JP2016027750A - 設置場所策定支援方法、端末装置、設置場所策定支援システム及びプログラム - Google Patents

設置場所策定支援方法、端末装置、設置場所策定支援システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによるコントローラの適切な場所への設置を支援する。
【解決手段】機器情報取得部240は、コントローラから、各機器について、識別情報を含む機器情報を取得する。位置設定部241は、少なくとも建物内を示す図を表示部に表示すると共に、取得した各機器情報に基づいて各機器と対応付けた各アイコンを表示部に表示し、さらに、ユーザによる操作に応じて、各アイコンを表示部に配置する。計測要求部242は、コントローラから、各機器についての無線品質の指標を取得する。計測結果表示部243は、各アイコンの表示態様を、取得された各機器についての無線品質の指標に応じて変更する。
【選択図】図7

Description

本発明は、コントローラを設置する場所の策定を支援する技術に関する。
宅内コントローラと、宅内に設置された複数の家電機器とを通信ネットワークを介して接続し、宅内コントローラにより、各家電機器の動作等を管理するシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2013−134603号公報
このようなシステムにおいては、その導入を容易にする観点からは、宅内コントローラと、各家電機器との間の通信ネッワークは、無線ネットワークにより構築されるのが望ましいといえる。
上記のように無線ネットワークを採用する場合、宅内コントローラと、宅内の様々な場所に設置された管理対象の全ての家電機器との間で確実に通信できるようにするため、宅内コントローラは宅内における適切な場所に設置される必要がある。
従来、宅内コントローラを設置する工事では、一般に、宅内コントローラと、各家電機器との無線通信における電界強度を計測し、計測した各電界強度を勘案して、工事担当者が、宅内コントローラの設置場所を策定する、という手法が取られていた。
したがって、このような工事担当者は、無線に関する知識が豊富であることが求められおり、無線に関する知識が乏しい者では、宅内コントローラの設置場所の策定が極めて困難であるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、ユーザによるコントローラの適切な場所への設置を支援する設置場所策定支援方法等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る設置場所策定支援方法は、
機器情報取得手段が、コントローラから、各機器について、識別情報を含む機器情報を取得し、
位置設定手段が、少なくとも建物内を示す図を表示部に表示すると共に、取得した各機器情報に基づいて前記各機器と対応付けた各アイコンを前記表示部に表示し、さらに、ユーザによる操作に応じて、前記各アイコンを前記表示部に配置し、
無線品質取得手段が、前記コントローラから、各機器についての無線品質の指標を取得し、
無線品質表示手段が、前記各アイコンの表示態様を、取得された前記各機器についての無線品質の指標に応じて変更する。
本発明によれば、ユーザは、コントローラの適切な設置場所を容易に策定することが可能となる。
本発明の実施形態に係る設置場所策定支援システムの構成を示す図である。 本実施形態の宅内コントローラの構成を示すブロック図である。 本実施形態の端末装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態の端末装置が備えるデータ記憶部の記憶内容を示す図である。 本実施形態の機器情報テーブルの構成を示す図である。 本実施形態の平面図管理テーブルの構成を示す図である。 本実施形態の端末装置が備える制御部の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態の位置設定画面の一例を示す図である。 本実施形態の計測結果画面の一例を示す図である。 本実施形態の宅内コントローラが備える制御部の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態の設置場所策定支援処理の手順を示すフローチャートである。 他の実施形態の計測結果画面の一例(その1)を示す図である。 他の実施形態の計測結果画面の一例(その2)を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る設置場所策定支援システムの構成を示す図である。設置場所策定支援システムは、宅内コントローラ1と、端末装置2と、を含んで構成される。なお、図1において、宅内コントローラ1と、端末装置2と、家電機器3と、電力計測装置4とは、一般家庭で使用される家電機器3の動作を管理するシステム(宅内機器管理システム)を構成する。
