JP2016063933A - ベルト長さ調整具 - Google Patents

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崇成 藤井
Takanari Fujii
崇成 藤井
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Abstract

【課題】より十分なベルト係止力を有するベルト係止部を備えるベルト長さ調整具を提供すること。【解決手段】ベルト長さ調整具(300)は、本体(100)と、本体(100)により枢支されて本体(100)上で枢動可能である枢動部材(200)を備える。枢動部材(200)が本体(100)上に倒伏する時、本体(100)の第1突出部(120)と枢動部材(200)の第2突出部(220)によりベルトを挟み込んでベルトを係止可能であるベルト係止部(320)が設けられる。枢動部材(200)が本体(100)上に倒伏するべく枢動する過程で枢動部材(200)の第2突出部(220)が本体(100)の第1突出部(120)の横を上から下へ移動し、枢動部材(200)が本体(100)上に倒伏すると、第2突出部(220)が第1突出部(120)の下方で第1突出部(120)に対して上下間隔(SP10)をあけて配される。【選択図】図6

Description

本開示は、ベルト長さ調整具に関する。
特許文献1には、プラグ10にフラップ30が回動自在に支持された構成が開示されている。同文献の図7に開示のように、棒状部分39にはベルト3が巻き付けられる。フラップ30がプラグ10上に倒伏する時、ベルト3が挟持部37により保持されることも開示されている。挟持部37は、挟持辺縁39A、18Aから構成され、フラップ30が開状態の時には両者の間に間隔があけられ、フラップ30が閉状態の時、両者が互いに接触するか僅かな間隔で近接し、ベルト3を挟持することができると説明されている(同文献の段落0026参照)。
特許文献2には、帯状体の長さ調節が容易な分割型の接続具が開示されている。同文献の図2に開示のように、雄部材3には固定部材4と可動部材21が設けられる。同文献の図3に開示のように、可動部材21の中央材23には帯状体1が巻き付けられる。
国際公開第2013/164883号 特開2001−346612号公報
特許文献1の図7の挟持部37は、それ自体のベルト係止力が弱く、またベルト係止のために同文献の請求項1に特定のフラップの姿勢角の規制構造を必要としている。
本発明の一態様に係るベルト長さ調整具は、本体(100)と、前記本体(100)により枢支されて前記本体(100)上で枢動可能である枢動部材(200)を備え、前記本体(100)及び前記枢動部材(200)の少なくとも一方にベルト巻付部(310)が設けられ、更に、前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏する時、前記本体(100)の第1突出部(120)と前記枢動部材(200)の第2突出部(220)によりベルトを挟み込んでベルトを係止可能であるベルト係止部(320)が設けられたベルト長さ調整具(300)であって、
前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏するべく枢動する過程で前記枢動部材(200)の前記第2突出部(220)が前記本体(100)の前記第1突出部(120)の横を上から下へ移動し、前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏すると、前記第2突出部(220)が前記第1突出部(120)の下方で前記第1突出部(120)に対して上下間隔(SP10)をあけて配される。
幾つかの形態においては、前記第1突出部(120)及び前記第2突出部(220)は、各々、前記第2突出部(220)が前記第1突出部(120)の横を上から下へ移動する際に対向する第1対向面(121)及び第2対向面(221)を有し、前記第1突出部(120)の前記第1対向面(121)及び前記第2突出部(220)の前記第2対向面(221)が相補的な非平坦の面形状を有する。
幾つかの形態においては、前記第1突出部(120)の前記第1対向面(121)は、前記枢動軸(AX)から離間するに応じて上から下に向かって下る下り傾斜面を含む。
幾つかの形態においては、前記枢動軸(AX)に対して平行な方向を左右方向とする場合、前記第1突出部(120)の第1対向面(121)及び前記第2突出部(220)の前記第2対向面(221)は、各々、前記左右方向に沿って少なくとも部分的に弧状に形成される。
幾つかの形態においては、前記枢動軸(AX)に対して平行な方向を左右方向とする場合、前記第1対向面(121)は、左右両端よりも左右中央において突出した面形状を有し、前記第2対向面(221)は、左右両端よりも左右中央において凹んだ面形状を有する。前記第1対向面(121)は、左右両端よりも左右中央において凹んだ面形状を有し、前記第2対向面(221)は、左右両端よりも左右中央において突出した面形状を有しても良い。
