JP2016063168A - ワークの非接触保持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワークの非接触保持装置1は、超音波浮揚装置10と、ワーク80よりも下方に吸気口21を配置し、吸気口21から吸気を行うことで、吸気口21の真上を覆うワーク80に対して吸気口21に引き付ける吸引力を作用させる吸引装置20と、を備え、ワーク80が目標位置Pに保持されたときのワーク80の振動板対向面80aと一致する領域をワーク保持領域とし、吸気口21は、複数設けられ、かつ、上方から見て、当該ワーク保持領域の外周縁に沿って所定の間隔d1・d2・・・を空けて配列される。
【選択図】図3
Description
特許文献1には、振動板の外形寸法とウェハの外形寸法とを一致させる技術が開示されている。
特許文献1に記載の装置においては、ワークが振動板の上方に配置されると、ワークは振動板に対して平行に揺動し続けた。その後、ワークの揺動が収まり、ワークが振動板に対して位置決めされた。しかし、ワークの揺動が収まるまでに約3分もかかることが確認された。これにより、例えば、半導体ウェハの非接触式のアライナーなどに適用するにあたり、満足のいく性能が得られなかった。
振動子の振動が伝達されて振動する振動板の上方に、板状のワークを目標位置に浮かせて非接触で保持する超音波浮揚装置と、
前記ワークよりも下方に吸気口を配置し、前記吸気口から吸気を行うことで、前記吸気口の真上を覆う前記ワークに対して前記吸気口に引き付ける吸引力を作用させる吸引装置と、を備え、
前記ワークが目標位置に保持されたときの前記ワークの振動板対向面と一致する領域をワーク保持領域とし、
前記吸気口は、複数設けられ、かつ、上方から見て、当該ワーク保持領域の外周縁に沿って所定の間隔を空けて配列される。
前記ワークの振動板対向面は、前記振動板の上面に一致もしくは略一致し、又は、前記振動板の上面に包含される形状を有する。
前記振動板は、その上面が真円形状であり、前記振動子の振動が前記振動板の中心に伝達されてその上面に同心円状の振動の腹節が生じるものであり、
上方から見たときの前記ワークの外周縁は、前記振動板の上面に生じる節のうちのいずれか一つの節に略一致する形状を有する。
前記吸気口は、その内壁面が上方から見て前記ワーク保持領域の外周縁に内接又は略外接し、かつ、ワークと接触しない所定の距離を隔てた位置に設置される。
前記吸気口は、八個又は十六個設けられ、上方から見て、前記ワーク保持領域の外周縁に沿って等しい間隔を空けて配列される。
前記吸気口は、その径が1.2mmである。
ワーク80は、円盤状の板であり、一方の盤面(振動板対向面)80aが振動板17の上面17aに対向しており、その他方の盤面80bが上方を向いている。ワーク80は、例えば、半導体のウェハ、太陽電池のウェハ等である。なお、本実施形態のワーク80は、円盤状の板であるが、本発明はこれに限定されず、多角形状の板や、R形状を含む板であってもよい。ここで、ワーク80が目標位置Pで静止したときにその盤面(振動板対向面)80aが存在している領域をワーク保持領域として定義する。
図2(b)に示すように、振動板17は、その上面17aが真円形状であり、振動子13の振動が振動板17の中心に伝達されてその上面17aに同心円状の振動の腹節が生じる。なお、図2(b)において、実線の太線の円が腹であり、点線の太線の円が節である。
上方から見たときのワーク80の外周縁81は、振動板17の上面17aに生じる節のうちのいずれか一つの節Nに一致する形状を有する(ワーク=節)。
図1に示すように、振動子13を構成する圧電素子11に高周波電圧が印加されると、印加電圧の周波数に応じた周波数の超音波振動が発生する。この超音波振動は、ホーン16に入力されてホーン16中を軸方向に伝播されるとともに、増幅部15で増幅される。増幅された超音波振動は、振動板17に入力され、振動板17に超音波振動を生じさせる。このとき、振動板17の上面17aには、同心円状の振動の腹節が生じる。振動板17が超音波振動することにより、ワーク80との間にスクイーズ空気膜が生成される。その結果、超音波スクイーズ効果が生じ、ワーク80に対する浮揚力(ワーク80を振動板17の上面17aから離間させる力)が発生する。これにより、ワーク80は、振動板17の上面17aの上方に浮いた状態になる。
