JP2016048983A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電ケーブルの引きずり走行を防止しつつ、充電時にユーザの手間を増やさないようにした、車両を提供する。【解決手段】外部から車載の蓄電装置に充電が可能な車両100は、車両外部から車両に電力を供給する電源ケーブルの充電コネクタ580を接続するインレット290と、インレット290に充電コネクタ580を接続した状態でロックするコネクタロック機構260と、コネクタロック機構260を制御する制御装置170とを備える。制御装置170は、車両の状態を検出し、車両の状態が走行可能性のある第1状態の場合には、コネクタロック機構260のロックを解除し、コネクタロック機構260のロックを解除した後に検出した車両の状態が第1状態よりも走行可能性が低い第2状態となった場合には、コネクタロック機構260のロックを作動させ充電コネクタ580をインレット290にロックさせる。【選択図】図1

Description

この発明は、車両に関し、特に、車両外部から車両に電力を供給する電源ケーブルのコネクタを接続する接続部を備えた車両に関する。
特開2010‐226840号公報(特許文献1)には、特に、車両外部から車両に電力を供給する電源ケーブルのコネクタを接続する接続部を備えた車両が開示されている。この車両では、車両が移動して電源ケーブルが引っ張られたことを検知した場合に、コネクタが接続部から抜けるようになっており、電源ケーブルの引きずりを防止している。
特開2010‐226840号公報
上記の文献では、バネによる付勢力でコネクタを排出している。例えば、パーキングレンジが解除されたなど、車両が走行の可能性がある場合にコネクタを強制排出することも考えられるが、上記の文献の車両の場合には、車両が走行していなくてもコネクタが外れてしまい、その後充電行ないたい場合に再びコネクタを接続部に装着する必要があるのでユーザにとって不便である。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、充電ケーブルの引きずり走行を防止しつつ、充電時にコネクタをロックする手間を増やさないようにした、車両を提供することである。
この発明は、要約すると、外部から車載の蓄電装置に充電が可能な車両であって、車両の状態を走行できない状態と走行可能な状態との間で遷移させる操作を行なうための操作部と、車両外部から車両に電力を供給する電源ケーブルのコネクタを接続する接続部と、接続部にコネクタを接続した状態で外れないようにロックするロック機構と、ロック機構を制御する制御部とを備える。制御部は、車両の状態を走行できない状態から走行可能な状態に変化させるように操作部が操作された場合には、ロック機構のロックを解除し、ロック機構のロックを解除した後に車両の状態を走行可能な状態から走行できない状態に変化させるように操作部が操作された場合には、ロック機構のロックを作動させコネクタを接続部にロックさせる。
上記構成によれば、ユーザが充電のためコネクタを接続部に装着した後に操作部を誤操作した場合でも、充電の継続を希望するときには、操作部をもとに戻せばコネクタをロックするための手間を発生させることはない。
好ましくは、操作部は、シフトレバーを含む。制御部は、シフトレバーがパーキングレンジから非パーキングレンジに設定するように操作されたことに応じてロック機構のロックを解除し、ロック機構のロックを解除した後にシフトレバーが非パーキングレンジからパーキングレンジに設定するように操作されたことに応じてロック機構のロックを作動させコネクタを接続部にロックさせる。
上記構成によれば、ユーザが充電のためコネクタを接続部に装着した後にシフトレバーを誤操作してパーキングレンジを解除してしまった場合でも、充電の継続を希望するときには、シフトレバーをパーキングレンジに設定するように操作すればコネクタをロックするための手間を発生させることはない。
好ましくは、操作部は、車両起動スイッチを含む。制御部は、車両起動スイッチが車両を起動するように操作されたことに応じてロック機構のロックを解除し、ロック機構のロックを解除した後に車両起動スイッチが車両を停止させるように操作されたことに応じてロック機構のロックを作動させコネクタを接続部にロックさせる。
上記構成によれば、ユーザが充電のためコネクタを接続部に装着した後に車両起動スイッチを誤操作して車両を起動してしまった場合でも、充電の継続を希望するときには、車両起動スイッチを車両を停止状態に設定するように操作すればコネクタをロックするための手間を発生させることはない。
