JP2016049753A - ラミネート加工用の積層シート - Google Patents

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【課題】 本発明は、利用者が正確かつ美しい仕上がりでラミネート加工できる積層シートを提供する。【解決手段】 ラミネート加工用の積層シート(1)は、一の面に粘着層(22)を有する第1シート(2)と、第1シート(2)の他の面に対し剥離可能に接着されて積層する第2シート(3)と、第1シート(2)の粘着層(22)に対し剥離可能に接着された第1剥離紙(4)及び第2剥離紙(5)と、を有する。第1シート(2)と第2シート(3)とを積層したので、気泡や皺が形成されにくくすることができる。第2剥離紙(5)は、第1剥離紙(4)の一部に重なって粘着層(22)に接着しない重なり領域(50)を有することを特徴とする。重なり領域(50)を設けたことにより、第2剥離紙(5)を第1シート(2)から容易に剥がすことができる。【選択図】 図3

Description

本発明は、ラミネート加工用の積層シートに関する。
ラミネート加工は、合成樹脂製のラミネートフィルムを被着体の表面に貼り付ける加工である。ラミネート加工は、被着体表面の印刷を保護するため、防水のため、及び改ざん防止のため等に用いられる。ラミネート加工には、ラミネートフィルムを感熱接着樹脂により被着体の表面に、加熱しながら圧着するホットラミネート加工と、感熱接着樹脂を使用しないで、粘着性の接着剤を塗布したラミネートフィルムを被着体の表面に常温で圧着して加工するコールドラミネート加工がある。ホットラミネート加工及びコールドラミネート加工は、被着体とラミネートフィルムとの間に気泡ができたり、ラミネートフィルムに皺が寄ったりしないように、専用のラミネート装置を用いて行われる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、ラミネート装置は比較的高価であり、設置場所も必要になることから、ラミネート加工の利用頻度が比較的低い利用者には採用されにくいものである。そして、そのような需要者がコールドラミネート加工用のラミネートフィルムを単体で購入して被着体に貼り付けることもあるが、気泡や皺を発生させることなく、かつ、被着体の所定範囲に正確に貼り付けることは一般に困難である。
特開2001−277357公報
そこで、本発明は、利用者が正確かつ美しい仕上がりでラミネート加工できる積層シートを提供することを目的とする。
本発明は上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様または適用例として実現することができる。
[適用例1]
本発明にかかるラミネート加工用の積層シート(1)の一態様は、
一の面に粘着層(22)を有する第1シート(2)と、
前記第1シート(2)の他の面に対し剥離可能に接着されて積層する第2シート(3)と、
前記第1シート(2)の粘着層(22)に対し剥離可能に接着された第1剥離紙(4)及び第2剥離紙(5)と、
を有し、
前記第2剥離紙(5)は、前記第1剥離紙(4)の一部に重なって前記粘着層(22)に接着しない重なり領域(50)を有することを特徴とする。
[適用例2]
本発明にかかるラミネート加工用の積層シート(1)の一態様において、
前記第2シート(3)は、前記第1シート(2)の一辺から突出し、前記第1シートに
接着しない領域(34)を有することができる。
[適用例3]
本発明にかかるラミネート加工用の積層シート(1)の一態様において、
前記第1シート(2)は、透明な合成樹脂製のシートであることができる。
本発明にかかるラミネート加工用の積層シート(1)によれば、重なり領域(50)を設けたことにより、利用者が積層シート(1)を被着体(6)に対し確実に位置決めを維持したまま第1シート(2)を被着体(6)に貼り付けることができる。また、本発明にかかるラミネート加工用の積層シート(1)によれば、第1シート(2)と第2シート(3)とを積層したので、第1剥離紙(4)及び第2剥離紙(5)を剥がして被着体(6)に粘着層(22)を貼り付ける際に、気泡や皺が形成されにくく、美しい仕上がりにすることができる。
