JP2016041108A - 食品容器 - Google Patents

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【課題】
粉体を飛散させずに繰り返しふるうことができ、液体や他の材料にふるいかけて撹拌する際にも飛散させず、別容器の準備と片付けの手間を省いて容易に撹拌する工程に進めることができ、保存収納も可能な食品容器を提供する。
【解決手段】
底部を有し開口部に係合手段を有する第一容器と、底部を有し開口部に係合手段を有する第二容器と、網を有し周縁部に係合手段を有する網体とで構成され、網体の上下両側に、第一容器と第二容器をそれぞれ係着することによって一体化されるとともに、着脱自在であることを特徴とする食品容器。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉体を飛散させずに繰り返しふるいにかけることができ、また液体などの他の食材にふるいかける時にも飛散させず、撹拌工程へ容易に進めることができる、食材の保存にも適した食品容器に関するものである。
従来、粉体をふるいにかける場合、別容器にふるい落とし受ける必要があり、さらにふるいにかけた粉体を他の食材の上にふるい落とす時に粉体の飛散が多い。またふるいにかけた粉体を液体などに混ぜ合わせ撹拌する時には、別容器の準備と片付けの手間がかかる。
特に菓子作りにおいて、小麦粉などを二度以上ふるいにかけて卵などの液状の上に直接ふるいかけることは、生地をふっくらおいしく仕上げるために重要である。
なお、本願発明に関連する公知技術として、次の特許文献1を挙げることができる。
特開2014−24022号公報
特許文献1に示すふるいには、次のような不具合があった。
(イ)調理において、ふるいにかけた粉体を他の食材と撹拌する場合、底部が蓋である容器だと不安があり、好ましくない。
(ロ)二つの容器のうち、一つの容器の底面がふるい網のため、他の食材と撹拌をするときにふるい網でない容器の選択をしなければならない手間があり、煩わしさが伴う。
(ハ)食品の保存には、密閉性がなく不向きである。
本発明は、このような点に鑑みて成されたものであり、その目的は、粉体を飛散させずに繰り返しふるうことができ、他の材料にふるいかけて撹拌する際にも飛散させず、別容器の準備と片付けの手間がなく容易に撹拌する工程に進めることができるようにすることにあり、さらに食品の保存ができるようにすることにある。
上述の目的を達成する本発明は、底部を有し開口部に係合手段を有する第一容器と、底部を有し開口部に係合手段を有する第二容器と、網を有し周縁部に係合手段を有する網体とで構成され、網体の上下両側に、第一容器と第二容器をそれぞれ係着することによって一体化されるとともに、着脱自在であることを特徴とする食品容器である。また、第一容器と第二容器は水密性をもって係合する係合手段を有する。
第二容器を第一容器に入れ子状に収納した状態で、網体または第一容器または第二容器の開口部を覆って封止できる蓋体を備え、食品を保存できる。
網体と蓋体には、持ちやすさを考慮し把手を備え着脱自在にしてもよいし、一体化してもよい。把手を着脱自在にする場合は、把手に穴をあけてネジで止めればよい。ただし、取り付け方はいろいろあって限定されない。
第一容器と第二容器と網体は、金属や樹脂などあらゆる素材から形成され、一体化した際は、略円筒状や略多角柱、略多面体、略椀状などあらゆる形状がある。第一容器と第二容器の内側側面と内側底部周縁は曲面を成すと、撹拌する際に撹拌しづらい部分の解消になるので好ましい。二つの容器の開口部は、オーリングを使うなどして水密性のある係合手段をとればよい。また第一容器と第二容器は、同一でもよく、それぞれ異なっていてもよい。例えば、第一容器の高さが5cm、第二容器が20cmのように二つの容器に高低差をつければ、第一容器にネギなどの薬味を入れ第二容器にダシを入れるなど、食材の異なるものをそれぞれに分け入れて第二容器の上に第一容器を重ね蓋体で覆っておけば、場所をとらずに保存することもできる。
