JP2016056005A - 粉体供給装置 - Google Patents
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Abstract
Description
「粉体貯留ホッパー、ロータ、スキージー、粉体受けホッパー等が外ケースでシールされており、回転軸を介して定速回転するロータ上の粉体をスキージーにて掻き落として漏斗状の粉体受けホッパーに導くのであるが、この時、外部から外ケース内に注入されるキャリアガスによって、天部が開放された貯留ホッパー内の粉体と粉体受けホッパー内に溜まる粉体とに加わるガス圧力は同圧である。このため、粉体受けホッパーに溜まった粉体は、このキャリアガスとともに同ホッパーの下端からその定量を溶射装置へ送り続けることができる」
と考えられるが、「定速回転するロータ上の粉体をスキージーにて掻き落として漏斗状の粉体受けホッパーに導く」ことが「トラブル」を十分回避しながらなされるかは疑問である。
・大きいグレード=150μm〜22μm
・ミディアム =44μm〜10μm
・ファイン =25μm〜5μm
・ベリー ファイン=10μm〜2μm
・スーパー ベリー ファイン=5μm〜1μm
(a)粉体はドライ状態にしておくこと
(b)供給時にはブリッジ(圧密)が出来ない程度に撹拌すること
(c)加圧空間内に密閉すること
(d)粉体の「取り量」を一定にすること
(e)キャリアガスによって一定量の粉体を加圧空間から排出すること
(f)締め固まり現象を解除するためのブレンド作業も行えること
を全て行えばよい結果が得られることを見出して、本発明を完成したのである。
「台枠10上に軸心が水平に配置される複数の駆動ローラ11と、
これらの駆動ローラ11上に載置されて、軸心を回転中心として回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の一部に形成されて、当該回転ホッパー20内に粉体を投入するための連結口21と、
この連結口21内に挿入されて、支持台31にて支持されるとともに、回転ホッパー20を気密的かつ回転可能に支持するチャック部30と、
このチャック部30を通して回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40と、
この粉体排出通路40の内端41が対向する回転ホッパー20内に、当該回転ホッパー20の回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
当該回転ホッパー20内に開口されて、当該回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、
を備えたことを特徴とする粉体供給装置100」
である。
(a)粉体をドライ状態にしておくこと
(b)供給時にはブリッジが出来ない程度に撹拌すること
が積極的に行えるものなのである。
・大きいグレード=150μm〜22μm
・ミディアム =44μm〜10μm
・ファイン =25μm〜5μm
・ベリー ファイン=10μm〜2μm
・スーパー ベリー ファイン=5μm〜1μm
の殆どの粉体を供給することができるものとなっている。
(c)加圧空間内に密閉すること
(d)粉体の「取り量」を一定にすること
(e)キャリアガスによって一定量の粉体を加圧空間から排出すること
ができて、当該粉体供給装置100は、粉体の定量供給が行えるのであり、様々な種類の粉体を安定的に供給することができるものとなっているのである。
(f)締め固まり現象を解除するためのブレンド作業も行える
ができて、当該粉体供給装置100は、回転ホッパー20内で締め固まった粉体であっても、次の定量供給が安定して行えるのであり、様々な種類の粉体を安定的に供給することができるものともなっている。
「加圧通路60と、粉体排出通路40とを、一本の通路ブロック70内に並列させるとともに、この通路ブロック70の掬い上げ部50側端部に円弧面71を形成して、この円弧面71と掬い上げ部50内面とが両者間にクリアランスを存在させた状態で対峙し得るようにしたこと」
である。
「粉体排出通路40及び加圧通路60の両内端61・41を、通路ブロック70の円弧面71内で開口させたこと」
である。
「台枠10上に設置される駆動モータ12と、
この駆動モータ12により、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持する一対のチャック部30と、
回転ホッパー20内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパー20の回転によって当該回転ホッパー20内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
この掬い上げ部50に一部が対向し、大部分が一対のチャック部30間に位置する通路ブロック70と、
この通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20の内外を連通させるとともに、内端41が掬い上げ部50に対向する粉体排出通路40と、
通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、
を備えたことを特徴とする粉体供給装置100」
である。
(1)回転ホッパー20全体の回転駆動は台枠10に設置した駆動モータ12によって行うようにしていること
(2)回転ホッパー20の軸心上両端に一対のチャック部30を組み付けて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持するようにしたこと
(3)通路ブロック70について、大部分が一対のチャック部30間に位置するとともに、一部が掬い上げ部50に対向するようにしたこと
(4)回転ホッパー20内への粉体の投入は任意の位置で行えるようにしていること
