JP2016048977A - 電力供給装置 - Google Patents

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広知 塩崎
Hirotomo Shiozaki
広知 塩崎
竹三 杉村
Takezo Sugimura
竹三 杉村
寛 堤
Hiroshi Tsutsumi
寛 堤
淳人 樋口
Akito Higuchi
淳人 樋口
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Abstract

【課題】本発明は、電気接続箱における熱によって電圧調整ユニットに不具合が生じることを防止できるとともに、電気接続箱が大型化することを防止できる電力供給装置を提供することを目的とする。【解決手段】補機Aを接続して、補機Aに電力を供給するジャンクションボックス10と、電圧を昇圧してジャンクションボックス10に電力を供給する昇圧ユニット20とを備え、ジャンクションボックス10にボックス側コネクタ133を備えるとともに、昇圧ユニット20にユニット側コネクタ230を備え、ジャンクションボックス10のボックス側筐体100の外部に配置した昇圧ユニット20とジャンクションボックス10とを接続して一体化した電力供給装置1を特徴とする。【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、リレーやヒューズ、バスバーなどを備えた電気接続箱と、電圧を調整する電圧調整ユニットとで構成する電力供給装置に関する。
近年、自動車には、ナビゲーションシステムを搭載したオーディオや、アイドリングストップ機能を制御する電子機器など、快適且つ安全な運転を補助する様々な補機が搭載されている。
これら補機の中には、快適且つ安全な運転を補助する一方、作動するために大きな電力を要するものがあり、バッテリの電圧を低下させる要因の1つとなっている。
特に、アイドリングストップ機能は、エンジンの停止と始動を繰り返す際に大きな電力を要するため、例えば、市街地などを走行する場合は、バッテリの電圧が著しく低下するおそれがある。
バッテリの電圧が低下すると、アイドリングストップ機能を制御する補機の作動に要する電力がバッテリから供給できず、補機が正常に作動しないおそれがあったが、バッテリの電圧が低下しても、補機の作動に要する電圧に調整する手段を備えた車両として、例えば、特許文献1のようなアイドルストップ車両が提案されている。
特許文献1に記載のアイドルストップ車両は、いわゆる補機によるアイドリングストップ機能によって、エンジンが停止と始動を繰り返すことで低下したバッテリの電圧を、補機の作動に要する電圧に補償する電圧調整ユニット(電圧補償手段)を備えている。
以上のような電圧調整ユニットは、電圧調整ユニットのみで車両に搭載しているが、例えば、ジャンクションボックスやリレーボックスなどの電気接続箱の筐体の内部に収容することで、車両に搭載する部品の組み付け作業を容易に行うことができると考えられる。
しかしながら、電気接続箱の筐体の内部に電圧調整ユニットを収容する場合、電気接続箱の筐体の内部に備え、通電する基板やバスバーが発する熱の影響で、電圧調整ユニットが正常に作動しなくなるというような不具合を防止するために、遮熱手段も電気接続箱の内部に収容しなければならず、電気接続箱が大型化するおそれがあった。
特開2002−38984号公報
そこで本発明は、電気接続箱における熱による電圧調整ユニットの不具合の発生を防止するとともに、電気接続箱の大型化を防止することができる電力供給装置を提供することを目的とする。
この発明は、補機を接続して、前記補機に電力を供給する電気接続箱と、電圧を調整して前記電気接続箱に電力を供給する電圧調整ユニットとを備えるとともに、前記電気接続箱及び前記電圧調整ユニットのそれぞれに接続部を備え、前記電気接続箱の筐体の外部に配置した前記電圧調整ユニットと前記電気接続箱とを接続して一体化した電力供給装置であることを特徴とする。
上記補機とは、ナビゲーションシステムを搭載したオーディオや、車両に搭載した、例えば、アイドリングストップ機能を制御する電子機器、さらには、その他計器などを含む概念である。
上記電気接続箱とは、各補機に供給される電力を制御する概念であって、例えば、リレーやヒューズなどを集合して配置させたリレーボックスや、車両に搭載した各補機に電力を分配するジャンクションボックスなどを含む。
上記電圧調整ユニットとは、電圧を所望の電圧に昇圧又は降圧して調整する概念であって、例えば、電圧を昇圧するDC−DCコンバータなどを含む。
