JP2016049963A - 自動車用ドアフレームモールディング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドアフレームと可変フレームモールディングとの組立断面構造を新たに改善して、組立品質向上及びコスト低減を図ることが可能な自動車用ドアモールディング装置を提供する。【解決手段】本発明は、内側支持体と、内側支持体の外側の上端から延びて水平に配列される連結支持体と、連結支持体の外縁端から上方へ垂直に折り曲げられた可変フレームモールディング支持体とに分けられるドアフレームと、前記ドアフレームの内側支持体及び連結支持体の上面にわたって組み立てられる一体型ウェザーストリップと、ガラスの内面を支持する内立ガラスランを持つ構造で形成され、前記ドアフレームの内側支持体の外面及び底面にわたって組み立てられるランチャンネルと、前記ドアフレームの可変フレームモールディング支持体に密着されると共に、連結支持体の底面に締結される可変フレームモールディングと、を含むことを特徴とする自動車用ドアモールディング装置を提供する。【選択図】図4
Description
本発明は、自動車用ドアフレームモールディング装置に係り、より詳しくは、ドアフレームと可変フレームモールディングとの組立断面構造を新たに改善して、組立品質向上及びコスト低減を図ることが可能な自動車用ドアモールディング装置に関する。
自動車のドアガラスの上端と接するドアフレームの外部には、図1及び図2に示すように、一種の外観装飾物として、車体の長手方向に沿って上下幅が可変される構造の可変フレームモールディング50が取り付けられている。
また、前記ドアフレームの内側には、可変フレームモールディングを支持する部品を始めとして、水密及び気密のための部品などが集約的に組み立てられる。
ここで、従来のドアフレームモールディング装置についての構成を説明すれば、次の通りである。
図1及び図2は、従来のドアフレームモールディング装置を示すものであって、図1は、A−A線の断面図であり、図2は、B−B線の断面図である。
図1及び図2において 図面符号10は、従来のドアフレームを指す。
従来のドアフレーム10は、一枚のフレームがロール金型により一定の形状に折り曲げられたり重なったりして一体に製作されたものであって、中空部を形成してフォーミングされた内側支持体12と、車体の外部に配置される可変フレームモールディング結合体16と、内側支持体12と可変フレームモールディング結合体16とを一体に連結し、二重に折り曲げられた連結支持体14とに分けられる。
この時、前記可変フレームモールディング結合体16と連結支持体14は、T字状の断面を成す。
前記ドアフレーム10の内側支持体12の上面において、内側端部及び外側端部には、ドアウェザーストリップが締結される溝構造を形成するように折り曲げられた第1折曲部12−1が形成され、また、内側支持体12の外面において、上端部及び下端部には、ランチャンネルが締結される溝構造を形成するように折り曲げられた第2折曲部12−2が形成される。
また、前記連結支持体14は、一枚のフレームが平らに重なった部分であって、内側支持体12の第1折曲部12−1から上方へ1次折り曲げられる傾いた形態の第1連結部14−1と、第1連結部14−1から車体の幅方向に沿って2次折り曲げられ、平らな板体構造を成す第2連結部14−2とに分けられる。
また、前記可変フレームモールディング結合体16は、連結支持体14の第2連結部14−2と垂直を成し、かつ上下方向に沿って平らな板体構造で形成され、連結支持体14の第2連結部14−2と共にT字状の断面を成す。
この時、前記連結支持体14の第1連結部14−1及び第2連結部14−2と、可変フレームモールディング結合体16は、ランチャンネル30が嵌め込まれるように逆U字状の断面の嵌込溝を形成する。
このように備えられたドアフレーム10には、水密及び気密の維持のためのドアウェザーストリップ20と、ドアガラスの昇降時にドアガラス80の上端が緩衝挿入されるランチャンネル30と、ドアフレームと触れ合う車体パネル70(例えば、ルーフパネル及びサイドアウターパネル)と接触し、水密及び気密の維持を行う見切りウェザーストリップ40と、一種の外観装飾物である可変フレームモールディング50とが集約的に取り付けられる。
前記ドアウェザーストリップ20は、その下端部が、内側支持体12の第1折曲部12−1により形成された溝内に嵌め込まれて締結される。
