JP2016035525A - ファインダー系及びそれを用いた光学機器 - Google Patents

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征二 中原
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Abstract

【課題】高さ方向の大型化を防ぎ、被写体像と共に観察される表示素子に形成された映像の視野角を大きくできるファインダー系及びそれを用いた光学機器を提供する。
【解決手段】対物光学系1によって所定面上に形成した被写体像を、正立像形成部材4によって正立像とし、光軸に対して傾斜した第1の光学面6cを透過させて接眼レンズ8を介して観察する観察光学系と、表示体9の表示情報を、前記第1の光学面で反射させて前記接眼レンズを介して前記被写体像と同一視野で観察する表示光学系と、を有するファインダー系であって、前記表示光学系は、前記表示体と前記接眼レンズとの間の光路に沿って順に、内部に2つ以上の反射面を備える光学部材、1つ以上のレンズを備えて正の屈折力を有するレンズ群を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファインダー系及びそれを用いた光学機器に関し、特に焦点板上に形成された被写体像と表示素子に形成された映像を、共通の接眼手段を介して観察することができるようにした写真用カメラ、ビデオカメラ等に好適なものである。
従来より、共通の接眼手段を介して光学ファインダーに表示素子の映像を重畳して表示したり、切り替えたりすることが出来るカメラが提案されている。例えば、特許文献1では、ペンタプリズムと接眼光学系の間の光学面にハーフミラーもしくはダイクロミラーが蒸着されており、焦点板上に形成された被写体像に測距点枠を重畳させて観察するファインダーが開示されている。また、特許文献2では、ペンタプリズムの被写体側面から光路合成部材を用いて表示素子の表示を重畳させて観察するファインダーが開示されている。
特許4154022号公報 特開2007−264029号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、表示系はファインダー視野よりも視野角が半分程度の測距点枠を表示すること想定されている。仮に表示系の視野角をファインダー視野の8割程度まで大きくすると、表示系が高さ方向に10mm以上大型化する。
さらに、特許文献2に開示された従来技術では、パネルが接眼枠から遠いため、表示素子の映像が小さく見える。さらに、被写体方向にカメラが大型化するため、大口径の撮影レンズを装着することが出来ないなどの問題が発生する。
本発明の目的は、高さ方向の大型化を防ぎ、被写体像と共に観察される表示素子に形成された映像の視野角を大きくできるファインダー系及びそれを用いた光学機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るファインダー系は、対物光学系によって所定面上に形成した被写体像を、正立像形成部材によって正立像とし、光軸に対して傾斜した第1の光学面を透過させて接眼レンズを介して観察する観察光学系と、表示体の表示情報を、前記第1の光学面で反射させて前記接眼レンズを介して前記被写体像と同一視野で観察する表示光学系と、を有するファインダー系であって、前記表示光学系は、前記表示体と前記接眼レンズとの間の光路に沿って順に、内部に2つ以上の反射面を備える光学部材、1つ以上のレンズを備えて正の屈折力を有するレンズ群を有することを特徴とする。
また、本発明に係る光学機器は、上記ファインダー系を有することを特徴とする。
本発明によれば、高さ方向の大型化を防ぎ、被写体像と共に観察される表示素子に形成された映像の視野角を大きくできるファインダー系及びそれを用いた光学機器を提供することができる。
本発明の数値実施例1に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例1に係る表示光学系の光軸に平行な断面図である。 本発明の実施例に係るファインダーの表示例である。 本発明の数値実施例1に係るファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例1に係る観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。 本発明の数値実施例2に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例2に係る表示光学系の光軸に平行な断面図である。 本発明の数値実施例2に係るファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例2に係る観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。 本発明の数値実施例3に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例3に係る表示光学系の光軸に平行な断面図である。 本発明の数値実施例3に係るファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例3に係る観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。 本発明の数値実施例4に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例4に係るファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図である。 本発明の数値実施例4に係る観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を用いて説明する。
