JP2016037855A - エンジンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ベース部材の貯留部に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、外面パネルをベース部材に取り付け可能とするエンジンシステムを提示する。【解決手段】コージェネレーション装置において、エンジン40および発電機を支持するベース部材8に、エンジン40からの漏洩物を貯留する空間S2を形成する。この貯留空間S2の縦壁を構成している縦壁部812,813の外側に所定間隔を存した位置にパネル取付用のブラケット841,842を配設する。このブラケット841,842に、パッケージを構成するパネル22,26をボルト止めする。これにより、貯留空間S2に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、各パネル22,26をベース部材8に取り付けることができる。【選択図】図5

Description

本発明はエンジンシステムに係る。特に、本発明は、エンジンからの漏洩物を貯留するベース部材の改良に関する。
従来、ベース部材上にエンジンおよび作業機(発電機等)を載置したエンジンシステムが知られている。また、このエンジンシステムとして、前記ベース部材に、エンジンからの漏洩物(漏洩したエンジンオイル等)を回収して貯留する貯留部を設けたものがある(例えば特許文献1)。
一般にエンジンシステムは、エンジンおよび作業機をパッケージ内に収容した構成となっている。つまり、パッケージを構成する外面パネルによってエンジンおよび作業機の外周囲を覆っている。
特許第4791950号公報
しかしながら、特許文献1は、ベース部材に貯留部を設ける場合に、エンジンおよび作業機の外周囲を外面パネルによって覆う構成について何ら開示されていない。つまり、貯留部に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、外面パネルを取り付ける構成については何ら開示されていない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ベース部材の貯留部に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、外面パネルを取り付け可能とするエンジンシステムを提示することである。
本発明は、エンジンおよび作業機をパッケージ内に納めたエンジンシステムにおいて、前記エンジンのオイルパンの下方に配置されるベース部材に、上方が開放した箱型形状の部分を備えさせ、この箱型形状の部分の外側に、前記パッケージの外面パネルを取り付けるための取付用ブラケットを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ベース部材において箱型形状の部分が、エンジンからの漏洩物を回収して貯留する機能を果たす。また、この箱型形状の部分の外側に設けられた取付用ブラケットが、パッケージの外面パネルを取り付ける部分としての機能を果たす。従って、取付用ブラケットに、外面パネルを取り付けるためのボルト孔等の開口を設けた場合であっても、この開口が、前記箱型形状の部分の内部(漏洩物を貯留している空間内部)に臨むことはない。このため、箱型形状の部分の内部に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、外面パネルをベース部材に取り付けることができる。
本発明では、ベース部材において箱型形状の部分の外側に、パッケージの外面パネルを取り付けるための取付用ブラケットを設けている。これにより、箱型形状の部分の内部に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、外面パネルをベース部材に取り付けることができる。
本発明の一実施形態に係るコージェネレーション装置を正面側から見た斜視図である。 同コージェネレーション装置を背面側から見た図1相当図である。 パッケージの一部を省略して、同コージェネレーション装置の構成を示す図1相当図である。 ベース部材の斜視図である。 図4におけるV−V線に対応した位置での断面図であって、ベース部材にパネルが取り付けられた状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態は、本発明に係るエンジンシステムをコージェネレーション装置1に適用したものである。なお、コージェネレーション装置1とは、電力消費機器(負荷)への送電系統に、外部商用電源の商用電力系統と、発電機の発電電力系統とを接続し、該負荷の需要電力を賄うとともに、発電に伴って生じる廃熱を回収して利用するシステムである。