一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シートの図2におけるA−A断面図である。 一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シートの背面図である。 一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シートのラミネート加工方法を説明するための縦断面図である。 一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シートのラミネート加工方法を説明するための縦断面図である。 一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シートのラミネート加工方法を説明するための縦断面図である。 一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シートのラミネート加工方法を説明するための縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。本発明は以下の実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲において実施される各種の変形形態も含む。なお以下で説明される構成の全てが本発明の必須の構成であるとは限らない。
本発明の一実施の形態にかかるラミネート加工用の積層シート1は、一の面に粘着層22を有する第1シート2と、前記第1シート2の他の面に対し剥離可能に接着されて積層する第2シート3と、前記第1シート2の粘着層22に対し剥離可能に接着された第1剥離紙4及び第2剥離紙5と、を有し、前記第2剥離紙5は、前記第1剥離紙4の一部に重なって前記粘着層22に接着しない重なり領域50を有することを特徴とする。
1.ラミネート加工用の積層シート
図1及び図2を用いてラミネート加工用の積層シート1について説明する。図1は、実施の形態に係るラミネート加工用の積層シート1の図2におけるA−A断面図である。図2は、実施の形態に係るラミネート加工用の積層シート1の背面図である。
図1及び図2に示すように、ラミネート加工用の積層シート1は、一の面に粘着層22を有する第1シート2と、第1シート2の他の面に対し剥離可能に接着されて積層する第2シート3と、第1シート2の粘着層22に対し剥離可能に接着された第1剥離紙4及び第2剥離紙5と、を有する。
1−1.第1シート
第1シート2は、第1フィルム20と、粘着層22と、を有する。粘着層22は、第1フィルム20の全面に積層される。
第1フィルム20は、被着体の一方の面にラミネート加工するものである。被着体は紙類であっても他の材質のものであってもよい。第1フィルム20は、透明な合成樹脂製のシートであることができる。より具体的には、第1フィルム20は、被着体の用途に応じて透明フィルム、片面マット加工フィルム等のプラスチックフィルムを適宜採用することができる。マット加工したフィルムは、ボールペンなどによる筆記が可能になる点で有利である。第1フィルム20としては、例えば、PETフィルムなどのポリエステル製フィルム、延伸ポリプロピレンフィルム等の透明なフィルムを採用することができる。
粘着層22は、第1フィルム20の一方の面の全体に積層されて形成され、第1シート2を所望の被着体に接着するためのものである。積層シート1の状態においては、第1剥離紙4及び第2剥離紙5が粘着層22によって第1シート2に貼り付けられている。粘着層22は、第1剥離紙4及び第2剥離紙5が再剥離可能であると共に、被着体に対してはより確実に接着するものであればよく、公知の粘着剤を用いることができる。粘着剤としては、例えば、ゴム系、アクリル系、ビニルエーテル系等の各種粘着剤を挙げることができる。
第1シート2の厚さは、限定されるものでは無いが、文具用の紙類にラミネート加工するものであれば比較的薄いものが好ましく、例えば10μm〜50μmであることができ、他の用途であればさらに厚いものであってもよく、例えば50μm〜350μmであることができる。本実施の形態における第1シート2の厚さは25μmであり、第1フィルム20は透明PETフィルムである。
1−2.第2シート
第2シート3は、第2フィルム30と、剥離層32と、を有する。剥離層32は、第2シート3の一の面における全面または少なくとも第1シート2に対し擬似接着する領域に設けることができる。第2シート3は、第1シート2よりも大きな表面積を有しており、積層シート1において第1シート2の一辺から突出し、第1シート2に接着しないつまみ領域34を有することができる。
第2シート3は、ラミネート加工のときに第1シート2の剛性を向上させるためのものである。
第2フィルム30は、透明な合成樹脂製のシートであることができる。合成樹脂製のシートとしては、例えば、PETフィルムなどのポリエステル製フィルム、延伸ポリプロピレンフィルム等を採用することができる。また、第2フィルム30は合成樹脂製のシートに限らず、第1シート2に再剥離可能に接着して剛性を向上することができれば他の材質、例えば紙などでもよい。
