JP2016054062A - 位置決め構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】タブ群を保護する保護部材を簡便に位置決めできる位置決め構造を提供すること。【解決手段】位置決め装置40は、電極組立体12を支持するように構成された支持面51を有する支持部材50と、支持部材50に対して、支持面51の面方向に移動が規制された状態で組み付け可能に構成されており、支持面51に電極組立体12が支持されている状態において、各タブ群13d,14dに対してそれぞれ保護部材23,24を位置決めするように構成された位置決め部材60と、を備えている。【選択図】図4

Description

本発明は、タブ群と導電部材とを溶接するときに、タブ群を保護する保護部材を位置決めするための位置決め構造に関する。
従来から、EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、電動機などへの供給電力を蓄える蓄電装置として、リチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池などが搭載されている。この種の二次電池は、電極が層状に重なっている電極組立体を有する。
そして、例えば特許文献1に示されるように、電極組立体を構成している電極と、電極端子などの導電部材とは、溶接によって電気的に接続されている。特許文献1では、導電部材と電極とを上下の冶具によって挟んで位置決めするとともに、その状態のままレーザを照射することにより、導電部材と電極とを溶接している。
特開2007−214086号公報
ところで、電極のタブが層状に重なっているタブ群と、上述した導電部材とを溶接する場合には、タブ群を保護する保護部材を用いる場合がある。この保護部材は、タブ群のうち導電部材の配置面とは反対面に配置された状態で、導電部材とともにタブ群と溶接されている。しかしながら、このような保護部材を用いる場合には、保護部材を位置決めする必要があり、タブ群と導電部材との溶接作業が煩雑になっていた。具体的には、例えば保護部材は溶接箇所のみ覆えればよい為、タブよりも肉厚だが、タブよりも小面積の金属片が用いられる場合がある。このような保護部材を加えた溶接は、導電部材、タブ群、及び保護部材の三部材を重ねた溶接となる。タブよりも小面積の保護部材は、タブ群の上に載置された状態となる。この為、溶接前に導電部材又はタブ群を、位置合せのために少しスライドさせるだけでも、保護部材は溶接位置より動いてしまい、都度、位置合せが必要になる。
この発明は、上記従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、タブ群を保護する保護部材を簡便に位置決めできる位置決め構造を提供することにある。
上記課題を解決する位置決め構造は、電極組立体の縁部から突出しており且つタブが層状に重なっているタブ群と、導電部材とを溶接するときに、前記タブ群を保護する保護部材を前記タブ群に対して位置決めするための位置決め構造であって、前記電極組立体を支持するように構成された支持面を有する支持部と、前記支持部に対して、前記支持面の面方向に移動が規制された状態で組み付け可能に構成されており、前記支持面に前記電極組立体が支持されている状態において、前記支持部に対して前記保護部材を位置決めするように構成された位置決め部と、を備えたことを要旨とする。
この構成によれば、電極組立体を支持部に支持させるとともに、位置決め部によって、保護部材を支持部に対して位置決めできる。これにより、タブ群に保護部材を重ねた状態で配置した後、タブ群を位置合せの調整のためにスライドさせた場合にも、保護部材の支持部に対する相対位置は変わらず、溶接位置より動くことを抑制できる。したがって、位置合せの頻度を減らし、タブ群を保護する保護部材を簡便に位置決めできる。
上記位置決め構造について、前記保護部材が前記タブ群に対して位置決めされている状態において、前記位置決め部と重なるように前記保護部材を前記支持部に対して固定する固定部を備えていることが好ましい。
この構成によれば、固定部によって、保護部材をタブ群に対し固定できる。よって、例えば溶接時に保護部材が溶接電極に付着したとしても、保護部材を動かすことなく溶接電極は引き剥がされ、タブ群が溶接電極に引っ張られることを抑制できる。
上記位置決め構造について、前記位置決め部は、前記支持面の面方向において前記保護部材と接触するように構成された第1接触部を有しており、前記固定部は、前記支持面と直交する方向において、前記保護部材と接触するように構成された第2接触部を有していることが好ましい。
