JP2016060091A - 表面平坦化方法、及び、表面平坦化装置 - Google Patents
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Abstract
Description
熱膨張加工部3で黒色トナー印刷部分が熱膨張して立体化した記録媒体17は、搬送経路cに沿ってインクジェットプリンタ部4に搬入される。
CPU45は、ROM51に格納されているシステムプログラムを読出して、その読出したシステムプログラムに従って各部を制御する。
インクジェットプリンタ部4へ搬送された記録媒体17は、黒トナー印刷部2及び熱膨張加工部3で一定の高さに立体化されるように印刷及び加工された場合であっても、厳密には一定の高さに立体化されない。図5に示すように、微小な凹凸が、例えば、0.3mmから1.0mm程度の周期で形成されてしまう。これは、記録媒体17を加熱することにより流動性が高まった樹脂17a内において、熱膨張性マイクロカプセル17bが発泡するとともに凝集し、凝集した部分が他の部分よりも盛り上がってしまうことが一要因として考えられる。
従来の印刷方法でカラー画像を印刷する場合、まず、プリンタ印字部49の制御下で、プリンタヘッド34bが記録媒体17上にホワイトWのUVインクを吐出する。これにより、カラー画像の下地となるホワイトWのインク層60が形成される。その後、プリンタ印字部49の制御下で、光源35bがインク層60に紫外線を照射してインク層60を硬化させる。さらに、プリンタヘッド34aがインク層60上にカラーのUVインクを吐出して、カラーのインク層61(つまり、カラー画像)を形成する。最後に、カラー画像が滲むのを防止するために、光源35aがインク層61に直ぐに紫外線を照射してインク層61を硬化させる。
本発明の一実施形態に係る印刷方法は、立体化した記録媒体17が有する凹凸をインク層に吸収させる(凹凸の振幅の大きさをインク層によって低減させる)点が、従来の印刷方法とは異なっている。凹凸の吸収は、記録媒体17にインクを吐出してインク層を形成した後、そのインク層の上面がおよそ平坦になるまで時間が経過してからそのインク層を硬化させることによって、実現される。上面がおよそ平坦になるまでの時間は、インクの粘性や凹凸の程度などの諸条件によって変動するが、少なくともインク層形成後、従来よりも長い時間経過してからインク層を硬化させることで、従来と比較して凹凸を抑制する効果が得られる。なお、平坦になるまでの時間を短縮する上では、インクの粘性は低い方が望ましい。
本発明の一実施形態に係る印刷方法でカラー画像を印刷する場合、まず、プリンタ印字部49の制御下で、プリンタヘッド34bが記録媒体17の表面上にホワイトWのUVインクを直接吐出することによって、カラー画像の下地となるホワイトWのインク層60を、当該インク層60が記録媒体17の表面に接触するように形成する(ステップS1)。その後、プリンタ印字部49の制御下で、インク層60の形成から第2の時間経過後、光源35bがインク層60に紫外線を照射してインク層60を硬化させる(ステップS2)。なお、ステップS1及びステップS2の処理は、従来の印刷方法と同様である。
下地となるインク層60を形成する工程(ステップS11)及びインク層60を硬化させる工程(ステップS12)は、それぞれ上述のステップS1及びステップS2と同様である。
[付記1]
表面が膨張して立体化した膨張性シートの前記表面側にインクを吐出して第1のインク層を形成し、
前記第1のインク層の形成から第1の時間経過後に前記第1のインク層を硬化させ、
前記第1のインク層が形成された前記膨張性シートの前記表面側にインクを吐出して第2のインク層を形成し、
前記第2のインク層の形成から前記第1の時間とは異なる第2の時間経過後に前記第2のインク層を硬化させる
ことを特徴とする表面平坦化方法。
付記1に記載の表面平坦化方法において、
前記第2のインク層は、前記膨張性シートを着色するカラーインクからなり、
前記第1の時間は、前記第2の時間よりも長い
ことを特徴とする表面平坦化方法。
付記2に記載の表面平坦化方法において、さらに、前記第1のインク層の形成前に、
前記膨張性シートの前記表面にインクを直接吐出することによって第3のインク層を形成し、
前記第3のインク層を硬化する
ことを特徴とする表面平坦化方法。
付記3に記載の表面平坦化方法において、
前記第1のインク層と前記第3のインク層の少なくとも一方は、前記第2のインク層の発色を補助する単色のインクからなる
ことを特徴とする表面平坦化方法。
付記2に記載の表面平坦化方法において、
前記第2のインク層の直下に形成されたインク層は、前記第2のインク層の発色を補助する単色のインクからなる
ことを特徴とする表面平坦化方法。
付記1に記載の表面平坦化方法において、
前記第1のインク層は、前記膨張性シートの前記表面に前記インクを直接吐出することによって形成され、
前記第2の時間は、前記第1の時間よりも長い
ことを特徴とする表面平坦化方法。
表面が膨張して立体化した膨張性シートの前記表面側に第1のインクを吐出して第1のインク層を形成し、
前記第1のインク層の形成から予め定めた時間経過後に前記第1のインク層を硬化させ、
前記第1のインク層が形成された前記膨張性シートの前記表面側に、前記第1のインクとは粘性が異なる第2のインクを吐出して第2のインク層を形成し、
前記第2のインク層の形成から前記予め定めた時間と同じ時間経過後に前記第2のインク層を硬化させる
ことを特徴とする表面平坦化方法。
表面が膨張して立体化した膨張性シートにインクを吐出してインク層を形成する層形成手段と、
前記インク層に光を照射して前記インク層を硬化させる層硬化手段と、
前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第1のインク層と、前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第2のインク層とで、層形成から硬化までの時間が異なるように、前記層硬化手段を制御する制御手段と、を備える
