JP2016054798A - ジューサおよびジューサ用のフローズンアタッチメント - Google Patents

ジューサおよびジューサ用のフローズンアタッチメント Download PDF

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Abstract

【課題】ジューサにおいて、フローズンアタッチメント内から容器外への流動状態のフローズン材料の排出を円滑に行う。
【解決手段】ジューサにおいて、容器の内側に配置されるフローズンアタッチメントであって、フローズンアタッチメントは、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、容器の第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、容器の第1排出口内には外部からの指入れ防止用の第1リブが設けられ、フローズンアタッチメントの第2排出口内には、第1リブに対応した位置に第2リブが設けられる。
【選択図】図7

Description

本開示はジューサ(あるいは搾汁ジューサ)に関する。より具体的には、本開示は、スクリュによって、野菜、果物または穀類等の材料を圧搾または押し潰して、搾汁をジュースとして得るジューサにおいて、フローズン材料を押し潰すために用いられるフローズンアタッチメントに関する。
従来、ジューサとして様々な構成のものが知られている。例えば、従来のジューサは、容器と、容器内に配置され搾汁を透過させる網状部を有するジューサアタッチメントと、ジューサアタッチメントの内側に配置されたスクリュと、容器を載置するとともにスクリュを回転駆動させる本体部とを備える。このような従来のジューサでは、回転駆動されたスクリュの外面とジューサアタッチメントの内周面との間で果物等の材料が圧搾され、ジューサアタッチメントの網状部を透過した搾汁が、容器の排出口よりジュースとして取り出される(例えば、特許文献1参照)。
近年、このようなジューサにおいて、フローズン材料(例えば、冷凍果物等)を材料として用い、スクリュにてフローズン材料を押し潰して、シャーベットやアイスクリーム状のデザートとして作るようなフローズンアタッチメントが用いられている。このようにフローズン材料を押し潰して作られたデザートは、一般的には「ヨナナス」(登録商標)とも呼ばれており、低カロリーで新感覚のデザート(スイーツ)として注目されている。
ここで、従来のジューサにおいてフローズンアタッチメントが用いられた構成について図12および図13を用いて説明する。図12は従来のジューサの外観図であり、図13はジューサにおける容器等の分解図である。
図13に示すように、従来のジューサ51は、容器52と、容器52内に配置されるフローズンアタッチメント53と、フローズンアタッチメント53の内側に配置されるスクリュ54と、容器52の上部に装着される蓋55とを備える。蓋55にはフローズン材料の材料投入口56が設けられている。容器52には流動状態の材料の第1排出口61が設けられ、フローズンアタッチメント53には流動状態の材料の第2排出口62が設けられている。また、図12に示すように、これらの部材は容器52とともに本体部60の上部に載置され、この載置状態において、本体部60が内蔵する駆動部(図示せず)によりスクリュ54が回転駆動可能な状態となる。
ジューサ51において、材料投入口56よりフローズン材料が投入されると、回転駆動されるスクリュ54の外面とフローズンアタッチメント53の内周面との間で、フローズン材料が押し潰されて、流動状態の材料が作られる。この流動状態の材料は、フローズンアタッチメント53の第2排出口62を通して、容器52の第1排出口61へと導かれ、第1排出口61より材料が排出される。
このようなジューサ51では、容器52の第1排出口61内に、装置外部からの指入れ防止用のリブ(図示せず)がユーザの安全保護の観点から設けられている。このようなリブは、第1排出口61内の流路を、実質的に複数の流路(例えば、2つまたは3つ)に分割している。
特表2011−527229号公報
フローズンアタッチメント53の第2排出口62の出口側は、容器52の第1排出口61の入口側に接続されている(近接して配置されている)。フローズン材料を押し潰して作られた流動状態の材料は搾汁と比べて粘性が高い。そのため、第1排出口61内へ材料が導かれる際に、第1排出口61内の指入れ防止用のリブが流路抵抗となって、第2排出口62から第1排出口61内へと材料を円滑に導くことが難しい。そのため、第1排出口61と第2排出口62との接続部分の隙間から容器52内に材料があふれ出すという問題がある。
