JP2016068538A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクジェット記録装置は、同一のインクを吐出する複数のノズル32が並んだノズル列36と、複数種のインクを吐出する記録ヘッドと、放置状態において複数のノズル列を覆う少なくとも1つのキャップ部材41とを備え、キャップ部材は、複数のノズル列を覆った状態での記録ヘッド内のインクの吸引動作を行い、吸引動作において1つのキャップ部材に覆われる複数のノズル列のうち、少なくとも1つのノズル列は第1インクを吐出する第1ノズル列36aである。第1インクは、水と、顔料と、有機溶媒と、樹脂と、第1界面活性剤と、第2界面活性剤を含み、第1界面活性剤は、グリフィン法に基づくHLB値が4未満の界面活性剤で、第1界面活性剤の質量に対する第1インク中に含まれる樹脂の固形分総量との比が70以下である。
【選択図】図4
Description
本実施形態に係るインクジェット記録装置は、同一のインクを吐出する複数のノズルが並んでノズル列が構成されており、該ノズル列が複数並んで配置された、複数種のインクを吐出する記録ヘッドと、放置状態において複数のノズル列を覆う少なくとも1つのキャップ部材とを備える。そして、少なくとも1つのノズル列が第1インクを吐出する第1ノズル列であり、当該第1インクが、顔料と、有機溶媒と、樹脂と、第1界面活性剤と、第2界面活性剤と、を含む。
図1は、インクジェット記録装置1の構成を示すブロック図である。図2は、インクジェット記録装置1の概略的な構成を示す斜視図である。図3は、インクジェット記録装置
1に備えられたキャップ部材及びこれに連結する吸引ポンプの構成を示す概略図である。
、吐出に適したインクの液滴Dを形成するピエゾ素子(図示せず)と、を備える。ヘッド31は、撥水性のシリコンで形成されたノズルプレート34のノズル形成面33が被記録媒体Pと対向するようにキャリッジ21に設けられているため、キャリッジ21が移動方向に移動すると、ヘッド31も移動方向に移動する。そして、ヘッド31が移動方向に移動している間、インクを被記録媒体Pに対して吐出するものである。これにより、移動方向に沿ったドット列が被記録媒体Pに形成される。このように、ヘッド31が、インクを被記録媒体Pに対して吐出するものであることにより、記録装置を簡略化することができる。ノズル形成面33は、ノズルプレート34のうち被記録媒体Pと対向する面に相当する。ノズルプレートの材質としては、シリコンに限定されることなく、例えば、SUS等の金属及びポリイミド等の樹脂も用いることができる。
図1〜図3に示したインクジェット記録装置1は上記のように構成されており、以下ではこのインクジェット記録装置1の動作について説明する。
できる。
、他のノズル列36は、第1インクを吐出する第1ノズル列であってもよいし、第2インク(後述)を吐出する第2ノズル列36bであってもよい。
次に、本実施形態のインクジェット記録装置で使用するインク(インクジェット記録用インク)について説明する。本実施形態のインクは、顔料と、有機溶媒と、樹脂と、第1界面活性剤と、第2界面活性剤と、水と、を含む。なお、第1インク及び第2インクは、いずれも前記インクの成分を含むが、含有される樹脂成分の総量P1と第1界面活性剤の質量M1との比(P1/M1)によって分類される。すなわち、第1インクは、比(P1/M1)が70以下であり、第2インクは比(P1/M1)が90以下である。
本実施形態のインクにおいて、顔料は、無機顔料及び有機顔料のいずれも使用することができる。無機顔料としては、特に限定されないが、例えば、カーボンブラック、酸化鉄、酸化チタン、及び酸化シリカが挙げられる。
300、900、MCF88、No.20B、No.33、No.40、No.45、No.52、MA7、MA8、MA100、No.2200B(以上全て商品名、三菱化学社(MitsubishiChemicalCorporation)製)、カラーブラックFW1、FW2、FW2V、FW18、FW200、S150、S160、S170、プリテックス35、U、V、140U、スペシャルブラック6、5、4A、4、250(以上全て商品名、デグサ社(DegussaAG)製)、コンダクテックスSC、ラーベン1255、5750、5250、5000、3500、1255、700(以上全て商品名、コロンビアカーボン社(ColumbianCarbonJapanLtd)製)、リガール400R、330R、660R、モグルL、モナーク700、800、880、900、1000、1100、1300、1400、エルフテックス12(以上全て商品名、キャボット社(CabotCorporation)製)が挙げられる。