(a)粉体をドライ状態にしておくこと
(b)供給時にはブリッジが出来ない程度に撹拌すること
(c)加圧空間内に密閉すること
(d)粉体の「取り量」を一定にすること
(e)キャリアガスによって一定量の粉体を加圧空間から排出すること
が積極的に行えるものなのである。
(f)締め固まり現象を解除するためのブレンド作業も行える
ことができて、当該粉体供給装置100は、回転ホッパー20内で締め固まった粉体であっても、次の定量供給が安定して行えるのであり、様々な種類の粉体を安定的に供給することができるものともなっている。
「軸心が水平に配置される複数の駆動ローラ11と、
これらの駆動ローラ11上に載置されて、軸心を回転中心として回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の一部に形成されて、当該回転ホッパー20内に粉体を投入するための連結口21と、
この連結口21内に挿入されて、支持台31にて支持されるとともに、回転ホッパー20を気密的かつ回転可能に支持するチャック部30と、
このチャック部30を通して回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40と、
この粉体排出通路40の内端41が対向する回転ホッパー20内に、当該回転ホッパー20の回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
当該回転ホッパー20内に開口されて、当該回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、
を備えたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、様々な種類の粉体を安定的に供給することのできる粉体供給装置100を提供することができるのである。
「台枠10上に設置される駆動モータ12と、
この駆動モータ12により、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持する一対のチャック部30と、
回転ホッパー20内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパー20の回転によって当該回転ホッパー20内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
この掬い上げ部50に一部が対向し、大部分が一対のチャック部30間に位置する通路ブロック70と、
この通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20の内外を連通させるとともに、内端41が掬い上げ部50に対向する粉体排出通路40と、
通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、
を備えたこと」
に構成上の特徴があり、これにより、様々な種類の粉体を安定的に供給することのできる粉体供給装置100を提供することができるのである。
(a)粉体をドライ状態にしておくこと
(b)供給時にはブリッジが出来ない程度に撹拌すること
(c)加圧空間内に密閉すること
(d)粉体の「取り量」を一定にすること
(e)キャリアガスによって一定量の粉体を加圧空間から排出すること
(f)締め固まり現象を解除するためのブレンド作業も行えること
が全てできるのである。
第一実施例に係る粉体供給装置100は、図1及び図2に示したように、複数の駆動ローラ11を有するものであり、各駆動ローラ11は、その回転軸方向が水平となるように台枠10上に設置されて、実質的に円筒状の回転ホッパー20を支承するものである。回転ホッパー20は、図3に示したように、対向端面が円形の口部となっている連結部20aと本体部20bとからなるものであり、これらの連結部20a及び本体部20bを互いに突き合わせて一体化することにより、各駆動ローラ11上に載置したとき、その中心軸が水平となるものである。連結部20aと本体部20bとを一体化するに当たっては、その各対向端面側に連結具23が取り付けられ、掬い上げ部50が組み込まれる。
この第二実施例の粉体供給装置100は、図7及び図8に示したものであるが、上記第一実施例に係るそれと、以下の点を除けば同じであるため、この異なる部分以外については、請求項1の粉体供給装置100において使用したのと同一符号を図7及び図8中に付すことによって、その説明を省略する。
(1)回転ホッパー20全体の回転駆動は台枠10に設置した駆動モータ12によって行うようにしていること
(2)回転ホッパー20の軸心上両端に一対のチャック部30を組み付けて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持するようにしたこと
(3)通路ブロック70について、大部分が一対のチャック部30間に位置するとともに、一部が掬い上げ部50に対向するようにしたこと
(4)回転ホッパー20内への粉体の投入は任意の位置で行えるようにしていること
10 台枠
11 駆動ローラ
12 駆動モータ
13 吐出口
20 回転ホッパー
20a 連結部
20b 本体部
20c 粉体供給窓
21 連結口
22 キャップネジ
23 連結具
30 チャック部
31 支持台
31a 縦係合部
32 ベアリング
33 シール
34 支持ブロック
34a 支持溝
35 連結キャップ
40 粉体排出通路
41 内端
50 掬い上げ部
51 掬い溝
60 加圧通路
61 内端
70 通路ブロック
71 円弧面
80 溶射ガン
「台枠10上に軸心が水平に配置される複数の駆動ローラ11と、
これらの駆動ローラ11上に載置されて、軸心を回転中心として回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の一部に形成されて、当該回転ホッパー20内に粉体を投入するための連結口21と、
