JP2016054186A - プリント配線板 - Google Patents

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Yasuhiko Mano
靖彦 真野
吉川 和弘
Kazuhiro Yoshikawa
吉川  和弘
苅谷 隆
Takashi Kariya
隆 苅谷
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Abstract

【課題】 高いインダクタンスを内蔵するプリント配線板を提供する。【解決手段】 コア基板130に形成した開口(キャビティ)120にインダクタ部品10を内蔵するため、高いインダクタを内蔵することができる。インダクタ部品10のインダクタ59が、コア基板130の平面に対して平行方向の軸線上にループするヘリカル状であり、ターン数を増やすことができ、所望のインダクタンス値を得ることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、インダクタ部品を備えるプリント配線板、インダクタを内蔵するプリント配線板に関する。
特許文献1は、インダクタの抵抗を小さくするため、厚い金属板(例えば100〜300μm)からプレス加工でインダクタ部品を製造している。そのインダクタ部品は特許文献1の図2に示されている。そのインダクタ部品が基板上に接着される。その後、特許文献1の図8に示されているように、特許文献1は基板とインダクタ部品上にビルドアップ層を形成している。
特開2008−270532号公報
特許文献1のインダクタ部品は金属板から形成されているので、特許文献1の技術でスパイラル状のインダクタが積層されると、異なる層のインダクタを接続することは困難であると考えられる。
本発明の目的は、インダクタンス値の高い薄型のインダクタを内蔵するプリント配線板を提供することにある。
本願発明のプリント配線板は、インダクタ部品が内蔵され、第1面と該第1面と反対側の第2面とを備えるコア基板と、前記コア基板の第1面に埋め込まれ上面が露出する第1導体層と、前記コア基板の第2面上に形成される第2導体層と、を備える。そして、前記インダクタ部品と前記第1導体層及び前記第2導体層の少なくとも一方がビア導体で接続される。
本発明のプリント配線板は、コア基板内にインダクタ部品を内蔵するため、プリント配線板にインダクタンス値の高い薄型のインダクタを備えることができる。
好適な態様において、インダクタが、インダクタ部品を構成する樹脂絶縁層の平面に対して平行方向の軸線上に沿って、形成されるヘリカル状であり、インダクタ部品の厚み方向では無く、横方向にループするため、インダクタ部品の厚みを厚くすることなくターン数を増やすことができ、所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得ることができる。
好適な態様において、磁性体を収容する第2開口の側壁に凹凸が形成される。凹部はスルーホール導体に対応する位置に設けられる。凸部はスルーホール導体とスルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。凹凸により磁性体とスルーホール導体との距離が狭まり、インダクタンス値が高められる。
図1(A)は第1実施形態に係るインダクタ部品を内蔵するプリント配線板の断面図、図1(B)はプリント配線板の応用例の断面図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 第1実施形態のプリント配線板の製造方法を示す工程図。 本発明の第1実施形態に係るインダクタ部品を示す断面図。 図7(A)、図7(C)は第1実施形態のインダクタ構造体の平面図、図7(B)は側面図、図7(D)は開口の凹部を示す拡大図。 第1実施形態に係るインダクタ部品の製造方法を示す工程図。 第1実施形態に係るインダクタ部品の製造方法を示す工程図。 第1実施形態に係るインダクタ部品の製造方法を示す工程図。 図11(A)は第1実施形態の改変例に係るインダクタ部品を内蔵するプリント配線板の断面図、図11(B)はプリント配線板の応用例の断面図。 図12(A)は第2実施形態に係るインダクタ部品を内蔵するプリント配線板の断面図、図12(B)はプリント配線板の応用例の断面図。 第2実施形態のインダクタ部品の断面図。 第2実施形態に係るインダクタ部品の各インダクタパターンを示す平面図。
[第1実施形態]
