JP2016049029A - 農作業機、走行車、および、農作業車両システム - Google Patents

農作業機、走行車、および、農作業車両システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016049029A
JP2016049029A JP2014174640A JP2014174640A JP2016049029A JP 2016049029 A JP2016049029 A JP 2016049029A JP 2014174640 A JP2014174640 A JP 2014174640A JP 2014174640 A JP2014174640 A JP 2014174640A JP 2016049029 A JP2016049029 A JP 2016049029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traveling vehicle
machine
farm
farm work
stopping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014174640A
Other languages
English (en)
Inventor
素広 森
Motohiro Mori
素広 森
端子 ▲高▼橋
端子 ▲高▼橋
Masako Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Star Machinery Corp
Original Assignee
IHI Star Machinery Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Star Machinery Corp filed Critical IHI Star Machinery Corp
Priority to JP2014174640A priority Critical patent/JP2016049029A/ja
Publication of JP2016049029A publication Critical patent/JP2016049029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

【課題】農作業機に対する異常状況を検出する検出部を設け、異常状況を検出した場合、走行車から農作業機への駆動力の供給を停止させることができる農作業機を提供すること、その走行車を提供すること、農作業機および走行車を有する農作業車両システムを提供する。
【解決手段】農作業機1は、走行車2からの駆動力により動作する農作業機構130を備える。農作業機1は、走行車2とデータ通信を行う通信部(通信I/F14)と、農作業機1に対する異常状況を検出する検出部17と、検出部17により異常状況を検出した場合、走行車2の動力を停止させる制御信号、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を停止させる制御信号を通信部(通信I/F14)を介して走行車2に送信する処理を行う農作業機側制御部18と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、農作業機、走行車、および、農作業車両システムに関するものである。
トラクタ(走行車)に牽引される農作業機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、トラクタや農作業機を用いて作業者が一人で作業している時、作業者がトラクタを降りて、農作業機に接近し、農作業機の作業機構に巻き込まれる、挟まれるなどの危険な状況が発生する場合がある。
特許第4432026号公報
しかしながら、一般的な農作業機は、作業者がトラクタを降りて、農作業機に接近し、農作業機の作業機構に巻き込まれるなどの危険な状況が発生したとしても、作業者はその場で走行車の動力(エンジンなど)を停止したり、走行車から農作業機への駆動力(油圧やPTO軸の回転など)の供給を停止することができない。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、農作業機に対する異常状況を検出する検出部を設け、異常状況を検出した場合、走行車から農作業機への駆動力の供給を停止させることができる農作業機を提供すること、その走行車を提供すること、農作業機および走行車を有する農作業車両システムを提供すること、などを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明による農作業機は、以下の構成を少なくとも具備するものである。
走行車からの駆動力により動作する農作業機構を備える農作業機であって、
前記走行車とデータ通信を行う通信部と、
前記農作業機に対する異常状況を検出する検出部と、
前記検出部により異常状況を検出した場合、前記走行車の動力を停止させる制御信号、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記通信部を介して前記走行車に送信する処理を行う農作業機側制御部と、を有することを特徴とする。
走行車の動力としては、エンジン(内燃機関)などによる動力を上げることができる。走行車から農作業機への駆動力としては、PTO軸による駆動力、油圧、バッテリによる電力、などを挙げることができる。
また、本発明の走行車は、農作業機の農作業機構に駆動力を供給する走行車であって、
前記農作業機とデータ通信を行う走行車側通信部と、
前記走行車の動力を停止させる制御信号を前記農作業機から前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車の動力を停止する処理を行う、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車から前記農作業機への駆動力の供給を停止する処理を行う走行車側制御部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の農作業車両システムは、走行車と、前記走行車からの駆動力により動作する農作業機構を備える農作業機と、を有する農作業車両システムであって、