本発明によれば、車両の状態が走行可能性が高い状態でコネクタのロックを解除するが、コネクタの強制排出を行なわないので、コネクタの接続は維持されている。その後、車両の状態が充電可能な状態(たとえば、Ready−OFF状態やシフト位置がパーキングである状態のように走行可能性が無い状態)に戻れば、コネクタが再びロックされる。したがって、その後充電を行ないたい場合にユーザーにとって便利である。
この発明の実施の形態に従った、車両と充電ケーブルユニットのブロック図である。 充電装置の充電コネクタと車両のインレットとの係合を詳細に説明するための図である。 インレットが収容されているインレット収容部の構成を示す図である。 インレットに充電コネクタを係合させる初期段階の構成を説明するための図である。 充電コネクタがインレットに係合して充電が行われている状態を説明するための図である。 車両が走行可能な状態となった後に充電コネクタが引っ張られると係合が解除される状態を説明するための図である。 シフトポジションの変化に伴うコネクタロックの解除処理を説明するためのフローチャートである。 シフトポジションの変化に伴うコネクタロックの処理を説明するための第1のフローチャートである。 シフトポジションの変化に伴うコネクタロックの処理を説明するための第2のフローチャートである。 Ready−ON操作に伴うコネクタロックの解除処理を説明するためのフローチャートである。 Ready−OFF操作に伴うコネクタロックの処理を説明するための第1のフローチャートである。 Ready−OFF操作に伴うコネクタロックの処理を説明するための第2のフローチャートである。 第1の変形例のコネクタロック機構を備えた車両のインレットが収容されているインレット収容部の構成を示す図である。 第1の変形例の充電コネクタがロックされた状態における充電コネクタとインレットの断面図である。 第2の変形例のコネクタロック機構および充電コネクタの形状を説明するための図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態に従った、車両と充電ケーブルユニットのブロック図である。車両は、充電が可能な蓄電装置(バッテリ)を搭載したものであれば、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車のいずれであっても良い。
図1を参照して、車両100は、インレット290と、充電器240と、制御装置170と、シフト操作部174と、車両起動スイッチ175と、充電ケーブルユニット500の充電コネクタ580をインレット290にロックするためのコネクタロックスイッチ177と、コネクタロック機構260と、バッテリ150と、駆動ユニット200と、駆動輪210とを含む。
車両100の充電は、車両を走行できない状態(パーキングレンジに設定された状態、または車両の走行システムが停止された状態(Ready−OFF状態))で実行される。ユーザは、充電前にシフトポジションセンサで位置が検出されるシフト操作部174(シフトレバーなど)または車両起動スイッチ175などの操作部を操作して、車両をパーキングレンジに設定するか、Ready−OFF状態に設定してから充電コネクタ580をインレット290に挿入して充電を開始させる。充電中は、コネクタロック機構260によって充電コネクタ580がインレット290から取り外れないようにロックされる。
充電器240は、AC/DC変換回路、DC/AC変換回路、絶縁トランス、および整流回路などを含んで構成される。充電器240は、制御装置170からの駆動信号に基づいて、インレット290から受けた交流電力を直流電力に変換し、直流電力をさらに高周波の交流電力に変換し、絶縁トランスで巻き数比に応じた電圧レベルに変換して整流回路で直流電力に整流する。
充電ケーブルユニット500は、車両100と電源402とを連結するためのものである。充電ケーブルユニット500は、充電コネクタ580と、プラグ520と、CCID(Charging Circuit Interrupt Device)510とを含む。
充電コネクタ580は、車両100に設けられたインレット290に接続される。たとえばスイッチなどの充電ケーブル接続検知回路が充電コネクタ580に設けられる。充電コネクタ580がインレット290に接続されたときにスイッチが閉状態となるとともに、充電コネクタ580がインレット290に接続された状態であることを表わす接続信号CNが制御装置170に入力される。このような充電ケーブル接続検知回路によって充電コネクタ580がインレット290に嵌合している状態(嵌合状態)が検出される。