図1および図2は、それぞれ、コージェネレーション装置1を正面側および背面側から見た斜視図である。これらの図に表れているように本実施形態に係るコージェネレーション装置1は、上下に長い略直方体に形成された筺体としてのパッケージ2を備えている。この例ではパッケージ2は、正面から背面までの前後方向の奥行きに比べて、左右方向の幅が長くなっている。以下では、図1における左側を単に左側と呼び、同じく右側を単に右側と呼ぶ。
詳しくは、本実施の形態のパッケージ2は、長方形状のベース部材8(図3を参照)を基台として、鋼材からなるフレーム20(図3を参照)と、これに対して個別に着脱可能に取り付けられる複数のパネル(外面パネル)21〜29とを備えている。すなわち、図1に表れているようにパッケージ2の正面は、上下のパネル21,22に2分割され、パッケージ2の右側面も上下のパネル23,24に2分割されている。
同様に、図2に表れているようにパッケージ2の背面も、上下のパネル25,26に2分割され、パッケージ2の左側面も上下のパネル27,28に2分割されている。一方、パッケージ2の上面は単一の上面パネル29からなり、ここには後述するラジエータファン60やエンジン排気口29aなどが設けられている。
前記パッケージ正面の上パネル21の左上寄りの部位には操作盤30が設けられている。この上パネル21の右下部にはラジエータ換気口21aが設けられている。また、パッケージ右側面の上パネル23の下部にもラジエータ換気口23aが設けられている。さらに、パッケージ右側面の下パネル24の下寄りの部位には、エンジン換気用のギャラリ24aが設けられている。この下パネル24の下端前寄りの部位には切り欠き部24bが形成されて、ドレンホース31が挿通されている。
一方、パッケージ背面の上パネル25の右下部には、前記パッケージ正面の上パネル21のラジエータ換気口21aと対面するように、同様のラジエータ換気口25aが設けられている。また、この上パネル25の左下部にはエンジン吸気用のギャラリ25bが設けられている。さらに、パッケージ左側面の上パネル27の下部の後寄りの部位には、インバータ冷却風を取り入れるためのギャラリ27a(換気口)が設けられている。また、パッケージ左側面の下パネル28の下部には電源コネクタ32およびガス供給栓33が設けられている。
前記のパネル21〜29やフレーム20の構成部材の一部を省略して図3に示すように、パッケージ2の内部は、上下方向の略中央に位置する中段壁34によって上下に区画されていて、その上方に上部室3が、また、下方に下部室4がそれぞれ形成されている。そして、上部室3は隔壁35によって左右に区画されており、その左側には機器収納室5が、また、右側にはラジエータ室6がそれぞれ形成されている。
前記下部室4の略中央には、エンジン40と、このエンジン40により駆動される作業機としての発電機41とが配設されている。また、下部室4の左側にはエンジン40の吸気系のエアクリーナ42や吸気サイレンサ43が配設されている。一方、排気系はエンジン40の背面側に配置されており、図示しない排気マニホルドに接続された排気サイレンサ44が、下部室4の右奥側に配設されている。なお、一例としてエンジン40はガスエンジンとすればよい。
また、前記下部室4の右手前側には、運転中のエンジン40を冷却するとともに、その廃熱を回収するための冷却水回路45が配設されている。この冷却水回路45は、エンジン40のウォータジャケットと後述するラジエータ61とを接続し、冷却水ポンプ46によって冷却水を循環させるとともに、図示しない排気ガス熱交換器によって排気熱を回収するものである。
こうして回収された廃熱は、冷却水回路45に接続されている水/水熱交換器47において例えば給湯装置など、図外のシステムの熱源として利用することができる。すなわち、水/水熱交換器47に接続された給水管47aおよび排水管47bが、図1に示すようにパッケージ右側面の下パネル24を貫通して外方に突出しており、これら給水管47aおよび排水管47bに給湯装置などの配管が接続されるようになっている。
さらに、前記冷却水回路45と排気サイレンサ44との間に挟まれるようにして、下部室4に換気用の外気を吸い込むための吸い込みファン48が配設されている。この吸い込みファン48は冷却水ポンプ46と同期して動作するようになっている。この吸い込みファン48は、図示省略の吸い込みダクトを介して、パッケージ右側面の下パネル24のギャラリ24aから外気を吸い込み、この外気を下部室4の下方に向かって吹き出すように構成されている。
また、前記冷却水回路45および冷却水ポンプ46の下方、すなわち下部室4における右手前側の下部には、ドレン水フィルタ49が配設されている。このドレン水フィルタ49は、後述するミストセパレータ62においてエンジン40の排気から分離された凝縮水を回収し、その酸性成分を方解石によって中和するものである。こうして中和されたドレン水はドレンホース31によってパッケージ外に排出される。