また、前記ランチャンネル30は、その上端部が、連結支持体14の第1連結部14−1及び第2連結部14−2と可変フレームモールディング結合体16とにより形成された逆U字状の嵌込溝内に嵌め込まれると共に、内側の下端部が内側支持体12の第2折曲部12−2により支持される形態に締結される。
この時、前記ランチャンネル30の下端部には、ガラス80の内外面に密着される内立ガラスラン31と外立ガラスラン32とが一体に形成される。
また、前記見切りウェザーストリップ40は、中空のボディ部41と、中空のボディ部41の内面に一体に形成され、ドアウェザーストリップ20の方に下向きに傾きながら延びる内側支持端42と、ボディ部41の外面の上端から上向きに傾きながら延び、車体パネル70に密着支持される外側支持端43と、ボディ部41の外面の下端に形成された支持溝44とを含む。
また、前記可変フレームモールディング50は、インサート射出ボディ51と、インサート射出ボディ51の外面に一体に射出される装飾フレーム52(例えば、SUSプレート)とで構成され、可変フレームモールディング結合体16の外面を取り囲みながら取り付けられる。
より詳しくは、前記可変フレームモールディング50の内面と、可変フレームモールディング結合体16とが接着部材53(例えば、両面接着テープ)を介して互いに接合され、可変フレームモールディング50の上端部は、見切りウェザーストリップ40の支持溝44に嵌め込まれて支持され、下端部は、ランチャンネル30の外面に嵌め込まれて支持される状態になる。
一方、前記見切りウェザーストリップ40のボディ部41と、前記ドアフレーム10の連結支持体14の第2連結部14−2との間には、可変フレームモールディングの上下幅が可変されることを許容するためのマウンティングモールディング60が配置される。
すなわち、前記可変フレームモールディング50の上下幅が後方へ行くほど広くなる構造で形成されることで、マウンティングモールディング60も、前方から後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる構造で形成される。
したがって、前記連結支持体14の第2連結部14−2の上面に両面テープ62を付着した後、その上にマウンティングモールディング60を付着し、マウンティングモールディング60が見切りウェザーストリップ40のボディ部41を支持する状態にする。
前記可変フレームモールディング50は、車両の外観を考慮して、車体の長手方向に沿ってその上下幅が次第に広くなるタイプで製作される。
すなわち、前記可変フレームモールディング50を製作する時、可変フレームモールディング50のインサート射出ボディ51及び装飾プレート52の上下幅を後方へ行くほど次第に広くするタイプで製作する。
このように備えられた可変フレームモールディング50を、図1及び図2に示すように、ドアフレーム10の連結支持体14を中心として上側部分及び下側部分に分けた時、下側部分は、前方及び後方が同一な上下幅を成し、実質的には、上側部分が、後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる部分になる。
したがって、図1に示すように、可変フレームモールディング50を始めとして、マウンティングモールディング60の前方部分は、狭い上下幅を成し、図2に示すように、可変フレームモールディング50を始めとして、マウンティングモールディング60の後方部分は、広い上下幅を成す。
前述のような従来のドアフレームモールディング装置は、次のような問題点がある。
第一に、図3に示すように、可変フレームモールディング50の外面に別途のサンバイザー90を付着した状態で車両を洗車する時、水が噴射される水圧方向が下方からサンバイザーの内方に向かえば、サンバイザーが上に反り返ると共に、可変フレームモールディングが浮き上がったり分離されたりするという問題点がある。
すなわち、可変フレームモールディング50と可変フレームモールディング結合体16とを接着する接着テープの接着力が、洗車時にサンバイザーに作用する水圧よりも低いので、可変フレームモールディング50が可変フレームモールディング結合体16から浮き上がったり分離されたりするという問題点がある。
第二に、ドアフレームを始めとして、ドアフレームに取り付けられる部品数が多すぎるので、組立性低下及びコストアップの原因になるという問題点がある。