《第1の実施形態》
(光学機器およびファインダー系)
図1は、本発明の実施形態に係るファインダー系を搭載した光学機器としての一眼レフレックスカメラの概略断面図である。図1は、可動ミラー2が光軸上(Fa)に存在する状態を示している。対物光学系としての撮影レンズ(対物レンズ)1、可動ミラー2を介し、焦点板3の所定面上(拡散面上)に形成された被写体像に基づく光束は、正立像形成部材4を通り、プリズム5、6、7と、接眼光学系としての接眼レンズ8を通って観察者の目に至る。以上が、ファインダー系における観察光学系を構成する。
一方、撮影に関する情報を表示情報とする表示体9からの光は、光学部材10、1つ以上のレンズを備え正の屈折力を有するレンズ群としての第一レンズ群11を通って、プリズム6の入射面である光学面6aを通る。その後、観察光学系の光軸Faに対してそれぞれ異なる方向に傾斜した2つの光学面6b(第2の光学面)、6c(第1の光学面)の順に反射し、光学面6bを透過して、接眼レンズ8を通って観察者の目に至り、被写体像と同一視野で観察できる。以上が、ファインダー系における表示光学系を構成する。
ここで、図4にファインダー光学系のミラーアップ時を示す。回転可動な反射ミラーである可動ミラー2を撮影光軸から退避(ミラーアップ)させて、撮影レンズ1による被写体像を撮像素子12に結像させる。そして、撮像素子12からの映像を信号処理装置13を介して表示体9にライブビュー表示する。なお、ファインダー系の接眼手段の下方にカメラ本体外部に位置するモニタMを設け、撮像素子12による情報を外部表示することもできる。
表示体9にライブビュー表示された映像は、表示光学系11によって拡大され、プリズム6、7、接眼レンズ8を通って観察者の目に至る。さらに、ミラーアップ後に撮影した画像の閲覧やメニュー表示を、表示体9を介して行うことも可能である。このように、本実施形態に係るファインダー系を搭載した光学機器としてのカメラは、焦点板1に形成された被写体像の他に、ライブビュー表示における被写体映像、撮影後の画像、各種メニュー表示を同じ接眼レンズを通して観察することが可能である。
ここで、図5(a)に観察光学系の光軸Faに沿った展開図、図5(b)に表示光学系の光軸Fbに沿った展開図を示す。表示光学系に関しては、以下、図2に具体的構成を示す。図2は、表示体9から光学部材10、第一レンズ群11、プリズム6の光学面6a、6bに至るまでの表示光学系の光軸Fbに一致する光路を含む断面図である。光学部材10は、内部に2つの反射面を持っており、表示体9から順に1回目の反射面は全反射面、2回目の反射面はミラー蒸着による反射面である。これによって、表示体9の高さ位置を低く抑え、ファインダー系が高さ方向に大型化するのを防ぐことが出来る。
ここで、観察光学系の光軸Faと表示光学系の光軸Fbは全て同一の平面には含まれていない。具体的には、図1において、表示体9、光学部材10は紙面に対して奥行き方向に配置されている。このことによって、表示体9と図示されていないカメラの他部品、例えばアクセサリーシューが干渉して、カメラが高さ方向に大型化することを防いでいる。
さらに、本実施形態に係るファインダー系では、第一レンズ群11の焦点距離fと接眼レンズ8の−1ディオプター時の焦点距離fは、次の条件式(1)を満たしている。
0.3 < f/f < 1.0 (1)
この条件式(1)は、ファインダー系が高さ方向に大型化するのを防ぎつつ、表示体9の映像を広い視野角で拡大観察するための条件である。条件式(1)を下回ると、第一レンズ群11の焦点距離が短すぎるため、表示体9とプリズム6の光学面6aの間隔が狭すぎる。結果的に、光学部材10での内部反射が1回のみで表示体9の位置を最適化することが出来ない。
一方、条件式(1)を上回ると、第一レンズ群の焦点距離が長すぎるため、表示体9とプリズム6の光学面6aの間隔が長すぎる。結果的に表示体9が観察者から見て遠すぎるため、表示体9の映像を広い視野角で見ることが出来ない。
さらに、本実施形態に係るファインダー系では、表示体9の対角長をL、観察面における表示体9の対角長をLとすると、次の条件式(2)を満たしている。
1.2 < (f/f)×(L/L) < 1.5 (2)
この条件式(2)は、ファインダー系が高さ方向に大型化するのを防ぎつつ、表示体9の映像を広い視野角で拡大観察するための条件である。条件式(2)を下回ると、第一レンズ群11の焦点距離が短すぎるため、表示体9とプリズム6の光学面6aの間隔が狭すぎる。結果的に、光学部材10での内部反射が1回のみで表示体9の位置を最適化することが出来ない。一方、条件式(2)を上回ると、第一レンズ群の焦点距離が長すぎるため、表示体9とプリズム6の光学面6aの間隔が長すぎる。結果的に表示体9が観察者から見て遠すぎるため、表示体9の映像を広い視野角で見ることが出来ない。
