JP2016046069A - 鉄道用トンネル照明システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鉄道用トンネル照明システムは、トンネル11内に設置され、トンネル照明回線13に接続された照明器具12と、回線13に接続され、回線13への電源の供給を制御する電磁開閉器14と、トンネル11への列車の接近を検知し、スピーカー18aから列車接近警報を鳴動させる列車接近警報装置18と、スピーカー18aの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じる列車接近条件盤20と、条件盤20と接続され、スピーカー18aが列車接近警報を鳴動している間、電磁開閉器14の接点を閉じる電磁開閉器制御盤21とを有する。
【選択図】図1
Description
鉄道用のトンネル内に設置され、トンネル照明回線に接続された少なくとも一つの照明器具と、
上記トンネル照明回線に接続され、上記トンネル照明回線への電源の供給を制御する電磁開閉器と、
上記トンネルへの列車の接近を検知し、スピーカーから列車接近警報を鳴動させる列車接近警報装置と、
上記列車接近警報装置の上記スピーカーの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じるように構成された第1制御回路と、
上記第1制御回路と接続され、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記電磁開閉器の接点を閉じるように構成された第2制御回路とを有することを特徴とする鉄道用トンネル照明システムである。
互いに分離して設置された複数の鉄道用のトンネル内にそれぞれ設置されたトンネル照明回線に接続された少なくとも一つの照明器具と、
それぞれの上記トンネル照明回線に接続され、上記トンネル照明回線への電源の供給を制御する電磁開閉器と、
上記複数のトンネルの外部から上記複数のトンネルのうちの一端のトンネルまたは他端のトンネルへの列車の接近を検知し、それぞれのスピーカーから列車接近警報を同時に鳴動させる、上記トンネルに少なくとも一つ設置された列車接近警報装置と、
一つの上記列車接近警報装置の上記スピーカーの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じるように構成された第1制御回路と、
上記第1制御回路と接続され、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記電磁開閉器の接点を閉じるように構成された第2制御回路とを有し、
互いに隣接する二つの上記トンネルの上記トンネル照明回線同士が中継回路を介して互いに接続され、
それぞれの上記電磁開閉器にそれぞれ電磁開閉器操作回線が接続され、一つの上記電磁開閉器操作回線と他の一つの上記電磁開閉器操作回線とが上記中継回路を介して互いに接続されていることを特徴とする鉄道用トンネル照明システムである。
この鉄道用トンネル照明システムにおいては、その性質に反しない限り、最初に述べた鉄道用トンネル照明システムの発明に関連して説明したことが成立する。
互いに分離して設置された複数の鉄道用のトンネル内にそれぞれ設置されたトンネル照明回線に接続された少なくとも一つの照明器具と、
それぞれの上記トンネル照明回線に接続され、上記トンネル照明回線への電源の供給を制御する電磁開閉器と、
上記複数のトンネルのうちの一端のトンネルへの列車の接近を検知し、スピーカーから列車接近警報を鳴動させる、上記一端のトンネルに少なくとも一つ設置された列車接近警報装置と、
上記複数のトンネルのうちの他端のトンネルへの列車の接近を検知し、スピーカーから列車接近警報を鳴動させる、上記他端のトンネルに少なくとも一つ設置された列車接近警報装置と、
上記一端のトンネルおよび上記他端のトンネルのそれぞれの一つの上記列車接近警報装置の上記スピーカーの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じるように構成された第1制御回路と、
上記第1制御回路と接続され、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記電磁開閉器の接点を閉じるように構成された第2制御回路とを有し、
互いに隣接する二つの上記トンネルの上記トンネル照明回線同士が中継回路を介して互いに接続され、
それぞれの上記電磁開閉器にそれぞれ電磁開閉器操作回線が接続され、一つの上記電磁開閉器操作回線と他の一つの上記電磁開閉器操作回線とが上記中継回路を介して互いに接続されていることを特徴とする鉄道用トンネル照明システムである。
この鉄道用トンネル照明システムの一つの例では、第1制御回路および第2制御回路は、一端のトンネルの列車接近警報装置および他端のトンネルの列車接近警報装置に対してそれぞれ設けられる。また、第2制御回路は、照明器具が消灯している状態で列車接近警報装置のスピーカーが列車接近警報を鳴動した時、電磁開閉器の接点を閉じるが、列車接近警報が停止しても電磁開閉器の接点を開かず、照明器具が点灯している状態で列車接近警報を鳴動した後に列車接近警報が停止した時、電磁開閉器の接点を開く。この鉄道用トンネル照明システムにおいては、上記以外のことについては、その性質に反しない限り、最初に述べた鉄道用トンネル照明システムの発明に関連して説明したことが成立する。
〈1.第1の実施の形態〉
[鉄道用トンネル照明システム]
図1は第1の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムを示す。
