JP2016028680A - 眼鏡ケース - Google Patents
眼鏡ケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016028680A JP2016028680A JP2015124922A JP2015124922A JP2016028680A JP 2016028680 A JP2016028680 A JP 2016028680A JP 2015124922 A JP2015124922 A JP 2015124922A JP 2015124922 A JP2015124922 A JP 2015124922A JP 2016028680 A JP2016028680 A JP 2016028680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- spectacles
- spectacle case
- case
- lenses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/04—Spectacle cases; Pince-nez cases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/04—Spectacle cases; Pince-nez cases
- A45C11/043—Spectacle cases; Pince-nez cases with cleaning means
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
【課題】眼鏡のレンズ部を確実に保護し、眼鏡の収納及び取り外しが容易であり、ケース本体を他のバッグ等に収納した場合でも破損し難く、ケース本体の収納性能を向上させる。【解決手段】眼鏡ケースは、眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りされることによって、両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うようなシート状部材と、前記両レンズ及び鼻パッドの略中間位置であって、シート状部材本体の対向面にそれぞれ設けられた面ファスナーやマグネットホックからなる。眼鏡を収納しない状態では、二つ折りされたシート状部材は、互いに重なり合った密着した薄いケースとなる。眼鏡を収納する場合は、面ファスナー又はマグネットホックを外し、シート状部材の下辺部から眼鏡の両レンズ上部を眼鏡ケースの上方に向かって挿通させ、両レンズの前後を挟み込むように収納する。眼鏡が収納された状態で、面ファスナー又はマグネットホックを前後から押し付けて固着する。【選択図】 図2
Description
本発明は、眼鏡を収納する眼鏡ケースに係り、特に小型軽量かつ着脱容易で、レンズ部を有効に保護することのできる眼鏡ケースに関する。
眼鏡ケースは、ヒンジなどで連結された合成樹脂等からなる下蓋と上蓋からなるハードケースや皮革、ビニール、布等の素材を袋状又は輪状としたソフトケースなどがあり、眼鏡全体を覆うようなものが主流である。
眼鏡全体を覆う構成の眼鏡ケースは、眼鏡の大きさよりも大きく、携帯用としては不向きであり、バッグなどに収納しても嵩張るという問題を有する。そこで、眼鏡全体を覆うのではなく、レンズ部のみを覆うように構成した眼鏡ケースとして特許文献1〜3のようなものが提案されている。
特許文献1に記載の眼鏡ケースは、下蓋と上蓋からなるハードケース全体を薄くし、レンズ部のみを収納するような構成にしたものである。
特許文献2に記載の眼鏡ケースは、四角形状の布材等の本体の表裏両面にそれぞれ離間した位置に長尺状の磁気板又は面ファスナーを張り付け、この布材本体でレンズ部を覆うようにして磁気板又は面ファスナーを接着することで蓋をするように構成したものである。
特許文献3に記載の眼鏡ケースは、眼鏡の左右両方のレンズの表裏両面に当てる左右両方のレンズカバーが一体になっており、蔓の部分は露出する構造になっていて、レンズ部のみカバーし、蔓の部分はカバーの外に露出させ、左右両方のレンズの表裏両面の当たる部分をレンズ拭き材で構成したものである。
特許文献1に記載の眼鏡ケースは、下蓋と上蓋からなるハードケース全体を薄くし、レンズ部のみを収納するような構成にしたものである。
特許文献2に記載の眼鏡ケースは、四角形状の布材等の本体の表裏両面にそれぞれ離間した位置に長尺状の磁気板又は面ファスナーを張り付け、この布材本体でレンズ部を覆うようにして磁気板又は面ファスナーを接着することで蓋をするように構成したものである。
特許文献3に記載の眼鏡ケースは、眼鏡の左右両方のレンズの表裏両面に当てる左右両方のレンズカバーが一体になっており、蔓の部分は露出する構造になっていて、レンズ部のみカバーし、蔓の部分はカバーの外に露出させ、左右両方のレンズの表裏両面の当たる部分をレンズ拭き材で構成したものである。
特許文献1に記載の眼鏡ケースは、全体的な大きさは、従来の眼鏡全体を覆う構成のものに比べて半分程度と小さくすることは可能であるが、携帯用として不向きであり、また、レンズ毎にケース全体の形状を変更しなければならず、種々の大きさのレンズの眼鏡に対応することができない。