プラグ520は、電源402から交流電力が供給されるコンセント400に接続される。コンセント400は、たとえば充電ステーションや家屋などに設けられる。
CCID510は、ケーブルの途中に挿入され、リレーを含む。リレーが開いた状態では、車両100の外部の電源402から車両100へ電力を供給する経路が遮断される。リレーが閉じた状態では、電源402から車両100へ電力を供給することが可能になる。充電コネクタ580がインレット290に接続されることにより、CCID510のリレーは制御装置170によって制御される。
本実施の形態においては、電源402から出力された電力が充電ケーブルユニット500を介してバッテリ150に供給されることによってバッテリ150が充電される。
このような構成を有する車両には、充電ケーブルユニット500の盗難防止などのため、コネクタロック機構260が設けられている。しかし、充電コネクタ580がインレット290にロックされた状態で車両が走行すると、インレット290または充電ケーブルユニット500が破損する恐れがある。したがって、本実施の形態では、車両が走行可能な状態になった場合には、コネクタロック機構260のロックを解除する。
しかし、車両が走行可能な状態になったのちに再び車両が走行できない状態(充電可能状態)に戻る場合もある。そのような場合に、充電コネクタ580をいちいち操作して接続しなければいけないのではユーザーにとって不便である。
図2は、充電装置の充電コネクタと車両のインレットとの係合を詳細に説明するための図である。図2を参照して、車両のインレット290は、接続部291と、充電コネクタに係合する突出部293と、突出部293に設けられた溝部293aとを有する。充電コネクタ580は、本体部506と、本体部506に取付けられた筒状体505と、本体部506に取付けられたアーム部501と、アーム部501の先端に取付けられた爪部502とを有する。充電コネクタ580には充電ケーブル507が接続されて、充電ケーブル507により充電コネクタ580へ電力が供給される。
インレット290において、接続部291は充電コネクタ580と接触して充電コネクタ580から電力の供給を受ける部分である。突出部293は車体に固定されており、突出部293の溝部293aに爪部502が嵌まりあうことが可能な構成とされている。
充電コネクタ580の本体部506には、充電コネクタ580の各部材が取付けられている。アーム部501は本体部506に回動可能に取付けられており、アーム部501が回動することで、アーム部501の先端に取付けられた爪部502と筒状体505との間の距離が変化する。
図3は、インレットが収容されているインレット収容部の構成を示す図である。図3を参照して、インレット収容部254は、通常は充電リッド252に覆われて車両外部からは見えないようになっている。インレット収容部254は、充電リッド252の内側に、インレット290と、充電コネクタをロックするコネクタロックスイッチ177とを収容する。
なお、図3ではコネクタロックスイッチ177として押しボタン式のスイッチを例示したが、近接スイッチなど非接触式のものであっても良い。
また、充電コネクタをロックするコネクタロックスイッチ177は、充電コネクタをインレットに接続した直後に操作することが多いため、インレット290付近に設置されている。
したがって、ユーザが充電を開始するために車外に出て充電コネクタをインレットに接続した直後にコネクタロックスイッチ177を操作してコネクタがインレットから外れないようにロックする。
しかし、車内でシフトレバーを誤操作してPレンジ以外の走行レンジに車両の駆動部が設定されたり、車内で車両起動スイッチを誤操作して車両を起動させてReady−ON状態になる可能性もある。このような場合に充電を継続するために、再びユーザが車外にでてコネクタロックスイッチ177を操作するのでは手間である。以下に、本実施の形態について、充電コネクタを係合させる状態について順を追って説明し、続いてコネクタロックの手間を少なくする処理について説明する。
図4は、インレットに充電コネクタを係合させる初期段階の構成を説明するための図である。図4を参照して、充電コネクタ580を用いて充電を開始する場合には、まず、充電コネクタ580を矢印503で示す方向に移動させる。これにより、充電コネクタ580の筒状体505と、車両のインレット290とが向かい合う。
