JP2016030726A - 口唇用化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、塗布時ののびがよく、塗布後の唇を柔軟にし、ツヤ感に優れ、べたつきが少なく、塗布時からの持続性に優れた口唇用化粧料を提供すること。【解決手段】次の成分(A)〜(C)、(A)デキストリン脂肪酸エステル、(B)炭素数6〜18の脂肪酸と分岐鎖を有する炭素数3〜18の一価のアルコールとからなるエステル油、(C)35℃における粘度が10Pa・s以上の液状ポリオレフィンを含有することを特徴とする口唇用化粧料。【選択図】なし

Description

本発明は、口唇用化粧料に関するものであり、さらに詳しくは塗布時ののびがよく、塗布後の唇を柔軟にし、ツヤ感に優れ、べたつきが少なく、塗布時からの持続性に優れた口唇用化粧料に関するものである。
従来から、口唇用化粧料は、塗布時ののび広がり、ツヤ感の良さ、べたつきのない使用感、塗布時からの持続性が求められており、様々な目的や用途に応じて検討がなされている。例えば、べたつきが少なく、持続性を向上させる目的でペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ペンタエリスリトールと炭素数14〜22の分岐脂肪酸とのテトラエステルおよびデキストリン脂肪酸エステルを配合した油性ゲル状口唇化粧料(特許文献1)や、ツヤを著しく向上させる目的で、ポリブテンとデキストリン脂肪酸エステルおよび12−ヒドロキシステアリン酸を配合したオイルゲル化粧料(特許文献2)が挙げられる。
特開2012−140417号公報 特開2002−3340号公報
リップトリートメントやリップグロス等の口唇用化粧料は、軽いのびをもつ良好な使用感、唇の表皮のツヤ感、塗布時からの持続性が求められる。それとともに、口の開閉による際の唇のべたつきを軽減させる技術が求められている。特許文献1のように、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、ペンタエリスリトールと炭素数14〜22の分岐脂肪酸とのテトラエステルおよびデキストリン脂肪酸エステルを配合したものは、べたつきは少ないが、ツヤ感の点で満足のいくものが得られなかった。また、特許文献2ように、ポリブテン、デキストリン脂肪酸エステルおよび12−ヒドロキシステアリン酸を配合したものは、ツヤ感を向上させることの目的は満たすが、のびとべたつきの点で満足のいくものが得られなかった。
本発明者は、かかる事情に鑑み、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、
(A)デキストリン脂肪酸エステル、
(B)炭素数6〜18の脂肪酸と分岐鎖を有する炭素数3〜18の一価のアルコールとからなるエステル油、
(C)35℃における粘度が10Pa・s以上の液状ポリオレフィン
を含有することを特徴とし、付着性を有しながらものびがよく、ツヤ感に優れ、べたつきが少なく、塗布時からの持続性に優れ、さらに唇を柔軟にする効果も有している口唇用化粧料を提供できることを見出した。
すなわち、本発明は口唇用化粧料に関するものであり、さらに詳しくは塗布時ののびがよく、塗布後の唇を柔軟にし、ツヤ感に優れ、べたつきが少なく、塗布時からの持続性に優れた口唇用化粧料を提供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる前記成分(A)は、デキストリン脂肪酸エステルであれば特に限定されないが、例えば、油溶性のもので炭素数8〜24の直鎖または分岐鎖の飽和または不飽和脂肪酸と、平均重合度10〜50のデキストリンとのエステル化合物が挙げられる。具体例としては、パルミチン酸デキストリン、パルミチン酸/2-エチルヘキサン酸デキストリン、ステアリン酸デキストリン、パルミチン酸/ステアリン酸デキストリン、オレイン酸デキストリン、イソパルミチン酸デキストリン、イソステアリン酸デキストリン等を用いることができる。この中でも、パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリンから選ばれる1種または2種以上を用いることが塗布時ののびや塗布時からの持続性の観点から好ましい。
本発明に用いられる前記成分(A)の市販品としては、レオパールKL2、レオパールMKL2(以上、千葉製粉社製)等が挙げられる。
本発明に用いられる前記成分(A)の含有量は、特に限定されないが、5〜12質量%(以下、単に「%」で示す。)であることが好ましい。より好ましくは7〜10%であり、さらに好ましくは7〜9%の範囲である。前記成分(A)の含有量が5%未満の場合、塗布時からの持続性が十分に得られない恐れがあり、12%を超えると塗布時ののびが十分に得られない恐れがある。
