JP2016049840A - モノレール車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】軌道桁上面の圧雪等を軌道桁の下方に落下することを抑制できるモノレール車両を提供する。【解決手段】中間車両を支持する台車の上方の屋根構体に備えられたタンク9には、降雪時に軌道桁の上面に散布される融雪剤が貯蔵され、タンク9の下方の屋根構体は、握り棒12の上端部が貫通できるように開口されている。握り棒12の下端部には、タンク9に貯蔵された融雪剤を軌道桁の上面に散布する散布管52が接続され、散布管52は、台枠20、枕梁21、および、中心ピン40を貫通して、軌道桁の上方まで延伸している。散布管52の下端部には、散布される融雪剤の散布量を調整する散布量調整部14が備えられる。【選択図】図3

Description

本発明は跨座式モノレールの軌道桁の上面に降り積もった雪を溶かす融雪剤を散布する融雪剤散布装置を備えるモノレール車両に関する。
冬季に積雪が観測される地域では、モノレール車両用軌道桁(以下、軌道桁と称して説明する。)上に降り積もった雪は、走行するモノレール車両のゴム製タイヤに押圧されて圧雪となる。このように軌道桁上に雪が積雪するため、モノレール車両を支持する台車のタイヤと軌道桁との間の摩擦力が極端に低下したり、モノレール車両の加速が困難になったり制動距離が延びたりして、運行の妨げになる場合があった。
このように、軌道桁上に積雪した雪による運行の妨げを防止するため、例えば、特許文献1には、軌道桁上の雪を排雪する装置が開示されている。具体的に、当該装置は、モノレール車両の先頭車両の密着自動連結器に枠を備え、この枠に軌道桁上の雪を払い落すブラシを備えている。また、空気シリンダで当該枠を上下または左右に動かして、軌道桁の曲率にブラシを追随させたり、軌道桁を支持する支柱の側に雪が落ちるようにしたりしている。
特開昭59−187912号公報
上記特許文献1に記載されたモノレール車両用雪かき装置は、枠を水平方向に動かして、軌道桁上に積雪した雪を、複線の軌道桁を支持する支持柱の側に落とすことによって、軌道桁の近くを走行する車や歩行者への落雪を抑制していた。しかし、軌道桁から雪を落とすため、軌道桁の近くを走行する車や歩行者の上に雪が落ちる懸念があった。
さらに、特許文献1に記載されたモノレール車両用雪かき装置は、ブラシによって排雪しているため、モノレール車両を支持する台車の走行輪によって踏み固められた圧雪や、圧雪の下方に成長する氷を除去することが難しい場合もあった。したがって、従来のモノレール車両用雪かき装置において、軌道桁の近くを走行する車や歩行者の上に雪が落ちる懸念を払しょくし、軌道桁の上面に形成された圧雪(氷等)も取り除く必要があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、軌道桁上面の圧雪等を軌道桁の下方に落とすことなく効果的に融雪することが可能なモノレール車両を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するために本発明においては、高架に敷設される軌道桁を走行するモノレール車両において、前記モノレール車両の中央部の上方から下方に延伸する中心ピンを貫通し、前記軌道桁の上面に融雪剤を散布する散布管を有することを特徴とする、モノレール車両が提供される。
本発明によれば、軌道桁上面の圧雪等を軌道桁の下方に落とすことなく効果的に融雪することが可能なモノレール車両を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る高架の軌道桁を走行する跨座型モノレール車両の側面図である。 同実施形態にかかる高架の軌道桁を走行する跨座型モノレール車両の断面図である。 同実施形態にかかるモノレール車両の台車部の断面図である。 同実施形態にかかる融雪剤散布装置を構成する散布量調節部の断面図である。 同実施形態にかかるモノレール車両に備えられる融雪剤散布装置による融雪剤の散布範囲を示した平面図である。 同実施形態にかかるモノレール車両が通過する際の曲線軌道桁の偏軌量を示す平面図である。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