さらに、本実施形態に係るファインダー系では、表示体9の法線と第一レンズ群11の中心軸の成す角度をθとすると、次の条件式(3)を満たしている。
40° < θ < 75° (3)
この条件式(3)は、ファインダー系が高さ方向に大型化するのを防ぐための条件である。この条件式(3)を下回ると、表示体9からの光線が光学面10aで全反射する条件を満たすことが出来ない。一方、条件式(3)を上回ると、表示体9から光学部材10の入射面である光学面10a(図2)までの距離が長過ぎるため、ファインダー系が大型化する。
さらに、本実施形態に係るファインダー系では、光学部材10の光学面10b(図2)は回転非対称非球面にすることで、第一レンズ群11のパワーを抑え、第一レンズ群11を薄く出来る。また、表示光学系で発生する非点収差、および歪曲を抑えることが出来るため、回転非対称非球面が望ましい。
プリズム6における光学面6c(第1の光学面)は、ハーフミラーまたはダイクロイックミラーを構成している。プリズム6における光学面6b(第2の光学面)に関しては、ハーフミラーやダイクロイックミラーを構成しても良いが、以下のようにすることが好ましい。
即ち、プリズム6、7の間に10μm~100μm程度のエアギャップを構成し、光学面6aからの光線を全反射させる一方、光学面6cから反射された光線は、臨界角より小さく光学面6bを透過するため、光線ロスを最小限に抑えることが出来る。その結果、光学ファインダーを明るく保ちつつ、図3(a)のように、赤い測距枠14を重畳させて表示する場合も視認性が良い。また、図3(b)のように各種メニュー表示17を重畳させて表示することも可能である。
(数値実施例)
以下に、本発明の数値実施例を示す。なお、以下に示す値において、ωは視度が−1ディオプター(標準視度)時の見かけ視野(半画角)を示す。さらに、レンズデータを示す値において、「ri」は焦点面を基準に物体側からi番目の面の近軸曲率半径を示し、「di」は物体側からi番目の面とi+1番目の面との間の軸上面間隔を示す。
さらに、「Ni」は物体側からi番目の硝材のd線(波長=578.6nm)に対する屈折率を示し、「νi」は物体側からi番目の硝材のd線に対するアッベ数を示す。なお、以下に示す値において、記載されている長さの単位は、特記の無い場合[mm]が使われている。ただし、光学系は、比例拡大または比例縮小しても同等の光学性能が得られるので、単位は[mm]に限定されることなく、他の適当な単位を用いることが出来る。なお、各数値実施例において近軸曲率半径の欄に回転対称非球面と書かれている面は次の数1式によって定義される回転対称非球面形状である。
なお、上式(数1式)において、xはレンズ面の頂点からの光軸方向の距離、hは光軸と垂直な方向の高さ、Rはレンズ面の頂点での近軸曲率半径、kは円錐定数、c2、c4、c6、c8、c10は多項式係数である。非球面係数を示す値において、「E−i」は10を底とする指数表現、すなわち「10−i」を表している。
さらに、各数値実施例において近軸曲率半径の欄に回転非対称非球面と書かれている面は次の数2式によって定義される回転非対称非球面形状である。
なお、数2式において、図5(b)に記載のとおり、xは光軸Fbと回転非対称非球面との交点から回転非対称非球面に垂直な方向の高さ、yは紙面に平行でかつx軸に垂直な方向の高さ、zは紙面に垂直な方向の高さを表している。また、c20、c02、c30、c12、…は多項式係数である。非球面係数を示す値において、「E−i」は10を底とする指数表現、すなわち「10−i」を表している。
(数値実施例1)
(接眼光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
26.10 28.02°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 5.00
r2 = ∞ d2 = 81.67 N2 = 1.66 ν2 = 50.88
r3 = ∞ d3 = 5.00 N3 = 1.66 ν3 = 50.88
r4 = ∞ d4 = 6.40 N4 = 1.66 ν4 = 50.88
r5 = ∞ d5 = 0.03
r6 = ∞ d6 = 4.94 N6 = 1.66 ν6 = 50.88
r7 = ∞ d7 = 0.50
r8 = 84.28 d8 = 1.00 N8 = 1.85 ν8 = 23.78
r9 = 34.13 d9 = 可変
r10 = 30.26 d10 = 4.55 N10 = 1.80 ν10 = 46.58
r11 = -83.05 d11 = 可変
r12 = 17.93 d12 = 4.22 N12 = 1.80 ν12 = 46.58
r13 = 61.45 d13 = 1.72
r14 = 2249.95 d14 = 1.60 N14 = 1.80 ν14 = 34.97
r15 = 14.49 d15 = 24.00
(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d9 2.11 0.50 3.76
d11 2.10 3.71 0.45

