JP2016054429A - 情報処理装置、画像形成装置、その制御方法及びそのプログラム - Google Patents

情報処理装置、画像形成装置、その制御方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複合機能付画像形成装置において、原稿搬送系統と転写紙搬送系統を共通利用することにより、スキャンした原稿自体に印字を行うことが可能となった。しかし一方で、スキャンした原稿に印字を行うためには、原稿を紙搬送経路中に滞留させておく必要があるため、その間別のスキャン動作、または印字動作をすることができない。
【解決手段】スキャンした原稿自体に印字を行う場合には、印字を実行するまで原稿を紙搬送経路中に滞留させるのではなく、画像形成装置の外に完全に排紙し、印字が必要なタイミングで再給紙することにより、紙搬送経路が占有される時間が短くなるように制御する。
【選択図】図11

Description

本発明は、オートドキュメントフィーダユニット(以下、ADF)に代表される、画像読み取り装置、またはADFを搭載する複写機やレーザービームプリンタ(以下、LBP)、ファクシミリに代表される複合機能付画像形成装置などの情報処理装置に関するものである。
従来、この種の情報処理装置において、原稿搬送式画像読み取り手段の原稿搬送系統と、印字紙に対する印字手段の印字紙搬送系統は互に独立に構成されている。即ち、原稿搬送系統と印字紙搬送系統は互に独立してそれぞれに、原稿または印字紙の給紙部、給紙手段、所定の搬送経路を構成するガイド部材、複数の搬送ローラ、同ローラへの駆動力伝達手段、駆動源であるモータ、同モータの駆動回路、排紙部等が配設されて構成されている。
このため、情報処理装置の全体的な機構構成の複雑化、コストの増大および装置サイズの大型化を避けられなかった。この問題を解決するために、特開2000−185881号公報では、給紙部から排紙部に至る転写紙搬送経路中に画像読み取り手段を配設することで、原稿搬送系統と転写紙搬送系統を共通利用し、構成の簡素化と、コストダウンおよびサイズダウンすることが提案されている。
また、この原稿搬送系統と転写紙搬送系統を共通利用するという特徴により、スキャンした原稿自体に印字を行うことが可能となる。この特徴を利用すると、例えば原稿をスキャンしてファックス送信を行う場合に、スキャンした原稿自体に送信結果を印字する、いわゆる「済スタンプ」を実施することができる。
特開2000−185881号公報
しかしながら、スキャンした原稿に印字を行うためには、原稿を紙搬送経路中に滞留させておく必要があるため、その間、別のスキャン動作、または印字動作をすることができない。特にファックス送信に対する済スタンプを実施する場合には、送信解像度や送信リダイヤルなどの設定に応じて送信結果の確定に多くの時間を要するため、その間、紙搬送経路は使用できなくなり、情報処理装置を占有してしまうこととなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、スキャンした原稿に送信結果を印刷する場合の装置の使用効率を高めることである。
給紙部と排紙部とを有する情報処理装置であって、
前記給紙部から給紙される原稿をスキャンして画像情報を取得するスキャン動作制御手段と、
記録材に画像情報を印刷する印刷動作制御手段と、
スキャンされた原稿を前記排紙部に排紙するように制御する排紙制御手段と、
前記排紙部に排紙された原稿を再び第1の給紙部から給紙する再給紙手段と、を有し、
前記再給紙手段によって再給紙された原稿に対して前記印刷動作制御手段によって画像情報を印字する、
ことを特徴とする情報処理装置。
以上のように、スキャンした原稿自体に印字を行う場合には、印字を実行するまで原稿を紙搬送経路中に滞留させるのではなく、情報処理装置の外に排紙し、印字が必要なタイミングで再給紙することにより、紙搬送経路が占有される時間を短くすることができるようになる。そして、スキャンした原稿に印字するまでに、別のジョブを実行することができ、装置の使用効率を高くすることができるようになる。
複合機能付画像形成装置の概略図 両面印刷プロセスの説明図 原稿表面の読み取り開始時の説明図 原稿表面である第一面目の読み取り終了時の説明図 原稿裏面である第二面目の読み取り開始時の説明図 原稿裏面の読み取り終了時の説明図 記録材Sへの画像形成が完了を説明する図 制御CPUを中心とした電装のブロック図 画像読み取り部の回路のブロック図 画像形成装置のシステム構成を説明する図 ファックス送信時に送信結果に応じた済スタンプ印字する処理の流れを示すフローチャート ファックス送信設定を行うための画面の一例を示す図 送信の詳細な設定を行うための画面の一例を示す図 済スタンプの設定を行うための画面の一例を示す図 再給紙した原稿の読み取り開始時の説明図 再給紙した原稿への済スタンプ印字完了を説明する図 ファックス送信時に送信結果に応じた済スタンプ印字する処理の流れを示すフローチャート 再給紙した原稿が送信原稿と異なる場合に表示する画面の一例を示す図
