JP2019164265A - ラベル及びラベルの使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】裏面基材、中間基材、及び表面基材を有するラベルにおいて、中間基材を被着体に貼付した後に表面基材を容易に剥離させることができ、且つ、表面基材が意図せずに剥離することを防止できるようにする。【解決手段】ラベルは、裏面基材と、一方の面に粘着剤層が設けられ、粘着剤層によって裏面基材に剥離可能に貼付される中間基材と、中間基材に疑似接着剤層を介して疑似接着される表面基材と、を備え、裏面基材に、表面基材の縁部と重なる重畳部を裏面基材の縁部に区画する第1スリットが設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、ラベル及びラベルの使用方法に関する。
特許文献1には、剥離紙と、裏面側に塗布された粘着剤によって剥離紙に貼付される基材シートと、基材シートの表面側に剥離可能に貼付された配達票及び貼付票と、を有する配送伝票が開示されている。
上記の配送伝票では、配達票の角部をカットすることで、基材シートから配達票を容易に剥離できるようにしている。
特開平8−123324号公報
しかしながら、上記の配送伝票では、配送伝票が配送品に貼付された状態でその上に別の配送品が積載されたりすると、当該別の配送品が配達票のカットした部分に引っ掛かって配達票が意図せずに剥離してしまう場合がある。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、裏面基材、中間基材、及び表面基材を有するラベルにおいて、中間基材を被着体に貼付した後に表面基材を容易に剥離させることができ、且つ、表面基材が意図せずに剥離することを防止できるようにすることを目的とする。
本発明のある態様によれば、裏面基材と、一方の面に粘着剤層が設けられ、前記粘着剤層によって前記裏面基材に剥離可能に貼付される中間基材と、前記中間基材に疑似接着剤層を介して疑似接着される表面基材と、を備え、前記裏面基材に、前記表面基材の縁部と重なる重畳部を前記裏面基材の縁部に区画する第1スリットが設けられる、ラベルが提供される。
上記態様によれば、第1スリットで区画された重畳部を残して裏面基材を中間基材から剥離させた状態で、中間基材を粘着剤層によって被着体に貼付できる。これにより、被着体と重畳部との間に指等を入れて重畳部を持ち上げることで、表面基材を捲り易くなる。よって、表面基材を中間基材から容易に剥離させることできる。また、重畳部を持ち上げていない状態では、表面基材を中間基材から捲り難い状態が維持されるので、表面基材が意図せずに剥離することを防止できる。
本発明の実施形態に係るラベルを表面基材側から見た図である。 図1のII−II断面図である。 本発明の実施形態に係るラベルを裏面基材側から見た図である。 重畳部を残して裏面基材を剥離した状態を示す図である。 ラベルを配送品に貼付した状態を部分的に示す斜視図である。 図5のVI−VI断面図である。 配達票を中間基材から剥離させる様子について説明するための図である。 図7のVIII−VIII断面図である。 変形例に係るラベルを示す図である。 別の変形例に係るラベルを示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態に係るラベル100について説明する。
ラベル100は、図1〜図3に示すように、裏面基材10と、一方の面に粘着剤層40が設けられ、粘着剤層40によって裏面基材10に剥離可能に貼付される中間基材20と、中間基材20に疑似接着剤層50によって疑似接着される表面基材30と、を備える配達伝票である。
「疑似接着」とは、通常状態では接着を保持することができて、所定の剥離力によって基材同士を剥離した場合には基材表面を破壊することなく剥離可能な接着形態である。疑似接着では、基材を一度剥離すると、再度接着することができなくなる。
裏面基材10、中間基材20、及び表面基材30としては、紙基材や樹脂フィルム基材を用いることができる。
紙基材としては、クラフト紙、上質紙、上質紙の表面に顔料をコートしたアート紙及びコート紙、上質紙の表面に光沢のある顔料をコートしたグロス紙、紙に金属箔を貼り合わせたホイル紙、特殊紙、グラシン紙、感熱紙等を用いることができる。本実施形態においては、表面基材30の一例として、感熱紙が用いられる。
また、樹脂フィルム基材としては、ポリエステルフィルム、ポリエチレンフィルム、塩化ビニルフィルム、ポリスチレンフィルム、合成樹脂を主原料とした紙状フィルム、ABSフィルム、ポリプロピレンフィルム等を用いることができる。
粘着剤層40は、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、シリコーン系粘着剤、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム系粘着剤等の粘着剤を用いて中間基材20の一方の面に形成される。