上記接続部とは、例えば、電気接続箱と電圧調整ユニットとを、ワイヤハーネスで接続するワイヤ接続、又は接続部同士を直接接続するプラグイン接続が可能な接続プラグ、あるいは、例えば、電気接続箱の基板などから筐体の外部に突出させた接続ピンと、該接続ピンと半田付けする電圧調整ユニットの電圧調整基板のピン挿通孔とを含む概念である。なお、電圧調整基板とは、電圧調整ユニットに備えられ、電圧を所望の電圧に調整する回路を有する基板である。
この発明により、電気接続箱における熱による電圧調整ユニットの不具合の発生を防止するとともに、電気接続箱の大型化を防止することができる。
詳述すると、電気接続箱の内部に配置する基板やバスバーなどは通電することで熱を発するが、電力供給装置は、電気接続箱の筐体の外部に電圧調整ユニットを配置して一体化したことにより、電気接続箱における熱が直接的に電圧調整ユニットに達することを防止できる。
さらに、電力供給装置は、電気接続箱における熱が直接的に電圧調整ユニットに達することを防止できるため、電気接続箱は、内部に電圧調整ユニットの電圧調整基板を収容する場合に要する遮熱手段が不要となり、大型化することを防止できる。
さらにまた、電気接続箱と電圧調整ユニットとを接続して一体化したことにより、電気接続箱を車両に組み付けるだけで、電気接続箱と一体化した電圧調整ユニットも車両に組み付けることができる。
したがって、電力供給装置は、電気接続箱における熱による電圧調整ユニットの不具合の発生を防止するとともに、電気接続箱の大型化を防止することができ、さらには、容易に車両に組み付けることができる。
この発明の態様として、前記電気接続箱全体に対して要する前記電圧調整ユニットを、電圧調整量に対応する容量の電圧調整ユニットに比べて、容量が小さい複数の小型電圧調整ユニットで構成するとともに、前記電気接続箱に、前記接続部を複数備えることができる。
この発明により、電圧調整ユニットの電圧調整量を、車両の仕向けや仕様に応じた電圧調整量に容易に対応させることができる。
詳述すると、電気接続箱に接続部を複数備えたことにより、小型電圧調整ユニットを複数接続することができるため、電力供給装置は、車両の仕向けや仕様に応じて、装着する小型電圧調整ユニットの個数を選定したり組み合わることで、電圧調整ユニットを所望の電圧調整量に対応させることができる。
したがって、追加する小型電圧調整ユニットを電気接続箱に装着する、不要な小型電圧調整ユニットを電気接続箱から取り外す、あるいは交換するだけで、電圧調整ユニットの容量を、車両の仕向けや仕様に応じた電圧調整量に容易に対応させることができる。
またこの発明の態様として、前記電気接続箱を、エンジンルーム内に配置されたエンジンルーム内補機を接続して、電力を供給するエンジンルーム電気接続箱と、室内に配置された室内補機を接続して、電力を供給する室内電気接続箱とで構成し、前記小型電圧調整ユニットを、前記エンジンルーム電気接続箱及び前記室内電気接続箱のそれぞれに接続することができる。
この発明により、電気接続箱における熱を低減できるとともに、電力供給装置を配置する空間的制約を低減することができ、さらには、電力供給装置と補機とを接続するワイヤハーネスを短い距離で配索できる。
詳述すると、電気接続箱をエンジンルーム電気接続箱と室内電気接続箱とで構成したことにより、全ての補機に対応しなければならない電気接続箱に比べて、エンジンルーム電気接続箱及び室内電気接続箱は、対応しなければならない複数の補機をそれぞれに分散できるため、エンジンルーム電気接続箱又は室内電気接続箱における熱を、全ての補機に対応する電気接続箱における熱よりも低減することができる。
さらに、対応しなければならない複数の補機をそれぞれに分散したエンジンルーム電気接続箱及び室内電気接続箱は、電気接続箱よりも小型化が可能であるため、エンジンルーム電気接続箱と室内電気接続箱とを配置する空間的制約を低減することができる。
さらにまた、電気接続箱をエンジンルームと室内との一方のみに配置した場合、電力供給装置は、他方に配置した補機までワイヤハーネスを配索しなければならないが、エンジンルーム電気接続箱と室内電気接続箱とのそれぞれに小型電圧調整ユニットを接続したことにより、エンジンルーム電気接続箱と一体化した小型電圧調整ユニットは、エンジンルーム内補機に対応すればよいし、室内電気接続箱と一体化した小型電圧調整ユニットは、室内補機に対応すればよいため、エンジンルーム内と室内との一方のみに電気接続箱を備えた場合よりも、ワイヤハーネスを短い距離で配索することができる。