この構成によれば、位置決め部の第1接触部と保護部材とを接触させることで、保護部材が支持面の面方向に移動することを抑制できるとともに、固定部の第2接触部と保護部材とを接触させることで、保護部材が支持面と直交する方向に移動することを抑制できる。したがって、保護部材が支持面の面方向及び支持面と直交する方向に移動することを抑制し、簡便に保護部材を位置決めできる。
上記位置決め構造について、前記位置決め部と前記固定部とは、別部材として構成されていることが好ましい。この構成によれば、位置決め部と固定部とが別部材であることから、位置決め部による保護部材の位置決め作業と、固定部による保護部材の固定作業とを別々に行うことができる。このため、位置決め部と固定部とが単一の部材に設けられている場合と比較して、簡便に保護部材を位置決めできる。
上記位置決め構造について、前記支持部は、前記支持部が載置される載置面に対して前記支持部を位置決めするように構成された位置決め部を有することが好ましい。この構成によれば、所定の載置面に対して支持部を簡便に位置決めできる。
本発明によれば、タブ群を保護する保護部材を簡便に位置決めできる。
部分的に分解した二次電池の模式図。 図1に示す1−1線断面図。 溶接装置の模式図。 位置決め装置の模式図。 位置決め部材及び固定部材の模式図。 位置決め装置による保護部材の位置決め方法を説明するための模式図。
以下、位置決め装置の一実施形態について説明する。最初に本実施形態の位置決め装置を用いて製造される二次電池について説明する。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、金属製である直方体状のケース11を有する。ケース11は、例えばアルミニウム製やアルミニウム合金製である。ケース11は、有底四角筒状のケース本体11aと、ケース本体11aの開口部を塞ぐ蓋11bとを有する。ケース11には、電極組立体12が収容されている。また、ケース11には、図示しない電解質(電解液)が充填されている。本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン二次電池である。
電極組立体12は、その全体が略直方体状であるとともに、電極としての正極電極13と電極としての負極電極14とが間にセパレータ15を介在させた状態で複数層にわたって交互に重なっている積層型の電極組立体である。正極電極13、負極電極14、及びセパレータ15は、略矩形のシート状である。正極電極13と負極電極14とは、セパレータ15によって相互に絶縁されている。以下の説明では、電極組立体12において、各電極13,14が重なっている方向を単に「積層方向DS」と示す。
図2に示すように、正極電極13は、略矩形状である正極用の金属箔13aと、その両面の一部をそれぞれ覆うとともに正極用の活物質を含む活物質層13bと、金属箔13aの縁部から突出するタブとしての正極タブ13cとを有する。金属箔13aは、例えばアルミニウム箔である。本実施形態の正極タブ13cは、金属箔13aの一部であって、活物質層13bで覆われていない部分である。
また、負極電極14は、略矩形状である金属箔14aと、その両面の一部をそれぞれ覆うとともに負極用の活物質を含む活物質層14bと、金属箔14aの縁部から突出するタブとしての負極タブ14cとを有する。金属箔14aは、例えば銅箔である。本実施形態の負極タブ14cは、金属箔14aの一部であって、活物質層14bに覆われていない部分である。なお、以下の説明では、積層方向DS及び突出方向D1と直交する方向を「幅方向D2」と示す。
図1に示すように、電極組立体12は、複数の正極電極13が積層されていることによって、電極組立体12の縁部12aから突出しており且つ正極タブ13cが層状に重なっているタブ群としての正極タブ群13dを有する。また、電極組立体12は、複数の負極電極14が積層されていることによって、電極組立体12の縁部12aから突出しており且つ負極タブ14cが層状に重なっているタブ群としての負極タブ群14dを有する。
二次電池10は、ケース11の外側に突出するように蓋11bに固定された正極端子17と、ケース11の外側に突出するように蓋11bに固定された負極端子18とを有する。なお、正極端子17及び負極端子18は、円環状の絶縁部材19によって蓋11bと絶縁されている。
