JP2016024018A - 電子時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに余計な手間を取らせずに世界各地でより好ましい夏時間に係る設定を適用した日時を取得することの出来る電波時計を提供する。【解決手段】現在の日時を計数する計時手段と、計時手段の計数する日時に対し、位置情報に応じた夏時間情報を適用する夏時間適用手段と、所定の地域の夏時間実施情報を含む電波を受信する電波受信手段と、受信電波から夏時間実施情報を取得する夏時間情報取得手段と、世界各地の夏時間実施ルールを予め記憶する記憶手段と、現在位置と、夏時間情報取得手段により取得された夏時間実施情報とに基づいて、夏時間実施情報又は現在位置に応じた夏時間実施ルールの何れか一方を夏時間情報として選択する情報選択手段と、を備え、夏時間適用手段は、夏時間情報として選択された一方を日時に適用する。【選択図】図2

Description

この発明は、電子時計に関する。
従来、外部から日時情報を含む電波を受信して当該日時情報を取得する機能を有する電子時計(電波時計)がある。この電波時計による受信対象の電波の一つとして、長波長帯の電波を利用した標準電波がある。この標準電波は、地表に沿って長距離伝播するので、送信局のある国やその周辺の国々で広く受信が可能である。
この標準電波では、日時情報として、当該標準電波の送信局ごとに定められた地域の日時(地方時)又はUTC日時(協定世界時)が送信されると共に、所定の地域における夏時間の実施状況が送信されている。電子時計には、夏時間の実施期間中に計数、表示する日時を標準時から夏時間にシフトさせることが可能なものがある。この電子時計において標準電波から夏時間実施状況が取得されることで、当該地域における現在の正確な夏時間の実施有無に応じた地方時を計数、表示させることが出来る。
しかしながら、夏時間実施ルールは、国などの地域によって細かく異なっている場合があり、標準電波で送信されている夏時間実施状況とは当該夏時間実施ルールが異なる地域において標準電波の設定を適用したくない場合や、標準電波の受信が困難な地域で電波時計を利用する場合がある。そこで、特許文献1では、夏時間実施ルールを予め設定記憶又はユーザが入力設定可能とし、標準電波で取得される夏時間実施状況が自動的に用いられる状態、又は、予め設定されたデータやユーザの入力設定を適用して夏時間実施状況や期間が判断される状態の何れかを、ユーザの操作に応じて選択可能とする技術について開示されている。
特開2011−252931号公報
しかしながら、従来の技術では、ユーザが異なる夏時間実施ルールの地域や異なる標準電波の受信地域間を移動する場合に、ユーザが毎回適切に上述の選択を行うために当該地域における標準電波の送信内容と最新の夏時間実施ルールとを調べる必要が生じて、ユーザに余計な手間を取らせることになるという課題がある。
この発明の目的は、ユーザに余計な手間を取らせずに世界各地でより好ましい夏時間に係る設定を適用した日時を取得することの出来る電波時計を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
現在の日時を計数する計時手段と、
当該計時手段の計数する日時に対し、位置情報に応じた夏時間情報を適用する夏時間適用手段と、
所定の地域の夏時間実施情報を含む電波を受信する第1電波受信手段と、
前記受信された電波から前記夏時間実施情報を取得する夏時間情報取得手段と、
世界各地の夏時間実施ルールを予め記憶する記憶手段と、
現在位置と、前記夏時間情報取得手段により取得された前記夏時間実施情報とに基づいて、当該夏時間実施情報又は前記現在位置に応じた前記夏時間実施ルールの何れか一方を前記夏時間情報として選択する情報選択手段と、
を備え、
前記夏時間適用手段は、前記夏時間情報として選択された一方を前記日時に適用する
ことを特徴とする電子時計である。
本発明に従うと、ユーザの手を煩わさずに世界各地でより好ましい夏時間に係る設定を適用した日時を取得することが出来るという効果がある。
本発明の電波時計の機能構成を示すブロック図である。 夏時間情報テーブルにおける設定の例の一部を示す図表である。 GPS日時取得処理の制御手順を示すフローチャートである。 現在地設定処理の制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の電波時計の実施形態である電子時計1の機能構成を示すブロック図である。
