JP2016034914A - 清拭シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の清拭シートは、パルプ繊維を含む基材シートに洗浄液が含浸されてなる。前記洗浄液は、炭素数12以上の分岐高級アルコール及び炭素数12以上の分岐高級脂肪酸からなる群から選択される1種以上と、O/W型液体非イオン性界面活性剤とを含有する。前記洗浄液はさらに、流動パラフィン若しくは流動イソパラフィン、エステル結合を含まない液状油、又はシリコーン油を含有しても良い。前記液状油としてはスクワクラン又はエーテル油を用いることができる。
【選択図】なし
Description
また特許文献3には、ユーカリパルプを含有する水解性紙に油性成分を含浸せしめることで、清浄効果が高く使用感が良好な皮膚清浄・清拭材が得られることが開示されており、この油性成分として、スクワレンなどの動物油、流動パラフィンなどの合成油、シリコーン油などが例示されている。
No.7のスクリュー管(株式会社マルエム社製、直径35mm高さ78mm)に評価対象の洗浄液の各成分を、該洗浄液の質量が20gとなるように投入した後、該スクリュー管の開口部に蓋をして管全体を激しく攪拌し、洗浄液が均一になったことを目視で確認した後、そのままの状態で24時間静置する。静置後、スクリュー管の底部に生じた沈降物を目視で観察し、下記評価基準において◎、○又は○△の評価であった場合、界面活性剤(O/W型液体非イオン性界面活性剤)が当該洗浄液中に溶解していると認定する。
(溶解性の評価基準)
◎:懸濁が見られず、完全に溶解している。
○:微濁するがほとんど沈降していない。
○△:直径3mm未満の微小な液滴が沈降している。
△:直径3mm以上の大きな液滴が沈降している。
×:層分離が発生しているか、又は洗浄液成分(界面活性剤)が析出している。
JIS P4501に規定のほぐれやすさの試験方法に準じて実施する。水300ml(水温20±5℃)を入れた300mlのビーカーをマグネチックスターラーに載せ、回転子(直径35mm、厚さ12mmの円盤状)の回転数を600±10回転/分になるように調整する。その中に114mm(MD)×114mm(CD)の試験片(水解性基材シート)を投入し、ストップウォッチを押す。回転子の回転数は試験片の抵抗によって、いったん約500回転に下降し、試験片がほぐれるに従い回転数は上昇し、540回転までに回復した時点でストップウォッチを止め、その時間を1秒単位で測定する。以上の測定を3回行い、平均の値を水解時間とする。
パルプ繊維を含む基材シートに洗浄液が含浸されてなる清拭シートであって、
前記洗浄液は、炭素数12以上の分岐高級アルコール及び炭素数12以上の分岐高級脂肪酸からなる群から選択される1種以上と、O/W型液体非イオン性界面活性剤とを含有する清拭シート。
前記O/W型液体非イオン性界面活性剤はエステル結合を含んでいない前記<1>に記載の清拭シート。
<3>
エステル結合を含んでいない前記O/W型液体非イオン性界面活性剤が、アルキルグリセリルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルからなる群から選択される1種又は2種以上である前記<2>に記載の清拭シート。
<4>
前記O/W型液体非イオン性界面活性剤のHLBは、8以上、好ましくは9以上、そして、13以下である前記<1>〜<3>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<5>
前記洗浄液における前記O/W型液体非イオン性界面活性剤の含有量は、該洗浄液の全質量を基準として、好ましくは1質量%以上、さらに好ましくは3質量%以上、そして、好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは5質量%以下である前記<1>〜<4>のいずれか一項に記載の清拭シート。
前記洗浄液は、さらに流動パラフィン又は流動イソパラフィンを含有する前記<1>〜<5>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<7>
前記洗浄液における前記流動パラフィンと前記流動イソパラフィンとの合計含有量は、該洗浄液の全質量を基準として、好ましくは0質量%以上、さらに好ましくは69質量%以上、そして、好ましくは89質量%以下、さらに好ましくは86質量%以下である前記<1>〜<6>のいずれか一項に記載の清拭シート。
前記洗浄液は、さらにエステル結合を含まない液状油を含有する前記<1>〜<7>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<9>
前記エステル結合を含まない液状油が、スクワクランなどの炭化水素油;ジアルキルエーテル、フェニルアルキルエーテル及びジフェニルアルキルエーテルなどのエーテル油からなる群から選択される1種又は2種以上である前記<8>に記載の清拭シート。
<10>
前記エステル結合を含まない液状油がスクワクラン又はエーテル油である前記<8>又は<9>に記載の清拭シート。
<11>
前記洗浄液における前記エステル結合を含まない液状油の含有量は、該洗浄液の全質量を基準として、好ましくは0質量%以上、さらに好ましくは1質量%以上、そして、好ましくは50質量%以下、さらに好ましくは10質量%以下である前記<8>〜<10>のいずれか一項に記載の清拭シート。
前記洗浄液は、さらにシリコーン油を含有する前記<1>〜<11>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<13>