トンネル11の照明器具12は消灯しているとする。列車がレール上を走行して図1中左側からトンネル11に接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置18、19のスピーカー18a、19aから列車接近警報が同時に鳴動する。この時、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されて列車接近条件盤20の接点が閉じる。列車接近条件盤20の接点が閉じることにより、電磁開閉器制御盤21が作動して電磁開閉器14の接点を閉じる。この結果、トンネル照明回線13が電源線15と接続されて電源が供給され、全ての照明器具12が点灯する。全ての列車接近警報装置18、19のスピーカー18a、19aから列車接近警報が鳴動している間、言い換えると、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されている間、トンネル照明回線13に電源が供給され、照明器具12が点灯する。列車がトンネル11を通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置18、19のスピーカー18a、19aからの列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20の接点が開き、それによって電磁開閉器制御盤21が作動して電磁開閉器14の接点を開く。この結果、トンネル照明回線13が電源線15と切り離されることで電源が供給されなくなり、照明器具12が消灯する。以上のことは、列車が図1中右側からトンネル11に接近する場合も同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
図2は第2の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムを示す。
トンネル11の照明器具12は消灯しているとする。列車がレール上を走行して図2中左側からトンネル11に接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置18、19のスピーカー18a、19aから列車接近警報が同時に鳴動する。この時、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されて列車接近条件盤20の接点が閉じる。列車接近条件盤20の接点が閉じることにより、電磁開閉器制御盤21が作動して電磁開閉器14aの接点を閉じる。この結果、左側のトンネル照明回線13aが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13aに接続された左側の全ての照明器具12が点灯する。また、この時、条件中継盤22から右側の電磁開閉器操作回線16bにパルス(入指令)が出され、その結果、右側の電磁開閉器14bの接点が閉じる。これによって、右側のトンネル照明回線13bが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13bに接続された右側の全ての照明器具12が点灯する。こうして、トンネル11内の全ての照明器具12が点灯する。列車接近警報装置18、19のスピーカー18a、19aから列車接近警報が鳴動している間、言い換えると、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されている間、左右のトンネル照明回線13a、13bに電源が供給され、全ての照明器具12が点灯する。列車がトンネル11を通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置18、19のスピーカー18a、19aから列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20の接点が開き、それによって電磁開閉器制御盤21が作動して電磁開閉器14aの接点を開く。この結果、左側のトンネル照明回線13aが電源線15と切り離されることで電源が供給されなくなり、このトンネル照明回線13aに接続された左側の全ての照明器具12が消灯する。また、この時、条件中継盤22から右側の電磁開閉器操作回線16bにパルス(切指令)が出され、その結果、右側の電磁開閉器14bの接点が開く。これによって、右側のトンネル照明回線13bが電源線15と切り離されて電源が供給されなくなり、このトンネル照明回線13bに接続された右側の全ての照明器具12が消灯する。こうして、トンネル11内の全ての照明器具12が消灯する。以上のことは、列車が図2中右側からトンネル11に接近する場合も同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
図3は第3の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムを示す。