したがって、エンジンルーム電気接続箱と室内電気接続箱とのそれぞれにおける熱を低減できるとともに、電力供給装置を配置する空間的制約を低減でき、さらには、電力供給装置と補機とを接続するワイヤハーネスを短い距離で配索できる。
またこの発明の態様として、前記電気接続箱の前記筐体の外部に凹部を設け、前記電圧調整ユニットを前記凹部に配置することができる。
この発明により、電力供給装置は、電気接続箱に接続する電圧調整ユニットを、電気接続箱の筐体から外部に突出させることなく配置できるため、車両に組み付けられた電力供給装置が、周辺機器に干渉することを防止することができる。
またこの発明の態様として、前記電気接続箱の前記筐体と、前記電圧調整ユニットの筐体との対向部分に熱の伝達を抑制する熱伝達抑制手段を設けることができる。
上記熱伝達抑制手段とは、電気接続箱と電圧調整ユニットとの間に介在して、一方から他方へ熱が伝達することを抑制する概念であり、例えば、熱を遮断する遮熱部材や空気層であってもよい。
この発明により、電力供給装置は、電気接続箱が大型化することを防止しつつ、電気接続箱における熱が電圧調整ユニットに達することを、より確実に防止することができる。
詳述すると、電気接続箱の内部に電圧調整ユニットを収容する場合、電圧調整ユニットの全体を囲繞するように熱伝達抑制手段を設けなければならないが、電気接続箱の筐体の外部に配置した電圧調整ユニットは、該電圧調整ユニットの筐体と電気接続箱の筐体との対向部分にのみ熱伝達抑制手段を設ければよいため、電気接続箱の内部に電圧調整ユニットを収容する場合よりも、電気接続箱の大型化を防止することができる。
さらに、電力供給装置は、電気接続箱の筐体と電圧調整ユニットの筐体との対向部分に熱伝達抑制手段を設けたことにより、電気接続箱の筐体の外部に電圧調整ユニットを配置しただけの場合よりも、電気接続箱における熱が直接的に電圧調整ユニットに達することを、より確実に防止することができる。
したがって、電力供給装置は、電気接続箱が大型化することを防止しつつ、電気接続箱における熱が電圧調整ユニットに達することを、より確実に防止することができる。
またこの発明の態様として、前記接続部を、接続プラグで構成し、前記電気接続箱の筐体の外部に配置した前記電圧調整ユニットの前記接続プラグと、前記電気接続箱の前記接続プラグとを接続して一体化することができる。
上記接続プラグとは、導電可能に互いに嵌合することができるプラグであって、例えば、互いに嵌合することができるコネクタを含む。
この発明により、電力供給装置は、電気接続箱と電圧調整ユニットとを、接続プラグ同士で接続することができるため、電気接続箱に対して電圧調整ユニットを容易且つ確実に着脱自在に接続することができる。
本発明は、電気接続箱における熱による電圧調整ユニットの不具合の発生を防止するとともに、電気接続箱の大型化を防止することができる電力供給装置を提供することができる。
第1実施形態における車両の構成をあらわすブロック図。 第1実施形態における電力供給装置を上方からみた斜視図。 第1実施形態における電力供給装置を下方からみた斜視図。 第1実施形態における電力供給装置の断面図。 第1実施形態における電力供給装置を上方からみた分解斜視図。 第1実施形態における電力供給装置を下方からみた分解斜視図。 第2実施形態における車両の構成をあらわすブロック図。 第2実施形態における電力供給装置を下方からみた斜視図。 他の実施形態における車両の構成をあらわすブロック図。
(第1実施形態)
まず、この発明の第1実施形態における電力供給装置1の構成について、図1から図6を用いて説明する。
図1は、車両C1の構成をあらわすブロック図を示し、図2は、上方Huからみた電力供給装置1の斜視図を示し、図3は、下方Hdからみた電力供給装置1の斜視図を示している。
図4は、ボックス側コネクタ133とユニット側コネクタ230とを通る位置で長手方向Lに沿った電力供給装置1の断面図を示し、図5は、上方Huからみた電力供給装置1の分解斜視図を示し、図6は、下方Hdからみた電力供給装置1の分解斜視図を示している。
第1実施形態における車両C1は、図1に示すように、バッテリBから電力供給装置1を介して、複数の補機Aに電力を供給することで、車両C1に搭載した様々な機能を作動させることができる。
なお、補機Aは、例えば、ナビゲーションシステムを搭載したオーディオや、アイドリングストップ機能を制御する電子機器、さらには、その他計器などを含む。
