JP2016031836A - 電極の製造方法、製造装置及び電極 - Google Patents
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Abstract
【課題】集電層におけるバリの形成を抑制することができる電極の製造方法を提供する。【解決手段】金属箔42の一方面及び他方面に活物質層41,43が形成された帯状体40を切断する切断工程を含む電極の製造方法であって、切断工程は、帯状体40の一方面40cにレーザ光LBを照射しながら、帯状体40におけるレーザ光LBの照射部分に向けて帯状体40の他方面40d側から冷却流体Fを当てて帯状体40を切断する。【選択図】図1
Description
本発明は、電極の製造方法、製造装置及び電極に関する。
従来、例えばリチウムイオン二次電池に用いられる電極のように、集電層の両面に活物質層が形成されている電極が知られている。このような電極は、集電層の両面に活物質層が形成された長尺の帯状体を所定の大きさに切断することで形成されている。例えば、特許文献1には、アルミニウムや銅からなる集電層の両面に活物質層が形成された帯状体をレーザ光によって切断する装置が開示されている。
しかしながら、一般に、集電層の熱伝導率が100W/m・K以上と高いのに対して、活物質層の熱伝導率は10W/m・K未満と低くなっている。そのため、電極をレーザ光によって切断した場合、集電層にこもった熱が逃げ難いことから、溶融した集電層が突出して、バリが形成される虞があった。
本発明は、集電層におけるバリの形成を抑制することができる電極の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電極の製造方法は、集電層の一方面及び他方面に活物質層が形成された電極材料を切断する切断工程を含む電極の製造方法であって、切断工程では、電極材料の一方面にレーザ光を照射しながら、電極材料におけるレーザ光の照射部分に向けて電極材料の他方面側から冷却流体を当てる。
このような電極の製造方法によれば、レーザ光の照射部分に向けて冷却流体が吹き付けられることで、レーザ光によって溶融された集電層を速やかに冷却することができる。これにより、溶融した集電層が突出することなく凝固するため、電極の切断面において集電層にバリが形成されることを抑制することができる。
また、レーザ光の照射部分に冷却流体を当てることでレーザ光の照射中に集電層にチル層を形成してもよい。チル層は、溶融した集電層を急冷することで形成される。そのため、チル層が形成されていることで、電極の切断面が急冷されたことを確認することができる。
また、冷却流体は不活性気体又は還元性気体でもよい。この場合、電極の切断面における集電層の酸化が抑制される。
また、冷却流体は不活性液体又は還元性液体でもよい。この場合、電極の切断面における集電層の酸化が抑制される。
また、本発明に係る電極の製造装置は、集電層の一方面及び他方面に活物質層が形成された電極材料を切断して電極を製造する電極の製造装置であって、電極材料の一方面にレーザ光を照射する照射部と、電極材料におけるレーザ光の照射部分に向けてレーザ光の照射中に電極材料の他方面側から冷却流体を噴射する噴射部とを備える。
このような電極の製造装置によれば、レーザ光の照射部分に向けて冷却流体が吹き付けられることで、レーザ光によって溶融された集電層を速やかに冷却することができる。これにより、溶融した集電層が突出することなく凝固するため、電極の切断面において集電層にバリが形成されることを抑制することができる。
また、本発明に係る電極は、集電層の一方面及び他方面に活物質層が形成された電極材料を切断して形成された電極であって、集電層の切断端縁にチル層が形成されている。
チル層は、溶融した集電層が急冷されることによって形成される。すなわち、集電層の端縁においてチル層が形成されている部分は、溶融された集電層にバリが形成されるよりも前に凝固している。そのため、このような電極では、少なくともチル層が形成されている部分においてバリの形成が抑制されている。