まず、融雪剤散布装置を備えるモノレール車両5に関係する方向を定義する。モノレール車両5に関係する3方向は、モノレール車両5の幅方向100と、モノレール車両5の長手方向(軌道桁1に沿う方向)110と、モノレール車両5の高さ方向120である。以下では、単に、幅方向100、長手方向110、高さ方向120として説明する。
図1は、本実施の形態の高架の軌道桁を走行する跨座型のモノレール車両5の側面図である。また、図2は、本実施の形態の高架の軌道桁を走行する跨座型のモノレール車両5の断面図であり、図1のA−A断面図である。
跨座型のモノレール車両5は、高架に敷設された軌道桁1に沿って運行されるモノレール車両である。図1に示すように、モノレール車両5は3両編成であり、両端部に先頭車両を備え、これら両端部の先頭車両は中間車両を介して連結されている。
図2に示すように、モノレール車両5の客室は、床面を構成する台枠20と、台枠20の幅方向100の両端部に立設される側構体22と、台枠20の長手方向110の両端部に立設される妻構体(図示せず)と、側構体22および妻構体の上端部に載置される屋根構体24とから構成される6面体である。
また、図1に示すように、各車両の屋根構体24の上面の長手方向110の中央部には、モノレール車両5の客室内の温湿度環境を整える空調装置7が備えらえる。
さらに、図2に示すように、中間車両を支持する台車30の上方の屋根構体24にタンク9が備えられる。タンク9には、降雪時に軌道桁1の上面に散布される融雪剤が貯蔵される。タンク9の下方の屋根構体24は、握り棒12の上端部が貫通できるように開口されている。
握り棒12は内部に空間を有する筒状の棒である。握り棒12の上端部は、天井パネル13および屋根構体24を貫通してタンク9の下面に接続している。
融雪剤は、塩化カルシウムや塩化ナトリウムを主成分とする直径が数mm程度の粒状である。融雪剤は溶けて水溶液となるが、この水溶液が軌道桁1に染み込んで鉄筋等を腐食することを防止するため、必要に応じて中和剤や防錆剤等を融雪剤に添加してもよい。
また、図2に示すように、モノレール車両5の客室の下面の長手方向110の両端部には、モノレール車両5を軌道桁1に沿って運行可能に支持する台車30が備えらえる。
台車30は、走行輪32と、案内輪34と、安定輪36と、を備える。走行輪32は、軌道桁1の上面を転動し、モノレール車両5の重量を支持する。また、案内輪34は、軌道桁1の側面の上方に備えられ、軌道桁1の曲率に沿って台車30を案内する。また、安定輪36は、軌道桁1の側面の下方に備えられ、モノレール車両5が転覆しないように軌道桁1に移動可能に保持される。案内輪34の回転軸は幅方向100に沿う方向に設置され、案内輪34および安定輪36の回転軸は、高さ方向120に沿う方向に設置される。
台車枠31の上面の幅方向100の両端部には、モノレール車両5を弾性的に支持する一対の空気ばね38が備えらえる。また、側構体22の下方から台車30を覆う態様でスカート26が備えらえる。スカート26を設置することにより、軌道桁1を走行する台車30からの転動音や台車30に備えられる主電動機からの騒音や、主電動機の回転数を減速して車軸に伝える減速機の騒音などが周囲に伝搬することを防止する。
また、上記した融雪剤が貯蔵されるタンク9は、編成されたモノレール車両5の編成の中央部の屋根構体24の上面に備えられる。モノレール車両5の編成の中央部とは、例えば、3両編成の場合は2号車の台車の上方、4両編成の場合は、2号車と3号車の連結部に近い台車の上方、5両編成の場合は3号車の台車の上方である。
屋根構体24の下方の客室側には、意匠性を高めるための天井パネル13が備えられている。また、台枠20の上面には、床が施工され、床の上面には座席や荷物置き場(共に図示せず)が備えられる。さらに、客室内には、座席に着席していない立位の乗客等が身体を支持するための吊手(図示せず)や、握り棒12が備えられる。
図3は、本実施の形態のモノレール車両の台車部の断面図であり、図2のB−B断面図である。また、図4は、本実施の形態の融雪剤散布装置を構成する散布量調節部の断面図である。
図3に示すように、台枠20の長手方向110の両端部からその中央部寄りに幅方向100に沿う態様で高い剛性を有する枕梁21が備えられる。枕梁21の幅方向100の中央部には、下方に延伸する態様で中心ピン40が備えられている。