(表示光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
12.29 29.02°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 1.20 N1 = 1.52 ν1 = 64.14
r2 = ∞ d2 = 0.22 N2 = 1.52 ν2 = 58.60
r3 = ∞ d3 = 1.84
r4 = 回転対称非球面 d4 = 8.80 N4 = 1.57 ν4 = 34.00
r5 = ∞ d5 = 10.03 N5 = 1.57 ν5 = 34.00
r6 = 回転非対称非球面 d6 = 6.45 N6 = 1.57 ν6 = 34.00
r7 = ∞ d7 = 0.40
r8 = ∞ d8 = 3.15 N8 = 1.85 ν8 = 40.39
r9 = 回転対称非球面 d9 = 0.40
r10 = ∞ d10 = 20.91 N10 = 1.66 ν10 = 50.88
r11 = ∞ d11 = 0.03
r12 = ∞ d12 = 4.94 N12 = 1.66 ν12 = 50.88
r13 = ∞ d13 = 0.50
r14 = 84.28 d14 = 1.00 N14 = 1.85 ν14 = 23.78
r15 = 34.13 d15 = 可変
r16 = 30.26 d16 = 4.55 N16 = 1.80 ν16 = 46.58
r17 = -83.05 d17 = 可変
r18 = 17.93 d18 = 4.22 N18 = 1.80 ν18 = 46.58
r19 = 61.45 d19 = 1.72
r20 = 2249.95 d20 = 1.60 N20 = 1.80 ν20 = 34.97
r21 = 14.49 d21 = 24.00
(非球面係数)
R k c2 c4 c6 c8 c10
r4 106.50 -9.15 0.00 1.25E-04 -5.55E-06 0.00 0.00
r9 -28.05 -6.20 0.00 -3.07E-05 6.52E-08 1.59E-10 -5.42E-13


