JP2016033267A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者にエアを送出できる合理的な送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置101であって、使用者300の衣服に取り付けられるベルト510に保持するための保持部を有し、第1領域130aからエアを吸入するとともに、第1領域130aとは離間した第2領域152aへとエアを送出するように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用者にエアを送出するための送風装置に関する。
使用者にエアを送出するための送風装置を取り付ける合羽が、実開昭64−30308号公報に開示されている。当該文献に開示された合羽は、エアの吸入領域を外部に露出するための孔を有していた。
一方、当該文献に記載された技術においては、合羽および送風装置の構造や、使用者に対する送風領域など、総合的な送風装置全体に係る構造につきさらに工夫を行う必要があった。
実開昭64−30308号公報
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、使用者にエアを送出するための送風装置において、一層合理的な技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る送風装置は、吸入したエアを使用者に送出する送風装置であって、使用者の衣服に取り付けられるベルトに保持するための保持部を有する。そして、送風装置は、所定の第1領域からエアを吸入するとともに、第1領域とは離間した領域である第2領域へとエアを送出するように構成される。
本発明に係る送風装置によれば、送風装置を保持部によりベルトに取り付けることができる。そして、送風装置は、第1領域から吸入したエアを、第2領域へと送出することにより、使用者を冷却することが可能となる。
上記課題を解決するため、本発明に係る送風装置は、吸入したエアを使用者に送出する送風装置であって、使用者に着用される環状部と、環状部に接続されるとともに、使用者に対して環状部を支持する支持部とを有する固定具に保持するための保持部を有する。そして、送風装置は、所定の第1領域からエアを吸入するとともに、第1領域とは離間した領域である第2領域へとエアを送出するように構成される。
本発明に係る送風装置によれば、送風装置を保持部により固定具に取り付けることができる。そして、送風装置は、第1領域から吸入したエアを、第2領域へと送出することにより、使用者を冷却することが可能となる。
また本発明に係る送風装置における解決手段の一態様として、支持部は、環状部における所定の環状部第1領域と、環状部第1領域とは異なる環状部第2領域とに接続される。
このように構成された支持部を有する固定具を使用者が着用した状態においては、支持部が使用者の肩部を経由するとともに、環状部が使用者の周囲における所定領域を包囲することができる。
本態様に係る送風装置によれば、使用者は、環状部と支持部とによって送風装置を肩部から吊下げることが可能となる。また、支持部を任意の長さに設定する構成とすることも可能であり、この場合は、使用者は任意の位置に送風装置を配置することが可能となる。
また本発明に係る送風装置における解決手段の一態様として、駆動モータと、駆動モータの回転に伴い回転される羽根部とを有することができる。羽根部は、第1領域側からエアを吸入するとともに、第2領域側へエアを送出することができる。
本態様に係る送風装置によれば、駆動モータにより回転される羽根部により、使用者を効率的に冷却することが可能となる。
また本発明に係る送風装置における解決手段の一態様として、第1領域と羽根部とに亘り延在される吸入ダクト部を有することができる。吸入ダクト部は、第1領域に臨む吸入口を有することができる。
本態様に係る送風装置によれば、吸入ダクトにより、エアを吸入する第1領域と、羽根部との間を離間することができる。例えば、送風装置が衣服の内側に配置される場合において、第1領域を衣服の外側に位置させることができるため、送風装置は、エアの吸入を効率よく行うことが可能となる。
また本発明に係る送風装置における解決手段の一態様として、第2領域と羽根部とに亘り延在される排出ダクト部を有することができる。排出ダクト部は、第2領域に臨む排出口を有することができる。
本態様に係る送風装置によれば、排出ダクトにより、エアを排出する第2領域と、羽根部との間を離間することができる。例えば、送風装置が衣服の外側に配置される場合において、第2領域を衣服の内側に位置させることができるため、送風装置は、エアの吸入を効率よく行うことが可能となる。
また、排出口を任意の位置に設定することができるため、使用者は、冷却を所望する領域に排出口を位置させることが可能となる。
また本発明に係る送風装置における解決手段の一態様として、羽根部は、羽根部の回転軸に直交される方向からエアを吸入することができる。