すなわち、ドアウェザーストリップ20、ランチャンネル30、見切りウェザーストリップ40、可変フレームモールディング50、マウンティングモールディング60、マウンティングモールディング60を付着するための両面テープ62、可変フレームモールディング50を付着するための接着部材53など部品数が多すぎるので、組立性低下及びコストアップの原因になるという問題点がある。
第三に、ガラスの昇降時にガラスの上端がランチャンネル30の内立ガラスラン31と外立ガラスラン32との間に挿入される時、ガラス80の昇降力により、可変フレームモールディング50の内面と接触支持されている外立ガラスラン32が反り返って、外立ガラスラン32のガラス80への密着支持力が低下し、それによって外部の風もれ音が内部に浸透するという問題点がある。
本発明の目的は、前述の問題点を解決するためになされたものであって、可変フレームモールディングの上下幅のデザインを改善すると共に、ドアフレームと可変フレームモールディングとの組立構造を改善して、組立部品数を大きく低減すると共に、組立品質向上及びコスト低減を図ることが可能な自動車用ドアモールディング装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、中空部を形成してフォーミングされた内側支持体と、内側支持体の外側の上端から延びて水平に配列される連結支持体と、連結支持体の外縁端から上方へ垂直に折り曲げられた可変フレームモールディング支持体とに分けられるドアフレームと、前記ドアフレームの内側支持体及び連結支持体の上面にわたって組み立てられる一体型ウェザーストリップと、ガラスの内面を支持する内立ガラスランを持つ構造で形成され、前記ドアフレームの内側支持体の外面及び底面にわたって組み立てられるランチャンネルと、前記ドアフレームの可変フレームモールディング支持体に密着されると共に、連結支持体の底面に締結される可変フレームモールディングと、を含むことを特徴とする自動車用ドアモールディング装置を提供する。
本発明の望ましい具現例による前記一体型ウェザーストリップは、車体パネルの内側部に密着される中空のドアウェザーストリップ部と、車体パネルの外側部に密着される見切りウェザーストリップ部とが互いに一体に成形されたことを特徴とする。
望ましくは、前記一体型ウェザーストリップの見切りウェザーストリップの外面には、可変フレームモールディングの上端が嵌め込まれて支持される支持溝が形成されたことを特徴とする。
本発明の望ましい具現例による前記可変フレームモールディングは、ドアフレームの連結支持体を中心として、上側部分である上端部は、前方及び後方が同一な上下幅を成し、下側部分である下端部は、後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる構造で形成されたことを特徴とする。
また、前記可変フレームモールディングの内面には、ドアフレームの連結支持体の底面に密着され、クリップで締結された締結端が一体に突設されたことを特徴とする。
望ましくは、前記締結端は、可変フレームモールディングの下端部の幅が前方から後方へ行くほど広くなることに比例して、前方から後方へ行くほど厚さが増加する構造で形成されたことを特徴とする。
特に、前記可変フレームモールディングの下端の内面には、ガラスの外面を支持する外立ガラスランが一体に成形されたことを特徴とする。
望ましくは、前記可変フレームモールディングの上端の内面には、ドアフレームの可変フレームモールディング支持体が嵌め込まれる組立溝が形成されたことを特徴とする。
また、前記ドアフレームを構成する連結支持体の内側の上面には、一体型ウェザーストリップの他側部を支持する支持突起が一体に形成されたことを特徴とする。
前述の課題解決手段によって、本発明は、次のような効果が得られる。
第一に、可変フレームモールディングを、ドアフレームの連結支持体を中心として、上側部分は同一な上下幅を成し、下側部分が後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる構造で形成することで、ドアウェザーストリップと見切りウェザーストリップとを一体型構造で適用可能であり、部品数の低減を図ることができる。
第二に、可変フレームモールディングの内面に、ドアフレームとクリップを介して締結される締結端を一体に形成することで、可変フレームモールディングの結合力を向上させ、既存に洗車時に水圧によって生じた可変フレームモールディングの浮き上がり現象を防止できる。