図1(A)は、第1実施形態のインダクタ部品10を内蔵するプリント配線板110の断面図を示す。プリント配線板110は、第1面FFと第1面FFと反対側の第2面SSを有するコア基材130Zとコア基材の第1面FF上の第1導体層158Fとコア基材の第2面SS上の第2導体層158Sと第1導体層158Fと第2導体層158Sを接続しているスルーホール導体136とで形成されているコア基板130を有する。第1導体層158Fは、コア基材130Zの第1面側に埋め込まれ、上面のみが露出されている。第2導体層158Sは、コア基材130Zの第2面上に形成されている。コア基板は第1面FFと第1面と反対側の第2面SSを有する。コア基板130の第1面とコア基材130Zの第1面は同じ面であり、コア基板の第2面とコア基材の第2面は同じ面である。スルーホール導体136は、コア基材130Zに形成されている貫通孔128内をめっき膜で充填することにより形成される。
コア基板130には、キャビティ120が形成され、キャビティ内にインダクタ部品10が収容されている。キャビティ120の側壁120Hとインダクタ部品10の側壁10Hとの間には充填樹脂157が充填されている。インダクタ部品10の側壁10Hは、樹脂製のコア基材20と第1樹脂絶縁層50Fと第2樹脂絶縁層50Sとにより構成され樹脂である。ガラスクロスの芯材に樹脂を含浸させて成るコア基材130Zのキャビティ120の側壁120Hは樹脂が露出している。このため、インダクタ部品の側壁10Hとキャビティの側壁120Hは互いに充填樹脂との密着性が高い。なお、充填樹脂157は磁性粒子を含んでも良い。そうすれば、インダクタのQ値やインダクタンスの値が低下し難い。磁性粒子として、酸化鉄(III)やコバルト酸化鉄、鉄、珪素鉄、磁性合金、フェライト等が挙げられる。
インダクタ部品10の上面と第1導体層158Fとの間には接着剤150が充填されている。インダクタ部品の電極62p、62eと第1導体層158Fとは、接着剤150を貫通するビア導体160Fを介して接続されている。接着剤150は磁性粒子を含んでも良い。インダクタ部品の電極62p、62eと第2導体層158Sとは、コア基材130Zを貫通するビア導体160Sを介して接続されている。
プリント配線板110は、コア基板130の第1面F上に上側のソルダーレジスト層170Fを有する。ソルダーレジスト層170Fの中央部には開口171Fが形成され、開口171Fからの露出部の第1導体層158Fが、ICチップ等の半導体素子を実装するためのパッド173Fを構成する。即ち、開口171Fからの露出部であって、且つ、第1導体層158Fのコア基材130Zからの露出面(上面)が、パッド173Fを構成する。第1導体層158Fの上面はコア基材130Zの第1面側上面よりわずかに凹んでいる。これにより、パッド間の絶縁信頼性が高められている。
プリント配線板110は、さらに、コア基板130の第2面SS上に下側のソルダーレジスト層170Sを有する。ソルダーレジスト層170Sの開口171Sにより露出している第2導体層158Sやスルーホール導体136の下面(スルーホールランド)は、マザーボード等の他の配線板に接続するためのパッド173Sとして機能する。
第1実施形態のプリント配線板は、ソルダーレジスト層170Sの開口171Sにより露出されるパッド173S上に、Ni/AuやNi/Pd/Au、Pd/Au、OSPから成る金属膜(保護膜)172が形成されている。その保護膜上に半田バンプ176Sが形成されている。
図1(B)は、第1実施形態のプリント配線板110の応用例の断面図を示す。
第1導体層158Fにより構成されるパッド173F上に、ICチップ190のバンプ192が接続され、プリント配線板110にICチップ190が実装される。第2導体層158Sにより構成されるパッド173Sは、半田バンプ176Sを介してマザーボード194のパッド196に接続される。プリント配線板110はマザーボード194に搭載される。
第1実施形態のプリント配線板は、コア基板130に形成した開口(キャビティ)120にインダクタ部品10を内蔵するため、インダクタンス値の高い薄型のインダクタを内蔵することができる。