本発明に係る電極の製造方法及び製造装置によれば、集電層におけるバリの形成を抑制することができる。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。便宜上、実質的に同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る切断装置を構成する切断ユニットを示す概略側面図である。これら図1〜図3では、切断ユニット100によって帯状体(電極材料)40が切断される過程が段階的に示されている。すなわち、図1では切断開始時点での帯状体40が示され、図2では切断途中での帯状体40が示され、図3では切断が終了した帯状体40及び電極48が示されている。なお、図1〜3では、帯状体40が紙面の手前側から奥側に向かって切断されるものである。
図1に示すように、切断ユニット100は、帯状体が支持される支持部110と、帯状体にレーザ光LBを照射する照射部120と、冷却流体を噴射する噴射部130とを備えている。帯状体40は、例えば、集電体となる長尺の金属箔42と、該金属箔の両面に形成された電極活物質を含む活物質層41,43とが積層された構造を有する。活物質層41,43は、例えば、金属箔42の表面に電極活物質を含むペースト又はゲルを塗工した後、乾燥及び圧延等の処理を施すことで形成される。本実施形態では、活物質層41,43は、金属箔42の両面に対して、例えばその全面に形成されている。
帯状体40は、蓄電装置の電極として使用するものである。蓄電装置としては、リチウムイオン二次電池等の二次電池や、電気二重層キャパシタ等のキャパシタが挙げられる。帯状体40を構成する金属箔及び電極活物質としては、作製する蓄電装置に対応する材料が用いられる。
例えば、蓄電装置がリチウムイオン二次電池の場合、金属箔としては、銅箔、アルミニウム箔、ステンレス箔、ニッケル箔等が挙げられる。負極活物質としては、黒鉛、高配向性グラファイト、メソカーボンマイクロビーズ、ハードカーボン、ソフトカーボン等のカーボン、リチウム、ナトリウム等のアルカリ金属、金属化合物、SiOx(0.5≦x≦1.5)等の金属酸化物、ホウ素添加炭素等が挙げられる。正極活物質としては、複合酸化物、金属リチウム、硫黄等が挙げられる。複合酸化物は、マンガン、ニッケル、コバルト及びアルミニウムの少なくとも1つとリチウムとを含む。また、活物質層は、上記電極活物質のほかに、バインダを含んでいてもよい。バインダとしては、PTFEディスパージョン、カルボキシメチルセルロース、スチレンンブタジエンゴム及びPVDF、並びに、これらの2種以上を混合したもの等が挙げられる。
金属箔42の厚みは、通常、5〜30μmであり、好ましくは10〜20μmである。活物質層41,43のそれぞれの厚みは、通常、20〜100μmであり、好ましくは50〜80μmである。
支持部110は、帯状体40の長さ方向の先端40a側と、この先端40a側から所定の間隔を空けた基端40b側との二か所によって帯状体40を支持する。本実施形態における支持部110は、帯状体40の先端40a側を支持する第1支持部110aと、帯状体40の基端40b側を支持する第2支持部110bとを備えている。第1支持部110aと第2支持部110bとは、所定の間隔Sを空けて配置されている。帯状体40は、一方面40cが上面、一方面に対向する他方面40dが下面となるように支持部110に支持される。
照射部120は、照射口121が形成されたノズル122と、ノズル122の内側に配置された集光レンズ123とを備えている。集光レンズ123は、レーザ発振器(図示省略)から出力されるレーザ光LBを集光するためのものである。集光レンズ123によって集光されたレーザ光LBは、ノズル122の先端に形成された照射口121から照射される。また、ノズル122には、アシストガスGを導入する導入口124が設けられており、アシストガスGを照射口121から噴射することができるようになっている。このような照射部120は、支持部110に支持された帯状体40の上面(一方面)40cに対して照射口121が向くように、支持部110の上方に配置される。本実施形態における照射部120は、第1支持部110aと第2支持部110bとの間隔Sの上方に配置される。また、本実施形態では、例えば、レーザ発振器として炭酸ガスレーザ発振器が用いられ、アシストガスGとして不活性ガスである窒素ガスが用いられる。