前記シリコーン油は不揮発性である前記<12>に記載の清拭シート。
<14>
前記洗浄液における前記シリコーン油の含有量は、該洗浄液の全質量を基準として、好ましくは0質量%以上、さらに好ましくは3質量%以上、そして、好ましくは15質量%未満、さらに好ましくは10質量%未満である前記<12>又は<13>に記載の清拭シート。
前記洗浄液における前記分岐高級アルコールと前記分岐高級脂肪酸との合計含有量は、該洗浄液の全質量を基準として、好ましくは3質量%以上、さらに好ましくは7質量%以上、そして、好ましくは97質量%以下、さらに好ましくは92質量%以下である前記<1>〜<14>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<16>
前記分岐高級アルコールが、2−ヘキシル−1−デカノール、2−オクチル−1−ドデカノール、2−デシル−1−テトラデカノールなどのゲルベアルコール(二位で分岐した第一級アルコール);イソステアリルアルコール及びイソセチルアルコールからなる群から選択される1種又は2種以上である前記<1>〜<15>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<17>
前記分岐高級アルコールが2−オクチル−1−ドデカノールである前記<1>〜<16>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<18>
前記分岐高級脂肪酸が、2−ヘキシル−1−デカン酸、2−オクチル−1−ドデカン酸、2−デシル−1−テトラデカン酸、イソステアリン酸及びイソパルチミン酸からなる群から選択される1種又は2種以上である前記<1>〜<17>のいずれか一項に記載の清拭シート。
前記分岐高級脂肪酸がイソステアリン酸である前記<1>〜<18>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<20>
前記洗浄液に含まれる成分は全て不揮発性成分である前記<1>〜<19>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<21>
前記パルプ繊維が、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)、針葉樹晒サルファイトパルプ(NBSP)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)などの漂白された木材パルプ繊維;コットン、麻などの非木材パルプ繊維;レーヨン、リヨセル、キュプラなどの再生セルロース繊維からなる群から選択される1種又は2種以上である前記<1>〜<20>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<22>
前記基材シートにおけるLBKPの含有量は、該基材シートの全質量を基準として、好ましくは0質量%以上、さらに好ましくは5質量%以上、そして、好ましくは50質量%以下、さらに好ましくは30質量%以下である前記<21>に記載の清拭シート。
<23>
前記基材シートが単層構造の場合の坪量(前記洗浄液が含浸されていない乾燥状態での坪量)は、好ましくは10g/m2以上、さらに好ましくは13g/m2以上、そして、好ましくは30g/m2以下、さらに好ましくは20g/m2以下である前記<1>〜<22>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<24>
前記O/W型液体非イオン性界面活性剤が前記洗浄液中に完全に溶解している前記<1>〜<23>のいずれか一項に記載の清拭シート。
前記基材シートは水解性を有している前記<1>〜<24>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<26>
前記基材シートは、前記パルプ繊維などの繊維材料に加えてさらに水溶性バインダーを含んでいる前記<25>に記載の清拭シート。
<27>
前記基材シートにおける前記水溶性バインダーの含有量は、該基材シートの全質量を基準として、好ましくは0.5質量%以上、さらに好ましくは1質量%以上、そして、好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは5質量%以下である前記<26>に記載の清拭シート。
<28>
前記基材シートのJISP 4501に準じる方法で測定される水解時間は、好ましくは100秒未満、さらに好ましくは20秒未満である前記<25>〜<27>のいずれか一項に記載の清拭シート。
前記洗浄液の含浸量は、前記基材シートの全質量(乾燥重量)に対し、好ましくは50質量%以上、さらに好ましくは60質量%以上、そして、好ましくは250質量%以下、さらに好ましくは80質量%以下である前記<1>〜<28>のいずれか一項に記載の清拭シート。
<30>
前記清拭シートは、2枚以上の基材シートが積層された多層構造であり、その多層構造を構成する複数枚の基材シートのうちの一部にのみ前記洗浄液が含浸されているか、又は全部に前記洗浄液が含浸されている前記<1>〜<29>のいずれか一項に記載の清拭シート。
下記表1及び表2に示す組成の洗浄液A1〜A10及びB1〜B11を調製した。洗浄液A1〜A10(符号「A」が付された洗浄液)は、本発明に係る洗浄液、洗浄液B1〜B11(符号「B」が付された洗浄液)は、本発明の範囲外に係る洗浄液である。
調製した各洗浄液の溶解性を、前記<洗浄液成分の溶解性の評価試験>に従って評価した。その結果を下記表1及び表2に示す。洗浄液の溶解性は、それを用いて作製された清拭シートの保存安定性と密接に関連し、洗浄液の溶解性が高評価であると、それを用いて作製された清拭シートの保存安定性も高評価となり得る。