前記農作業機は、前記走行車とデータ通信を行う農作業機側通信部と、
前記農作業機に対する異常状況を検出する検出部と、
前記検出部により異常状況を検出した場合、前記走行車の動力を停止させる制御信号、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記農作業機側通信部を介して前記走行車に送信する処理を行う農作業機側制御部と、を有し、
前記走行車は、前記農作業機とデータ通信を行う走行車側通信部と、
前記走行車の動力を停止させる制御信号を前記農作業機から前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車の動力を停止する処理を行う、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車から前記農作業機への駆動力の供給を停止する処理を行う走行車側制御部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、農作業機に対する異常状況を検出する検出部を設け、異常状況を検出した場合、走行車から農作業機への駆動力の供給を停止させることができる農作業機を提供することができる。
また、その走行車を提供することができる。農作業機および走行車を有する農作業車両システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る農作業機と走行車(トラクタ)を有する農作業車両システムの一例を説明する概念図。 走行車(トラクタ)と農作業機の機能ブロックの一例を示す図。 農作業車両システムの動作の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る農作業車両システムの一例を示す図。
本発明の実施形態の農作業車両システムは、走行車(トラクタ)と、走行車からの駆動力により動作する農作業機構を備える農作業機とを有する。農作業機は、異常状況を検出した場合、農作業機が、走行車(トラクタ)に対して、危険防止のための動作停止指令(制御信号)を送信する。
走行車は、農作業機から動作停止指令(制御信号)を受信した場合、駆動源の動力や、走行車から農作業機への駆動力を停止する。
詳細には、トラクタECUと通信可能な農作業機は、異常状況を検出した場合、農作業機の動力、または駆動力を停止させる制御信号(コマンド)を状況に応じて送信する。
農作業機の動力としては、走行車(トラクタ)のエンジンなどの内燃機関などを挙げることができる。走行車から農作業機への駆動力としては、PTO軸による駆動力、油圧、バッテリによる電力、などを挙げることができる。
また、農作業機は、農作業機のカバーの開閉状態を検出するセンサ又はスイッチ(リミットスイッチなど)、人感センサ、農作業機の負荷を検出する検出部、などにより異常状況を検出する。
また、農作業機に操作手段を設け、その操作手段が作業者等により操作された場合、農作業機が、走行車(トラクタ)に対して、危険防止のための動作停止指令(制御信号)を送信してもよい。
以下、本発明の実施形態に係る農作業機、走行車(トラクタ)、農作業機と走行車を有する農作業車両システムを、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施形態は図示の内容を含むが、これのみに限定されるものではない。なお、以後の各図の説明で、既に説明した部位と共通する部分は同一符号を付して重複説明を一部省略する。
図1は本発明の実施形態に係る農作業機1と走行車2(トラクタ)を有する農作業車両システム100の一例を説明する概念図である。
図2は走行車2(トラクタ)と農作業機1の機能ブロックの一例を示す図である。
農作業車両システム100は、農作業機1と、走行車2(トラクタ)を有する。
農作業機1は、走行車2からの駆動力により動作する農作業機構130を有する。農作業機1としては、例えば、ロールベーラ、ラッピングマシン、ライムソーワなどを採用することができる。
本実施形態では、農作業機1は、連結部としての連結桿1Rを介して、走行車2に連結されて、牽引走行される。
走行車2は、車体201に、駆動源203、検出部21、トラクタECU(electronic control unit)20、などを備えている。トラクタECU20は、走行車側制御部25、通信I/F24などを有する。
駆動源203は、走行車2(トラクタ)のエンジンなどの内燃機関、エンジンにより駆動される油圧ポンプ、バッテリなどを挙げることができる。
検出部21は、走行車2に関する走行状態を検出する。走行車2に関する走行状態とは、例えば、走行車2の車速(速度)、エンジン回転数などである。つまり、検出部21は、走行車2の車速を検出する速度計、エンジン回転数を検出する回転数計などである。
トラクタECU20の走行車側制御部25は、エンジンなどの内燃機関、走行車2の各種構成要素を統括的に制御する。トラクタECU20は、走行車2(トラクタ)の速度を検知する速度計、傾斜角度を検知するセンサなどの走行車の車両状態を検知する検出部21に接続されており、車両状態検出部から車両状態に関する情報を取得する。
走行車側制御部25は、通信I/F24により、通信線125を介して農作業機ECU10とデータ通信を行う。農作業機ECU10とトラクタECU20がコネクタ51などの接続部材により電気的に接続される。
農作業機1は、車体150に、農作業機構130、農作業機ECU10、検出部17、などを備えている。農作業機ECU10は、通信I/F14(農作業機側通信部)、入力I/F12、農作業機側制御部18などを有する。