家電機器3(管理対象機器)は、例えば、エアコン、テレビ、冷蔵庫、IH調理器、給湯機などである。各家電機器3は、外付けの通信アダプタ30により、家屋H内に構築された無線ネットワーク(図示せず)を介して、宅内コントローラ1と接続する。この無線ネットワークは、例えば、エコーネットライト(ECHONET Lite)に準じたネットワークである。なお、通信アダプタ30に相当する構成部を内蔵する家電機器3と、宅内コントローラ1とが、無線ネットワークを介して接続される構成であってもよい。
電力計測装置4は、家屋Hで消費される電力量を計測する。電力計測装置4は、無線ネットワークを介して宅内コントローラ1と接続し、計測した電力量を示すデータを予め定めたタイミングで宅内コントローラ1に無線送信する。
宅内コントローラ1は、家屋H内の適切な場所に設置され、宅内の消費電力量の監視、各家電機器3の動作制御や動作状態の監視などを行う。宅内コントローラ1は、図2に示すように、機器通信部10と、端末通信部11と、広域通信部12と、データ記憶部13と、電界強度計測部14と、制御部15と、を備える。
機器通信部10は、例えば、無線LANカード等の通信インタフェースを含んで構成され、上述した無線ネットワークに接続し、制御部15の制御の下、各家電機器3の通信アダプタ30及び電力計測装置4と無線データ通信を行う。
端末通信部11は、予め定めた近距離無線通信インタフェースを含んで構成され、制御部15の制御の下、端末装置2と、例えば、Wi−Fi(登録商標)等、周知の無線LANの規格に則ったデータ通信を行う。
広域通信部12は、予め定めた広域用の通信インタフェースを含んで構成され、図1に示すように、インターネット等の広域ネットワークNと有線LAN5を介して接続し、外部サーバ6等とデータ通信を行う。ここで、外部サーバ6は、例えば、宅内コントローラ1を販売するメーカ等によって設置されるサーバコンピュータであり、一般的なWebサーバとしての機能を有する。外部サーバ6は、契約者(即ち、宅内コントローラ1を購入したユーザ)に対して、各家電機器3の遠隔監視及び遠隔制御サービスを提供するための各種情報を管理するためのデータベースを備える。
図2に戻り、データ記憶部13は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部13は、何れも図示しないが、各家電機器3を制御するためのプログラムや、各家電機器3の動作状態を監視するためのプログラム、端末装置2や外部サーバ6とデータ通信を行うためのプログラム等を含む各種のプログラムや、各プログラム実行時に使用される各種のデータ等を記憶する。
電界強度計測部14は、各家電機器3との無線通信における電界(電波)強度を計測する。より詳細には、電界強度計測部14は、各家電機器3に接続する通信アダプタ30との無線通信における電界(電波)強度を計測する。電界強度計測部14は、本実施形態では、各家電機器3の通信アダプタ30から受信した無線信号のRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)を計測する。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等(何れも図示せず)を含んで構成され、宅内コントローラ1を統括制御する。制御部15の機能詳細については後述する。
図1に戻り、端末装置2は、例えば、タブレットPCやスマートフォン等の表示機能を備えた携帯可能な通信機器である。端末装置2は、図3に示すように、入力部20と、表示部21と、通信部22と、データ記憶部23と、制御部24と、を備える。
入力部20は、タッチパネル、タッチパッド等から構成され、ユーザからの操作入力を受け付ける処理を行う。表示部21は、液晶表示器等で構成され、制御部24の制御の下、ユーザ操作に応じた各種の画面等を表示する。
通信部22は、予め定めた無線通信インタフェースを含んで構成される。例えば、通信部22は、宅内コントローラ1と、Wi−Fi(登録商標)等、周知の無線LANの規格に則ったデータ通信を行う。
データ記憶部23は、二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部23は、制御部24によって実行される設置場所策定支援処理(詳細は後述する。)のためのテーブル等を記憶する。具体的には、図4に示すように、機器情報テーブル230と、平面図管理テーブル231と、平面図データ232と、を記憶する。また、データ記憶部23は、図示しない上記の設置場所策定支援処理用のプログラムも記憶する。