本態様に係る送風装置によれば、例えば送風装置を使用者の背中側に配置した場合において、使用者の背中側に障害物があったとしても、良好なエアの吸入を行うことが可能なる。
また本発明に係る送風装置における解決手段の一態様として、駆動モータは、複数種類の電動工具を駆動可能なバッテリにより駆動されることができる。
本態様に係る送風装置によれば、例えば使用者が工事現場における作業者である場合、電動工具のバッテリを送風装置に適用することが可能となる。よって、使用者は、送風装置にのみ使用するバッテリを別途に購入する必要が無くなる場合がある。
本発明によれば、使用者にエアを送出するための送風装置において、一層合理的な技術を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る送風装置の全体構成を示す説明図である。 バッテリの構成を示す説明図である。 第1実施形態に係る送風装置の斜視図である。 第1実施形態に係る送風装置の正面図である。 図4におけるI−I線断面図である。 図4におけるII−II線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る送風装置の全体構成を示す説明図である。 固定具の構成を示す説明図である。 第2実施形態に係る送風装置の斜視時である。 第2実施形態に係る送風装置の正面図である。 図10におけるIII−III線断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明に係る第1実施形態につき、図1〜図6に基づき説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る送風装置101の使用状態を示す説明図である。送風装置101は2つ準備されるとともに、使用者300の背側310における左右側に一つずつ取り付けられる。これにより、送風装置101は、十分な風量を確保できるとともに、使用者300の作業の障害となることはない。一方、送風装置101は、単一とすることや、さらに複数個を設けることができる。また、送風装置101を使用者300の腹側320に取り付けることも可能である。
送風装置101は、吸入したエアを使用者300に送出するために、使用者300のベルト510に装着される。ベルト510は、帯状に構成され、衣服400に取り付けられた際には環状体を形成する。衣服400は、上着410、パンツ420、下着430などを示す。第1実施形態において、ベルト510は衣服400におけるパンツ420に取り付けられる。この送風装置101が、本発明に係る「送風装置」の一例であり、使用者300が、本発明に係る「使用者」の一例であり、ベルト510が、本発明に係る「ベルト」の一例であり、衣服400が、本発明に係る「衣服」の一例である。
図1に示す通り、パンツ420は、ベルト装着部421を有する。ベルト装着部421は、パンツ420の上縁領域に複数個配置された帯状体422により構成される。すなわち、ベルト装着部421は、パンツ420の上縁領域と、帯状体422との間に形成された空間を有し、当該空間にベルト510が挿通されることにより、ベルト510がパンツ420に取り付けられる。ベルト510は、送風装置101が固定される送風装置固定具500を構成する。
ベルト510は、使用者300に対して、パンツ420を固定する機能を有する。一方、ベルト510は、使用者300に対するパンツ420の固定機能は有さずに、送風装置固定具500としてのみ機能させることができる。図3〜図6に示す通り、送風装置101は、送風装置101をベルト510に装着するための保持部140を有する。保持部140の構成は、後述する。この保持部140が、本発明に係る「保持部」の一例である。
図1に示す通り、送風装置101は、駆動モータ170と、駆動モータ170の回転に伴い回転される羽根部130とを収容する。この駆動モータ170が本発明に係る「駆動モータ」の一例であり、羽根部130が、本発明に係る「羽根部」の一例である。駆動モータ170としては、ブラシレスモータが好適に使用される。羽根部130は、羽根部130が回転した場合において、羽根吸入領域130aからエアを吸入し、羽根排出領域130bへとエアを排出するように構成される。なお、駆動モータ170と羽根部130の構造については便宜上、省略する。
送風装置101は、排出ダクト部150を有する。排出ダクト部150は、第1開口151と第2開口152とを有する。この排出ダクト部150が、本発明に係る「排出ダクト部」の一例であり、第2開口152が、本発明に係る「排出口」の一例である。
排出ダクト部150は、第1開口151が羽根排出領域130bに臨むように送風装置101に取り付けられる。よって、送風装置101は、羽根吸入領域130aから吸入したエアを、羽根排出領域130bおよび第1開口151を経由して、第2開口152からダクト排出領域152aへと排出する。第1実施形態に係る送風装置101においては、羽根吸入領域130aが本発明に係る「第1領域」の一例であり、ダクト排出領域152aが本発明に係る「第2領域」の一例である。