無機顔料は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本実施形態のインクは、水溶性有機溶剤を含んでもよい。本実施形態のインクは、高沸点有機溶媒の一種であるグリセリン(1気圧下での沸点が290℃)を含むことが好ましい。グリセリンの含有量は、インクの総量100質量%に対して、1〜25質量%が好ましく、より好ましくは5〜15質量%である。グリセリンの有機溶剤の含有量が上記範囲内であることにより、インク中の揮発成分が揮発することを防止でき、インクを保湿することによりインクの保存安定性を高めることができる。
チロラクトン、δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン、ζ−エナンチオラクトン、η−カプリロラクトン、γ−バレロラクトン、γ−ヘプタラクトン、γ−ノナラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン、2−ブチル−2−エチルプロピオラクトン、α,α−ジエチルプロピオラクトン等が挙げられるが、これらの中でもγ−ブチロラクトンが特に好ましい。ラクトンは、記録媒体が塩化ビニル樹脂等のフィルムである場合に、記録媒体の内部にインクを浸透させて、密着性を高めることができる。ラクトンの含有量としては、インクの全質量に対して、5質量%以上30質量%以下とすることができる。
本実施形態におけるインクは、樹脂を含有する。インクが樹脂を含有することにより、被記録媒体上に樹脂被膜が形成され、結果としてインクを被記録媒体上に十分定着させて、主に画像の耐擦性を良好にする効果を発揮する。
粉、酸化澱粉、カルボキシル澱粉、ジアルデヒド澱粉等)、セルロース又はその誘導体(例えば、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等)、アルギン酸塩(例えば、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸アンモニウム等)アルギン酸エステル(例えば、アルギン酸プロピレングリコールエステル等)などが挙げられる。
また、インク中の顔料の分散性を向上させる樹脂成分(本明細書において、「分散樹脂」と称することがある。)としては、特に限定されないが、重量平均分子量70,000以上100,000以下樹脂を挙げることができる。このような分散樹脂を含有することで、インク中の顔料の分散安定性が良好となり、顔料が凝集することを抑制することができる。
本実施形態のインクは、樹脂成分として、樹脂エマルジョンを含んでもよい。樹脂エマルジョンは、樹脂被膜を形成することで、インクを被記録媒体上に十分定着させて画像の密着性、耐擦性を良好にする効果を発揮する。
かつ、インクの保存安定性及び吐出安定性に優れたものとなる。
インクに含有される第1界面活性剤は、いわゆる消泡剤に分類される。第1界面活性剤としては、グリフィン法に基づくHLB4未満のシリコン系界面活性剤、脂肪酸エステル系界面活性剤、及びアセチレングリコール系消泡剤が挙げられる。これらの中でも、表面張力及び界面張力を適正に保持する能力に優れており、かつ、起泡を殆ど生じさせないため、シリコン系界面活性剤、アセチレングリコール系界面活性剤が好ましい。
1.3.5.第2界面活性剤
本実施形態のインクは、第2界面活性剤を含む。第2界面活性剤としては、特に限定されないが、例えば、アセチレングリコール系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、及びシリコーン系界面活性剤が挙げられる。
ないが、具体的には、具体的には、BYK−306、BYK−307、BYK−333、BYK−341、BYK−345、BYK−346、BYK−347、BYK−348、BYK−349(以上商品名、ビックケミー・ジャパン株式会社製)、KF−351A、KF−352A、KF−353、KF−354L、KF−355A、KF−615A、KF−945、KF−640、KF−642、KF−643、KF−6020、X−22−4515、KF−6011、KF−6012、KF−6015、KF−6017(以上商品名、信越化学株式会社製)等が挙げられる。
本実施形態のインクは、上記成分の他、水、pH調整剤、固体保湿剤等その他の成分を含有してもよい。特に、当該インクが水性インクである場合、水は、インクの主となる媒体であり、インクジェット記録において被記録媒体が加熱される際、蒸発飛散する成分となる。