さらに、データ記憶部23は、何れも図示しないが、宅内の家電機器3について、遠隔制御を行うためのプログラムや動作状態を監視するためのプログラムと、これらのプログラムの実行時に使用される各種のデータ等も記憶する。
機器情報テーブル230は、家屋H内に設置されている各家電機器3に関する情報であり、図5に示すように、機器ID2300、製造番号2301、平面図ID2302、設置位置2303、電界強度レベル2304等の項目を含むレコードが複数登録されるデータテーブルである。機器情報テーブル230には、後述する設置場所策定支援処理にて、各レコードが登録され、各項目への設定が行われる。
機器ID2300には、各家電機器3を一意に識別するために予め割り振られたID(機器ID)が格納される。機器IDは、宅内コントローラ1によって割り振られる。製造番号2301は、その家電機器3の製造番号が格納される。平面図ID2302には、その家電機器3の設置場所が含まれる平面図を識別するためのIDが設定される。例えば、平面図は、家屋Hの各階(1階、2階)に対応して1図ずつ用意される。
設置位置2303には、その家電機器3の設置位置を示す情報が設定される。本実施形態では、設置位置2303には、表示部21により表示された平面図上の座標(ピクセル単位)が格納される。
電界強度レベル2304には、その家電機器3との無線通信における電界強度のレベル(即ち、無線品質の指標)が格納される。本実施形態においては、電界強度レベル2304には、“0”(電界強度が不良)、又は、“1”(電界強度が良好)の何れかが格納される。
平面図管理テーブル231は、図6に示すように、平面図ID2310、名称2311、データポインタ2312等を含むレコードが、使用される平面図の数だけ登録されたデータテーブルである。
平面図ID2310には、上述した平面図ID2302(図5参照)と同様、各平面図を識別するためのIDが格納される。名称2311には、当該平面図の名称(例えば、“1階”や“2階”等)が格納される。データポインタ2312には、この平面図に対応する画像データ(平面図データ232)の格納先(メモリアドレス)を示す情報(ポインタ)が設定される。
平面図データ232は、家屋Hにおける各階に対応する平面図の画像データである。平面図データ232は、例えば、端末装置2から要求し、宅内コントローラ1から送られてきたデータを使用してもよいし、あるいは、端末装置2が備える図示しないカメラにより、家屋Hの施工図面等を撮影することで入手するようにしてもよい。平面図データ232を、データ記憶部23に新たに格納する際、制御部24は、この平面図データにIDを割り振ると共に、ユーザに対して、名称の入力を促す画面(平面図名称入力画面)を表示部21に表示する。ユーザは、かかる平面図名称入力画面を介して、当該平面図に付する名称(例えば、“1階”等)を入力することができる。
ユーザにより、平面図の名称の入力が完了すると、制御部24は、先に割り振ったID、入力された名称及び当該平面図データの格納先を示すポインタをそれぞれ、平面図ID2310、名称2311及びデータポインタ2312に格納したレコードを生成し、平面図管理テーブル231に登録する。なお、ユーザは、入力部20を介した操作により、平面図の名称を適宜変更することができる。また、ユーザは、入力部20を介した操作により、データ記憶部23に記憶されている平面図データ232及び当該平面図データ232に対応する平面図管理テーブル231のレコードを削除することも可能である。
制御部24は、何れも図示しないが、CPU、ROM、RAM等を含んで構成され、端末装置2を統括制御する。制御部24は、本発明の特徴的な機能として、図7に示すように、機器情報取得部240と、位置設定部241と、計測要求部242と、計測結果表示部243と、を備える。これらの構成部の機能は、制御部24が備えるCPU等が、データ記憶部23に記憶されている、上述した設置場所策定支援処理用のプログラムを実行することで実現される。
機器情報取得部240は、宅内コントローラ1から、家屋H内に設置されている各家電機器3の機器情報を取得する。より詳細には、機器情報取得部240は、上記の設置場所策定支援処理用のプログラムが起動されると、家屋H内に設置されている各家電機器3の機器情報の送信を要求するデータ(機器情報要求データ)を生成し、通信部22を介して、宅内コントローラ1に送信する。