電子時計1は、CPU41(Central Processing Unit)(夏時間適用手段、夏時間情報取得手段、情報選択手段)と、ROM42(Read Only Memory)(記憶手段)と、RAM43(Random Access Memory)と、発振回路44と、分周回路45と、計時回路46(計時手段)と、表示部47と、表示ドライバ48と、操作部49(操作手段)と、電源部50と、GPS受信処理部51(測位手段)及びそのアンテナ52と、標準電波受信部53(電波受信手段)及びそのアンテナ54などを備える。
CPU41は、各種演算処理を行い、電子時計1の全体動作を統括制御する。CPU41は、ROM42から読み出された制御プログラムをRAM43にロードして日時の表示や各種機能に係る演算制御や表示などの各種動作処理を行う。また、CPU41は、GPS受信処理部51を動作させて日時情報や位置情報を取得したり、標準電波受信部53から入力された標準電波の時刻信号出力(TCO)を復号して日時情報や夏時間実施情報を取得したりする。
ROM42は、マスクROMや書き換え可能な不揮発性メモリなどであり、予め格納された制御プログラムや初期設定データが記憶されている。制御プログラムの中には、測位衛星から各種情報を取得するための位置取得制御処理や日時取得制御処理といった制御に係るプログラム421が含まれる。また、初期設定データとしては、例えば、各タイムゾーンの範囲及び当該タイムゾーンの時差に係る情報や、世界の各地域での夏時間の実施スケジュールに係る夏時間プリセットデータ422(夏時間実施ルール)などが含まれる。
RAM43は、SRAMやDRAMなどの揮発性のメモリであり、CPU41に作業用のメモリ空間を提供して一時データを記憶すると共に、各種設定データを記憶する。各種設定データには、標準電波により取得された夏時間実施情報に係る夏時間実施データ431が含まれる。即ち、この夏時間実施データ431は、取得された標準電波の種別及びタイミングと、当該タイミングにおける夏時間の実施有無及びその先所定の期間(標準電波及び受信場所に応じて1〜数時間程度)における実施状況の切り替わりを含む。
発振回路44は、予め定められた所定の周波数信号を生成して出力する。この発振回路44には、例えば、水晶発振器が用いられている。
分周回路45は、発振回路44から入力された周波数信号を計時回路46やCPU41が利用する周波数の信号に分周して出力する。この出力信号の周波数は、CPU41による設定に基づいて変更することが可能であっても良い。また、発振回路44の周波数のまま出力しても良い。
計時回路46は、入力された信号の回数を計数して初期値に加算することで現在の日時を計数する。計時回路46としては、ソフトウェア的にRAMに記憶させる値を変更させるものであっても良いし、或いは、専用のカウンタ回路を備えていても良い。
表示部47は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)や有機EL(Electro-Luminescent)ディスプレイなどの表示画面を備え、ドットマトリクス方式及びセグメント方式の何れか又はこれらの組み合わせにより日時や各種機能に係るデジタル表示動作を行う。表示ドライバ48は、表示画面の種別に応じた駆動信号をCPU41からの制御信号に基づいて表示部47に出力して表示画面上に表示を行わせる。
操作部49は、ユーザからの入力操作を受け付けて、当該入力操作に応じた電気信号を入力信号としてCPU41に出力する。この操作部49には、例えば、押しボタンスイッチやりゅうずスイッチが含まれる。
或いは、表示部47の表示画面にタッチセンサが設けられ、当該タッチセンサへのユーザの接触動作に係る接触位置や接触態様に応じた操作信号を出力するタッチパネルとして機能させることで、表示部と操作部とが一体的に設けられても良い。
電源部50は、電子時計1の動作に係る電力を所定の電圧で各部に供給する。電源部50には、例えば、ソーラバッテリと二次電池が用いられている。ソーラバッテリは、ソーラパネルに入射した光により起電力を生じてCPU41などの各部に電力供給を行うと共に、余剰電力が生じた場合には、当該電力により二次電池に蓄電する。一方、ソーラパネルへの外部からの入射光量により発電可能な電力が消費電力に対して不足している場合には、二次電池から電力が供給される。或いは、電源部50には、乾電池が用いられても良い。