剥離層32は、第1フィルム20の表面に対して再剥離可能な材質である。剥離層32は、擬似接着層と呼ぶことがある。剥離層32はラミネート加工のとき、第1シート2に第2シート3を一体に接着することができ、第1シート2を被着体6に貼り付けた後で第1シート2から容易に剥がすことができればよい。したがって、剥離層32は、第1シート2と被着体との接着強さよりも第1シート2と第2シート3との接着強さの方が小さく、第1シート2と第2シート3との界面で被着体破壊を起こさないことが望ましい。剥離層32は、第1フィルム20の種類に応じて適宜選択することができ、例えば、第1フィルム20がポリエステル製フィルムである場合には、ポリエチレン膜であることができる。このような薄いポリエチレン膜は、第2フィルム30上に押出ラミネートで積層して得ることができる。
第2シート3は、第1シート2の剛性を向上させるため、第1シート2の厚さと同じかそれよりも厚いことが望ましい。本実施の形態における第2シート3の厚さは38μmであり、第2フィルム30はPETフィルムであり、剥離層32はポリエチレン膜である。
1−3.第1剥離紙
第1剥離紙4は、粘着層22によって第1シート2に接着されている。特に、図2に示すように、第1剥離紙4は、第1シート2の粘着層22が形成された面のほとんどを覆う。より具体的には、第1剥離紙4は、第1シート2の一方の短辺付近を除く全体を覆うように第1シート2に接着される。なお、この一方の短辺付近は、後述する第2剥離紙5によって覆われる。
第1剥離紙4は、後述する第2剥離紙5と共に、第1シート2の粘着層22を保護するものであり、第1シート2の粘着層22との界面において容易に剥離することができる。第1剥離紙4は、公知の剥離シートを使用することができる。第1剥離紙4は、例えば上質紙、プラスチックフィルム等の片面にシリコーン樹脂等の剥離剤を塗布したものを採用することができる。ここで「剥離紙」は紙類のみならずプラスチックフィルムを含む。本実施の形態では第1剥離紙4は、65μmの厚さの黄色い上質紙の片面にシリコーン樹脂を塗布したものである。
1−4.第2剥離紙
第2剥離紙5は、粘着層22によって第1シート2に接着され、第1剥離紙4の一部に重なって粘着層22に接着しない重なり領域50を有する。
第2剥離紙5は、長方形の第1シート2の一方の短辺に沿って粘着層22に接着されている。第2剥離紙5の幅は、第1剥離紙4に比べて狭く、例えば積層シート1が略A5サイズ〜略A4サイズのときに20mm〜30mmであることができる。第2剥離紙5は、図の左側が粘着層22によって第1シート2に接着しているが、図の右側が第1剥離紙4に重なって重なり領域50を形成している。
第2剥離紙5は、第1剥離紙4で説明した材質の中から適宜選択することができる。本実施の形態では第2剥離紙5は、65μmの厚さを有する白い上質紙の片面にシリコーン樹脂を塗布したものである。第2剥離紙5は、第1剥離紙4と視覚的に区別しやすくするために、異なる色の上質紙を用いることが望ましい。
重なり領域50は、第2剥離紙5の表面には粘着層が無いため粘着層22及び第1剥離紙4に接着しておらず、第1剥離紙4の表面からわずかに浮き上がって隙間を有する。特に、第2剥離紙5の表面にはシリコーン樹脂が塗布されているので第1剥離紙4に対して密着しにくく望ましい。重なり領域50の幅は、利用者が指を掛けやすい長さであればよく、例えば5mm〜15mmであることができる。
1−5.つまみ領域
積層シート1は、第2シート3が第1シート2の一辺から突出し、第1シート2に接着しないつまみ領域34を有する。
つまみ領域34は、第1シート2を被着体に貼り付けた後で、第1シート2から第2シート3を容易に剥がすためのものである。つまみ領域34は、積層シート1が図2に示すように長方形の場合、第2剥離紙5が接着された短辺に対向する他方の短辺に形成される
。このように対向する他方の短辺につまみ領域34を形成することで、利用者は第1シート2を被着体に接着させる動作に連続してつまみ領域34を指でつまみ上げ、接着させる動作とは反対の方向へ第2シート3を剥がせばよく、動作が単純で作業性がよくなる。
つまみ領域34の幅は、第2シート3が比較的剛性のある材質のものであるため、重なり領域50よりも狭くてもよく、例えば2mm〜5mm程度であることができる。
2.ラミネート加工方法
図3〜図6を用いて、積層シート1を用いたラミネート加工方法について説明する。図3〜図6は、一実施の形態に係るラミネート加工用の積層シート1のラミネート加工方法を説明するための縦断面図である。なお、いずれの図も被着体6を水平な面上に載置した状態で被着体6の上方から積層シート1を載せて貼り付けるものであり、図1と比較しやすくするために、A−A断面で示している。
2−1.位置決め
