JP2016055088A - フェイスパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】顔面の所望の部分をその形状に応じた枚数で過不足なく覆うことができるようにする。【解決手段】フェイスパッド10の外形を、連続する3個の単位形状1で形成した。各単位形状1は、互いに120度回転した状態で配置されている。各単位形状1は、円弧状凹部11と円弧状凸部12とで構成されている。円弧状凹部11は、顔面の目尻や下瞼等の眼の周囲、又は小鼻の周囲等の曲線に近似した大きさの半径Rの円弧で構成されている。円弧状凸部12は、円弧状凹部11と同一の半径Rの円弧で構成されている。単位形状1は、円弧状凹部11及び円弧状凸部12をそれぞれの一端で連結して構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、顔の皮膚に美容材を供給する際に顔面に載置して使用されるフェイパッドであって、複数枚を組み合わせて顔面に載置されるフェイスパッドに関する。
従来より、顔の皮膚にクリーム状、ジェル状又は液状の美容材(水を含む。以下同様。)を供給する際に使用される美容用具として、化粧用シート体であるフェイスマスクが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。フェイスマスクは、1枚のシート体から構成され、目に対向する部分、鼻に対向する部分及び口に対向する部分に切り込みや孔部が形成されており、美容材を含浸又は塗布して顔面に載置される。
特開2002−172022号公報
しかし、従来のフェイスマスクは、1枚のシート体で構成されていたため、目尻や頬等の顔面の一部のみに美容材を供給する目的には適さない。
また、眼の下等に載置するために専用の形状を呈した小型のフェイスパッドでは、単一の部分にしか適用することができず、載置する部分に応じて複数種類のフェイスパッドが必要になる。
この発明の目的は、単独で又は複数組み合わせて使用できる形状とすることで、顔面の所望の部分をその形状に応じた枚数で過不足なく覆うことができるフェイスパッドを提供することにある。
この発明のフェイスパッドは、単一枚又は複数枚を組み合わせて顔面に載置されるシート状のフェイスパッドであって、顔面内の湾曲部分に対応した曲率である同一の曲率の円弧状凹部と円弧状凸部とを1組として複数組を連続して外形線を形成したことを特徴とする。
この構成により、第1のフェイスパッドの円弧状凹部と第2のフェイスパッドの円弧状凸部とを組み合わせることで2枚のフェイスパッドが隙間なく顔面に載置される。
この構成において、外形線は、円弧状凹部と円弧状凸部とを3組連続して形成することが好ましい。3個の円弧状凹部及び3個の円弧状凸部がそれぞれ120度の回転角度位置に配置され、複数枚を組み合わせて顔面の所定の範囲に無駄なく配置することができる。
この発明によれば、単独で又は複数組み合わせて使用できる形状とすることで、顔面の所望の部分をその形状に応じた枚数で過不足なく覆うことができる。
この発明の第1の実施形態に係るフェイスパッドの平面図である。 同フェイスパッドの使用時の状態を示す図である。 この発明の別の実施形態に係るフェイスパッドの平面図である。 この発明のさらに別の実施形態に係るフェイスパッドの平面図である。
図1に示すように、この発明の第1の実施形態に係るフェイスパッド10は、美容材を含浸又は塗布した状態で、単一枚又は複数枚を組み合わせて顔面に載置される。このためフェイスパッド10は、一例として含水性を有する不織布を素材とするシート体から打ち抜き加工により、3個の単位形状1を連続させて構成された外形線を備えている。3個の単位形状1は、互いに120度回転した状態で配置されている。
なお、フェイスパッド10がクリームやジェルを塗布して使用される場合には、シート体は必ずしも含水性を備える必要はない。
各単位形状1は、円弧状凹部11と円弧状凸部12とで構成されている。円弧状凹部11は、例えば、顔面の目尻や下瞼等の眼の周囲、又は小鼻の周囲等の曲線に近似した大きさの半径Rの円弧で構成されている。円弧状凸部12は、円弧状凹部11と同一の半径Rの円弧で構成されている。単位形状1は、円弧状凹部11及び円弧状凸部12をそれぞれの一端で連結して構成されている。半径Rは、例えば10〜14mmとすることができる。
円弧状凹部11と円弧状凸部12とが同一の半径Rの円弧で構成されているため、第1のフェイスパッド10の円弧状凹部11内に第2のフェイスパッド10の円弧状凸部12を嵌入させた状態で、第1及び第2の2枚のフェイスパッド10を組み合わせることができる。
これにより、図2に示すように、例えば、円弧状凹部11Aを目尻に沿わせて顔面に載置されたフェイスパッド10Aの円弧状凸部12Aが円弧状凹部11Bに嵌入するようにして、フェイスパッド10Bをフェイスパッド10Aの下方に組み合わせて載置することができる。
また、円弧状凹部11Cを下瞼に沿わせて顔面に載置されたフェイスパッド10Cの円弧状凸部12Cが円弧状凹部11Dに嵌入するようにして、フェイスパッド10Dをフェイスパッド10Cの下方に組み合わせて載置することができる。
さらに、円弧状凸部12Eが眉間に位置するように、フェイスパッド10Eを単独で顔面に載置することもできる。
このように、フェイスパッド10は、顔面において使用者が必要とする部分に、単独で又は種々の組み合わせにより、過不足なく載置することができ、顔面の所望の部分に美容材を作用させることができる。
なお、図3に示すように、円弧状凹部101と円弧状凸部102とで構成される単位形状110を2個組み合わせてフェイスパッド100を構成することもでき、図4に示すように、円弧状凹部201と円弧状凸部202とで構成される単位形状210を4個組み合わせてフェイスパッド200を構成することもできる。
上記の実施形態はいずれも一例であり、この発明はこれらに限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々の変更を加えることが可能である。
1−単位形状
11−円弧状凹部
12−円弧状凸部
10,100,200−フェイスパッド

Claims (2)

  1. 単一枚又は複数枚を組み合わせて顔面に載置されるシート状のフェイスパッドであって、
    顔面内の湾曲部分に対応した同一の半径の円弧状凹部と円弧状凸部とをそれぞれの一端で連結して1つの単位形状とし、複数の単位形状を連続して外形線を形成したフェイスパッド。
  2. 前記外形線は、3つの前記単位形状を連続して形成した請求項1に記載のフェイスパッド。
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