図6は、第1実施形態に係るインダクタ部品10の断面図である。図7(A)は、該インダクタ部品10の平面図であり、図7(B)は側面図である。図6(A)は図7(A)中のXa−Xa断面に対応し、図6(B)は図7(A)中のXb−Xb断面に対応する。図6中に示されるように、インダクタ部品10は、磁性体材料を含む磁性体24を開口(第2開口)22内に備える樹脂製のコア基材20と、コア基材の第1面F側に形成された第1樹脂絶縁層50Fと、コア基材の第2面S側に形成された第2樹脂絶縁層50Sと、第1樹脂絶縁層50F上に形成された第1導体パターン58Fと、第2樹脂絶縁層50S上に形成された第2導体パターン58Sと、該第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sを接続するスルーホール導体36とを備える。コア基材の厚みは0.1mm〜0.5mmが好ましい。
図7(A)、図7(B)中に示されるように、第1面側の第1導体パターン58Fは、スルーホール導体36の直上に形成されるスルーホールランド58FRと、スルーホールランド58FRとスルーホールランド58FRとを接続する接続パターン58FLとから成る。第2面側の第2導体パターン58Sは、スルーホール導体36の直下に形成されるスルーホールランド58SRと、スルーホールランド58SRとスルーホールランド58SRとを接続する接続パターン58SLとから成る。第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sは、スルーホール導体36を介してヘリカル状(インダクタ部品の表裏面に対して平行方向の軸線上に沿って螺旋状)に配置され、該第1導体パターン58F、第2導体パターン58S、スルーホール導体36によりインダクタ59が形成される。
図6中に示すようにインダクタ部品10では、コア基材20の第1面F上に樹脂絶縁層50Fが形成され、該樹脂絶縁層50F上に第1導体パターン58Fが形成されている。コア基材20の第2面S側に樹脂絶縁層50Sが形成され、該樹脂絶縁層50S上に第2導体パターン58Sが形成されている。第1導体パターン58Fと第2導体パターン58Sとを接続するスルーホール導体36は、コア基材20に形成された貫通孔(第1開口)26内に形成されている。スルーホール導体36は、貫通孔26内に導電性材料である銅がフィルドめっきで充填され形成されている。貫通孔26は、第1面F側から第2面S側に向かって縮径するテーパの付けられた裁頭円錐形状(円筒形状)の第1開口部26Fと、第2面側から第1面側に向かって縮径するテーパの付けられた裁頭円錐形状の第2開口部26Sとから成る。磁性体24を収容する開口22の側壁22Hも、貫通孔26と同様に中央側に傾斜している。即ち、開口22は、第1面F側から第2面S側に向かって幅が狭くなると共に、第2面S側から第1面F側に向かって幅が狭くなる断面が横V字形状である。開口22の幅の最も狭い位置22mは積層体30の中央位置であり、貫通孔26の径の最も狭い位置26mも積層体30の中央位置である。開口22の位置22mの第1面Fからの距離c1と、貫通孔26の位置26mの第1面Fからの距離c2はほぼ等しい。
図7(C)は、図7(A)に示されるインダクタ部品中のスルーホール導体36を構成する貫通孔26と、磁性体24を収容する開口22の配置を示す平面図である。図6(A)は図7(C)中のXa’−Xa’断面に対応し、図6(B)は図7(C)中のXb’−Xb’断面に対応する。貫通孔26は、第1列の貫通孔26Nと、第2列の貫通孔26Mとの2列配置である。図7(A)中に示される第1列の貫通孔26Nのスルーホール導体と、第2列の貫通孔26Mのスルーホール導体とがそれぞれ交互に接続される。第1列の貫通孔26Nと、第2列の貫通孔26Mとの間に磁性体24を収容する開口22が配置される。開口22の側壁22Hには凹部22jと凸部22eとが形成されている。凹部22jは貫通孔(スルーホール導体)に対応する位置に設けられ、凸部22eは貫通孔(スルーホール導体)と貫通孔(スルーホール導体)との間に対応する位置に設けられている。凸部22eは、一列の貫通孔の側壁を結ぶ線分S1−S1よりも貫通孔側に突出するように形成されている。図7(D)に示されるように凹部22jは、貫通孔26の外周に沿って距離d1が均一になるように形成されている。
第1実施形態のインダクタ部品では、磁性体を収容する開口22の側壁22Hに凹凸が形成される。凹部22jは個々のスルーホール導体36に対応する位置に設けられる。凸部22eは一列のスルーホール導体とスルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。凹部22j、凸部22eにより磁性体24とスルーホール導体36との距離が狭まり、インダクタンス値が高められる。