農作業機構130は、走行車2からの駆動力により所定の農作業に関する動作を行う。農作業機構130は、走行車2の駆動源203と駆動力伝達手段230を介して接続されている。駆動力伝達手段230には、ユニバーサルジョイントなどの接続部231が設けられていてもよい。
農作業機ECU10の農作業機側制御部18は、農作業機1の農作業機構130などの各構成要素を統括的に制御する。農作業機側制御部18は、通信I/F14(農作業機側通信部)14により、トラクタECU20と通信線125を介して通信可能に接続されている。
検出部17は、農作業機1に対する異常状況を検出し、検出結果を示す信号を農作業機ECU10に出力する。検出部17は、入力I/F12を介して農作業機側制御部18と接続されている。
図1に示した例では、農作業機1の車体150に対してカバー151が開閉自在に設けられている。このカバー151が開状態の場合、農作業機構130の一部分、例えばベルト、チェーン、ギヤなどの可動部品が露出する。
本実施形態では、検出部17として、カバー151の開閉状態を検出する検出部17a(リミットスイッチなど)を採用している。
農作業機ECU10は、農作業機のカバーの開状態を検出した場合、走行車2の動力を停止、または、農作業機への駆動力を停止させる制御信号を走行車2に送信する処理を行う。この場合、走行車2では、走行車2の動力、または、農作業機への駆動力を停止する。
すなわち、農作業機1の動作中に、作業者などが農作業機1のカバー151を開けた場合、走行車2の動力、または、農作業機への駆動力を停止させることができる。
図3は農作業車両システムの動作の一例を示すフローチャートである。上記図面および図3などを参照して、農作業車両システムの動作を説明する。
ステップST1において、農作業機の農作業機構が動作中であるか否かを、農作業機側制御部または走行車側制御部が判断し、動作中である場合、ステップST2の処理に進み、それ以外の場合、初期のステップST1に戻る。
ステップST2において、農作業機側制御部は、検出部により農作業機に対する異常状況を検出したか否かを判断し、異常状況を検出した場合、ステップST3の処理に進み、それ以外の場合、初期のステップST1に戻る。
ステップST3において、農作業機側制御部18は、走行車2の動力、または、農作業機への駆動力を停止させる制御信号を通信I/F14(農作業機側通信部)を介して走行車2に送信する処理を行う。
走行車側制御部25は、走行車2の動力、または、農作業機への駆動力を停止させる制御信号を、農作業機1から走行車側通信部(通信I/F24)で受信した場合、農作業機1の駆動源203の動力、または、農作業機への駆動力を停止する処理を行う、詳細には、農作業機1の農作業機構130への動力、または、農作業機への駆動力の供給を停止する処理を行う。
そして、一連の処理を終了する。
図4は本発明の一実施形態に係る農作業車両システムの一例を示す図である。
図4に示した例では、農作業機1は、回転機構を備えた農作業機構130を備えている。また、農作業機1は、検出部17として人感センサ17bを備える。
人感センサ17bは、農作業機近傍の人体を検出して農作業機ECU10に出力する。
農作業機ECU10は、農作業機1の回転のための動力となっている走行車2(トラクタ)側の駆動力(油圧やPTO軸の回転など)を停止、または、動力(エンジンなど)を停止させる制御信号を、走行車2に出力する。
走行車2は、その制御信号を受信した場合、走行車2(トラクタ)側の駆動力(油圧やPTO軸の回転など)を停止、または、動力(エンジンなど)を停止させる。
また、検出部は、農作業機の農作業機構の過負荷を検出してもよい。この場合、農作業機ECU10は、農作業機1の回転のための動力となっている走行車2(トラクタ)側の駆動力(油圧やPTO軸の回転など)を停止、または、動力(エンジンなど)を停止させる制御信号を、走行車2に出力する。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係る農作業機1は、走行車2からの駆動力により動作する農作業機構130を備える。農作業機1は、走行車2とデータ通信を行う通信部(通信I/F14)と、農作業機1に対する異常状況を検出する検出部17と、検出部17により異常状況を検出した場合、走行車2の動力を停止させる制御信号、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を停止させる制御信号を通信部(通信I/F14)を介して走行車2に送信する処理を行う農作業機側制御部18と、を有する。
このため、農作業機1で異常状況を検出した場合、走行車2の動力を停止させる、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を停止させることが可能な農作業機1を提供することができる。つまり、作業者への危険を防止することができる。
また、本実施形態では、検出部17は、農作業機1のカバー151の開状態を検出する、農作業機近傍の人体を検出する、または、農作業機の過負荷を検出する手段を有し、農作業機側制御部18は、検出部17による検出結果に応じて、走行車2の動力を停止させる制御信号、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を停止させる制御信号を通信部(通信I/F14)を介して走行車2に送信する処理を行う。
このため、農作業機1のカバー151の開状態を検出した場合、農作業機近傍の人体を検出した場合、農作業機の過負荷を検出した場合などに、走行車2の動力を簡単に停止させる、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を簡単に停止させることができる。
また、本発明の実施形態に係る走行車2は、農作業機1の農作業機構130に駆動力を供給する。走行車2は、農作業機1とデータ通信を行う走行車側通信部(通信I/F24)と、走行車2の動力を停止させる制御信号を農作業機1から走行車側通信部(通信I/F24)で受信した場合、走行車2の動力を停止する処理を行う、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を停止させる制御信号を走行車側通信部(通信I/F24)で受信した場合、走行車2から農作業機1への駆動力の供給を停止する処理を行う走行車側制御部25と、を有する。