本発明に用いられる前記成分(B)は、炭素数6〜18の脂肪酸と分岐鎖を有する炭素数3〜18の一価のアルコールとからなるエステル油であれば特に限定されないが、具体例としては、パルミチン酸エチルヘキシル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸エチルヘキシル等を用いることができる。この中でも、パルミチン酸エチルヘキシル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピルから選ばれる1種または2種以上を用いることが唇を柔軟にし、ツヤ感を向上する観点から好ましい。
本発明に用いられる前記成分(B)の市販品としては、NIKKOL IOP、NIKKOL IPP、NIKKOL IPM−100(以上、日光ケミカルズ社製)等が挙げられる。
本発明に用いられる前記成分(B)の含有量は、特に限定されないが、10〜25%であることが好ましい。より好ましくは15〜23%であり、さらに好ましくは17〜20%の範囲である。前記成分(B)の含有量が10%未満の場合、唇の柔らかさ、ツヤ感が十分に得られない恐れがあり、25%を超えると塗布時からの持続性が十分に得られない恐れがある。
本発明に用いられる前記成分(C)は、35℃において粘度が10Pa・s以上の液状のポリオレフィンであれば特に限定されないが、具体例としては、ポリイソブチレン、ポリブテン、重質流動イソパラフィン等を用いることができる。この中でも、重質流動イソパラフィンが塗布時からの持続性の観点から好ましい。
本発明に用いられる前記成分(C)の市販品としては、パールリーム18(35℃における粘度:12.3Pa・s)、パールリーム24(35℃における粘度:36.8Pa・s)(以上、日油社製)等が挙げられる。なお、粘度の測定は、B形粘度計(東機産業社:TVB−10)で、35℃の条件下、ローターNo.4を回転数6rpmの条件で、回転時間1分で測定したものである。
本発明に用いられる前記成分(C)の含有量は、特に限定されないが、20〜50%であることが好ましい。より好ましくは30〜42%であり、さらに好ましくは35〜42%の範囲である。20%未満の場合、塗布時からの持続性が十分に得られない恐れがあり、50%を超えるとべたつきを生じる恐れがある。
本発明に用いられる前記成分(C)の粘度は、実際に唇で使用される温度に近い35℃で測定を行い、粘度が10Pa・s未満であると塗布時からの持続性が劣るため好ましくない。
本発明の口唇用化粧料には、上記必須成分の他に、本発明の効果を損なわない範囲で、化粧料一般に使用される成分を配合することができる。例えば、油性成分、水性成分、粉体、界面活性剤、紫外線吸収剤、糖類、酸化防止剤、防腐剤、薬剤、美容成分、香料等を用いることができ、これらは1種または2種以上含有してもよい。
本発明の口唇用化粧料は、非固形状のものであり、剤型としては口紅、リップクリーム、リップグロス、リップライナー等が挙げられる。ここで、非固形状とは、金型等では成型できない程度に保型性が低い状態であり、スティック状のように繰出し容器では使用しないものである。本発明の口唇用化粧料は、チューブ容器、ディッピング容器等に充填されて用いることが好ましい。
以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
表1〜3に示す組成の口唇用化粧料を下記製造方法により調製し、塗布時ののび、唇の柔らかさ、ツヤ感、べたつきのなさ、塗布時からの持続性について評価した。その結果を表1〜3に示す。
(製造方法)
成分(A)および成分(B)を90℃で加熱溶解し、均一に混合する。これに成分(C)、色材、紫外線吸収剤、添加剤を加え均一分散し、その後、脱泡をした後に30℃まで冷却し、チューブ容器に流し込み口唇用化粧料を得た。
(評価方法)
下記の評価項目について各々下記評価方法により評価を行った。
各試料について専門パネラー10名より、各項目について、下記5段階絶対評価にて評価し、評点を付け、各パネラー全員の評点合計から、その平均値を算出し、下記5段階判定基準により判定した。塗布時からの持続性に関する(e)の項目については試料塗布後、通常の生活をしてもらい3時間後に測定した。
(官能評価項目)
(a)塗布時ののび
(b)唇の柔らかさ
(c)ツヤ感
(d)べたつきのなさ
(e)塗布時からの持続効果
(5段階絶対評価基準)
評点 : 評価(平均点)
5点:非常に良好(4.5点以上)
4点:良好(3.5点以上4.5点未満)
3点:普通(2.5点以上3.5点未満)
2点:やや不良(1.5点以上2.5点未満)
1点:不良(1.5点未満)
Figure 2016030726
表1より比較例1および2において、塗布時ののび、塗布時からの持続性が劣っていた。
Figure 2016030726
表2より比較例3〜5において、唇の柔らかさ、ツヤ感が劣っていた。
Figure 2016030726
表3より比較例6および7において、塗布時からの持続性が劣っていた。