トンネル11の照明器具12は消灯しているとする。列車がレール上を走行して図3中左側からトンネル11に接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置18のスピーカー18aから列車接近警報が鳴動する。この時、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されて列車接近条件盤20の接点が閉じる。列車接近条件盤20の接点が閉じることにより、一斉点灯装置制御盤23が作動して一斉点灯装置24を作動させ、全ての電磁開閉器14a〜14cの接点を閉じる。この結果、全てのトンネル照明回線13a〜13eが電源線15と接続されて電源が供給され、トンネル照明回線13a〜13eに接続された全ての照明器具12が点灯する。こうして、トンネル11内の全ての照明器具12が点灯する。列車接近警報装置18のスピーカー18aから列車接近警報が鳴動している間、言い換えると、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されている間、トンネル照明回線13a〜13eに電源が供給され、全ての照明器具12が点灯する。列車がトンネル11を通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置18のスピーカー18aから列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20の接点が開き、それによって一斉点灯装置制御盤23が作動して電磁開閉器14a〜14cの接点を開く。この結果、トンネル照明回線13a〜13eが電源線15と切り離されることで電源が供給されなくなり、照明器具12が消灯する。以上のことは、列車が図3中右側からトンネル11に接近する場合も同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
第4の実施の形態においては、複数のトンネルが連続して続く準長大トンネルの鉄道用トンネル照明システムについて説明する。図4はこの鉄道用トンネル照明システムを示す。
トンネル11a〜11cの全ての照明器具12が消灯しているとする。列車がレール上を走行して図4中左側からトンネル11aに接近し、所定の閉塞区間に進入した時、全ての列車接近警報装置18、19、27、28、29のスピーカー18a、19a、27a、28a、29aから列車接近警報が同時に鳴動する。この時、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されて列車接近条件盤20の接点が閉じる。列車接近条件盤20の接点が閉じることにより、電磁開閉器制御盤21が作動して電磁開閉器14aの接点を閉じる。この結果、トンネル11aのトンネル照明回線13aが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13aに接続された全ての照明器具12が点灯する。この時、条件中継盤22aからトンネル11b内の電磁開閉器操作回線16bにパルス(入指令)が出され、その結果、電磁開閉器14bの接点が閉じる。これによって、トンネル11b内のトンネル照明回線13bが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13bに接続された全ての照明器具12が点灯する。さらに、条件中継盤22bからトンネル11c内の電磁開閉器操作回線16cにパルス(入指令)が出され、その結果、電磁開閉器14cの接点が閉じる。これによって、トンネル11c内のトンネル照明回線13cが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13cに接続された全ての照明器具12が点灯する。こうして、トンネル11a〜11c内の全ての照明器具12が点灯する。列車接近警報装置18、19、27、28、29のスピーカー18a、19a、27a、28a、29aから列車接近警報が鳴動している間、言い換えると、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されている間、全てのトンネル照明回線13a〜13cに電源が供給され、全ての照明器具12が点灯する。列車がトンネル11cを通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置18、19、27、28、29のスピーカー18a、19a、27a、28a、29aから列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20の接点が開き、それによって電磁開閉器制御盤21が作動して電磁開閉器14aの接点を開く。この結果、トンネル11aのトンネル照明回線13aが電源線15と遮断されることで電源が供給されなくなり、照明器具12が消灯する。この時、条件中継盤22aからトンネル11b内の電磁開閉器操作回線16bにパルス(切指令)が出され、その結果、電磁開閉器14bの接点が開く。これによって、トンネル11b内のトンネル照明回線13bが電源線15と切り離されて電源の供給が停止し、このトンネル照明回線13bに接続された全ての照明器具12が消灯する。さらに、条件中継盤22bからトンネル11c内の電磁開閉器操作回線16cにパルス(切指令)が出され、その結果、電磁開閉器14cの接点が開く。これによって、トンネル11c内のトンネル照明回線13cが電源線15から切り離されて電源の供給が停止し、このトンネル照明回線13cに接続された全ての照明器具12が消灯する。こうして、トンネル11a〜11c内の全ての照明器具12が消灯する。以上のことは、列車が図4中右側からトンネル11cに接近する場合も同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
第5の実施の形態においては、第4の実施の形態と同様に、複数のトンネルが連続して続く準長大トンネルの鉄道用トンネル照明システムについて説明する。図5はこの鉄道用トンネル照明システムを示す。