この連結口21内に挿入されて、支持台31にて支持されるとともに、回転ホッパー20を気密的かつ回転可能に支持するチャック部30と、
このチャック部30を通して回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40と、
この粉体排出通路40の内端41が対向する回転ホッパー20内に連続的に形成されて、当該回転ホッパー20の回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
当該回転ホッパー20内に開口されて、当該回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたことを特徴とする粉体供給装置100」
である。
「台枠10上に設置される駆動モータ12と、
この駆動モータ12により、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持する一対のチャック部30と、
回転ホッパー20内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパー20の回転によって当該回転ホッパー20内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
この掬い上げ部50に一部が対向し、大部分が一対のチャック部30間に位置する通路ブロック70と、
この通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20の内外を連通させるとともに、内端41が掬い上げ部50に対向する粉体排出通路40と、
通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたことを特徴とする粉体供給装置100」
である。
「軸心が水平に配置される複数の駆動ローラ11と、
これらの駆動ローラ11上に載置されて、軸心を回転中心として回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の一部に形成されて、当該回転ホッパー20内に粉体を投入するための連結口21と、
この連結口21内に挿入されて、支持台31にて支持されるとともに、回転ホッパー20を気密的かつ回転可能に支持するチャック部30と、
このチャック部30を通して回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40と、
この粉体排出通路40の内端41が対向する回転ホッパー20内に連続的に形成されて、当該回転ホッパー20の回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
当該回転ホッパー20内に開口されて、当該回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、様々な種類の粉体を安定的に供給することのできる粉体供給装置100を提供することができるのである。
「台枠10上に設置される駆動モータ12と、
この駆動モータ12により、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持する一対のチャック部30と、
回転ホッパー20内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパー20の回転によって当該回転ホッパー20内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
この掬い上げ部50に一部が対向し、大部分が一対のチャック部30間に位置する通路ブロック70と、
この通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20の内外を連通させるとともに、内端41が掬い上げ部50に対向する粉体排出通路40と、
通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたこと」
に構成上の特徴があり、これにより、様々な種類の粉体を安定的に供給することのできる粉体供給装置100を提供することができるのである。
以 上
「台枠10上に軸心が水平に配置される複数の駆動ローラ11と、
これらの駆動ローラ11上に載置されて、軸心を回転中心として回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の一部に形成されて、当該回転ホッパー20内に粉体を投入するための連結口21と、
この連結口21内に挿入されて、支持台31にて支持されるとともに、回転ホッパー20を気密的かつ回転可能に支持するチャック部30と、
このチャック部30を通して回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40と、
この粉体排出通路40の内端41が対向する回転ホッパー20内に連続的に形成されて、当該回転ホッパー20の回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
当該回転ホッパー20内に開口されて、当該回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたことを特徴とする粉体供給装置100」
である。
「台枠10上に設置される駆動モータ12と、
この駆動モータ12により、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持する一対のチャック部30と、
回転ホッパー20内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパー20の回転によって当該回転ホッパー20内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
