JP2016068439A - 印刷物および印刷方法 - Google Patents

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裕士 松本
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Abstract

【課題】化粧品のシースルーパッケージなどとして使用され、被印刷体の表面に金属箔が形成されて成る印刷物において、安価に作成でき、かつ色の幅を拡げる。
【解決手段】透明なPETシートから成る被印刷体12の表面に、インキによる第1の印刷層13と、コールド箔層14と、インキによる第2の印刷層15と、ニス層16とを、この順で形成する。したがって、従来では、光沢を得るには金属箔そのものを使用し、所望とする地色の特殊箔を使用する必用があり、高価で、表現できる色に制限が多く、また微妙な色合いの調整も難しかったが、本発明では、2つ2の印刷層13,15のインキの色をベースに、間のコールド箔層14で光沢を発生させるので、表現できる色の幅を拡げることができるとともに、微妙な色合いの調整も容易になる。また、コールド箔層14には、共通にアルミを使用することができ、非常に安価に作成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧品のシースルーパッケージなどとして好適に実施される印刷物およびその印刷物の印刷方法に関する。
上記の化粧品のパッケージなどでは、美麗で、商品価値を向上するために、カラー印刷と、光沢(艶)を出す金属箔とを併用することが行われている。たとえば、特許文献1では、被印刷体の表面に、所望パターンに接着剤を塗布し、転写シートの金属膜を転写させた後、インキによるカラー印刷を行っている。前記転写シートは、樹脂製のシート材上に、剥離層を介して、前記金属膜が形成されている。前記金属膜は、金、銀、銅、アルミ等が、蒸着やスパッタ等で形成される。
また、このようなインキと金属箔とを併用した印刷物は、従来では、たとえば特許文献2のように、インキによる印刷層または金属箔の一部に開口部を形成して、金属箔またはインキによる印刷層を、模様などとして露出させたり、金属箔とインキによる印刷層とを並べたものが存在する。
特開2013−158986号公報 特開2003−223108号公報
したがって、従来からのインキと金属箔とを併用した印刷物は、印刷工程の関係で、一部に重なったりはするものの、基本的に、インキおよび金属箔それぞれの地色を見せている。したがって、金属箔の部分を所望とする色で見せようとすれば、それぞれの色に合わせて、前記の金属を調合した特殊箔を使用する必用があり、高価であるとともに、表現できる色に制限が多く、また微妙な色合いの調整も難しいという問題がある。
本発明の目的は、安価で、表現できる色に制限が多く、かつ微妙な色合いの調整も容易な印刷物および印刷方法を提供することである。
本発明の印刷物は、被印刷体の表面に形成されるインキによる第1の印刷層と、前記第1の印刷層上に形成されるコールド箔層と、前記コールド箔上に形成されるインキによる第2の印刷層とを含むことを特徴とする。
また、本発明の印刷方法は、被印刷体の表面に、インキによる第1の印刷層を形成する工程と、前記第1の印刷層上に、コールド箔を形成する工程と、前記コールド箔上に、インキによる第2の印刷層を形成する工程とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、被印刷体の表面に金属箔が形成されて成る印刷物としては、従来から、インキによる印刷層または金属箔の一部に開口部を形成して、金属箔またはインキによる印刷層を、模様などとして露出させたり、金属箔とインキによる印刷層とを並べたものが存在するが、本発明では、インキによる第1の印刷層の上に、アルミなどの金属から成るコールド箔を形成し、さらにインキによる第2の印刷層を形成して作成する。