そして、ワーク80は、振動板17に対して浮いている状態で、振動板17の上面17aに対して平行に揺動する。そして、ワーク80は、揺動範囲を徐々に狭めていき、最終的に所定位置P(又は所定位置Pから多少ずれた位置)で停止する。その結果、ワーク80が、振動板17に対して非接触で保持された状態(位置決めされた状態)になる。
吸気口21は、超音波浮揚装置10により非接触で保持されたワーク80よりも下方に配置される。
本実施形態の吸気口21は、上方から見て円形状であるが、本発明はこれに限定されず、例えば、四角形等の多角形状であってもよい。また、ワーク80の外形に沿った円弧状の長穴であってもよい。
吸気口21は、ワーク80と接触しない所定の距離を隔てた位置に設置される。前記所定の距離は、ワーク80の振動板対向面80aが、前記ワーク保持領域に存在しているときに吸気口21に接触しないような距離である。
ワーク80の縁部とは、上方から見て、(i)吸気口21が、ワーク80の外周縁81(前記ワーク保持領域の外周縁)で分割される位置(図3(a)参照)、(ii)吸気口21の内壁面が、ワーク80の外周縁81(前記ワーク保持領域の外周縁)に外接する位置(図3(b)参照)、及び(iii)吸気口21の内壁面が、ワーク80の外周縁81(前記ワーク保持領域の外周縁)に内接する位置(図3(c)参照)のことである。
なお、(i)吸気口21がワーク80の外周縁81で分割されている状態とは、上方から見て、吸気口21の一部が所定位置Pにあるワーク80の外周縁81の外側に存在し、吸気口21の残部が所定位置Pにあるワーク80の外周縁81の内側に存在している状態である(図3(a)参照)。また、本実施形態では、上方から見たとき、所定位置Pに存在するワーク80の外周縁81と、前記ワーク保持領域の外周縁とが一致していることとする。
図4(a)に示すように、ワーク80が左右両側の吸気口21・21の中央に配置されている場合は、ワーク80が安定した状態になり、ワーク80が振動板17の上面17aに対して平行な状態になる。
図4(a)の状態から、ワーク80が、左方に移動し、左側の吸気口21の真上がワーク80で覆われた状態になった場合は、ワーク80の左端部が吸引力Xにより左側の吸気口21に引き付けられて、ワーク80が振動板17の上面17aに対して傾いた状態になる(図4(b)参照)。その結果、左側の吸気口21と、ワーク80の左端部との間の空気の圧力が高くなり、ワーク80と振動板17との間で左右に圧力差が生じる。
これにより、ワーク80は圧力の低い方(右方)へ力Yを受け、右方へ戻される(図4(b)参照)。ワーク80は、右方へ戻されて、前記圧力差が解消されると、振動板17に対して平行な状態に戻る(図4(c)参照)。
図4(a)の状態からワーク80が右方に移動する場合についても、同様の原理が成り立つ。従って、ワーク80は、右方に移動して、左側の吸気口21の真上を覆うと、左側の吸気口21からの吸引力により振動板17に対して傾いた状態になり、左方へ戻される。ワーク80は、左方へ戻されて、前記圧力差が解消されると、振動板17に対して平行な状態に戻る。
以上のように、ワーク80は、左右両側の吸気口21・21の外側に逃げようとしたときに、吸気口21・21からの吸引力により振動板17に対して傾けられることによって吸気口21・21の内側に戻される。これにより、ワーク80の左右方向の揺動範囲が、左右両側の吸気口21・21の両端部の間の範囲S1に画定される(図4(c)参照)。
なお、上記(iii)の場合は、ワーク80が少しでも左右にずれると、振動板17に対して傾いて元の位置に戻される。これにより、上記(i)及び(ii)の場合に比べて、ワーク80の揺動範囲がより狭くなる(図4(c)、図5(c)、及び図6(c)参照)。