図5は、充電コネクタがインレットに係合して充電が行われている状態を説明するための図である。図5を参照して、図4で示す位置からさらに充電コネクタ580をインレット290に向かって差込む。これにより、爪部502が突出部293の溝部293aに係合する。インレット290の接続部291が充電コネクタ580の本体部506に嵌まり合う。その結果、接続部291と本体部506とが電気的に接続し、充電が可能な状態(嵌合状態)となる。嵌合状態となったことは、接続信号CNによって制御装置170に報知される。この状態において、プラグ520、充電ケーブルボックス510、充電ケーブル507および充電コネクタ580を通じて車両側へ電力を供給することが可能である。
図6は、車両が走行可能な状態となった後に充電コネクタが引っ張られると係合が解除される状態を説明するための図である。図6を参照して、インレット290を有する車両が走行可能な状態になった場合には、制御装置170は、バッテリ150への電力の供給を停止し、さらに、充電コネクタ580とインレット290との間の係合を解除させる。具体的には、図6で示す溝部293aの底部が上下方向に移動可能となっており、制御装置170は、アクチュエータによって底部を押し上げて溝部293aを突出部293の表面と同じ高さとなるようにする。
このようにすれば、爪部502が溝部293aに引っかからなくなり、係合が解除される。溝部293aと爪部502との間の係合が解除された場合には、充電ケーブル507に張力が加わると、容易に充電コネクタ580のインレット290への係合が解除される。
図7は、シフトポジションの変化に伴うコネクタロックの解除処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図7を参照して、制御装置170は、ステップS11において、シフトポジションセンサの出力によって、シフトレバーの位置(シフトポジション)がパーキング(P)ポジションからそれ以外の位置に移動したか否かを判断する。シフトレバーの位置がパーキング(P)ポジションからそれ以外の位置に移動した場合、車両は走行できない状態(Pレンジ)から走行可能な状態(Dレンジ、Rレンジなど)に変化する。
ステップS11において、シフトポジションがP位置からP以外の位置に移動したことを検出した場合には、ステップS12に処理が進められ、そうでなければステップS14に処理が進められる。
ステップS12では、制御装置170は、充電コネクタ580の接続信号CNによって充電コネクタ580が嵌合状態であるか否かを判断する。充電コネクタ580が嵌合状態であるというのは、ロックの有無に関わらず、充電コネクタ580が通電可能な位置までインレット290に挿入されている状態を示す。
ステップS12において、充電コネクタ580が嵌合状態であると判断された場合には、ステップS13に処理が進められ、そうでなければステップS14に処理が進められる。ステップS13では、制御装置170は充電コネクタ580のロックを解除するようにコネクタロック機構260を制御する。すると、インレット290の溝部293aから爪部502が排出され、充電コネクタ580は引っ張ればインレット290から抜ける状態となる。
したがって、もしも、ユーザが充電コネクタ580をインレット290から外し忘れて走行した場合でも、充電ケーブル507に張力がかかれば充電コネクタ580がインレット290から外れやすくなっているので、ケーブルを引きずって走行してしまうといった事態を減らすことができる。
ステップS13のアンロック処理が終了すると、ステップS14に処理が進められる。ステップS14では、制御はメインルーチンに戻される。
図8は、シフトポジションの変化に伴うコネクタロックの処理を説明するための第1のフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図8を参照して、制御装置170は、ステップS21において、シフトポジションセンサの出力によって、シフトポジションがパーキング(P)ポジション以外の位置からPポジションに移動したか否かを判断する。シフトポジションがPポジション以外の位置からPポジションに移動した場合、車両は走行可能な状態(Dレンジ、Rレンジなど)から走行できない状態(Pレンジ)に変化する。
ステップS21において、シフトポジションがP以外の位置からP位置に移動したことを検出した場合には、ステップS22に処理が進められ、そうでなければステップS24に処理が進められる。