c20 c02
r6 -1.11E-03 -1.37E-03

c30 c12
r6 -1.59E-05 -4.34E-05

c40 c22 c04
r6 1.55E-06 1.18E-06 3.50E-06

c50 c32 c14
r6 6.29E-09 1.91E-08 9.49E-08

c60 c42 c24 c06
r6 3.96E-09 6.09E-08 1.96E-08 -1.50E-08

c70 c52 c34 c16
r6 1.70E-09 7.60E-09 9.30E-09 2.60E-09

c80 c62 c44 c26 c08
r6 2.54E-10 3.45E-10 2.29E-09 8.49E-10 6.86E-10

c90 c72 c54 c36 c18
r6 -3.05E-12 -4.07E-11 -4.88E-12 -8.18E-11 8.16E-12

c100 c82 c64 c46 c28 c010
r6 -1.00E-12 -2.65E-12 -8.72E-12 -1.74E-11 -2.15E-12 -3.92E-12

(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d15 2.11 0.50 3.76
d17 2.10 3.71 0.45
(条件式)
条件式 値
/f 0.61
(f/f)×(L/L) 1.34
θ 50°
《第2の実施形態》
図6は、本発明の数値実施例2に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。また、図7は本実施形態に係る表示光学系の光軸に平行な断面図であり、図8はファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図である。また、図9は観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。
(数値実施例2)
(接眼光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
26.10 28.02°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 5.00
r2 = ∞ d2 = 81.67 N2 = 1.66 ν2 = 50.88
r3 = ∞ d3 = 5.00 N3 = 1.66 ν3 = 50.88
r4 = ∞ d4 = 6.40 N4 = 1.66 ν4 = 50.88
r5 = ∞ d5 = 0.03
r6 = ∞ d6 = 4.94 N6 = 1.66 ν6 = 50.88
r7 = ∞ d7 = 0.50
r8 = 84.28 d8 = 1.00 N8 = 1.85 ν8 = 23.78
r9 = 34.13 d9 = 可変
r10 = 30.26 d10 = 4.55 N10 = 1.80 ν10 = 46.58
r11 = -83.05 d11 = 可変
r12 = 17.93 d12 = 4.22 N12 = 1.80 ν12 = 46.58
r13 = 61.45 d13 = 1.72
r14 = 2249.95 d14 = 1.60 N14 = 1.80 ν14 = 34.97
r15 = 14.49 d15 = 24.00
(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d9 2.11 0.50 3.76
d11 2.10 3.71 0.45

(表示光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
12.29 28.61°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 1.20 N1 = 1.52 ν1 = 64.14
r2 = ∞ d2 = 0.22 N2 = 1.52 ν2 = 58.60
r3 = ∞ d3 = 1.84
r4 = 回転対称非球面 d4 = 8.80 N4 = 1.57 ν4 = 34.00
r5 = ∞ d5 = 10.03 N5 = 1.57 ν5 = 34.00
r6 = 回転非対称非球面 d6 = 6.45 N6 = 1.57 ν6 = 34.00
r7 = ∞ d7 = 0.40
r8 = ∞ d8 = 0.50 N8 = 1.85 ν8 = 23.78
r9 = 79.82 d9 = 3.90 N9 = 1.85 ν9 = 40.39
r10 = 回転対称非球面 d10 = 0.40
r11 = ∞ d11 = 20.91 N11 = 1.66 ν11 = 50.88
r12 = ∞ d12 = 0.03
r13 = ∞ d13 = 4.94 N13 = 1.66 ν13 = 50.88
r14 = ∞ d14 = 0.50
r15 = 84.28 d15 = 1.00 N15 = 1.85 ν15 = 23.78
r16 = 34.13 d16 = 可変
r17 = 30.26 d17 = 4.55 N17 = 1.80 ν17 = 46.58
r18 = -83.05 d18 = 可変
r19 = 17.93 d19 = 4.22 N19 = 1.80 ν19 = 46.58
r20 = 61.45 d20 = 1.72
r21 = 2249.95 d21 = 1.60 N21 = 1.80 ν21 = 34.97
r22 = 14.49 d22 = 24.00
(非球面係数)
R k c2 c4 c6 c8 c10
r4 58.70 -9.22 0.00 -1.28E-04 -2.19E-06 0.00 0.00
r10 -29.13 -6.05 0.00 -2.50E-05 5.71E-08 1.38E-10 -7.99E-13

c20 c02
r6 -1.22E-03 -1.50E-03

c30 c12
r6 -1.69E-05 -4.76E-05

c40 c22 c04
r6 3.51E-06 6.23E-06 6.25E-06


c50 c32 c14
r6 6.82E-08 2.80E-07 3.16E-07

c60 c42 c24 c06
r6 5.93E-09 5.09E-08 2.72E-08 -1.14E-08

c70 c52 c34 c16
r6 1.63E-09 5.34E-09 7.00E-09 -4.32E-10

c80 c62 c44 c26 c08
r6 1.67E-10 6.95E-11 2.20E-09 -2.16E-10 4.94E-10

c90 c72 c54 c36 c18
r6 -6.64E-12 -4.54E-11 -1.04E-11 -9.09E-11 2.46E-11

c100 c82 c64 c46 c28 c010
r6 -9.60E-13 -2.12E-12 -1.18E-11 1.60E-11 3.19E-12 3.35E-12