第1実施形態のインダクタ部品は、コア基材20の表裏の第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sとは、コア基材のスルーホール導体36を介してヘリカル状(螺旋状)に配置され、インダクタを形成する。螺旋状に配置される第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sに囲まれた空間には磁束が集中し、この磁束の集中する箇所に磁性体材料(磁性体)24が存在し、磁束の密度が高まり所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得ることができる。
第1実施形態では、図7(A)中に示されるようにインダクタ部品10のインダクタ59が、プリント配線板のコア基板130の平面に対して平行方向の軸線上にループするヘリカル状であり、プリント配線板の厚み方向では無く、横方向にループするため、プリント配線板の厚みを厚くすることなくターン数を増やすことができ、所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得ることができる。インダクタ部品10の磁束が、図1中に示されるプリント配線板110のコア基板130の平面に対して平行方向の軸線上に発生するので、該磁束に干渉するスルーホール導体136との距離が遠くなり、高い磁束を発生させることができる。即ち、インダクタ部品の配線がループ状に形成された場合、磁束がコア基板130の平面に対して垂直方向に発生するため、インダクタ部品の配線と第1導体層158Fとの距離が近づき、第1導体層158Fに干渉されて磁束が減じられる。第1実施形態のプリント配線板において、インダクタ部品の配線とスルーホール導体136とは数100μmのオーダで離れている。インダクタ部品の配線と第1導体層158Fとは、接着剤150の厚み分の数10μmのオーダしか離れていない。
第1実施形態のインダクタ部品は、コア基材20上の樹脂絶縁層50F、50S上に導体パターン58F、58Sが設けられる。この場合、導体パターンが樹脂絶縁層上に設けられることとなる。よって、導体パターンと磁性体とが接する場合と比較して、導体パターンの密着性が確保されやすくなる。
第1実施形態のインダクタ部品は、磁性体24とスルーホール導体36とは、コア基材に形成された開口22、貫通孔26に形成される。これにより、磁性体24とスルーホール導体36との接触が避けられる。その結果、スルーホール導体の密着性が確保されやすくなる。
[第1実施形態のインダクタ部品の製造方法]
図8〜図10に第1実施形態のインダクタ部品の製造方法が示される。
厚さ0.15mmのコア基材20が用意される(図8(A))。コア基板は、ガラスクロスの芯材に樹脂を含浸させて成るプリプレグを積層して成る。開口22がレーザ加工でコア基材20に形成される(図8(B))。図8(C)はコア基材の平面図である。図8(B)は、図8(C)中のXc−Xc断面に対応する。図7(C)が参照され上述されたように、開口22の側壁22Hには凹部22jと凸部22eとが形成されている。開口22の側壁22Hは、後述される貫通孔を形成するレーザで両面から形成されるため、貫通孔と同様に中央側に傾斜している。更に、開口22は溝状にレーザで形成されるため、図7(C)中に示される最小幅W1は、貫通孔26の最大径h1以上である。コア基材20が治具21に載置され、開口22内に磁性体24がメタルマスクを用い、真空印刷される(図8(D))。磁性体は、磁性金属と樹脂等の有機材料からなる複合体である。磁性体の透磁率は2〜20で、磁気飽和が0.1T〜2Tであることが、所望のインダクタンス特性(インダクタンス値、Q値)を得るため望ましい。コア基材20の表面が研磨され、基材表面の凹凸が±10μmに平滑化される(図9(A))。
コア基材20の第1面F及び第2面Sに40μmのプリプレグが積層され、第1樹脂絶縁層50F、第2樹脂絶縁層50Sが形成され、積層体30が完成する(図9(B))。開口22を形成したレーザで、積層体30のスルーホール形成部位に貫通孔26が形成される(図9(C))。開口22に対する貫通孔26の形成位置が図7(C)中に示される。