車両C1に搭載された電力供給装置1は、図2及び図3に示すように、電力を複数の補機Aに分配するジャンクションボックス10に、該ジャンクションボックス10に要する容量の電圧に昇圧する昇圧ユニット20を組み付けて構成しており、全体の形状が略直方体となっている。
なお、電力供給装置1は、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20で構成したが、これだけに限らず、例えば、リレーボックスと昇圧ユニット20で構成してもよい。
ここで、平面視長方形の電力供給装置1の長辺の方向を長手方向Lとし、短辺の方向を短手方向Wとする。そして、長手方向L及び短手方向Wのそれぞれに直交するとともに、ジャンクションボックス10に昇圧ユニット20を組み付ける方向を高さ方向Hとし、該高さ方向Hのうち、ジャンクションボックス10側を上方Hu、昇圧ユニット20側を下方Hdとする。
電力供給装置1を構成するジャンクションボックス10は、図4から図6に示すように、平面視長方形の箱状に形成された中空状のボックス側筐体100の内部に、電力を分配する電力分配基板110を備えており、上述のように、複数の補機Aに電力を分配するように構成している。
ボックス側筐体100は、内部に電力分配基板110を備えるほか、図4及び図5に示すように、上方Hu側の上面101と下方Hd側の下面102とに複数のコネクタ120と、上面101に昇圧ユニット20の装着を許容するユニット装着部130と、下面102に整列配置させた複数のヒューズ140とを備えている。
電力分配基板110は、バッテリBから供給された電力を複数の補機Aに分配し、通電することによって熱を発生する。
複数のコネクタ120は、それぞれが補機Aとワイヤハーネスで接続されている。
複数のコネクタ120のうち上面101に備えられた上側コネクタ121は、図5に示すように、ボックス側筐体100の長手方向Lの一方側において、それぞれ所定の位置に配置され、上方Huに突出するように形成されている。
これに対して、複数のコネクタのうち下面102に備えられた下側コネクタ122も、図6示すように、ボックス側筐体100の長手方向Lの一方側において、それぞれ所定の位置に配置されている。
これら複数のコネクタ121の上面及びコネクタ122の下面は、ボックス側筐体100の基準面を構成している。
ユニット装着部130は、図5に示すように、ボックス側筐体100の長手方向Lの他方側において、ボックス側筐体100の上面101から上方Huに向けて立設する平面視L字状に形成された4枚の装着部構成板131と、長手方向L及び短手方向Wに沿って格子状に形成されたリブ状の装着格子部132とで構成されている。
平面視L字状に形成された4枚の装着部構成板131は、平面視正方形の仮想線上の頂点部分にそれぞれ配置され、4枚の装着部構成板131で形成した仮想線の内側は、昇圧ユニット20の装着を許容するとともに、昇圧ユニット20と導電可能に接続するボックス側コネクタ133を備えている。
ボックス側コネクタ133は、ボックス側筐体100の上面101から上述した上側コネクタ121と略一致する位置まで突出するように形成されており、上側コネクタ121とともに基準面を構成している。
装着格子部132は、ジャンクションボックス10に昇圧ユニット20を装着した状態において、ボックス側筐体100の上面101とユニット側筐体200の下面220とをわずかに離間させて、互いの間に空気層を形成している。
複数のヒューズ140は、図6に示すように、ボックス側筐体100の長手方向Lの他方側において、長手方向L及び短手方向Wに複数列ずつ整列配置されており、図示省略するワイヤハーネスのヒューズ端子の装着を許容する。
これら複数のヒューズ140は、下側コネクタ122が構成する基準面と略一致するようにわずかに下方Hdに突出するように形成されている。
このように構成したジャンクションボックス10の上方Hu側の外形は、図5に示すように、複数のコネクタ121によって構成された基準面に対して、ユニット装着部130周辺が窪んだ凹状に形成されている。
一方、ジャンクションボックス10の下方Hd側の外形は、略同一の高さとなるように形成した複数のコネクタ122及び複数のヒューズ140よって、略平坦な面となるように形成されている。
また、電力供給装置1を構成する昇圧ユニット20は、図4に示すように、平面視正方形の箱状に形成された直方体のユニット側筐体200の内部に、電圧を昇圧する回路を有する昇圧回路基板210を備えている。
ユニット側筐体200は、内部に昇圧回路基板210を備えるほか、図6に示すように、下方Hd側の下面220に、ジャンクションボックス10のボックス側コネクタ133と導電可能に接続するユニット側コネクタ230を備えている。