特許文献2に記載の眼鏡ケースは、布材等の本体を眼鏡のレンズ部を覆うように巻き付けて磁気板又は面ファスナーで接着してあるだけなので、本体がレンズ部周辺を回転移動する可能性があり、それによって磁気板又は面ファスナーの接着個所も回転移動し、一箇所に留まらず、接着個所を探すのに苦労する。また、眼鏡を収納して居ない状態では、布材等の本体をそのまま携帯すればいいのか、磁気板又は面ファスナーで接着した状態で携帯すればいいのか、または、本体を巻き回して携帯すればよいのか不明であり、バッグなどに収納した場合、布材等の本体が汚れたり、傷んだり、捩じれたり、磁気板又は面ファスナーが剥がれたりする可能性があり、眼鏡ケース本体の収納性能に問題があり、実用的ではない。
特許文献3に記載の眼鏡ケースは、レンズ拭き材等のカバーを左右両方のレンズの表裏両面に当たるように構成し、それぞれのカバーの下端部の内面に永久磁石と磁性板をそれぞれ取り付けなければならず、それぞれのカバーがレンズを全体的に覆うような大きさを備えていなければならず、さらに永久磁石と磁性板を取り付けるための余裕も必要であり、カバー自体が比較的大きくなる。また、レンズの大きさが種々異なる場合における対応が困難であり、実用的でなかった。
特許文献2に記載の眼鏡ケースは、布材等の本体を眼鏡のレンズ部を覆うように巻き付けて磁気板又は面ファスナーで接着してあるだけなので、本体がレンズ部周辺を回転移動する可能性があり、それによって磁気板又は面ファスナーの接着個所も回転移動し、一箇所に留まらず、接着個所を探すのに苦労する。また、眼鏡を収納して居ない状態では、布材等の本体をそのまま携帯すればいいのか、磁気板又は面ファスナーで接着した状態で携帯すればいいのか、または、本体を巻き回して携帯すればよいのか不明であり、バッグなどに収納した場合、布材等の本体が汚れたり、傷んだり、捩じれたり、磁気板又は面ファスナーが剥がれたりする可能性があり、眼鏡ケース本体の収納性能に問題があり、実用的ではない。
特許文献3に記載の眼鏡ケースは、レンズ拭き材等のカバーを左右両方のレンズの表裏両面に当たるように構成し、それぞれのカバーの下端部の内面に永久磁石と磁性板をそれぞれ取り付けなければならず、それぞれのカバーがレンズを全体的に覆うような大きさを備えていなければならず、さらに永久磁石と磁性板を取り付けるための余裕も必要であり、カバー自体が比較的大きくなる。また、レンズの大きさが種々異なる場合における対応が困難であり、実用的でなかった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、眼鏡のレンズ部を確実に保護し、眼鏡の収納及び取り外しが容易であり、ケース本体を他のバッグ等に収納した場合でも破損し難く、ケース本体の収納性能を向上させることのできる眼鏡ケースを提供することを目的とする。
本発明に係る眼鏡ケースの第1の特徴は、眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りされることによって、前記両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うシート状部材と、前記両レンズ及び鼻パッドの略中間位置であって、前記シート状部材本体の対向面にそれぞれ設けられた脱着部材とから構成されることにある。
シート状部材は、眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りされることによって、眼鏡の両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うような形状である。すなわち、二つ折りされることによって、シート状部材は、蝶番のように開閉するような構成となっており、眼鏡の両レンズ及び鼻パッドだけを前後から覆うような形状をしている。シート状部材の両端部における両レンズ及び鼻パッドの略中間位置であって、シート状部材本体の対向面に、それぞれ脱着可能な脱着部材が取り付けられているので、眼鏡ケースは眼鏡を収納していない状態では、二つ折りされたシート状部材が互いに重なり合った密着した薄いケースとなる。この眼鏡ケースに眼鏡を収納する場合は、脱着部材を外し、二つ折りされたシート状部材の下辺部を開き、両シートを離反させる。離反によって形成されたシート状部材の下辺部に形成された空間部から眼鏡の両レンズ上部を眼鏡ケースの上方に向かって挿通させる。この挿通によって、二つ折りされたシート状部材は眼鏡の両レンズ及び鼻パッドを前後から挟み込むように収納する。眼鏡が収納された状態で、脱着部材を前後から押し付け固着することによって、眼鏡ケースは、眼鏡を確実に収納することができるようになる。シート状部材は、2枚のシート状部材で構成し、その上辺部に沿った対向面をそれぞれ固着することによって、2枚のシート状部材を蝶番のように開閉可能な構成としてもよい。このように2枚のシート状部材の上辺部に沿った対向面をそれぞれ固着することによって、2枚のシート状部材には、閉じた状態を維持するような付勢力がそれぞれ架かるようになるので、眼鏡が収納されていない状態では、2枚のシート状部材は互いに密着して重なり合った薄いケースを形成することができる。
