JP2016058993A - 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】瞳分割画像を用いてダイナミックレンジを拡大する点で有利な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】単一のマイクロレンズを共有して光学系の異なる瞳領域を通過した光を受光する第1画素(J110a)および第2画素(J110b)のうち一方の画素から第1画像データを取得する第1取得手段(201,203)と、前記第1画素から得られる画像データおよび前記第2画素から得られる画像データを加算した第2画像データを取得する第2取得手段(205)と、被写体の明るさに応じて、前記第1画像データと前記第2画像データとを合成して合成画像を生成する画像合成手段(206)と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像用と焦点検出用の両方に利用可能な画素を有する撮像素子から得られる入力画像に対し合成画像を生成する画像処理装置に関する。
従来から、瞳分割画像を用いたダイナミックレンジ拡大手法が提案されている。例えば特許文献1では、分割光電変換部ごとに蓄積時間あるいは読み出しゲインを変えて露出の異なる複数の画像を取得し、それらの画像を合成することでダイナミックレンジを拡大する技術が開示されている。なお、特許文献1のダイナミックレンジ拡大モードにおいて、分割光電変換部を独立に出力するようにすれば、光電変換部の蓄積時間の異なる2つの画像を非加算で読み出したのちに信号処理部で画像合成することも可能である。
また、特許文献2では、撮像素子における瞳分割の概念についての説明が記載され、瞳分割画像ごとに瞳強度分布が異なることが開示されている。
特開2002−199284号公報 特開2013−125095号公報
しかしながら、上述の特許文献1では、ダイナミックレンジの拡大幅を広げるためには蓄積時間差あるいは読み出しゲイン差を広げる必要がある。蓄積時間差を広げると、画像ごとに手振れの度合いが変わってしまい、合成した時に手振れが目立つ領域とそうでない領域が混在して不自然な画像になってしまう。読み出しゲイン差を広げると、画像ごとにノイズの程度が変わってしまい、合成した時にノイズが目立つ領域とそうでない領域が混在して不自然な画像になってしまう。つまりいずれの場合も、画質劣化が目立つ領域とそうでない領域が混在して不自然な画像になってしまう。
また、特許文献1の露出の異なる2つの画像に対し特許文献2に示されるような瞳強度分布に基づくシェーディング補正を施した場合、シェーディングの明暗ムラ段差が大きいと、大きなシェーディング補正ゲインを乗算する必要があり、ノイズが劣化する。これについては、後ほど詳細に説明する。
そこで、本発明の目的は、瞳分割画像を用いてダイナミックレンジを拡大する点で有利な画像処理装置を提供することである。
本発明の一側面としての画像処理装置は、単一のマイクロレンズを共有して光学系の異なる瞳領域を通過した光を受光する第1画素および第2画素のうち一方の画素から第1画像データを取得する第1取得手段と、前記第1画素から得られる画像データおよび前記第2画素から得られる画像データを加算した第2画像データを取得する第2取得手段と、被写体の明るさに応じて、前記第1画像データと前記第2画像データとを合成して合成画像を生成する画像合成手段と、を有することを特徴とする。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、瞳分割画像を用いてダイナミックレンジを拡大する点で有利な画像処理装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の機能構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像処理部の構成を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る画像合成部の動作を説明するための図である。 実施例1に係る画像処理部の動作を説明するための図である。 実施例2に係る画像処理部の動作を説明するための図である。 実施例2に係るシェーディング補正係数を説明するための図である。 従来例に係るセンサ瞳面における瞳強度分布と撮像素子(センサ)の像面における入射角感度特性を説明するための図である。 従来例に係るシェーディング特性を説明するための図である。 従来例に係る露出の異なる2つの画像を取得する様子を説明するための図である。 従来例に係るシェーディング補正係数を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る画像合成部の動作のフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、デジタルカメラ(撮像装置)に、本発明の画像処理装置を適用した例を説明する。なお、図1では、レンズ一体型の撮像装置に画像処理装置を適用した例について説明するが、本発明はこれに限定されず、レンズ交換型の撮像装置(撮像システム)に適用してもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラ100の機能構成を示すブロック図である。制御部101は、例えばCPUであり、デジタルカメラ100が備える各ブロックの動作プログラムをROM102より読み出し、RAM103に展開して実行することによりデジタルカメラ100が備える各ブロックの動作を制御する。ROM102は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、デジタルカメラ100が備える各ブロックの動作プログラムに加え、各ブロックの動作に必要なパラメータ等を記憶する。RAM103は、書き換え可能な揮発性メモリであり、デジタルカメラ100が備える各ブロックの動作において出力されたデータの一時的な記憶領域として用いられる。