中心ピン40は、その先端部に備えられた牽引装置を介して、台車30を構成する台車枠31の中央部に接続される。牽引装置は、積層したゴム板等を備える緩衝機能を有している。また、牽引装置は、台車30の駆動力およびブレーキ力を、中心ピン40を経て台枠20へ伝達する機能を有する。
握り棒12の下端部には、タンク9に貯蔵された融雪剤を軌道桁1の上面に散布する散布管52が接続される。散布管52は、台枠20、枕梁21、および、中心ピン40を貫通して、軌道桁1の上方まで延伸している。散布管52の下端部には、散布される融雪剤の散布量を調整する散布量調整部14が備えられる。
図4に示すように、散布量調整部14は、散布管52の下端部の外周面に螺旋状に設けられた螺旋溝53aと、散布管52の外周にその軸と同軸に重ねられる外筒54と、外筒54の下端部に備えられる円錐形状の閉塞部55とから構成される。外筒54の上部には、ピン53bが備えられており、ピン53bの先端部は螺旋溝53aに係合している。
外筒54を、外筒54の軸周りに回転させると、ピン53bが螺旋溝53aに沿って進み、外筒54が高さ方向120に移動する。外筒54の下端部には、閉塞部55が支持棒56によって固定されている。外筒54は、その軸周りの回転に伴って高さ方向に移動するので、閉塞部55の円錐面と散布管52の下端部の内壁との隙間Gの大きさを任意に変更することができる。隙間Gの大きさが決定されると、外筒54に備えられる固定ピン53cによって、外筒54が散布管52に固定される。
上記した散布量調整部14の構成により、タンク9に貯蔵された融雪剤の軌道桁1上への散布量を任意に調節することができる。このような融雪剤の散布量調節作業は、モノレール車両5が検修庫などに停車している間に実施されることが望ましい。
図5は、本実施の形態のモノレール車両5に備えられる融雪剤散布装置による融雪剤の散布範囲を示した平面図であり、図3のC−C断面相当図である。また、図6は、モノレール車両5が通過する際の曲線軌道桁の偏軌量を示す平面図である。
融雪剤は、タンク9から握り棒12および散布管52の内部を落下して散布量調整部14を経て、スカート26と、前位の走行輪32aと後位の走行輪32bと、で囲まれた領域の軌道桁1の上面に散布される幅方向100の中央部の上面に散布される。
散布量調整部14は、台車30の旋回中心となる中心ピン40の下端部に備えらえるので、モノレール車両5が直線状の軌道桁1aを走行する場合であっても、曲線上の軌道桁1bを走行する場合であっても、散布量調整部14は軌道桁1の幅方向の中心部から偏軌せずに、常に軌道桁1の幅方向の中心部に位置する。このため、散布量調整部14から軌道桁1の上面に散布される融雪剤は、軌道桁1の幅方向100の中央部に散布幅Dの中心が位置するように散布される。融雪剤の散布範囲の幅方向100の寸法Dは、軌道桁1の幅方向100の寸法Wの0.5倍から0.75倍程度の範囲としている。
走行輪32の幅方向100の寸法は、軌道桁Wの0.75倍前後である。したがって、融雪剤の散布範囲50の寸法Dの上限を軌道桁Wの0.75倍(0.75W)程度とすれば、軌道桁1の上面に散布された粒状の融雪剤は、直ちに前位走行輪32aまたは後位走行輪32bのいずれかに踏圧されて砕かれて、軌道桁1上の圧雪に混ざり込むこととなる。
走行輪32に踏圧されて圧雪に混ぜ込まれた融雪剤が、圧雪の融点を下げるため、外気温度が低い場合でも圧雪を溶かすことができる。さらに、融雪剤を軌道桁1の上面に散布する散布量調整部14は、複数の車両が編成されたモノレール編成の中央部に位置するため、散布された融雪剤は、上り運用および下り運用のいずれにおいても、編成に備えられるほぼ半数の走行輪32に踏圧される。また、融雪剤が混ぜ込まれた圧雪は、走行輪32に押圧されることにより、圧雪の内部の圧力とその温度が上昇するため、融雪剤の融点を下げる効果と相まって効率的に融雪される。この時、融雪剤そのものが解ける時に発生する溶解熱も圧雪の融雪に寄与する。
さらに、融雪剤が散布される融雪剤の散布範囲50の幅寸法Dの上限を、走行輪32の幅寸法(0.75W)程度に設定しているため、軌道桁1の上面に散布された融雪剤の大部分は、直ちに走行輪32に踏まれて圧雪に混ぜ込まれる。モノレール車両5が通り過ぎた後、軌道桁1の上面のほとんどの融雪剤が走行輪32に踏圧されるため、融雪剤は軌道桁1の上面にほとんど残留しない。