シート状部材は、眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りされることによって、眼鏡の両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うような形状である。すなわち、二つ折りされることによって、シート状部材は、蝶番のように開閉するような構成となっており、眼鏡の両レンズ及び鼻パッドだけを前後から覆うような形状をしている。シート状部材の両端部における両レンズ及び鼻パッドの略中間位置であって、シート状部材本体の対向面に、それぞれ脱着可能な脱着部材が取り付けられているので、眼鏡ケースは眼鏡を収納していない状態では、二つ折りされたシート状部材が互いに重なり合った密着した薄いケースとなる。この眼鏡ケースに眼鏡を収納する場合は、脱着部材を外し、二つ折りされたシート状部材の下辺部を開き、両シートを離反させる。離反によって形成されたシート状部材の下辺部に形成された空間部から眼鏡の両レンズ上部を眼鏡ケースの上方に向かって挿通させる。この挿通によって、二つ折りされたシート状部材は眼鏡の両レンズ及び鼻パッドを前後から挟み込むように収納する。眼鏡が収納された状態で、脱着部材を前後から押し付け固着することによって、眼鏡ケースは、眼鏡を確実に収納することができるようになる。シート状部材は、2枚のシート状部材で構成し、その上辺部に沿った対向面をそれぞれ固着することによって、2枚のシート状部材を蝶番のように開閉可能な構成としてもよい。このように2枚のシート状部材の上辺部に沿った対向面をそれぞれ固着することによって、2枚のシート状部材には、閉じた状態を維持するような付勢力がそれぞれ架かるようになるので、眼鏡が収納されていない状態では、2枚のシート状部材は互いに密着して重なり合った薄いケースを形成することができる。
本発明に係る眼鏡ケースの第2の特徴は、前記第1の特徴に記載の眼鏡ケースにおいて、前記シート状部材は前記両レンズ及び前記鼻パッドを前後から覆うような略長方形状であることにある。
これは、眼鏡ケースを構成するシート状部材の形状を略長方形状としたものである。シート状部材の形状は、両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うことができる形状であれば、どのようなものでもよいが、略長方形(角に丸みがある)ものが製造し易いし、ケース本体をバック等に収納することが容易となる。
これは、眼鏡ケースを構成するシート状部材の形状を略長方形状としたものである。シート状部材の形状は、両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うことができる形状であれば、どのようなものでもよいが、略長方形(角に丸みがある)ものが製造し易いし、ケース本体をバック等に収納することが容易となる。
本発明に係る眼鏡ケースの第3の特徴は、前記第1又は第2の特徴に記載の眼鏡ケースにおいて、前記シート状部材のいずれか一方に、眼鏡のパッドが接触した際に突出可能とする切り込みを設けたことにある。
これは、眼鏡のパッドがシート状部材のいずれか一方に接触することによってシート状部材が変形するので、その変形を極力少なくするために、切り込みを設けたものである。なお、切り込みの代わりに、開口を設けてもよい。
これは、眼鏡のパッドがシート状部材のいずれか一方に接触することによってシート状部材が変形するので、その変形を極力少なくするために、切り込みを設けたものである。なお、切り込みの代わりに、開口を設けてもよい。
本発明に係る眼鏡ケースの第4の特徴は、前記第1、第2又は第3の特徴に記載の眼鏡ケースにおいて、前記脱着部材は、面ファスナー、磁気板又は磁気ホックから構成されることにある。
面ファスナー、磁気板又は磁気ホックは薄いので、眼鏡ケースが閉じた状態を薄く維持することができる。このように薄い眼鏡ケースは、財布などにも収納することができ、ケース本体自体の収納性能を飛躍的に向上することができる。
面ファスナー、磁気板又は磁気ホックは薄いので、眼鏡ケースが閉じた状態を薄く維持することができる。このように薄い眼鏡ケースは、財布などにも収納することができ、ケース本体自体の収納性能を飛躍的に向上することができる。
本発明に係る眼鏡ケースの第5の特徴は、前記第1、第2、第3又は第4の特徴に記載の眼鏡ケースにおいて、前記二つ折りされた前記シート状部材の一方に拡大鏡として機能するフレネルレンズを設けたことにある。
二つ折りされたシート状部材の一方にフレネルレンズを設けることによって、拡大鏡を使用したいときの眼鏡ケースを取り出すことで直ぐに利用することができるようになり、拡大鏡利用時の利便性を向上することができる。また、フレネルレンズの厚さが0.5〜2.0[mm」と比較的薄いので、二つ折りされた眼鏡ケースに設けても、その全体的な厚さを拡大することもない。シート状部材に比較的軟質の材料を使用した場合に、硬質のフレネルレンズの存在によって、二つ折りされた眼鏡ケースの外観形状を略長方形状に維持するができる。フレネルレンズは、二つ折りされたシート状部材の一方の両側端部のいずれかに設けることが好ましいが、これ以外の場所に設けてもよい。
二つ折りされたシート状部材の一方にフレネルレンズを設けることによって、拡大鏡を使用したいときの眼鏡ケースを取り出すことで直ぐに利用することができるようになり、拡大鏡利用時の利便性を向上することができる。また、フレネルレンズの厚さが0.5〜2.0[mm」と比較的薄いので、二つ折りされた眼鏡ケースに設けても、その全体的な厚さを拡大することもない。シート状部材に比較的軟質の材料を使用した場合に、硬質のフレネルレンズの存在によって、二つ折りされた眼鏡ケースの外観形状を略長方形状に維持するができる。フレネルレンズは、二つ折りされたシート状部材の一方の両側端部のいずれかに設けることが好ましいが、これ以外の場所に設けてもよい。
