JP2017015399A - 電子時計、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による時計システム1を示す概略ブロック図である。
図1に示すように、時計システム1は、電子時計10と、携帯機器20とを備えている。
なお、本実施形態では、電子時計10が、文字盤と指針とにより時刻を表示するアナログ時計である場合の一例について説明する。
表示駆動部15は、時刻表示部16に表示する時刻を進めるため、又は時刻を変更(修正)するための駆動動作を実行する。表示駆動部15は、例えば、計時回路13からがモータドライバ14に出力した駆動指示に基づいて、時刻表示部16に表示する時刻を進める。また、表示駆動部15は、例えば、後述する制御部17がモータドライバ14に出力した時刻の変更指示に基づいて、時刻表示部16に表示する時刻を変更(修正)する。また、表示駆動部15は、モータ151と、モータ152とを備えている。
第1表示部161(第1時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16の中央部に配置され、文字盤上の指針の角度により第1時刻を表示する。
第2表示部162(第2時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16の下方部に配置され、文字盤上の指針の角度により第2時刻を表示する。
太陽電池181は、光により発電し、発電した電力を蓄電池182に充電するとともに、電子時計10の各部に電力を供給する。太陽電池181は、例えば、少なくとも通信部11及び表示駆動部15を動作させる電力を発電する。
蓄電池182は、例えば、充電可能な二次電池や大容量のコンデンサなどであり、太陽電池181が発電した電力を蓄電(充電)するとともに、太陽電池181による電力が低下した場合に、電子時計10の各部に電力を供給する。
ここでは、まず、図2及び図3を参照して、本実施形態による電子時計10の動作における表示例について説明する。
図2は、本実施形態による電子時計10の表示例を示す第1の図である。
図2(a)は、電子時計10及び携帯機器20を所持した使用者がホーム地域にいる場合における電子時計10の表示例を示している。
図2(a)に示す例では、第1表示部161が表示する第1時刻であるホーム地域に対応する時刻が、“10時08分”であり、第2表示部162が表示する第2時刻であるローカル地域に対応する時刻が“06時08分”であることを示している。
図3(a)は、電子時計10及び携帯機器20を所持した使用者がホーム地域にいる場合における電子時計10の表示例を示している。また、図3(b)は、電子時計10及び携帯機器20を所持した使用者がローカル地域(第1のローカル地域)に移動した場合における電子時計10の表示例を示している。図3(a)及び図3(b)に示す表示例は、図2(a)及び図2(b)に示す表示例と同様であるので、ここではその説明を省略する。
このように、本実施形態における電子時計10では、図2及び図3に示すように、第1表示部161が表示する第1時刻が、電子時計10及び携帯機器20を所持した使用者が移動した地域に対応する時刻に自動的に変更される。また、本実施形態における電子時計10は、図2及び図3に示すように、第1表示部161と第2表示部162とのいずれか一方に、ホーム地域(予め定められた所定の地域の一例)に対応する時刻(例えば、“10時08分”)を表示する。
図4は、本実施形態による電子時計10の動作の一例を示すフローチャートである。
この図において、まず、電子時計10の通信部11が、任意に通信可能状態に設定された後、電子時計10の制御部17は、時刻情報を受信したか否かを判定する(ステップS101)。すなわち、制御部17は、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信したか否かを判定する。制御部17は、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信した場合(ステップS101:YES)に、処理をステップS102に進める。また、制御部17は、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信していない場合(ステップS101:NO)に、処理をステップS101に戻し、ステップS101の処理を繰り返す。
ステップS105の処理後に、制御部17は、処理をステップS101に戻す。
ステップS106の処理後に、制御部17は、第2変更指示の出力を禁止する。すなわち、制御部17は、第2表示部162の時刻(第2時刻)を、変更前の第1表示部161の時刻(変更前時刻)に変更させない。このように、制御部17は、第2時刻がすでにホーム地域に対応する時刻であり、且つ、変更時刻が、ホーム時刻と異なる場合に、第2変更指示の出力を禁止する。ステップS106の処理により、電子時計10は、上述した図3(b)から図3(c)に示すように、時刻表示部16が表示する時刻を変更する。ステップS106の処理後に、制御部17は、処理をステップS101に戻す。
<第1変形例>
本実施形態の第1変形例では、制御部17が、変更時刻と変更前時刻との差に基づいて、時刻の修正が地域を移動したことによるものであるか否かを判定する場合の一例について説明する。
また、制御部17は、上述した変更時刻と変更前時刻との差が所定の値以内でない場合に、時刻の修正が地域を移動したことによるものであると判定する。すなわち、制御部17は、第1変更指示が地域を移動したことに起因する場合に、第2変更指示を出力する。