GPS受信処理部51は、アンテナ52を介して測位衛星からの電波に同調してC/Aコードを同定、捕捉することで受信し、測位衛星が送信する航法メッセージを復調、復号して必要な情報(日時に関する情報、測位衛星の軌道情報、測位衛星のステータス信号など)を取得する。また、GPS受信処理部51は、測位情報の取得時には、複数の衛星に対して航法メッセージの復調、符号を並列に行い、得られたデータを用いて現在位置を算出する。GPS受信処理部51としては、通常、専用の処理回路が一チップで形成されたモジュールが用いられ、CPU41、ROM42及びRAM43とは別個に、制御を行うCPU及び設定データや測位衛星の予測軌道情報などを記憶する記憶部を備える。GPS受信処理部51は、電源部50から直接電力が供給され、そのオンオフがCPU41の制御信号により切り替えられる。
標準電波受信部53は、アンテナ54を介して長波長帯の所定の周波数の電波に同調、受信して復調すると共に、日時情報を送信する標準電波が受信された場合に、当該標準電波を受信局のフォーマットに従って二値信号化してCPU41に出力する。標準電波受信部53は、二値信号化のための構成、例えば、A/D変換器や、信号電圧と所定の電圧とを比較するコンパレータなどを備えていても良い。受信対象の標準電波としては、例えば、日本のJJY(登録商標)、米国のWWVB、英国のMSF、ドイツのDCF77が挙げられる。
次に、本実施形態の日時情報の取得動作について説明する。
本実施形態の電子時計1では、GPS衛星などの測位衛星の送信電波(航法メッセージ)に含まれる日時情報、又は標準電波のTCOに含まれる日時情報の何れかが取得された場合に、当該取得された日時情報を用いて計時回路46の計数する日時が修正される。これらの受信動作は、定期的に、例えば、一日一回所定の時刻や、所定の条件が最初に満たされたタイミングで実行される。
GPS衛星で取得される日時は、UTC日時であり、また、標準電波で送信される日時は、当該標準電波の送信局ごとに定められたタイムゾーンの地方時又はUTC日時である。従って、電子時計1において計数、表示や処理に用いられる地方時を取得するには、各地域における時差や夏時間の実施有無を考慮して、これらの受信された日時をシフトする必要がある。
計時回路46の日時は、特には限られないが、ホーム設定がなされた地域(ホーム都市)における地方時(ホーム日時)で計数される。従って、ホーム都市から他のタイムゾーンにある地域へ移動した場合には、当該移動先の地域の位置情報が取得されると、この位置に応じた時差情報及び夏時間情報に基づいてホーム日時が滞在地域の地方時に換算され、表示、利用される。この電子時計1では、時差情報(タイムゾーンの情報)は、予め、ROM42に記憶され、位置情報が取得されると当該位置の属するタイムゾーンが判別されてホーム都市からの時差が取得される。
本実施形態の電子時計1では、夏時間情報として、上述の夏時間実施情報又は夏時間実施ルールの何れかが用いられる。夏時間実施ルールは、時差情報と同様に世界の各地域と対応付けられて、ROM42に夏時間プリセットデータ422として記憶されている。この夏時間実施ルールは、タイムゾーンとは完全に独立に、同一の実施条件の地域ごとに設定されていても良いし、各タイムゾーンの内部で各々サブセットとして設定されていても良い。或いは、同一のテーブルにおいて、タイムゾーンや夏時間の実施エリアとは別個に又は両者を満たす区域ごとに、時差情報と夏時間実施ルールとが並列に保持されていても良い。
ここで、夏時間プリセットデータ422に記憶される各地域の夏時間実施ルールには、その地域が標準電波の受信地域である場合に、当該標準電波のTCOに含まれる夏時間実施情報が適用される地域であるか否か、即ち、夏時間プリセットデータ422に予め設定された実施ルールよりもTCOの夏時間実施情報を優先的に利用することが出来る地域であるか否かを示す優先情報が含まれる。
標準電波の受信地域は、ここでは、例えば、当該標準電波の送信局と同国及び/又は電波送信所から所定の距離以内などの条件により一律に定められる。
夏時間プリセットデータ422、特に優先情報は、書き換え可能な不揮発性メモリに記憶されている場合には、例えば、操作部49へのユーザによる入力操作に応じて変更が可能とされても良い。或いは、表示、計数される地域の夏時間情報がRAM43に設定記憶されて用いられる場合、このデータを変更可能としても良い。
図2は、本実施形態の電子時計において夏時間プリセットデータ422として設定される内容の一部を示す図表である。