前述の如く単一の下部室4が形成されるパッケージ2の下部に対して、中段壁34よりも上方の上部室3は、前記のように機器収納室5およびラジエータ室6に区画されている。そのうちの左側の機器収納室5には、エンジン40や発電機41などの制御を行うための電装品が収納されている。例えば図3に表れている回路基板51〜53にはそれぞれ、エンジン40の運転制御、冷却水回路45の電磁弁等の制御、冷却水ポンプ46やラジエータファン60、吸い込みファン48などの制御を行う制御回路が形成されている。
前記機器収納室5の右側に区画されたラジエータ室6には、図3に示すように最上部、すなわちパッケージ2の上面パネル29にラジエータファン60が配設され、その下方に対向するように、平面視では長方形状のラジエータ61が横向きに(この例では略水平に)配設されている。ラジエータファン60は、ラジエータ室6の中央からやや左寄りに配置され、その右側には、エンジン40からの排気中の水分を分離するためのミストセパレータ62と、冷却水のリザーブタンク63とが配設されている。
前記ラジエータファン60は、電動モータを内蔵する本体部60aがサブフレーム64を介してパッケージ2のフレーム20に支持されて、回転軸を上下に向けて配設されている。そして、そのラジエータファン60の下方に対向するラジエータ61は、コア61aの中央部がラジエータファン60の回転軸線に対して右側にずれるように、ラジエータ室6の中央よりも右寄りにずらして配置されている。
そうしてラジエータ室6の右寄りに配置されているラジエータ61の左側には、冷却水回路45の一部である給水パイプ45aおよび排水パイプ45bが配設されていて、それぞれラジエータ61の複数のチューブ61bに接続されている。これら複数のチューブ61bはそれぞれ、ラジエータ61のコア61aにおいて左右に折り返されていて、一端が給水パイプ45aに、また他端が排水パイプ45bに接続されている。
そして、給水パイプ45aを介して流入する高温の冷却水がラジエータ61のコア61aにおいてチューブ61b内を流通する間に、このコア61aを上下方向に通過する空気(ラジエータ換気風)と熱交換して、放熱するようになっている。こうして放熱して温度の低下した冷却水は、排水パイプ45bに流出し、冷却水回路45によってエンジン40のウォータジャケットに戻される。
また、そうしてラジエータ換気風を通過させるためにラジエータ61は、パッケージ2の正面、右側面および背面にそれぞれ開口するラジエータ換気口21a,23a,25aの高さ分、中段壁34の上方に離間して配設されている。これによりラジエータ61の下方に形成される外気取り込み空間には、前記三つのラジエータ換気口21a,23a,25aからそれぞれ外気が取り込まれ、その後、コア61aを下方から上方に向かって通過するようになる。
そのようにラジエータ61をラジエータ換気口21a,23a,25aの高さ分、中段壁34から離して支持するために、ラジエータ61の右側枠部は前後2つの隅部においてそれぞれパッケージ2のフレーム20に支持されている。一方、ラジエータ61の左側枠部61cは、中段壁34に設けられた連通口34aを上方から覆う連通口カバー65によって支持されている。
すなわち、中段壁34における左右の略中央部(この例では、中央部やや右寄り)には、上下に貫通して下部室4とラジエータ室6とを連通させるように連通口34aが形成されていて、この連通口34aを上方から覆うように連通口カバー65が配設されている。この連通口カバー65は、ラジエータ室6の左側に向かって開放されており、連通口34aへの雨水の浸入を抑制しながら、この連通口34aを介して下部室4から流入するエンジン換気風を、ラジエータ室6の左側に導くようになっている。
−ベース部材の構成−
次に、本実施形態の特徴とする部材であるベース部材8の構成について説明する。
図4は、ベース部材8を正面側の斜め上方から見た斜視図である。図5は、図4におけるV−V線に対応した位置での断面図であって、ベース部材8に、正面側の下パネル22および背面側の下パネル26がそれぞれ取り付けられた状態を示す図である。また、この図5は、後述する漏洩物の貯留空間にオイルが貯留した状態を示している。
これらの図に示すように、ベース部材8は、ベース部材本体810、2つのアンカープレート821,822、4つの支持プレート831〜834、4つの取付用ブラケット841〜844を備えている。以下、各部材について説明する。
(ベース部材本体)
ベース部材本体810は、エンジン40のオイルパン40a(図3および図5を参照)の下方に配置されている。このベース部材本体810は、底板部811、縦壁部812,813、水平部814,815を備えている。