噴射部130は、冷却流体Fが噴射される噴射口131を備えている。冷却流体Fは、帯状体40におけるレーザ光LBの照射部分を冷却するための流体であり、例えば0℃以下の温度を有している。本実施形態における冷却流体Fは、アシストガスGと同じ窒素ガスである。噴射部130は、支持部110に支持された帯状体40の下面(他方面)40dに対して流体が当たるように、支持部110の下方において噴射口131が上を向いた状態で配置される。本実施形態における噴射部130は、第1支持部110aと第2支持部110bとの間隔Sの下方に配置される。噴射部130の先端側130aは、噴射口131側になるにつれて徐々に細くなるようテーパ状となっている。これにより、噴射部130は所定の範囲に絞って冷却流体Fを吹き付け易い構造となっている。
照射部120及び噴射部130は、支持部110に支持された帯状体40の幅方向(図1では、紙面に対して垂直な方向となる)の一端から他端まで移動できるように、支持部110に対して移動自在に設けられている。照射部120及び噴射部130の移動は、制御装置(図示省略)によって制御されるものであり、例えば照射部120の直下に噴射部130が常に位置するように、照射部120及び噴射部130が一対で制御される。このような制御により、噴射部130の噴射口131が常にレーザ光LBの照射部分に向けられることになる。
図1〜図3を参照しながら、切断ユニット100によって帯状体40が切断される過程について説明する。帯状体40は、図1中の矢印Aの方向に搬送され、所定の位置で停止される。このとき、帯状体40は第1支持部110aと第2支持部110bとに跨って支持されている。この状態で、帯状体40の幅方向の一端側から他端側に向かって、切断が開始される。帯状体40は、帯状体40の下面40dに向けて噴射部130から冷却流体Fが当てられている状態で、この冷却流体Fが当てられている位置に対向する上面40c側の位置に向けてレーザ光LBが照射されることで切断される。このとき、照射部120からは、レーザ光LBが照射されるとともに、アシストガスGが噴射されている。レーザ光LBの照射部120と冷却流体の噴射部130とは、帯状体40の幅方向の一端側から他端側に向かって所定の速度で移動するように制御される。
図2に示されるように、帯状体40の幅方向の一端側から切断が始まると、帯状体40の切断面Cに冷却流体Fが到達する。切断面Cにおける金属箔42は、レーザ光LBの熱によって溶融された状態となるが、冷却流体Fが当たることで垂れ下がることなく急冷凝固される。このとき、金属箔42の溶融された部分には、徐冷された場合に形成される結晶構造とは異なり、非常に微細な結晶粒であり脆性材料としての性質を備えるチル層42aが形成される。
帯状体40の切断面Cでは、レーザ光LBの進行方向側の金属箔42にもチル層42aが形成される。上述の通り、チル層42aは脆性材料としての性質を備えるため、スクライブ効果による帯状体40の切断の促進が期待される。
このように、レーザ光LBの照射部120と冷却流体の噴射部130とが、帯状体40を幅方向の一端側から切断しながら、帯状体40の幅方向の他端側まで移動することで、帯状体40の切断が終了する。図3に示されるように、帯状体40の切断面Cには、帯状体40の幅方向の一端側から他端側にわたってチル層42aが形成される。そのため、順次切断されることで製造される電極48においては、対向する切断面(切断端縁)Cにチル層42aが形成されることになる。
電極の製造装置1において、切断ユニット100以外の構成は特に限定されない。図4は、電極の製造装置の一実施形態を示す側面図である。図4に示した電極の製造装置1は、長尺の帯状体40を巻き取ったリール50と、帯状体40を搬送するガイドローラ52,54,56,58,60と、切断ユニット100と、切断された電極48を搬送する傾斜台70と、切断された電極48を回収する回収トレイ72と、を備えている。また、図示していないが、製造装置1は、リール50、ガイドローラ52,54,56,58,60、及び、ローラカッター10のそれぞれの回転駆動を行う駆動装置を備えている。ガイドローラ52,54,56,58,60は、少なくとも鋼製のローラの表面にクロムメッキで耐摩耗性を持たせたもので形成されていることが好ましいが、外表面が硬質ゴム等の弾性体で覆われたようなものでもよい。