ステップS22では、制御装置170は、充電コネクタ580の接続信号CNによって充電コネクタ580が嵌合状態であるか否かを判断する。
ステップS22において、充電コネクタ580が嵌合状態であると判断された場合には、ステップS23に処理が進められ、そうでなければステップS24に処理が進められる。
ステップS23では、制御装置170は、充電コネクタ580をロックするようにコネクタロック機構260を制御する。すると、インレット290の溝部293aに爪部502が挿入された状態となるので、充電コネクタ580は引っ張ってもインレット290から抜けないようにロックされた状態となる。
一方、ステップS21またはステップS22でNOと判断された場合には、ステップS23のコネクタをロックする処理は実行されずにステップS24において制御はメインルーチンに戻される。したがって、もしも、パーキングポジション以外の位置にシフトレバーが設定されていた場合に、ユーザが充電コネクタ580をインレット290に嵌合状態にしたとしても、充電は許可されず、コネクタもロックされない。
以上のように制御すれば、もしも、ユーザが誤ってシフトレバーを操作してしまった場合でも、正しいシフトポジション(P)に設定が戻れば再びコネクタがロックされて充電が可能な状態に戻る。したがって、もしも、ユーザがシフトレバーを誤操作した場合でも、充電をするために充電コネクタをロックしなおす必要がないので、ユーザにとって便利である。
図9は、シフトポジションの変化に伴うコネクタロックの処理を説明するための第2のフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図9を参照して、制御装置170は、ステップS31において、ユーザがコネクタロックスイッチ177をロック操作したが否かを判断する。ステップS31においてコネクタロック操作があった場合には、ステップS32に処理が進められ、そうでなければステップS34に処理が進められる。
ステップS32では、制御装置170は、シフトポジションセンサの出力に基づいて、シフトポジションがPポジションであるか否かを判断する。シフトポジションがPポジションである場合、車両は走行できない状態(Pレンジ)であるので充電を許可しても良い。
ステップS32においてシフトポジションがPポジションであれば、ステップS33に処理が進められ、そうでなければステップS34に処理が進められる。
ステップS33では、制御装置170は、充電コネクタ580をロックするようにコネクタロック機構260を制御する。すると、インレット290の溝部293aに爪部502が挿入された状態となるので、充電コネクタ580は引っ張ってもインレット290から抜けないようにロックされた状態となる。
一方、ステップS31またはステップS32でNOと判断された場合には、ステップS33のコネクタをロックする処理は実行されずにステップS34において制御はメインルーチンに戻される。したがって、もしも、パーキングポジション以外の位置にシフトレバーが設定されていた場合に、ユーザがコネクタロックスイッチ177を操作してコネクタをロックしようとしても、充電は許可されず、コネクタもロックされない。
この場合に、正しいシフトポジション(Pポジション)に設定が戻れば再びコネクタがロックされて車両は充電が可能な状態(Pレンジ)に戻る。したがって、もしも、ユーザがシフトレバーを誤操作した場合でも、充電をするために充電コネクタをロックしなおす必要がないので、ユーザにとって便利である。
以上図7〜図9ではシフトポジションの変化に応じた制御について説明した。以下、車両の起動操作(Ready−ON操作という)および車両の動作終了操作(Ready−OFF操作)に応じた制御について説明する。
図10は、Ready−ON操作に伴うコネクタロックの解除処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図10を参照して、制御装置170は、ステップS41において、車両起動スイッチ175の操作状態を検出し、ユーザからReady−ON操作が入力されたか否かを検出する。たとえば、車両が動作終了している場合に車両起動スイッチ175を一度操作すると(Ready−ON操作)、Ready−OFF状態からReady−ON状態に車両状態が変化し、シフトポジションが走行ポジションに入力されれば車両が走行可能な状態となる。また、たとえば、車両がReady−ON状態である場合に車両起動スイッチ175を一度操作すると(Ready−OFF操作)、Ready−ON状態からReady−OFF状態に車両状態が変化し、車両は走行できない状態となる。