二次電池10は、電極組立体12(正極タブ群13d)と正極端子17とを電気的に接続する導電部材21を有する。正極端子17と導電部材21とは、導電部材21の基端部で電気的に接続されている。また、正極タブ群13dは、積層方向DSにおける電極組立体12の両端面のうち一方の端面12b側へ、正極タブ群13dを構成する全ての正極タブ13cを寄せ集めた状態であって、且つ縁部12aに沿って延びるように折り曲げられた状態で導電部材21の先端部と溶接されている。
また、二次電池10は、正極タブ群13dと導電部材21とを溶接するときに正極タブ群13dを保護するための保護部材23を有する。保護部材23は、金属製である矩形平板状の部材である。保護部材23は、例えばアルミニウム製である。保護部材23は、正極タブ群13dの突出方向D1と幅方向D2の両方向において、正極タブ群13dよりも小さい。保護部材23は、正極タブ13cよりも肉厚であるが、正極タブ13cよりも小面積の金属片である。そして、保護部材23は、正極タブ群13dを挟んで導電部材21とは反対側に配置されており、該位置において正極タブ群13dと溶接されている。
また、二次電池10は、電極組立体12(負極タブ群14d)と負極端子18とを電気的に接続する導電部材22を有する。負極端子18と導電部材22とは、導電部材22の基端部で電気的に接続されている。負極タブ群14dは、電極組立体12の端面12b側へ負極タブ群14dを構成する全ての負極タブ14cを寄せ集めた状態であって、且つ縁部12aに沿って延びるように折り曲げられた状態で導電部材22の先端部と溶接されている。
また、二次電池10は、負極タブ群14dと導電部材22とを溶接するときに負極タブ群14dを保護するための保護部材24を有する。保護部材24は、金属製である矩形平板状の部材である。保護部材24は、例えば銅製である。保護部材24は、負極タブ群14dの突出方向D1と幅方向D2の両方向において、負極タブ群14dよりも小さい。保護部材24は、負極タブ14cよりも肉厚であるが、負極タブ14cよりも小面積の金属片である。そして、保護部材24は、負極タブ群14dを挟んで導電部材22とは反対側に配置されており、該位置において負極タブ群14dと溶接されている。
次に、溶接装置30について説明する。溶接装置30は、導電部材とタブ群とを抵抗溶接(スポット溶接)するための装置である。
図3に示すように、溶接装置30は、支持柱31と、該支持柱31に対して水平方向へスライド可能に支持された載置台32とを有する。載置台32の上面は、電極組立体12がセットされた位置決め装置40を載置するための載置面32aである。載置面32aは、平坦な水平面である。位置決め装置40については後述する。載置台32は、該載置台32を垂直方向に貫通した溶接孔33a及び溶接孔33bと、載置面32aから突出した略円柱状の2つの固定ピン34を有する。
また、溶接装置30は、支持柱31に固定された第1電極部35を有する。第1電極部35は、載置台32の上方に位置している。第1電極部35は、金属製である円柱状の第1溶接電極35aを有するとともに、該第1溶接電極35aは、先端を下方(載置台32)に向けた状態で配置されている。また、第1電極部35は、第1溶接電極35aを垂直方向に移動させるように構成されたアクチュエータ35bを有する。
また、溶接装置30は、支持柱31に固定された第2電極部36を有する。第2電極部36は、載置台32の下方に位置している。第2電極部36は、金属製である円柱状の第2溶接電極36aを有するとともに、第2溶接電極36aは、先端を上方(載置台32)に向けた状態で配置されている。また、第2電極部36は、第2溶接電極36aを垂直方向に移動させるように構成されたアクチュエータ36bを有する。
各溶接電極35a,36aは、それぞれの軸線を一致させた状態で配置されているとともに、該軸線上には、載置台32をスライドさせることで、溶接孔33a,33bの何れかを位置させることができる。溶接装置30は、各アクチュエータ35b,36bを動作させることで、各溶接電極35a,36aにより、溶接孔33a,33bの何れかを介した状態で溶接対象を挟持する。そして、溶接装置30は、この状態において両溶接電極35a,36aの間で通電することにより、溶接対象を溶接できるようになっている。
次に、位置決め装置40について説明する。位置決め装置40は、タブ群と導電部材とを溶接するときに、保護部材をタブ群などに対して位置決めするために用いられる。以下、詳しく説明する。
図4に示すように、位置決め装置40は、電極組立体12を支持する支持部としての支持部材50と、保護部材23,24を位置決めする位置決め部としての位置決め部材60と、保護部材23,24を固定する固定部としての固定部材70とを備えている。本実施形態では、支持部材50、位置決め部材60、及び固定部材70を含んで位置決め構造が構成されている。