<実施例1>
情報処理装置に関する本発明を実施するための形態を、以下画像形成装置を例にとり、図面を用いて説明する。
[画像形成プロセス]
画像形成装置における画像形成プロセスについて説明する。
図1は、複合機能付画像形成装置の概略図である。画像形成装置1の中央には、像担持体となる回転可能な感光ドラム10と、感光ドラム10と並接し、トナーを保持しながら回転する現像ローラ11が配置されている。印刷信号を受けると、光学ユニット2が具備する発光部21が、回転する感光ドラム10の表面にレーザ光を照射する。レーザ光を照射された感光ドラム10の表面は、電荷による潜像画像を形成する。現像ローラ11が回転しながら、感光ドラム10表面の潜像画像に、保持しているトナーを供給すると、感光ドラム10の表面には、トナー画像が形成される。
一方、第1給紙部30に収納された記録材Sは、CSTピックアップローラ31と分離手段32により、一枚ずつ搬送ローラ40に搬送される。搬送ローラ40は、感光ドラム10の表面のトナー画像と記録材Sの先端位置のタイミングを合わせるように、記録材Sを転写部15へと搬送する。
感光ドラム10の回転により転写部15に搬送されるトナー画像は、転写部15に付与される印加バイアスと圧力によって、記録材Sに転写される。さらに、転写部15は、記録材Sを定着部50に搬送する。定着部50では、回転可能な加熱ローラ51からの熱と、加熱ローラ51と対向し、回転可能な加圧ローラ52の圧力が、トナー画像を記録材Sに定着させる。トナー画像を定着された記録材Sは、排紙ローラ60に搬送される。
片面印刷の場合、排紙ローラ60は記録材Sをそのまま機外へ搬送し、記録材Sは第1排紙部70に積載される。
これら画像形成装置1を構成する各要素は、図8とともに後述する電装800によって制御されている。
図2は、両面印刷プロセスの説明図である。両面フラッパ61は記録材Sの後端が通過した後、搬送路を切り替える。その後、排紙ローラ60は逆回転し、記録材Sを両面搬送路80へ搬送する。スイッチバックした記録材Sは、搬送ローラ41を介して画像読み取り部100に搬送される。その後、記録材Sは、搬送ローラ42及び40に搬送され、再び転写部15へ搬送され、トナー画像の転写、定着を経て、第1排紙部70に積載されていく。
[両面原稿の情報の読み取りと両面印刷プロセス:両面コピー]
次に、両面原稿の情報の読み取りと、記録材Sへの両面印刷を実施するプロセスについて説明する。
(1)第一面目の読み取り
図3は、原稿表面の読み取り開始時の説明図である。第2給紙部90に収納された原稿Gは、CISピックアップローラ91と分離手段92により、一枚ずつ搬送ローラ41に搬送される。一方、画像読み取り部100は、第2給紙部90から給紙された原稿Gが原稿表面である第一面目の読み取り開始前までに白基準部材101への発光と、白基準値の修正を実施した後、両面搬送路80に対面する位置に回転する。搬送ローラ41は、原稿Gを、画像読み取り部100に搬送する。既に画像読み取り部100は両面搬送路80に対面する位置に待機しており、画像読み取り部100で読み取られた情報は、追って図8とともに詳細を説明する画像メモリ804に原稿第一面目の情報として記憶される。なお、白基準部材101は、下向きに配置されており、ごみ付着に対する配慮がなされているのである。
図4は、原稿表面である第一面目の読み取り終了時の説明図である。画像読み取り部100を通過した原稿Gは、搬送ローラ42に搬送される。搬送ローラ42は、原稿Gの後端がスイッチバックフラッパ82を通過した時点で停止する。よって、原稿Gは搬送ローラ42に挟持された状態で停止している。所定時間の経過後、原稿専用搬送路81へ搬送されるように構成されている。
(2)第二面目の読み取り
図5は、原稿裏面である第二面目の読み取り開始時の説明図である。スイッチバックフラッパ82が搬送路を、両面搬送路80から原稿専用搬送路81に切り替えると同時に、画像読み取り部100は、原稿専用搬送路81に対面する位置に回転する。搬送ローラ42が逆回転すると、原稿Gは、原稿専用搬送路81に沿って、画像読み取り部100に搬送される。原稿Gが画像読み取り部100に搬送され通過することで、原稿裏面である第二面目の情報を読み取り画像メモリ804に原稿第二面目の情報として記憶する。
(3)第二面目の印刷