、L−ラムノース、D−イノシトール、myo−イノシトール、D−グルシトール、D−マンニトール、メチル=D−ガラクトピラノシド、メチル=D−グルコピラノシド、メチル=D−マンノピラノシド、N−アセチルキトビオース、イソマルトース、キシロビオース、ゲンチオビオース、コージビオース、コンドロシン、スクロース、セロビオース、ソホロース、α,α−トレハロース、マルトース、メリビオース、ラクトース、ラミナリビオース、ルチノース、ゲンチアノース、スタキオース、セロトリオース、プランテオース、マルトトリオース、メレジトース、ラクト−N−テトラオース、ラフィノース等の糖類を挙げることができる。
上述のインクにおいて、インク中に含まれる樹脂(樹脂成分)の固形分総量(P1)と、第1界面活性剤の質量(M1)との比(P1/M1)が70以下であるインクは、第1インクとして、上述の第1ノズル列36aから吐出される。また、第1インクにおける比(P1/M1)は、30以上であると、樹脂の物性変化が少なく、保存信頼性の観点からより好ましい。一方、上述のインクにおいて、インク中に含まれる樹脂(樹脂成分)の固形分総量(P1)と、第1界面活性剤の質量(M1)との比(P1/M1)が90以下であるインクは、第2インクとして、上述の第2ノズル列36bから吐出される。また、第1インクにおいて、第2界面活性剤の質量の第1界面活性剤の質量(M1)に対する比(
M2/M1)が22以下であると、消泡効果が得られ、かつ第1界面活性剤の溶解性を良好に保つことができるためより好ましい。
以上説明したように、本実施形態のインクジェット記録装置は、複数のノズル列を有しており、当該複数のノズル列を覆う少なくとも1つのキャップ部材とを備え、当該キャップ部材が、複数のノズル列を覆った状態での記録ヘッド内のインクの吸引動作を行う。そして、吸引動作において1つのキャップ部材に覆われる複数のノズル列のうち、少なくとも1つのノズル列が第1インクを吐出する第1ノズル列となるように構成されている。係る第1インクは、比(P1/M1)が70以下であるため、気泡を生じにくく、吸引動作を行う場合に、ノズル抜け等を起こしにくい。したがって、本実施形態のインクジェット記録装置は、吸引動作(クリーニング)の成功率が高く、よりインクを有効に使用することができる。
以下に実施例、比較例及び参考例を示し、本発明をさらに説明するが、本発明は以下の例によってなんら限定されるものではない。
表1に示す材料を容器中に入れ、マグネチックスターラーにて2時間混合撹拌した後、孔径5μmのメンブランフィルターにて濾過してゴミや粗大粒子等の不純物を除去することにより、実施例、比較例及び参考例に用いる各インクを調製した。なお、表1中の数値は、質量%を示し、水(イオン交換水)はインク全量が100質量%となるように添加した。
(顔料)
・マゼンタ(M)顔料(C.I.ピグメントバイオレット19(キナクリドン))
・シアン(C)顔料(C.I.ピグメントブルー15:3)
・ブラック(K)顔料(カーボンブラック(C.I.ピグメントブラック7))
(分散樹脂)
・スチレン−アクリル酸共重合体系樹脂(商品名「ジョンクリル538J」、BASF社製、エマルジョン、Tg:66℃)
(樹脂エマルジョン)
・ウレタン樹脂(商品名「M−1064」、第一工業製薬(株)製)
(有機溶剤)
・1,2−ヘキサンジオール(標準沸点:224℃、logP値:0.50)
・グリセリン(標準沸点:290℃、logP値:−2.70)
・トリエチレングリコール
・2−ピロリドン
(界面活性剤M1)
・DF110D
(界面活性剤M2)
・BYK348(アセチレングリコール系界面活性剤)
(水)
・イオン交換水
また、表1には、樹脂固形分として、樹脂エマルジョン及び分散樹脂(顔料の供給形態である顔料分散液に含有される。)の合計量(P1)、有機溶剤の合計量、界面活性剤M1の質量に対する樹脂成分の質量(P1)の比(P1/M1)、並びに、界面活性剤M1の質量に対する界面活性剤M2の質量の比(M2/M1)を併記した。
評価用プリンターとして、surecolorSC-T3050(セイコーエプソン社製)を用いた。表1に記載した各インクを、当該プリンターに導入した。その際、プリンターの記録ヘッドの隣り合うノズル列に、各実施例、比較例、参考例のインクの組を導入した。
後、各ノズル列に対して単列又は2列のキャップ部材で覆い、環境温度を25℃として、10時間放置してから実施した。