したがって、従来では、光沢を得る(艶出しする)には、金属箔そのものを使用し、そのため所望とする地色の特殊箔を使用する必用があり、高価で、表現できる色に制限が多く、また微妙な色合いの調整も難しかったが、本発明では、第1および第2の印刷層のインキの色をベースに、コールド箔で光沢を発生させることができ、表現できる色の幅を拡げることができるとともに、微妙な色合いの調整も容易である。また、色合いは第1および第2の印刷層のインキによって略決定されるので、コールド箔としては、共通のものを使用することができ、納期を短縮することができるとともに、アルミを使用することで、非常に安価に作成することができる。
さらにまた、本発明の印刷物では、前記第1の印刷層は、紫外線照射によって硬化するインキであることを特徴とする。
また、本発明の印刷方法では、前記第1の印刷層は紫外線照射によって硬化するインキであり、前記第1の印刷層を形成する工程はインキを塗布する工程であり、前記コールド箔を形成する工程は、第1の印刷層上にコールド箔を積層し、紫外線を照射する工程であることを特徴とする。
上記の構成によれば、第1の印刷層を印刷形成した後、コールド箔を積層し、紫外線を照射することで、コールド箔を固定することができる。
さらにまた、本発明の印刷物および印刷方法では、前記被印刷体は、ポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリプロピレン(PP)の透明なシートであることを特徴とする。
上記の構成によれば、ポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリプロピレン(PP)は、非常にクリアな(透明度が高い)ものを得ることができる。
したがって、被印刷体としてのそれらを通して、第1の印刷層側を透過して見ると、非常に美麗で、好適である。
好ましくは、前記コールド箔の厚みは10〜20μmであることを特徴とする。
上記の構成によれば、第1の印刷層(被印刷体)側から見て、該第1の印刷層およびコールド箔を通して、第2の印刷層の色合いも含めて、光沢のある色合いを表現することができ、好適である。
また、本発明の印刷物では、前記第2の印刷層上には、透明なニスが塗布されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、第2の印刷層もニスによって保護されるとともに、そのニスが透明であるので、該印刷物を第2の印刷層側からも見ることができる。そして、上述と同様に、この第2の印刷層およびコールド箔の厚みを適宜設定することで、該第2の印刷層(ニス)側から見て、該第2の印刷層およびコールド箔を通して、第1の印刷層の色合いも含めて、光沢のある色合いを表現することができる。
さらにまた、本発明の印刷物では、前記第2の印刷層は、前記コールド箔の全面を覆うことを特徴とする。
上記の構成によれば、コールド箔を模様などとして魅せるのではなく、光沢を強調して魅せるので、商品価値を高めることができる。
また、本発明の印刷物では、前記被印刷体の第1の印刷層が形成される面とは反対側の面には、ホットスタンプによる印刷がさらに行われていることを特徴とする。
上記の構成によれば、ホットスタンプによる金属箔の印刷は、被印刷体の歪みも生じるので、通常、1回しか行われないので、コールド箔と2種類の金属箔で、付加価値の高い印刷を行うことができる。
さらにまた、本発明の印刷物では、少なくとも前記第1の印刷層およびコールド箔は、フレキソ印刷で形成されることを特徴とする。
上記の構成によれば、コールド箔は、オフセット印刷でも形成することは可能であるが、フレキソ印刷は、印刷面の全体に均等な圧を掛け易い。また、フレキソ印刷は、第1の印刷層を形成する際のインキの量も、アニックスローラとドクターとによって正確に規定することができる。
したがって、極めて微妙な色合いの光沢を、広い面積に均一に形成することができ、好適である。
また、本発明の印刷物は、化粧品のシースルーパッケージとして使用されることを特徴とする。
上記の構成によれば、透明な樹脂シートを折り曲げて形成されるシースルーパッケージにおいて、上記のような光沢を有し、色の幅の広い印刷は、化粧品のパッケージとして効果的で、商品価値を高めることができる。
本発明の印刷物および印刷方法は、以上のように、印刷物の光沢を得る(艶出しする)にあたって、第1および第2の印刷層のインキの色をベースに、それらに挟まれたコールド箔で光沢を発生させるので、表現できる色の幅を拡げることができるとともに、微妙な色合いの調整も容易である。また、色合いは第1および第2の印刷層のインキによって略決定されるので、コールド箔としては、共通のものを使用することができ、納期を短縮することができるとともに、アルミを使用することで、非常に安価に作成することができる。