第二面目の読み取りが実行される一方、第1の給紙部30から給紙された記録材Sは、1枚ずつ搬送ローラ40に搬送される。ほぼ同時に画像メモリ804に記憶された原稿裏面である第二面目の情報を基に発光部21から先の画像情報に基づく感光ドラム10への潜像画像が形成される。次に記録材Sは転写部15で潜像画像により形成されたトナー画像を転写されたのち、定着部50等を搬送され、原稿第二面目の画像形成が完了する。
なお、図5では原稿裏面である第二面の情報を読み取り開始とともに記録材Sの給紙を開始しているが、第二面の情報を読み取ったのち記録材Sを搬送しても良い。
図6は、原稿裏面の読み取り終了時の説明図である。画像読み取りを終了した原稿Gは、搬送ローラ43及び44に搬送され、第2排紙部110に積載される。スイッチバックフラッパ82は、原稿Gの後端が通過すると、記録材Sが搬送ローラ40の方向に搬送されるよう、搬送路を原稿専用搬送路81から両面搬送路80へ切り替える。原稿第二面目の画像形成が完了した記録材Sは、排紙ローラ60の逆回転によって、記録材Sを両面フラッパ61によって切り替えられた両面搬送路80に向けて搬送する。
(4)第一面目の印刷
図7は、記録材Sへの画像形成が完了を説明する図である。両面搬送路80に搬送された記録材Sは、反転している画像読み取り部100を通過し、搬送ローラ42を介して、搬送ローラ40に搬送される、更に搬送され破線で記載されている記録材Sにあるように再び転写部15へ搬送される。既に記録材Sには、原稿第二面目の画像形成が終了しており、先の画像メモリ804に記憶された原稿第一面目の画像情報に基づき、原稿第一面目の画像が、光学ユニット2と感光ドラム10と現像ローラ11と転写部15と定着部50とによって構成される画像形成手段によってトナー画像の転写及び定着を経て、第1排紙部70に積載されていく。
[画像形成装置の制御]
図8は、画像形成装置1の制御手段である制御CPU801を中心とした電装800のブロック図である。
図8を参照して、本発明の画像形成装置1の実施例1の画像形成動作における制御CPU801およびASIC802の動作について説明する。
[制御CPUの動作]
図8は、制御CPU801が制御する各ユニットの構成を示す図である。図8において、制御CPU801は、ポリゴンミラー、モータ及びレーザ発光素子などを含む発光部21に、ASIC802を介して接続されており、感光ドラム10面上にレーザ光を走査することにより所望の潜像を描くため、ASIC802に対して制御信号を出力することによって光学ユニット2の制御を行う。同様に、制御CPU801は、記録材Sを搬送するためにCSTピックアップローラ31及び搬送ローラ40、感光ドラム10、転写部15、加熱ローラ51、加圧ローラ52を駆動するためのメインモータ830、記録材Sを給紙する給紙ローラの駆動開始時にオンしてCSTピックアップローラ31を駆動させるためのCST給紙ソレノイド822、CISピックアップローラ91と搬送ローラ4144を駆動するための両面駆動モータ840などの駆動系を制御する。
さらに制御CPU801は、電子写真プロセスに必要な1次帯電、現像、1次転写、2次転写バイアスを制御する高電圧電源810、並びに定着部50及び低電圧電源811を制御する。さらに、制御CPU801は、定着部50に設けられたサーミスタ(図示せず)により温度をモニタし、定着温度を一定に保つ制御を行う。
また、制御CPU801は、バス等(図示せず)を介してプログラムメモリ803に接続されており、プログラムメモリ803には、以上の制御及び本明細書に記載される各実施形態において制御CPU801が行う処理のすべて又は一部を実行するためのプログラム及びデータが格納される。すなわち、制御CPU801は、プログラムメモリ803に格納されたプログラム及びデータを用いて本発明の各実施形態の動作を実行する。
[ASICの動作]
ASIC802は、制御CPU801の指示に基づいて光学部21内部のモータ速度制御、メインモータ830および両面駆動モータ840の速度制御を行う。モータの速度制御は、モータ(図示せず)からのタック信号(モータが回転されるごとにモータから出力されるパルス信号)を検出して、タック信号の間隔が所定の時間となるようモータに対し加速又は減速信号を出力して行う。
このように、制御回路は、ASIC802のハードウエアによる回路で構成したほうが、制御CPU801の制御負荷の低減が図れるメリットがある。制御CPU801は、ホストコンピュータ(図示せず)から指示されたプリントコマンドを受信すると、メインモータ830、両面駆動モータ840、CST給紙ソレノイド822を駆動して記録材Sを搬送する。