機器情報取得部240は、かかる機器情報要求データに応答して、宅内コントローラ1から送られてきたデータ(機器情報データ)を通信部22を介して受信する。この機器情報データには、各家電機器3の機器情報が含まれている。ここで、各機器情報には、機器ID、製造番号、機器種別等が含まれている。機器情報取得部240は、各機器情報に基づいて、機器情報テーブル230用のレコードを生成し、機器情報テーブル230に登録する。なお、この時点では、登録する各レコードには、機器IDと製造番号のみが格納されている。
位置設定部241は、上記のようにして、各家電機器3の機器情報が取得されると、図8に示すような位置設定画面を表示部21に表示する。この位置設定画面には、機器一覧表示領域と、平面図表示領域とが含まれる。機器一覧表示領域には、各家電機器3に対応したアイコンが表示される。位置設定部241は、宅内コントローラ1から取得した各家電機器3の機器情報に基づいて、各家電機器3に対応したアイコンを表示する。
各アイコンには、対応する家電機器3の名称(例えば、“テレビ”、“エアコン”等)と、その家電機器3の製造番号が表示される。位置設定部241は、家電機器3の名称を、データ記憶部23に記憶されている図示しない機器名称テーブルを参照して取得する。この機器名称テーブルは、機器種別と、名称とを対応付けたデータテーブルである。なお、家電機器3の名称が、宅内コントローラ1から取得する機器情報に含まれる仕様にしてもよい。
また、平面図表示領域には、平面図データ232に基づく平面図が表示される。ここで、本実施形態では、デフォルトの仕様として、位置設定画面には、「1階」に対応する平面図が表示される。但し、ユーザは、位置設定画面に設けられた「平面図切替」ボタンを押下操作することで、別の平面図(例えば、「2階」に対応する平面図)を表示させることができる。
ユーザは、各家電機器3の実際の設置位置と合わせるようにして、対応するアイコンをドラッグ操作して、平面図上の所望の位置に移動させて配置することができる。この際、ユーザは、アイコンに表示される名称及び製造番号に基づいて、各家電機器3に対応するアイコンを正確に選択することができる。
ユーザによって、各家電機器3に対応するアイコンの配置が完了し、位置設定画面に設けられた「OK」ボタンが押下操作されると、位置設定部241は、位置設定画面の平面図上に配置された各アイコンに対応する家電機器3について、機器情報テーブル230の内容を更新する。即ち、位置設定部241は、平面図上に配置された各アイコンに対応する機器情報テーブル230のレコードについて、表示されている平面図のID及び当該アイコンの平面図上の座標を、それぞれ平面図ID2302及び設置位置2303に格納する。
また、上記の「OK」ボタンが押下操作されると、計測要求部242は、宅内コントローラ1に対して、指定した家電機器3についての電界強度の計測を要求する。より詳細には、計測要求部242は、位置設定画面の平面図上に配置された各アイコンに対応する家電機器3について、電界強度の計測を要求するためのデータ(計測要求データ)を生成し、通信部22を介して、宅内コントローラ1に送信する。この計測要求データには、平面図上に配置された各アイコンに対応する家電機器3の機器IDが含まれている。なお、ユーザにより、位置設定画面に設けられた「キャンセル」ボタンが押下操作されると、位置設定部241は、位置設定画面を閉じると共に、設置場所策定支援処理を終了する。
計測要求部242(無線品質取得手段)は、かかる計測要求データに応答して、宅内コントローラ1から送られてきたデータ(計測結果データ)を通信部22を介して受信する。この計測結果データには、指定した各家電機器3の機器IDと、計測結果(ここでは、電界強度レベル)とが対応付けられて格納されている。計測要求部242は、各家電機器3に対応する計測結果を、機器情報テーブル230における対応するレコードの電界強度レベル2304に格納する。
計測結果表示部243(無線品質表示手段)は、各家電機器3に対応する計測結果を表示する。具体的には、図9に示すような計測結果画面を表示部21に表示する。計測結果表示部243は、この計測結果画面において、電界強度レベルが“不良”である家電機器3に対応するアイコンを所定の態様で強調表示する。例えば、そのようなアイコンの背景色を特定の色(例えば、赤)で表示する。あるいは、そのようなアイコンを点滅表示させてもよい。図9の例では、冷蔵庫に対応するアイコンが強調表示されているため、宅内コントローラ1と冷蔵庫との間の無線通信における電界強度のレベルが不良であることが判る。