本発明の実施の一形態に係る印刷物の一部分の断面図である。 前記印刷物の全体を展開して示す平面図である。 前記印刷物を印刷するフレキソ印刷機の1色分の構成を模式的に示す側面図である。
図1は本発明の実施の一形態に係る印刷物1の一部分の断面図であり、図2は前記印刷物1の全体を展開して示す平面図である。図2において、図1の断面をI−Iで示している。この印刷物1は、化粧品のシースルーパッケージとして使用され、美麗であることで、商品価値を大いに高めることができるものである。
この印刷物1は、後述するような本発明に係る印刷が施された透明な樹脂シートを折り曲げ、接着して箱体に形成されるものである。図2の例では、矩形の正面板2の向かって左側から第1の側板3が延び、右側から第2の側板4、裏板5およびのりしろ6が延び、上側から蓋板11および差し込み片21が延び、下側から底板片31が延びて形成される。側板3,4および裏板5の下方からは、底板片32,33,34がそれぞれ延びて形成され、該印刷物1が箱形に組立てられた状態で、これらの底板片31〜34が組み合わさって底板が形成される。側板3,4の上方からは、蓋板11の両側部の隙間を塞ぐカバー片35,36がそれぞれ延びて形成される。
該印刷物1は、側板3にのりしろ6が接着や溶着などで固定され、畳んだ状態で化粧品メーカへ出荷され、メーカにて、拡げられ、底板片31〜34が組み合わされて箱形となった状態で、内部に商品が収納され、カバー片35,36が前記商品を覆い、さらに差し込み片21が裏板5と側板3,4との間に差し込まれることで、蓋板11が上部を塞ぐ。蓋板11の不所望な開放を防止するために、差し込み片21の両側からは切れ込み22,23が形成され、対応してカバー片35,36の後端部には、突片37,38がそれぞれ形成されている。
上述のように、構成される印刷物1において、本実施形態では、正面板2には、ホットスタンプで、商品名やメーカ名などのロゴ24,25が印刷され、蓋板11には、本発明に係る印刷が施される。本実施形態では、蓋板11以外では、正面板2に前記のホットスタンプが形成されるだけで、残余の部分は、ポリエチレンテレフタレート(PET)から成る被印刷体12のままである。商品の品番やロット番号等は、本実施形態では、収納される商品自体や、別途の説明書やシールなどに印刷される。
図1を参照して、この印刷物1の蓋板11の部分は、前記ポリエチレンテレフタレート(PET)から成る被印刷体12の表面に、インキによる第1の印刷層13と、コールド箔層14と、インキによる第2の印刷層15と、ニス層16とが、この順で積層されるとともに、被印刷体12の裏面側に、マーク層17が形成されて構成される。
第1の印刷層13は、紫外線照射によって硬化するインキであり、該第1の印刷層13を形成する工程は、後述のフレキソ印刷機51によってインキを塗布する工程から成る。次に、前記フレキソ印刷機51によってコールド箔層14を形成する工程が行われ、該工程では、第1の印刷層13上に、アルミ箔から成るコールド箔層14を積層し、紫外線を照射することで、第1の印刷層13を硬化させるとともに、コールド箔14の固定も行われる。続いて、第2の印刷層15を形成する工程が、前記フレキソ印刷機51によってインキを塗布することで行われる。続いて、ニス層16を形成する工程が、前記フレキソ印刷機51によって行われる。その後、前記正面板2のロゴ24,25およびが蓋板11のマーク層17が、別途のホットスタンプ機で裏面側に形成された後、別途の型抜き機によって、シート体から図2で示すような印刷物1の切り出しが行われる。