光学系104は、被写体像を撮像部105に結像する。撮像部105は、例えばCCDやCMOSセンサ等の撮像素子であり、特許文献2同様、単一のマイクロレンズの下に配置される主画素を有し、複数の主画素から構成される。主画素は、単一のマイクロレンズによって光学系104の異なる瞳領域を通過した光を受光する複数の副画素から構成されている。このように、主画素は、単一のマイクロレンズを共有して光学系の異なる瞳領域を通過した光を受光する、少なくとも第1画素および第2画素(以下、「副画素」と呼ぶ。)を有している。本実施例においては、1つの主画素に対し副画素が2つ設けられるが、本発明はこれに限定されず、2以上(例えば、3つや4つ)の副画素を有していてもよい。なお、本発明においては、各副画素において画像撮影時のシャッター秒時を同じに設定している。撮像部105は、光学系104により形成された光学像を光電変換し、得られたアナログ画像信号をA/D変換部106に出力する。A/D変換部106は、入力されたアナログ画像信号にA/D変換処理を適用し、得られたデジタル画像データをRAM103に出力して記憶させる。
画像処理部107は、RAM103に記憶されている画像データを処理することで、ダイナミックレンジ拡大された画像を生成する。
記録媒体108は着脱可能なメモリカード等であり、RAM103に記憶されている画像処理部107で処理された画像やA/D変換部106でA/D変換された画像などが、記録画像として記録される。
次に、複数の副画素から得られる瞳分割画像ごとに瞳強度分布が異なること、及びそれに基づくシェーディング特性について、従来例を交えて図7〜10を用いて説明する。図7は、センサ瞳面における瞳強度分布と撮像素子(センサ)の像面における入射角感度特性を説明するための図である。
J107はセンサ瞳面である。J108はマイクロレンズアレイ、J109は画素アレイであり、撮像素子を構成している。J111は主画素であり、特許文献2と同様、副画素J110aと副画素J110bから構成されている。
瞳強度分布は特許文献2で示されている通り、瞳のケラレにより副画素J110aの瞳強度分布はJ101a、副画素J110bの瞳強度分布はJ101bのようになる。
瞳強度分布J101a、J101bに対応する像面中央での入射角感度特性はJ103a、J103bのようになる。副画素J110aの入射角感度特性はJ103a、副画素J110bの入射角感度特性はJ103bである。J112は絞りなどで制限される入射光の角度範囲である。像面中央では、副画素J110a、J110bに入射する光量は等しい。
また瞳強度分布J101a、J101bに対応する像面端での入射角感度特性はJ105a、J105bのようになる。副画素J110aの入射角感度特性はJ105a、副画素J110bの入射角感度特性はJ105bである。像面端と像面中央で結像位置が異なるので、像面端の入射角感度特性は像面中央に対して偏心したプロファイルとなる。このため、像面端では、図7の場合だと副画素J110aに入射する光量よりも副画素J110bに入射する光量のほうが多くなる。
上記のことから、像面上の画素位置(X)と画素値の関係を表すシェーディング特性は、図8のようになる。図8のJ201aは図7の副画素J110aのシェーディング特性、J201bは図7の副画素J110bのシェーディング特性である。図7の像面中央は図8のX=0、像面端はX=500、に対応する。
図9は、特許文献1と同様、図7の副画素J110aとJ110bで取得された異なる瞳分割画像ごとに、露出の異なる複数の画像を取得する様子を説明するための図である。副画素J110bを適正露出にして撮像した瞳分割画像がJ303で、副画素J110aを1段(1EV)アンダー露出にして撮像した瞳分割画像がJ302である。それぞれ図8のシェーディング特性の逆特性をシェーディング補正係数として乗算することでシェーディング補正され、J303はJ305、J302はJ304のように補正される。シェーディング補正係数は図10のようになり、J401aは副画素J110aの瞳分割画像、J401bは副画素J110bの瞳分割画像、に適用される。最終的に、J305が適正露出画像、J304がアンダー露出画像として取得され、像面の全面で1段分(1EV分)の露出差を得ることができる。このようにすることで、異なる瞳分割画像のそれぞれをシェーディング補正したのちに、ダイナミックレンジ拡大合成することができる。
続いて、図2から図4を用いて、本発明の実施形態における図1の画像処理部107の構成と動作を説明する。