網体に備わる網は、ステンレスのような金属やナイロンのような樹脂などから形成され、張設してもよいし、弛ませて備えてもよい。例えば、網を張設した際は、粉体のふるいの他に、豆腐や卵のうらごし、野菜の水切りなどができ、網を柔らかな合成樹脂などを使って弛ませた際は、巾着袋状にもなり茶漉しやダシ取りなどもできる。また網の目の大きさも、食材の形状によって変えればよい。例えば、網目の形を長方形型や筋状にするなど大きくすれば、豆腐などの柔らかい食材の角切りやバターなどに切れ目を施すこともできるし、卵の卵白と黄身の分離もできる。布状に網目の詰まった網であれば、コーヒーや紅茶に使うこともできるし、サラダなどのドレッシングのように油を含む液体から油分だけを取り除きたい時に濾して使うこともできる。
網体は熱に強い金属で形成すれば、揚げ物すくいや麺などの湯切り、ケーキクーラーにも使用できる。また、直火にかけ食材を焼いたり炙ったりもできる。パンチングされた金網を有する網体であれば、打ち抜かれた部分が模様になるので、網の部分を火で炙って卵焼きやかまぼこなどに焼印を押すことができ、またクッキーの生地などの型抜きとして、生地を網の上に乗せ上からヘラなどで撫で押せば、打ち抜き部分の型の生地もできる。
網体に備わる網を交換できるように、網体を構成する枠の側面に開閉口を設け、網をスライドして出し入れしたり、網体の枠を上下または左右に割り開いて網を弾性的に取り付けたりしてもよい。また、網体に一体化された網の上に、もう一枚の別の網を弾性的に重ね合わせたり取り外したりして網の目の大きさを調整してもよい。重ね合わせる網を穴の少ないものにすれば、ふるい落とす粉体を少量に調整することもできる。
網体の枠に高さを設ければ、粉体をこぼれない状態で液体に混ぜ込むことができるし、ざるのように、食材の水切りや麺の湯切り、揚げ物すくいにも使うことができてよい。網体の枠は、筒状の枠を設け、粉体を入れて蓋を付ければ飛散させずにふるうこともでき、粉体を数回に分け入れて液体の上にふるうこともできる。
以上のように本発明によれば、網体と第一容器と第二容器を係着させることによって、粉体のふるいを飛散させずに繰り返すことができ、他の食材と撹拌する場合には、別容器の準備と片付けの手間をかけずに、空いている一方の容器に他の食材を入れ、粉体を飛散させずに上からふるい落とし撹拌できる。菓子作りにおいては、小麦粉や砂糖などの粉類は二度以上ふるいにかけることが殆どである。これは、固まりになった粉をほぐしてきめ細やかな生地を作ることができ、空気をたっぷりふくませることでふんわりした仕上がりにするためである。粉類をふるいにかけながら卵などの液状の食材にふるい落とすことも、生地の仕上がりをよくするために頻繁にされる工程であるため、他の容器の準備に手間をかけず、場所を取る必要もなくスムーズな調理進行ができるので、本発明は特に効果を発揮できる。また、第一容器と第二容器は入れ子状に重ね合わせることができ、蓋体を用いて密閉することで食品保存ができる。さらに、網体と第一容器と第二容器と蓋体を係着せずに、網体だけや容器だけの単体での使用や、容器に蓋体を被せるように組み合わせを変えて使用できる多様性がある。
本発明の実施の一形態に係る食品容器の外観斜視図である。 本発明の実施の一形態に係る食品容器の外観斜視図である。 (a)図1の第一容器の斜視図である。 (b)図1の第二容器の斜視図である。 (c)図1の網体の斜視図である。 (d)図2の蓋体の斜視図である。 図1に示す食品容器の縦断面図である。 図2に示す食品容器の縦断面図である。 図3(c)の網体の変形図である。
以下、本発明の食品容器の実施の一形態について、図面を参照して説明する。
本発明は、図1〜図3に示すように、第一容器1と第二容器2と網体3と蓋体4で構成される。
第一容器1は、図3(a)に示すように開口部にある係合手段5の下側にフリンジ6を有し、容器の側面と底部の周縁は曲面を成す略円筒状の形を有する。また、中身が見えるように、透明性のあるものや容器に部分的に窓のある状態にし、さらに計量できる目盛を付ける。第一容器1の開口部外側は、図4に示すように網体3の下端内側と螺合することによって係着する。