図1に示す通り、送風装置101は、使用者300のベルト510に装着される。この状態において、使用者300は上着410を着用する。これにより、羽根部130が上着410の外側に位置するとともに、排出ダクト部150は上着410の内側(使用者300側)に位置する。送風装置101がこのように使用者300に取り付けられるため、羽根吸入領域130aは、使用者300の腰部近傍に配置され、排出ダクト部150の第2開口152は、使用者300の脇340へ向かい配置される。よって、送風装置101は、使用者300の腰部近傍から取り込んだエアを、使用者300の脇340へと送出することが可能である。
この意味において、送風装置101は、所定の第1領域(羽根吸入領域130a)からエアを吸入するとともに、第1領域(羽根吸入領域130a)とは離間した領域である第2領域(ダクト排出領域152a)へとエアを送出するように構成されているということができる。また、送風装置101の羽根部130は、第1領域(羽根吸入領域130a)側からエアを吸入するとともに、第2領域(ダクト排出領域152a)側へエアを送出するように構成されているということができる。
なお、第2開口152は、使用者300が冷却を所望する箇所に向けることができる。例えば、送風装置101に対し、複数種類の排出ダクト150を着脱可能に形成することが可能である。この際、第2開口152が使用者300の首回り350に向けられた構成を有する排出ダクト150を準備し、図1にて説明した排出ダクト150と交換することができる。
図1に示す通り、送風装置101の駆動モータ170は、バッテリ200aにより駆動される。バッテリ200aは汎用の電池を使用することが可能である。一方、使用者300が建築現場の作業者である場合を想定することができる。この場合は、バッテリの入手容易性や、容量を考慮すると、送風装置101を駆動するバッテリとして、複数種類の電動工具を駆動可能なバッテリ200aを流用することが好適である。このバッテリ200aが、本発明に係る「バッテリ」の一例である。
図1に示す通り、送風装置101は、バッテリ200aを装着するためのバッテリ受部200を有する。バッテリ受部200は、バッテリ200aからの電流を、導電線220を介して駆動モータ170に供給する。なお、導電線220は、一つの送風装置101に対し、一対の電線を有する構造とされている。バッテリ受部200は、さらに、ベルト510に固定するための取付クリップ210を有する。取付クリップ210は、図6に基づき後述する、送風装置101のクリップ部143と同一の構造を有することも可能である。
図2は、複数種類の電動工具を駆動可能なバッテリ200aとバッテリ受部200の説明図である。なお、図2においては便宜上、取付クリップ210の図示を省略する。バッテリ200aは、バッテリ受部200に対し着脱自在に形成されている。図2は、バッテリ200aがバッテリ受部200に取り付けられている状態を示す。この状態において、バッテリ200aとバッテリ受部200とは、ロック機構(図示せず)により固定されている。ロック機構は、押圧部240を押圧されている間、バッテリ200aとバッテリ受部200のロック状態を解除するよう構成される。この構成により、使用者が押圧部240を押圧操作しながらバッテリ200aを取外し方向200bへと引き抜くことにより、バッテリ200aをバッテリ受部200から取り外すことができる。なお、バッテリ200aをバッテリ受部200に装着する際には、使用者が、バッテリ200aをバッテリ受部200の所定位置に合わせ、装着方向200cに移動させる。これにより、ロック機構がバッテリ200aとバッテリ受部200とを固定する。なお、バッテリ200aとバッテリ受部200を摺動可能とするために、バッテリ200aには取外し方向200b(装着方向200c)に延在する凸部が設けられ、バッテリ受部200には当該凸部を受ける凹溝が設けられる。便宜上、バッテリ200aの凸部と、バッテリ受部200の凹溝の図示は省略する。
(送風装置)
図3〜図6に基づき、第1実施形態に係る送風装置101の詳細な構造を説明する。図3は、使用者300のベルト510に送風装置101を取付けた状態の斜視図、図4は図3における正面図、図5は図3におけるI−I線断面図、図5は図3におけるII−II線断面図である。
図3に示す通り、送風装置101は本体部101aを有し、本体部101aは、ファンカバー110と、ファンハウジング120とを主体に構成される。ファンカバー110は、柱状部111を複数個有している。複数の柱状部111の内、隣接する柱状部111同士の間には、開放部112が形成される。
ファンハウジング120には、羽根部130と駆動モータ170とが収容される。