さらに、降雪が予想され、軌道桁1の上面に積雪がない場合であっても、軌道桁1上に散布された融雪剤は走行輪32に踏圧され、軌道桁1の上面に圧し付けられる。このため、融雪剤が風などで飛散して、軌道桁1から下方へ落下することを抑制できる。
さらに、軌道桁1の幅方向100の端部に残る雪も、軌道桁1の幅方向の中央部(融雪剤の散布範囲50)の圧雪が解けた水分中に含まれる融雪剤の成分によって、雪の融点が低下して溶かされため、軌道桁1の上面に積雪した雪の大部分を効果的に溶かすことができる。このように、軌道桁1の上面に積もった雪を効率的に溶かすことができるので、軌道桁1の下方へ雪塊が落下したり、融雪剤そのものが落下したり、モノレール車両5のスカート26の内側に雪が堆積したりすることを抑制することができる。
また、乗務員は、営業中に、タンク9の下方に備えられる融雪剤の排出口の開閉を圧縮空気等によって操作することができる。この操作により、降雪前および降雪中に、上り運用および下り運用のいずれにおいても融雪剤を散布することができるため、軌道桁1の上面への積雪を抑制することができる。
また、上記実施の形態では、粒状の融雪剤を散布する場合を示したが、液状の融雪剤を散布する場合には、中心ピン40の下端部に液状の融雪剤を散布するノズルを取り付けてもよい。液状の融雪剤を保持するタンクは、屋根構体24の上面でもよいし台枠20の下面やスカート26の内側に備えてもよい。また、液状の融雪剤を噴霧するノズルに供される高圧空気は、モノレール車両5に備えられる空気圧縮機(図示せず)に接続される空気タンク等から得てもよい。
この場合も、中心ピン40の下端部にノズルが備えられているため、モノレール車両5が直線の軌道桁1aまたは曲線の軌道桁1bのいずれの軌道桁を走行する場合であっても、軌道桁1の幅方向の中央部に液状の融雪剤を散布することができる。このとき、液状の融雪剤が散布される範囲をモノレール桁の幅方向寸法の0.5倍から0.75倍程度にすることにより、軌道桁1の上面に積雪する雪を効果的に融雪することができる。
1a、1b 軌道桁
5 モノレール車両
7 空調装置
9 タンク
12 握り棒
14 散布量調整部
20 台枠
21 枕梁
22 側構体
24 屋根構体
26 スカート
30 台車
31 台車枠
32 走行輪
34 案内輪
36 安定輪
38 空気ばね
40 中心ピン
50 融雪剤の散布範囲
52 散布管
53a 螺旋溝
53b ピン
54c 固定ピン
54 外筒
55 閉塞部
80 偏軌量

Claims (7)

  1. 高架に敷設される軌道桁を走行するモノレール車両において、
    前記モノレール車両の中央部上方から下方に延伸する中心ピンを貫通し、前記軌道桁の上面に融雪剤を散布する散布管を有する
    ことを特徴とする、モノレール車両。
  2. 前記モノレール車両の屋根構体上に備えられ、前記融雪剤を蓄えるタンクと、
    前記タンクと前記散布管とを接続する管と、
    を有することを特徴とする、請求項1に記載のモノレール車両。
  3. 前記タンクと前記散布管とを接続する管は、前記モノレール車両の客室に備えられる握り棒である
    ことを特徴とする、請求項2に記載のモノレール車両。
  4. 前記散布管は、複数の前記モノレール車両が編成された編成車両の中央部に連結される前記モノレール車両の前記中心ピンに備えられる
    ことを特徴とする、請求項3に記載のモノレール車両。
  5. 前記散布管の下端部に、前記融雪剤の散布量を調整する散布量調節部が備えられる
    ことを特徴とする、請求項4に記載のモノレール車両。
  6. 前記散布量調整部は、
    前記散布管と同軸に前記散布管に重ねられる外筒と、
    前記外筒が重ねられた前記散布管の外周面に設けられた螺旋溝と、
    前記螺旋溝に係合して、前記外筒に設けられた案内ピンと、
    前記外筒の下端部に設けられ、前記散布管の内部に挿入される頂部を上方に向けた円錐状の閉塞部と、
    から構成されることを特徴とする、請求項5に記載のモノレール車両。
  7. 前記軌道桁の上面に散布される前記融雪剤の散布範囲の幅方向寸法は、前記モノレール車両を支持する台車に備えられる走行輪の幅寸法より小さい
    ことを特徴とする、請求項1に記載のモノレール車両。
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