第1樹脂絶縁層50F、第2樹脂絶縁層50S上、及び、貫通孔26の内壁に無電解めっき膜52が形成される(図9(D))。無電解めっき膜52上にめっきレジスト54が形成される(図10(A))。めっきレジスト54の非形成部の無電解めっき膜52上に電解銅めっき膜56が形成される。貫通孔26内に電解めっき膜が充填されスルーホール導体36が形成される(図10(B))。めっきレジストが剥離され、電解銅めっき膜56非形成部の無電解めっき膜が除去され、第1導体パターン58F、第2導体パターン58Sが形成される(図10(C))。インダクタ部品が完成する(図6)。第1実施形態のインダクタ部品は、プリント配線板と同様な製造方法で形成できるので、製造が容易である。
第1実施形態のプリント配線板110の製造方法が図2〜図5に示される。
支持板118に銅箔122が積層されているダミーコア118Aが用意される(図2(A))。銅箔122上に銅箔が張られ、パターニングにより導体回路124が形成される(図2(B))。導体回路124上にインダクタ部品固定用の未硬化接着剤150z塗布される(図2(C))。未硬化接着剤上にインダクタ部品10が、該インダクタ部品の第1面Fが導体回路124に対向するように置かれ、硬化されて接着剤150上にインダクタ部品が固定される(図2(D))。
支持板118上のインダクタ部品10に、開口120zを備えるプリプレグ130z2と、開口を備えないプリプレグ130z1と、銅箔148とが重ねられる(図2(E))。プリプレグはエポキシ等の樹脂とシリカ等の無機粒子を含み、ガラスクロス等の補強部材を有する。開口120zがインダクタ部品を収容するキャビティを構成する。
真空プレスを行うことで、プリプレグ130z1,130z2からコア基材130Zが形成される。同時に、コア基材130Z上に銅箔148が接着される(図3(A))。この際、プリプレグに含まれる樹脂と無機粒子がプリプレグの開口により構成されるキャビティ120の側壁とインダクタ部品10との間の隙間に流れ込む。隙間中の樹脂を硬化することで隙間を充填する充填樹脂157が形成される。充填樹脂によりインダクタ部品はコア基板に内蔵される。充填樹脂によりインダクタ部品はコア基板に固定される。充填樹脂は樹脂と無機粒子を含む。充填樹脂に含まれる樹脂とコア基板に含まれる樹脂は同じである。充填樹脂に含まれる無機粒子とコア基板に含まれる無機粒子は同じである。
コア基板は熱硬化タイプの樹脂絶縁層から成る。
コア基材130Zから支持板118が剥離され、コア基材130Zが反転され、導体回路124が上側に向けられる(図3(B))。ここで、コア基材130Zの導体回路124が設けられている側を第1面FF、該第1面の反対側を第2面SSとする。インダクタ部品の第1面Fとコア基材の第1面FFは上側であり、インダクタ部品の第2面Sとコア基材の第2面SSが下側である。
CO2ガスレーザにてコア基材を貫通するスルーホール用の貫通孔128が形成される。また、導体回路124及び接着剤150を貫通してインダクタ部品10の第1面F側の電極62p、62eに至るビア用の開口151Fが形成される。コア基材130を貫通してインダクタ部品10の第2面S側の電極に至るビア用の開口151Sが形成される(図3(C))。
コア基材130Z表面、貫通孔128、開口151F、151Sの内壁に無電解銅めっき膜152が形成される(図3(D))。無電解銅めっき膜152上にめっきレジスト154が形成される(図4(A))。めっきレジストから露出する無電解銅めっき膜152上に、電解銅めっき膜156が形成される(図4(B))。電解銅めっき膜が貫通孔128内に充填されスルーホール導体136が形成され、開口151F内に電解銅めっき膜が充填されビア導体160Fが形成され、開口151S内に電解銅めっき膜が充填されビア導体160Sが形成される。
めっきレジストが除去される(図4(C))。コア基材130Zの第1面側の無電解銅めっき膜152から突出する分の電解銅めっき膜156が研磨され、無電解銅めっき膜152の表面が平滑化される(図4(D))。
エッチングにより、コア基材130Zの第1面FF側の無電解めっき膜が剥離され、導体回路124が露出される。導体回路124が第1導体層158Fを構成する。第1導体層158Fは、コア基材の第1面側に埋設され、上面のみが露出している。エッチングにより第1導体層158Fの上面はコア基材130Zの第1面側上面よりわずかに凹んでいる。コア基材130Zの第2面SS側の電解銅めっき膜156非形成部分の無電解銅めっき膜152、銅箔148がエッチングで剥離され、銅箔148、無電解銅めっき膜152、電解銅めっき膜156からなる第2導体層158Sが形成される(図5(A))。これにより、コア基板130が完成される。コア基板の第1面FFとコア基材の第1面は同じであり、コア基板の第2面SSとコア基材の第2面は同じである。