記録材Sは、転写部15により感光ドラム10表面に形成されたトナー像が転写された後、定着部50によりトナー像が定着されてから、排紙ローラ60により記録材積載部としての第1排紙部70へ排出される。画像形成済み記録材Sの整列性を高めるため、第1排紙部70は排紙口付近から記録材排出方向に向けてゆるやかな上り勾配が設けられている。ここで制御CPU801は、定着部50に対して低電圧電源811を介して所定の電力を供給することよって所望の熱量を発生させて記録材Sに与え、記録材上のトナー画像を融着し定着させる。
[画像読み取り部とスキャン動作]
次に本実施例におけるスキャン動作について説明する。制御CPU801は、画像形成装置1の図示しないスキャンスタートキーの押下を検知すると、両面フラッパソレノイド820、両面駆動モータ840を駆動し、CIS給紙ソレノイドを操作することで、両面駆動モータ840のトルクをCISピックアップローラ91に伝達させ、原稿Gを搬送する。また画像読み取り部100は、後述する各種制御信号であるCISLED、CISSTART、SYSCLK、Sl_in、Sl_select、Sl_outによりASIC802に接続されている。制御CPU801は、ASIC802を介して各種制御により画像読み取り部100から読み取った画像をASIC802に接続されている画像メモリ804に保存する。その後、制御CPU801は、スイッチバックソレノイド821を操作して、スイッチバックフラッパ82を原稿専用搬送路側に倒し、両面駆動モータ840を反転し、原稿Gを第2排紙部110まで搬送をする。
次に画像読み取り部100の詳細について説明する。
図9は、画像読み取り部100の回路のブロック図を示した図である。
901は、CISセンサ(Contact Image Sensor)部であり、例えば10368画素分のフォトダイオードが特定の主走査密度(例えば1200dpi)でアレイ状に配置される。902及び915はCISセンサに与えるスタートパルスCISSTART信号および転送クロックCISCLK、914はCISセンサ部の動作速度を決めるシステムクロックSYSCLK、908はA/Dコンバータ、916はA/Dコンバータのサンプリング速度を決定するCISサンプリングクロックADCLK、917はタイミングジェネレータ、904は出力バッファ、905はシフトレジスタ、903は発光素子制御信号CISLED、906は電流増幅手段、907は原稿Gを均一に照射する発光素子である。
次に動作について説明する。
CISSTART信号902をアクティブとすると、CISセンサ部901は受光した光に基づく電荷の蓄積を開始し、出力バッファ904にデータを順次セットする。次に、転送クロックCISCLK915(例えば500kHz1MHz程度)を与えると、出力バッファ904にセットされたデータは、シフトレジスタ905によって、CISSNS信号918として、A/Dコンバータ908ヘと転送される。このCISSNS信号918には所定のデータ保証領域があるため、転送クロックCISCLK915の立ち上がりタイミングから所定の時間が経過したのちにサンプリングする必要がある。またCISSNS信号918は、転送クロックCISCLK915の立ち上がりと立下りの双方のエッジに同期して出力される。そのため、CISサンプリングクロックADCLK916の周波数は、転送クロックCISCLK915の2倍となるように生成され、CISサンプリングクロックADCLK916の立ち上りエッジにて、CISSNS信号918がサンプリングされる。タイミングジェネレータ917は、システムクロックSYSCLK914を分周して、CISサンプリングクロックADCLK916および転送クロックCISCLK915を生成し、CISサンプリングクロックADCLK916の位相は、転送クロックCISCLK915と比べ、前記データ保証領域分だけ遅延している。
A/Dコンバータ908でディジタル変換されたCISSNS信号918は、出力インターフェース回路909によって所定のタイミングで制御されて、910のSl_out信号にシリアルデータとして出力される。その際、スタートパルスCISSTART902から所定画素分のCISSNS信号918には、アナログ出力基準電圧が出力されており、有効画素としては使用できない。
一方、911の制御回路によって、Sl_in信号912およびSl_select信号913によりA/Dコンバータ908のA/D変換ゲインが可変制御できる。例えば、撮像した映像のコントラストが得られない場合は、制御CPU801はA/Dコンバータ908のA/D変換ゲインを大きくすることによりコントラストを増加させ、常に最良なコントラストで撮像することができる。
ここでは、すべての画素が一つの出力信号CISSNS信号918として出力される系にて説明を行なったが、高速読み取りのために画素をエリアごとに分割し、複数エリアを同時にA/D変換を行なっても良い。また、ここまで画像読み取り部100にCISセンサを用いて説明を行なってきたものの、CMOSセンサやCCDセンサ等で置き換えることも可能である。