このユニット側筐体200は、図4に示すように、ジャンクションボックス10におけるボックス側筐体100のユニット装着部130に装着することが可能であり、ユニット側コネクタ230は、ボックス側コネクタ133と嵌合して着脱可能に接続される。
上述のようなジャンクションボックス10のユニット装着部130に昇圧ユニット20を装着すると、昇圧ユニット20の上面221は、上側コネクタ121が構成する基準面と略一致する。したがって、ジャンクションボックス10に昇圧ユニット20を装着した電力供給装置1の形状は略直方体となる。
そして、電力供給装置1は、ボックス側筐体100に装着格子部132を備えたことにより、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20とが、ボックス側筐体100の上面101とユニット側筐体200の下面220とがわずかに離間するように対向して、ボックス側筐体100とユニット側筐体200との間に空気層を形成している。
次に、上述のように構成したジャンクションボックス10に昇圧ユニット20を装着して構成した電力供給装置1の作用効果について説明する。
第1実施形態における電力供給装置1は、ジャンクションボックス10のボックス側筐体100の外部に配置した昇圧ユニット20とジャンクションボックス10とを接続して一体化したことにより、ジャンクションボックス10における熱による昇圧ユニット20の不具合の発生を防止するとともに、ジャンクションボックス10の大型化を防止することができる。
詳述すると、ジャンクションボックス10の内部に備えている電力分配基板110は通電することで熱を発するが、電力供給装置1は、ボックス側筐体100の外部に昇圧ユニット20を配置して一体化したことにより、ジャンクションボックス10の電力分配基板110と昇圧ユニット20の昇圧回路基板210との間に、ボックス側筐体100とユニット側筐体200とが介在して、電力分配基板110の発する熱が直接的に昇圧回路基板210に達することを防止できる。
しかも、第1実施形態においては、ジャンクションボックス10のボックス側筐体100に装着格子部132を設けたことにより、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20との組み付け状態において、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20との間に空気層を形成することができるため、ジャンクションボックス10における熱が昇圧ユニット20に達することを、より確実に防止することができる。
さらに、ボックス側筐体100の内部に昇圧ユニット20の昇圧回路基板210を収容する場合、昇圧回路基板210の全体を囲繞するように遮熱手段を設けなければならないが、ボックス側筐体100の外部に昇圧ユニット20を配置した電力供給装置1は、電力分配基板110の発する熱が直接的に昇圧回路基板210に達することを防止できるため、ジャンクションボックス10は、内部に昇圧回路基板210を収容する場合に要する遮熱手段が不要となり、大型化することを防止できる。
さらにまた、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20とを接続して一体化したことにより、ジャンクションボックス10を車両C1に組み付けるだけで、ジャンクションボックス10と一体化した昇圧ユニット20も車両C1に組み付けることができる。
したがって、電力供給装置1は、電力分配基板110が発する熱による昇圧回路基板210の不具合の発生を防止するとともに、ジャンクションボックス10の大型化を防止することができ、さらには、容易に車両C1に組み付けることができる。
また、第1実施形態における電力供給装置1は、ボックス側筐体100の外部に配置した昇圧ユニット20のユニット側コネクタ230と、ジャンクションボックス10のボックス側コネクタ133とを接続して一体化したにより、ジャンクションボックス10に対して昇圧ユニット20を容易且つ確実に着脱自在に接続することができる。
さらに、第1実施形態における電力供給装置1は、ジャンクションボックス10のボックス側筐体100の外部に基準面から凹状に窪んだユニット装着部130を設け、昇圧ユニット20をユニット装着部130に配置したことにより、電力供給装置1は、ジャンクションボックス10に接続する昇圧ユニット20を、ボックス側筐体100から外部に大きく突出させることなく配置できるため、車両C1に組み付けられた電力供給装置1が、周辺機器に干渉することを防止することができる。