幾つかの形態においては、前記枢動軸(AX)に対して平行な方向を左右方向とする場合、前記第1対向面(121)に第1凸凹部が設けられ、前記第2対向面(221)に第2凸凹部が設けられ、前記第1凸凹部と前記第2凸凹部が相補的である。
幾つかの形態においては、前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏する時に前記第1突出部(120)と前記第2突出部(220)の間には上面視又は下面視して実質的に一定の間隔が設けられる。
幾つかの形態においては、前記枢動軸(AX)から前記第1突出部(120)に向かう方向を前後方向とする場合、前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏した状態において、前記前後方向における前記第1突出部(120)の最先端位置(PM120)が、前記前後方向における前記第2突出部(220)の最先端位置(PM220)よりも前記枢動軸(AX)から離れている。
幾つかの形態においては、前記ベルト巻付部(310)は、前記本体(100)の下部ベルト巻付部(110)と前記枢動部材(200)の上部ベルト巻付部(210)に分割して設けられる。
本発明の別態様に係るバックルは、挿脱可能な雄部材(400)及び雌部材(500)を備えるバックル(600)であって、上述のいずれかに記載のベルト長さ調整具(300)が前記雄部材(400)及び前記雌部材(500)の少なくとも一方に設けられる。
より十分なベルト係止力を有するベルト係止部を備えるベルト長さ調整具を提供できる。
本発明の第1実施形態に係るバックルの概略斜視図であり、バックルの雄部材と雌部材の連結状態を斜視して示す。なお、バックルの雄部材にはベルト長さ調整具が組み込まれている。 本発明の第1実施形態に係るバックルの雄部材の概略分解斜視図であり、バックルの雄部材の本体と枢動部材を分離して示す。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略分解斜視図であり、本体と枢動部材が分離した状態の雄部材に加えて雌部材も斜視して示す。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略分解上面図であり、雄部材と雌部材が分離した状態を示す。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略的な断面模式図であり、雄部材と雌部材が分離した状態にあり、また雄部材の枢動部材がその本体から約斜め45度だけ離れた状態を示す。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略的な部分拡大断面模式図であり、枢動部材が本体上に倒伏するべく枢動する過程で枢動部材の第2突出部が第1突出部の横を上から下へ移動する過程を示す。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略的な部分拡大断面模式図であり、枢動部材が本体上に倒伏するべく枢動する過程で枢動部材の第2突出部が第1突出部の横に位置する状態を示す。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略的な部分拡大断面模式図であり、枢動部材が本体上に倒伏し、第2突出部が第1突出部よりも下方に配された状態を示す。上側の第1突出部と下側の第2突出部の間には上下間隔が存在する。 図8の点線の範囲を拡大して示す模式図である。 本発明の第1実施形態に係るバックルの概略部分拡大図であり、枢動部材の自由端側のベルト係止部を上面視して示す。 図10の点線の範囲を拡大して示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係るバックルの概略部分拡大図であり、枢動部材の自由端側のベルト係止部を上面視して示す。 本発明の第2実施形態に係るバックルの概略部分拡大図であり、枢動部材の自由端側のベルト係止部を上面視して示す。 本発明の第3実施形態に係るバックルの概略的な部分拡大断面模式図である。 本発明の第4実施形態に係るバックルの概略的な部分拡大断面模式図である。 本発明の第5実施形態に係るバックルの概略的な断面模式図である。 本発明の第6実施形態に係るベルト長さ調整具の概略的な斜視図である。 本発明の第6実施形態に係るベルト長さ調整具の概略的な分解斜視図であり、本体と枢動部材を分離して示す。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。各実施形態は、個々に独立したものではなく、過剰説明をするまでもなく、当業者をすれば、適宜、組み合わせることが可能であり、この組み合わせによる相乗効果も把握可能である。実施形態間の重複説明は、原則的に省略する。