図3は、上記のような印刷物1を印刷するフレキソ印刷機51の1色分の構成を、模式的に示す側面図である。本発明の印刷物1は、オフセット印刷でも形成することは可能である。しかしながら、フレキソ印刷機51は、図3で示すように、インキ槽52内のインキ53にローラ54の一部を浸漬させて、該ローラ54の表面に付着させたインキを、さらにアニックスローラ55に転写し、ドクター56によって掻き落すことで、極めて正確で、均一な厚みのインキ層を該アニックスローラ55の外周に形成し、そのインキ層を版57から被印刷体12の表面に転写することができる。版57に対向して、被印刷体12を挟持する支持ローラ58が設けられている。したがって、このフレキソ印刷機51によって、第1の印刷層13および第2の印刷層15の極めて微妙な色合いを、広い面積に均一に形成することができる。フレキソ印刷機では、この図3のような構成が、多数段設けられており、印刷すべき印刷物1に応じて、1または複数段が適宜使用される。
さらに、フレキソ印刷機51では、支持ローラ58に対する版57の平行度および接触圧を細かく調整可能である。そこで、コールド箔層14の転写を、このフレキソ印刷機51で行うことで、該コールド箔層14の転写も、極めて正確かつ均一に行うことができる。コールド箔層14の転写の際は、アニックスローラ55などは取り外され、版57と支持ローラ58との間には、コールド箔層14のアルミフィルムおよび第1の印刷層13が形成された被印刷体12が、相互に接触しながら通過する。
このようにして作成することで、従来は、被印刷体の表面に金属箔が形成されて成る印刷物としては、インキによる印刷層または金属箔の一部に開口部を形成して、金属箔またはインキによる印刷層を、模様などとして露出させたり、金属箔とインキによる印刷層とを並べたものであり、光沢を得る(艶出しする)には、金属箔そのものを使用し、そのため所望とする地色の特殊箔を使用する必用があり、高価で、表現できる色に制限が多く、また微妙な色合いの調整も難しかったのに対して、本実施形態の印刷物1およびその印刷方法によれば、インキによる第1の印刷層13の上に、アルミから成るコールド箔層14を形成し、さらにインキによる第2の印刷層15を形成するので、第1の印刷層13および第2の印刷層15のインキの色をベースに、コールド箔層14で光沢を発生させることができ、表現できる色の幅を拡げることができるとともに、微妙な色合いの調整も容易になる。また、色合いは第1の印刷層13および第2の印刷層15のインキによって略決定されるので、コールド箔層14としては、共通のものを使用することができ、納期を短縮することができるとともに、アルミを使用することで、非常に安価に作成することができる。
しかも、本実施形態の印刷物1では、蓋板11の部分において、第2の印刷層15は、コールド箔層14の全面を覆っている。したがって、コールド箔層14を模様などとして魅せるのではなく、光沢を強調して魅せるので、商品価値を高めることができる。
さらに、被印刷体12の第1の印刷層13が形成される面とは反対側の面には、ホットスタンプによってマーク層17を印刷しており、該ホットスタンプによる金属箔の印刷は、被印刷体12の歪みも生じるので、通常は1回しか行われないので、コールド箔層14と2種類の金属箔で、付加価値の高い印刷を行うことができる。たとえば、前記コールド箔層14がアルミによる銀色で、マーク層17は金箔である。
さらにまた、本実施形態の印刷物1およびその印刷方法によれば、第1の印刷層13が、紫外線照射によって硬化するインキであり、コールド箔を積層し、紫外線を照射することで、コールド箔を固定できるので、接着を不要にすることができる。
また、本実施形態の印刷物1およびその印刷方法によれば、印刷のベースとなる被印刷体12は、ポリエチレンテレフタレート(PET)の透明なシートから成るので、非常にクリアな(透明度が高い)ものを得ることができる。したがって、被印刷体12としてのその透明なシートを通して、第1の印刷層13側を透過して見ると、非常に美麗である。特に、透明な樹脂シートを折り曲げて形成されるシースルーパッケージにおいて、上記のような光沢を有し、色の幅の広い印刷は、前述の化粧品のシースルーパッケージとして効果的で、商品価値を高めることができる。なお、被印刷体12には、ポリプロピレン(PP)を用いることもできる。
好ましくは、前記コールド箔層14の厚みは10〜20μmとされる。第1の印刷層13および第2の印刷層15の厚みは、所望とする色に応じて、適宜定められる。したがって、透明な被印刷体12と合わせて、たとえば、第1の印刷層13(被印刷体12)側から見て、該印刷物1の裏側が、うっすらと透けて見える程度となり、該第1の印刷層13およびコールド箔層14を通して、第2の印刷層15の色合いも含めて、光沢のある色合いを表現することができ、好適である。