(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d15 2.11 0.50 3.76
d17 2.10 3.71 0.45
(条件式)
条件式 値
/f 0.63
(f/f)×(L/L) 1.39
θ 50°
《第3の実施形態》
図10は、本発明の数値実施例3に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。また、図11は本実施形態に係る表示光学系の光軸に平行な断面図であり、図12はファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図である。また、図13は観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。
(数値実施例3)
(接眼光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
42.23 33.17°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 7.82
r2 = ∞ d2 = 93.23 N2 = 1.66 ν2 = 50.88
r3 = ∞ d3 = 5.00 N3 = 1.66 ν3 = 50.88
r4 = ∞ d4 = 6.33 N4 = 1.66 ν4 = 50.88
r5 = ∞ d5 = 0.03
r6 = ∞ d6 = 4.64 N6 = 1.66 ν6 = 50.88
r7 = ∞ d7 = 0.97
r8 = -1779.62 d8 = 1.30 N8 = 1.85 ν8 = 23.78
r9 = 39.84 d9 = 可変
r10 = 回転対称非球面 d10 = 5.39 N10 = 1.69 ν10 = 53.20
r11 = -69.26 d11 = 可変
r12 = 23.36 d12 = 3.73 N12 = 1.80 ν12 = 46.58
r13 = 15.04 d13 = 21.00
(非球面係数)
R k c2 c4 c6 c8
r10 20.03 -1.22 0.00 -5.58E-07 -3.33E-09 4.53E-12

(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d9 2.49 0.80 4.41
d11 2.42 4.11 0.50

(表示光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
12.29 26.60°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 1.20 N1 = 1.52 ν1 = 64.14
r2 = ∞ d2 = 0.22 N2 = 1.52 ν2 = 58.60
r3 = ∞ d3 = 2.21
r4 = 回転対称非球面 d4 = 8.80 N4 = 1.57 ν4 = 34.00
r5 = ∞ d5 = 9.50 N5 = 1.57 ν5 = 34.00
r6 = 回転非対称非球面 d6 = 6.10 N6 = 1.57 ν6 = 34.00
r7 = ∞ d7 = 0.40
r8 = ∞ d8 = 3.10 N8 = 1.85 ν8 = 40.39
r9 = 回転対称非球面 d9 = 0.40
r10 = ∞ d10 = 21.31 N10 = 1.66 ν10 = 50.88
r11 = ∞ d11 = 0.03
r12 = ∞ d12 = 4.64 N12 = 1.66 ν12 = 50.88
r13 = ∞ d13 = 0.97
r14 = -1779.62 d14 = 1.30 N14 = 1.85 ν14 = 23.78
r15 = 39.84 d15 = 可変
r16 = 回転対称非球面 d16 = 5.39 N16 = 1.69 ν16 = 53.20
r17 = -69.26 d17 = 可変
r18 = 23.36 d18 = 3.73 N18 = 1.80 ν18 = 46.58
r19 = 15.04 d19 = 21.00
(非球面係数)
R k c2 c4 c6 c8 c10
r4 642.46 -1.04E+01 0.00 -6.50E-05 -2.46E-06 0.00 0.00
r9 -27.48 -6.77 0.00 -3.54E-05 1.09E-07 -8.80E-11 -4.54E-13
r16 20.03 -1.22 0.00 -5.58E-07 -3.33E-09 -4.53E-12 0.00

c20 c02
r6 -5.99E-05 -7.04E-05

c30 c12
r6 -2.12E-07 1.72E-07

c40 c22 c04
r6 2.78E-06 3.75E-06 4.25E-06

c50 c32 c14
r6 6.09E-08 -6.06E-09 8.07E-08

c60 c42 c24 c06
r6 7.73E-10 3.77E-08 3.06E-08 -9.31E-09

c70 c52 c34 c16
r6 6.18E-10 4.66E-09 -5.76E-10 -9.31E-09

c80 c62 c44 c26 c08
r6 1.34E-10 2.79E-10 -4.64E-10 1.32E-09 4.73E-10

c90 c72 c54 c36 c18
r6 -1.21E-12 -7.69E-12 -1.12E-10 1.46E-10 -1.44E-10

c100 c82 c64 c46 c28 c010
r6 -6.42E-13 -1.89E-12 -5.99E-12 9.38E-12 -2.13E-11 3.83E-12