ステップS41において、制御装置170がReady−ON操作を検出した場合には、ステップS42に処理が進められ、そうでなければステップS44に処理が進められる。
ステップS42では、制御装置170は、充電コネクタ580の接続信号CNによって充電コネクタ580が嵌合状態であるか否かを判断する。
ステップS42において、充電コネクタ580が嵌合状態であると判断された場合には、ステップS43に処理が進められ、そうでなければステップS44に処理が進められる。ステップS43では、制御装置170は充電コネクタ580のロックを解除するようにコネクタロック機構260を制御する。すると、インレット290の溝部293aから爪部502が排出され、充電コネクタ580は引っ張ればインレット290から抜ける状態となる。したがって、もしも、ユーザが充電コネクタ580をインレット290から外し忘れて走行した場合でも、充電ケーブル507に張力がかかれば充電コネクタ580がインレット290から外れやすくなっているので、ケーブルを引きずって走行してしまうといった事態を減らすことができる。
ステップS43のアンロック処理が終了すると、ステップS44に処理が進められる。ステップS44では、制御はメインルーチンに戻される。
図11は、Ready−OFF操作に伴うコネクタロックの処理を説明するための第1のフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図11を参照して、制御装置170は、ステップS51において、車両起動スイッチ175の操作状態を検出し、ユーザからReady−OFF操作が入力されたか否かを検出する。制御装置170がReady−OFF操作を検出した場合には、車両は走行可能な状態から走行できない状態に変化する。ステップS51において、Ready−OFF操作を検出した場合には、ステップS52に処理が進められ、そうでなければステップS54に処理が進められる。
ステップS52では、制御装置170は、充電コネクタ580の接続信号CNによって充電コネクタ580が嵌合状態であるか否かを判断する。
ステップS52において、充電コネクタ580が嵌合状態であると判断された場合には、ステップS53に処理が進められ、そうでなければステップS54に処理が進められる。
ステップS53では、制御装置170は、充電コネクタ580をロックするようにコネクタロック機構260を制御する。すると、インレット290の溝部293aに爪部502が挿入された状態となるので、充電コネクタ580は引っ張ってもインレット290から抜けないようにロックされた状態となる。
一方、ステップS51またはステップS52でNOと判断された場合には、ステップS53のコネクタをロックする処理は実行されずにステップS54において制御はメインルーチンに戻される。したがって、もしも、車両がReady−OFF状態でなかった場合に、ユーザが充電コネクタ580をインレット290に嵌合状態にしたとしても、充電は許可されず、コネクタもロックされない。
以上のように制御すれば、もしも、ユーザが操作を誤って車両起動スイッチ175を操作してしまった場合でも、車両の状態がReady−OFF状態に戻れば再びコネクタがロックされて充電が可能な状態に戻る。したがって、もしも、ユーザが車両起動スイッチ175を誤操作した場合でも、充電をするために充電コネクタをロックしなおす必要がないので、ユーザにとって便利である。
図12は、Ready−OFF操作に伴うコネクタロックの処理を説明するための第2のフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間ごとまたは所定の条件が成立するごとに呼び出されて実行される。
図1、図12を参照して、制御装置170は、ステップS61において、ユーザがコネクタロックスイッチ177をロック操作したが否かを判断する。ステップS61においてコネクタロック操作があった場合には、ステップS62に処理が進められ、そうでなければステップS64に処理が進められる。
ステップS62では、制御装置170は、車両起動スイッチ175の操作状態を検出し、ユーザからReady−OFF操作が入力されたか否かを検出する。制御装置170がReady−OFF操作を検出した場合には、車両は走行可能な状態から走行できない状態に変化する。ステップS61において、Ready−OFF操作を検出した場合には、ステップS62に処理が進められ、そうでなければステップS64に処理が進められる。車両がReady−OFF状態である場合、車両は走行できないので充電を許可しても良い。