底板部811は、水平方向に延びる平板状の板材で成る。この底板部811の左右方向の長さ寸法は、前記上面パネル29の左右方向の長さ寸法に略一致している。また、この底板部811の前後方向の長さ寸法は、上面パネル29の前後方向の長さ寸法よりも僅かに短くなっている。
各縦壁部812,813は、底板部811の前後方向の両端から上方に立ち上がっている。これら縦壁部812,813の立ち上がり寸法は、後述するように、これら縦壁部812,813同士の間の空間が、エンジン40から漏洩したエンジンオイル等の漏洩物の貯留空間となることを考慮し、この漏洩物の貯留量(貯留液位)が十分に確保できる寸法に設定されている。
各水平部814,815は、それぞれ縦壁部812,813の上端から前後方向に水平に延びている。つまり、正面側の縦壁部812の上端に連続する水平部814は、この正面側の縦壁部812の上端から正面側に水平に延びている。また、背面側の縦壁部813の上端に連続する水平部815は、この背面側の縦壁部813の上端から背面側に水平に延びている。正面側の水平部814における正面側の端縁は僅かに上方に湾曲されている。同様に、背面側の水平部815における背面側の端縁も僅かに上方に湾曲されている。これは、エンジン40からの漏洩物が水平部814,815の上面に滴下した場合であっても、この漏洩物を外部に流出させないためである。
図5に仮想線で示すように、これら水平部814,815には、エンジンマウント851,852が取り付けられている。このエンジンマウント851,852によってエンジン40が弾性的に支持されている。
(アンカープレート)
アンカープレート821,822は、左右方向に所定間隔を存した2箇所に配設され、それぞれが、ベース部材本体810の底板部811の下面に溶接されている。
具体的に、これらアンカープレート821,822は、それぞれ、左右一対の当接部821a,821a、822a,822aと、アンカー部821b,822bとを備えている。当接部821a,821a、822a,822aは、ベース部材本体810の底板部811の下面に溶接されている。アンカー部821b,822bは、当接部821a,821a、822a,822a同士の間に位置し、ベース部材本体810の底板部811から後退した下側に位置している。
アンカープレート821,822の前後方向の長さ寸法は、ベース部材本体810の前後方向の長さ寸法よりも長く設定されている。これにより、アンカープレート821,822の前端部分には、ベース部材本体810の前側の端部よりも前方へ延びる前側延長部821c,822cが設けられている(図1を参照)。同様に、アンカープレート821,822の後端部分には、ベース部材本体810の後側の端部よりも後方へ延びる後側延長部821d,822dが設けられている(図2を参照)。これら前側延長部821c,822cおよび後側延長部821d,822dにおけるアンカー部821b,822bには、上下方向に貫通するアンカーボルト孔821e,822eが形成されている(図4を参照)。このアンカーボルト孔821e,822eに、図示しないアンカーボルトが挿通され、このアンカーボルトが図示しない床面に締結されることにより、コージェネレーション装置1が床面に固定されるようになっている。
(支持プレート)
支持プレート831〜834は、前記ベース部材本体810の縦壁部812,813同士を連結している。これによりベース部材8の剛性が高められている。この支持プレート831〜834としては、図4の左側から右側に亘って、第1支持プレート831,第2支持プレート832,第3支持プレート833,第4支持プレート834が順に配置されている。各支持プレート831〜834の正面側の端部は正面側に位置する縦壁部812に溶接されている。また、各支持プレート831〜834の背面側の端部は背面側に位置する縦壁部813に溶接されている。
また、第1支持プレート831は、水平部835と、この水平部835の左側の端縁から下方に延びる鉛直部836とを備えている。この第1支持プレート831の鉛直部836の下端縁は、その前後方向の全体がベース部材本体810の底板部811の上面に溶接されている。また、この第1支持プレート831の鉛直部836における前後方向の両側に位置する各端縁は、その鉛直方向の全体が縦壁部812,813にそれぞれ溶接されている。これにより、ベース部材本体810の底板部811と各縦壁部812,813とにより形成されている空間(上方が開放した空間)は、第1支持プレート831の鉛直部836によって左右に区画されている。この左右に区画された空間のうち左側の空間S1は、前記ガス供給栓33に繋がるガス配管の配設空間として使用される。また、右側の空間S2は、前述したエンジン40からの漏洩物(エンジンオイルや冷却水等の漏洩物)が発生した場合に、エンジン40から滴下する漏洩物を回収して貯留するための貯留空間として使用される。