東京(TYO)を含む地域番号1で示された日本国内の所定の緯度経度範囲では、夏時間の実施なし(シフト時間は0時間)として夏時間プリセットデータ422にプリセット登録がなされている。しかしながら、標準電波で日本のJJYが受信されている場合には、当該JJYのTCOに含まれる夏時間実施情報を優先的に利用することを示す設定がなされている。
一方、ソウル(SEL)を含む地域番号2で示された韓国国内の所定の緯度経度範囲では、日本と同様に夏時間が実施されていないが、JJYの受信地域外とされることで、JJYのTCOで示される夏時間実施情報との一致不一致とは関係なく、夏時間プリセットデータ422の夏時間実施ルールが優先的に用いられる設定とすることが出来る。
ニューヨーク(NYC)を含む地域番号3で示した所定の緯度経度範囲、例えば、米国の東部標準時(EST)に属する地域における夏時間は、3月第2日曜日2時(標準時)から11月第1日曜日2時(夏時間)まで実施されて、+1時間シフトされることが夏時間プリセットデータ422にプリセット登録されている。しかしながら、標準電波で米国のWWVBが受信されている場合には、当該WWVBのTCOに含まれる夏時間実施情報を優先的に利用する旨の設定がなされている。
一方、フェニックス(PHX)を含む地域番号4で示した米国アリゾナ州の緯度経度範囲では、現在、夏時間が実施されていない。従って、夏時間不実施に係る情報が夏時間プリセットデータ422にプリセット登録されている。また、このようなアリゾナ州独自の夏時間実施ルールについては、WWVBで送信されていないので、WWVBの受信がなされていても、当該WWVBの夏時間実施情報を利用せず、夏時間プリセットデータ422の夏時間実施ルールを優先して利用するように設定がなされている。
同様に、エルモシージョ(HMO)を含む地域番号5で示したメキシコのソノラ州の緯度経度範囲では、現在、夏時間が実施されていない。従って、この緯度経度範囲で日時情報が取得された場合には、WWVBが受信されていても夏時間プリセットデータ422に記憶された夏時間実施ルールが優先して利用される。
反対に、同じメキシコ内であっても、ティファナ(TIJ)を含む地域番号6で示したバハカリフォルニア州の緯度経度範囲では、米国の主要地域と同一の期間に夏時間が実施される。従って、WWVBの受信がなされた場合には、当該WWVBのTCOに含まれる夏時間実施情報を優先的に利用して、このタイムゾーンにおける標準時を+1時間シフトさせた夏時間の設定を行うように設定されている。
また、上述のソノラ州及びバハカリフォルニア州を除き、メキシコシティー(MEX)を含む地域番号7で示したメキシコの大部分の緯度経度範囲では、米国とは異なる期間、即ち、4月第1日曜の2時(標準時)から10月第4日曜の2時(夏時間)に夏時間が実施される。従って、WWVBの受信地域内であっても、この緯度経度範囲では、夏時間プリセットデータ422に記憶された夏時間実施ルールが優先して利用される。
図3は、本実施形態の電子時計1において実行されるGPS日時取得処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
GPS日時取得処理は、ユーザの操作部49への入力操作や、一日一回所定の条件を最初に満たしたタイミングでの自動的な呼び出しなどにより開始される。
GPS日時取得処理が開始されると、図3(a)に示すように、CPU41は、GPS受信処理部51を動作させて、GPS衛星などの測位衛星からの電波受信を開始させて日時を算出させ、当該算出された日時に係る情報を取得する(ステップS101)。このとき、ユーザの操作に基づいて、又は、所定の頻度で測位を行って位置情報を併せて取得することが出来る。
CPU41は、後述する夏時間適用処理を実行する(ステップS102)。それから、CPU41は、計時回路46の日時を修正し、表示部47に表示させている日時の修正を行う(ステップS103)。そして、CPU41は、GPS日時取得処理を終了する。
夏時間適用処理が呼び出されると、CPU41は、図3(b)に示すように、ステップS101の処理で測位が行われた現在位置、又はユーザ操作により予め設定されている現在位置が、何れかの標準電波の受信エリア内であるか否かを判別する(ステップS201)。受信エリア内ではないと判別された場合には(ステップS201で“NO”)、CPU41は、この現在位置における夏時間プリセットデータ422の夏時間実施ルールを取得し、当該夏時間実施ルールを現在の日時に反映させる(ステップS205)。そして、CPU41は、夏時間適用処理を終了して処理をGPS日時取得処理に戻す。