ステップS62において車両がReady−OFF状態である場合には、ステップS63に処理が進められ、そうでなければステップS64に処理が進められる。
ステップS63では、制御装置170は、充電コネクタ580をロックするようにコネクタロック機構260を制御する。すると、インレット290の溝部293aに爪部502が挿入された状態となるので、充電コネクタ580は引っ張ってもインレット290から抜けないようにロックされた状態となる。
一方、ステップS61またはステップS62でNOと判断された場合には、ステップS63のコネクタをロックする処理は実行されずにステップS64において制御はメインルーチンに戻される。したがって、もしも、車両がReady−OFF状態でなかった場合に、ユーザがコネクタロックスイッチ177を操作してコネクタをロックしようとしても、充電は許可されず、コネクタもロックされない。
図12の処理が行なわれている場合に、車両状態がReady−OFF状態に設定されれば再びコネクタがロックされて充電が可能な状態に戻る。したがって、もしも、ユーザが車両起動スイッチ175を誤操作した場合でも、充電をするために充電コネクタをロックしなおす必要がないので、ユーザにとって便利である。
以上、本実施の形態について最後に図1を再び参照して総括する。車両100は、車両の状態を走行できない状態と走行可能な状態との間で遷移させる操作を行なうための操作部である車両起動スイッチ175またはシフト操作部174と、車両外部から車両に電力を供給する電源ケーブルの充電コネクタ580を接続するインレット290と、インレット290に充電コネクタ580を接続した状態でロックするコネクタロック機構260と、コネクタロック機構260を制御する制御装置170とを備える。制御装置170は、車両の状態を走行できない状態から走行可能な状態に変化させるように車両起動スイッチ175またはシフト操作部174が操作された場合には、コネクタロック機構260のロックを解除し、コネクタロック機構260のロックを解除した後に車両の状態を走行可能な状態から走行できない状態に変化させるように車両起動スイッチ175またはシフト操作部174が操作された場合には、コネクタロック機構260のロックを作動させ充電コネクタ580をインレット290にロックさせる。
好ましくは、制御装置170は、シフトレバーがパーキングレンジから非パーキングレンジに設定するように操作されたことに応じてコネクタロック機構260のロックを解除し、コネクタロック機構260のロックを解除した後にシフトレバーが非パーキングレンジからパーキングレンジに設定するように操作されたことに応じてコネクタロック機構260のロックを作動させ充電コネクタ580をインレット290にロックさせる。
好ましくは、制御装置170は、車両起動スイッチ175が車両を起動するように操作されたことに応じてコネクタロック機構260のロックを解除し、コネクタロック機構260のロックを解除した後に車両起動スイッチ175が車両を停止させるように操作されたことに応じてコネクタロック機構260のロックを作動させ充電コネクタ580をインレット290にロックさせる。
上記の構成とすれば、もしも、ユーザがシフトレバーや車両起動スイッチ175を誤操作した場合でも、その後Pレンジに戻したり、Ready−OFF状態に戻したりすればよく、充電をするために充電コネクタをロックしなおす操作をする必要がないので、ユーザにとって便利である。
[コネクタロック機構の変形例の説明]
コネクタロック機構には、他の方式のものもある。図13は、第1の変形例のコネクタロック機構を備えた車両のインレットが収容されているインレット収容部の構成を示す図である。図13を参照して、インレット収容部254は、通常は充電リッド252に覆われて外部から見えないようになっている。インレット収容部254は、充電リッド252の内側に、インレット290Aと、充電インジケータ178と、充電ケーブルをロックするコネクタロックスイッチ177と、コネクタロック機構260の本体部262およびロックピン261とを収容する。