また、他の支持プレート832〜834は、下側が開放されたC型鋼によって構成されている。これら支持プレート832〜834の高さ寸法は、前記縦壁部812,813の高さ寸法よりも短く設定されている。そして、これら支持プレート832〜834は、その下端が、ベース部材本体810の底板部811との間に所定間隔を存する位置に配設されている。つまり、これら支持プレート832〜834の下側の空間も前記貯留空間S2として使用されるようになっている。
(取付用ブラケット)
取付用ブラケット841〜844は、第1〜第4ブラケット841〜844で成る。第1ブラケット841は、正面側の下パネル22の取り付け部となる。第2ブラケット842は、背面側の下パネル26の取り付け部となる。第3ブラケット843は、左側の下パネル28の取り付け部となる。第4ブラケット844は、右側の下パネル24の取り付け部となる。
図4に示すように、第1ブラケット841は、左右方向の長さ寸法がベース部材本体810の左右方向の長さ寸法に略一致している。
また、図5に示すように、第1ブラケット841は、第1水平部841a、鉛直部841b、第2水平部841cを備えている。
第1水平部841aは、アンカープレート821,822の各前側延長部821c,822cにおける当接部821a,822aの上面に溶接されている。
鉛直部841bは、第1水平部841aの前側の端縁から上方に延びている。この鉛直部841bの上下方向の寸法は、前記ベース部材本体810の縦壁部812の高さ寸法に略一致している。また、この鉛直部841bは、正面側の縦壁部812に対して所定寸法だけ正面側に位置している。つまり、この第1ブラケット841の鉛直部841bと正面側の縦壁部812との間には、所定間隔が設けられている。この所定間隔として具体的には、後述する正面側の下パネル22の取り付け時(第1ブラケット841に対する下パネル22の取り付け時)に使用されるボルト860の長さ寸法よりも長く設定されている。
第2水平部841cは、鉛直部841bの上端から背面側に水平方向に延びており、前記ベース部材本体810の水平部814の下面に溶接されている。
そして、図4に示すように、第1ブラケット841の鉛直部841bには、水平方向に貫通するボルト挿通孔841d,841eが形成されている。本実施形態では、フレーム20をボルト止めするための2箇所のボルト挿通孔841d,841dと、正面側の下パネル22をボルト止めするための3箇所のボルト挿通孔841e,841e,841eとが鉛直部841bに形成されている。
正面側の下パネル22には、前記ボルト挿通孔841e,841e,841eに対応する同様のボルト挿通孔が設けられている。これらボルト挿通孔同士が位置合わせされた状態で、下パネル22のボルト挿通孔および鉛直部841bのボルト挿通孔841eに亘ってボルト860が挿通されている(図5を参照)。これにより、ベース部材8に下パネル22の下端縁が取り付けられている。また、下パネル22の上端縁は、前記中段壁34にボルト止めされている。これにより、下パネル22によってエンジン40および発電機41の正面側が覆われる。
第2ブラケット842は、第1ブラケット841と対称な形状に形成されている。つまり、この第2ブラケット842にも、第1水平部842a、鉛直部842b、第2水平部842cが設けられている。
第1水平部842aは、アンカープレート821,822の各後側延長部821d,822dにおける当接部821a,822aの上面に溶接されている。
鉛直部842bは、背面側の縦壁部813に対して所定寸法だけ背面側に位置している。つまり、この第2ブラケット842の鉛直部842bと背面側の縦壁部813との間には、所定間隔が設けられている。この所定間隔も、後述する背面側の下パネル26の取り付け時(第2ブラケット842に対する下パネル26の取り付け時)に使用されるボルト861の長さ寸法よりも長く設定されている。
第2水平部842cは、前記ベース部材本体810の水平部815の下面に溶接されている。
そして、この第2ブラケット842の鉛直部842bにも、背面側の下パネル26をボルト止めするためのボルト挿通孔が3箇所に形成されている。
背面側の下パネル26には、前記第2ブラケット842のボルト挿通孔に対応する同様のボルト挿通孔が設けられている。これらボルト挿通孔同士が位置合わせされた状態で、下パネル26のボルト挿通孔および鉛直部842bのボルト挿通孔に亘ってボルト861が挿通されている(図5を参照)。これにより、ベース部材8に下パネル26の下端縁が取り付けられている。また、下パネル26の上端縁は、前記中段壁34にボルト止めされている。これにより、下パネル26によってエンジン40および発電機41の背面側が覆われる。