第三に、可変フレームモールディングの下端の内面に、ガラスの外面を支持する外立ガラスランを一体に成形することで、既存のランチャンネルに一体になった外立ガラスランが反り返って、ガラスへの密着支持力が低下する現象を防止できる。
以下、本発明の望ましい実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明によるドアフレームモールディング装置の前方部分を示す断面図であり、図5は、本発明によるドアフレームモールディング装置の後方部分を示す断面図である。
図4及び図5において、図面符号100は、ドアフレームを指す。
前記ドアフレーム100は、一枚のフレームがロール金型により一定の形状に折り曲げられたり重なったりして一体に製作されたものであって、中空部を形成してフォーミングされた内側支持体102と、内側支持体102の外側の上端から延びて水平に配列される連結支持体104と、連結支持体104の外縁端から上方へ垂直に折り曲げられた可変フレームモールディング支持体106とに分けられる。
この時、前記ドアフレーム100の連結支持体104と可変フレームモールディング支持体106は、L字状の断面を成す。
前記ドアフレーム100の内側支持体102の上面において、内側端部及び外側端部には、一体型ウェザーストリップ200の一側端部が締結される溝構造を形成するように折り曲げられた第1折曲部102−1が形成され、また、内側支持体102の外面において、上端部及び下端部には、ランチャンネルが締結される溝構造を形成するように折り曲げられた第2折曲部102−2が形成される。
また、前記連結支持体104の内側の上面には、一体型ウェザーストリップ200の他側部を支持する支持突起104−1が形成される。
このように備えられたドアフレーム100には、車体パネル70と接触し、水密及び気密の維持機能を行う一体型ウェザーストリップ200と、ドアガラスの昇降時にドアガラス80の上端が緩衝挿入されるランチャンネル300と、一種の外観装飾物である可変フレームモールディング500とが集約的に取り付けられる。
前記一体型ウェザーストリップ200は、ドアフレーム100の内側支持体102及び連結支持体104の上面にわたって組み立てられるものであって、車体パネル70の内側部に密着される中空のドアウェザーストリップ部202と、車体パネル70の外側部に密着される見切りウェザーストリップ部204とが互いに一体に成形製作されたものである。
また、前記一体型ウェザーストリップ200の見切りウェザーストリップ部204の外面には、可変フレームモールディング500の上端が嵌め込まれて支持される支持溝206が形成される。
これによって、前記一体型ウェザーストリップ200のドアウェザーストリップ部202は、ドアフレーム100の内側支持体102の第1折曲部102−1により形成された溝内に嵌め込まれて締結され、見切りウェザーストリップ部204は、連結支持体104の内側の上面に一体に形成された支持突起104−1により支持される状態になる。
前記ランチャンネル300は、ガラスの内面を支持する内立ガラスラン302のみを持つ構造で形成され、前記ドアフレーム100の内側支持体102の外面及び底面にわたって密着組み立てられ、その下端部が内側支持体102の第2折曲部102−2により形成された溝空間内に挿入支持される。
ここで、前記ドアフレーム100の可変フレームモールディング支持体106をカバーして、可変フレームモールディング500が取り付けられるところ、この可変フレームモールディング500は、ドアフレーム100の可変フレームモールディング支持体106に密着されると共に、連結支持体104の底面に締結される構造で形成される。
前記可変フレームモールディング500は、インサート射出ボディと、インサート射出ボディの外面に一体に射出される装飾フレーム(例えば、SUSプレート)とで構成される。
本発明の望ましい実施形態において、前記ドアフレーム100の連結支持体104を中心として、上側部分である可変フレームモールディング500の上端部は、前方及び後方が同一な上下幅を成し、下側部分である可変フレームモールディング500の下端部は、後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる構造で形成される。