本発明に係る眼鏡ケースの第6の特徴は、前記第5の特徴に記載の眼鏡ケースにおいて、前記シート状部材の他方と前記フレネルレンズとの間に介在するように布部材を設けたことにある。
フレネルレンズを二つ折りされたシート状部材の一方に設けた場合、眼鏡ケースに眼鏡を収納する際に、眼鏡のレンズとフレネルレンズとか接触しないようにするために、シート状部材の他方とフレネルレンズとの間に介在するように布部材を設けたものである。フレネルレンズが二つ折りされたシート状部材の一方の両側端部のいずれかに設けられている場合には、布部材は、シート状部材の一方の両側端部のフレネルレンズの設けられていない方に設けることが好ましい。なお、フレネルレンズの設けられている同じ方に設けてもよいことは言うまでもない。
フレネルレンズを二つ折りされたシート状部材の一方に設けた場合、眼鏡ケースに眼鏡を収納する際に、眼鏡のレンズとフレネルレンズとか接触しないようにするために、シート状部材の他方とフレネルレンズとの間に介在するように布部材を設けたものである。フレネルレンズが二つ折りされたシート状部材の一方の両側端部のいずれかに設けられている場合には、布部材は、シート状部材の一方の両側端部のフレネルレンズの設けられていない方に設けることが好ましい。なお、フレネルレンズの設けられている同じ方に設けてもよいことは言うまでもない。
本発明の眼鏡ケースによれば、眼鏡のレンズ部を確実に保護し、眼鏡の収納及び取り外しが容易であり、ケース本体を他のバッグ等に収納した場合でも破損し難く、ケース本体の収納性能を向上させることができるという効果がある。
以下添付図面に従って本発明に係る眼鏡ケースの好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の眼鏡ケースの一例を示す図であり、図1(A)は、眼鏡ケースの正面図、図1(B),(C)は、図1(A)を右から見た側面図、図1(D)は、図1(A)を裏側から見た裏面図である。図2は、図1の眼鏡ケースに眼鏡を収納した状態を示す図である。
図1において、眼鏡ケース1は、図示していない眼鏡の両レンズ及び鼻パッドを覆う程度の大きさをした略長方形状の2枚のシート状部材11,12から構成される。シート状部材11,12は、皮革、ビニール、布等の素材からなり、2枚とも同じ形状をしている。シート状部材11,12の上辺部は、木綿糸、絹糸、ポリエステル糸、ポリアミド系繊維糸などで縫い合わせられている。糸の縫い合わせは、ミシンなどの機械縫いでも手縫いでもよい。図1では、糸による縫い合わせ個所13を一点鎖線で示してある。なお、レンズに接触する部分すなわち、シート状部材11側に保護膜等を有すれば、シート状部材11,12は、プラスチックなどの柔軟性の高い材質で構成してもよい。
眼鏡ケース1は、シート状部材11,12の上辺部に沿った対向面を縫い合わせて固着してある。このように2枚のシート状部材11,12の上辺部に沿った対向面を固着することによって、図1(B)の側面図に示すように、蝶番が閉じた状態を維持するような付勢力が2枚のシート状部材11,12にはそれぞれ架かり、2枚のシートは閉じる方向に密着するようになっている。2枚のシート状部材11,12の下辺部の略中央付近には、面ファスナー14,15からなる脱着部材が取り付けられている。面ファスナー14はシート状部材11側に、面ファスナー15はシート状部材12側に、2枚のシート状部材11,12の対向面にそれぞれ取り付けられている。すなわち、面ファスナー14,15は、眼鏡の鼻パッドのほぼ中間付近及び眼鏡の両レンズの略中間位置に配置されることが好ましい。このような位置に面ファスナー14,15を配置することによって、シート状部材11,12の縦方向の長さをレンズの長さとほぼ同じにすることができ、眼鏡ケース1本体の小型化を達成することができる。
面ファスナー14,15は、いずれか一方がフック状に起毛されたフック面であり、他方がループ状に密集して起毛されたループ面で構成される。なお、これ以外にも、フック状起毛とループ状起毛の両方が植え込まれ、フック面とループ面との区別のないタイプの面ファスナーを用いてもよい。さらには、マッシュルーム状に起毛されていて結合力が強いクリックタイプ、鋸歯状のシャークバイト(鮫歯)タイプなどを用いてもよい。また、面ファスナーに代えて脱着部材として、磁気板又は磁気ホック等を用いてもよい。磁気板は、面ファスナーと同様に薄い板材なので好ましい。磁気ホック等は若干の凹凸が発生するが、極力薄いものを使用することで十分対応可能である。
シート状部材12のほぼ中央付近には、クロス状(X字形)の切り込み(スリット)16が開設されている。切り込み16は、鼻を両脇から挟むように眼鏡を固定する部位のパッド(鼻あて)がシート状部材12に接触した際に、この切り込み16を介して突出可能とするものである。この切り込み16によって、シート状部材12がパッドに接触した際の変形を少なくすることができる。切り込み16に代えて、開口を設けてもよい。この開口を鼻パッドの形状に合わせてもよいし、これよりも十分に大きなものでもよい。