図4〜図6に示す通り、送風装置101において、羽根部130の回転軸方向を回転軸方向100zとする。回転軸方向100zと交差する方向を軸交差方向100yとする。軸交差方向100yは、高さ方向とも称される。回転軸方向100zと、軸交差方向100yのそれぞれと交差する方向を幅方向100xとする。回転軸方向100zと軸交差方向100yと幅方向100xとは、それぞれ直交する関係にある。
図4〜図6において、軸交差方向100yは上下側を示す。図4において、幅方向100xは左右側を示す。図5および図6において、回転軸方向100zは左右側を示す。
図5が示す通り、ファンハウジング120は上側に臨むハウジング開口121を有する。使用者300が冷却を所望する箇所は、脇340や首回り350など、腰よりも頭側である場合がある。このような場合、ハウジング開口121が上側に形成されていると、当該ハウジング開口121と、排出ダクト部150の第2開口152との間の距離を短くすることができる。すなわち、排出ダクト部150を短く形成することが可能となる。
図5に示す通り、排出ダクト部150は、周壁部154と、当該周壁部154に囲まれた領域である通路部153と、通路部153の一方側に形成される第1開口151と、通路部153の他方側に形成される第2開口152とを有する。
周壁部154は、蛇腹構造を有することができる。これにより、使用者300の冷却所望領域と第2開口152との間の距離を、より自由に調整することが可能となる。
図5に示す通り、周璧部154は、第1延在部155と、第2延在部157と、第1延在部155と第2延在部157とを連結する連結部156とを有する。第1延在部155は、第1開口151を有する。第2延在部157は、第2開口152を有する。連結部156は、第1延在部155と第2延在部157との間における回転軸方向100zの距離に亘り延在される。送風装置101は、後述する通り、ベルト510側に保持部140を有する。ハウジング開口121は、保持部140とファンカバー110との間に形成される。よって、ハウジング開口121は、回転軸方向100zにおいて、着用者300から離間した位置となる。しかし、上述した通り、排出ダクト部150が第1延在部155と、第2延在部157と、連結部156とを有する構成であるため、第2開口152を使用者300に近接した位置に配置することが可能となる。
第1延在部155は、ハウジング開口121が形成される送風装置101の領域に対し、着脱自在に構成される。この送風装置101の領域は、後述する第2領域140bである。当該第2領域140bは、所定領域に凸部140cを有する。第1延在部155は、所定領域に凹部155aを有する。すなわち、第2領域140bに第1延在部155を装着した場合には、凸部140cと凹部155aとが嵌合する。これによって、本体部101aと排出ダクト150とは係止される。なお、本体部101aと排出ダクト150の係止構造は、さらに他の構成とすることが可能である。例えば、第2領域140bに凹部を設け、当該凹部に対応する第1延在部155の領域に凸部を設けることが可能である。
図3〜図6に示す通り、送風装置101は、送風装置固定具500(ベルト510)に装着するための保持部140を有する。保持部140は、図6に示す通り、高さ方向100yにおいてファンハウジング120から突出する領域を含む第1領域140aを有する。また、保持部140は、図5に示す通り、排出ダクト150が接続される領域を含む第2領域140bを有する。
第1実施形態において、第1領域140aと第2領域140bとは連続している。一方、第1領域140aと第2領域140bとをそれぞれ独立して配置することも可能である。なお、図4に示す通り、第2領域140bが形成されている送風装置101における領域は、排出ダクト部150が形成されている領域に相当する。このため、送風装置101全体としては、第1領域140aと排出ダクト部150とが幅方向100xにおいて並列して配置されることとなる。この構成により、送風装置101は、回転軸方向100zの長さを増加させること無く第1領域140aと排出ダクト部150とを有することが可能となる。
図5に示す通り、第2領域140bは、ベルト510の一部が配置される溝部141を有する。図6に示す通り、第1領域140aは、高さ方向100yにおけるベルト510の所定領域が全て配置される貫通孔部142を有する。すなわち、溝部141および貫通孔部142にベルトを挿通させることにより、使用者300はベルト510に送風装置101を取付けることができる。
なお、第1領域140aの上側端部にはクリップ部143が取付ねじ143aにより固定される。なお、第1領域140aの上側には、取付ねじ143aを受けるための孔部が形成されている。クリップ部143は、弾性を有する金属片により構成される。使用者300は、クリップ部143と第1領域140aにおける着用者300側の領域との間において、ベルト510を挟持することにより、送風装置101をベルトに対して取付けることが可能となる。