まず、支持部材50について説明する。
支持部材50は、絶縁材料製であって、その全体が略矩形である。支持部材50の上面は、平坦な支持面51であり、電極組立体12が載置されたときに該電極組立体12を支持するように構成されている。なお、支持部材50は、例えば電極組立体12を支持面51に載置する位置を指示する指示線(情報)や、電極組立体12を位置決めするための凹部や段部など、電極組立体12用の位置決め部を有する(図示しない)。
支持部材50は、支持部材50を載置面32aに載置するときに、各固定ピン34がそれぞれ挿入される2つの挿入孔52を有する。支持部材50は、各固定ピン34がそれぞれ挿入孔52に挿入されている状態において、載置面32aの面方向への移動が規制された状態で位置決め及び固定される。本実施形態において各挿入孔52は、載置面32aに対して支持部材50を位置決めするように構成された位置決め部として機能する。
支持部材50は、垂直方向から見たときに、導電部材21に対応する大きさ及び形状である凹部53と、導電部材22に対応する大きさ及び形状である凹部54とを有する。凹部53は、電極組立体12を支持面51に載置した状態において、垂直方向から見たときに正極タブ群13dと重なる。凹部54は、電極組立体12を支持面51に載置した状態において、垂直方向から見たときに負極タブ群14dと重なる。
また、凹部53は、該凹部53に導電部材21が嵌め込まれることで、該導電部材21が支持面51の面方向に移動しないように位置決めする。また、凹部54は、凹部54に導電部材22が嵌め込まれることで、該導電部材22が支持面51の面方向に移動しないように位置決めする。凹部53,54は、タブ群と導電部材とを相互に位置決めするように構成された導電部材位置決め部となる。
また、支持部材50は、各凹部53,54内においてそれぞれ垂直方向に貫通した2つの溶接孔55を有する。各溶接孔55は、何れも第2溶接電極36aの先端部における直径よりも大きい。凹部54の溶接孔55は、支持部材50が載置面32aに対して位置決めされた状態において、溶接孔33aと重なる。凹部53の溶接孔55は、支持部材50が載置面32aに対して位置決めされた状態において、溶接孔33bと重なる。
また、支持部材50は、凹部53と凹部54との間において、支持面51から垂直に突出する円柱状の2つの固定ピン56を有する。固定ピン56は、電極組立体12を支持面51に載置した状態において、正極タブ群13dと負極電極14との間に位置する。各固定ピン56は、外周面にねじ山を有しており、ナットなどを螺入できるように構成されている。
次に、位置決め部材60について説明する。
図4及び図5に示すように、位置決め部材60は、絶縁材料製である。位置決め部材60は、幅方向D2に沿って延びる矩形板状のベース部60aと、該ベース部60aにおける電極組立体12側の縁部から立設された立設部60bとを有しており、幅方向D2と直交する平面で切断したときの断面形状が略L字型である。ベース部60aと立設部60bとが交差する角部には、電極組立体12の縁部12a(各タブ群13d,14dの基端)側に突出する円弧面であるアール部60cが設けられている。
位置決め部材60は、支持部材50の各固定ピン56がそれぞれ挿通される2つの挿通孔61を有する。即ち、位置決め部材60は、各固定ピン56がそれぞれ挿通孔61に挿通されることで、支持面51の面方向への移動が規制された状態(位置決めされた状態)で組み付けられるように構成されている。
また、位置決め部材60は、垂直方向に貫通した位置決め孔62及び位置決め孔63を有する。位置決め孔62は、位置決め部材60が支持部材50に対して位置決めされた状態において、垂直方向から見たときに負極タブ群14dと重なる。位置決め孔63は、位置決め部材60が支持部材50に対して位置決めされた状態において、垂直方向から見たときに正極タブ群13dと重なる。
位置決め孔62は、垂直方向から見たときに、保護部材24の形状に対応した矩形である。そして、各方向D1,D2において、位置決め孔62の大きさは、保護部材24と同一又は僅かに大きい。また、位置決め孔63は、垂直方向から見たときに、保護部材23の形状に対応した矩形である。そして、各方向D1,D2において、位置決め孔63の大きさは、保護部材23と同一又は僅かに大きい。また、ベース部60aにおいて、各位置決め孔62,63が設けられた部分の厚さは、各保護部材23,24の厚さよりも厚い。