眼鏡ケース1に眼鏡を収納する場合には、シート状部材11,12の下辺部を開き、面ファスナー14,15を離反させる。面ファスナー14,15の離反によって形成されたシート状部材11,12の下辺部の空間部から眼鏡の両レンズ上部を矢印17の方向に沿って挿通させる。この挿通によって、シート状部材11,12は眼鏡の両レンズの前後を挟み込むようになる。眼鏡全体がシート状部材11,12に挟み込まれ、収納された状態で、面ファスナー14,15を前後から押し付けることによって、眼鏡ケース1は、図2に示すように、眼鏡を確実に収納される。この面ファスナー14,15の大きさは、眼鏡ケース1のシート状部材14,15を固着することができる程度の大きさでよい。
図3は、図1の眼鏡ケースの変形例を示す図であり、図3(A)は、眼鏡ケースの正面図、図3(B)は、図3(A)の眼鏡ケースを右から見た側面図である。図4は、図3の眼鏡ケースに眼鏡を収納した状態を示す図であり、図4(A)は、眼鏡を収納した眼鏡ケースの正面図、図4(B)は、図4(A)を右から見た側面図、図4(C)は、図4(A)を上から見た上面図である。図4では、眼鏡は点線で示してある。図3及び図4において、図1及び図2と同じ構成のものには同一の符号が付してあるので、その説明は省略する。
図3及び図4の眼鏡ケースが図1及び図2のものと異なる点は、図1及び図2の眼鏡ケースから切り込み16を省略し、シート状部材21,22の長さを異ならせた点である。図2に示すように、切り込み16が存在することによって、切り込み16から眼鏡のパッドが外側に突出するように変形するので、眼鏡ケース1のシート状部材11,12の縦方向の長さをほぼ同じとすることができる。これに対して、切り込み16を省略することによって、眼鏡のパッドの突出分だけシート状部材22の縦方向の長さを長く設定することによって、眼鏡のパッドの突出量を吸収できるようにしてある。図2(B)と図4(B)とを比較してみると、シート状部材22が眼鏡のパッドに対応して大きく変形していることが理解できる。なお、眼鏡のパッドがそんなに大きく突出していない場合には、シート状部材21,22の縦方向の長さを同じにしても良いことは言うまでもない。
図5は、図1〜図4に示した眼鏡ケースの変形例を示す図である。図1〜図4の眼鏡ケース3では、2枚のシート状部材の上辺部に沿った対向面を固着することによって開閉可能に眼鏡ケース3本体を形成する場合について説明したが、1枚のシート状部材31を眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りすることによって、両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うようにしたものである。シート状部材31のほぼ中央に示す点線は、両レンズの上縁部に沿って二つ折りされる箇所の折り畳み線32である。この折り畳み線32の下側が眼鏡の両レンズの前面側に対向する下シート状部材31aであり、上側が両レンズの後面側及び鼻パッド側に対向する上シート状部材31bである。下シート状部材31aには面ファスナー34が、上シート状部材31bには面ファスナー35がそれぞれ二つ折りされた場合に対向するように設けられている。
図5は、シート状部材31を開いた状態の眼鏡ケース3の内側を示す。図5に示すように、眼鏡ケース3は、図1〜図4に示した眼鏡ケース1,2とは異なり、下シート状部材31aの両側端部の一方(図では右側端部)に眼鏡拭きとなる略長方形状の布部材36が折り畳み可能に設けられおり、他方(図では左側端部)に略長方形状のフレネルレンズ37が折り畳み可能に設けられている。このフレネルレンズ37は、辞書、新聞、本、雑誌、時刻表、電話帳、地図などの小さな文字や細かい図などを鮮明に拡大するための拡大鏡として機能する。フレネルレンズ37は、厚さが0.5〜2.0[mm」のシート状のものを使用することが好ましい。図5では、フレネルレンズ37の中心が眼鏡の両レンズのほぼ中央付近の一箇所又は鼻パッド付近に位置するように構成しているが、眼鏡の両レンズのそれぞれの中心に対応させて2箇所にフレネルレンズの中心が位置するように構成してもよい。
図6は、図5の眼鏡ケースの使用態様の一例を示す図である。図6(A)は、図5に示した1枚のシート状部材31を二つ折りにして、その内側に布部材36を折り畳んで収納し、その左外側にフレネルレンズ37を突出させて拡大鏡として使用可能にした状態を示す。二つ折りにされたシート状部材31からなる眼鏡ケース3の本体を手で保持することによって、フレネルレンズ37に直接手指が触れることなく、所望の箇所に配置することができる。図6(B)は、図5に示した1枚のシート状部材31を二つ折りにして、その内側にフレネルレンズ37を折り畳んで収納し、その右外側に布部材36を突出させて眼鏡拭きとして使用可能にした状態を示す。眼鏡ケース3の本体から突出した布部材36を用いて眼鏡のレンズ拭き作業を容易に行うことができる。
図6(C)は、図5に示した1枚のシート状部材31を二つ折りにして、その内側にフレネルレンズ37及び布部材36を折り畳んで収納した状態を示す。図6(D)は、図6(C)の収納した状態を右側から見た側面図である。図6(C),(D)に示すように眼鏡ケース3は、布部材36及びフレネルレンズ37を有しているが、それ以外の構成は、図3及び図4の眼鏡メース2と同様の構成をしている。なお、図6(C),(D)では、フレネルレンズ37が下シート状部材31aに接触するように対向し、布部材36が上シート状部材31bに接触するように対向してある。すなわち、二つ折りされたシート状部材31の内側にフレネルレンズ37を先に収納し、その後でフレネルレンズ37を覆うように布部材36を収納している。