また、図13に示すように、フローズンアタッチメント53の第2排出口62は、筒状の下部に開口が設けられた略半円筒形状を有しており、この開口からも容器52内に材料が大きくあふれ出すという問題がある。そのため、従来のジューサにおいてフローズン材料を用いるような場合には、フローズンアタッチメント53の第2排出口62からあふれ出した材料が容器52の内面にも付着して、ユーザにおける洗浄の手間も増える。
また、このような問題を解決するために第1排出口61と第2排出口62との接続部分にパッキンなどのシール部材を設けることは部品点数が増加するだけでなく、シール部材の洗浄の手間も増えてしまう。
従って、本開示の目的は、上記従来の課題を解決することにあって、ジューサにフローズンアタッチメントが装備された場合に、フローズンアタッチメント内から容器外へ流動状態のフローズン材料を円滑に排出することができるフローズンアタッチメントおよびそれを用いたジューサを提供することにある。
上記目的を達成するために、本開示のフローズンアタッチメントまたはそれを用いたジューサは以下のように構成する。
本開示の一の態様によれば、回転駆動されるスクリュと、内側にスクリュを配置させるとともに、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すフローズンアタッチメントと、押し潰された流動状態の材料を排出する第1排出口を有する容器と、材料投入口を有し、容器の上部に装着される蓋と、容器の載置部を上側に有するとともに、スクリュを回転駆動させる本体部と、を備え、フローズンアタッチメントは、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、容器の第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、容器の第1排出口内には外部からの指入れ防止用の第1リブが設けられ、フローズンアタッチメントの第2排出口内には、第1リブに対応した位置に第2リブが設けられる、ジューサを提供する。
本開示の別の一の態様によれば、回転駆動されるスクリュと、内側にスクリュを配置させるとともに、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すフローズンアタッチメントと、押し潰された流動状態の材料を排出する第1排出口を有する容器と、材料投入口を有し、容器の上部に装着される蓋と、容器の載置部を上側に有するとともに、スクリュを回転駆動させる本体部と、を備えるジューサ用のフローズンアタッチメントであって、フローズンアタッチメントは、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、容器の第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、フローズンアタッチメントの第2排出口内には、容器の第1排出口内に設けられた外部からの指入れ防止用の第1リブに対応した位置に第2リブが設けられる、ジューサ用のフローズンアタッチメントを提供する。
本開示によれば、ジューサにフローズンアタッチメントが装備された場合に、フローズンアタッチメント内から容器外へ流動状態のフローズン材料を円滑に排出することができる。
本開示の一の実施の形態にかかるジューサの外観図 実施の形態のジューサの分解図 実施の形態のジューサの分解図(容器およびその内側の構成) 実施の形態のジューサが備えるフローズンアタッチメントの外観図 実施の形態のフローズンアタッチメントと容器およびスクリュの関係図(分解図) 実施の形態のフローズンアタッチメントを装着した状態における容器の断面図 実施の形態のフローズンアタッチメントが容器内に装着された状態の断面図 実施の形態のジューサが備える容器の断面図 実施の形態のジューサにおいて、容器の第1排出口を通してフローズンアタッチメントの第2排出口を覗いた状態を示す容器の外観図(一部断面図) 実施の形態の変形例1にかかるフローズンアタッチメントの外観図 実施の形態の変形例2にかかるフローズンアタッチメントの外観図 従来のジューサの外観図 従来のジューサにおける容器等の分解図
本開示の第1態様のジューサは、回転駆動されるスクリュと、内側にスクリュを配置させるとともに、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すフローズンアタッチメントと、押し潰された流動状態の材料を排出する第1排出口を有する容器と、材料投入口を有し、容器の上部に装着される蓋と、容器の載置部を上側に有するとともに、スクリュを回転駆動させる本体部と、を備え、フローズンアタッチメントは、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、容器の第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、容器の第1排出口内には外部からの指入れ防止用の第1リブが設けられ、フローズンアタッチメントの第2排出口内には、第1リブに対応した位置に第2リブが設けられたものである。
