JP2016047316A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016047316A5 JP2016047316A5 JP2015234862A JP2015234862A JP2016047316A5 JP 2016047316 A5 JP2016047316 A5 JP 2016047316A5 JP 2015234862 A JP2015234862 A JP 2015234862A JP 2015234862 A JP2015234862 A JP 2015234862A JP 2016047316 A5 JP2016047316 A5 JP 2016047316A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- specific
- predetermined condition
- player
- variable display
- satisfied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであり、遊技者の興趣を持続させることができるスロットマシンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
複数ゲームからなる特定期間において特定入賞が発生した回数が所定回数以上の場合に、所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
前記特定期間の複数のタイミングのいずれかにおいて成立し得る所定条件について該所定条件が成立した旨を識別可能に報知する所定条件報知手段と、
を備え、
前記特定期間において前記所定条件が成立した場合に、前記特定期間のうち該所定条件の成立したタイミング以前の全てのゲームにおいて、前記特定入賞が発生したか否かに関わらず、前記特定入賞が発生したものとみなされる
ことを特徴としている。
本発明の手段1のスロットマシンは、
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
複数ゲームからなる特定期間(RB)において複数の操作態様(左第1停止、中第1停止、右第1停止)のうちゲーム毎に変化し得る条件を満たす特定の操作態様(ベルが右上がりに揃う第1停止リール)で操作されたか否かを判定する特定操作判定手段と、
前記特定操作判定手段により前記特定の操作態様(ベルが右上がりに揃う第1停止リール)で操作されたと判定された回数が所定回数(4回)以上の場合に、所定回数(4回)未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御する有利制御手段(AT抽選)と、
前記特定期間(RB)において所定条件(逆転チャンスの成功)が成立した旨を識別可能に報知する所定条件報知手段(逆転チャンス成功の報知)と、
を備え、
前記特定操作判定手段は、前記特定期間(RB)において前記所定条件(逆転チャンスの成功)が成立した場合に、前記特定期間(RB)のうち該所定条件(逆転チャンスの成功)が成立するまでの全てのゲームにおいて、前記特定の操作態様で操作されたか否かに関わらず、前記特定の操作態様(ベルが右上がりに揃う第1停止リール)で操作されたと判定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定期間において複数の操作態様のうちゲーム毎に変化し得る条件を満たす特定の操作態様で遊技者が操作した回数、すなわち遊技者が選択した操作態様が特定の操作態様と一致した回数が所定回数以上の場合に、遊技者にとって有利に制御されることとなるが、遊技者が選択した操作態様が特定の操作態様と一致した回数が所定回数未満であっても、特定期間において所定条件が成立した場合には、所定条件が成立するまでの期間において遊技者が選択した操作態様と特定の操作態様とが一致していないゲームも、特定の操作態様と一致したものとみなされるので、特定期間において遊技者が選択した操作態様が特定の操作態様と一致した回数が所定回数未満であっても、所定条件が成立した旨が報知された場合には、遊技者にとって有利に制御される可能性があり、遊技者の選択した操作態様が特定の操作態様と一致しなかった場合でも、遊技者の期待感を持続させることができる。
尚、複数の操作態様のうちゲーム毎に変化し得る条件を満たす特定の操作態様とは、遊技を進行するための操作(例えば、可変表示装置に表示結果を導出させる操作)の操作態様であっても良い、遊技の進行に影響しない操作(例えば、遊技の進行上無効化されている操作手段の操作や演出用の操作手段の操作)の操作態様であっても良く、少なくとも複数の操作態様から遊技者がいずれかの操作態様を選択可能なものであれば良い。また、ゲーム毎に変化し得る条件とは、抽選などにより各ゲームにおいてランダムに変化し得る条件である。
有利制御手段が、前記特定操作回数計数手段の計数した回数が所定回数以上の場合に、所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御するとは、所定回数以上の場合に所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利な決定が行われる確率が高くなるもの(所定回数未満の場合確率0を含む)、遊技者にとって有利な権利が付与される確率が高くなるもの(所定回数未満の場合確率0を含む)、所定回数以上の遊技者にとって有利な権利の付与数の期待値が高くなるもの、などが該当する。
また、報知手段が前記特定期間において所定条件が成立した旨を識別可能に報知するとは、特定期間において所定条件が成立したときに報知するものでも良いし、特定期間において所定条件が成立した場合に、その後特定期間が終了するまでに報知するものでも良いし、特定期間の終了時に報知するものでも良い。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
複数ゲームからなる特定期間において特定入賞が発生した回数が所定回数以上の場合に、所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
前記特定期間の複数のタイミングのいずれかにおいて成立し得る所定条件について該所定条件が成立した旨を識別可能に報知する所定条件報知手段と、
を備え、
前記特定期間において前記所定条件が成立した場合に、前記特定期間のうち該所定条件の成立したタイミング以前の全てのゲームにおいて、前記特定入賞が発生したか否かに関わらず、前記特定入賞が発生したものとみなされる
ことを特徴としている。
本発明の手段1のスロットマシンは、
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
複数ゲームからなる特定期間(RB)において複数の操作態様(左第1停止、中第1停止、右第1停止)のうちゲーム毎に変化し得る条件を満たす特定の操作態様(ベルが右上がりに揃う第1停止リール)で操作されたか否かを判定する特定操作判定手段と、