[ファックス送信時の済スタンプの印字]
次に、図10から図16を使用して、本実施形態におけるファックス送信時の済スタンプ印字方法について説明する。
図10は、本実施形態における画像形成装置1の構成の一例を示したものである。画像形成装置1には、画像形成装置1全体の動作を制御するための動作制御部1001がある。動作制御部1001の配下には、スキャン動作制御部1002と印刷動作制御部1003とファックス送信動作制御部1004が配置され、各制御部はそれぞれスキャン処理、印刷処理、ファックス送信処理を実行する。
図11のフローチャートを用いて、ファックス送信時に送信結果に応じた済スタンプ印字方法について説明する。なお本フローに係る画像形成装置1のプログラムは、画像形成装置1のプログラムメモリ803に記憶されており、制御CPU801が前記制御部1001から1004を用いることにより実行される。
(S1102)
ステップS1102では、ファックス送信の設定を行う。
ここで、図12〜図14の各種設定用の画面を参照して、ステップS1102を詳細に説明する。
図12は、動作制御部1001が画像形成装置1の図示しない操作パネルに、ファックス送信設定用の画面を表示した一例である。設定画面1201には、ユーザへの操作説明1202と、ファックス送信宛先を設定するためのボタン1203、送信解像度を設定するためのボタン1204、原稿サイズを設定するためのボタン1205が配置される。さらに「その他の機能」ボタン1206は、より詳細な送信設定を行うためのボタンである。
図13は、「その他の機能」ボタン1206が押下された場合に操作パネルに表示される設定画面1301である。設定画面1301には、両面原稿を送信する場合に設定するためのボタン1302や、濃度設定のためのボタン1303、シャープネス設定のためのボタン1304とともに、済スタンプ設定を行うためのボタン1305が配置される。
図14は、「済スタンプ」ボタン1305が押下された場合に操作パネルに表示される済スタンプ設定画面1401である。済スタンプ設定画面1401には、済スタンプを原稿の「上端」、「下端」のどの位置に印字するかを設定するためのボタン1402と1403が配置される。この画面1401では、「上端」に印字することが選択された状態であることを示している。また同画面1401には、済スタンプを印字する条件を設定するためのボタン1404から1406が配置される。済スタンプを送信結果によらず「常に印字」する場合には1404、送信「成功時のみ」印字する場合には1405、送信「エラー時のみ」印字する場合には1406を選択することとなる。ここでは、送信成功した場合に済スタンプを印字する設定となっていることを表している。
(S1103)
すべての送信設定が終了すると、ステップS1103へと進み、動作制御部1001は画像形成装置1の図示しない操作パネルにおけるスキャンスタートキーが押下されるのを待つ。
(S1104)
スキャンスタートキーが押下された場合には、ステップS1104へと進み、スキャン動作制御部1002は原稿のスキャンを実施する。
(S1105)
そしてスキャンした原稿は第2排紙部110に排紙するよう排紙制御される。
このステップS1104からステップS1105の一連の原稿の動きおよびスキャン処理の詳細は、前記図3から図6の原稿Gのスキャン動作と同じであるため、ここでの説明は省略する。
(S1106)
次にステップS1106におけるファックス送信処理について説明する。ファックス送信処理は、前記ファックス送信動作制御部1004によって実行される。ファックス送信動作制御部1004は、前記ステップS1104により画像読み取り部100に読み取られ、画像メモリ804に記憶された画像情報に対して、前記ステップS1102での設定に応じた画像変換処理を実施する。そして前記ステップS1102で設定された宛先へ、図示しないファックス回線を介して送信を開始する。
(S1107)
次にステップS1107では、このファックス送信処理が終了し、送信結果が確定するのを待つ。このファックス送信処理は、送信解像度や送信リダイヤルなどの設定に応じて多くの通信時間が必要となる場合がある。それにより、送信結果の確定に、例えば数分からそれ以上の時間がかかってしまうこととなる。
送信結果が確定しない場合は、ステップS1108に進む。
(S1108)
画像形成装置1は、ホストコンピュータ(図示せず)から、プリントコマンドを受信したかどうかを判断し、受信しない場合は、ステップS1107に戻る。ファックス送信結果が確定するまで、これを繰り返すことにより、ファックス送信結果が確定するのを待つ。
また、画像形成装置1が、ホストコンピュータからプリントコマンドを受信した場合、ステップS1109に進む。