すなわち、第1実施例に係る送風装置101は、保持部140として、ベルト510を「挿通する機能」を有する第1保持部と、ベルト510を「挟持する機能」を有する第2保持部とを備えるということができる。なお、送風装置101もしくはベルト510の構成次第によっては、貫通孔部142もしくはクリップ部143のいずれか一方のみを有する構成とすることが可能である。さらに、保持部140の第1領域140aは「ベルト510を挿通する機能」と、「ベルト510を挟持する機能」に係るクリップ部143を取付けるための機能とを備えるということができる。なお、第1領域140aにおける「クリップ部143を取付けるための機能」とは、取付ねじ143aを受けるための孔部140dのことを示す。
なお、図5および図6から明らかな通り、羽根部130は保持部140と比して、使用者300に対して離間する位置に配置される。したがって、送風装置101において比較的大きな重量を有するファンを、使用者に対して良好なバランスにて保持させることができる。
(送風装置101の動作)
次に、送風装置101の動作につき説明する。着用者300は、まず送風装置101の保持部140を、送風装置固定具500に装着する。具体的には、図5および図6に示す如く、溝部141および貫通孔部142にベルト510を挿通させる。なお、図6に示されるクリップ部143によりベルト510を挟持させることもできる。
そして使用者300は、上着410を着用する。これにより、図5および図6に示す通り、排出ダクト部150は、着用者300の下着430と上着410の間に配置される。なお、送風装置101の開放部112が上着410から露出した場合は、羽根吸入領域130aの近傍にエアの吸入に対する障害物が無い状況となる、よって、送風装置101は、より良好なエアの吸入を行うことが可能となる。
図1に示す通り、羽根吸入領域130aから吸入されたエアは、排出ノズル部150の第2開口152から排出される。これにより、使用者300が冷却を所望する箇所が、送風装置101により冷却される。
(第2実施形態)
以下、本発明に係る第2実施形態につき、図7〜図11に基づき説明する。なお、上述した第1実施形態と同一の部品、また同一の動作を行い得る部品については同一の符号を付し、その説明を省略することがある。
図7は、本発明の第2実施形態に係る送風装置102の使用状態を示す説明図である。送風装置102は使用者300の背側310に取り付けられる。これにより、送風装置102は、使用者300の作業の障害となることはない。一方、送風装置102を使用者300の腹側320に取り付けることも可能である。
送風装置102は、吸入したエアを使用者300に送出するために、送風装置固定具500に取り付けられる。この送風装置102が、本発明に係る「送風装置」の一例であり、送風装置固定具500が、本発明に係る「固定具」の一例である。
なお、送風装置102は、羽根部130と駆動モータ170とを収容する。駆動モータ170はバッテリ200aにより駆動される。これらの羽根部130、駆動モータ170およびバッテリ200aや、送風装置102とバッテリ200aとを接続する機構については、第1実施形態に係る送風装置101と同様であるため、その説明を省略する。
図8に示す通り、第2実施形態に係る送風装置固定具500は、サスペンダ520により構成される。サスペンダ520は、使用者300に着用される環状部530と、環状部530における使用者300の背側領域531と腹側領域532とを使用者300の肩部330を経由して連結する支持部540とを有する。この環状部530が、本発明に係る「環状部」の一例であり、支持部540が、本発明に係る「支持部」の一例であり、背側領域531が、本発明に係る「環状部第1領域」であり、腹側領域532が本発明に係る「環状部第2領域」の一例である。
環状部530は、使用者300の胴体の周囲に延在する一方で、使用者300もしくは衣服400には直接的には固定されない。すなわち、環状部530は、支持部540に支持されることにより使用者300に固定される。より具体的には、支持部540が使用者300の肩部330から環状部530を吊下げることにより、環状部530は使用者300の周囲における所定領域を包囲する。なお、サスペンダ520を使用者が着用した状態において、支持部540は、腹側領域540aと、背側領域540bと、肩側領域540cとをそれぞれ構成する。
図8に示す通り、使用者300は、サスペンダ520に送風装置102を装着した状態で、上着410を着用するのが好ましい。これによって、送風装置102からのエアが、使用者300と上着410との間に供給されることにより、使用者300における広範な領域が冷却されることとなる。
なお、支持部540は通常の衣服におけるサスペンダと同様の構成により、その長さを調整可能に構成することができる。このような構成により、サスペンダ520は、使用者に対する送風装置102の取付位置を任意の箇所に設定することができる。