また、前記可変フレームモールディング500の上端の内面には、ドアフレーム100の可変フレームモールディング支持体106が嵌め込まれる組立溝506が形成される。
特に、前記可変フレームモールディング500の内面には、ドアフレーム100の連結支持体104の底面に密着され、クリップ508で締結された締結端504が一体に突設され、望ましくは、前記締結端504は、可変フレームモールディング500の下端部の幅が前方から後方へ行くほど広くなることに比例して、前方から後方へ行くほどその厚さが増加する構造で形成される。
したがって、前記可変フレームモールディング500の締結端504をドアフレーム100の連結支持体104の底面に密着させた状態で、クリップ508を締結することで、ドアフレーム100への可変フレームモールディング500の取付が行われる。
これと共に、前記可変フレームモールディング500の取付時、可変フレームモールディング500の上端の内面に形成された組立溝506内に、ドアフレーム100の可変フレームモールディング支持体106が嵌め込まれることで、ドアフレームへの可変フレームモールディング500の結合力が向上する。
また、前記可変フレームモールディング500の取付時、可変フレームモールディング500の上端部分に、一体型ウェザーストリップ200の見切りウェザーストリップ部204の外面に形成された支持溝206が嵌め込まれて支持されることで、可変フレームモールディング500の結合力をさらに向上させる。
このように、可変フレームモールディング500の取付結合力を向上させることで、既存に洗車時に水圧によって生じた可変フレームモールディングの浮き上がり現象を防止できる。
特に、前記可変フレームモールディング500の上端部は、同一な上下幅で形成すると共に、下端部は、後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる構造で形成し、また、可変フレームモールディング500の下端部の上下幅が前方から後方へ行くほど広くなることに比例して、可変フレームモールディング500の締結端504の厚さを前方から後方へ行くほど増加する構造で形成することで、結局、ドアウェザーストリップ部と見切りウェザーストリップ部とが一体になった一体型ウェザーストリップの適用が可能であり、部品数の低減を図ることができる。
また、前記可変フレームモールディング500の下端部の上下幅が前方から後方へ行くほど広くなることに比例して、前記可変フレームモールディング500の締結端504の上下厚さを前方から後方へ行くほど増加する構造で形成し、ガラス80の昇降時にガラスの前方の上端及び後方の上端が締結端504の底部に均一に接触させることで、ガラス80の前方及び後方の昇降距離を均一に維持させることができる。
一方、前記可変フレームモールディング500の下端の内面には、ガラス80の外面を支持する外立ガラスラン502が一体に成形される。
すなわち、既存には、ランチャンネル300に内立ガラスラン302以外に外立ガラスランまで一体に形成されたが、本発明では、外立ガラスラン502が可変フレームモールディング500の下端の内面に形成される。
これによって、前記のように可変フレームモールディング500が堅固に取り付けられた状態であるので、すなわち、可変フレームモールディング500が堅固に取り付けられ、外立ガラスラン502が自身の位置を維持するので、既存にランチャンネルに一体になった外立ガラスランが反り返って、ガラスへの密着支持力が低下する現象を防止できる。
10 ドアフレーム
12 内側支持体
12−1 第1折曲部
12−2 第2折曲部
14 連結支持体
14−1 第1連結部
14−2 第2連結部
16 可変モールディング結合体
20 ドアウェザーストリップ
30 ランチャンネル
40 見切りウェザーストリップ
41 ボディ部
42 内側支持端
43 外側支持端
44 支持溝
50 可変フレームモールディング
51 インサート射出ボディ
52 装飾プレート
53 接着部材
60 マウンティングモールディング
62 両面テープ
70 車体パネル
80 ドアガラス
100 ドアフレーム
102 内側支持体
102−1 第1折曲部
102−2 第2折曲部
104 連結支持体
104−1 支持突起
106 可変フレームモールディング支持体
200 一体型ウェザーストリップ
202 ドアウェザーストリップ部
204 見切りウェザーストリップ部