次のように各方向を定義する。左右方向は、枢動部材の枢動軸に沿う方向、端的には枢動軸に対して実質的に平行な方向である。前後方向は、枢動軸からベルト係止部の第1突出部に向かう方向であり、左右方向に対して直交する。上下方向は、左右方向及び前後方向に対して直交する方向である。ベルト長さ調整具がバックルに設けられる場合、雄部材と雌部材の挿脱方向が、上述の前後方向に一致する。枢動部材が枢動する方向を枢動方向と呼んでも構わない。なお、本願全体の開示に基づいて各方向を別の表現で再定義することもできる。
<第1実施形態>
図1乃至図11を参照して第1実施形態について説明する。図1は、バックルの概略斜視図であり、バックルの雄部材と雌部材の連結状態を斜視して示す。なお、バックルの雄部材にはベルト長さ調整具が組み込まれている。図2は、バックルの雄部材の概略分解斜視図であり、バックルの雄部材の本体と枢動部材を分離して示す。図3は、バックルの概略分解斜視図であり、本体と枢動部材が分離した状態の雄部材に加えて雌部材も斜視して示す。図4は、バックルの概略分解上面図であり、雄部材と雌部材が分離した状態を示す。図5は、バックルの概略的な断面模式図であり、雄部材と雌部材が分離した状態にあり、また雄部材の枢動部材がその本体から約斜め45度だけ離れた状態を示す。図6は、バックルの概略的な部分拡大断面模式図であり、枢動部材が本体上に倒伏するべく枢動する過程で枢動部材の第2突出部が第1突出部の横を上から下へ移動する過程を示す。図7は、バックルの概略的な部分拡大断面模式図であり、枢動部材が本体上に倒伏するべく枢動する過程で枢動部材の第2突出部が第1突出部の横に位置する状態を示す。図8は、バックルの概略的な部分拡大断面模式図であり、枢動部材が本体上に倒伏し、第2突出部が第1突出部よりも下方に配された状態を示す。上側の第1突出部と下側の第2突出部の間には上下間隔が存在する。図9は、図8の点線の範囲を拡大して示す模式図である。図10は、バックルの概略部分拡大図であり、枢動部材の自由端側のベルト係止部を上面視して示す。図11は、図10の点線の範囲を拡大して示す模式図である。
図1乃至5に示すように、バックル600は、雄部材400と雌部材500を含み、雄部材400にはベルト長さ調整具300が組み込まれている。雄部材400にベルト長さ調整具300を設けることは単なる一例である。雄部材400に代替して雌部材500にベルト長さ調整具300を設けても良く、更には、雄部材400と雌部材500の両方に設けても良い。雄部材400とは別体として雄部材400に着脱可能な態様でベルト長さ調整具300を設けても良い。
バックル600の雄部材400は、本体100と当該本体100により枢支されて本体100上で枢動可能である枢動部材200を含む。雄部材400に組み込まれたベルト長さ調整具300は、本体100と枢動部材200から構成されるものと理解できる。
図示の例示の形態においては、図2に示すように、本体100が上面視矩形状の枠部101を含み、同様に、枢動部材200も上面視矩形状の枠部201を含む。枢動部材200の枠部201には枢動軸部250が設けられ、本体100の枠部101には軸受け部150が設けられる。枢動軸部250の左右方向外側に突出する突起251が軸受け部150の左右方向外側に窪む空間151に挿入されて両者が係合し、これにより本体100により枢動部材200が枢支される。
本体100の枠部101の左右一対の軸受け部150の間には枢動部材200の枠部201の基端部240を受け入れる空間140が存在する。本体100の枠部101の左右一対の軸受け部150の間には補強部145も設けられる。補強部145は省略可能である。
本体100の枠部101には左右方向に延びる1本の断面L字状の棒部が架け渡されており、この棒部が下部ベルト巻付部110である。下部ベルト巻付部110には枢動部材200の枢動軸AXとは反対を向いた第1突出部120が一体的に設けられる。なお、第1突出部120は、下部ベルト巻付部110とは別の枠部101の部分、例えば、別の棒部に設けられ得る。
枢動部材200の枠部201には左右方向に延びる2本の棒部が架け渡されており、枢動部材200の枢動軸AXに近い側、換言すれば枢動部材200の基端202側の棒部が上部ベルト巻付部210であり、枢動部材200の枢動軸AXから離れた側、換言すれば枢動部材200の自由端203側の棒部230には第2突出部220が設けられる。なお、別形態においては、第2突出部が棒部230に設けられず、枠部201内の別の棒部に設けられ、若しくは枠部201を構成する枠棒に設けられる。