また、図8における送風装置固定具500は、環状部530に対し、二つの支持部540を有するサスペンダ520として説明した。一方、送風装置固定具500の構成はこれに限らず、環状部530を吊下げることにより使用者300の周囲に配置する構成であれば、種々の構成を採用することができる。例えば、一つの支持部540を有するとともに、当該支持部540の両端部を、環状部530の腹側領域532における任意の2カ所に接続する構成とすることができる。この場合、使用者300は、支持部540を首回り350に配置することにより、環状部530を吊下げることが可能となる。
図7に示す通り、送風装置102は、吸入ダクト部160を有する。吸入ダクト部160は、第1開口161と第2開口162とを有する。この吸入ダクト部160が、本発明に係る「吸入ダクト部」の一例であり、第1開口161が、本発明に係る「吸入口」の一例である。
排出ダクト部150は、第2開口162が羽根吸入領域130aに臨むように送風装置102に取り付けられる。よって、送風装置102は、羽根部130の回転駆動により第1開口161の近傍であるダクト吸入領域161aから吸入したエアを、第2開口162および羽根吸入領域130aを経由して、羽根排出領域130bから排出する。第2実施形態に係る送風装置102においては、ダクト吸入領域161aが本発明に係る「第1領域」の一例であり、羽根排出領域130bが本発明に係る「第2領域」の一例である。
図7に示す通り、送風装置102は、使用者300のサスペンダ520に装着される。そして、吸入ダクト160は、図7における下側(着用者300の脚部側)に延出される。
この意味において、送風装置102は、所定の第1領域(ダクト吸入領域161a)からエアを吸入するとともに、第1領域(ダクト吸入領域161a)とは離間した領域である第2領域(羽根排出領域130b)へとエアを送出するように構成されているということができる。また、送風装置102の羽根部130は、第1領域(ダクト吸入領域161a)側からエアを吸入するとともに、第2領域(羽根排出領域130b)側へエアを送出するように構成されているということができる。
なお、第1開口161は、使用者300がエアの吸入を所望する箇所に向けることができる。例えば、送風装置102に対し、複数種類の吸入ダクト160を着脱可能に形成することが可能である。
(送風装置)
図9〜図11に基づき、第2実施形態に係る送風装置102の詳細な構造を説明する。図9は、使用者300のサスペンダ520に送風装置102を取付けた状態の斜視図、図10は図9における正面図、図11は図10におけるIII−III線断面図である。
図9に示す通り、送風装置102は本体部102aを有し、本体部102aは、ファンカバー110と、ファンハウジング120とを主体に構成される。ファンカバー110は、柱状部111を複数個有している。複数の柱状部111の内、隣接する柱状部111同士の間には、開放部112が形成される。
ファンハウジング120には、羽根部130と駆動モータ170とが収容される。
図9〜図11に示す通り、送風装置102において、羽根部130の回転軸方向を回転軸方向100zとする。回転軸方向100zと交差する方向を軸交差方向100yとする。軸交差方向100yは、高さ方向とも称される。回転軸方向100zと、軸交差方向100yのそれぞれと交差する方向を幅方向100xとする。回転軸方向100zと軸交差方向100yと幅方向100xとは、それぞれ直交する関係にある。
図10および図11において、軸交差方向100yは上下側を示す。図10において、幅方向100xは左右側を示す。図11において、回転軸方向100zは左右側を示す。
図11に示す通り、羽根部130の回転に伴い、開放部112を通じてエアが排出される。すなわち、開放部112は、羽根排出領域130bを形成する。また、ファンハウジング120における使用者300とは反対側(図11における左側)は開放されており、羽根吸入領域130aを形成する。
図11に示す通り、吸入ダクト部160は、周壁部164と、当該周壁部164に囲まれた領域である通路部163と、通路部163の一方側に形成される第1開口161と、通路部163の他方側に形成される第2開口162とを有する。吸入ダクト部160における第2開口162を有する周璧部164の領域は、羽根吸入領域130aが形成される送風装置102の領域に対し、着脱自在に構成される。
周壁部164は、蛇腹構造を有することができる。これにより、使用者300がエアの吸入を所望する第1領域(ダクト吸入領域161a)と羽根排出領域130bとの間の距離を、より自由に調整することが可能となる。
図11に示す通り、吸入ダクト160は、回転軸方向100zと直交する軸交差方向100yを含む領域に延出される。よって、羽根部130は、軸交差方向100yの方向からエアを吸入することが可能となる。すなわち、サスペンダ520に送風装置102を装着した状態において、上着410から第1開口161を突出させることが可能となる。これにより、送風装置102は、第1開口161の周辺領域にエアの吸入の障害となるものが無い状況において、良好にエアを吸入することが可能となる。この際、吸入ダクト160が軸交差方向100yに延出されているため、送風装置102における回転軸方向100zの長さを抑えることができ、送風装置102を小型化することが可能となる。