このような構成によれば、フローズンアタッチメントの第2排出口内に流動状態のフローズン材料を通過させる際に、第2排出口内において容器の第1リブに対応した位置に設けられた第2リブにより材料の流れを整えることができる。よって、第2排出口から第1排出口内へと円滑に材料を導くことができる。したがって、ジューサにフローズンアタッチメントが装備された場合に、フローズンアタッチメント内から容器外へ流動状態のフローズン材料を円滑に排出することができる。
本開示の第2態様のジューサは、第1態様のジューサにおいて、フローズンアタッチメントの第2リブが形成された位置における第2排出口の流路断面は、容器の第1リブが形成された位置における第1排出口の流路断面よりも小さくしたものである。このように流路断面を設定することで、第2排出口から第1排出口へと流動状態のフローズン材料が導かれる際に、第1排出口の入口側にて流路抵抗が増加することを抑制でき、材料の流れを円滑にできる。
本開示の第3態様のジューサは、第1または第2態様のジューサにおいて、フローズンアタッチメントの第2排出口における少なくとも出口側に第2リブを設けたものである。これにより、少なくとも第2排出口の出口側にて、流動状態のフローズン材料の流れを第1排出口の第1リブの形成位置に対応して整えることができ、第1排出口の入口側にて流路抵抗が増加することを抑制でき、材料の流れを円滑にできる。
本開示の第4態様のジューサは、第1から第3のいずれか1つの態様のジューサにおいて、フローズンアタッチメントの第2排出口の入口側から出口側まで延在するように第2リブを設けたものである。これにより、第2排出口の入口側において第2リブが流路抵抗となって留まろうとする材料を、フローズンアタッチメントのドラム部の内周面においてスクリュにより掻き取ることができ、材料の流れを円滑にできる。
本開示の第5態様のジューサは、第1から第4のいずれか1つの態様のジューサにおいて、第2排出口はフローズンアタッチメントのドラム部の外周面より外方に突出する筒形状を有するものである。これにより、容器内に材料があふれ出して内周面に材料を付着することを抑制でき、フローズンアタッチメントの第2排出口から容器の第1排出口内へと円滑に材料を導くことができる。
本開示の第6態様のジューサ用のフローズンアタッチメントは、回転駆動されるスクリュと、内側にスクリュを配置させるとともに、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すフローズンアタッチメントと、押し潰された流動状態の材料を排出する第1排出口を有する容器と、材料投入口を有し、容器の上部に装着される蓋と、容器の載置部を上側に有するとともに、スクリュを回転駆動させる本体部と、を備えるジューサ用のフローズンアタッチメントであって、フローズンアタッチメントは、内周面とスクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、容器の第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、フローズンアタッチメントの第2排出口内には、容器の第1排出口内に設けられた外部からの指入れ防止用の第1リブに対応した位置に第2リブが設けられたものである。
このような構成によれば、フローズンアタッチメントの第2排出口内に流動状態のフローズン材料を通過させる際に、第2排出口内において容器の第1リブに対応した位置に設けられた第2リブにより材料の流れを整えることができる。よって、第2排出口から第1排出口内へと円滑に材料を導くことができる。したがって、ジューサにフローズンアタッチメントが装備された場合に、フローズンアタッチメント内から容器外へ流動状態のフローズン材料を円滑に排出することができる。
(実施の形態)
以下に、本開示にかかる実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本開示の一の実施の形態にかかるジューサ1の外観図を図1に示す。また、本実施の形態のジューサ1の分解図を図2および図3に示す。なお、図3は、ジューサ1において、本体部、蓋および押し棒を除く構成(すなわち、容器およびその内側の構成)の分解図である。
図1から図3に示すように、ジューサ1は、容器2と、容器2の内側に配置されるジューサアタッチメント3と、ジューサアタッチメント3の内側に配置されるスクリュ4と、容器2の上部に装着される蓋5と、容器2が載置される本体部10とを備える。