したがって、各位置決め孔62,63の内壁面65a,65bは、支持面51の面方向において保護部材と接触するように構成された第1接触部となる。そして、各位置決め孔62,63の内壁面のうち、突出方向D1において対向する内壁面65aは、支持面51の面方向のうち突出方向D1に移動しないように、嵌め込まれた保護部材と接触する接触部となる。また、各位置決め孔62,63の内壁面のうち、幅方向D2において対向する内壁面65bは、支持面51の面方向のうち幅方向D2に移動しないように、嵌め込まれた保護部材と接触する接触部となる。
また、位置決め部材60は、各位置決め孔62,63の間において、支持面51側の面から突出する矩形の突出部66を有する。突出部66は、位置決め部材60が支持部材50に対して位置決めされた状態において、正極タブ群13dと負極タブ群14dとの間に配置される。なお、前述した挿通孔61は、この突出部66を貫通している。
次に、固定部材70について説明する。
固定部材70は、絶縁材料製であって、幅方向D2に沿って延びる矩形の板状部材である。固定部材70は、支持部材50の各固定ピン56がそれぞれ挿通される2つの挿通孔71を有する。即ち、固定部材70は、各固定ピン56がそれぞれ挿通孔71に挿通されることで、支持面51の面方向への移動が規制された状態(位置決めされた状態)で組み付けられるように構成されている。
また、固定部材70は、垂直方向に貫通した溶接孔72及び溶接孔73を有する。各溶接孔72,73は、何れも第1溶接電極35aの先端部における直径よりも大きい。溶接孔72は、固定部材70が支持部材50に対して位置決めされた状態において、垂直方向から見たときに保護部材24や負極タブ群14dと重なる。溶接孔73は、固定部材70が支持部材50に対して位置決めされた状態において、垂直方向から見たときに保護部材23や正極タブ群13dと重なる。
また、固定部材70は、支持部材50側の面である下面70aから突出しており、且つ溶接孔72の周囲の一部を囲う凸部72aを有する。凸部72aは、溶接孔72の4つの縁部のうち、電極組立体12の縁部12a側の縁部を除く3つの縁部から突出しており、垂直方向からみたときにコの字型の形状である。凸部72aは、各方向D1,D2において、位置決め孔62と同一又は僅かに小さい。また、垂直方向において、凸部72aの高さと保護部材24の厚さの和は、ベース部60aのうち位置決め孔62が設けられた部分の厚さ(位置決め孔62の深さ)よりも大きい。
また、固定部材70は、下面70aから突出しており、且つ溶接孔73の周囲の一部を囲う凸部73aを有する。凸部73aは、溶接孔73の4つの縁部のうち、電極組立体12の縁部12a側の縁部を除く3つの縁部から突出しており、垂直方向からみたときにコの字型の形状である。凸部73aは、各方向D1,D2において、位置決め孔63と同一又は僅かに小さい。また、垂直方向において、凸部73aの高さと保護部材23の厚さの和は、ベース部60aのうち位置決め孔63が設けられた部分の厚さ(位置決め孔63の深さ)よりも大きい。
そして、各凸部72a,73aは、固定部材70が位置決め部材60とともに支持部材50に対して位置決めされた状態において、それぞれ位置決め孔62,63に挿入されるように構成されている。
また、図示はしないが、溶接装置30には、溶接時に固定部材70を上方より抑える押圧手段が設けられている。押圧手段は、溶接時、各溶接電極35a,36aの接触により、位置決め部材60及び固定部材70が動くことがないように、固定部材70を上から押さえつける。押圧手段の構造は、特に限定はしないが、例えば、スプリングにより伸縮するシャフトを用いることが出来る。シャフトの基端を、第1電極部35の半ばに固定し、先端は、固定部材70に対応する位置で下方に延ばし、伸張時には第1電極部35の先端より下方に位置し、短縮時には溶接電極35aの先端より上方に位置するように配置する。前記構成により、溶接時に溶接電極35aが保護部材23に接近する過程で、まずシャフトの先端が固定部材70に接触し、固定部材70を押圧する。また、溶接後、溶接電極35aが保護部材23より離れるときには、シャフトの先端が固定部材70を押圧している。
次に、上述した位置決め装置40を用いた二次電池10の製造方法について、タブ群と導電部材との溶接方法を中心として、その作用とともに説明する。本実施形態における二次電池10の製造方法には、正極電極13、負極電極14、及びセパレータ15を積層して電極組立体12を形成する形成工程、及びタブ群と導電部材とを溶接する溶接工程を含んでいる。
図4及び図6に示すように、溶接工程では、支持部材50の凹部53に導電部材21を嵌め込むとともに、凹部54に導電部材22を嵌め込む。次に、支持部材50の支持面51に対して電極組立体12を載置し、支持させる。