標準電波の受信エリア内であると判別された場合には(ステップS201で“YES”)、CPU41は、標準電波のTCOに含まれる夏時間実施情報を優先的に利用して良いエリアであるか否かを判別する(ステップS202)。標準電波の夏時間実施情報を優先利用するエリアではないと判別された場合には(ステップS202で“NO”)、CPU41は、処理をステップS205に移行させる。
標準電波の夏時間実施情報を優先利用するエリアであると判別された場合には(ステップS202で“YES”)、CPU41は、現在の日時から所定期間以内に当該エリア内の標準電波により日時情報及び夏時間実施情報が取得されているか否かを判別する(ステップS203)。ここで、所定期間は、適宜設定されるが、夏時間プリセットデータ422に記憶された夏時間実施ルールに基づいて夏時間の実施が開始又は終了する予定のタイミング直前では、受信対象の標準電波において夏時間実施又は終了の予告情報が送信される期間に応じた範囲内で当該標準電波の受信がなされることが好ましい。例えば、WWVBでは、夏時間が実施される日及び終了する日のUTC0時に予告情報が送信開始され、ニューヨークでは、東部標準時(GMT−5)の2時に夏時間が開始されるので、開始予定日時以前7時間の間に受信されて夏時間実施情報が取得されると良い。
日時情報及び夏時間実施情報が取得されていないと判別された場合には(ステップS203で“NO”)、CPU41は、処理をステップS205に移行させる。
日時情報及び夏時間実施情報が取得されていると判別された場合には(ステップS203で“YES”)、CPU41は、当該標準電波で取得されている夏時間実施情報を現在の日時に反映させる(ステップS204)。そして、CPU41は、夏時間適用処理を終了して処理をGPS日時取得処理に戻す。
なお、上述のソウルの例で示したように、標準電波受信領域の外部において夏時間プリセットデータ422の夏時間実施ルールを優先して用いる設定が、当該夏時間プリセットデータ422に含まれている場合には、取得された現在位置に対して夏時間プリセットデータ422の優先情報を取得することで、ステップS201の処理はステップS202の処理で同時に実行されることになるので、ステップS201の処理は、省略されても良い。
各標準電波の送信局から送信されて標準電波受信部53により受信、取得された夏時間実施情報は、夏時間実施データ431にそれぞれ並列に記憶させておくことが出来る。夏時間実施データ431に記憶させる夏時間実施情報と関連付けて記憶されている夏時間実施情報の取得タイミング(標準電波の受信タイミング)の情報は、上述のステップS203の判別処理に係る所定期間の判別に利用される。
また、標準電波により夏時間実施ルールと異なる夏時間実施情報が取得された場合には、当該夏時間実施情報により夏時間実施ルールを上書き更新したり、別途最新の夏時間プリセットデータとして記憶保持させたりしても良い。これにより、従来の夏時間実施ルールと反する夏時間実施情報が取得されている期間中に一時的に標準電波が受信出来なくなった場合に、表示が当該従来の夏時間実施ルールに基づく日時の表示に戻ってしまうことを防ぐことが出来る。また、更に、別途最新の夏時間プリセットデータが記憶保持される場合、当該最新データは、当年の12月31日まで有効とさせても良いし、翌年以降も有効とさせても良い。また、有効期間は当年の12月31日までであるが、当該夏時間の実施開始及び終了タイミング、及び/又は、従来夏時間が開始及び終了されていたものの当該切替が実施されなくなったタイミングの前後では、翌年以降もその年の夏時間実施が有るか否かを判別するために予告情報を受信するための受信処理を行わせることとしても良い。
図4は、電子時計1において実行される現在地設定処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
この現在地設定処理は、GPS日時取得処理のステップS101、S103の処理がそれぞれステップS101a、S103aに置き換えられたものである。
現在地設定処理が開始されると、CPU41は、操作部49への入力操作などにより設定された現在地の位置情報を取得する(ステップS101a)。CPU41は、取得された位置情報に基づいて上述の夏時間適用処理を実行し(ステップS102)、それから、表示ドライバ48に制御信号を出力して、取得された夏時間に基づく地方時の表示に切り替える(ステップS103a)。そして、CPU41は、現在地設定処理を終了する。