図6(C)に示すような眼鏡ケース3の下シート状部材31aと布部材36との間に眼鏡を収納した場合、フレネルレンズ37と眼鏡の両レンズの前面側との間には布部材36が介在するようになるので、両者のレンズが接触することはない。また、図6(C)に示すように、シート状部材31よりも比較的硬質のフレネルレンズ37を設けたことによって、二つ折りにされたシート状部材31からなるケース本体(眼鏡ケース3)の外観形状(外形)を略長方形状として固定的に維持することが可能となる。シート状部材3、フレネルレンズ37及び布部材36の厚さがそれぞれ約0.5[mm]とした場合、図6(D)に示すように眼鏡ケース3全体の厚さは約2.0[mm]程度と薄くすることができるので、財布などにも十分収納することができる。
図7は、図5及び図6に示した眼鏡ケースの変形例を示す図である。図7(A)はシート状部材41からなる眼鏡ケース4の開いた状態を示し、図7(B)はその眼鏡ケース4を閉じた状態を示す。図5,図6の眼鏡ケース3では、下シート状部材31bの両側端部に布部材36とフレネルレンズ37を設ける場合について説明したが、図7の眼鏡ケース4では、布部材36とフレネルレンズ37を省略し、1枚のシート状部材41を眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りにし、面ファスナー34,35に代えて、マグネットホック44,45を用いるようにした。
シート状部材41のほぼ中央に示す点線が、両レンズの上縁部に沿って二つ折りされる折り畳み線42であり、この折り畳み線42の下側が眼鏡のレンズに対向する下シート状部材41aであり、上側が鼻パッドに対向する上シート状部材41bである。上シート状部材41bの両端部であって折り畳み線42に接するように半円状の切欠き部42a,42bが形成されている。切欠き部42a,42bは、二つ折りにしたときに、眼鏡フレームの蝶番(ヒンジ)が眼鏡ケース4の本体側に接触するのを避けるために設けられている。なお、図7の眼鏡ケース4の下シート状部材41aの両端部に、図5及び図6のような布部材及び/又はフレネルレンズを設けてもよい。この場合、布部材及びフレネルレンズとマグネットホック44,45とが相互に重なるような場合には、布部材及びフレネルレンズにそれぞれ切欠き部を設けて、両者が重ならないようにすることが好ましい。なお、眼鏡の両レンズに接触する部分、すなわち、下シート状部材41aの内側面にだけ保護膜等を設けるようにしてもよい。
上述の眼鏡ケース1,2を製造する場合、先に面ファスナー14,15の取り付けられたシート状部材11,12,21,22を作成し、収納する眼鏡のサイズ(縦方向の長さ)に応じて、糸による縫い合わせ個所13を決定し、その後にシート状部材11,12,21,22を縫い合わせて固着すると、眼鏡のサイズに合致した眼鏡ケース1,2を作成することができる。また、切り込み16については、収納する眼鏡のパッドの大きさに応じて、切り込み16を設けるか否かを決定するようにしてもよい。
上述の実施の形態では、シート状部材11,12,21,22を糸などで縫い合わせる場合について説明したが、接着剤などで固着するようにしてもよい。また、眼鏡ケース1,2の素材として柔軟性のあるプラスチッチ素材を用いた場合、プラスチック同士を溶かして接着してもよい。
上述の実施の形態では、シート状部材11,12,21,22を糸などで縫い合わせる場合について説明したが、接着剤などで固着するようにしてもよい。また、眼鏡ケース1,2の素材として柔軟性のあるプラスチッチ素材を用いた場合、プラスチック同士を溶かして接着してもよい。
上述の眼鏡ケース3,4のシート状部材31,41として、皮革、合成皮革、人工皮革、ビニール、布等の素材やプラスチックなどの柔軟性の高い材質を使用してもよい。また、上述の眼鏡ケース4の場合、眼鏡のレンズと接触する箇所の下シート状部材41aの内側全面、又はシート状部材41の内側全面にマイクロファイバークロスやシルク(絹)などの眼鏡拭き用布材を縫い付けたり、貼り付けたりしてもよい。また、上述の眼鏡ケース1〜4の外形の形状は一例であり、角を丸くしたり、直角形状のままとしたり、又は特殊な形状としてもよい。
1,2,3,4…眼鏡ケース
11,12,21,22,31,41…シート状部材
31a,41a…下シート状部材
31b,41b…上シート状部材
13,23…縫い合わせ個所
14,15,24,25,34,35…面ファスナー
16…切り込み
42a,42b…切欠き部
44,45…マグネットホック
11,12,21,22,31,41…シート状部材
31a,41a…下シート状部材
31b,41b…上シート状部材
13,23…縫い合わせ個所
14,15,24,25,34,35…面ファスナー
16…切り込み
42a,42b…切欠き部
44,45…マグネットホック
Claims (6)
- 眼鏡の両レンズの上縁部に沿って二つ折りされることによって、前記両レンズ及び鼻パッドを前後から覆うシート状部材と、