以下では、他の実施形態における電力供給装置2について説明する。
ただし、以下で説明する電力供給装置2の構成のうち、上述した第1実施形態における電力供給装置1と同様の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
(第2実施形態)
続いて、この発明の第2実施形態における電力供給装置2の構成について、図7及び図8を用いて説明する。
図7は、車両C2の構成をあらわすブロック図を示し、図8は、上方Huからみた電力供給装置2の斜視図を示している。
なお、第2実施形態の小型ジャンクションボックス11は、第1実施形態におけるジャンクションボックス10よりも小型化されているが、図7及び図8における小型ジャンクションボックス11は、第1実施形態で図示するジャンクションボックス10と略同等の大きさに図示している。
第2実施形態における電力供給装置2は、図7に示すように、エンジンルーム内と室内とに1つずつ備えており、各電力供給装置2は、図8に示すように、小型ジャンクションボックス11に小型昇圧ユニット21を組み付けて構成しており、全体の形状が略直方体となっている。
電力供給装置2を構成する小型ジャンクションボックス11,11は、図7に示すように、エンジンルーム内に配置した小型ジャンクションボックス11がエンジンルーム内に配置されている補機Aに対応し、室内に配置した小型ジャンクションボックス11が室内に配置されている補機Aに対応するため、小型ジャンクションボックス11は、車両C2内の全ての補機Aに対応しなければならない第1実施形態におけるジャンクションボックス10よりも、対応する補機Aが減少し、対応する補機Aの減少に伴って小型化することができる。
なお、第2実施形態における小型ジャンクションボックス11,11は、第1実施形態におけるジャンクションボックス10よりも小型化しているだけであるため、ユニット装着部150以外は、第1実施形態と同様の構成である。
ユニット装着部150は、図8に示すように、ボックス側筐体100の長手方向Lの他方側において、4枚の装着部構成板151によって構成されており、長手方向Xに隣り合うように2組のユニット装着部150,150が形成されている。
これら2組のユニット装着部150,150は、それぞれ短手方向Wに長い平面視長方形の仮想線の内部にボックス側コネクタ153を1つずつ備えており、小型昇圧ユニット21を着脱自在に装着することができる。
なお、小型化された小型ジャンクションボックス11における熱は、電圧を昇圧する昇圧量の低減に伴って、第1実施形態におけるジャンクションボックス10における熱よりも低減するため、第2実施形態におけるユニット装着部150には不要となった装着格子部を形成せずに形状を簡素化している。
また、電力供給装置2を構成する小型昇圧ユニット21は、第1実施形態における昇圧ユニット20よりも小型化されており、図8に示すように、小型ジャンクションボックス11に、2つ装着することが可能である。
小型化した小型昇圧ユニット21は、第1実施形態における昇圧ユニット20よりも、電圧を昇圧する電圧昇圧量が減少しており、小型ジャンクションボックス11に複数装着することで所望の電圧に昇圧することができる。
この小型昇圧ユニット21は、平面視長方形の箱状に形成された略直方体のユニット側筐体201の内部に昇圧回路基板211と、上面220にユニット側コネクタ231とを備えており、小型ジャンクションボックス11のユニット装着部150に装着可能に形成されている。
上述のような小型ジャンクションボックス11のユニット装着部150に対して、2つの小型昇圧ユニット21,21を装着すると、ボックス側筐体100の上面101とユニット側筐体201の下面222とが密着するように対向し、小型昇圧ユニット21,21の上面223は、上側コネクタ121が構成する基準面と略一致する。したがって、小型ジャンクションボックス11に小型昇圧ユニット21,21を装着した電力供給装置2の形状は略直方体となる。
次に、上述のように構成した小型ジャンクションボックス11に小型昇圧ユニット21を装着して構成した電力供給装置2の作用効果について説明する。
第2実施形態における電力供給装置2は、第1実施形態におけるジャンクションボックス10を、エンジンルーム内及び室内に1つずつ配置した2つの小型ジャンクションボックス11,11で構成し、それぞれに小型昇圧ユニット21を接続したことにより、ジャンクションボックス11における熱を低減できるとともに、電力供給装置2を配置する空間的制約を低減することができ、さらには、小型昇圧ユニット21と補機Aとを接続するワイヤハーネスを短い距離で配索できる。