次に、位置決め部材60の各挿通孔61に支持部材50の固定ピン56をそれぞれ挿通させることにより、位置決め部材60を支持部材50、及び支持面51に支持されている電極組立体12に対して位置決めする。このとき、正極タブ群13dを構成する各正極タブ13cや、負極タブ群14dを構成する各負極タブ14cは、位置決め部材60によって端面12b側へ寄せ集められる。このとき、位置決め部材60にはアール部60cが設けられていることから、ベース部60aと立設部60bとの角部と接触することによって、各タブ13c,14cが負荷を受けることを抑制できる。
次に、位置決め孔62に保護部材24を嵌め込むとともに、位置決め孔63に保護部材23を嵌め込む。これにより、保護部材24は、支持面51の面方向において、位置決め孔62の内壁面65a,65bと接触するため、支持面51の面方向への移動が規制された状態で支持部材50や負極タブ群14dに対して位置決めされる。保護部材23についても同様に、支持部材50や正極タブ群13dに対して位置決めされる。
続けて、固定部材70の各挿通孔71に支持部材50の固定ピン56をそれぞれ挿通させることにより、固定部材70を、支持部材50、位置決め部材60、及び支持面51に支持されている電極組立体12に対して位置決めする。このとき、凸部72aは、位置決め孔62に挿入される一方で、凸部73aは、位置決め孔63に挿入される。これにより、保護部材24は、垂直方向(積層方向DS)において、凸部72aの先端面76と接触し押圧されるため、支持面51と直交する方向への移動が規制された状態で負極タブ群14dに対して固定(位置決め)される。保護部材23についても同様に、正極タブ群13dに対して固定される。このため、各凸部72a,73aの先端面76は、第2接触部となる。
次に、各固定ピン56に図示しないナットをそれぞれ螺入させることにより、各ナットと支持部材50との間で、各タブ群13d,14d、保護部材23,24、位置決め部材60、及び固定部材70を挟持し、相互に固定する。この状態において、垂直方向(積層方向DS)からみたときに、溶接孔55、導電部材22、負極タブ群14d、位置決め孔62、保護部材24、及び溶接孔72は、相互に重なっている。同様に、垂直方向(積層方向DS)からみたときに、溶接孔55、導電部材21、正極タブ群13d、位置決め孔63、保護部材23、及び溶接孔73は、相互に重なっている。
次に、溶接装置30を用いて抵抗溶接を行う。ここでは、負極タブ群14dと導電部材22との溶接について詳しく説明する。なお、正極タブ群13dと導電部材21との溶接は、負極タブ群14dと導電部材22との溶接と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、電極組立体12がセットされた位置決め装置40を、溶接装置30の載置台32に載置する。なお、溶接装置30では、位置決め装置40を載置する前に又は載置した後に、載置台32をスライドさせて各溶接電極35a,36aの軸線上に溶接孔33aを位置させる。この状態において、各溶接電極35a,36aの軸線上には、溶接孔55、導電部材22、負極タブ群14d、位置決め孔62、保護部材24、及び溶接孔72が位置する。次に、溶接装置30の各アクチュエータ35b,36bを動作させ、溶接孔33a、溶接孔55、及び溶接孔72を介して、導電部材22、負極タブ群14d、及び保護部材24を、各溶接電極35a,36aで挟持する。そして、各溶接電極35a,36aの間で通電することにより、導電部材22と負極タブ群14dとを溶接するとともに、導電部材22と保護部材24とを溶接する。導電部材21、正極タブ群13d、及び保護部材23の溶接についても同様である。なお、その後、電極組立体12は電解質とともにケース11に収容されて、二次電池10が完成される。
したがって、上記実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)電極組立体12を支持部材50に支持させるとともに、位置決め部材60の位置決め孔62によって、保護部材24を支持部材50に対して位置決めした。保護部材24は、位置決め部材60を介して、支持部材50に位置決めされているため、溶接前の位置合せの為、例えば負極タブ群14dを微小にスライドさせたとしても、保護部材24が溶接位置より動くことはない。したがって、位置合せ作業の煩雑さが軽減され、簡便に位置決めできる。保護部材23についても同様である。