(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d15 2.49 0.80 4.41
d17 2.42 4.11 0.50
(条件式)
条件式 値
/f 0.43
(f/f)×(L/L) 1.46
θ 50°
《第4の実施形態》
図14は、本発明の数値実施例4に係るファインダー光学系の構成を示す断面図である。また、図15はファインダー光学系のミラーアップ時の構成を示す断面図であり、図16は観察光学系および表示光学系の光軸に沿った展開図である。
(数値実施例4)
(接眼光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
42.23 33.17°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 7.82
r2 = ∞ d2 = 93.23 N2 = 1.66 ν2 = 50.88
r3 = ∞ d3 = 5.00 N3 = 1.66 ν3 = 50.88
r4 = ∞ d4 = 6.33 N4 = 1.66 ν4 = 50.88
r5 = ∞ d5 = 0.03
r6 = ∞ d6 = 4.64 N6 = 1.66 ν6 = 50.88
r7 = ∞ d7 = 0.97
r8 = -1779.62 d8 = 1.30 N8 = 1.85 ν8 = 23.78
r9 = 39.84 d9 = 可変
r10 = 回転対称非球面 d10 = 5.39 N10 = 1.69 ν10 = 53.20
r11 = -69.26 d11 = 可変
r12 = 23.36 d12 = 3.73 N12 = 1.80 ν12 = 46.58
r13 = 15.04 d13 = 21.00
(非球面係数)
R k c2 c4 c6 c8
r10 20.03 -1.22 0.00 -5.58E-07 -3.33E-09 -4.53E-12

(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d9 2.49 0.80 4.41
d11 2.42 4.11 0.50

(表示光学系 全体緒元)
画像表示面対角長L ω
13.22 27.96°
(レンズデータ)
近軸曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd) アッベ数(νd)
r1 = ∞ d1 = 1.20 N1 = 1.52 ν1 = 64.14
r2 = ∞ d2 = 0.22 N2 = 1.52 ν2 = 58.60
r3 = ∞ d3 = 2.51
r4 = 回転対称非球面 d4 = 6.80 N4 = 1.57 ν4 = 34.00
r5 = ∞ d5 = 10.69 N5 = 1.57 ν5 = 34.00
r6 = 回転非対称非球面 d6 = 6.87 N6 = 1.57 ν6 = 34.00
r7 = ∞ d7 = 0.40
r8 = ∞ d8 = 3.10 N8 = 1.85 ν8 = 40.39
r9 = 回転対称非球面 d9 = 0.40
r10 = ∞ d10 = 21.31 N10 = 1.66 ν10 = 50.88
r11 = ∞ d11 = 0.03
r12 = ∞ d12 = 4.64 N12 = 1.66 ν12 = 50.88
r13 = ∞ d13 = 0.97
r14 = -1779.62 d14 = 1.30 N14 = 1.85 ν14 = 23.78
r15 = 39.84 d15 = 可変
r16 = 回転対称非球面 d16 = 5.39 N16 = 1.69 ν16 = 53.20
r17 = -69.26 d17 = 可変
r18 = 23.36 d18 = 3.73 N18 = 1.80 ν18 = 46.58
r19 = 15.04 d19 = 21.00
(非球面係数)
R k c2 c4 c6 c8 c10
r4 -274.66 -1.07E+01 0.00 -1.08E-04 -1.07E-06 0.00 0.00
r9 -27.62 6.78 0.00 -3.45E-05 1.04E-07 -2.13E-10 1.37E-13
r16 20.03 -1.22 0.00 -5.58E-07 -3.33E-09 -4.53E-12 0.00