第3ブラケット843は、ベース部材本体810の左側端部にボルト止め又は溶接によって接続されている。この第3ブラケット843には、前記電源コネクタ32の配設空間を確保するための切り欠き部843a、および、前記ガス供給栓33の挿通空間を確保するための切り欠き部843bがそれぞれ形成されている。この第3ブラケット843の上端縁部には、左側の下パネル28をボルト止めするための図示しないボルト挿通孔が複数箇所に形成されている。このボルト挿通孔を利用することで、ベース部材8に左側の下パネル28が取り付けられる。これにより、下パネル28によってエンジン40および発電機41の左面側が覆われる。
第4ブラケット844は、ベース部材本体810の右側端部にボルト止め又は溶接によって接続されている。具体的には、ベース部材本体810における底板部811、縦壁部812,813、水平部814,815それぞれの右側の端縁が、第4ブラケット844の側面(左側を向く側面)に当接され、これら部材同士の間に隙間が生じないように(液密状に)接合されている。これにより、この第4ブラケット844は、前述した漏洩物の貯留空間S2の右側の壁部を構成している。つまり、この漏洩物の貯留空間S2は、前記第1支持プレート831の鉛直部836と第4ブラケット844との間であって、前記ベース部材本体810の底板部811と各縦壁部812,813とにより形成された空間(上方が開放した空間)として形成されている。つまり、これら部材によって、上方が開放した箱型形状の部分が構成されており、この箱型形状の部分の内側に、エンジン40から滴下した漏洩物を回収して貯留する構成となっている。この第4ブラケット844の上端縁部には、右側の下パネル24をボルト止めするための図示しないボルト挿通孔が複数箇所に形成されている。このボルト挿通孔を利用することで、ベース部材8に右側の下パネル24が取り付けられる。これにより、下パネル24によってエンジン40および発電機41の右面側が覆われる。
以上説明したように、本実施形態では、ベース部材8において、ベース部材本体810の底板部811および一対の縦壁部812,813、第1支持プレート831の鉛直部836、第4ブラケット844によって、上方が開放した箱型形状の部分を構成している。そして、この箱型形状の部分が、エンジン40からの漏洩物を回収して貯留する機能を果たしている。また、この箱型形状の部分に対して前後方向の外側に第1ブラケット841および第2ブラケット842が配設されている。そして、第1ブラケット841にパッケージ2の正面側の下パネル22が取り付けられ、第2ブラケット842にパッケージ2の背面側の下パネル26が取り付けられている。つまり、これらブラケット841,842が下パネル22,26を取り付ける部分としての機能を果たしている。このため、これらブラケット841,842に、各パネル22,26を取り付けるためのボルト挿通孔を設けた場合であっても、このボルト挿通孔が、前記箱型形状の部分の内部(漏洩物を貯留している空間S2)に臨むことはない。このため、箱型形状の部分の内部に貯留されている漏洩物が外部に漏れ出ないようにしながらも、各パネル22,26をベース部材8に取り付けることができる。
なお、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。前記実施の形態では、底板部811、一対の縦壁部812,813、第1支持プレート831、第4ブラケット844によって、漏洩物の貯留空間S2(箱型形状の部分)を構成したが、他の部材によって漏洩物の貯留空間を構成してもよい。例えば、底板部811、一対の縦壁部812,813、第1支持プレート831、第3支持プレート833によって、漏洩物の貯留空間を構成するようにしてもよい。
さらに、本発明は、エンジンにより駆動される作業機として冷凍回路のコンプレッサを備えたGHP(ガスヒートポンプ)に適用することも可能である。
1 コージェネレーション装置
2 パッケージ
8 ベース部材
22,26 外面パネル
40 エンジン
40a オイルパン
41 発電機(作業機)
810 ベース部材本体
811 底板部
812,813 縦壁部
831 第1支持プレート
841 第1ブラケット
842 第2ブラケット
844 第4ブラケット
S2 貯留空間

Claims (1)

  1. エンジンおよび作業機をパッケージ内に納めたエンジンシステムにおいて、
    前記エンジンのオイルパンの下方に配置されるベース部材に、上方が開放した箱型形状の部分を備えさせ、この箱型形状の部分の外側に、前記パッケージの外面パネルを取り付けるための取付用ブラケットを設けたことを特徴とするエンジンシステム。
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