前記両レンズ及び鼻パッドの略中間位置であって、前記シート状部材本体の対向面にそれぞれ設けられた脱着部材と
から構成されることを特徴とする眼鏡ケース。 - 請求項1に記載の眼鏡ケースにおいて、前記シート状部材は前記両レンズ及び前記鼻パッドを前後から覆うような略長方形状であることを特徴とする眼鏡ケース。
- 請求項1又は2に記載の眼鏡ケースにおいて、前記シート状部材のいずれか一方に、眼鏡のパッドが接触した際に突出可能とする切り込みを設けたことを特徴とする眼鏡ケース。
- 請求項1、2又は3に記載の眼鏡ケースにおいて、前記脱着部材は、面ファスナー、磁気板又は磁気ホックから構成されることを特徴とする眼鏡ケース。
- 請求項1、2、3又は4に記載の眼鏡ケースにおいて、前記二つ折りされた前記シート状部材の一方に拡大鏡として機能するフレネルレンズを設けたことを特徴とする眼鏡ケース。
- 請求項5に記載の眼鏡ケースにおいて、前記シート状部材の他方と前記フレネルレンズとの間に介在するように布部材を設けたことを特徴とする眼鏡ケース。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015124922A JP2016028680A (ja) | 2014-07-23 | 2015-06-22 | 眼鏡ケース |
EP15175637.6A EP2976961A1 (en) | 2014-07-23 | 2015-07-07 | Glasses holder case |
TW104122129A TW201603748A (zh) | 2014-07-23 | 2015-07-08 | 眼鏡盒 |
CN201510413464.XA CN105310229A (zh) | 2014-07-23 | 2015-07-14 | 眼镜盒 |
KR1020150103854A KR20160012090A (ko) | 2014-07-23 | 2015-07-22 | 안경 케이스 |
US14/806,965 US20160021999A1 (en) | 2014-07-23 | 2015-07-23 | Glasses holder case |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014150018 | 2014-07-23 | ||
JP2014150018 | 2014-07-23 | ||
JP2015124922A JP2016028680A (ja) | 2014-07-23 | 2015-06-22 | 眼鏡ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016028680A true JP2016028680A (ja) | 2016-03-03 |
Family
ID=53539546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015124922A Pending JP2016028680A (ja) | 2014-07-23 | 2015-06-22 | 眼鏡ケース |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160021999A1 (ja) |
EP (1) | EP2976961A1 (ja) |
JP (1) | JP2016028680A (ja) |
KR (1) | KR20160012090A (ja) |
CN (1) | CN105310229A (ja) |
TW (1) | TW201603748A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10064468B2 (en) * | 2015-11-30 | 2018-09-04 | Arthur Wu | Eyeglass protectors |
RO131607B1 (ro) | 2016-09-02 | 2024-01-30 | Răzvan Sabie | Toc pentru ochelari |
USD821865S1 (en) * | 2017-03-29 | 2018-07-03 | Curt A. Shaffer | Packaging for eyewear |
RO132229B1 (ro) * | 2017-06-23 | 2024-03-29 | Răzvan Sabie | Toc pentru ochelari |
CN107928060A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-04-20 | 广州视域光学科技有限公司 | 一种多功能眼镜盒 |
CN114206155A (zh) * | 2019-03-22 | 2022-03-18 | 比诺普蒂斯 | 包括眼镜和用于收纳所述眼镜的眼镜盒的组件 |
USD927180S1 (en) * | 2019-08-01 | 2021-08-10 | Oscar Lopez | Glasses case with a clip |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2650701A (en) * | 1951-12-18 | 1953-09-01 | Kendrick T Parsell | Spectacle case |