(2)固定部材70によって、保護部材24を負極タブ群14dに対して固定できる。溶接時には、ワークが溶接電極に付着することがある。本実施形態では、溶接後、溶接電極35a,36aの開放時に、保護部材24が第1溶接電極35aに付着することがあるが、固定部材70の凸部72aがワークを押えることで、負極タブ群14dが第1溶接電極35aに引きずられることが防止される。保護部材23と正極タブ群13dとの溶接についても同様である。
(3)位置決め孔62の内壁面65a,65bと保護部材24とを接触させることで、保護部材24が支持面51の面方向に移動することを抑制できるとともに、凸部72aの先端面76と保護部材24とを接触させることで、保護部材24が支持面51と直交する方向(積層方向DS)に移動することを抑制できる。したがって、保護部材24が支持面51の面方向及び支持面51と直交する方向に移動することを抑制し、簡便に保護部材24を位置決めできる。保護部材23についても同様である。
(4)位置決め部材60と固定部材70とは別部材として構成されていることから、位置決め部材60による保護部材23,24の位置決め作業と、固定部材70による保護部材23,24の固定作業とを別々に行うことができる。このため、位置決め孔62,63と凸部72a,73aとが単一の部材に設けられている場合と比較して、簡便に保護部材23,24を位置決めできる。
(5)支持部材50は、載置面32aに対して支持部材50を位置決めするための挿入孔52を有することから、載置面32aに対して支持部材50を簡便に固定できる。
(6)位置決め孔62の内壁面65a,65bによって、保護部材24が負極タブ群14dの突出方向D1及び幅方向D2に移動することをより確実に抑制できる。保護部材23についても同様である。
(7)位置決め部材60を支持部材50に組み付けることで、正極タブ13cや負極タブ14cを寄せ集めて、簡便にタブ群13d,14dを形成できる。
(8)位置決め部材60にアール部60cを設けることで、各タブ13c,14cを寄せ集めてタブ群13d,14dを形成するときに、各タブ13c,14cに負荷がかかることを抑制できる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば次のように具体化してもよい。
○ 凹部53,54の形状は、導電部材21,22の形状に対応させて変更してもよい。例えば、導電部材21,22が楕円形である場合、凹部53,54についても楕円形の凹部とするとよい。
○ 支持部材50は、凹部53,54に代えて、導電部材21,22が配置される領域の一部又は全部を囲う壁部を有していてもよい。
○ 挿入孔52を省略してもよい。この場合、載置台32は、各固定ピン34に代えて、例えば支持部材50を保持するクランプを有していてもよい。
○ 固定ピン56の位置や本数は適宜変更してもよい。また、挿通孔61,71の位置や個数は、固定ピン56の位置や本数に対応させて変更してもよい。
○ 位置決め孔62,63の形状は、それぞれ保護部材23,24を位置決めできるのであれば、その形状を変更してもよい。例えば、内壁面65a,65bに凸部を設けるとともに、該凸部の先端を保護部材23,24に接触させてもよい。
○ 各保護部材23,24の大きさや形状を変更してもよい。
○ 位置決め部材60と固定部材70とは一体の部材であってもよい。
○ 位置決め部材60から立設部60b、アール部60c、及び突出部66のうち一部間は全部を省略してもよい。
○ 凸部72a,73aの形状を変更してもよい。
○ 支持部材50、位置決め部材60、及び固定部材70を相互に位置決めするための構造は適宜変更できる。例えば、固定部材70に固定ピンを設けるとともに、該固定ピンを位置決め部材60及び支持部材50に設けた挿通孔に挿通させることで、各部材50,60,70を相互に位置決めしてもよい。
○ 支持部材50、位置決め部材60、及び固定部材70は、正極用と負極用とで別体であってもよい。
○ 位置決め装置40は、正極タブ群13dに保護部材23を位置決めするための位置決め装置と、負極タブ群14dに保護部材24を位置決めするための位置決め装置とで、別体の装置であってもよい。即ち、位置決め装置40は、正極用と負極用とで専用の装置であってもよい。
○ 位置決め装置40は、製造ラインに組み込まれていてもよい。例えば、溶接装置30の載置台32と支持部材50とが支持部として兼用されており、支持部に対して電極組立体12、導電部材21,22、保護部材23,24、位置決め部材60、及び固定部材70を組み付ける構成であってもよい。