容器2は、上部が開放された円筒形状を有する透明のプラスチックで形成された容器である。容器2の外周面下方には、搾汁を外部へ排出する第1排出口21と材料の搾り滓を排出する搾り滓排出口23とが容器2の内側空間と連通するように設けられている。第1排出口21と搾り滓排出口23とは、容器2の外周面より外方に突出した筒形状を有する。
蓋5は容器2の上部開放部分に脱着可能に装着される。蓋5には、上方に向かって延在する筒形状の材料投入口6が設けられている。材料投入口6内には、投入された材料を容器2内へ押し込むための押し棒7が挿入配置される。
ジューサアタッチメント3は、ドラム部材8と、ドラム部材8の周囲に配置される回転ブラシ9とにより構成される。ドラム部材8は、内側から外側へと搾汁が透過(通過)可能でありかつ搾り滓の透過(通過)を抑制可能な網状部8aをその周面に備える。ドラム部材8の内側にはスクリュ4が配置され、網状部8aの内周面にスクリュ4の外面が近接する。ドラム部材8は、容器2の内側に挿入配置された状態で容器2と係合して、少なくともスクリュ4の回転方向に対して一体的な状態とされる。
スクリュ4の外面とドラム部材8の内周面との間で材料が圧搾されて、搾汁が網状部8aを透過して容器2とドラム部材8との間の空間に抽出される。一方、搾り滓は、網状部8aを透過することなく、ドラム部材8の内側に留まる。なお、容器2の第1排出口21は容器2の内周面とドラム部材8の外周面との間の空間に連通されており、搾り滓排出口23はドラム部材8の内側の空間に連通されている。ドラム部材8の外周面には強度を高めるための複数の環状リブ8bが設けられ、内周面にはスクリュ4と材料の共回りを抑制するための複数の縦リブ8cが設けられている。ドラム部材8には、必要に応じて材料の圧搾を補助する補助刃が設けられているような場合であってもよい。
回転ブラシ9は、ドラム部材8の外周面と容器2の内周面との間に配置され、ドラム部材8に対して回転駆動されることで、網状部8a等に付着した材料の搾り滓等を取り除く。
本体部10は容器2が載置される載置部11をその上部に有し、容器2が脱着可能に本体部10に装着される。本体部10はスクリュ4を回転駆動させる駆動部(図示せず)を内蔵しており、駆動部に連結された回転駆動軸12が載置部11の中央において上方に突出するように配置されている。この回転駆動軸12は載置部11に載置(装着)された容器2の底を貫通して、容器2の内側に配置されたスクリュ4と脱着可能に連結する。このような連結状態において、本体部10が内蔵する駆動部により回転駆動軸12を介してスクリュ4が回転駆動可能となる。なお、回転駆動軸12と容器2の底部との貫通部分などには、搾汁等の液体の漏洩を防ぐシール部材(図示せず)が設けられている。
スクリュ4は大略円筒形状を有し、その外面にはドラム部材8に近接して材料を圧搾するらせん部4aが設けられている。上述したように、スクリュ4の下部は本体部10の回転駆動軸12と連結される。スクリュ4の上部にはスクリュ4の回転軸4bが上方に突出しており、容器2に装着された状態の蓋5の下部に回転軸4bが回転可能に係合される。
このような構成のジューサアタッチメント3が装着されたジューサ1にて、果物等を材料として搾汁ジュースを作る方法について説明する。
まず、本体部10の載置部11に容器2、回転ブラシ9、ドラム部材8、およびスクリュ4を設置するとともに、容器2の上部に蓋5を装着する。その後、材料投入口6を通して果物等の材料を投入して、押し棒7を用いて材料を容器2内に押し込む。本体部10の駆動部によりスクリュ4を回転駆動させることにより、スクリュ4の外面とドラム部材8の内周面との間で材料が圧搾され、搾汁が網状部8aを透過して容器2とドラム部材8との間の空間に抽出される。搾汁は容器2の第1排出口21を通して搾汁ジュースとして取り出される。
一方、材料の搾り滓は、網状部8aを透過することなく、ドラム部材8の底部に留まり、その後、ドラム部材8の底部に形成された図示しない開口部を介して、容器2の搾り滓排出口23を通して容器2外へと排出される。スクリュ4の回転駆動とともに回転ブラシ9が例えばスクリュ4とは逆向きに回転駆動されて、ドラム部材8の網状部8a等に付着した材料の搾り滓等が回転ブラシ9により取り除かれる。このようにしてジューサアタッチメント3が装着されたジューサ1にて、搾汁ジュースが作られる。
次に、ジューサ1において、ジューサアタッチメント3と交換可能に装備されるフローズンアタッチメント30について説明する。