206 支持溝
300 ランチャンネル
302 内立ガラスラン
500 可変フレームモールディング
502 外立ガラスラン
504 締結端
506 組立溝
508 クリップ
12 内側支持体
12−1 第1折曲部
12−2 第2折曲部
14 連結支持体
14−1 第1連結部
14−2 第2連結部
16 可変モールディング結合体
20 ドアウェザーストリップ
30 ランチャンネル
40 見切りウェザーストリップ
41 ボディ部
42 内側支持端
43 外側支持端
44 支持溝
50 可変フレームモールディング
51 インサート射出ボディ
52 装飾プレート
53 接着部材
60 マウンティングモールディング
62 両面テープ
70 車体パネル
80 ドアガラス
100 ドアフレーム
102 内側支持体
102−1 第1折曲部
102−2 第2折曲部
104 連結支持体
104−1 支持突起
106 可変フレームモールディング支持体
200 一体型ウェザーストリップ
202 ドアウェザーストリップ部
204 見切りウェザーストリップ部
206 支持溝
300 ランチャンネル
302 内立ガラスラン
500 可変フレームモールディング
502 外立ガラスラン
504 締結端
506 組立溝
508 クリップ
Claims (9)
- 中空部を形成してフォーミングされた内側支持体と、内側支持体の外側の上端から延びて水平に配列される連結支持体と、連結支持体の外縁端から上方へ垂直に折り曲げられた可変フレームモールディング支持体とに分けられるドアフレームと、
前記ドアフレームの内側支持体及び連結支持体の上面にわたって組み立てられる一体型ウェザーストリップと、
ガラスの内面を支持する内立ガラスランを持つ構造で形成され、前記ドアフレームの内側支持体の外面及び底面にわたって組み立てられるランチャンネルと、
前記ドアフレームの可変フレームモールディング支持体に密着されると共に、連結支持体の底面に締結される可変フレームモールディングと、を含むことを特徴とする自動車用ドアモールディング装置。 - 前記一体型ウェザーストリップは、車体パネルの内側部に密着される中空のドアウェザーストリップ部と、車体パネルの外側部に密着される見切りウェザーストリップ部とが互いに一体に成形されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドアモールディング装置。
- 前記一体型ウェザーストリップの見切りウェザーストリップの外面には、可変フレームモールディングの上端が嵌め込まれて支持される支持溝が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の自動車用ドアモールディング装置。
- 前記可変フレームモールディングは、
ドアフレームの連結支持体を中心として、上側部分である上端部は、前方及び後方が同一な上下幅を成し、下側部分である下端部は、後方へ行くほど上下幅が次第に広くなる構造で形成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドアモールディング装置。 - 前記可変フレームモールディングの内面には、ドアフレームの連結支持体の底面に密着され、クリップで締結された締結端が一体に突設されたことを特徴とする請求項1または4に記載の自動車用ドアモールディング装置。
- 前記締結端は、可変フレームモールディングの下端部の幅が前方から後方へ行くほど広くなることに比例して、前方から後方へ行くほど厚さが増加する構造で形成されたことを特徴とする請求項5に記載の自動車用ドアモールディング装置。
- 前記可変フレームモールディングの下端の内面には、ガラスの外面を支持する外立ガラスランが一体に成形されたことを特徴とする請求項1または4に記載の自動車用ドアモールディング装置。
- 前記可変フレームモールディングの上端の内面には、ドアフレームの可変フレームモールディング支持体が嵌め込まれる組立溝が形成されたことを特徴とする請求項1または4に記載の自動車用ドアモールディング装置。
- 前記連結支持体の内側の上面には、一体型ウェザーストリップの他側部を支持する支持突起が一体に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドアモールディング装置。
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