この計測結果画面に設けられた「終了」ボタンが押下操作されると、計測結果表示部243は、計測結果画面を閉じると共に、設置場所策定支援処理を終了する。また、この計測結果画面に設けられた「戻る」ボタンが押下操作されると、計測結果画面が閉じられ、図8の位置設定画面が再度表示される。
続いて、宅内コントローラ1の制御部15の機能について説明する。制御部15は、本発明の特徴的な機能として、図10に示すように、機器情報送信部150と、電界強度取得部151と、電界強度レベル決定部152と、を備える。これらの構成部の機能は、制御部15が備えるCPU等が、データ記憶部13に記憶されている、図示しない設置場所策定支援処理用のプログラムを実行することで実現される。なお、図示はしないが、この他にも、制御部15には、例えば、各家電機器3の動作状態の監視や動作制御を行うための機能部を備えている。
機器情報送信部150は、端末装置2から上述した機器情報要求データを端末通信部11を介して受信すると、家屋H内に設置されている各家電機器3の機器情報(機器ID、製造番号、機器種別等が含まれる。)を格納した機器情報データを生成する。そして、機器情報送信部150は、生成した機器情報データを端末通信部11を介して端末装置2に送信する。
電界強度取得部151は、端末装置2から上述した計測要求データを端末通信部11を介して受信すると、この計測要求データの内容に基づいて、指定された家電機器3との間の無線通信における電界強度を取得する。より詳細には、電界強度取得部151は、受信した計測要求データに格納されている機器IDを全て抽出する。そして、抽出した各機器IDに対応する家電機器3が接続する通信アダプタ30に対して、応答要求データを機器通信部10を介して送信する。応答要求データとは、各通信アダプタ30に対して、応答データ(内容は任意)の送信を要求するためのデータである。
電界強度取得部151は、各通信アダプタ30からの応答データを機器通信部10を介して受信すると、電界強度計測部14の計測結果(即ち、受信信号強度)を取得して、受信した応答データに格納されている機器IDと対応付けてRAM等に保存する。
電界強度レベル決定部152(無線品質指標決定手段)は、電界強度取得部151により取得された各家電機器3の受信信号強度と、予め設定した閾値とに基づいて、当該家電機器3に対応する電界強度レベル(即ち、無線品質の指標)を決定する。例えば、電界強度レベル決定部152は、取得された受信信号強度が閾値以上の場合は、当該家電機器3に対応する電界強度レベルを“1”(電界強度が良好)にする。一方、取得された受信信号強度が閾値未満の場合、電界強度レベル決定部152は、当該家電機器3に対応する電界強度レベルを“0”(電界強度が不良)にする。なお、応答要求データを送信してからの経過時間が予め設定した時間に達しても、応答データが返って来ない場合、電界強度レベル決定部152は、当該家電機器3に対応する電界強度レベルを“0”(電界強度が不良)にする。
電界強度レベル決定部152は、上記のようにして、各家電機器3に対応する電界強度レベルを決定する。そして、決定した各電界強度レベルを機器IDと対応付けて格納した計測結果データを生成し、生成した計測結果データを端末通信部11を介して、端末装置2に送信する。
図11は、携帯端末装置2が備える制御部24により実行される設置場所策定支援処理の手順を示すフローチャートである。この設置場所策定支援処理は、データ記憶部23に記憶されている設置場所策定支援処理用のプログラムが、ユーザの操作により起動されることで開始される。
機器情報取得部240は、各家電機器3の機器情報の送信を要求するデータ(機器情報要求データ)を宅内コントローラ1に対して送信する(ステップS101)。かかる機器情報要求データに応答して、宅内コントローラ1から送られてきた機器情報データが受信されると(ステップS102;YES)、位置設定部241は、機器情報データに含まれる各家電機器3の機器情報に基づいて、位置設定画面(図8参照)を表示部21に表示する(ステップS103)。
ユーザは、ドラッグ操作により、かかる位置設定画面に表示される平面図上に、各家電機器3に対応するアイコンを実際の設置位置に合うように配置することができる。
ユーザによって、位置設定画面の「OK」ボタンが押下操作されると(ステップS104;YES)、計測要求部242は、位置設定画面の平面図上に配置された各アイコンに対応する家電機器3についての電界強度の計測を要求するためのデータ(計測要求データ)を宅内コントローラ1に対して送信する(ステップS106)。
一方、ユーザによって、位置設定画面の「キャンセル」ボタンが押下操作されると(ステップS105;YES)、位置設定部241は、設置場所策定支援処理を終了する。