本実施の形態のジューサ1は、フローズン材料(例えば、冷凍果物等)を材料として用い、スクリュ4にてフローズン材料を押し潰して、シャーベットやアイスクリーム状のデザートを作るようなフローズンアタッチメント30を備えている。ジューサ1において、フローズン材料が用いられるような場合には、このフローズンアタッチメント30が、ジューサアタッチメント3(ドラム部材8および回転ブラシ9)と交換して本体部10の載置部11に装着される。
ここで、フローズンアタッチメント30の外観図を図4に示す。また、フローズンアタッチメント30と容器2およびスクリュ4との関係を示す分解図を図5に示し、フローズンアタッチメント30を装着した状態における容器2の断面図を図6に示す。
図4に示すように、フローズンアタッチメント30は、上部に開口を有する円筒状の有底容器であり、例えば透明のプラスチックで形成されている。図5および図6に示すように、フローズンアタッチメント30は容器2の内側に配置され、フローズンアタッチメント30の内側にはスクリュ4が配置される。
フローズンアタッチメント30は、円筒状の内周面とスクリュ4の外面との間でフローズン材料を押し潰すドラム部31と、容器2の第1排出口21の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を第1排出口21内へ導く第2排出口32とを備える。第2排出口32はドラム部31の外周面より外方に突出する筒形状を有する。
ドラム部31の外周面には強度を高めるための複数の環状リブ31aが設けられ、内周面にはスクリュ4とフローズン材料の共回りを抑制するための複数の縦リブ31bが設けられている。ドラム部31の内周面にスクリュ4の外面が近接するように、フローズンアタッチメント30の内側にスクリュ4が配置される。フローズンアタッチメント30は、容器2内に挿入配置された状態で容器2と係合して、少なくともスクリュ4の回転方向に関して一体的な状態とされる。
ここで、フローズンアタッチメント30の第2排出口32と容器2の第1排出口21との関係について、図7〜図9等を参照して説明する。図7はフローズンアタッチメント30が容器2の内側に配置された状態の断面図であり、図8は容器2の断面図である。図9は容器2の第1排出口21を通してフローズンアタッチメント30の第2排出口32を覗いた状態を示す容器2の外観図(一部断面図)である。
このようなジューサ1では、ユーザの安全保護の観点から、装置外部からの指入れ防止用の第1リブ24が容器2の第1排出口21内に設けられている(図6、図8、図9参照)。この第1リブ24は円筒形状を有する第1排出口21の上部内周面より下方に突出した板状部材であり、第1リブ24は第1排出口21内の流路を実質的に左右2つの流路に分割している。なお、第1リブ24の下端24aと第1排出口21の下部内周面との間には隙間25が設けられている。このように隙間25が設けられていることにより、第1排出口21の下部内周面に沿った材料の流れが、第1リブ24により阻害され難くされている。第1リブ24は、第1排出口21の入口側(容器2の内周面側)から出口側(容器2の外方側)に向かって第1排出口21内の流路中央付近にまで延在するように設けられている(図6参照)。このように第1リブ24を流路方向に沿ってある程度の長さで設けることで、指入れ防止機能を高めることができる。
図4、図6、図7に示すように、フローズンアタッチメント30の第2排出口32内には、容器2の第1リブ24に対応した位置に第2リブ33が設けられている。具体的には、第2リブ33は円筒形状を有する第2排出口32の上部内周面から下部内周面まで至るような板状部材として設けられている。これにより、第2リブ33は第2排出口32内の流路を左右2つの流路に分割している。また、第2リブ33は、第2排出口32の入口側(ドラム部31の内周面側)から出口側(容器2の内周面側)まで流路方向全体に延在するように設けられている。ここで、第2排出口32内において第1排出口21の第1リブ24に対応した位置に第2リブ33が設けられているとは、第1排出口21および第2排出口32を流路方向に見た場合に、第1リブ24の形成位置と第2リブ33の形成位置とが重なるとともに、この流路方向において両者が実質的に同様な大きさおよび形状に形成されている状態をいう(例えば、後述の図9参照)。
フローズンアタッチメント30が容器2の内側に配置された状態において、フローズンアタッチメント30の第2排出口32の出口側端部32aが、容器2の第1排出口21の入口側端部21aに近接して配置される。すなわち、第2排出口32の出口側端部32aが第1排出口21の入口側端部21aに接続された状態(接続部分P)となる。この状態において、容器2の第1排出口21を通してフローズンアタッチメント30の第2排出口32を覗くと(図9参照)、第2排出口32内の流路は第1排出口21内の流路に実質的に重なった状態となる。さらに、第2排出口32内の第2リブ33は、第1排出口21内の第1リブ24に実質的に重なった状態となる。これにより、第2排出口32内において第2リブ33により左右2つに分割された流路は、第1排出口21内において第1リブ24により実質的に左右2つに分割された流路に、それぞれ実質的に重なった状態となる。