上述の説明及び図1の参照から理解できるように、雄部材400のベルト長さ調整具300にはベルト巻付部310及びベルト係止部320が設けられる。ベルト巻付部310は、本体100の枠部101に架け渡された下部ベルト巻付部110と、枢動部材200の枠部201に架け渡された基端側の棒部である上部ベルト巻付部210から構成される。ベルト係止部320は、下部ベルト巻付部110に設けられた第1突出部120と、枢動部材200の枠部201に架け渡された自由端側の棒部230に設けられた第2突出部220から構成される。第1突出部120と第2突出部220は、枢動部材200の枢動過程で対向する対向部でもある。
ベルト巻付部310とベルト係止部320は、共に、枢動部材200の枢動軸AXに沿う左右方向に設けられ、同方向に沿って延びる。下部ベルト巻付部110、上部ベルト巻付部210、第1突出部120、及び第2突出部220は、いずれも左右方向沿いに設けられ、同方向に沿って延びている。
ベルト巻付部310は、枢動部材200の上部ベルト巻付部210と本体100の下部ベルト巻付部110に分割して設けられており、これにより、上部ベルト巻付部210と下部ベルト巻付部110が上下に組み合わされた時のベルト巻付部310の強度の向上が確保される。なお、別形態においては、ベルト巻付部310が、枢動部材200の枠部201に架け渡された1以上の棒部のみから構成され、本体100の枠部101に架け渡された棒部が用いられない。更なる別形態においては、ベルト巻付部310が、本体100の枠部101に架け渡された1以上の棒部のみから構成され、枢動部材200の枠部201に架け渡された棒部が用いられない。
図示の形態においては、図7に端的に示されるように、下部ベルト巻付部110が断面L字状の棒部であり、基部111と壁部112を有する。枢動軸AX側かつ上側には上部ベルト巻付部210を収容する収容部115が設けられ、壁部112の枢動軸AX側に配される。枢動部材200が本体100上に倒伏する時、上部ベルト巻付部210が下部ベルト巻付部110の収容部115に収容され、上部ベルト巻付部210と下部ベルト巻付部110が一体的なベルト巻付部として働く。なお、上部ベルト巻付部210が下部ベルト巻付部110に接触するか否かは任意であり、枢動部材200が本体100上に倒伏する時、上部ベルト巻付部210が下部ベルト巻付部110に非接触であっても良い。なお、収容部115は、枢動軸AX側及び上側が解放している。
ベルト係止部320は、本体100の第1突出部120と枢動部材200の第2突出部220から構成され、枢動部材200が本体100上に倒伏する時に第1突出部120と第2突出部220の間でベルトを挟み込んでベルトを係止することが可能である。より具体的には、図6に模式的に示すように、枢動部材200が本体100上に倒伏するべく枢動する過程で第2突出部220が第1突出部120の横を上から下へ移動する。本段落で述べた第1突出部120の横とは、第1突出部120の後側の空間を意味する。なお、例示の図示の形態においては、雌部材500に対する雄部材400の挿入方向が前後方向における前側の方向であり、これとは反対向きの方向が後側の方向である。
枢動部材200が本体100上に倒伏すると、第2突出部220が第1突出部120の下方に配され、第1突出部120と第2突出部220の間に上下間隔SP10が設けられる。この第1突出部120と第2突出部220の上下間隔SP10のおかげで第1突出部120と第2突出部220の間でベルトを上手く挟み込むことができ、ベルト巻付部310に巻き付けられた状態のベルトの動きを規制、つまりベルトを係止することができる。なお、枢動部材200が本体100上に倒伏する時、第1突出部120と第2突出部220が枢動軸AXから第1突出部120に向かう前後方向において反対方向に突出する。
図6から良く理解できるように、枢動部材200が本体100上に倒伏するべく枢動する過程で第1突出部120と第2突出部220が干渉又は接触又は衝突しない。ベルト係止部320は、図7及び図8から理解できるように一点鎖線で示すベルトを第1突出部120と第2突出部220が挟み込むことでベルトを係止する。従って、ベルトが無い状態で枢動部材200が本体100上に倒伏するべく枢動する過程で第1突出部120と第2突出部220が干渉又は接触又は衝突してしまうと、ベルト係止部320によるベルトの係止のための枢動部材200の操作に大きな力が要求されてしまう。図示の構成においては、枢動部材200の枢動過程の第1突出部120と第2突出部220の干渉が回避され、これにより枢動部材200の良好な操作性が確保される。
図6から良く理解できるように、第1突出部120と第2突出部220には、各々、枢動部材200が本体100上に倒伏するべく枢動する過程、つまり第2突出部220が第1突出部120の横を上から下へ移動する過程で対向する第1対向面121と第2対向面221が設けられる。第1対向面121は、枢動軸AXとは反対側を向いた面である。第2対向面221は、枢動軸AX側に向いた面である。枢動部材200が本体100上に倒伏するべく枢動する過程で第1突出部120の第1対向面121と第2突出部220の第2対向面221の間でベルトが挟み込まれる。このような意味においては、第1対向面121及び第2対向面221は、各々、枢動部材200の枢動中にベルトを挟み込む若しくは押圧するベルト挟み込み面若しくはベルト押圧面である。