図4は、本発明の第1の実施形態における2つの異なる露出の画像を取得する手順を説明するための図であり、横軸が画素位置(X)、縦軸が画素値である。J201aは図7の副画素J110aの瞳分割画像(A像)、J201bは図7の副画素J110bの瞳分割画像(B像)、401abは図7の副画素J110aと副画素J110bの加算画像((A+B)像)である。
特許文献1で説明されている焦点検出用の非加算読みだしモードを用いれば、図1の撮像部105から同じ露出のA像とB像をそれぞれ独立に読み出して、画像処理部107でA像とB像を加算してより高い露出である(A+B)像を作ることも可能である。その一方で、図1の撮像部105からA像と(A+B)像を独立に読み出すことも可能である。つまり、非加算読みだしモードでA像読み出しの後にB像が読みだされる場合、B像読み出しの直前のFD領域リセットを発行しなければ、B像の信号をFD領域に転送した時にA像の信号と加算することができる。これにより、B像の代わりに(A+B)像を読み出すことができる。このようにすれば、特許文献1で説明されているように、(A+B)像は画素レベルでの信号加算で得られるため、加算時にアンプノイズの影響を受けず、A/D変換後の画像を加算することでは得られない高S/Nの画像を得ることができる。
(A+B)像に対してA像は画素の開口が1段分アンダーとなるため、図1の画像処理部107でA像と(A+B)像を画像合成してダイナミックレンジ拡大をすれば、1段分のダイナミックレンジ拡大効果を得ることができる。よって、A像J201aをアンダー露出画像403、(A+B)像401abを適正露出画像402とし、アンダー露出画像403をシェーディング補正して補正後アンダー露出画像404を生成する。補正後アンダー露出画像404と適正露出画像402を画像合成してダイナミックレンジ拡大をする。
図2は、図1の画像処理部107の構成を説明するための図である。
204はシェーディング補正部(シェーディング補正手段)であり、図4のアンダー露出画像403(A像)に対して、図10のシェーディング補正係数J401aを乗算することで、シェーディング補正をする(分割瞳のケラレ量ムラによる明暗ムラを補正する)。201はアンダー露出画像入力部である。アンダー露出画像入力部(第1取得手段)201は、副画素J110a、J110bのうち一方の画素からアンダー露出画像(第1画像データ)を取得する。なお、アンダー露出画像入力部201は、該一方の画素からの画像データを取得しない場合、他方の画素からアンダー露出画像(第3画像データ)を取得することができる。202はシェーディング補正係数入力部である。シェーディング補正係数は、図1のROM102から読み出されRAM103に展開されたものが、シェーディング補正入力部202から入力される。
206は図4の補正後アンダー露出画像404と適正露出画像402を画像合成してダイナミックレンジ拡大をする(すなわち、階調表現レンジの拡張された合成画像を生成する)画像合成部である。203は補正後アンダー露出画像入力部、205は適正露出画像入力部である。適正露出画像入力部(第2取得手段)205は、副画素J110aから得られる画像データおよび副画素J110bから得られる画像データを加算した適正露出画像(第2画像データ)を取得する。207はダイナミックレンジ拡大画像出力部である。画像合成部(画像合成手段)206は、被写体の明るさに応じて、補正後アンダー露出画像404(詳細には、後述のゲインアップ後アンダー露出画像)と適正露出画像402とを合成して合成画像を生成する。
図3は、画像合成部206の動作を説明するための図である。縦軸は画素値、横軸は被写体の明るさである。被写体の明るさは例えば補正後アンダー露出画像の画素値を参照すればよい。
301は補正後アンダー露出画像、303は適正露出画像である。TH2は画素の飽和レベルで、明るい被写体を適正露出で撮像した場合、画素値は飽和レベルTH2でクリップされる。TH1は適正露出の飽和レベルに対応する被写体明るさである。302は補正後アンダー露出画像301を1段ゲインアップしたゲインアップ後アンダー露出画像である。補正後アンダー露出画像301は適正露出より1段アンダーなので、1段ゲインアップすることで適正露出画像303と明るさを合わせることができる。
画像合成部206は、所定の画素位置における被写体の明るさが閾値(TH1)以上であるか否かを判定する判定部206a(判定手段)を有する。また、判定部206aの判定結果に応じて補正後アンダー露出画像301または適正露出画像303のいずれかを選択する選択部206b(選択手段)を有する。ここで、選択部206bは、被写体の明るさが閾値未満である場合は適正露出画像303を選択し、被写体の明るさが閾値以上である場合は補正後アンダー露出画像301を選択する。そして、画像合成部206は、選択部206bにより補正後アンダー露出画像301が選択された場合は、補正後アンダー露出画像301をゲインアップする。
被写体明るさがTH1未満の画素位置では適正露出画像303を、それ以外の画素位置ではゲインアップ後アンダー露出画像302を出力することで、ダイナミックレンジ拡大された画像を出力することができる。
次に、本発明の実施形態に係る画像合成部206の動作を図11のフローチャートを用いて説明する。図11のフローチャートは、制御部101によって、各処理ブロックを制御し実行される処理手順を図示したものであり、ROM102に格納されているプログラムをRAM103に展開し、CPUが実行することにより実現される。