c20 c02
r6 -2.17E-04 -2.68E-04

c30 c12
r6 -4.32E-06 -1.03E-05

c40 c22 c04
r6 3.09E-06 5.84E-06 5.02E-06

c50 c32 c14
r6 1.13E-07 1.93E-07 1.12E-07

c60 c42 c24 c06
r6 1.32E-08 1.66E-08 2.57E-08 -1.80E-09

c70 c52 c34 c16
r6 5.28E-10 3.82E-09 -1.01E-10 4.27E-09

c80 c62 c44 c26 c08
r6 -9.47E-11 -1.08E-10 -6.49E-10 -2.14E-11 4.87E-11

c90 c72 c54 c36 c18
r6 -1.12E-11 -4.79E-11 5.06E-11 8.43E-11 -4.05E-11

c100 c82 c64 c46 c28 c010
r6 -1.57E-12 -8.58E-13 1.91E-12 1.10E-11 -3.15E-12 -3.15E-13

(可変間隔)
視度[ディオプタ-] -1.00 -3.00 +1.00
d15 2.49 0.80 4.41
d17 2.42 4.11 0.50

(条件式)
条件式 値
/f 0.43
(f/f)×(L/L) 1.36
θ 50°
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1・・撮影レンズ(対物レンズ)、4・・正立像形成部材、6・・プリズム、6b・・第2の光学面、6c・・第1の光学面、8・・接眼レンズ(接眼光学系)、9・・表示体、10・・光学部材、11・・第一レンズ群、Fa・・観察光学系の光軸

Claims (12)

  1. 対物光学系によって所定面上に形成した被写体像を、正立像形成部材によって正立像とし、光軸に対して傾斜した第1の光学面を透過させて接眼レンズを介して観察する観察光学系と、
    表示体の表示情報を、前記第1の光学面で反射させて前記接眼レンズを介して前記被写体像と同一視野で観察する表示光学系と、
    を有するファインダー系であって、
    前記表示光学系は、前記表示体と前記接眼レンズとの間の光路に沿って順に、内部に2つ以上の反射面を備える光学部材、1つ以上のレンズを備えて正の屈折力を有するレンズ群を有することを特徴とするファインダー系。
  2. 前記表示光学系における前記光学部材と前記第1の光学面との間の光路に前記光軸に対して傾斜した第2の光学面を有し、
    前記観察光学系は前記第1の光学面および前記第2の光学面を透過させて前記被写体像を観察し、
    前記表示光学系は前記第2の光学面および前記第1の光学面で反射させて前記表示体の表示情報を観察することを特徴とする請求項1に記載のファインダー系。
  3. 前記光学部材における前記反射面の少なくとも1つは、全反射面であることを特徴とする請求項1または2に記載のファインダー系。
  4. 前記表示光学系における前記第2の光学面は、全反射面であることを特徴とする請求項2に記載のファインダー系。
  5. 前記レンズ群は、前記光学部材と前記第2の光学面との間の光路に設けられることを特徴とする請求項2に記載のファインダー系。
  6. 前記レンズ群の焦点距離をf、前記接眼レンズの−1ディオプター時の焦点距離をfとするとき、
    0.3 < f/f < 1.0
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のファインダー系。
  7. 前記表示体の対角長をL1、観察面における前記表示体の対角長をLとするとき、
    1.2 < (f/f)×(L/L) < 1.5
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項6に記載のファインダー系。
  8. 前記表示体の法線と前記レンズ群の中心軸の成す角度をθとするとき、
    40° < θ < 75°
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項6または7に記載のファインダー系。
  9. 前記光学部材の少なくとも1つ以上の反射面は、回転非対称非球面であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のファインダー系。
  10. 前記正立像形成部材を介して前記観察光学系の前記光軸に一致する光路を含む面に対し、
    前記表示光学系の前記レンズ群の光軸に一致し前記第1の光学面で反射される光路を含む面は異なる面であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のファインダー系。
  11. 対物光学系と、請求項1乃至10のいずれか1項に記載のファインダー系と、を有することを特徴とする光学機器。
  12. 回転可動な反射ミラーと、撮像素子と、表示体と、を有し、
    前記反射ミラーが前記対物光学系の光軸上に存在するときは、前記表示体は撮影に関する情報を表示し、前記反射ミラーが前記対物光学系の光軸から退避したときは、前記表示体は前記撮像素子からの映像を表示することを特徴とする請求項11に記載の光学機器。
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