前記特定操作判定手段により前記特定の操作態様(ベルが右上がりに揃う第1停止リール)で操作されたと判定された回数が所定回数(4回)以上の場合に、所定回数(4回)未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御する有利制御手段(AT抽選)と、
前記特定期間(RB)において所定条件(逆転チャンスの成功)が成立した旨を識別可能に報知する所定条件報知手段(逆転チャンス成功の報知)と、
を備え、
前記特定操作判定手段は、前記特定期間(RB)において前記所定条件(逆転チャンスの成功)が成立した場合に、前記特定期間(RB)のうち該所定条件(逆転チャンスの成功)が成立するまでの全てのゲームにおいて、前記特定の操作態様で操作されたか否かに関わらず、前記特定の操作態様(ベルが右上がりに揃う第1停止リール)で操作されたと判定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定期間において複数の操作態様のうちゲーム毎に変化し得る条件を満たす特定の操作態様で遊技者が操作した回数、すなわち遊技者が選択した操作態様が特定の操作態様と一致した回数が所定回数以上の場合に、遊技者にとって有利に制御されることとなるが、遊技者が選択した操作態様が特定の操作態様と一致した回数が所定回数未満であっても、特定期間において所定条件が成立した場合には、所定条件が成立するまでの期間において遊技者が選択した操作態様と特定の操作態様とが一致していないゲームも、特定の操作態様と一致したものとみなされるので、特定期間において遊技者が選択した操作態様が特定の操作態様と一致した回数が所定回数未満であっても、所定条件が成立した旨が報知された場合には、遊技者にとって有利に制御される可能性があり、遊技者の選択した操作態様が特定の操作態様と一致しなかった場合でも、遊技者の期待感を持続させることができる。
尚、複数の操作態様のうちゲーム毎に変化し得る条件を満たす特定の操作態様とは、遊技を進行するための操作(例えば、可変表示装置に表示結果を導出させる操作)の操作態様であっても良い、遊技の進行に影響しない操作(例えば、遊技の進行上無効化されている操作手段の操作や演出用の操作手段の操作)の操作態様であっても良く、少なくとも複数の操作態様から遊技者がいずれかの操作態様を選択可能なものであれば良い。また、ゲーム毎に変化し得る条件とは、抽選などにより各ゲームにおいてランダムに変化し得る条件である。
有利制御手段が、前記特定操作回数計数手段の計数した回数が所定回数以上の場合に、所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御するとは、所定回数以上の場合に所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利な決定が行われる確率が高くなるもの(所定回数未満の場合確率0を含む)、遊技者にとって有利な権利が付与される確率が高くなるもの(所定回数未満の場合確率0を含む)、所定回数以上の遊技者にとって有利な権利の付与数の期待値が高くなるもの、などが該当する。
また、報知手段が前記特定期間において所定条件が成立した旨を識別可能に報知するとは、特定期間において所定条件が成立したときに報知するものでも良いし、特定期間において所定条件が成立した場合に、その後特定期間が終了するまでに報知するものでも良いし、特定期間の終了時に報知するものでも良い。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
複数ゲームからなる特定期間において特定入賞が発生した回数が所定回数以上の場合に、所定回数未満の場合よりも遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
前記特定期間の複数のタイミングのいずれかにおいて成立し得る所定条件について該所定条件が成立した旨を識別可能に報知する所定条件報知手段と、
を備え、
前記特定期間において前記所定条件が成立した場合に、前記特定期間のうち該所定条件の成立したタイミング以前の全てのゲームにおいて、前記特定入賞が発生したか否かに関わらず、前記特定入賞が発生したものとみなされる、ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015234862A JP6246178B2 (ja) | 2015-12-01 | 2015-12-01 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015234862A JP6246178B2 (ja) | 2015-12-01 | 2015-12-01 | スロットマシン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011025153A Division JP5892731B2 (ja) | 2011-02-08 | 2011-02-08 | スロットマシン |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016047316A JP2016047316A (ja) | 2016-04-07 |
JP2016047316A5 true JP2016047316A5 (ja) | 2016-06-16 |
JP6246178B2 JP6246178B2 (ja) | 2017-12-13 |
Family
ID=55648563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015234862A Expired - Fee Related JP6246178B2 (ja) | 2015-12-01 | 2015-12-01 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6246178B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005006702A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-01-13 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2006204799A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP5108541B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2012-12-26 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP4772072B2 (ja) * | 2008-03-11 | 2011-09-14 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5892731B2 (ja) * | 2011-02-08 | 2016-03-23 | 株式会社三共 | スロットマシン |
-
2015
- 2015-12-01 JP JP2015234862A patent/JP6246178B2/ja not_active Expired - Fee Related