ステップS1101では、画像合成部206は、補正後アンダー露出画像入力部203を介して、補正後アンダー露出画像301を取得する。
ステップS1102では、画像合成部206は、適正露出画像入力部205を介して、適正露出画像303を取得する。
ステップS1103では、判定部206aにより、所定の画素位置における被写体の明るさが閾値(TH1)以上であるか否かを判定する。ステップS1103で被写体の明るさが閾値以上である場合は次のステップS1104に進み、閾値未満である場合はステップS1105に進む。
ステップS1104では、選択部206bは、取得した補正後アンダー露出画像301および適正露出画像303のうち、補正後アンダー露出画像301を選択する。
ステップS1105では、選択部206bは、取得した補正後アンダー露出画像301および適正露出画像303のうち、適正露出画像303を選択する。
ステップS1106では、画像合成部206は、ステップS1104、ステップS1105で選択された画像データに基づいて合成画像を生成する。このとき、被写体明るさが閾値以上の画素位置では(すなわち、選択部206bにより補正後アンダー露出画像301が選択された場合は)、補正後アンダー露出画像301をゲインアップして、ゲインアップ後アンダー露出画像302を生成する。
本実施の形態によれば、瞳分割画像を用いてダイナミックレンジを拡大する際に、蓄積時間差や読み出しゲイン差をつけることなくアンダー露出画像と適正露出画像を撮像することができる。これにより、画質劣化が目立つ領域とそうでない領域が混在して不自然な画像になってしまうのを防ぐことができる。さらに適正露出画像のシェーディング補正をする必要が無いので、適正露出画像が選択される画素位置においてシェーディング補正によるノイズ劣化を低減することができる。したがって、瞳分割画像を用いてダイナミックレンジを拡大する際に、画質劣化が目立つ領域とそうでない領域が混在して不自然な画像になってしまうのを防ぎつつ、シェーディング補正によるノイズ劣化を低減することができる。よって、瞳分割画像を用いてダイナミックレンジを拡大する点で有利な画像処理装置を提供することができる。
以下では、本発明の第2の実施例による画像処理装置について説明する。本実施形態に係る画像処理装置を適用したデジタルカメラ100の機能構成も実施例1と同様であり、図1に示すものである。
図2、図3、図5、図6を用いて、本実施形態における画像処理部107の構成と動作を説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態にかかる2つの異なる露出の画像を取得する手順を説明するための図であり、横軸が画素位置(X)、縦軸が画素値である。J201aは図7の副画素J110aの瞳分割画像(A像)、J201bは図7の副画素J110bの瞳分割画像(B像)、401abは図7の副画素J110aと副画素J110bの加算画像((A+B)像)である。
領域1(第1撮像領域)においては、実施例1と同様に、撮像部105からA像J201aと(A+B)像J401abを独立に読み出す。領域2(第2撮像領域)においては、実施例1とは読み出しの順番を変えてB像J201bから読み出すことで、撮像部105からB像J201bと(A+B)像401abを独立に読み出す。領域1と領域2は、撮像素子の撮像面を、撮像素子の中心(または光学系の光軸)を通る線で2分割した領域である。撮像素子の中心(または光学系の光軸)を通る線は、例えば、副画素J110aと副画素J110bの配列方向(換言すれば、瞳分割方向)と直交する方向の線である。つまり、領域1と領域2は、撮像素子の撮像領域を副画素の瞳分割方向に分割した領域である。撮像素子の中心(または光学系の光軸)から瞳分割方向の第1方向に配置される領域1では、主画素の中心から該第1方向に配置される副画素J110aからの信号を読み出してA像J201aを取得する。また、撮像素子の中心(または光学系の光軸)から瞳分割方向の第1方向とは反対の第2方向に配置される領域2では、主画素の中心から該第2方向に配置される副画素J110bからの信号を読み出してB像J201bを取得する。図7からも分かるように、A像J201aは領域1で分割瞳のケラレ量が大きく、B像J201bは領域2で分割瞳のケラレ量が大きい。
本実施の形態においては、A像J201aとB像J201bを選択的に用いてアンダー露出画像503、(A+B)像401abを用いて適正露出画像402とし、アンダー露出画像503をシェーディング補正して補正後アンダー露出画像504を生成する。補正後アンダー露出画像504と適正露出画像402を画像合成してダイナミックレンジ拡大をする。
図2は、画像処理部107の構成を説明するための図であり、実施例1と同様である。ただし、図5のアンダー露出画像503に適用されるシェーディング補正係数は図6の様になり、領域1にはシェーディング補正係数601a、領域2にはシェーディング補正係数601bが適用される。
図3は、画像合成部206の動作を説明するための図であり、実施例1と同様である。ただし、図5の補正後アンダー露出画像504と適正露出画像402の露出段差が1.26段あるため、ゲイン後アンダー露出画像302は補正後アンダー露出画像301を1.26段ゲインアップする。