なお、吸入ダクト160において、第1開口161の面積は、第2開口162の面積よりも大きく形成されている。すなわち、通路部163においては、第2開口162から第1開口161に向かうにつれて、その断面積が増大する構成となっている。このような構成により、第1開口161はより効率よくエアを吸入することが可能となる。
図11に示す通り、送風装置102は、送風装置固定具500(サスペンダ520)に装着するための保持部140を有する。保持部140は、吸入ダクト160における着用者300側の領域に設けられた挿通部144により構成される。挿通部144は、吸入ダクト160の所定領域に設けられた挿通部形成体145と、挿通部形成体145と吸入ダクト160との間に形成された挿通孔146とにより構成される。
これにより、使用者300は、サスペンダ520の環状部530を挿通孔146に挿通し、送風装置102をサスペンダ520に固定することができる。
この意味において、第2実施形態は「ダクト部に保持部140が構成される実施形態である」ということができる。これに対し、上述した第1実施形態は「本体部に保持部140が構成される実施形態である」ということができる。
なお、図10および図11から明らかな通り、羽根部130は保持部140よりも使用者300の上側(頭側)に配置される。したがって、送風装置101において比較的大きな重量を有するファンの下側に保持部140が形成されているため、送風装置101は良好なバランスにて使用者に保持されることとなる。
(送風装置102の動作)
次に、送風装置102の動作につき説明する。着用者300は、まず送風装置102の保持部140を、送風装置固定具500に装着する。具体的には、図11に示す如く、挿通孔144に環状部530を挿通させる。
そして使用者300は、上着410を着用する。これにより、図11に示す通り、羽根排出領域130bは、着用者300の下着430と上着410の間に配置される。なお、吸入ダクト160の第1開口161が上着410から露出した場合は、ダクト吸入領域161aの近傍にエアの吸入に対する障害物が無い状況となる、よって、送風装置102は、より良好なエアの吸入を行うことが可能となる。
図7に示す通り、第1開口161から吸入されたエアは、ファンカバー110の開放部112から排出される。これにより、使用者300の上着410と下着430との間にエアが送出され、使用者300が冷却される。
以上、図1〜図11に基づき、本発明に係る第1実施形態および第2実施形態を説明した。一方、本発明に係る送風装置にあっては、上述した構成に限定されるものではなく、さらに変形例として他の構成を選択することが可能である。
また、第1実施形態および第2実施形態に係る構成を適宜組み合わせることも可能である。例えば、送風装置に対し、排出ダクト150と吸入ダクト160の双方を設けることも可能である。また、送風装置固定具500への保持部140として説明した溝部141、貫通後部142、クリップ部143および挿通部144についても、送風装置固定具500の形態に適応すべく、適宜組み合わせることが可能である。
(本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応)
上述した実施形態における各構成要素と、本発明における各構成要素の対応関係を次の通り示す。
送風装置101、102は、本発明に係る「送風装置」の一例である。使用者300は、本発明に係る「使用者」の一例である。ベルト510は、本発明に係る「ベルト」の一例である。衣服400は、本発明に係る「衣服」の一例である。保持部140は、本発明に係る「保持部」の一例である。駆動モータ170は、本発明に係る「駆動モータ」の一例である。羽根部130は、本発明に係る「羽根部」の一例である。排出ダクト部150は、本発明に係る「排出ダクト部」の一例である。第2開口152は、本発明に係る「排出口」の一例である。羽根吸入領域130a、ダクト吸入領域161aは、本発明に係る「第1領域」の一例である。ダクト排出領域152a、羽根排出領域130bは、本発明に係る「第2領域」の一例である。バッテリ200aは、本発明に係る「バッテリ」の一例である。送風装置固定具500は、本発明に係る「固定具」の一例である。環状部530は、本発明に係る「環状部」の一例である。支持部340は、本発明に係る「支持部」の一例である。背側領域531は、本発明に係る「環状部第1領域」である。腹側領域532は、本発明に係る「環状部第2領域」の一例である。吸入ダクト部160は、本発明に係る「吸入ダクト部」の一例である。第1開口161は、本発明に係る「吸入口」の一例である。
以上の発明の趣旨に鑑み、本発明に係る送風装置は、下記の態様が構成可能である。