図8は、(ii)吸気口21の内壁面(内周面)がワーク80の外周縁81に外接する位置に設けられるときの、吸気口21の配置を示している。
図9は、(iii)吸気口21の内壁面(内周面)がワーク80の外周縁81に内接する位置に設けられるときの、吸気口21の配置を示している。
所定の間隔d1・d2・・・は、境界線L1・L2・L3を画定して、ワーク80の揺動範囲を制限する観点から設定される。
また、所定の間隔d1・d2・・・は、ワーク80を所定位置Pで安定的に保持する観点からも設定される。これは、例えば、吸気口21・21・・・が一箇所にかたまって配置されたとすると、ワーク80の下方では、吸気口21・21・・・に向かう空気流が偏った箇所で発生してしまう。これにより、ワーク80が不安定な状態になってしまうからである。
従って、吸気口21・21・・・が、上方から見て前記ワーク保持領域の外周縁に沿ってバランスよく配置されるように、吸気口21・21・・・の間隔d1・d2・・・が設定される。
本実施形態では、各間隔d1・d2・・・が互いに等しい。これにより、吸気口21・21・・・が、上方から見て、前記ワーク保持領域の外周縁に沿って等しい間隔を空けて配列される(d1=d2=d3・・・)。
これにより、吸引装置20は、上方から見て、全ての吸気口21・21・・・を囲む環状の境界線L1・L2・L3を画定し、ワーク80が境界線L1・L2・L3の外側へ逃げようとしたときに、前記吸引力によりワーク80を振動板17に対して傾けることによって、ワーク80を境界線L1・L2・L3の内側に戻すことができる(図7〜図9参照)。これにより、ワーク80が境界線L1・L2・L3の外側へ逃げることを防止でき、ワーク80の揺動範囲を制限できる。その結果、ワーク80を振動板17の上方で位置決めするために要する時間を短くすることができる。
(α)は、ワーク80が非接触保持装置1により振動板17に対して非接触で位置決めされたときの、所定位置Pに対するワーク80の位置ずれ量である。この位置ずれ量は、振動板17の上面17aに平行な方向(水平方向)の目標位置Pからのずれ量である。
(β)は、ワーク80が位置決め開始からほぼ静止して前記位置ずれ量に収まるまでに要した時間(整定時間)である。ここで、位置決め開始位置は、目標位置Pから5mm離れた位置とした。
本件発明者は、(a)ワーク80の振動板対向面80aが振動板17の上面17aに一致する構成(ワーク=振動板の外形)と、(b)上方から見たときのワーク80の外周縁81が、振動板17の上面17aに生じる節のうちのいずれか一つの節に一致する構成(ワーク=節)と、についてそれぞれ実験を行った。
図12(a)に示すように、(a)の構成(ワーク=振動板の外形)の場合、(α)が±0.5mmであり、(β)が約3分であった。
図12(a)に示すように、(b)の構成(ワーク=節)の場合、超音波振動によるワーク80の保持力が弱かったため、ワーク80が揺動し続けた。その結果、ワーク80がなかなか位置決めされなかったので、(α)、及び(β)の測定が中止された。
本件発明者は、上方から見て、(c)吸気口21がワーク80の外周縁81で分割される構成と(図3(a)及び図13(a)参照)、(d)吸気口21の内壁面がワーク80の外周縁81に内接する構成と(図3(c)及び図13(b)参照)、(e)(d)の構成よりも吸気口21がさらに内側に存在する構成と(図13(c)参照)、について実験を行った。
なお、吸気口21は、八個設けられており、上方から見て前記ワーク保持領域の外周縁に沿って等しい間隔を空けて配列されている。また、吸気口21の径は1.2mmである。
図12(b)に示すように、(c)の構成(ワーク径=139mm)の場合で、ワーク80の表面を振動板17に対向させたとき、(α)が±2.0mmであり、(β)が0.5秒であった。また、ワーク80の裏面を振動板17に対向させたとき、(α)が±2.8mmであり、(β)が0.2秒であった。