第1突出部120の第1対向面121と第2突出部220の第2対向面221は、各々、非平坦面であり、ベルトの挟み込み時のベルトの逃げを抑制することができる。
図示の例示の形態においては、第1突出部120の第1対向面121は、枢動軸AXから離間するに応じて上側から下側へ下る下り傾斜面である。この下り傾斜面のおかげで、図6に示した枢動部材200の枢動の初期段階で第2突出部220が第1突出部120に近づいた状態で第1突出部120と第2突出部220の間にベルトが緩く挟まれることが確保でき、つまり枢動部材200の枢動の初期段階に必要な力を低く設定することができる。
第1突出部120の第1対向面121と第2突出部220の第2対向面221は、各々、相補的な面形状を有する。ベルトが無い状態で枢動部材200が本体100上に倒伏するべく枢動する際、第1対向面121と第2対向面221同士の間には実質的に一定の隙間が保たれ、第1突出部120と第2突出部220の干渉が回避される。
第1突出部120の第1対向面121と第2突出部220の第2対向面221は、各々、左右方向に沿って少なくとも部分的に弧状に形成される。図10及び図11の非限定の例の場合、第1対向面121と第2対向面221には凸部と凹部が連続するように弧状部が連続して形成される。第1突出部120には第1凸凹部が設けられ、第2突出部220には第2凸凹部が設けられる。相補的な第1凸凹部と第2凸凹部により広範囲でベルトの噛み込みが確保される。第1突出部120の第1凸凹部の凸部及び凹部は、第1突出部120の下り傾斜面の下り方向に沿って延び、ベルトの挟み込みを阻害しない。
更に、枢動部材200が本体100上に倒伏した状態において、第1対向面121は、その左右両端から左右中央に向かって枢動軸AXから離れるように構成され、第1凸凹部に応じた左右方向の変動を踏まえても左右中央において後方に突出した面形状を有すると理解できる。第2対向面221についても同様に説明できる。つまり、枢動部材200が本体100上に倒伏した状態において、第2対向面221は、その左右両端から左右中央に向かって枢動軸AXから離れるように構成され、第2凸凹部に応じた左右方向の変動を踏まえても左右中央において後方に凹んだ面形状を有すると理解できる。
上記の構成によれば、ベルトを挟んで第2突出部220が第1突出部120の横を上から下へ移動する過程で、第2突出部220がベルトを介して第1突出部120に接近する距離を左右両端と左右中央で異ならせることができ、枢動部材200の枢動過程で一時にベルトを介して第1突出部120から第2突出部220が反力を受けることが回避される。図示の形態においては、枢動部材200の本体100側への枢動過程で、第1突出部120と第2突出部220のベルトの挟み込みが左右両端において開始し、次第に左右中央での挟み込みに推移する。なお、第1対向面121と第2対向面221の突出した面形状と凹んだ面形状の関係を反転させても構わない。
図11に示すように、第1凸凹部と第2凸凹部が相補的であり、第1凸凹部の凸部と第2凸凹部の凸部が互い違いに設けられる。第2凸凹部の隣り合う凸部の先端位置P20〜P22は、左右両端から左右中央に向かって枢動軸AXから離れる。同様に、第1凸凹部の隣り合う凸部の先端位置P10〜P12は、左右両端から左右中央に向かって枢動軸AXから離れる。
図11に示すように、枢動部材200が本体100上に倒伏する時、第1突出部120と第2突出部220の間には上面視又は下面視して実質的に一定の前後間隔SP20が設けられる。前後間隔SP20は、ベルトの厚みに応じて設定される。図11に示すように、前後間隔SP20は、左右方向に沿って前後に蛇行して延びる。
枢動部材200の倒伏状態を図9に部分的に拡大して示す。図9に示すように、第1突出部120と第2突出部220の間には上下間隔SP10が設けられる。また、第1突出部120と第2突出部220の間には前後間隔SP20が設けられる。上下間隔SP10と前後間隔SP20は、ベルトの厚みに応じて設定される。前後間隔SP20が上下間隔SP10よりも小さく図示されるが、上下間隔SP10と前後間隔SP20が略一致しても良い。
なお、第1突出部120と第2突出部220の相補的な形状からも明らかなように、図9に示す状態において、第1突出部120の直下に第2突出部220は存在しない。第2突出部220が第1突出部120の下方に配されることは、第2突出部220が第1突出部120の直下に配されることを意味しない。