このため、農作業機1からの制御により、走行車2の動力を簡単に停止させる、又は、走行車2から農作業機1への駆動力を簡単に停止させることができる走行車2を提供することができる。
また、走行車2は、農作業機1を積載した自走台車であっても良い。
また、本発明の実施形態によれば、上記走行車2と上記農作業機1を有する農作業車両システム100を提供することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
1…農作業機、
2…走行車、
10…農作業機ECU、
14…通信I/F(農作業機側通信部)
17…検出部、
18…農作業機側制御部、
20…トラクタECU、
21…検出部、
24…通信I/F(走行車側通信部)、
25…走行車側制御部、
51…コネクタ、
100…農作業車両システム。

Claims (4)

  1. 走行車からの駆動力により動作する農作業機構を備える農作業機であって、
    前記走行車とデータ通信を行う通信部と、
    前記農作業機に対する異常状況を検出する検出部と、
    前記検出部により異常状況を検出した場合、前記走行車の動力を停止させる制御信号、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記通信部を介して前記走行車に送信する処理を行う農作業機側制御部と、を有することを特徴とする
    農作業機。
  2. 前記検出部は、農作業機のカバーの開状態を検出する、農作業機近傍の人体を検出する、または、農作業機の過負荷を検出し、
    前記農作業機側制御部は、前記検出部による検出結果に応じて、前記走行車の動力を停止させる制御信号、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記通信部を介して前記走行車に送信する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の農作業機。
  3. 農作業機の農作業機構に駆動力を供給する走行車であって、
    前記農作業機とデータ通信を行う走行車側通信部と、
    前記走行車の動力を停止させる制御信号を前記農作業機から前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車の動力を停止する処理を行う、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車から前記農作業機への駆動力の供給を停止する処理を行う走行車側制御部と、を有することを特徴とする
    走行車。
  4. 走行車と、前記走行車からの駆動力により動作する農作業機構を備える農作業機と、を有する農作業車両システムであって、
    前記農作業機は、前記走行車とデータ通信を行う農作業機側通信部と、
    前記農作業機に対する異常状況を検出する検出部と、
    前記検出部により異常状況を検出した場合、前記走行車の動力を停止させる制御信号、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記農作業機側通信部を介して前記走行車に送信する処理を行う農作業機側制御部と、を有し、
    前記走行車は、前記農作業機とデータ通信を行う走行車側通信部と、
    前記走行車の動力を停止させる制御信号を前記農作業機から前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車の動力を停止する処理を行う、又は、前記走行車から前記農作業機への駆動力を停止させる制御信号を前記走行車側通信部で受信した場合、前記走行車から前記農作業機への駆動力の供給を停止する処理を行う走行車側制御部と、を有することを特徴とする
    農作業車両システム。
JP2014174640A 2014-08-28 2014-08-28 農作業機、走行車、および、農作業車両システム Pending JP2016049029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014174640A JP2016049029A (ja) 2014-08-28 2014-08-28 農作業機、走行車、および、農作業車両システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014174640A JP2016049029A (ja) 2014-08-28 2014-08-28 農作業機、走行車、および、農作業車両システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016049029A true JP2016049029A (ja) 2016-04-11

Family

ID=55657084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014174640A Pending JP2016049029A (ja) 2014-08-28 2014-08-28 農作業機、走行車、および、農作業車両システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016049029A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082630A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社Ihiアグリテック ロールベーラ、及びロールベーラの制御方法
JP2019187272A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 株式会社Ihiアグリテック 農作業機及び制御装置並びに制御方法