疑似接着剤層50は、アクリル酸エステルワニス、ポリアミドワニス等の樹脂含有液体ワニスを用いて形成される。
疑似接着剤層50は、例えば、強接着力を持つ第1樹脂層と、弱接着力を持つ第2樹脂層で構成される。2つの基材を疑似接着するには、第1樹脂層を形成する樹脂含有液体ワニスを予め一方の基材にコーティングして乾燥させ、次に、第1樹脂層に、第2樹脂層を形成する樹脂含有液体ワニスをコーティングして、乾燥する前に他方の基材を貼り付ける。これにより、2つの基材は、剥離性を有すると共に、剥離すると再度接着することができなくなる。
また、疑似接着剤層50は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂からなるものや、圧着糊と呼ばれるもの等を用いて形成することができる。
裏面基材10(台紙)の中間基材20側の面には、シリコーン加工等の剥離加工が施されている。これにより、裏面基材10から粘着剤層40が剥離可能となる。つまり、裏面基材10から中間基材20が剥離可能となる。そして、裏面基材10の剥離加工が施された面と反対側の面には、粘着剤や剥離剤などが設けられていない。
また、裏面基材10は、中間基材20及び表面基材30よりも面積が広く、裏面基材10の四方が中間基材20及び表面基材30よりも外側に表出する。
図1に示すように、表面基材30は、第2スリットとしての表面側スリット30aによって配達票31と貼付票32とに区画されている。よって、配達票31と貼付票32とは、中間基材20から別々に剥離させることができる。なお、本実施形態では、第2スリットは、厚さ方向において表面基材30が完全に切断されるスリットである。しかしながら、第2スリットは、厚さ方向において表面基材30の一部が切断されないハーフカットのスリットであってもよい。
配達票31には、予め、配達票(文字)、届け先記入欄、依頼主記入欄等の印刷情報31aが印刷されている。同様に、貼付票には、予め、貼付票(文字)、届け先記入欄、依頼主記入欄、記事記入欄等の印刷情報32aが印刷されている。
上述したように、本実施形態では、表面基材30として感熱紙が用いられる。よって、ラベル100は、サーマルプリンタを用いることで、届け先記入欄への届け先情報の印字、依頼主記入欄への依頼主情報の印字等を行うことができる。
裏面基材10の縁部には、図1、図3に示すように、表面基材30の縁部と重なる重畳部11が第1スリットとしての裏面側スリット10aによって区画される。裏面側スリット10aは、表面基材30の表面側スリット30aと交差する位置で屈曲し、その両端が裏面基材10の一辺(一端部)に到達するように形成される。なお、本実施形態では、第1スリットは、厚さ方向において裏面基材10が完全に切断されるスリットである。しかしながら、第1スリットは、厚さ方向において裏面基材10の一部が切断されないハーフカットのスリットであってもよい。
これにより、ラベル100は、図4に示すように、重畳部11を残した状態で裏面基材10を中間基材20から剥離させることができ、残った重畳部11が中間基材20及び表面基材30の外側(表面側スリット30aの長手方向外側)に表出する。
図5は、重畳部11を残して裏面基材10を剥離したラベル100を被着体としての配送品60に貼付した状態を部分的に示す斜視図である。図6は、図5のVI−VI断面図である。図7は、配達票31を中間基材20から剥離させる様子について説明するための図である。図8は、図7のVIII−VIII断面図である。なお、図5、図7では、印刷情報31a、32aについては記載を省略している。
重畳部11を残した状態で裏面基材10を中間基材20から剥離させたラベル100を配送品60に貼付すると、図5に示すように、重畳部11の一部が表面基材30からはみ出した状態となる。
また、重畳部11は、図6に示すように、配送品60と粘着剤層40との間に挟まれた状態となる。つまり、重畳部11が存在する範囲においては、配送品60と粘着剤層40とが接触しないので、ラベル100が配送品60に貼付されない非粘着領域となる。そして、この状態で配送品60が届け先に配達される。
配達人は、届け先に配送品60を配達すると、配達票31を中間基材20から剥離させて持ち帰る。
ここで、本実施形態では、上述したように、重畳部11が存在する範囲については、ラベル100が配送品60貼付されない。
よって、配達人は、配達票31を中間基材20から剥離させる際に、図7に矢印Aで示すように、重畳部11と配送品60との間に指を入れて重畳部11を持ち上げることができる。
なお、本実施形態では、重畳部11の一部が表面基材30からはみ出している。よって、重畳部11を表面基材30側に捲るように持ち上げることで、重畳部11の下に一層指を入れ易くなる。
これにより、中間基材20が湾曲して貼付票32に隣接する配達票31の角部が中間基材20から浮き上がり易くなると共に、配達票31の角部に爪や指先が引っ掛かり易くなる。配達人は、爪や指先で配達票31の角部を捲り、矢印Bで示すように対角側に向かって配達票31を引き剥がす。
