、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル470mgを水2mlに溶解懸濁(比較例1)、L−アスコルビン酸200mgをヒアルロン酸2質量%含有する水溶液2mlに溶解懸濁(比較例2)した試料、L−アスコルビン酸200mgを水2mlに溶解懸濁(比較例3)した試料を調製し、これを動物に投与し、一定時間経過後に採血して、L−アスコルビン酸の血中濃度を測定してL−アスコルビン酸の吸収性を評価した。
1)実験動物:ハートレイ系モルモット(7週齢 雄) 体重300〜450グラム、各群4 匹。
2)動物の飼育:実験個体においては実験開始1週間以上前に搬入し、馴化飼育を実施す る。飼育中は食糞防止措置をとる。投与開始時間の24時間前から絶食 とする。
3)投与方法:ゾンデによる強制経口投与
4)採血方法:後肢部静脈穿刺後、約150μLをヘパリンコート済みのキャピラリー管 にて採取する。
5)採血ポイント:投与後0,1,2,4,8,12,24時間の7ポイント
6)血液処理方法
I.得られた血液は遠心し(5000rpm, 10min, 4℃)血漿を採取する。
II.血漿に4倍量の20%メタリン酸を加え攪拌後、遠心(10000g, 15min, 4℃)する。
III.上清を別チューブに移し、測定までの間、-20℃以下で凍結保存する。
7)L−アスコルビン酸分析:
L−アスコルビン酸の測定はビタミンC定量キット(SHIMA Laboratories Co., LTD:コスモバイオ)を用いてDNPH法により実施する。
測定結果を図2に示す。
L−アスコルビン酸単独(比較例3)の場合は、血中濃度は1時間後に最高値を示し、その後速やかに減少する。一方、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルは緩やかに吸収され、8時間後にピークに達し、その後緩やかに低下する(比較例1)。このときL−アスコルビン酸単独投与の半減期は約6時間であるのに対して、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルとヒアルロン酸投与の場合の半減期は、15時間以上であることが、図2から読み取れる。
また、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルとヒアルロン酸を投与した場合は、比較例1と比較例3の中間の挙動を示し、4〜5時間後に血中濃度は最高値を示し、その後24時間後まで緩やかに低下した。またAUCは、比較例1が428.2であるのに対し、582.7と35%以上上昇した。
本試験の結果から、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステルとヒアルロン酸を併用することで、L−アスコルビン酸の血中濃度の上昇と、半減期が延長することが明らかとなった。したがって、本発明の構成の製剤は、吸収率と持続性がともに改善することが明らかとなった。
Claims (7)
- L−アスコルビン酸脂肪酸エステルとヒアルロン酸を含有する経口剤。
- ヒアルロン酸が高分子ヒアルロン酸である請求項1に記載の経口剤。
- ヒアルロン酸の平均分子量が20万〜50万である請求項1または2に記載の経口剤。
- L−アスコルビン酸脂肪酸エステルとヒアルロン酸の配合比が、L−アスコルビン酸1質量部当たり、ヒアルロン酸が0.1〜10質量部である請求項1〜3のいずれかに記載の経口剤。
- 液剤である請求項1〜4のいずれかに記載の経口剤。
- 錠剤またはカプセル剤である請求項1〜4のいずれかに記載の経口剤。
- L−アスコルビン酸脂肪酸エステルがL−アスコルビン酸パルミテートである請求項1〜6のいずれかに記載の経口剤。
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