図12(b)に示すように、(d)の構成(ワーク径=141mm)の場合で、ワーク80の表面を振動板17に対向させたとき、(α)が±0.8mmであり、(β)が0.4秒であった。また、ワーク80の裏面を振動板17に対向させたとき、(α)が±1.1mmであり、(β)が0.3秒であった。
図12(b)に示すように、(e)の構成(ワーク径=141.5mm)の場合、ワーク80が振動板17に近接して全ての吸気口21を塞いでしまった。これにより、(α)、及び(β)を測定できなかった。
以上の実験結果によると、ワーク80の表と裏とで位置決め精度に差が見られた。また、(d)の構成が最も位置決め精度がよかった。
また、(c)及び(d)の構成の方が、(a)の構成に比べて、整定時間を大幅に短縮できることが確認された。
本件発明者は、上記(d)の構成と、(f)(d)の吸気口21の数を十六個に変更した構成と、について実験を行った。なお、実験は、ワーク80の表面を振動板17に対向させた場合についてのみ行われた。
図12(c)に示すように、(d)の構成(ワーク径=141mm、吸気口:八個)の場合、(α)が±0.8mmであり、(β)が0.4秒であった。
図12(c)に示すように、(f)の構成(ワーク径=141mm、吸気口:十六個)の場合、(α)が±0.07mmであり、(β)が0.4秒であった。
以上の実験結果より、吸気口21の数を十六個に増やすことで、位置決め精度がさらに向上することが確認された。
本件発明者は、上記(f)の構成と、(g)(f)の吸気口21の径を0.5mmに変更した構成と、について実験を行った。
図12(d)に示すように、(f)の構成(吸気口径=1.2mm)の場合、(α)が±0.07mmであり、(β)が0.4秒であった。
図12(d)に示すように、(g)の構成(吸気口径=0.5mm)の場合、(α)が±0.37mmであり、(β)が0.6秒であった。
以上の実験結果より、吸気口21の径を1.2mmにしたほうが、位置決め精度、及び整定時間について良好な結果を得られることが確認された。
10 超音波浮揚装置
13 振動子
20 吸引装置
21 吸気口
80 ワーク
81 外周縁
Claims (6)
- 振動子の振動が伝達されて振動する振動板の上方に、板状のワークを目標位置に浮かせて非接触で保持する超音波浮揚装置と、
前記ワークよりも下方に吸気口を配置し、前記吸気口から吸気を行うことで、前記吸気口の真上を覆う前記ワークに対して前記吸気口に引き付ける吸引力を作用させる吸引装置と、を備え、
前記ワークが目標位置に保持されたときの前記ワークの振動板対向面と一致する領域をワーク保持領域とし、
前記吸気口は、複数設けられ、かつ、上方から見て、当該ワーク保持領域の外周縁に沿って所定の間隔を空けて配列されることを特徴とする、
ワークの非接触保持装置。 - 前記ワークの振動板対向面は、前記振動板の上面に一致もしくは略一致し、又は、前記振動板の上面に包含される形状を有することを特徴とする、
請求項1に記載のワークの非接触保持装置。 - 前記振動板は、その上面が真円形状であり、前記振動子の振動が前記振動板の中心に伝達されてその上面に同心円状の振動の腹節が生じるものであり、
上方から見たときの前記ワークの外周縁は、前記振動板の上面に生じる節のうちのいずれか一つの節に略一致する形状を有することを特徴とする、
請求項1又は請求項2に記載のワークの非接触保持装置。 - 前記吸気口は、その内壁面が上方から見て前記ワーク保持領域の外周縁に内接又は略外接し、かつ、ワークと接触しない所定の距離を隔てた位置に設置されることを特徴とする、
請求項1〜3のいずれか一項に記載のワークの非接触保持装置。 - 前記吸気口は、八個又は十六個設けられ、上方から見て、前記ワーク保持領域の外周縁に沿って等しい間隔を空けて配列されることを特徴とする、
請求項1〜4のいずれか一項に記載のワークの非接触保持装置。 - 前記吸気口は、その径が1.2mmであることを特徴とする、
請求項1〜5のいずれか一項に記載のワークの非接触保持装置。
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