(態様1)
本発明の構成において、
「排出ダクト部は、送風装置に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする。」
(態様2)
本発明の構成において、
「排出ダクト部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする。」
(態様3)
本発明の構成において、
「吸入ダクト部は、送風装置に対して着脱自在に構成されていることを特徴とする。」
(態様4)
本発明の構成において、
「吸入ダクト部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする。」
101、102 送風装置
101a、102a 本体部
110 ファンカバー
111 柱状部
112 開放部
120 ファンハウジング
121 ハウジング開口
130 羽根部
130a 羽根吸入領域(第1領域)
130b 羽根排出領域(第2領域)
140 保持部
140a 第1領域
140b 第2領域
140c 凸部
140d 孔部
141 溝部
142 貫通孔部
143 クリップ部
143a 取付ねじ
144 挿通部
145 挿通部形成体
146 挿通孔
150 排出ダクト部
151 第1開口
152 第2開口(排出口)
152a ダクト排出領域(第2領域)
153 通路部
154 周壁部
155 第1延在部
155a 凹部
156 連結部
157 第2延在部
160 吸入ダクト部
161 第1開口
161a ダクト吸入領域(第1領域)
162 第2開口
163 通路部
164 周壁部
170 駆動モータ
100x 幅方向
100y 軸交差方向
100z 回転軸方向
200 バッテリ受部
210 取付クリップ
220 導電線
230 導電線接続部
240 押圧部
200a バッテリ
200b 取外し方向
200c 装着方向
300 使用者
310 背側
320 腹側
330 肩部
340 脇
350 首回り
400 衣服
410 上着
420 パンツ
421 ベルト装着部
422 帯状体
430 下着
500 送風装置固定具
510 ベルト
520 サスペンダ
530 環状部
531 背側領域
532 腹側領域
540 支持部
540a 腹側領域
540b 背側領域
540c 肩側領域

Claims (8)

  1. 吸入したエアを使用者側に送出可能な送風装置であって、
    使用者の衣服に取り付けられるベルトに保持するための保持部を有し、
    所定の第1領域からエアを吸入するとともに、前記第1領域とは離間した領域である第2領域へとエアを送出するように構成されることを特徴とする送風装置。
  2. 吸入したエアを使用者に送出する送風装置であって、
    使用者に着用される環状部と、前記環状部に接続されるとともに、使用者に対して前記環状部を支持する支持部とを有する固定具に保持するための保持部を有し、
    所定の第1領域からエアを吸入するとともに、前記第1領域とは離間した領域である第2領域へとエアを送出するように構成されることを特徴とする送風装置。
  3. 請求項2に記載された送風装置であって、
    前記支持部は、前記環状部における所定の環状部第1領域と、前記環状部第1領域とは異なる環状部第2領域とに接続され、
    前記固定具を使用者が着用した状態においては、前記支持部が使用者の肩部を経由するとともに、前記環状部が使用者の周囲における所定領域を包囲することを特徴とする送風装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載された送風装置であって、
    駆動モータと、前記駆動モータの回転に伴い回転される羽根部とを有し、
    前記羽根部は、前記第1領域側からエアを吸入するとともに、前記第2領域側へエアを送出することを特徴とする送風装置。
  5. 請求項4に記載された送風装置であって、
    前記第1領域と前記羽根部とに亘り延在される吸入ダクト部を有し、
    前記吸入ダクト部は、前記第1領域に臨む吸入口を有することを特徴とする送風装置。
  6. 請求項4または5に記載された送風装置であって、
    前記第2領域と前記羽根部とに亘り延在される排出ダクト部を有し、
    前記排出ダクト部は、前記第2領域に臨む排出口を有することを特徴とする送風装置。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載された送風装置であって、
    前記羽根部は、前記羽根部の回転軸に直交される方向からエアを吸入することを特徴とする送風装置。
  8. 請求項4〜7のいずれか1項に記載された送風装置であって、
    前記駆動モータは、複数種類の電動工具を駆動可能なバッテリにより駆動されることを特徴とする送風装置。
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