製造装置1では、リール50から巻き出された帯状体40がガイドローラ52,54,56,58,60によって切断ユニット100に搬送される。切断ユニット100では、上述したように帯状体40の切断が行われる。切断された電極48は自重によって傾斜台70を滑り落ち、回収トレイ72に回収される。このようにして、所望の寸法に切断された電極48を得ることができる。この電極48は、例えば蓄電装置に用いられる。
以上、電極の製造装置1によれば、帯状体40の切断中に、レーザ光LBの照射部分に向けて冷却流体Fが吹き付けられることで、切断面Cの金属箔42における溶融された部分を速やかに冷却することができる。これにより、溶融した部分が垂れ下がることなく凝固するため、切断面Cにおいて金属箔42にバリが形成されることを抑制することができる。
また、レーザ光LBの照射部分に冷却流体Fが当てられることで、レーザ光LBの照射中に切断面Cにおける金属箔42にチル層42aが形成される。製造された電極48の切断面Cにチル層42aが形成されていることを確認することで、切断面Cが急冷されたと判断することができる。
また、冷却流体Fとして、不活性気体である窒素ガスを用いている。帯状体40におけるレーザの照射部分が、不活性気体によってシールドされることで、帯状体40の切断面Cにおける溶融した金属箔42の酸化を抑制することができる。
また、このように製造された電極48では、対向する切断面Cにチル層42aが形成されている。上述の通り、チル層42aは、溶融された金属箔42にバリが形成されるよりも前に凝固している。そのため、このような電極48では、チル層42aが形成されている部分においてバリの形成が抑制されている。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではない。
例えば、冷却流体Fが窒素ガスである例を示したが、これに限定されない。例えば、ヘリウムガス、二酸化炭素等のような不活性気体や、水素のような還元性気体を用いてもよい。また、これらの気体を混合したものを用いてもよい。
また、冷却流体Fは、気体に限定されず、液体であってもよい。例えば、冷却流体としては、切断面Cにおける金属箔42の酸化が抑制されるように、液体窒素、液体二酸化炭素などの不活性液体や、液体水素などの還元性液体を用いてもよい。また、これらの液体を混合したものを用いてもよい。なお、冷却流体Fが気化しやすい場合や、液体二酸化炭素のように常圧下で液体の状態をとらない場合などは、製造装置1を圧力容器内に配置し、高圧下で作動させてもよい。
また、搬送されている帯状体40が、所定の位置で停止してから支持部110によって支持される例を示したが、これに限定されない。例えば、帯状体40が停止することなく、支持部110に支持されてもよい。上述した移動制御に加えて、照射部120及び噴射部130を帯状体40の搬送方向に向かって帯状体40と同じ速度で移動制御することで、帯状体40の長さ方向に対して直交するように帯状体40を切断することができる。
1…製造装置、40…帯状体(電極材料)、40c…一方面、40d…他方面、42…金属箔(集電層)、41,43…活物質層、48…電極、F…冷却流体、LB…レーザ光。
Claims (6)
- 集電層の一方面及び他方面に活物質層が形成された電極材料を切断する切断工程を含む電極の製造方法であって、
前記切断工程では、前記電極材料の一方面にレーザ光を照射しながら、前記電極材料における前記レーザ光の照射部分に向けて前記電極材料の他方面側から冷却流体を当てる、電極の製造方法。 - 前記レーザ光の照射部分に前記冷却流体を当てることで前記レーザ光の照射中に前記集電層にチル層を形成する、請求項1に記載の電極の製造方法。
- 前記冷却流体は不活性気体又は還元性気体である、請求項1又は2に記載の電極の製造方法。
- 前記冷却流体は不活性液体又は還元性液体である、請求項1又は2に記載の電極の製造方法。
- 集電層の一方面及び他方面に活物質層が形成された電極材料を切断して電極を製造する電極の製造装置であって、
前記電極材料の一方面にレーザ光を照射する照射部と、
前記電極材料における前記レーザ光の照射部分に向けて前記レーザ光の照射中に前記電極材料の他方面側から冷却流体を噴射する噴射部とを備える、電極の製造装置。 - 集電層の一方面及び他方面に活物質層が形成された電極材料を切断して形成された電極であって、
前記集電層の切断端縁にチル層が形成されている、電極。
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