JP2020080786A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 松山株式会社 農作業機及び農作業システム
JP2020092612A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 松山株式会社 農作業機及び農作業システム
JP2020178641A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 松山株式会社 農作業機用状態検知システム
JP7434127B2 (ja) 2020-09-16 2024-02-20 株式会社クボタ 作業機

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034333U (ja) * 1973-07-23 1975-04-12
JPS57177402U (ja) * 1981-04-30 1982-11-10
JPS633726A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 セイレイ工業株式会社 ロ−ルベ−ラの安全装置
JPH05301584A (ja) * 1992-04-27 1993-11-16 Iseki & Co Ltd 自走式農業機械の作業機制御装置
JP2000118338A (ja) * 1998-10-19 2000-04-25 Eaton Corp 車両用バックアップ保護センサと芝刈り車両、およびこの保護センサを用いて車両近くの物体を検出する方法
JP2002201676A (ja) * 2000-10-24 2002-07-19 Komatsu Ltd 作業車両の警報装置
JP2004169407A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Seirei Ind Co Ltd 作業車
JP2008154560A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Iseki & Co Ltd トラクタの作業機上昇制御装置
US20110060507A1 (en) * 2009-09-08 2011-03-10 Olivier Vanhercke Implement initiated control of tractor power take-off (pto)
US20110112729A1 (en) * 2009-11-06 2011-05-12 Michael Jonathan Martin Tractor-implement control system method
JP2012188862A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Yanmar Co Ltd 作業車両
JP2013153728A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Kubota Corp トラクタ
JP2014016962A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Resonant Systems Inc 車両周辺監視システム

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034333U (ja) * 1973-07-23 1975-04-12
JPS57177402U (ja) * 1981-04-30 1982-11-10
JPS633726A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 セイレイ工業株式会社 ロ−ルベ−ラの安全装置
JPH05301584A (ja) * 1992-04-27 1993-11-16 Iseki & Co Ltd 自走式農業機械の作業機制御装置
JP2000118338A (ja) * 1998-10-19 2000-04-25 Eaton Corp 車両用バックアップ保護センサと芝刈り車両、およびこの保護センサを用いて車両近くの物体を検出する方法
JP2002201676A (ja) * 2000-10-24 2002-07-19 Komatsu Ltd 作業車両の警報装置
JP2004169407A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Seirei Ind Co Ltd 作業車
JP2008154560A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Iseki & Co Ltd トラクタの作業機上昇制御装置
US20110060507A1 (en) * 2009-09-08 2011-03-10 Olivier Vanhercke Implement initiated control of tractor power take-off (pto)
US20110112729A1 (en) * 2009-11-06 2011-05-12 Michael Jonathan Martin Tractor-implement control system method
JP2012188862A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Yanmar Co Ltd 作業車両
JP2013153728A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Kubota Corp トラクタ