このように、本実施形態では、重畳部11を持ち上げることで、重畳部11に重なる中間基材20の一部及びこの中間基材20の一部に重なる表面基材30の一部が重畳部11と共に持ち上げられ、配達票31を中間基材20から容易に剥離させることができる。
また、図8に示すように、重畳部11に重なる位置に表面基材30の表面側スリット30aを設けているので、持ち上げられて湾曲する中間基材20に沿って湾曲しようとする表面基材30の表面側スリット30a側の端部が、中間基材20から離れる方向に立ち上がる。これにより重畳部11に対応する表面基材30の表面側スリット30aの近傍部分が剥離し、この剥離した部分をきっかけとして配達票31を容易に引き剥がすことができる。
特に、中間基材20として薄い樹脂フィルム基材が用いられている場合は、ラベル100が配送品60に対して平坦に貼付された状態のままでは、中間基材20と配達票31との間に爪や指先を引っ掛けることが難しい。本実施形態によれば、中間基材20として薄い樹脂フィルム基材が用いられている場合でも、配達票31を容易に剥離させることができる。
一方で、重畳部11を持ち上げていない状態では、配達票31が配送品60に対して平坦な状態が維持される。つまり、特に剥がれやすい表面側スリット30a近傍における表面基材30全域(表面側スリット30aの幅方向全域)が隙間のない状態、すなわち配達票31と貼付票32が隙間なく隣接した状態で中間基材20に対して疑似接着されているため、別の配送品が配達票31の角部に引っ掛かったり、作業中に誤って爪や指先を配達票31の角部に引っ掛けたりし難い状態となる。よって、配達票31が意図せずに剥離することを防止できる。
また、本実施形態では、重畳部11は、表面基材30の角部と重ならない位置に設けられるので、ラベル100は、重畳部11に指を入れる方向と直交する方向、つまり、表面基材30の一辺に沿う方向において、重畳部11の両外側が粘着剤層40によって配送品60に貼付される。これにより、図5に示す状態では重畳部11が配送品60から浮き上がり難くなるので、別の配送品等が重畳部11に引っ掛かったりすることを防止できる。
また、本実施形態では、重畳部11が表面側スリット30aの一端と重なる位置に設けられる。これによれば、配送品60を受け取った受取人が貼付票32を剥離させる場合も、重畳部11を持ち上げることで、貼付票32を中間基材20から容易に剥離させることができる。
なお、重畳部の位置や形状は様々に変更可能である。図9は、変形例に係るラベル200を示す図である。また、図10は、別の変形例に係るラベル300を示す図である。なお、図9、図10では、ラベル100と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図9に示すラベル200では、表面基材30の角部と重なるように、第1スリットとしての裏面側スリット10bによって重畳部12が区画される。
この場合も、重畳部12を持ち上げることで、配達票31を中間基材20から容易に剥離させることができる。
また、図10に示すラベル300では、表面基材30の一辺側において、表面基材30の角部から表面側スリット30aの一端までの範囲と重なるように、第1スリットとしての裏面側スリット10cによって重畳部13が区画される。
この場合も、重畳部13を持ち上げることで、配達票31を中間基材20から容易に剥離させることができる。さらに、ラベル300では、重畳部13は、表面側スリット30aの一端と重なるように区画されることで、貼付票32とも重なっている。よって、配送品60を受け取った受取人が貼付票32を剥離させる場合も、重畳部13を持ち上げることで、貼付票32を中間基材20から容易に剥離させることができる。
また、図示はしないが、例えば、表面基材30の角部とも表面側スリット30aとも重ならない表面基材30の一辺の一部と重なるように重畳部を設けてもよいし、表面基材30の一辺全てと重なるように重畳部を設けてもよい。また、中間基材20及び表面基材30の外側にその一端または両端を表出させた状態で、表面側スリット30aの長手方向に全域に渡って重畳部を設けてもよい。
以上述べたように、ラベル100、200、300は、裏面基材10と、一方の面に粘着剤層40が設けられ、粘着剤層40によって裏面基材10に剥離可能に貼付される中間基材20と、中間基材20に疑似接着剤層50を介して疑似接着される表面基材30と、を備え、裏面基材10に、表面基材30の縁部と重なる重畳部11、12、13を裏面基材10の縁部に区画する裏面側スリット10a、10b、10cが設けられる。
これによれば、裏面側スリット10a、10b、10cで区画された重畳部11、12、13を残して裏面基材10を中間基材20から剥離させた状態で、中間基材20を粘着剤層40によって配送品60に貼付できる。これにより、配送品60と重畳部11、12、13との間に指等を入れて重畳部11、12、13を持ち上げることで、表面基材30を捲り易くなる。よって、表面基材30を中間基材20から容易に剥離させることできる。また、重畳部11、12、13を持ち上げていない状態では、表面基材30を中間基材20から捲り難い状態が維持されるので、表面基材30が意図せずに剥離することを防止できる。
