JP2016033896A - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
Description
実施の形態に係る入力装置は、操作面の一方の端部及び他方の端部に押し込み操作がなされる操作部と、操作部の一方の端部側において操作部と回転可能に連結された中間部と、操作部の他方の端部側において中間部と回転可能に連結された本体と、操作部の一方の端部になされた押し込み操作により操作部と中間部との連結部分を第1の回転軸として操作部が回転することでオンされる第1のスイッチ素子、及び操作部の他方の端部になされた押し込み操作により中間部と本体との連結部分を第2の回転軸として操作部が回転することでオンされる第2のスイッチ素子を有するスイッチ部と、を備えて概略構成されている。
(入力装置1の全体構成)
図1は、実施の形態に係る入力装置の展開図である。図2は、実施の形態に係る入力装置のボディ、スイングアーム及びノブを裏側から見た展開図である。図3(a)は、実施の形態に係る入力装置に対して押し込み操作がなされる前の上面図であり、図3(b)は、入力装置の側面図であり、図3(c)は、図3(a)のA−A線で切断した断面を矢印方向から見た断面図であり、図3(d)は、図3(a)のB−B線で切断した断面を矢印方向から見た断面図である。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また、下記に記載する上下左右は、特に断らない限り、図1の紙面における上下左右である。
カバー2は、図1に示すように、長方形状の板である底部20を有し、この底部20の周囲を囲むように壁部22が設けられている。この壁部22の上面23には、基板3が配置されている。
基板3は、例えば、配線等が表面30に設けられたプリント配線基板である。この基板3の表面300には、スイッチ部4が配置されている。スイッチ部4は、表面30に設けられた配線と電気的に接続されている。
スイッチ部4は、第1のスイッチ素子41と第2のスイッチ素子42とを備えて概略構成されている。この第1のスイッチ素子41及び第2のスイッチ素子42は、例えば、微小な接点間隔、スナップアクション機構、及び規定された動きと規定された力で開閉動作する接点機構を本体(本体410及び本体420)に有すると共に、本体の外部にアクチュエータ(ボタン411及びボタン421)を備えたマイクロスイッチである。
プッシャー51及びプッシャー52は、図1に示すように、円柱形状を有する円柱部510及び円柱部520と、円柱部510及び円柱部520の端部に設けられた円板形状を有する接触部511及び接触部521と、を有している。
ボディ6は、箱形状を有し、上面600の一部が開口した基部60と、基部60の上面600に設けられた壁部63と、を備えて概略構成されている。この基部60は、下側が開口してカバー2が取り付けられるように構成されている。
スイングアーム7は、上面視において略H字形状を有している。スイングアーム7は、図1及び図2に示すように、板形状の基部70を有し、この基部70の長手方向から対向するように第1の側面部71及び第2の側面部72が設けられている。
ノブ8は、下面が開口した箱形状を有している。このノブ8の操作面800の周囲を囲むように、上から下に向かって傾斜する傾斜部81を有している。
ベゼル9は、図3(a)及び図3(b)に示すように、入力装置1を収容する開口90を有している。この開口90の縁は、開口90の中央に向けて突出する傾斜部91となっている。この傾斜部91は、例えば、図3(a)及び図3(b)に示すように、入力装置1のノブ8の傾斜部81との間隔が一定となるように形成されている。またノブ8の操作面800は、ベゼル9の表面92より突出している。
・ノブ8の一方の端部801に押し込み操作がなされた場合
図4(a)は、実施の形態に係る入力装置の一方の端部に対して押し込み操作がなされた場合の上面図であり、図4(b)は、入力装置の側面図であり、図4(c)は、図4(a)のC−C線で切断した断面を矢印方向から見た断面図であり、図4(d)は、図4(a)のD−D線で切断した断面を矢印方向から見た断面図である。
図5(a)は、実施の形態に係る入力装置の他方の端部に対して押し込み操作がなされた場合の上面図であり、図5(b)は、入力装置の側面図であり、図5(c)は、図5(a)のE−E線で切断した断面を矢印方向から見た断面図であり、図5(d)は、図5(a)のF−F線で切断した断面を矢印方向から見た断面図である。
本実施の形態に係る入力装置1は、操作面800の一方の端部になされた押し込み操作による他方の端部の持ち上がりを抑制することができる。具体的には、入力装置1は、押し込み操作により、一方の端部801側の回転軸B、又は他方の端部802側の回転軸Aを中心に回転するので、回転軸が操作部の中央にある場合と比べて、操作面800の一方の端部になされた押し込み操作による他方の端部の持ち上がりを抑制することができる。
上述の実施の形態の入力装置1は、ボディ6の上面600に規制部68及び規制部69が設けられていたので、端部801及び端部802を同時に押し下げることができなかった。他の実施の形態として、入力装置1は、規制部68及び規制部69を設けず、端部801及び端部802を同時に押し下げる操作を許容する構成であっても良い。
Claims (4)
- 操作面の一方の端部及び他方の端部に押し込み操作がなされる操作部と、
前記操作部の前記一方の端部側において前記操作部と回転可能に連結された中間部と、
前記操作部の他方の端部側において前記中間部と回転可能に連結された本体と、
前記操作部の前記一方の端部になされた前記押し込み操作により前記操作部と前記中間部との連結部分を第1の回転軸として前記操作部が回転することでオンされる第1のスイッチ素子、及び前記操作部の前記他方の端部になされた前記押し込み操作により前記中間部と前記本体との連結部分を第2の回転軸として前記操作部が回転することでオンされる第2のスイッチ素子を有するスイッチ部と、
を備えた入力装置。 - 前記操作部と前記第1のスイッチ素子の間に配置され、前記操作部の前記一方の端部側になされた前記押し込み操作による前記操作部の回転を直線移動に変換して前記第1のスイッチ素子をオンさせる第1の変換部材、及び前記操作部と前記第2のスイッチ素子の間に配置され、前記他方の端部側になされた前記押し込み操作による前記操作部の回転を直線移動に変換して前記第2のスイッチ素子をオンさせる第2の変換部材を有する、
請求項1に記載の入力装置。 - 前記中間部は、前記第1の変換部材が貫通する第1の凹部、及び前記第2の変換部材が貫通する第2の凹部が設けられる、
請求項2に記載の入力装置。 - 前記本体は、前記操作部の前記一方の端部及び前記他方の端部に同時になされた前記押し込み操作によって前記操作部と接触し、前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子の前記オンを規制する規制部を有する、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の入力装置。
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