本実施の形態においては露出段差が1.26段あるため、実施例1の露出段差1段分よりも広いダイナミックレンジ拡大効果を得ることができる。さらに、図5のアンダー露出画像503のシェーディングの明暗ムラ段差は最大で0.68段となり、実施例1の図4のアンダー露出画像403の明暗ムラ段差1段よりも狭くすることができ、シェーディング補正によるノイズ劣化を低減させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
また、上述の実施形態の機能を実現するための手順が記述されたソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給する場合も本発明に含む。また、そのプログラムを該コンピュータに実行させる場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
本発明は、コンパクトデジタルカメラ、一眼レフカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置に搭載される画像処理装置に好適に利用できる。
107:画像処理部
206:画像合成部

Claims (11)

  1. 単一のマイクロレンズを共有して光学系の異なる瞳領域を通過した光を受光する第1画素および第2画素のうち一方の画素から第1画像データを取得する第1取得手段と、
    前記第1画素から得られる画像データおよび前記第2画素から得られる画像データを加算した第2画像データを取得する第2取得手段と、
    被写体の明るさに応じて、前記第1画像データと前記第2画像データとを合成して合成画像を生成する画像合成手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1取得手段は、前記第1画素および前記第2画素のうち他方の画素から第3画像データを取得し、
    前記画像合成手段は、前記第1画素および前記第2画素の瞳分割方向において、前記光学系の光軸から第1方向にある第1撮像領域では、前記第1画像データと前記2画像データとを合成し、前記第1方向とは反対の第2方向にある第2撮像領域では、前記第3画像データと前記2画像データとを合成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1画像データは前記第1撮像領域で分割瞳のケラレ量が大きく、前記第3画像データは前記第2撮像領域で分割瞳のケラレ量が大きいことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1画像データに対して、シェーディング補正を行うシェーディング補正手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 所定の位置における被写体の明るさが閾値以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に応じて前記第1画像データまたは前記第2画像データを選択する選択手段と、を有し、
    前記画像合成手段は、前記選択手段により選択された画像データに基づいて前記合成画像を生成することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記選択手段は、前記被写体の明るさが閾値未満である場合は前記第2画像データを選択し、前記被写体の明るさが閾値以上である場合は前記第1画像データを選択し、
    前記画像合成手段は、前記選択手段により前記第1画像データが選択された場合は、前記第1画像データをゲインアップすることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記画像合成手段は、前記第1画像データと前記第2画像データとを合成して、階調表現レンジの拡張された合成画像を生成することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 単一のマイクロレンズを共有して光学系の異なる瞳領域を通過した光を受光する第1画素および第2画素を備えた撮像素子と、
    請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像処理装置と、を有することを特徴とする撮像装置。
  9. 単一のマイクロレンズを共有して光学系の異なる瞳領域を通過した光を受光する第1画素および第2画素のうち一方の画素から第1画像データを取得する第1取得ステップと、
    前記第1画素から得られる画像データおよび前記第2画素から得られる画像データを加算した第2画像データを取得する第2取得ステップと、
    被写体の明るさに応じて、前記第1画像データと前記第2画像データとを合成して合成画像を生成する画像合成ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  10. 請求項9に記載の画像処理方法の手順が記述されたコンピュータで実行可能なプログラム。
  11. コンピュータに、請求項9に記載の画像処理方法の各工程を実行させるためのプログラムが記憶されたコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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