JP2016064159A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能なパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
本発明は、第1予告演出が開始された場合でも、第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせ、遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
(手段1)本発明による遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、遊技の進行に関する制御を行う制御用マイクロコンピュータ(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、複数回の可変表示において予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、制御用マイクロコンピュータは、ウオッチドッグタイマと、ウオッチドッグタイマを起動させるか否かをユーザプログラムにより設定可能とする起動設定手段とを含み、予告演出実行手段は、複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも有利状態に制御される割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、第1予告演出を実行した後に第2予告演出を実行するパターンとのいずれかのパターンにより予告演出を実行可能であり、第1予告演出の演出態様に応じて、第1予告演出を実行した後に第2予告演出を実行するパターンにより予告演出が実行される割合が異なることを特徴とする。そのような構成により、第1予告演出が開始された場合でも、第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせ、遊技に対する興趣を向上させることができる。
(手段2)手段1において、遊技制御用マイクロコンピュータは、ウオッチドッグタイマ(例えば、ウオッチドッグタイマ(WDT)506b)を含み、所定事象の発生には、ウオッチドッグタイマのタイムアウトが含まれ(例えば、ウオッチドッグタイマ(WDT)506bからのタイムアウト信号の入力)、設定手段は、ウオッチドッグタイマを起動させるか否かを設定可能とし(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、プログラム管理エリアの図12に示すリセット設定(KRES)のビット3−0の設定値が”0000”であることに従ってステップS1001,S1011を実行することによって、ウオッチドッグタイマ(WDT)506bを使用禁止に設定可能である)、ウオッチドッグタイマを起動させないと設定された場合であっても、所定事象が発生したことにもとづいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかが設定可能とされる(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるプログラム管理エリアの図12に示すリセット設定(KRES)のビット3−0が”0000”に設定されている場合であっても、ビット7の設定値に従ってステップS1001,S1011を実行することによって、リセットの種類を設定可能である)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、ウオッチドッグタイマの設定にかかわらず、所定事象が発生したことにもとづいて発生させるリセットの種類の設定を共通化することができる。
(手段4)手段1から手段3のうちのいずれかにおいて、設定手段は、第1リセットを発生させると設定したときに、所定事象が発生して第1リセットを発生させた後、所定事象が発生したことにもとづいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかが再度設定される(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、図46(A)に示すように、システムリセットが発生したときに、ステップS1005を実行して、遊技制御用マイクロコンピュータ560の各種設定をハードウェア的に再度実行することにより、システムリセットとするかユーザリセットとするかを再度設定する)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、異常な状態から正常な状態に確実に復旧させることができる。
Claims (1)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技の進行に関する制御を行う制御用マイクロコンピュータと、
複数回の可変表示において予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記制御用マイクロコンピュータは、
ウオッチドッグタイマと、
前記ウオッチドッグタイマを起動させるか否かをユーザプログラムにより設定可能とする起動設定手段とを含み、
前記予告演出実行手段は、
複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記有利状態に制御される割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンとのいずれかのパターンにより前記予告演出を実行可能であり、
前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンにより前記予告演出が実行される割合が異なる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2015243822A JP6261555B2 (ja) | 2015-12-15 | 2015-12-15 | 遊技機 |
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Publications (3)
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Family
ID=55803755
Family Applications (1)
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- 2015-12-15 JP JP2015243822A patent/JP6261555B2/ja active Active