(S1109)
ステップS1109では、ホストコンピュータから受信したプリントコマンドの印刷処理を実施する。特に、本実施例で特徴的な点である、済スタンプ印字待ちとなっている原稿は、ステップS1105で既に第2排紙部110に排紙している。これにより、ステップS1109にて実施する印刷処理では、原稿専用搬送路81を使用することができる。
通常の印刷処理では、原稿専用搬送路81を使用することはないが、原稿専用搬送路81を使用すれば、前記図3から図6で説明したように両面読み取りが可能となる。これにより、ステップS1109での印刷処理では、通常の印刷処理に加えて、両面印刷した記録材Sを、続けて両面読み取りすることによって、印刷内容の確認、いわゆる検品を実施することも可能である。
一方ステップS1107において、送信処理が終了し、送信結果が確定したと送信結果判断されれば、ステップS1110に進む。
(S1110)
ステップS1110では、確定した送信結果と前記ステップS1102で設定された「済スタンプ」の印字条件(ここでは「成功時のみ」(図14の1405)と設定済みの場合について説明する。)を比較する。
送信結果と済スタンプ印字条件が一致していた場合には、ステップS1111へと進む。
(S1111)
ステップS1111では、動作制御部1001は第2排紙部110に排紙した原稿を再び第2給紙部90から給紙できるように原稿を移動させる。
この時、移動の方法および移動タイミングは、原稿を第2排紙部110に排紙した際に常にそのまま第2給紙部90に落ちるような構成としてもよい。または、ステップS1111のように再給紙が必要なタイミングで、第2排紙部110と第2給紙部90を隔てる部材を画像形成装置1内部に引き込むことで、原稿を第2排紙部110から第2給紙部90へ落とすような構成としてもよい。
(S1112)
最後にステップS1112では、図15に示すように、印刷動作制御部1003は第2給紙部90から再給紙した原稿Gを、両面搬送路80を通し、図16に示す第1排紙部70に排紙するまでの間に送信結果に応じた済スタンプの印字を行い、すべての処理を終了する。
本実施例によれば、ファックスの送信結果が確定する前に、印刷ジョブを行うことができ、ファックスの送信結果が確定した時に、「済スタンプ」を実施することができる。
<実施例2>
本実施例では、送信結果に応じた済スタンプを送信原稿に印字する際に、送信原稿とは異なる原稿に誤って済スタンプを印字してしまうことが無いように、再給紙した原稿の正しさを検証してから、済スタンプを印字する。
図17および図18を使用して、本実施形態におけるファックス送信時の済スタンプ印字方法について説明する。なお本フローに係る画像形成装置1のプログラムは、画像形成装置1のプログラムメモリ803に記憶されており、制御CPU801が前記制御部1001から1004を用いることにより実行される。
(S1701−S1711)
最初に、ステップS1701からステップS1711までの処理は前記図11のステップS1101からステップS1111と同じであるため、ここでの説明は省略する。
(S1712)
ステップS1712では、送信結果に応じた「済スタンプ」を印字するためにステップS1711で再給紙した原稿をスキャンする。
(S1713)
ステップS1713では、ステップS1704でスキャンした原稿とステップS1712でスキャンした原稿が一致しているかを確認するために、ステップS1704およびステップS1712で取得した画像情報を比較する。
(S1714)
ステップS1714では、ステップS1713での比較結果をもとに次の処理を切り替える。画像情報が一致していた場合には、ステップS1715へと進む。
(S1715)
ステップS1715では、送信結果に応じた「済スタンプ」の印字を行う。印字方法は、前記ステップS1112と同じであるため、ここでの説明は省略する。
(S1716)
一方、ステップS1714にて画像情報が一致していなかった場合には、
ステップS1716にて、ステップS1711にて再給紙した原稿が、ステップS1704でスキャンした原稿と異なるとして、画像形成装置1の図示しない操作パネルに、図18に示す注意喚起の画面1801を表示する。注意喚起の画面1801には、操作者に対して「済スタンプ」を印字せずに終了することを通知するメッセージ1802を表示する。
(S1717)
ステップS1717では、ステップS1711にて再給紙した原稿に対して、「済スタンプ」を印字することなく第1排紙部70に排紙して、全ての処理を終了する。
本実施例によれば、再給紙した原稿をスキャンし、ファックス送信した原稿と一致しているかどうかを判定し、一致した場合のみ済スタンプを印字するので、他のファックス原稿や、ファックス原稿以外に「済スタンプ」を印字することを防ぐことができる。