以上のように、本実施形態の電子時計1は、現在の日時を計数する計時回路46と、所定の地域の夏時間実施情報を含む電波を受信する標準電波受信部53と、世界各地の夏時間実施ルールを予め記憶するROM42と、CPU41などを備える。CPU41は、計時回路46の計数する日時に対し、位置情報に応じた夏時間情報を適用し(夏時間適用手段)、受信された電波から夏時間実施情報を取得する(夏時間情報取得手段)。また、CPU41は、現在位置と、取得された夏時間実施情報とに基づいて、夏時間実施情報又は現在位置に応じた夏時間実施ルールの何れか一方を夏時間情報として選択し(情報選択手段)、夏時間情報として選択された一方を前記日時に適用する。
従って、予め保持する夏時間実施ルールと、標準電波から取得される夏時間実施情報とのうち、ユーザにとってより適切な方のデータを自動で選択可能とすることで、ユーザに余計な手間を取らせずに世界各地でより好ましい夏時間に係る設定を適用した日時を取得することが出来る。
また、ROM42には、予め区切られた地域ごとに、当該地域で標準電波受信部53により受信可能な電波に含まれる夏時間実施情報を当該地域における夏時間実施ルールよりも優先的に選択するか否かを示す優先情報が記憶されている。従って、CPU41は、どちらを優先的に利用するかの判別処理を容易に行うことが出来、負荷をかけずに適切な選択を行って夏時間の表示や計数を行うことが出来る。
また、優先情報は、標準電波受信部53により受信可能な電波に含まれる夏時間実施情報で示される期間と同一の期間に夏時間が実施される地域については、夏時間実施情報を優先して選択するように予め定められているので、標準電波の情報が使える地域である限り、夏時間の実施ルールが変更になっても最新の情報に基づいて夏時間に正確に対応した日時を計数、表示させることが出来る。
また、ROM42の優先情報を変更する操作を受け付ける操作部49を備え、標準電波の受信エリア内で部分的に夏時間の実施ルールが変更された場合などに対応して最低限の設定変更を行うことが出来る。
また、現在位置を計測するGPS受信処理部51を備え、CPU41は、GPS受信処理部51により現在位置が計測されると、当該現在位置に基づいて夏時間情報を新たに選択する。
従って、現在位置が変化した場合には、即座に適切な夏時間情報に切り替えて夏時間が考慮された地方時を取得することが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、計時回路46のホーム日時自体にも夏時間設定有無が影響するものとしたが、計時回路46の日時自体はUTC日時や、電子時計1の内部のシステム時間であっても良い。この場合、ホーム日時や各地の地方時は、必要に応じて、全て各地域の時差と夏時間情報とに基づいてこの計時回路46の日時から換算されて取得される。
また、上記実施の形態では、GPS衛星からの電波に基づいて測位が行われた場合と、ユーザの操作部49への入力操作などにより現在位置の設定が変更された場合について説明したが、測位方法は測位衛星からの電波に基づくものに限られない。夏時間の実施有無とは独立に現在位置が取得可能であれば良い。
また、GPS衛星に限らず、GLONASSなど他の測位衛星からの電波が受信されて測位や日時の取得が行われても良い。日時データは、測位衛星ごとに定められるが、何れの衛星からの電波に基づいて取得された日時であっても、地方時の算出には別途時差情報と夏時間情報とが取得される必要がある。
また、夏時間実施情報は、現在地の情報とは独立して、不特定の位置で取得可能な情報が電波受信手段を用いて取得されるのであれば、長波長帯の標準電波以外の電波、例えば、中波長帯の電波から取得されても良く、或いは、夏時間実施情報が近距離無線通信などを介して間接的に取得されても良い。
また、上記実施の形態では、夏時間実施情報と夏時間実施ルールの何れを用いるかについて、地域ごとに明示的に優先情報を保持することとしたが、各標準電波の夏時間実施情報の適用範囲さえ保持されていれば、現在位置と当該適用範囲とに応じて何れの情報が優先されるかが判別され得るので、具体的な判別方法は、上記実施形態に示したものに限られない。
その他、上記実施の形態で示した構成、処理動作の内容や手順などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