この掬い上げ部50に一部が対向し、大部分が一対のチャック部30間に位置する通路ブロック70と、
この通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20の内外を連通させるとともに、内端41が掬い上げ部50に対向する粉体排出通路40と、
通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたことを特徴とする粉体供給装置100」
である。
「軸心が水平に配置される複数の駆動ローラ11と、
これらの駆動ローラ11上に載置されて、軸心を回転中心として回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の一部に形成されて、当該回転ホッパー20内に粉体を投入するための連結口21と、
この連結口21内に挿入されて、支持台31にて支持されるとともに、回転ホッパー20を気密的かつ回転可能に支持するチャック部30と、
このチャック部30を通して回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40と、
この粉体排出通路40の内端41が対向する回転ホッパー20内に連続的に形成されて、当該回転ホッパー20の回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
当該回転ホッパー20内に開口されて、当該回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、様々な種類の粉体を安定的に供給することのできる粉体供給装置100を提供することができるのである。
「台枠10上に設置される駆動モータ12と、
この駆動モータ12により、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパー20と、
この回転ホッパー20の軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパー20を回転可能に支持する一対のチャック部30と、
回転ホッパー20内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパー20の回転によって当該回転ホッパー20内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部50と、
この掬い上げ部50に一部が対向し、大部分が一対のチャック部30間に位置する通路ブロック70と、
この通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20の内外を連通させるとともに、内端41が掬い上げ部50に対向する粉体排出通路40と、
通路ブロック70内に形成されて、回転ホッパー20内を加圧する加圧気体のための加圧通路60と、を備え、
かつ、掬い上げられた粉体が掬い上げ部50から落下しようとする場所に、回転ホッパー20の内外を連通させる粉体排出通路40の内端41を開口させたこと」
に構成上の特徴があり、これにより、様々な種類の粉体を安定的に供給することのできる粉体供給装置100を提供することができるのである。
Claims (4)
- 台枠上に軸心が水平に配置される複数の駆動ローラと、
これらの駆動ローラ上に載置されて、軸心が回転中心となる円筒状の回転ホッパーと、
この回転ホッパーの一部に形成されて、当該回転ホッパー内に粉体を投入するための連結口と、
この連結口内に挿入されて、支持台にて支持されるとともに、前記回転ホッパーを気密的かつ回転可能に支持するチャック部と、
このチャック部を通して前記回転ホッパーの内外を連通させる粉体排出通路と、
この粉体排出通路の内端が対向する前記回転ホッパー内に、当該回転ホッパーの回転によって前記粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部と、
当該回転ホッパー内に開口されて、当該回転ホッパー内を加圧する加圧気体のための加圧通路と、
を備えたことを特徴とする粉体供給装置。 - 前記加圧通路と、前記粉体排出通路とを、一本の通路ブロック内に並列させるとともに、この通路ブロックの前記掬い上げ部側端部に円弧面を形成して、この円弧面と前記掬い上げ部内面とが両者間にクリアランスを存在させた状態で対峙し得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給装置。
- 前記粉体排出通路及び加圧通路の両内端を、前記通路ブロックの円弧面内で開口させたことを特徴とする請求項2に記載の粉体供給装置。
- 台枠上に設置される駆動モータと、
この駆動モータにより、軸心が回転中心となる状態で回転駆動される円筒状の回転ホッパーと、
この回転ホッパーの前記軸心上に組み付けられて、当該回転ホッパーを回転可能に支持する一対のチャック部と、
前記回転ホッパー内の内周方向に設けられて、当該回転ホッパーの回転によって当該回転ホッパー内の粉体を連続的に掬い上げる掬い上げ部と、
この掬い上げ部に一部が対向し、大部分が前記一対のチャック部間に位置する通路ブロックと、
この通路ブロック内に形成されて、前記回転ホッパーの内外を連通させるとともに、内端が前記掬い上げ部に対向する粉体排出通路と、
前記通路ブロック内に形成されて、前記回転ホッパー内を加圧する加圧気体のための加圧通路と、
を備えたことを特徴とする粉体供給装置。
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---|---|---|---|
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