また、ラベル100の重畳部11は、表面基材30の角部から離間した位置に設けられる。
これにより、ラベル100は、表面基材30の一辺に沿う方向において、重畳部11の両外側が粘着剤層40によって配送品60に貼付される。よって、通常の状態では重畳部11が配送品60から浮き上がり難くなるので、別の配送品等が重畳部11に引っ掛かったりすることを防止できる。
また、表面基材30に、表面基材30を第1の領域である配達票31と第2の領域である貼付票32との2つの領域に区画する表面側スリット30aが設けられ、ラベル100、300の重畳部11、13は、表面側スリット30aの一端と重なる位置に設けられる。
これによれば、配送品60を受け取った受取人が貼付票32を剥離させる場合も、重畳部11、13を持ち上げることで、貼付票32を中間基材20から容易に剥離させることができる。
また、ラベル200、300の重畳部12、13は、表面基材30の角部と重なる位置に設けられる。
これによれば、重畳部12、13を持ち上げることで、配達票31を中間基材20から容易に剥離させることができる。
また、重畳部11、12、13は、その一部が表面基材30及び中間基材20よりも外側に表出している。
これによれば、重畳部11、12、13を表面基材30側に捲るように持ち上げることができるので、重畳部11、12、13を持ち上げ易い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、ラベル100、200、300を単葉のラベルとして説明しているが、多数のラベルを連続して設けたロール型ラベルやファンフォールド型ラベルとしてもよい。
また、上記各実施形態では、表面基材30が表面側スリット30aによって2つの領域(配達票31、貼付票32)に区画されているが、複数の表面側スリット30aを設けて3つ以上の領域に区画してもよい。この場合は、各表面側スリット30aの一端と重なる位置に、重畳部11をそれぞれ設けてもよい。
また、上記実施形態では、裏面基材10が中間基材20及び表面基材30よりも大きく形成されており、中間基材20及び表面基材30に対して余白を有している。しかしながら、裏面基材10が中間基材20及び表面基材30と同じ大きさであっても、本発明を適用できる。
また、ラベル100、200、300の各構成は、適宜組み合わせて使用することが可能である。
10 裏面基材
10a 裏面側スリット(第1スリット)
10b 裏面側スリット(第1スリット)
10c 裏面側スリット(第1スリット)
11 重畳部
12 重畳部
13 重畳部
20 中間基材
30 表面基材
30a 表面側スリット(第2スリット)
31 配達票
31a 印刷情報
32 貼付票
32a 印刷情報
40 粘着剤層
50 疑似接着剤層
60 配送品(被着体)
100 ラベル
200 ラベル
300 ラベル

Claims (7)

  1. 裏面基材と、
    一方の面に粘着剤層が設けられ、前記粘着剤層によって前記裏面基材に剥離可能に貼付される中間基材と、
    前記中間基材に疑似接着剤層を介して疑似接着される表面基材と、
    を備え、
    前記裏面基材に、前記表面基材の縁部と重なる重畳部を前記裏面基材の縁部に区画する第1スリットが設けられる、
    ラベル。
  2. 請求項1に記載のラベルであって、
    前記重畳部は、前記表面基材の角部から離間した位置に設けられる、
    ラベル。
  3. 請求項1又は2に記載のラベルであって、
    前記表面基材に、前記表面基材を2つの領域に区画する第2スリットが設けられ、
    前記重畳部は、前記第2スリットの一端と重なる位置に設けられる、
    ラベル。
  4. 請求項1に記載のラベルであって、
    前記重畳部は、前記表面基材の角部と重なる位置に設けられる、
    ラベル。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載のラベルであって、
    前記重畳部は、その一部が前記表面基材及び前記中間基材よりも外側に表出している、
    ラベル。
  6. 裏面基材と、一方の面に粘着剤層が設けられ、前記粘着剤層によって前記裏面基材に剥離可能に貼付される中間基材と、前記中間基材に疑似接着剤層を介して疑似接着される表面基材と、を備え、前記裏面基材に、前記表面基材の縁部と重なる重畳部を前記裏面基材の縁部に区画する第1スリットが設けられるラベルの使用方法であって、
    前記重畳部を残して前記裏面基材を前記中間基材から剥離させ、
    前記中間基材を前記粘着剤層によって被着体に貼付する、
    ラベルの使用方法。
  7. 請求項6に記載のラベルの使用方法であって、
    前記中間基材を前記被着体に貼付した後に、前記重畳部を持ち上げて前記表面基材の少なくとも一部を前記中間基材から剥離させる、
    ラベルの使用方法。
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