トンネル11a〜11cの全ての照明器具12が消灯しているとする。列車がレール上を走行して図5中左側からトンネル11aに接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置18、19、27のスピーカー18a、19a、27aから列車接近警報が鳴動する。この時、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されて列車接近条件盤20aの接点が閉じる。列車接近条件盤20aの接点が閉じることにより、電磁開閉器制御盤30aが作動して電磁開閉器14aの接点を閉じる。この結果、トンネル11aのトンネル照明回線13aが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13aに接続された全ての照明器具12が点灯する。この時、条件中継盤22aからトンネル11b内の電磁開閉器操作回線16bにパルス(入指令)が出され、その結果、電磁開閉器14bの接点が閉じる。これによって、トンネル11b内のトンネル照明回線13bが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13bに接続された全ての照明器具12が点灯する。さらに、条件中継盤22bからトンネル11c内の電磁開閉器操作回線16cにパルス(入指令)が出され、その結果、電磁開閉器14cの接点が閉じる。これによって、トンネル11c内のトンネル照明回線13cが電源線15と接続されて電源が供給され、このトンネル照明回線13cに接続された全ての照明器具12が点灯する。こうして、トンネル11a〜11c内の全ての照明器具12が点灯する。列車接近警報装置18、19、27のスピーカー18a、19a、27aから列車接近警報が鳴動している間、言い換えると、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されている間、全てのトンネル照明回線13a〜13cに電源が供給され、全ての照明器具12が点灯する。列車がトンネル11aを通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置18、19、27のスピーカー18a、19a、27aから列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20aの接点が開くが、この時、電磁開閉器制御盤30aは作動せず、電磁開閉器14aの接点は閉じたままの状態を保つ。この結果、トンネル11aの照明器具12は点灯状態を維持し、トンネル11b、11cの照明器具12も同様に点灯状態を維持する。列車がレール上をさらに走行してトンネル11cに接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置28、29のスピーカー28a、29aから列車接近警報が鳴動する。列車がトンネル11cを通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置28、29のスピーカー28a、29aから列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置29のスピーカー29aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20bの接点が開くが、この時、電磁開閉器制御盤30bは作動せず、電磁開閉器14cの接点は閉じたままの状態を保つ。この結果、トンネル11cの照明器具12は点灯状態を維持し、条件中継盤22b、22aを介してトンネル11b、11aの照明器具12も同様に点灯状態を維持する。次に、トンネル11a〜11cの全ての照明器具12が点灯している状態で、再び列車がレール上を走行してトンネル11aに接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置18、19、27のスピーカー18a、19a、27aから列車接近警報が鳴動する。この時、トンネル11a〜11cの照明器具12は点灯状態を維持している。列車がトンネル11cを通り抜け、閉塞区間を出た時点で列車接近警報装置28、29のスピーカー28a、29aから列車接近警報の鳴動が終了する。これによって、列車接近警報装置29のスピーカー29aの両端子間の電圧が検知されなくなって列車接近条件盤20bの接点が開き、この時、電磁開閉器制御盤30bが作動して電磁開閉器14cの接点を開く。この結果、トンネル11cの照明器具12は消灯し、条件中継盤22b、22aを介してトンネル11b、11aの照明器具12も同様に消灯する。こうして、トンネル11a〜11c内の全ての照明器具12が消灯する。以上のことは、列車が図5中右側からトンネル11cに接近する場合も基本的には同様であるが、列車がレール上を走行し、トンネル11bを通過してからトンネル11aに接近し、所定の閉塞区間に進入した時、列車接近警報装置18、19、27のスピーカー18a、19a、27aから同時に列車接近警報が鳴動する点が異なる。
[鉄道用トンネル照明システム]
この鉄道用トンネル照明システムの動作方法は、列車がレール上を走行してトンネル11に接近した時、超音波センサーにより列車の接近を検知し、超音波センサー式列車接近警報装置のスピーカーから列車接近警報が鳴動することを除いて、第1の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムの動作方法と同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