また、容器2の第1排出口21の入口側端部21aは、容器2の円筒形状の内周面に沿って形成されている。そのため、容器2を上方から見た場合に入口側端部(あるいは入口側端面)21aは、容器2の内周面に沿った円弧形状(すなわち湾曲凹面形状)となっている。フローズンアタッチメント30の第2排出口32の出口側端部32aは、この第1排出口21の入口側端部21aの円弧形状に合致するように、上方から見た場合に外方に突出するような円弧形状(すなわち湾曲凸面形状)を有している。
また、図9に示すように、フローズンアタッチメント30の第2リブ33が形成された位置における第2排出口32の流路断面は、容器2の第1リブ24が形成された位置における第1排出口21の流路断面よりも小さく設定されている。
このような構成のフローズンアタッチメント30が装着されたジューサ1にて、冷凍果物等をフローズン材料として「ヨナナス」(登録商標)等と呼ばれるシャーベットやアイスクリーム状のデザートを作る方法について説明する。
まず、本体部10の載置部11に容器2、フローズンアタッチメント30、およびスクリュ4を設置するとともに、容器2の上部に蓋5を装着する。その後、材料投入口6を通して冷凍果物等のフローズン材料を投入して、押し棒7を用いてフローズン材料を容器2内であるスクリュ4とフローズンアタッチメント30との間に押し込む。本体部10の駆動部により回転駆動されたスクリュ4の外面とフローズンアタッチメント30のドラム部31の内周面との間でフローズン材料が押し潰される。容器2とフローズンアタッチメント30とはともに透明のプラスチックで形成されているため、使用者は冷凍果物等のフローズン材料が押し潰される過程を目視して確認することができる。冷凍果物等のフローズン材料が押し潰される過程において、フローズン材料は冷凍されているため硬く、プラスチックで形成されたフローズンアタッチメント30を変形させようとする。しかしながら、ドラム部31の外周面に形成された複数の環状リブ31aによって、フローズンアタッチメント30の形状が保持されている。押し潰された流動状態の材料は、フローズンアタッチメント30の第2排出口32内を通して容器2の第1排出口21内へと導かれる。そして、流動状態の材料が容器2の第1排出口21を通して取り出され、ジューサ1においてシャーベットやアイスクリーム状のデザートが作られる。
フローズン材料を押し潰して作られた流動状態の材料は搾汁と比べて粘性が高い。本実施の形態のフローズンアタッチメント30の第2排出口32内において、容器2の第1排出口21内に設けられた指入れ防止用の第1リブ24に対応した位置に第2リブ33が設けられている。そのため、フローズンアタッチメント30内から第2排出口32を通過する際に、流動状態の材料は第2リブ33によって分割された2つの流路に沿った流れに整えられる。そして、第2排出口32と第1排出口21の接続部分Pにて、このように整えられた流れ状態にて第2排出口32から第1排出口21内へと材料が導かれる。
これにより、容器2の第1排出口21の入口側端部21aにおいて、第1リブ24により実質的に分割された2つの流路内へと円滑に材料を導くことができ、第1排出口21において指入れ防止用に設けられた第1リブ24が流路抵抗となることを抑制できる。よって、フローズンアタッチメント30の第2排出口32から容器2の第1排出口21内へと流動状態の材料を円滑に導くことができる。よって、第1排出口21と第2排出口32との接続部分Pの隙間から容器2内に材料があふれ出す(漏れ出す)ことを抑制できる。
さらに、第1排出口21と第2排出口32との接続部分Pを構成する第1排出口21の入口側端部21aの円弧形状(湾曲凹面形状)に沿ってフローズンアタッチメント30の第2排出口32の出口側端部32aも円弧形状(湾曲凸面形状)で形成されている。そのため、第1排出口21と第2排出口32との接続部分Pの隙間を接続部分Pの外周全体において均等に狭く形成できる。よって、接続部分Pの隙間から容器2内に材料があふれ出す(漏れ出す)ことをさらに抑制できる。
また、フローズンアタッチメント30の第2リブ33が形成された位置における第2排出口32の流路断面は、容器2の第1リブ24が形成された位置における第1排出口21の流路断面よりも小さく設定されている。そのため、第2排出口32から第1排出口21へと流動状態の材料が導かれる際に、第1排出口21の入口側端部21aにて流路抵抗が増加することを抑制でき、材料の流れを円滑にできる。