現在の日時を計数する計時手段と、
当該計時手段の計数する日時に対し、位置情報に応じた夏時間情報を適用する夏時間適用手段と、
所定の地域の夏時間実施情報を含む電波を受信する電波受信手段と、
前記受信された電波から前記夏時間実施情報を取得する夏時間情報取得手段と、
世界各地の夏時間実施ルールを予め記憶する記憶手段と、
現在位置と、前記夏時間情報取得手段により取得された前記夏時間実施情報とに基づいて、当該夏時間実施情報又は前記現在位置に応じた前記夏時間実施ルールの何れか一方を前記夏時間情報として選択する情報選択手段と、
を備え、
前記夏時間適用手段は、前記夏時間情報として選択された一方を前記日時に適用する
ことを特徴とする電子時計。
<請求項2>
前記記憶手段には、予め区切られた地域ごとに、当該地域で前記電波受信手段により受信可能な電波に含まれる前記夏時間実施情報を当該地域における前記夏時間実施ルールよりも優先的に選択するか否かを示す優先情報が記憶されていることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
<請求項3>
前記優先情報は、前記電波受信手段により受信可能な電波に含まれる前記夏時間実施情報で示される期間と同一の期間に夏時間が実施される地域については、前記夏時間実施情報を優先して選択するように定められていることを特徴とする請求項2記載の電子時計。
<請求項4>
前記記憶手段の前記優先情報を変更する操作を受け付ける操作手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の電子時計。
<請求項5>
現在位置を計測する測位手段を備え、
前記情報選択手段は、前記測位手段により現在位置が計測されると、当該現在位置に基づいて前記夏時間情報を新たに選択する
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
1 電子時計
41 CPU
42 ROM
421 プログラム
422 夏時間プリセットデータ
43 RAM
431 夏時間実施データ
44 発振回路
45 分周回路
46 計時回路
47 表示部
48 表示ドライバ
49 操作部
50 電源部
51 受信処理部
52 アンテナ
53 標準電波受信部
54 アンテナ

Claims (5)

  1. 現在の日時を計数する計時手段と、
    当該計時手段の計数する日時に対し、位置情報に応じた夏時間情報を適用する夏時間適用手段と、
    所定の地域の夏時間実施情報を含む電波を受信する電波受信手段と、
    前記受信された電波から前記夏時間実施情報を取得する夏時間情報取得手段と、
    世界各地の夏時間実施ルールを予め記憶する記憶手段と、
    現在位置と、前記夏時間情報取得手段により取得された前記夏時間実施情報とに基づいて、当該夏時間実施情報又は前記現在位置に応じた前記夏時間実施ルールの何れか一方を前記夏時間情報として選択する情報選択手段と、
    を備え、
    前記夏時間適用手段は、前記夏時間情報として選択された一方を前記日時に適用する
    ことを特徴とする電子時計。
  2. 前記記憶手段には、予め区切られた地域ごとに、当該地域で前記電波受信手段により受信可能な電波に含まれる前記夏時間実施情報を当該地域における前記夏時間実施ルールよりも優先的に選択するか否かを示す優先情報が記憶されていることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 前記優先情報は、前記電波受信手段により受信可能な電波に含まれる前記夏時間実施情報で示される期間と同一の期間に夏時間が実施される地域については、前記夏時間実施情報を優先して選択するように定められていることを特徴とする請求項2記載の電子時計。
  4. 前記記憶手段の前記優先情報を変更する操作を受け付ける操作手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の電子時計。
  5. 現在位置を計測する測位手段を備え、
    前記情報選択手段は、前記測位手段により現在位置が計測されると、当該現在位置に基づいて前記夏時間情報を新たに選択する
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
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