JPS5545877U (ja) * | 1978-09-20 | 1980-03-25 | ||
US4823943A (en) * | 1987-11-09 | 1989-04-25 | Non Nu, Inc. | Eyeglasses case or contact lens case cover |
JPH0555917U (ja) | 1992-01-10 | 1993-07-27 | 洋子 向日 | 携帯用眼鏡ケース |
US5471347A (en) * | 1993-09-22 | 1995-11-28 | Galiani; Alfred J. | Magnifying container for printed matter |
DE29818745U1 (de) * | 1998-10-21 | 1999-04-08 | Spies, Lutz-Volker, 86381 Krumbach | Brillen-Etui mit integrierter Lupenfläche |
JP2003000327A (ja) | 2001-06-26 | 2003-01-07 | Masumi Yamamoto | レンズ用メガネケース |
JP4914099B2 (ja) | 2006-04-05 | 2012-04-11 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 排気ガスセンサのヒータ制御装置 |
-
2015
- 2015-06-22 JP JP2015124922A patent/JP2016028680A/ja active Pending
- 2015-07-07 EP EP15175637.6A patent/EP2976961A1/en not_active Withdrawn
- 2015-07-08 TW TW104122129A patent/TW201603748A/zh unknown
- 2015-07-14 CN CN201510413464.XA patent/CN105310229A/zh active Pending
- 2015-07-22 KR KR1020150103854A patent/KR20160012090A/ko not_active Application Discontinuation
- 2015-07-23 US US14/806,965 patent/US20160021999A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2976961A1 (en) | 2016-01-27 |
KR20160012090A (ko) | 2016-02-02 |
CN105310229A (zh) | 2016-02-10 |
TW201603748A (zh) | 2016-02-01 |
US20160021999A1 (en) | 2016-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016028680A (ja) | 眼鏡ケース | |
KR101394285B1 (ko) | 휴대용 전자기기 케이스의 전면 커버를 계폐하는 결합 장치 및 이를 포함한 휴대용 전자기기 케이스 | |
CN204832682U (zh) | 一种头戴显示装置 | |
US20190239607A1 (en) | Spectacle case | |
JP2004073820A (ja) | バッグ | |
JP2016093429A (ja) | 眼鏡ケース | |
JP4943686B2 (ja) | 眼鏡ケースの芯材 | |
JP2016538784A (ja) | 携帯機器用保護カバー | |
KR101201348B1 (ko) | 액정디스플레이부 보호필름 일체형 스마트 기기 보호 케이스 | |
KR102248702B1 (ko) | 다수개의 안경 수납이 가능한 케이스 | |
TWM486320U (zh) | 可直接操控電子裝置之掛載式攜帶包 | |
KR20230035740A (ko) | 폴더블 스마트폰 케이스 | |
JP3213759U (ja) | 眼鏡ケース付携帯電話端末、眼鏡ケース付携帯電話端末用カバーおよび眼鏡ケース | |
JP3181395U (ja) | タブレットpcカバー | |
JP2005278802A (ja) | 眼鏡カバー | |
JP3164099U (ja) | メガネスタンド兼用メガネケース | |
US20210106109A1 (en) | Glasses protector | |
JP3177367U (ja) | 眼鏡プロテクター | |
JP3215640U (ja) | 物品収納ケース | |
JP3236208U (ja) | ノートパソコンの保護ケース | |
JPH09294620A (ja) | 眼鏡ホルダ | |
JP3214103U (ja) | うちわ用ケース | |
JP3213731U (ja) | 眼鏡拭きクロス付きしおり | |
US10441043B2 (en) | Contact lens travel kit | |
JP2004297489A (ja) | 携帯電話機取付用収容具 |