また、第1排出口21の第1リブ24による材料の流路抵抗を少なくするという観点からは、第1リブ24と第2リブ33とを近接させて設けることが望ましい。例えば、第1排出口21の入口側端部21aに位置するように第1リブ24が設けられ、第2排出口32の出口側端部32aに位置するように第2リブ33が設けられるようにすることが望ましい。
また、第2排出口32の入口側から出口側まで流路方向全体に延在するように第2リブ33が設けられている。これにより、第2リブ33が流路抵抗となって第2排出口32の入口側に留まろうとする材料を、ドラム部31の内周面においてスクリュ4により掻き取ることができ、材料の流れを円滑にできる。
また、第2排出口32がドラム部31の外周面より外方に突出する筒形状を有し、第2排出口32の出口側端部32aが容器2の第1排出口21の入口側端部21aと接続されている。これにより、容器2の内側に材料をあふれ出して内周面に材料を付着させるようなことなく、第2排出口32から第1排出口21内へと円滑に材料を導くことができる。
このように、本実施の形態のフローズンアタッチメント30を備えるジューサ1では、フローズンアタッチメント30内から流動状態の材料を、第2排出口32を通して容器2の第1排出口21に円滑に導くことができる。よって、第2排出口32と第1排出口21の接続部分Pにおいて材料があふれ出すことを抑制できる。そのため、フローズン材料が用いられた場合に、容器2の内周面にフローズン材料を広範囲に渡って付着させることを抑制できる。さらに、フローズンアタッチメント30の第2排出口32と容器2の第1排出口21との接続部分Pにおいて、シール部材などを設ける必要もない。よって、装置の部品点数を低減でき、また、使用後の洗浄作業性も良好とすることができる。
(本実施の形態の変形例)
次に、本実施の形態のジューサ1が備えるフローズンアタッチメントの変形例について説明する。
ジューサ1の容器2の第1排出口内に設けられる指入れ防止用の第1リブの形態は、第1排出口内の流路を2つに分割するような形態(例えば、図9に示す第1リブ24のような形態)に限られない。第1リブの形態は、指入れ防止機能が達成できるような形態であればよく、例えば、第1排出口内の流路を実質的に3つに分割するような形態であってもよく、さらに4つ以上に分割するような形態であってもよい。フローズンアタッチメントの第2排出口内において、容器2の第1排出口内に設けられる指入れ防止用の第1リブに対応した位置(すなわち、対応した形状、大きさ、および配置)に第2リブが設けられることが望ましい。
例えば、図10に示すように、本実施の形態の変形例1にかかるフローズンアタッチメント130では、ドラム部131より外方に突出して設けられた第2排出口132内には、流路を3つに分割するような三つ叉形状の第2リブ133が設けられている。容器2の第1排出口内に設けられる指入れ防止用の第1リブが、流路を3つに分割するような三つ叉形状に形成されているような場合には、このように第2排出口132内において第1リブに対応した位置に三つ叉形状の第2リブ133を設けることが望ましい。これにより、フローズンアタッチメント130の第2排出口132から容器2の第1排出口内へと、流動状態の材料の流れを整えながら円滑に導くことができる。
なお、図10に示す変形例1にかかるフローズンアタッチメント130では、第2リブ133が上向きY字の三つ叉形状を有している。このような場合に代えて、図11に示す変形例2にかかるフローズンアタッチメント230のように、第2排出口232内に下向き(逆向き)Y字の三つ叉形状を有する第2リブ233が設けられるような場合であってもよい。なお、この場合、容器2の第1排出口内に設けられる指入れ防止用の第1リブは下向きY字の三つ叉形状に設けられている。
上述の実施の形態の説明では、フローズンアタッチメント30の第2排出口32の出口側端部32aと容器2の第1排出口21の入口側端部21aとが接続されている場合について説明した。ここで「接続」とは、第2排出口32の出口側端部32aと第1排出口21の入口側端部21aとが互いに接触している場合のみに限らず、出口側端部32aと入口側端部21aとの間に隙間が設けられるような場合をも含む。例えば、容器2内に対するフローズンアタッチメント30の脱着性を考慮した隙間を設けるようにしてもよい。ただし、このような隙間は、流動状態とされたフローズン材料が容器2内に大きく漏れ出さない程度の大きさに設定することが望ましい。
また、容器2の第1排出口21内にて設けられた指入れ防止用の第1リブ24の下端24aと第1排出口21の下部内周面との間に隙間25が設けられるような場合を例として説明したが、このような隙間25が設けられていないような構成であってもよい。