<実施例3>
上記実施例1及び2では、ファックス送信結果の確定前に、(1)別のファックスを送信した場合、(2)両面原稿を印刷し、印刷内容を確認した場合には、済スタンプを正しく印字することができなかった。
そこで、本実施例では、原稿を再給紙し、スキャンした結果、ファックス送信結果が確定した原稿と異なるものであるときは、該原稿を第2排紙部110へ排紙し、次の原稿を読み取り行う。この動作をすべての再給紙される原稿について行い、ファックス送信結果が確定した原稿と一致した場合は、済スタンプを印字して、第1排紙部70へ排紙し、残余の原稿がある場合は、第2排紙部110へ排紙して終了する。この時、別の未確定のファックス送信がある場合は、そのファックス送信結果が確定するのを待機する状態に戻るようにすればよい。
以下、本実施例につき、実施例2のフローチャートである図17を参照しつつ、異なる部分のみ詳述する。
ステップS1710の前までは、実施例2と同じであるため説明は省略する。
ステップS1710の時点で、第2排紙部110には、ファックス送信がされた原稿、ステップS1709にて、印刷され、印刷内容が確認された印刷物が積み上がっている。ファックスが複数送信された場合は、ファックスの送信結果が確定する順序は、送信先との関係で決まるため、S1707で送信結果が確定したファックス原稿が、第2排紙部110に積み上がっている原稿もしくは印刷物(以下「原稿等」という。)のどの位置にあるかは、分からない状態である。
(S1711)
第2排紙部110と第2給紙部90を隔てる部材を画像形成装置1内部に引き込むことにより、第2排紙部110の原稿等全部を、第2給紙部90に移動させる。この後、第2排紙部110と第2給紙部90を隔てる部材は、引き出され第2排紙部110と第2給紙部90を隔てて、原稿等が混ざらないようにする。
(S1711−S1714)
第2給紙部90に積み上げられた原稿等を、上から一枚ずつスキャンし、送信結果が確定したファックスの画像と比較する。
(S1714以降)
一致しない場合は、第2排紙部110に排紙する。
一致した原稿等は、済スタンプ印字して、第1排紙部70に排紙する。
第2給紙部90の原稿等の全てのスキャン、画像比較の処理が終わり、送信結果が未確定のファックス送信原稿がある場合には、ステップS1707に戻り、未確定の原稿がない場合には、処理を終了する。
本実施例によれば、ファックス送信結果が確定する前に、複数のファックス送信をした場合、または、両面原稿を印刷し、印刷内容を確認した場合などでも、送信結果と「済スタンプ」印字条件が一致したファックス送信原稿すべてに対して、確実に「済スタンプ」を押すことができる。
以上のように、本発明によれば、ADFを搭載する複合機能付き画像形成装置において、原稿をスキャンしてファックス送信を行い、ファックス送信結果が確定した時に、送信結果を印字する場合においても、スキャンした原稿を排紙しておくために、紙搬送経路を占有することがなく、画像形成装置は、ファックス送信の結果が確定する前に、別の印刷ジョブなどが実行可能となるという効果を奏するものである。
なお、本願発明は、上記説明した技術思想の範囲内で、種々の実施形態を含むものであり、上記説明した実施例に限られることはない。
1・・・画像形成装置
30・・・第1給紙部
70・・・第1排紙部
80・・・両面搬送路
81・・・原稿専用搬送路
110・・・第2排紙部
G・・・原稿
S・・・記録材

Claims (12)

  1. 給紙部と排紙部とを有する情報処理装置であって、
    前記給紙部から給紙される原稿をスキャンして画像情報を取得するスキャン動作制御手段と、
    記録材に画像情報を印刷する印刷動作制御手段と、
    スキャンされた原稿を前記排紙部に排紙するように制御する排紙制御手段と、
    前記排紙部に排紙された原稿を再び第1の給紙部から給紙する再給紙手段と、を有し、
    前記再給紙手段によって再給紙された原稿に対して前記印刷動作制御手段によって画像情報を印字する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記スキャン動作制御手段にてスキャンして得られた画像情報をファックス送信するファックス送信動作制御手段と、
    前記ファックス送信の結果を判断する送信結果判断手段と、を更に有し、
    前記送信結果判断手段によるファックス送信結果の判断に応じて、
    前記再給紙手段により再給紙された原稿に対して前記印刷動作制御手段によってファックス送信結果を印刷する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 給紙部と排紙部とを有する画像形成装置であって、