・B2,B11(トリアシルグリセロール):「アルコール」でもなく「脂肪酸」でもない。
・B3(ドデカノール):炭素数12の直鎖高級アルコールであり、「分岐」ではない。
・B4(セチルアルコール):炭素数14の直鎖高級アルコールであり、「分岐」ではない。
・B5(ステアリルアルコール):炭素数16の直鎖高級アルコールであり、「分岐」ではない。
・B6(パルチミン酸):炭素数14の直鎖高級脂肪酸であり、「分岐」ではない。
・B7(ステアリン酸):炭素数16の直鎖高級脂肪酸であり、「分岐」ではない。
・B8(ジカプリル酸グリセロール):アルコール部分が直鎖アルキル基であり、「分岐」ではない。
下記方法により作製した単層構造の水解性基材シートに対し、調製した洗浄液を所定量スプレー塗布して清拭シートを作製した。
NBKP及びLBKPを配合割合(NBKP/LBKP)=70/30の比率で水に分散させたのち、さらに総パルプ質量に対し1質量%のポリビニルアルコールを添加して、濃度2質量%のスラリーを得た。このスラリーを原料として短網抄紙機によって湿式抄紙し、ヤンキードライヤーで乾燥して、単層構造の単層紙を得た。得られた単層紙の坪量は16g/m2であった。
評価対象の清拭シートを、下記方法により視覚的及び嗅覚的に評価した。
・視覚的な評価方法:評価対象の清拭シートとして、製造直後品と、製造直後品を40℃80%RHの環境で1ヵ月間保存した保存品とを用意し、10人のパネラーに、該製造直後品と該保存品とを並べて目視したときに両者間に色差が存在するか否かを判定してもらい、両者間に色差が存在しないと判定したパネラーが6人以上の場合を○、両者間に色差が存在すると判定したパネラーが5人以上10人未満の場合を○△、両者間に色差が存在すると判定したパネラーが10人全員の場合を△、両者間に色差が存在すると判定したパネラーが10人全員で且つそのうちの5人がそれぞれ単独で両者を観察してもなお明らかな色差が存在すると判定した場合を×とした。
・嗅覚的な評価方法:評価対象の清拭シートとして、製造直後品と、製造直後品を40℃80%RHの環境で1ヵ月間保存した保存品とを用意し、10人の臭気判定士に両者の臭気差を比較してもらい、両者間に臭気差が存在しないと判定したパネラーが6人以上の場合を○、両者間にやや気になる臭気差が存在すると判定したパネラーが5人以上の場合を○△、両者間に気になる臭気差が存在すると判定したパネラーが9人以上の場合を△、両者間に明らかな臭気差が存在すると判定したパネラーが5人以上の場合を×とした。
10人のパネラーに、評価対象の清拭シートを指先で挟んでもらい、その時の清拭シートの感触を所定の基準に基づいて採点してもらった。具体的には、清拭シートの指先での感触が、べたつかずサラッとしている場合を2点、ややベタつきを感じる場合を1点、ベタつきがある場合を0点として、10人のパネラーに採点してもらい、その10人の採点結果の平均値が0〜0.4点の場合を×、0.5〜1.4点の場合を△、1.5〜2.0点の場合を○とした。
そして、表3に示す通り、洗浄液A1〜A10のいずれかを用いて作製された各実施例の清拭シートは、いずれも保存安定性及び使用感に優れていた。
これに対し、表2に示す通り、洗浄液B1〜B11のうち、洗浄液B2、B3及びB11以外は溶解性に劣り、直径3mm以上の大きな液滴が沈降している、層分離が発生している、洗浄液成分(O/W型液体非イオン性界面活性剤)が析出している、などの不都合が生じていた。
また、表3に示す通り、溶解性が良好であった洗浄液B2、B3及びB11を用いて作製された各比較例の清拭シートは、いずれも保存安定性に劣る結果となった。溶解性が最高評価であった洗浄液B11を用いて作製された比較例3の清拭シートにいたっては、使用感にも劣る結果となった。
以上のことから、保存安定性に優れ、使用感が良好な清拭シートを得るためには、基材シートに含浸させる洗浄液成分として、O/W型液体非イオン性界面活性剤と共に、炭素数12以上の分岐高級アルコール又は炭素数12以上の分岐高級脂肪酸を用いることが有効であることがわかる。
Claims (9)
- パルプ繊維を含む基材シートに洗浄液が含浸されてなる清拭シートであって、
前記洗浄液は、炭素数12以上の分岐高級アルコール及び炭素数12以上の分岐高級脂肪酸からなる群から選択される1種以上と、O/W型液体非イオン性界面活性剤とを含有する清拭シート。 - 前記洗浄液は、さらに流動パラフィン又は流動イソパラフィンを含有する請求項1に記載の清拭シート。
- 前記洗浄液は、さらにエステル結合を含まない液状油を含有する請求項1又は2に記載の清拭シート。
- 前記液状油がスクワクラン又はエーテル油である請求項3に記載の清拭シート。
- 前記洗浄液は、さらにシリコーン油を含有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の清拭シート。
- 前記洗浄液における前記分岐高級アルコールと前記分岐高級脂肪酸との合計含有量が3質量%以上である請求項1〜5のいずれか一項に記載の清拭シート。
- 前記分岐高級アルコールが2−オクチル−1−ドデカノールである請求項1〜6のいずれか一項に記載の清拭シート。
- 前記分岐高級脂肪酸がイソステアリン酸である請求項1〜7のいずれか一項に記載の清拭シート。
- 前記基材シートは水解性を有している請求項1〜8のいずれか一項に記載の清拭シート。
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