○ 支持部材50、位置決め部材60、及び固定部材70は、ナットに代えて、クランプを用いたり、アクチュエータにより相互に固定してもよい。
○ 溶接工程では、タブを寄せ集めて各タブ群13d,14dを形成してから、電極組立体12を支持部材50に載置してもよい。
○ 溶接工程では、支持部材50を載置台32に載置してから、その状態のまま支持面51に電極組立体12を載置したり、保護部材23,24を位置決めしたりしてもよい。
○ 各タブ群13d,14dは、端面12b側とは異なる位置に寄せ集めて形成されていてもよい。
○ 載置台32は、例えばターンテーブルであってもよい。
○ 載置台32は、支持柱31に対してスライド不能に固定されていてもよい。この場合、負極タブ群14dと導電部材22との溶接と、正極タブ群13dと導電部材21との溶接とを別の溶接装置30で行うとよい。
○ 溶接装置30は、超音波溶接機であってもよく、レーザ溶接機であってもよい。
○ 溶接装置30は、例えば垂直など、位置決め装置40を水平とは異なる角度で支持した状態のまま溶接を行うものであってもよい。
○ 電極組立体12は、帯状の正極電極13及び帯状の負極電極14を捲回した捲回型の電極組立体であってもよい。
○ 負極電極14は片面にのみ活物質層14bを有していてもよい。正極電極13についても同様に変更できる。
○ 負極タブ14cは、別の金属箔を金属箔14aに接合して設けられていてもよい。正極タブ13cについても同様に変更できる。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池に限らず、ニッケル水素二次電池やニッケルカドミウム二次電池等の他の二次電池であってもよい。
○ 二次電池10に限らず、例えば、電気二重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタ等のような蓄電装置であってもよい。
以下に示す技術的思想は上記実施形態及び別例から把握できる。
(イ)前記第1接触部には、前記支持面の面方向のうちタブ群の突出方向において前記保護部材と接触するように構成された接触部と、前記支持面の面方向のうちタブ群の突出方向と直交する方向において前記保護部材と接触するように構成された接触部とがあることが好ましい。
(ロ)前記支持部は、前記支持面に前記電極組立体が支持されている状態において、前記タブ群と前記導電部材とを相互に位置決めするように構成された導電部材位置決め部を有することが好ましい。
12…電極組立体、12a…縁部、13c…正極タブ(タブ)、13d…正極タブ群(タブ群)、14c…負極タブ(タブ)、14d…負極タブ群(タブ群)、21,22…導電部材、23,24…保護部材、40…位置決め装置(位置決め構造)、50…支持部材(支持部)、51…支持面、52…挿入孔(位置決め部)、53,54…凹部(導電部材位置決め部)、60…位置決め部材(位置決め部)、65a,65b…内壁面(第1接触部)、70…固定部材(固定部)、76…先端面(第2接触部)。

Claims (5)

  1. 電極組立体の縁部から突出しており且つタブが層状に重なっているタブ群と、導電部材とを溶接するときに、前記タブ群を保護する保護部材を位置決めするための位置決め構造であって、
    前記電極組立体を支持するように構成された支持面を有する支持部と、
    前記支持部に対して、前記支持面の面方向に移動が規制された状態で組み付け可能に構成されており、前記支持面に前記電極組立体が支持されている状態において、前記支持部に対して前記保護部材を位置決めするように構成された位置決め部と、を備えたことを特徴とする位置決め構造。
  2. 前記保護部材が前記タブ群に対して位置決めされている状態において、前記位置決め部と重なるように前記保護部材を前記支持部に対して固定する固定部を備えた請求項1記載の位置決め構造。
  3. 前記位置決め部は、前記支持面の面方向において前記保護部材と接触するように構成された第1接触部を有しており、
    前記固定部は、前記支持面と直交する方向において、前記保護部材と接触するように構成された第2接触部を有している請求項2に記載の位置決め構造。
  4. 前記位置決め部と前記固定部とは、別部材として構成されている請求項2または3に記載の位置決め構造。
  5. 前記支持部は、前記支持部が載置される載置面に対して前記支持部を位置決めするように構成された位置決め部を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の位置決め構造。
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