コア基板130の第1面FF側に中央部分に開口171Fを備える上側のソルダーレジスト層170Fが形成される。開口171Fから露出される第1導体層158Fが半導体素子接続用のパッド173Fを構成する。コア基板の第2面SSに開口171Sを備える下側のソルダーレジスト層170Sが形成される。開口171Sから露出される第2導体層158S、及び、ビア導体160S、スルーホールランドがパッド173Sを構成する(図5(B))。下側のパッド173上に保護膜172が形成される(図5(C))。保護膜はパッドの酸化を防止するための膜である。保護膜は、例えば、Ni/Au、Ni/Pd/Au、Pd/AuやOSP(Organic Solderability Preservative)膜で形成される。
上側のパッド173F上に保護膜を形成することができる。
プリント配線板の下側のパッド173Sに半田バンプ176Sを形成される。半田バンプを有するプリント配線板110が完成する(図1(A))。
図1(B)中に示されるように上側のパッド173Fを介してICチップ等の半導体素子190がプリント配線板110へ実装される。その後、半田バンプ176Sを介してプリント配線板110がマザーボード等の外部基板に搭載される。
[第1実施形態の改変例]
図11(A)は第1実施形態の改変例に係るインダクタ部品を内蔵するプリント配線板の断面図であり、図11(B)はプリント配線板の応用例の断面図である。
第1実施形態の改変例では、インダクタ部品10の第2面S側の電極62e、62pとプリント配線板110の第2面SS側の第2導体層158Sとを接続するビア導体160Sが形成されている。インダクタ部品10の第1面F側の電極62e、62pは、プリント配線板の第1面FF側の第1導体158Fに図示されない接着剤を介して接着されている。
第1実施形態の改変例では、スルーホール136Sが、第2面SS側から第1面FF側に向けて径が縮径するテーパが付けられた断面台形の円筒形状である。
第1実施形態の改変例では、第1面FF側にビア導体を設けないため、研磨工程を経ることがなくても、第1面側の平坦性を確保することができる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係るプリント配線板110の断面が図12に示される。プリント配線板110は、第1面FFとその第1面と反対側の第2面SSとを有するコア基材130を有している。コア基材のキャビティ120の内部には、インダクタ部品310が収容されている。
コア基材130の第1面F上には導体パターン158Fが、第2面S上には導体パターン158Sが形成されている。コア基材130は、複数の貫通孔128を有しており、貫通孔128の内部には、導体パターン158F、158Sを接続するスルーホール導体136が形成されている。
第2実施形態のインダクタ部品310の拡大図が図13に示される。
第2実施形態のインダクタ部品310は、最下の樹脂層(支持層)350Gと、樹脂層350G上に設けられている第1のインダクタパターン358Gと、インダクタパターン358G上、及び、インダクタパターン非形成の絶縁層350G露出部に被覆されている非磁性の絶縁膜375Gと、該絶縁膜375G上に形成されている磁性体層374Eと、磁性体層374Eを被覆する第1樹脂層350Eと、第1樹脂層350E上に設けられているインダクタパターン358Eとを有している。絶縁膜375Gは、樹脂と無機粒子とを含んでいる。磁性体層374Eは、樹脂と磁性粒子とを含んでいる。
磁性体層374Eは、開口374Eaを有している。開口の内部には樹脂層(第2樹脂層)350EEが充填されている。第2実施形態では、この第2樹脂層350EEは、第1樹脂層350Eの一部である。すなわち、第1樹脂層350Eが開口374Eaの内部に入り込んでいる。
第1樹脂層350Eは、開口374Eaから露出するインダクタパターン358Gに至る貫通孔350Eaを有している。貫通孔350Eaの内部にはビア導体360Gが形成されている。このビア導体360Gにより、インダクタパターン358Gとインダクタパターン358Eとが接続されている。
インダクタパターン358E上には、磁性体層374Cと樹脂層350Cとが順次形成されている。
磁性体層374Cは、開口374Caを有している。開口の内部には第2樹脂層350CEが充填されている。第2実施形態では、この第2樹脂層350CEは、樹脂層350Cの一部である。すなわち、樹脂層350Cが開口374Caの内部に入り込んでいる。