詳述すると、第1実施形態におけるジャンクションボックス10を、小型化した小型ジャンクションボックス11,11で構成したことにより、全ての補機Aに対応しなければならないジャンクションボックス10に比べて、小型ジャンクションボックス11は、対応しなければならない補機Aの数を減少するため、小型ジャンクションボックス11における熱を、第1実施形態におけるジャンクションボックス10における熱よりも低減することができる。
さらに、対応しなければならない補機Aの数を減少させた小型ジャンクションボックス11は、第1実施形態におけるジャンクションボックス10よりも小型化が可能であるため、小型ジャンクションボックス11を配置する空間的制約を低減することができる。
さらにまた、第1実施形態におけるジャンクションボックス10を、例えば、エンジンルームと室内との一方のみに配置した場合、電力供給装置2は、他方に配置した補機Aまでワイヤハーネスを配索しなければならないが、エンジンルーム内と室内との両方に配置した小型ジャンクションボックス11のそれぞれに小型昇圧ユニット20を接続したことにより、例えば、エンジンルーム内に配置した小型ジャンクションボックス11と一体化した小型昇圧ユニット21は、エンジンルーム内の補機Aに対応すればよいし、室内に配置した小型ジャンクションボックス11と一体化した小型昇圧ユニット21は、室内の補機Aに対応すればよいため、エンジンルーム内と室内との一方のみにジャンクションボックス10を備えた場合よりも、ワイヤハーネスを短い距離で配索することができる。
したがって、小型ジャンクションボックス11のそれぞれにおける熱を低減できるとともに、電力供給装置2を配置する空間的制約を低減でき、さらには、電力供給装置2と補機Aとを接続するワイヤハーネスの重量を低減できるとともに、ワイヤハーネスの電気抵抗による通電のロスを低減することができる。
第2実施形態における電力供給装置2は、小型ジャンクションボックス11に、第1実施形態における昇圧ユニット20よりも昇圧量を減少させて小型化した小型昇圧ユニット21を接続するボックス側コネクタ133を2つ備えたことにより、昇圧ユニット21の昇圧量を、車両C2の仕向けや仕様に応じた昇圧量に容易に対応させることができる。
詳述すると、小型ジャンクションボックス11にボックス側コネクタ133を2つ備えたことにより、小型昇圧ユニット21を2つ接続することができるため、電力供給装置2は、車両C2の仕向けや仕様に応じて、装着する小型昇圧ユニット21の個数を選定したり組み合わることで、小型昇圧ユニット21を所望の昇圧量に対応させることができる。
したがって、追加する小型昇圧ユニット21を小型ジャンクションボックス11に装着する、不要な小型昇圧ユニット21を小型ジャンクションボックス11から取り外す、あるいは交換するだけで、小型昇圧ユニット21の容量を、車両C2の仕向けや仕様に応じた昇圧量に容易に対応させることができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の電気接続箱は、実施形態のジャンクションボックス10に対応し、
以下同様に、
この発明のエンジンルーム電気接続箱及び室内電気接続箱は、実施形態のジャンクションボックス11に対応し、
電圧調整ユニットは、昇圧ユニット20に対応し、
小型電圧調整ユニットは、小型昇圧ユニット21に対応し、
筐体は、ボックス側筐体100に対応し、
凹部は、ユニット装着部130,150に対応し、
熱伝達抑制手段は、装着格子部132に対応し、
接続プラグは、ボックス側コネクタ133,153及びユニット側コネクタ230,231に対応し、
対向部分は、上面101及び下面220,222に対応し、
補機、エンジンルーム内補機及び室内補機は、補機Aに対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
上記構成によれば、電力供給装置1,2は、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20、又は小型ジャンクションボックス11と小型昇圧ユニット21を、ボックス側筐体100の外部にユニット側筐体200,201を接続して構成しているが、電力分配基板110からボックス側筐体100の外部に突出させたピンを、昇圧回路基板210,211に形成したピン挿通孔に挿通して、半田付けして接続してもよい。