ことを特徴とする表面平坦化装置。
表面が膨張して立体化した膨張性シートにインクを吐出してインク層を形成する層形成手段と、
前記インク層に光を照射して前記インク層を硬化させる層硬化手段と、
前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第1のインク層と、前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第2のインク層とで、前記インク層の形成から硬化までの時間が同じになるように、前記層硬化手段を制御する制御手段と、を備え、
前記第1のインク層の粘性と、前記第2のインク層の粘性が異なる
ことを特徴とする表面平坦化装置。
2 黒トナー印刷部
3 熱膨張加工部
4 インクジェットプリンタ部
5 装置筐体
6 転写ベルト
7、31 駆動ローラ
8、32 従動ローラ
9 画像形成ユニット
11 感光体ドラム
12 現像ローラ
13 トナー容器
14 一次転写ローラ
15 二次転写ローラ
16 画像形成搬送路
17 記録媒体
17a 樹脂
17b 熱膨張性マイクロカプセル
18 記録媒体収容部
19 定着搬送路
21 定着部
22 加熱ローラ
23 押圧ローラ
24 定着部排出ローラ対
25 媒体搬送経路
26、26a、26b、26c、26d 搬送ローラ対
27 熱光線放射部
27a ハロゲンランプ
27b 反射鏡
30 搬送ユニット
33 搬送ベルト
34a、34b プリンタヘッド
35a、35b 光源
45 CPU
46 I/F_CONT
47 PR_CONT
48 画像切取り部
49 プリンタ印字部
51 ROM
52 EEPROM
53 操作パネル
54 センサ部
55 フレームメモリ
60、61、62 インク層
Claims (9)
- 表面が膨張して立体化した膨張性シートの前記表面側にインクを吐出して第1のインク層を形成し、
前記第1のインク層の形成から第1の時間経過後に前記第1のインク層を硬化させ、
前記第1のインク層が形成された前記膨張性シートの前記表面側にインクを吐出して第2のインク層を形成し、
前記第2のインク層の形成から前記第1の時間とは異なる第2の時間経過後に前記第2のインク層を硬化させる
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 請求項1に記載の表面平坦化方法において、
前記第2のインク層は、前記膨張性シートを着色するカラーインクからなり、
前記第1の時間は、前記第2の時間よりも長い
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 請求項2に記載の表面平坦化方法において、さらに、前記第1のインク層の形成前に、
前記膨張性シートの前記表面にインクを直接吐出することによって第3のインク層を形成し、
前記第3のインク層を硬化させる
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 請求項3に記載の表面平坦化方法において、
前記第1のインク層と前記第3のインク層の少なくとも一方は、前記第2のインク層の発色を補助する単色のインクからなる
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 請求項2に記載の表面平坦化方法において、
前記第2のインク層の直下に形成されたインク層は、前記第2のインク層の発色を補助する単色のインクからなる
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 請求項1に記載の表面平坦化方法において、
前記第1のインク層は、前記膨張性シートの前記表面に前記インクを直接吐出することによって形成され、
前記第2の時間は、前記第1の時間よりも長い
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 表面が膨張して立体化した膨張性シートの前記表面側に第1のインクを吐出して第1のインク層を形成し、
前記第1のインク層の形成から予め定めた時間経過後に前記第1のインク層を硬化させ、
前記第1のインク層が形成された前記膨張性シートの前記表面側に、前記第1のインクとは粘性が異なる第2のインクを吐出して第2のインク層を形成し、
前記第2のインク層の形成から前記予め定めた時間と同じ時間経過後に前記第2のインク層を硬化させる
ことを特徴とする表面平坦化方法。 - 表面が膨張して立体化した膨張性シートにインクを吐出してインク層を形成する層形成手段と、
前記インク層に光を照射して前記インク層を硬化させる層硬化手段と、
前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第1のインク層と、前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第2のインク層とで、前記インク層の形成から硬化までの時間が異なるように、前記層硬化手段を制御する制御手段と、を備える
ことを特徴とする表面平坦化装置。 - 表面が膨張して立体化した膨張性シートにインクを吐出してインク層を形成する層形成手段と、
前記インク層に光を照射して前記インク層を硬化させる層硬化手段と、
前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第1のインク層と、前記層形成手段により前記膨張性シートの前記表面側に形成された前記インク層である第2のインク層とで、前記インク層の形成から硬化までの時間が同じになるように、前記層硬化手段を制御する制御手段と、を備え、
前記第1のインク層の粘性と、前記第2のインク層の粘性が異なる
ことを特徴とする表面平坦化装置。
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