図9に示す時、第1突出部120の下面122と第2突出部220の上面222の間でベルトが挟まれる。第1突出部120の下面122と第2突出部220の上面222が前後方向においてオフセットすることによりベルトを緩く係止することが確保される。
左右方向における第1突出部120の最先端位置PM120は、左右方向における第2突出部220の最先端位置PM220よりも前後方向において枢動軸AXから僅かに離れて位置づけられる。これにより、左右方向においてベルトを適切に撓ませることができ、ベルト係止部320のベルト係止力の向上が見込まれる。
図9に示すように、第1突出部120の最大突出高さH120と第2突出部220の最大突出高さH220の合計値は、下部ベルト巻付部110と棒部230の間隔W50以上である。つまり、H120+H220≧W50を満足する。
図7に示すように、下部ベルト巻付部110の基部111が前面111aと後面111bを有し、この後面111bを基準として第1突出部120の突出高さH120を把握しているが、図示の上下方向に水平な平面PL10を基準として第1突出部120の突出高さH120を把握しても良い。図8に示すように、棒部230が前面230aと後面230bを有し、この前面230aを基準として第2突出部220の突出高さH220を把握しているが、図示の平面PL10に平行な平面PL20を基準として第2突出部220の突出高さH220を把握しても良い。下部ベルト巻付部110と棒部230の間隔W50は、基部111の後面111bと棒部230の前面230aに基づいている。
雄部材400のベルト長さ調整具300の使用方法について説明する。まず、枢動部材200が本体100上で斜め45°に傾斜して倒立した状態で下部ベルト巻付部110と枠部101の間のベルト挿通穴にベルト端部を通し、次に、上部ベルト巻付部210と枠部201の間のベルト挿通穴にベルト端部を通し、ベルトの挿通方向を反転し、上部ベルト巻付部210と棒部230の間のベルト挿通穴にベルト端部を通し、第1突出部120と第2突出部220をベルトが通るように枢動軸AXから離れるようにベルトを引く。この状態では枢動部材200が本体100上で斜め45°に傾斜して倒立したままであり、従って、ベルトの長さ調整をすることができる。
なお、ベルト長さ調整具300にベルトが既に通されている状態においては、枢動部材200を本体100上で斜め45°に傾斜して倒立させることによりベルトの長さ調整が可能である。
ベルトの長さ調整の後、枢動部材200を本体100側へ枢動させて本体100上で倒伏させる。この枢動部材200の枢動過程で枢動部材200の第2突出部220が第1突出部120との間でベルトを挟んだ状態で第1突出部120の横を移動して第1突出部120を乗り越え、第1突出部120よりも下方へ配される。この時、第1突出部120と第2突出部220が前後方向において反対方向に突出し、また第1突出部120と第2突出部220の間でベルトが上下に保持される。ベルト巻付部310に巻かれたベルトの上側部分を持ち上げるか、若しくは枢動部材200の自由端を把持して持ち上げることにより、ベルト係止部320によるベルトの係止を解除することができる。ベルト係止部320のベルトの係止は、一時的若しくは簡易的なものであり、その係止解除に極端に大きな力が要求されるものではない。
上述までバックル600の雄部材400に組み込まれたベルト長さ調整具300に着目して説明したが、以下、念のため、バックル600自体の構成や機能について説明する。
雄部材400の本体100には一対の脚部410が左右横並びで連結しており、各脚部410は左右方向内側に撓むことが可能に構成される。各脚部410の基部の左右方向外側には上下厚が大きい操作部415が設けられる。各脚部410の先端部には上下方向に突出する係止片420が設けられる。
雌部材500は、上板部511と下板部512が対向した上下薄の左右幅広の扁平箱状の本体501と、本体501に連結した左右方向に延びる棒状のベルト巻付部502を含む。本体501の左右側部には前後方向に延びるスリットSL510が設けられ、各脚部410の操作部415と係止片420の間の薄肉部が挿通される。上板部511の内面と下板部512の内面には、各々、係止片420をガイドするガイド構造530が設けられる。
ガイド構造530は、本体501内への各脚部410の挿通の進展に応じて各脚部410の係止片420を左右内側へ変位させ、各脚部410を左右内側へ撓ませる。各脚部410の係止片420がガイド構造530を通過すると、各脚部410が元形状に復帰し、各係止片420が左右方向外側へ変位する。これにより、各脚部410の係止片420がガイド構造530の被係止面540に接触し、雄部材400と雌部材500の係止が達成される。