電力供給装置1,2は、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20、又は小型ジャンクションボックス11と小型昇圧ユニット21を半田付けして接続する場合は、半田付けした部分、あるいは昇圧回路基板210,211が露出することを防止するカバーなどを備えることが好ましく、そうすることで、半田付けした部分、あるいは昇圧回路基板210,211にほこりなどが付着して汚れることを防止することができる。
上記構成によれば、第2実施形態における小型ジャンクションボックス11は、第1実施形態におけるジャンクションボックス10よりも小型化して、2つの小型昇圧ユニット21装着することができるが、第1実施形態におけるジャンクションボックス10においても、図9に示すように、複数の小型昇圧ユニット21を装着可能な構成にしてもよい。
なお、図9は、第1実施形態におけるジャンクションボックス10に複数の小型昇圧ユニット21を装着した電力供給装置3を搭載した車両C3の構成をあらわすブロック図を示している。
上記構成によれば、昇圧ユニット20は、DC−DCコンバータなど、電圧を昇圧するものを用いているが、電圧を昇圧することだけに限らず電圧を調整することができれば、用途に応じて、電圧を降圧するものを用いてもよい。
上記構成によれば、装着格子部132は、ジャンクションボックス10と昇圧ユニット20との組み付け状態において、ボックス側筐体100とユニット側筐体200との間に空気層を形成する、熱伝達手段としての働きをするが、熱伝達手段として空気層を形成するだけに限らず、熱の伝達を抑制する遮熱部材をボックス側筐体100とユニット側筐体200との間に介在させてもよい。
1,2,3…電力供給装置
10…ジャンクションボックス
11…小型ジャンクションボックス
100…ボックス側筐体
101…上面
102…下面
110…電力分配基板
120…コネクタ
121…上側コネクタ
122…下側コネクタ
130,150…ユニット装着部
131,151…装着部構成板
132…装着格子部
133,153…ボックス側コネクタ
140…ヒューズ
20…昇圧ユニット
21…小型昇圧ユニット
200,201…ユニット側筐体
210,211…昇圧回路基板
220,222…下面
221,223…上面
230,231…ユニット側コネクタ
A…補機
B…バッテリ
C1,C2,C3…車両
L…長手方向
W…短手方向
H…高さ方向
Hu…上方
Hd…下方

Claims (6)

  1. 補機を接続して、前記補機に電力を供給する電気接続箱と、
    電圧を調整して前記電気接続箱に電力を供給する電圧調整ユニットとを備えるとともに、
    前記電気接続箱及び前記電圧調整ユニットのそれぞれに接続部を備え、
    前記電気接続箱の筐体の外部に配置した前記電圧調整ユニットと前記電気接続箱とを接続して一体化した
    電力供給装置。
  2. 前記電気接続箱全体に対して要する前記電圧調整ユニットを、電圧調整量に対応する容量の電圧調整ユニットに比べて、容量が小さい複数の小型電圧調整ユニットで構成するとともに、
    前記電気接続箱に、前記接続部を複数備えた
    請求項1に記載の電力供給装置。
  3. 前記電気接続箱を、
    エンジンルーム内に配置されたエンジンルーム内補機を接続して、電力を供給するエンジンルーム電気接続箱と、
    室内に配置された室内補機を接続して、電力を供給する室内電気接続箱とで構成し、
    前記小型電圧調整ユニットを、前記エンジンルーム電気接続箱及び前記室内電気接続箱のそれぞれに接続した
    請求項2に記載の電力供給装置。
  4. 前記電気接続箱の前記筐体の外部に凹部を設け、
    前記電圧調整ユニットを前記凹部に配置した
    請求項1から3のうちいずれか一項に記載の電力供給装置。
  5. 前記電気接続箱の前記筐体と、前記電圧調整ユニットの筐体との対向部分に熱の伝達を抑制する熱伝達抑制手段を設けた
    請求項1から4のうちいずれか一項に記載の電力供給装置。
  6. 前記接続部を、接続プラグで構成し、
    前記電気接続箱の筐体の外部に配置した前記電圧調整ユニットの前記接続プラグと、前記電気接続箱の前記接続プラグとを接続して一体化した
    請求項1から5のうちいずれか一項に記載の電力供給装置。
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