さらに好ましくは、本実施形態の印刷物1では、第2の印刷層15上には、透明なニス層16が塗布によって形成されている。したがって、第2の印刷層15もニス層16によって保護されるとともに、そのニスが透明であるので、該印刷物1を第2の印刷層15側からも見ることができる。そのため、上述と同様に、この第2の印刷層15およびコールド箔層14の厚みを適宜設定することで、該第2の印刷層15(ニス)側から見て、該第2の印刷層15およびコールド箔層14を通して、第1の印刷層13の色合いも含めて、光沢のある色合いを表現することができる。
なお、被印刷体12の一方の(表)面に第1の印刷層13が形成され、他方の面にコールド箔層14および第2の印刷層15が形成されてもよい。しかしながら、その場合、保護のニス層16が両面に必用になるとともに、第1の印刷層13のインキによる紫外線硬化を利用して、コールド箔層14を固定することは行えず、上述のように、被印刷体12の一方の(表)面側に、3つの層13〜15を積層することが好ましい。
1 印刷物
2 正面板
3 第1の側板
4 第2の側板
5 裏板
6 のりしろ
11 蓋板
12 被印刷体
13 第1の印刷層
14 コールド箔層
15 第2の印刷層
16 ニス層
17 マーク層
21 差し込み片
24,25 ロゴ
31〜34 底板片
35,36 カバー片
51 フレキソ印刷機
52 インキ槽
53 インキ
54 ローラ
55 アニックスローラ
56 ドクター
57 版
58 支持ローラ

Claims (12)

  1. 被印刷体の表面に形成されるインキによる第1の印刷層と、
    前記第1の印刷層上に形成されるコールド箔層と、
    前記コールド箔上に形成されるインキによる第2の印刷層とを含むことを特徴とする印刷物。
  2. 前記第1の印刷層は、紫外線照射によって硬化するインキであることを特徴とする請求項1記載の印刷物。
  3. 前記被印刷体は、ポリエチレンテレフタレートまたはポリプロピレンの透明なシートであることを特徴とする請求項1または2記載の印刷物。
  4. 前記コールド箔の厚みは10〜20μmであることを特徴とする請求項3記載の印刷物。
  5. 前記第2の印刷層上には、透明なニスが塗布されていることを特徴とする請求項3または4記載の印刷物。
  6. 前記第2の印刷層は、前記コールド箔の全面を覆うことを特徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載の印刷物。
  7. 前記被印刷体の第1の印刷層が形成される面とは反対側の面には、ホットスタンプによる印刷がさらに行われていることを特徴とする請求項3〜6の何れか1項に記載の印刷物。
  8. 少なくとも前記第1の印刷層およびコールド箔は、フレキソ印刷で形成されることを特徴とする請求項3〜7の何れか1項に記載の印刷物。
  9. 化粧品のシースルーパッケージとして使用されることを特徴とする請求項3〜8の何れか1項に記載の印刷物。
  10. 被印刷体の表面に、インキによる第1の印刷層を形成する工程と、
    前記第1の印刷層上に、コールド箔を形成する工程と、
    前記コールド箔上に、インキによる第2の印刷層を形成する工程とを含むことを特徴とする印刷方法。
  11. 前記第1の印刷層は紫外線照射によって硬化するインキであり、
    前記第1の印刷層を形成する工程はインキを塗布する工程であり、
    前記コールド箔を形成する工程は、第1の印刷層上にコールド箔を積層し、紫外線を照射する工程であることを特徴とする請求項10記載の印刷方法。
  12. 前記被印刷体は、ポリエチレンテレフタレートまたはポリプロピレンの透明なシートであることを特徴とする請求項10または11記載の印刷方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108583039A (zh) * 2018-04-13 2018-09-28 北京中彩印制有限公司 一种冷烫金工艺及采用该工艺的即开型彩票

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