雄部材400と雌部材500の係止解除のためには、雌部材500の本体501の左右外側に位置する脚部410の操作部415を左右方向内側に押して係止片420と被係止面540の係合を解除すれば良い。なお、雄部材400の左右一対の脚部410の間にはガイド棒430が設けられ、雌部材500内にはガイド棒430の移動路を確定する左右一対の壁部550が設けられる。
<第2実施形態>
図12及び図13を参照して第2実施形態について説明する。図12及び図13は、バックルの概略部分拡大図であり、枢動部材の自由端側のベルト係止部を上面視して示す。本実施形態においては、第1突出部120と第2突出部220の具体的な形状が第1実施形態のものとは異なる。このような場合においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
図12に示すように、第1突出部120の第1対向面121と第2突出部220の第2対向面221は、各々、相補的な単一の弧状の面形状を有する。枢動部材200が本体100上に倒伏する時、第1突出部120と第2突出部220の間に左右方向に沿って実質的に一定の間隔があけられていることが見て取れる。
図13に示すように、第1突出部120の第1対向面121と第2突出部220の第2対向面221には、各々、相補的な第1凸凹部及び第2凸凹部が設けられる。第1実施形態のものとは異なり凸凹数が一つであり、一つの凸部と一つの凹部が隣り合う。この場合も、枢動部材200が本体100上に倒伏する時、第1突出部120と第2突出部220の間に左右方向に沿って実質的に一定の間隔があけられていることが見て取れる。
このように第1突出部120と第2突出部220の具体的形状が第1実施形態のものとは異なる場合においてもベルト係止部320の所望の機能が確保される。当業者は、第1突出部120と第2突出部220の他の形状も予見するだろう。
<第3実施形態>
図14を参照して第3実施形態について説明する。図14は、バックルの概略的な部分拡大断面模式図である。本実施形態においては、第1実施形態とは異なり、上部ベルト巻付部210が省略される。このような場合においても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図14に示すように、ベルト巻付部310が本体100に架け渡された棒部であり、枢動部材200側の棒部が含まれない。
<第4実施形態>
図15を参照して第4実施形態について説明する。図15は、バックルの概略的な部分拡大断面模式図である。本実施形態においては、第2突出部220は、上述の実施形態のように棒部230の端部に爪状に設けられず、棒部230の前面230aに設けられる。このような場合においても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第5実施形態>
図16を参照して第5実施形態について説明する。本実施形態においては、上述の実施形態のように枢動部材200が本体100上に倒伏する時、上下方向から見て第1突出部120と第2突出部220が弧状に構成されるのではなく、枢動部材200が本体100上に倒伏する時、前後方向から見て第1突出部120と第2突出部220が弧状に構成される。このような場合においても、第1実施形態で説明したように枢動部材200の枢動過程で一時にベルトを介して第1突出部120から第2突出部220が反力を受けることが回避される。
図16に示すように第1突出部120は、左右中央において下方に突出した弧状の下面120kを有する。第2突出部220は、左右中央において下方に突出した弧状の下面220kを有する。
<第6実施形態>
図17及び図18を参照して第6実施形態について説明する。図17は、ベルト長さ調整具の概略的な斜視図である。図18は、ベルト長さ調整具の概略的な分解斜視図であり、本体と枢動部材を分離して示す。本実施形態においては、ベルト長さ調整具300がバックルとは独立して設けられる。このような場合においても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、第2乃至第5実施形態の1以上の特徴の組み合わせを第6実施形態に適用しても構わない。
本体100の枠部101にはベルト巻付部199が連結される。例えば、ベルト巻付部310に第1ベルトが巻かれ、ベルト巻付部199に第1ベルトとは異なる第2ベルトが巻かれる。
上述の教示を踏まえると、当業者をすれば、各実施形態に対して様々な変更を加えることができる。
600 バックル
500 雌部材
400 雄部材
300 ベルト長さ調整具

100 本体
200 枢動部材

310 ベルト巻付部
320 ベルト係止部

120 第1突出部
220 第2突出部

Claims (10)