また、フローズンアタッチメント30の第2リブ33が形成された位置における第2排出口32の流路断面は、容器2の第1リブ24が形成された位置における第1排出口21の流路断面よりも小さく設定されている場合を例としたが、このような場合のみに限られない。第2排出口32の流路断面は、第1排出口21の流路断面と実質的に同じか、それよりも小さく設定されていれば、流路抵抗を増加させることなく材料の流れを円滑にできる。
また、上述の説明では、ジューサアタッチメント3がドラム部材8および回転ブラシ9により構成される場合を例としたが、ジューサアタッチメントの構成はこのような場合のみに限られない。ジューサアタッチメントは、スクリュ4の外面との間で材料を圧搾することができるような構成であればよく、その他様々な構成を採り得る。
また、ジューサ1が、ジューサアタッチメント3と交換可能に装備されるフローズンアタッチメント30を備えるような場合を例としたが、ジューサがフローズンアタッチメントを備え、ジューサアタッチメントを備えないような場合であってもよい。
なお、上記様々な実施の形態のうちの任意の実施の形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本開示のフローズンアタッチメントは、ジューサにおいて、フローズン材料を押し潰して、シャーベットやアイスクリーム状のデザートとして作るようなアタッチメントへの適用が有用である。
1 ジューサ
2 容器
3 ジューサアタッチメント
4 スクリュ
5 蓋
6 材料投入口
7 押し棒
8 ドラム部材
8a 網状部
9 回転ブラシ
10 本体部
11 載置部
12 回転駆動軸
21 第1排出口
23 搾り滓排出口
24 第1リブ
30 フローズンアタッチメント
31 ドラム部
32 第2排出口
33 第2リブ

Claims (6)

  1. 回転駆動されるスクリュと、
    内側に前記スクリュを配置させるとともに、内周面と前記スクリュとの間でフローズン材料を押し潰すフローズンアタッチメントと、
    押し潰された流動状態の材料を排出する第1排出口を有する容器と、
    材料投入口を有し、前記容器の上部に装着される蓋と、
    前記容器の載置部を上側に有するとともに、前記スクリュを回転駆動させる本体部と、を備え、
    前記フローズンアタッチメントは、内周面と前記スクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、前記容器の前記第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を前記第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、
    前記容器の前記第1排出口内には外部からの指入れ防止用の第1リブが設けられ、前記フローズンアタッチメントの前記第2排出口内には、前記第1リブに対応した位置に第2リブが設けられる、ジューサ。
  2. 前記フローズンアタッチメントの前記第2リブが形成された位置における前記第2排出口の流路断面は、前記容器の前記第1リブが形成された位置における前記第1排出口の流路断面よりも小さい、請求項1に記載のジューサ。
  3. 前記フローズンアタッチメントの前記第2排出口における少なくとも出口側に前記第2リブが設けられる、請求項1または2に記載のジューサ。
  4. 前記フローズンアタッチメントの前記第2排出口の入口側から出口側まで延在するように前記第2リブが設けられる、請求項1から3のいずれか1つに記載のジューサ。
  5. 前記第2排出口は前記フローズンアタッチメントの前記ドラム部の外周面より外方に突出する筒形状を有する、請求項1から4のいずれか1つに記載のジューサ。
  6. 回転駆動されるスクリュと、内側に前記スクリュを配置させるとともに、内周面と前記スクリュとの間でフローズン材料を押し潰すフローズンアタッチメントと、押し潰された流動状態の材料を排出する第1排出口を有する容器と、材料投入口を有し、前記容器の上部に装着される蓋と、前記容器の載置部を上側に有するとともに、前記スクリュを回転駆動させる本体部と、を備えるジューサ用のフローズンアタッチメントであって、
    前記フローズンアタッチメントは、内周面と前記スクリュとの間でフローズン材料を押し潰すドラム部と、前記容器の前記第1排出口の入口側と接続され、押し潰された流動状態の材料を前記第1排出口内へ導く第2排出口とを有し、
    前記フローズンアタッチメントの前記第2排出口内には、前記容器の前記第1排出口内に設けられた外部からの指入れ防止用の第1リブに対応した位置に第2リブが設けられる、ジューサ用のフローズンアタッチメント。
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