実施例1〜26の結果より、塗布時ののびが良く、唇の柔らかさ、ツヤ感、ベタつきのなさ、塗布時からの持続性に優れた口唇用化粧料を得ることができた。
実施例27:リップグロス
(成分) 質量%
1.パルミチン酸デキストリン 6.0
2.パルミチン酸エチルヘキシル 18.0
3.重質流動イソパラフィン*9 35.0
4.リンゴ酸ジイソステアリル 34.944
5.ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル 6.0
6.シア脂 0.001
7.酢酸トコフェロール 0.001
8.サクシニルアテロコラーゲン 0.001
9.ヒアルロン酸ジメチルシラノール 0.001
10.ハチミツ 0.001
11.香料 0.001
12.赤202 0.05
(製造方法)(1)、(2)を100℃にて溶解した後、(3)〜(12)を加え均一に混合分散する。これを、脱泡をした後30℃まで冷却を行いチューブ容器に流し込み製造した。
実施例28:リップグロス
(成分) 質量%
1.パルミチン酸デキストリン 8.0
2.パルミチン酸エチルヘキシル 18.0
3.重質流動イソパラフィン*9 40.0
4.リンゴ酸ジイソステアリル 18.39
5.ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル 6.0
6.メトキシケイヒ酸エチルヘキシル*15 8.0
7.t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン*16 1.0
8.シア脂 0.1
9.酢酸トコフェロール 0.1
10.サクシニルアテロコラーゲン 0.1
11.ヒアルロン酸ジメチルシラノール 0.1
12.ハチミツ 0.1
13.香料 0.1
14.赤202 0.01
(製造方法)(1)、(2)を100℃にて溶解した後、(3)〜(14)を加え均一に混合分散する。これを、脱泡をした後30℃まで冷却を行いチューブ容器に流し込み製造した。
実施例27および28は、塗布時ののびが良く、唇の柔らかさ、ツヤ感、ベタつきのなさ、塗布時からの持続性に優れた口唇用化粧料(リップグロス)であった。
*1:レオパールKL2(千葉製粉社製)
*2:レオパールMKL2(千葉製粉社製)
*3:ノムコートSG(日清オイリオグループ社製)
*4:NIKKOL IOP(日光ケミカルズ社製)
*5:NIKKOL IPP(日光ケミカルズ社製)
*6:NIKKOL IPM−100(日光ケミカルズ社製)
*7:T.I.O(日清オイリオグループ社製)
*8:コスモール43N(日清オイリオグループ社製)
*9:パールリーム24(日油社製)
*10:パールリーム18(日油社製)
*11:パールリームEX(日油社製)
*12:コスモール222(日清オイリオグループ社製)
*13:サラコスDP−518N(日清オイリオグループ社製)
*14:赤202(癸巳化成社製)
*15:ノムコートTAB(日清オイリオグループ社製)
*16:Eusolex 9020(メルク社製)
本発明により、塗布時ののびがよく、塗布後の唇を柔軟にし、ツヤ感に優れ、べたつきが少なく、塗布時からの持続性に優れた口唇用化粧料が提供される。










































Claims (6)

  1. 次の成分(A)〜(C)
    (A)デキストリン脂肪酸エステル、
    (B)炭素数6〜18の脂肪酸と分岐鎖を有する炭素数3〜18の一価のアルコールとからなるエステル油、
    (C)35℃における粘度が10Pa・s以上の液状ポリオレフィン
    を含有することを特徴とする口唇用化粧料。
  2. 前記成分(A)が、5〜12質量%含有することを特徴とする請求項1に記載の口唇用化粧料。
  3. 前記成分(A)が、パルミチン酸デキストリンまたはミリスチン酸デキストリンから選ばれる1種または2種以上含有することを特徴とする請求項1または2に記載の口唇用化粧料。
  4. 前記成分(B)が、10〜25質量%含有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の口唇用化粧料。
  5. 前記成分(B)が、パルミチン酸エチルヘキシル、パルミチン酸イソプロピルまたはミリスチン酸イソプロピルから選ばれる1種または2種以上含有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の口唇用化粧料。
  6. 前記成分(C)が、20〜50質量%含有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の口唇用化粧料。





















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