  1. 本体(100)と、前記本体(100)により枢支されて前記本体(100)上で枢動可能である枢動部材(200)を備え、前記本体(100)及び前記枢動部材(200)の少なくとも一方にベルト巻付部(310)が設けられ、更に、前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏する時、前記本体(100)の第1突出部(120)と前記枢動部材(200)の第2突出部(220)によりベルトを挟み込んでベルトを係止可能であるベルト係止部(320)が設けられたベルト長さ調整具(300)であって、
    前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏するべく枢動する過程で前記枢動部材(200)の前記第2突出部(220)が前記本体(100)の前記第1突出部(120)の横を上から下へ移動し、前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏すると、前記第2突出部(220)が前記第1突出部(120)の下方で前記第1突出部(120)に対して上下間隔(SP10)をあけて配される、ベルト長さ調整具。
  2. 前記第1突出部(120)及び前記第2突出部(220)は、各々、前記第2突出部(220)が前記第1突出部(120)の横を上から下へ移動する際に対向する第1対向面(121)及び第2対向面(221)を有し、前記第1突出部(120)の前記第1対向面(121)及び前記第2突出部(220)の前記第2対向面(221)が相補的な非平坦の面形状を有する、請求項1に記載のベルト長さ調整具。
  3. 前記第1突出部(120)の前記第1対向面(121)は、前記枢動部材(200)の枢動軸(AX)から離間するに応じて上から下に向かって下る下り傾斜面を含む、請求項2に記載のベルト長さ調整具。
  4. 前記枢動部材(200)の枢動軸(AX)に対して平行な方向を左右方向とする請求項2又は3に記載のベルト長さ調整具(300)であって、
    前記第1突出部(120)の前記第1対向面(121)及び前記第2突出部(220)の前記第2対向面(221)は、各々、前記左右方向に沿って少なくとも部分的に弧状に形成される、ベルト長さ調整具。
  5. 前記枢動部材(200)の枢動軸(AX)に対して平行な方向を左右方向とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のベルト長さ調整具(300)であって、
    前記第1対向面(121)は、左右両端よりも左右中央において突出した面形状を有し、前記第2対向面(221)は、左右両端よりも左右中央において凹んだ面形状を有する;若しくは、
    前記第1対向面(121)は、左右両端よりも左右中央において凹んだ面形状を有し、前記第2対向面(221)は、左右両端よりも左右中央において突出した面形状を有する、ベルト長さ調整具。
  6. 前記枢動部材(200)の枢動軸(AX)に対して平行な方向を左右方向とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載のベルト長さ調整具(300)であって、
    前記第1対向面(121)に第1凸凹部が設けられ、前記第2対向面(221)に第2凸凹部が設けられ、前記第1凸凹部と前記第2凸凹部が相補的である、ベルト長さ調整具。
  7. 前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏する時に前記第1突出部(120)と前記第2突出部(220)の間には上面視又は下面視して実質的に一定の間隔が設けられる、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のベルト長さ調整具。
  8. 前記枢動部材(200)の枢動軸(AX)から前記第1突出部(120)に向かう方向を前後方向とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のベルト長さ調整具(300)であって、
    前記枢動部材(200)が前記本体(100)上に倒伏した状態において、前記前後方向における前記第1突出部(120)の最先端位置(PM120)が、前記前後方向における前記第2突出部(220)の最先端位置(PM220)よりも前記枢動軸(AX)から離れている、ベルト長さ調整具。
  9. 前記ベルト巻付部(310)は、前記本体(100)の下部ベルト巻付部(110)と前記枢動部材(200)の上部ベルト巻付部(210)に分割して設けられる、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のベルト長さ調整具。
  10. 挿脱可能な雄部材(400)及び雌部材(500)を備えるバックル(600)であって、
    請求項1乃至9のいずれか一項に記載のベルト長さ調整具(300)が前記雄部材(400)及び前記雌部材(500)の少なくとも一方に設けられる、バックル。
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