表1の実施例の評価結果をみると、単独(単列)の誘発率において良好な結果となったインクと、単独(単列)の誘発率においてやや不十分な結果となったインクとを組として、係る組において2列の誘発率を評価した結果、より単列の評価において良好な結果となった方のインクと同等の評価となっていることが分かる。すなわち、2列の誘発率は、単列の誘発率においてやや不十分な結果となったインクを含んだ場合でも、単列の誘発率において良好な結果となったインクの影響を受けて、良好な結果となることが判明した。
ーフェイス部、102…CPU、103…メモリー、104…ユニット制御回路、110…コンピューター、126…排出部、126a…排出通路、127…排出チューブ(排出管)、129…廃インク吸収材、D…インクの液滴、P…被記録媒体
Claims (11)
- 同一のインクを吐出する複数のノズルが並んでノズル列が構成され、該ノズル列が複数並んで配置された、複数種のインクを吐出する記録ヘッドと、放置状態において複数の前記ノズル列を覆う少なくとも1つのキャップ部材とを備え、
前記キャップ部材は、複数の前記ノズル列を覆った状態での前記記録ヘッド内のインクの吸引動作を行うものであり、
前記吸引動作において1つの前記キャップ部材に覆われる複数の前記ノズル列のうち、少なくとも1つの前記ノズル列は第1インクを吐出する第1ノズル列であり、
前記第1インクは、水と、顔料と、有機溶媒と、樹脂と、第1界面活性剤と、第2界面活性剤と、を含み、
前記第1界面活性剤は、グリフィン法に基づくHLB値が4未満の界面活性剤であり、
前記第1インク中に含まれる前記樹脂の固形分総量(P1)と、前記第1界面活性剤質量(M1)との比(P1/M1)が70以下である、インクジェット記録装置。 - 請求項1において、
前記吸引動作において1つの前記キャップ部材に覆われる複数の前記ノズル列のうち、前記第1ノズル列と異なる前記ノズル列は、前記第1インクとは異なる第2インクを吐出する第2ノズル列であり、
前記第2インクは、水と、顔料と、有機溶媒と、樹脂と、第1界面活性剤と、第2界面活性剤と、を含み、
前記第2界面活性剤は、グリフィン法に基づくHLB値が4以上のシリコン系界面活性剤、グリフィン法に基づくHLB値が4以上のフッ素系界面活性剤、アニオン系界面活性剤からなる群から選択される少なくとも一種以上である、インクジェット記録装置。 - 請求項2において、
前記第2インク中に含まれる前記樹脂の固形分量(P1)と、前記第1界面活性剤質量(M1)との比(P1/M1)が90以下である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項において、
前記第1インク中に含まれる前記第2界面活性剤質量(M2)と、前記第1界面活性剤質量(M1)との比(M2/M1)が22以下である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか一項において、
前記第1インクのP1/M1が30以上である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項において、
前記第1ノズル列と前記第2ノズル列が配置される間隔は2.4mm以下である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項において、
前記第1インク中の前記第1界面活性剤量は0.01%以上0.40%以下である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項7のいずれか一項において、
前記第1ノズル列を覆う前記キャップ部材に覆われる複数の前記ノズル列の数の1/3以上は、前記第1ノズル列である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項において、
前記キャップ部材は、放置状態において複数の前記ノズル列を覆って前記ノズルを保護
するキャッピング動作に使用されるものであり、
前記キャップ部材に覆われる複数の前記ノズル列から吐出される複数のインクのうち、最もグリセリンの含有量が多いインクと、最もグリセリンの含有量が少ないインクとのグリセリン含有量の差は、4%以内である、インクジェット記録装置。 - 請求項1ないし請求項9のいずれか一項において、
前記第1界面活性剤は、アセチレングリコール系界面活性剤である。 - 請求項1ないし請求項10のいずれか一項において、
前記吸引動作を50回行なった際の、吸引動作の成功率が80%以上である、インクジェット記録装置。
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