送信した計測要求データに応答して、宅内コントローラ1から送られてきた計測結果データが受信されると(ステップS107;YES)、計測結果表示部243は、計測結果画面(図9参照)を表示部21に表示する(ステップS108)。
ユーザによって、計測結果画面の「戻る」ボタンが押下操作されると(ステップS109;YES)、制御部24の処理は、ステップS103に戻る。また、ユーザによって、計測結果画面の「終了」ボタンが押下操作されると(ステップS110;YES)、計測結果表示部243は、設置場所策定支援処理を終了する。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る設置場所策定支援システムによれば、工事担当者等のユーザは、端末装置2に表示される計測結果画面を介して、各家電機器3の位置関係と、各家電機器3についての電界強度レベル(“良好”あるいは“不良”)を容易に把握することができる。したがって、ユーザは、全ての家電機器3との間で確実に通信できるような、宅内コントローラ1の適切な設置場所を容易に策定することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、上記実施形態では、位置設定画面(図8参照)や計測結果画面(図9参照)において表示されるアイコンは、同一形状であったが、その家電機器3の機器種別等に応じた形状のアイコンを表示するようにしてもよい。この場合、データ記憶部23に、家電機器3の機器種別毎に、対応する形状のアイコンデータを予め保存しておけばよい。
また、宅内コントローラ1の制御部15における電界強度レベル決定部152は、各家電機器3についての電界強度レベルを3段階以上(例えば、レベルの低い順から、0、1、2、…等)で決定してもよい。そして、この場合、端末装置2の制御部24における計測結果表示部243は、電界強度レベルの段階が視認できるように、各アイコンを表示するようにしてもよい。
また、位置設定画面(図8参照)において、宅内コントローラ1に対応するアイコンも機器一覧表示領域に表示し、ユーザが、かかるアイコンをドラッグ操作して、現在の宅内コントローラ1の設置位置に合わせるようにして、平面図上の所望の位置に移動させて配置できるようにしてもよい。このようにすると、ユーザは、計測結果画面(図9参照)において、宅内コントローラ1と各家電機器3との位置関係が容易に把握でき、宅内コントローラ1の適切な場所の策定がさらに容易となる。
また、位置設定画面にて、ユーザによって各家電機器3に対応したアイコンが平面図上に配置された後、当該平面図のサイズ(x(ピクセル)×y(ピクセル))と、各家電機器3に対応するアイコンの位置(ここでは、平面図上の座標)とを含む情報(アイコン位置情報)が、端末装置2から宅内コントローラ1に送信されるようにしてもよい。このようにすると、宅内コントローラ1は、例えば、決定した各家電機器3についての電界強度レベルと、端末装置2からのアイコン位置情報とに基づいて、当該平面図上における電界強度レベルの等高線を生成し、その生成結果を端末装置2に送信することも可能である。その結果、端末装置2の計測結果画面において、平面図上に電界強度レベルの等高線を重ねて表示することができる。
また、上述したように、端末装置2において、宅内コントローラ1に対応するアイコンも平面図上に配置できるようにし、上記のアイコン位置情報と共に、宅内コントローラ1に対応するアイコンの座標も併せて、宅内コントローラ1に送信するようにしてもよい。このようにすることで、宅内コントローラ1の制御部15において、宅内コントローラ1の移動についてのアドバイス情報を生成することができる。例えば、制御部15は、現在の宅内コントローラ1の位置から、電界強度レベルが“不良”である家電機器3の方向を示す情報をアドバイス情報として生成する。そして、宅内コントローラ1の制御部15は、生成したアドバイス情報を端末装置2に送信する。これにより、端末装置2の計測結果画面において、図12に示すように、移動方向についてのアドバイスが表示される。
また、端末装置2において、宅内コントローラ1に対応するアイコンに加え、情報コンセント(ここでは、有線LANの接続口をいう。)に対応するアイコンも平面図上に配置できるようにし、上記のアイコン位置情報と共に、宅内コントローラ1に対応するアイコン及び情報コンセントの座標も併せて、宅内コントローラ1に送信するようにしてもよい。通常、宅内コントローラ1の設置位置は、情報コンセントの近傍となるため、宅内コントローラ1の制御部15は、各情報コンセントの設置位置も加味して、上記のアドバイス情報を生成することができる。これにより、端末装置2の計測結果画面において表示される移動方向ついてのアドバイスは、図13に示すように、より実際の状況に即したものとなる。