樹脂層350Cは、開口374Caから露出するインダクタパターン358Eに至る貫通孔350Caを有している。貫通孔350Caの内部にはビア導体360Eが形成されている。このビア導体360Eにより、インダクタパターン358Eとインダクタパターン358Cとが接続されている。
インダクタパターン358C上には、磁性体層374Aと樹脂層350Aとが順次形成されている。
磁性体層374Aは、開口374Aaを有している。開口の内部には第2樹脂層350AEが充填されている。第2実施形態では、この第2樹脂層350AEは、樹脂層350Aの一部である。すなわち、樹脂層350Aが開口374Aaの内部に入り込んでいる。
樹脂層350Aは、開口374Aaから露出するインダクタパターン358Cに至る貫通孔350Aaを有している。貫通孔350Aaの内部にはビア導体360Cが形成されている。このビア導体360Cにより、インダクタパターン358Cとインダクタパターン358Aとが接続されている。
インダクタパターン358G上には、絶縁膜375Gを介して磁性体層374Eが形成されている。インダクタパターン358E上には、絶縁膜375Eを介して磁性体層374Cが形成されている。インダクタパターン358C上には、絶縁膜375Cを介して磁性体層374Aが形成されている。インダクタパターン358A上には、絶縁膜375Aが被覆されている。
インダクタ部品のインダクタパターンの例が図14に示されている。
図12中に示すビア導体160Fが、第4のインダクタパターン(最上のインダクタパターン)358Aの電極(入力電極)358ADに接続され、電流は反時計回りに略1周流れて、第1のインダクタパターン358Aの出力接続部P10に至る(図14(A))。第4のインダクタパターン358Aは、ビア導体360Cを介して第3のインダクタパターン358C1の入力電極V2Iに接続される。電流は反時計回りに略半周流れて、ビア導体360Eを介して第2のインダクタパターン358E2の入力接続部V3Iに至る(図14(C))。第2のインダクタパターン358E2は、ビア導体360Gを介して第1のインダクタパターン358G2の入力ビアパッドV4Iに接続される(図14(D))。電流は反時計回りに略半周流れて、第1のインダクタパターン358G2の入力接続部L10に至り、隣接配置された積層インダクタ側へ出力される。
一方、隣接配置された積層インダクタ側からの出力が、第1のインダクタパターン358G1に、入力パッド358GDIから接続される(図14(D))。電流は反時計回りに第1のインダクタパターン358G1を略半周し、該第1のインダクタパターン358G1の出力ビアパッドV40から、ビア導体360Gを介して第2のインダクタパターン358E1の入力接続部P3Iに接続される(図14(C))。電流は反時計回りに半周流れて、第3のインダクタパターン358C1の入力ビアパッドP2Iに至る(図14(B))。第2のインダクタパターンはビア導体360Cを介して第4のインダクタパターン358E2の出力電極358ADに接続される(図14(A))。出力電極358ADは、プリント配線板のビア導体160Fを介して導体パターン(電源用)に接続される。
第4のインダクタパターン(最上のインダクタパターン)は略1周のコイル形状の配線パターンで形成されている。
最下のインダクタパターン以外のインダクタパターンは2つの配線パターンで形成されている。第2実施形態では、積層コイルは隣接する同形状の積層コイルと接続配線L10を介して接続される。第2実施形態のインダクタ部品310は、2個の積層インダクタで形成されている。
第2実施形態では、各積層インダクタの各出力電極(例えば358AD)にビア導体160Fが接続されている。各積層コイル同士は、導体パターン158Fで並列に接続されている。複数のインダクタが並列で繋げられると、各インダクタに流れる電流が分散される、その結果、インダクタ単体における抵抗が低くなり、特性(Q値)が向上すると考えられる。
10 インダクタ部品
20 コア基材
22 開口(第2開口)
24 磁性体
26 貫通孔(第1開口)
36 スルーホール導体
50F、 50S 樹脂絶縁層
58F 第1導体パターン
58S 第2導体パターン
110 プリント配線板
120 キャビティ
130 コア基板
136 スルーホール導体
158F 第1導体層
158S 第2導体層