まず、図3に示すように、被着体6として例えばA4サイズの上質紙の上に積層シート1を第1及び第2剥離紙4,5が下になるように載せて、被着体6の所定位置で位置決めを行う。
被着体6の上面には第1及び第2剥離紙4,5が接触しているので、積層シート1を容易に滑らせながら所定位置に移動することができる。
積層シート1を被着体6の所定位置に載置したら、利用者は積層シート1の面積のほとんどを占める第1剥離紙4の領域に相当する第2シート3の上面を矢印Fのように押さえつけて、積層シート1が移動しないように仮の位置決めをする。第1剥離紙4の領域は広いので、利用者は容易かつ確実に積層シート1を位置決めすることができる。
被着体6を矢印Fのように抑えたまま、利用者は第2剥離紙5が接着されている積層シート1の端部を持ち上げ、重なり領域50に指を掛け、矢印Tの方向へ第2剥離紙5をめくって剥がす。すると、第1シート2の表面に現れた粘着層22が被着体6に接着して確実に位置決めを行うことができる。
このとき、第2剥離紙5によって覆われていた粘着層22の幅(図4における位置決め接着領域24)は狭く、しかも第1シート2が第2シート3によって補強されて剛性があるため、気泡も入りにくく皺も寄りにくい。
2−2.ラミネート
図4に示すように、積層シート1の一端にある位置決め接着領域24が被着体6に接着された状態で、利用者は接着されている部分とは反対側の端部を持ち上げて、第1剥離紙4を矢印Tの方向へ引っ張って第1シート2から徐々に剥がしながら、矢印Fの方向へ第2シート3の表面を押して第1シート2を被着体6に徐々に接着させる(ラミネート加工を行う)。
このとき、積層シート1の一端が被着体6に接着された状態であるので、積層シート1の位置がずれることがなく、しかも、その一端から徐々に反対側の端部へ向けて第1シート2を貼り付けていくことができるので、気泡も入りにくい。また、第1シート2が第2シート3によって補強されて剛性があるため、第1シート2と被着体6の間には気泡も入りにくく第1シート2に皺も寄りにくい。したがって、利用者は、積層シート1を用いることにより、ラミネート装置を購入することなく、正確かつ美しい仕上がりでラミネート加工することができる。
2−3.仕上げ
図5に示すように、被着体6の表面に第1シート2が完全に接着されたら、利用者は、第1シート2の端部から突出していた第2シート3のつまみ領域34を持ち上げ、矢印Tの方向へめくり上げて第1シート2から第2シート3を剥がす。
第2シート3を第1シート2から剥がすと、図6に示す状態となり、被着体6に第1シート2だけがラミネート加工される。
このようにラミネート加工された被着体6の表面は、第1シート2によって保護されることで、例えば、印刷内容の改ざん防止、防水機能、防塵機能などを得ることができる。また、第1シート2の第1フィルム20が透明フィルムであると、その光沢による高級感も得ることができる。ラミネート加工は、例えば、重要書類の保護、食堂などのメニューの保護、似顔絵などの絵画の保護などに利用することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、さらに種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法、及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1…積層シート、2…第1シート、3…第2シート、4…第1剥離紙、5…第2剥離紙、6…被着体、20…第1フィルム、22…粘着層、24…位置決め接着領域、30…第2フィルム、32…剥離層、34…つまみ領域、50…重なり領域、F…矢印、T…矢印

Claims (3)

  1. 一の面に粘着層(22)を有する第1シート(2)と、
    前記第1シート(2)の他の面に対し剥離可能に接着されて積層する第2シート(3)と、
    前記第1シート(2)の粘着層(22)に対し剥離可能に接着された第1剥離紙(4)及び第2剥離紙(5)と、
    を有し、
    前記第2剥離紙(5)は、前記第1剥離紙(4)の一部に重なって前記粘着層(22)に接着しない重なり領域(50)を有することを特徴とする、ラミネート加工用の積層シート。
  2. 請求項1において、
    前記第2シート(3)は、前記第1シート(2)の一辺から突出し、前記第1シートに接着しない領域(34)を有する、ラミネート加工用の積層シート。
  3. 請求項1または2において、
    前記第1シート(2)は、透明な合成樹脂製のシートである、ラミネート加工用の積層シート。
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