1 宅内コントローラ、2 端末装置、3 家電機器、4 電力計測装置、5 有線LAN、6 外部サーバ、10 機器通信部、11 端末通信部、12 広域通信部、13,23 データ記憶部、14 電界強度計測部、15,24 制御部、20 入力部、21 表示部、22 通信部、30 通信アダプタ、230 機器情報テーブル、231 平面図管理テーブル、232 平面図データ、240 機器情報取得部、241 位置設定部、242 計測要求部、243 計測結果表示部、N 広域ネットワーク

Claims (5)

  1. 機器情報取得手段が、コントローラから、各機器について、識別情報を含む機器情報を取得し、
    位置設定手段が、少なくとも建物内を示す図を表示部に表示すると共に、取得した各機器情報に基づいて前記各機器と対応付けた各アイコンを前記表示部に表示し、さらに、ユーザによる操作に応じて、前記各アイコンを前記表示部に配置し、
    無線品質取得手段が、前記コントローラから、各機器についての無線品質の指標を取得し、
    無線品質表示手段が、前記各アイコンの表示態様を、取得された前記各機器についての無線品質の指標に応じて変更する、設置場所策定支援方法。
  2. 前記位置設定手段は、さらに、前記コントローラに対応したアイコンを前記表示部に表示すると共に、前記コントローラに、前記建物内を示す図のサイズと、前記表示部に配置された各アイコンの位置情報と、を含む情報を供給し、
    前記無線品質取得手段は、前記コントローラから、前記コントローラの移動についてのアドバイス情報を取得し、
    前記無線品質表示手段は、さらに、前記アドバイス情報に基づいた表示を行う、請求項1に記載の設置場所策定支援方法。
  3. コントローラから、各機器について、識別情報を含む機器情報を取得する機器情報取得手段と、
    少なくとも建物内を示す図を表示部に表示すると共に、取得した各機器情報に基づいて前記各機器と対応付けた各アイコンを前記表示部に表示し、さらに、ユーザによる操作に応じて、前記各アイコンを前記表示部に配置する位置設定手段と、
    前記コントローラから、各機器についての無線品質の指標を取得する無線品質取得手段と、
    前記各アイコンの表示態様を、取得された前記各機器についての無線品質の指標に応じて変更する無線品質表示手段と、を備える、端末装置。
  4. 端末装置と、コントローラと、を備える設置場所策定支援システムであって、
    前記端末装置は、
    各機器の機器情報を前記コントローラに要求することで取得する機器情報取得手段と、
    少なくとも建物内を示す図を表示部に表示すると共に、取得した各機器情報に基づいて前記各機器と対応付けた各アイコンを前記表示部に表示し、さらに、ユーザによる操作に応じて、前記各アイコンを前記表示部に配置する位置設定手段と、
    各機器についての無線品質の指標を前記コントローラに要求することで取得する無線品質取得手段と、
    前記各アイコンの表示態様を、取得された前記各機器についての無線品質の指標に応じて変更する無線品質表示手段と、を備え、
    前記コントローラは、
    前記端末装置の前記機器情報取得手段からの要求に応じて、前記各機器について、識別情報を含む機器情報を前記端末装置に送信する機器情報送信手段と、
    前記端末装置の前記無線品質取得手段からの要求に応じて、前記各機器についての電界強度を取得する電界強度取得手段と、
    取得された前記各機器についての電界強度に基づいて、前記各機器についての無線品質の指標を決定し、決定した各指標を前記端末装置に送信する無線品質指標決定手段と、を備える、設置場所策定支援システム。
  5. コンピュータを、
    コントローラから、各機器について、識別情報を含む機器情報を取得する機器情報取得手段、
    少なくとも建物内を示す図を表示部に表示すると共に、取得した各機器情報に基づいて前記各機器と対応付けた各アイコンを前記表示部に表示し、さらに、ユーザによる操作に応じて、前記各アイコンを前記表示部に配置する位置設定手段、
    前記コントローラから、各機器についての無線品質の指標を取得する無線品質取得手段、
    前記各アイコンの表示態様を、取得された前記各機器についての無線品質の指標に応じて変更する無線品質表示手段、として機能させる、プログラム。
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