この鉄道用トンネル照明システムの動作方法は、列車がレール上を走行してトンネル11に接近した時、超音波センサーにより列車の接近を検知し、超音波センサー式列車接近警報装置のスピーカーから列車接近警報が鳴動することを除いて、第2の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムの動作方法と同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
この鉄道用トンネル照明システムは、軌道回路を利用した列車接近警報装置18の代わりに超音波センサー式列車接近警報装置が設置されていることを除いて、第3の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムと同様な構成を有する。超音波センサー式列車接近警報装置については第6の実施の形態と同様である。
この鉄道用トンネル照明システムの動作方法は、列車がレール上を走行してトンネル11に接近した時、超音波センサーにより列車の接近を検知し、超音波センサー式列車接近警報装置のスピーカーから列車接近警報が鳴動することを除いて、第3の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムの動作方法と同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
この鉄道用トンネル照明システムは、軌道回路を利用した列車接近警報装置118、19、27〜29の代わりに超音波センサー式列車接近警報装置が設置されていることを除いて、第4の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムと同様な構成を有する。超音波センサー式列車接近警報装置については第6の実施の形態と同様である。
この鉄道用トンネル照明システムの動作方法は、列車がレール上を走行してトンネル11aに接近した時、超音波センサーにより列車の接近を検知し、超音波センサー式列車接近警報装置のスピーカーから列車接近警報が鳴動することを除いて、第4の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムの動作方法と同様である。
[鉄道用トンネル照明システム]
この鉄道用トンネル照明システムの動作方法は、列車がレール上を走行してトンネル11aに接近したとき、超音波センサーにより列車の接近を検知し、超音波センサー式列車接近警報装置のスピーカーから列車接近警報が鳴動することを除いて、第5の実施の形態による鉄道用トンネル照明システムの動作方法と同様である。
また、上述の第4の実施の形態においては、全ての列車接近警報装置18、19、27、28、29のスピーカー18a、19a、27a、28a、29aの端子同士が互いに接続され、列車の接近を検知した時にこれらのスピーカー18a、19a、27a、28a、29aから列車接近警報を同時に鳴動することができるようになっているが、全てのスピーカー18a、19a、27a、28a、29aの端子同士を互いに接続しないでも、列車の接近を検知した時にこれらのスピーカー18a、19a、27a、28a、29aから列車接近警報を同時に鳴動することができるようにすることもできる。具体的には、例えば、スピーカー18a、19a、27aの端子同士を互いに接続するとともに、スピーカー28a、29aの端子同士を互いに接続し、スピーカー18a、19a、27aの端子とスピーカー28a、29aの端子とは互いに接続しない。その代わりに、例えば、列車接近条件盤20から電磁開閉器制御盤21に供給される電圧の信号と列車接近警報装置28のスピーカー28aの両端子間の電圧の信号とをOR回路に入力し、その出力信号を列車接近警報装置28のスピーカー28aの両端子間に印加する。そうすると、列車の接近を検知して列車接近警報装置18のスピーカー18aの両端子間の電圧がハイレベルとなった場合に、列車接近警報装置28のスピーカー28aの両端子間にハイレベルの電圧が印加されてスピーカー28aから列車接近警報が鳴動するようにすることができる。スピーカー18a、19aの端子同士を互いに接続するとともに、スピーカー27a、28a、29aの端子同士を互いに接続し、スピーカー18a、19aの端子とスピーカー28a、29a、27aの端子とは互いに接続しない場合も同様である。
Claims (12)
- 鉄道用のトンネル内に設置され、トンネル照明回線に接続された少なくとも一つの照明器具と、
上記トンネル照明回線に接続され、上記トンネル照明回線への電源の供給を制御する電磁開閉器と、
上記トンネルへの列車の接近を検知し、スピーカーから列車接近警報を鳴動させる列車接近警報装置と、
上記列車接近警報装置の上記スピーカーの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じるように構成された第1制御回路と、