    前記給紙部から給紙される原稿をスキャンして画像情報を取得するスキャン動作制御手段と、
    記録材に画像情報を印刷する印刷動作制御手段と、
    スキャンされた原稿を前記排紙部に排紙するように制御する排紙制御手段と、
    前記排紙部に排紙された原稿を再び前記給紙部から給紙する再給紙手段と、
    画像比較手段を有し、
    第1のスキャンが実行されて前記排紙部に排紙された原稿で、前記再給紙手段によって再給紙された原稿を前記スキャン動作制御手段にて第2のスキャンを実行し、
    前記画像比較手段によって、前記第1のスキャンによって得られた画像情報と前記第2のスキャンによって得られた画像情報を比較し、同じ画像であると判断された場合に、前記印刷動作制御手段によって前記再給紙手段によって再給紙された原稿に対して画像情報を印刷する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記スキャン動作制御手段にてスキャンして得られた画像情報をファックス送信するファックス送信動作制御手段を、更に有し、
    前記再給紙手段により再給紙された原稿に対して前記印刷動作制御手段によって印字する画像情報はファックス送信結果であること、ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記画像比較手段によって異なる画像であると判断された場合には、操作パネルに注意喚起の表示を行う、
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像比較手段によって異なる画像であると判断された場合には、前記原稿を前記排紙部に排紙し、
    前記画像比較手段によって同じ画像であると判断された場合には、前記再給紙手段によって再給紙された原稿に対して前記印刷動作制御手段によって画像情報を印刷し、前記排紙部とは異なる排紙部に排紙する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置の制御方法。
  7. 前記排紙部に排紙された原稿を再び前記給紙部へ移動させる移動手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6の画像形成装置。
  8. 前記移動手段は、
    前記排紙部から前記給紙部へ原稿が落ちるように構成されていることを特徴とする
    請求項7に記載の情報処理装置の制御方法。
  9. 給紙部と排紙部とを有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記給紙部から給紙される原稿をスキャンして画像情報を取得するスキャン動作制御工程と、
    記録材に画像情報を印刷する印刷動作制御工程と、
    スキャンされた原稿を前記排紙部に排紙するように制御する排紙制御工程と、
    前記排紙部に排紙された原稿を再び第1の給紙部から給紙する再給紙工程と、を有し、
    前記再給紙工程によって再給紙された原稿に対して前記印刷動作制御工程によって画像情報を印字する、
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 給紙部と排紙部とを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記給紙部から給紙される原稿をスキャンして画像情報を取得するスキャン動作制御工程と、
    記録材に画像情報を印刷する印刷動作制御工程と、
    スキャンされた原稿を前記排紙部に排紙するように制御する排紙制御工程と、
    前記排紙部に排紙された原稿を再び前記給紙部から給紙する再給紙工程と、
    画像比較工程を有し、
    第1のスキャンが実行されて前記排紙部に排紙された原稿で、前記再給紙工程によって再給紙された原稿を前記スキャン動作制御工程にて第2のスキャンを実行し、
    前記画像比較工程によって、前記第1のスキャンによって得られた画像情報と前記第2のスキャンによって得られた画像情報を比較し、同じ画像であると判断された場合に、前記印刷動作制御工程によって前記再給紙工程で再給紙された原稿に対して画像情報を印刷する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  11. 請求項9に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項10に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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