Claims (12)

  1. インダクタ部品が内蔵され、第1面と該第1面と反対側の第2面とを備えるコア基板と、
    前記コア基板の第1面に埋め込まれ上面が露出する第1導体層と、
    前記コア基板の第2面上に形成される第2導体層と、を備えるプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品と前記第1導体層及び前記第2導体層の少なくとも一方がビア導体で接続される。
  2. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品と前記第1導体層が前記ビア導体で接続される。
  3. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記コア基板の第1面の前記第1導体層に半導体素子の実装されるパッドが形成され、
    前記コア基板の第2面の前記第2導体層に他の配線板に接続されるパッドが形成される。
  4. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記コア基板は、インダクタ部品を内蔵するキャビティを備える。
  5. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品と前記第1導体層との間には接着剤が形成され、前記インダクタ部品の端子と前記第1導体層とは、前記接着剤を貫通するビア導体を介して接続されている。
  6. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品と前記キャビティの側壁との間に樹脂が充填されている。
  7. 請求項1のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    複数の第1開口と前記第1開口間に設けられる第2開口とを有し、前記コア基板の第1面と同じ側の第1面と、前記コア基板の第2面側と同じ側の第2面を備える樹脂絶縁層と、
    前記第1開口に充填される導電性材料からなるスルーホール導体と、
    前記第2開口に充填される磁性材料からなる磁性体と、
    前記第1面、前記第2面に配置され前記スルーホール導体を接続する配線と、を備え、前記スルーホール導体及び前記配線がヘリカル状に配置されて成る。
  8. 請求項7のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第2開口の側壁には凹凸が形成され、前記凹部は前記スルーホール導体に対応する位置に設けられ、前記凸部は前記スルーホール導体と前記スルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。
  9. 請求項8のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第1開口は2列に並べられ、
    前記第2開口は前記第1開口の列と列の間に配置され、
    前記第2開口の側壁の凹部は一列の前記スルーホール導体に対応する位置に設けられ、前記凸部は前記一列の前記スルーホール導体と前記スルーホール導体との間に対応する位置に設けられている。
  10. 請求項7のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第1開口は前記第1面側から前記第2面側に向かって縮径すると共に、前記第2面側から前記第1面側に向かって縮径するテーパの付けられた円筒形状であり、
    前記第2開口は、前記第1面側から前記第2面側に向かって幅が狭くなると共に、前記第2面側から前記第1面側に向かって幅が狭くなる断面が横V字形状である。
  11. 請求項10のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品は、
    前記第1開口の径の最小となる前記第1面からの距離と、
    前記第2開口の幅の最小となる前記第1面からの距離とがほぼ等しい。
  12. 請求項7のプリント配線板であって、
    前記インダクタ部品の前記樹脂絶縁層は、積層された3層の樹脂絶縁層から成り、中央の樹脂絶縁層に前記第2開口が形成され、
    前記中央の樹脂絶縁層の上下の樹脂絶縁層によって前記第2開口が塞がれている。
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