上記第1制御回路と接続され、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記電磁開閉器の接点を閉じるように構成された第2制御回路とを有することを特徴とする鉄道用トンネル照明システム。 - 上記第2制御回路は、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を停止した時、上記電磁開閉器の接点を開くことを特徴とする請求項1記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 上記トンネル照明回線が複数に分かれており、これらのトンネル照明回線にそれぞれ電磁開閉器が接続され、それぞれの上記電磁開閉器にそれぞれ電磁開閉器操作回線が接続されていることを特徴とする請求項1または2記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 一つの上記トンネル照明回線と他の一つの上記トンネル照明回線とが中継回路を介して互いに接続されているとともに、一つの上記電磁開閉器操作回線と他の一つの上記電磁開閉器操作回線とが上記中継回路を介して互いに接続されていることを特徴とする請求項3記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 上記中継回路は上記トンネル照明回線の電源状態を監視し、その電源状態に応じて上記電磁開閉器操作回線に上記電磁開閉器の接点を閉じる信号または開く信号を送出することを特徴とする請求項4記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 上記電磁開閉器操作回線に上記トンネルに設置されたトンネル照明スイッチが接続されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 上記列車接近警報装置は軌道回路またはセンサーにより列車の接近を検知することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 上記複数に分かれた上記トンネル照明回線と接続された全ての上記電磁開閉器の接点を一斉に閉じて上記トンネル照明回線に接続された上記照明器具を一斉に点灯させる一斉点灯装置をさらに有し、上記第2制御回路により上記一斉点灯装置の動作を制御することを特徴とする請求項3記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 上記第2制御回路は、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記一斉点灯装置に全ての上記電磁開閉器の接点を閉じる信号を送出することを特徴とする請求項8記載の鉄道用トンネル照明システム。
- 互いに分離して設置された複数の鉄道用のトンネル内にそれぞれ設置されたトンネル照明回線に接続された少なくとも一つの照明器具と、
それぞれの上記トンネル照明回線に接続され、上記トンネル照明回線への電源の供給を制御する電磁開閉器と、
上記複数のトンネルの外部から上記複数のトンネルのうちの一端のトンネルまたは他端のトンネルへの列車の接近を検知し、それぞれのスピーカーから列車接近警報を同時に鳴動させる、上記トンネルに少なくとも一つ設置された列車接近警報装置と、
一つの上記列車接近警報装置の上記スピーカーの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じるように構成された第1制御回路と、
上記第1制御回路と接続され、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記電磁開閉器の接点を閉じるように構成された第2制御回路とを有し、
互いに隣接する二つの上記トンネルの上記トンネル照明回線同士が中継回路を介して互いに接続され、
それぞれの上記電磁開閉器にそれぞれ電磁開閉器操作回線が接続され、一つの上記電磁開閉器操作回線と他の一つの上記電磁開閉器操作回線とが上記中継回路を介して互いに接続されていることを特徴とする鉄道用トンネル照明システム。 - 互いに分離して設置された複数の鉄道用のトンネル内にそれぞれ設置されたトンネル照明回線に接続された少なくとも一つの照明器具と、
それぞれの上記トンネル照明回線に接続され、上記トンネル照明回線への電源の供給を制御する電磁開閉器と、
上記複数のトンネルのうちの一端のトンネルへの列車の接近を検知し、スピーカーから列車接近警報を鳴動させる、上記一端のトンネルに少なくとも一つ設置された列車接近警報装置と、
上記複数のトンネルのうちの他端のトンネルへの列車の接近を検知し、スピーカーから列車接近警報を鳴動させる、上記他端のトンネルに少なくとも一つ設置された列車接近警報装置と、
上記一端のトンネルおよび上記他端のトンネルのそれぞれの一つの上記列車接近警報装置の上記スピーカーの端子間の電圧を検知し、その電圧を検知している間、接点を閉じるように構成された第1制御回路と、
上記第1制御回路と接続され、上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動している間、上記電磁開閉器の接点を閉じるように構成された第2制御回路とを有し、
互いに隣接する二つの上記トンネルの上記トンネル照明回線同士が中継回路を介して互いに接続され、
それぞれの上記電磁開閉器にそれぞれ電磁開閉器操作回線が接続され、一つの上記電磁開閉器操作回線と他の一つの上記電磁開閉器操作回線とが上記中継回路を介して互いに接続されていることを特徴とする鉄道用トンネル照明システム。 - 上記第1制御回路および上記第2制御回路は、上記一端のトンネルの上記列車接近警報装置および上記他端のトンネルの上記列車接近警報装置に対してそれぞれ設けられ、
上記第2制御回路は、上記照明器具が消灯している状態で上記列車接近警報装置の上記スピーカーが上記列車接近警報を鳴動した時、上記電磁開閉器の接点を閉じるが、上記列車接近警報が停止しても上記電磁開閉器の接点を開かず、上記照明器具が点灯している状態で上記列車接近警報を鳴動した後に上記列車接近警報が停止した時、上記電磁開閉器の接点を開くことを特徴とする請求項11記載の鉄道用トンネル照明システム。
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