第二容器2は、図3(b)に示すように第一容器1と同一の形状を有し、開口部外側は、図4に示すように網体3の上端内側と螺合することによって係着する。
網体3は、図3(c)に示すように略円筒状の形を有し、周縁内側に網7を備え、網の上下両側の周縁部内側に係合手段8を有する。また、網体の枠の側面に把手を備える。網体に備わる網の目の大きさは、小麦粉やそば粉であれば0.5mmくらいの目、砂糖は2mmくらいの目など、細目から荒目まで使用できる。例えば、網体に備わる網の上部周縁にオーリングなどの弾性体を備え、もう一枚の別の目の大きさの網を嵌合し二重にすれば、食材に合わせて網の目の大きさを変えて使うことができるのでよい。また、網体に備わる網を交換できるように、図3(c)に示すように、網体を構成する枠に開閉口10を設け引き戸状に開閉できるようにし、網をスライドさせて出し入れできるようにして他の網と交換することができるようにしてもよい。
網体の枠は、図6のように粉体を保持できるような円筒状の枠を設け、その枠の上に第二の蓋体をつけるようにしてもよい。網体の枠の高さがあれば、粉体をこぼれない状態で液体に混ぜ込むことができるし、蓋体は枠の上を覆うことができるので、容器の中の粉体を網体の枠の中へ数回に分け入れて移し、液体にふるい混ぜることができる。円筒状の枠は、網体の枠に一体化してもよいし、ネジ部材やオーリングなどを周縁部に施して係着してもよい。また把手9は、上下を逆にしてネジなどで取り付けてもよい。
蓋体4は、図3(d)に示すように、略円筒状の形状であり把手を有する。周縁部内側に係合手段を有し、図2と図5に示すように網体3と嵌合することによって係着する。
第一容器1と第二容器2の係合手段5と網体3の係合手段8は、ネジ部材に限らず弾性的に嵌合してもよい。また、蓋体4の係合手段は、ネジ部材でもよいが、弾性的に内嵌したり外嵌したりすることが好ましい。
本発明に係る容器の使用に際しては、先ず図1に示す第一容器1に粉体を入れ、上から網体3を係着する。その上に第二容器2の開口部を網体3の上端に係着させる。そのまま網体3付近を両手で挟み持ち、反転させて網体3付近を振りたたくと粉体がふるい落とされる。これは、反転させることで繰り返しふるいができる。第一容器1に粉体をふるい落とした場合は、空になった第二容器2を網体3から取り外して、第二容器2の中に液体や他の食材を入れ、再び網体3を取り付け、その上に第一容器1を係着して網体3付近を振りたたくと、粉体が食材の上にふるい落とされる。また、粉体の量を数回に分けてふるい落として混ぜ込みたい場合は、液体の入った第二容器2の上に図6の網体3の変形を取り付けて、第一容器1に入った粉体を必要な量だけ入れて網体3に蓋体4を被せてふるえばよい。空になった第一容器1と網体3を取り外せば、第二容器2の中に混ぜ合わさった材料を容易に調理器具で撹拌することができる。
1 第一容器
2 第二容器
3 網体
4 蓋体
5 係合手段
6 フリンジ
7 網
8 係合手段
9 把手
10 開閉口

Claims (4)

  1. 底部を有し開口部に係合手段を有する第一容器と、底部を有し開口部に係合手段を有する第二容器と、網を有し周縁部に係合手段を有する網体とで構成され、網体の上下両側に、第一容器と第二容器をそれぞれ係着することによって一体化されるとともに、着脱自在であることを特徴とする食品容器。
  2. 前記第二容器を前記第一容器に入れ子状に収納した状態にできる請求項1に記載の食品容器。
  3. 前記網体または前記第一容器または前記第二容器の開口部を封止できる蓋体を備えた請求項1または2に記載の食品容器。
  4. 前記第一容器と前記第二容器は、水密性をもって係合する係合手段を有する請求項1〜3に記載の食品容器。
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