図14は、第1の変形例の充電コネクタがロックされた状態における充電コネクタとインレットの断面図である。図13、図14を参照して、この変形例では、ロック状態では、アーム316の先端部316Aが、ロックピン261によって抑えられ、ボタン314を押してもアーム316が動かない。インレットには、突起が設けられているのでアームの先端部316Aが上方に移動しないとコネクタをインレット290から取り外せない。一方、アンロック状態では、ロックピン261が上に移動するので、アーム316を動かせる状態となる。
ここで、ケーブルが引っ張られて充電コネクタに張力が生じるとアーム316の先端部316Aが持ち上がりコネクタがインレット290から外れるように、アーム316の先端部316Aの形状とインレット290の形状を設計する。具体的には、アーム316の先端部316Aの爪の角度、先端部316Aの爪に当接するインレット290の突起部の角度の少なくとも一方を90°よりも大きな角度(角度は実験的に決めておけばよい)としておくと良い。適切な角度に設計しておけば、ロックピン261が上昇した状態でケーブルに張力が加わった場合に、アーム316の先端部316Aの爪がインレット290の突起部に押し上げられるので、コネクタがインレット290から離脱できる。したがって、コネクタがインレットに接続された状態で車両が走行したとしても、ケーブルの引きずりを防止することができる。
その一方で、車両がReady−ON状態に設定されたり、シフトポジションがPポジション以外に設定されたりして、ロックピンが一旦上昇した状態でも、図7〜図12で説明した制御を行なうことにより、車両がReady−OFF状態に設定されたり、シフトポジションがPポジションに戻されたりすれば、再びロックピンが下降し充電ケーブルが抜けない状態となる。
図15は、第2の変形例のコネクタロック機構および充電コネクタの形状を説明するための図である。図15を参照して、車両に設けられたロック機構660は、ロック時にロックピン661を下降させ、ロック解除時にロックピン661を上昇させる。車両のインレット290Bには、外周部にロックピン661を貫通させる孔部が設けられている。
充電コネクタ600には充電ケーブル607が接続されて、充電ケーブル607により充電コネクタ600へ電力が供給される。
充電コネクタ600は、本体部606と、本体部606に取付けられた筒状体605とを有する。筒状体605には、コネクタ600をインレット290Bに取り付けたときに、ロックピン661の先端部が挿入される溝部が形成されている。ロックピン661が下降すると、インレット209Bに取り付けられた状態のコネクタ600は、抜けない状態となる。
よって、これらのような変形例のコネクタロック機構に対しても図7〜図12に示した制御を行なう本願発明を適用しても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 車両、150 バッテリ、170 制御装置、174 シフト操作部、175 車両起動スイッチ、177 コネクタロックスイッチ、200 駆動ユニット、210 駆動輪、240 充電器、252 充電リッド、254 インレット収容部、260 コネクタロック機構、261 ロックピン、262,506 本体部、290,290A インレット、291 接続部、293 突出部、293a 溝部、314 ボタン、316 アーム、316A 先端部、332 リレー、400 コンセント、402 電源、500 充電ケーブルユニット、501 アーム部、502 爪部、503 矢印、505 筒状体、507 充電ケーブル、510 充電ケーブルボックス、520 プラグ、580 充電コネクタ。

Claims (1)

  1. 外部から車載の蓄電装置に充電が可能な車両であって、
    前記車両の状態を走行できない状態と走行可能な状態との間で遷移させる操作を行なうための操作部と、
    車両外部から前記車両に電力を供給する電源ケーブルのコネクタを接続する接続部と、
    前記接続部に前記コネクタを接続した状態で外れないようにロックするロック機構と、
    前記ロック機構を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記車両の状態を走行できない状態から走行可能な状態に変化させるように前記操作部が操作された場合には、前記ロック機構のロックを解除し、前記ロック機構のロックを解除した後に前記車両の状態を走行可能な状態から走行できない状態に変化させるように前記操作部が操作された場合には、前記ロック機構のロックを作動させ前記コネクタを前記接続部にロックさせる、車両。
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