JP2014016962A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Resonant Systems Inc 車両周辺監視システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082630A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社Ihiアグリテック ロールベーラ、及びロールベーラの制御方法
JP2019187272A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 株式会社Ihiアグリテック 農作業機及び制御装置並びに制御方法
JP7114319B2 (ja) 2018-04-23 2022-08-08 株式会社Ihiアグリテック 農作業機及び制御装置並びに制御方法
JP2020080786A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 松山株式会社 農作業機及び農作業システム
JP7100893B2 (ja) 2018-11-29 2022-07-14 松山株式会社 農作業機及び農作業システム
JP2020092612A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 松山株式会社 農作業機及び農作業システム
JP2020178641A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 松山株式会社 農作業機用状態検知システム
JP7362101B2 (ja) 2019-04-26 2023-10-17 松山株式会社 農作業機用状態検知システム
JP7434127B2 (ja) 2020-09-16 2024-02-20 株式会社クボタ 作業機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016049029A (ja) 農作業機、走行車、および、農作業車両システム
US10869425B1 (en) Utility vehicle with onboard and remote control systems
JP7150928B2 (ja) 作業機の制御装置、作業機の制御方法及び作業機
RU2497335C2 (ru) Приводное устройство и способ приведения в действие сельскохозяйственного рабочего механизма
US20110209631A1 (en) Combination Agricultural Apparatus And Towing Vehicle With A Safety Feature
US8517158B2 (en) Agricultural implement and a vehicle combination having a sensor to detect the open condition of a cover
US9890800B2 (en) Drive system for ground maintenance vehicle
RU2014102043A (ru) Комбинация тягача и буксируемой им сельскохозяйственной уборочной машины
US9867330B2 (en) Riding lawn care vehicle auto idle system
JP2016067244A (ja) 農作業機、農作業機をけん引または装着する走行車、および、農作業車両システム
RU2018141376A (ru) Лесозаготовительная машина, система контроля лесозаготовки, харвестерная головка, способ управления работой харвестерной головки и способ контроля работы лесозаготовительной машины
US8706368B2 (en) Secondary drive device of a mobile working appliance
KR102488259B1 (ko) 전간 투입형 콤바인의 전자 제어식 엔진 회전수 제어 장치 및 방법, 그리고 전자 제어식 엔진 회전수 제어 장치를 포함하는 전간 투입형 콤바인
JP6539027B2 (ja) 農作業機、および、農作業車両システム
JP5149873B2 (ja) 農業機械の制御部適合性判定システムおよび農業機械の制御部適合性判定方法
JP2018060261A (ja) 作業車両の停止システム
JP6452517B2 (ja) 自走車両
KR102240419B1 (ko) Pto 제어 장치가 구비된 농작업차량
CN110001392A (zh) 用于运行能液力操作的动力输出离合器的方法
CN109572421A (zh) 用于动力输出轴驱动器的动力输出轴离合器的控制部
CN109424743A (zh) 用于运行机动车的动力总成系统的方法
US20150126330A1 (en) Powertrain with a chain breakage detection system
KR20160043446A (ko) 농업용 작업차 및 농업용 작업차의 pto 축 부하 제어 방법
KR101315148B1 (ko) 전기구동식 농용 작업차 및 그 전기구동식 농용 작업차의 동력인출장치 변속 제어방법
JP7114319B2 (ja) 農作業機及び制御装置並びに制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170825

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20171101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200908