図5において、まず、電子時計10の通信部11が、任意に通信可能状態に設定された後、電子時計10の制御部17は、上述した図4に示すステップS101と同様に、時刻情報を受信したか否かを判定する(ステップS201)。制御部17は、例えば、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信した場合(ステップS201:YES)に、処理をステップS202に進める。また、制御部17は、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信していない場合(ステップS201:NO)に、処理をステップS201に戻し、ステップS201の処理を繰り返す。
制御部17は、時刻の修正が地域を移動したことによるものでないと判定した場合に、ステップS207において、第1表示部161の時刻(第1時刻)を、変更時刻に変更する第1変更指示を、モータドライバ14に出力する。そして、この場合、制御部17は、第2変更指示をモータドライバ14に出力しない。
<第2変形例>
本実施形態の第2変形例では、制御部17が、タイムゾーンに基づいて、時刻の修正が地域を移動したことによるものであるか否かを判定する場合の一例について説明する。
図6において、まず、電子時計10の通信部11が、任意に通信可能状態に設定された後、電子時計10の制御部17は、上述した図4に示すステップS101と同様に、時刻情報を受信したか否かを判定する(ステップS301)。なお、本変形例では、時刻情報に、タイムゾーン情報が含まれている。制御部17は、例えば、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信した場合(ステップS301:YES)に、処理をステップS302に進める。また、制御部17は、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信していない場合(ステップS301:NO)に、処理をステップS301に戻し、ステップS301の処理を繰り返す。
制御部17は、時刻の修正が地域を移動したことによるものでないと判定した場合に、ステップS307において、第1表示部161の時刻(第1時刻)を、変更時刻に変更する第1変更指示を、モータドライバ14に出力する。そして、この場合、制御部17は、第2変更指示をモータドライバ14に出力しない。
<第3変形例>
本実施形態の第3変形例では、制御部17が、サマータイム情報に基づいて、時刻の修正が地域を移動したことによるものであるか否かを判定する場合の一例について説明する。
図7において、まず、電子時計10の通信部11が、任意に通信可能状態に設定された後、電子時計10の制御部17は、上述した図4に示すステップS101と同様に、時刻情報を受信したか否かを判定する(ステップS401)。なお、本変形例では、時刻情報に、サマータイム情報が含まれている。制御部17は、例えば、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信した場合(ステップS401:YES)に、処理をステップS402に進める。また、制御部17は、通信部11が時刻情報を含む時刻の修正指示を携帯機器20から受信していない場合(ステップS401:NO)に、処理をステップS401に戻し、ステップS401の処理を繰り返す。
制御部17は、時刻の修正が地域を移動したことによるものでないと判定した場合に、ステップS407において、第1表示部161の時刻(第1時刻)を、変更時刻に変更する第1変更指示を、モータドライバ14に出力する。そして、この場合、制御部17は、第2変更指示をモータドライバ14に出力しない。
これにより、本実施形態による電子時計10は、受信した時刻情報に基づいて、第1表示部161及び第2表示部162に表示する時刻を適切に変更するので、利便性を向上させることができる。
これにより、本実施形態による電子時計10は、地域を移動したことに起因して時刻を修正する場合に、第2表示部162に表示する時刻を変更する。そのため、本実施形態による電子時計10は、例えば、計時回路13の計時誤差の修正などにより、時刻を変更する場合に、誤って第2表示部162に表示する時刻を変更してしまうことを防止することができる。
これにより、制御部17は、第1変更指示をより容易に出力することができる。
これにより、本実施形態による電子時計10は、地域を移動したことに起因して時刻を修正するのか否かを容易に判定することができる。よって、本実施形態による電子時計10は、地域を移動したことに起因しない時刻の修正に対して、誤って第2表示部162に表示する時刻を変更してしまうことを防止することができる。すなわち、本実施形態による電子時計10は、時刻表示部16に表示する時刻をより適切に変更することができる。
これにより、本実施形態による電子時計10は、地域を移動したことに起因しない時刻の修正に対して、誤って第2表示部162に表示する時刻を変更してしまうことを防止することができる。
これにより、本実施形態による電子時計10は、地域を移動したことに起因しない時刻の修正(例えば、サマータイムによる時刻の修正)に対して、誤って第2表示部162に表示する時刻を変更してしまうことを防止することができる。
これにより、本実施形態による電子時計10は、例えば、予め定められた所定の地域(例えば、ホーム地域など)以外の地域に連続して2回以上移動した場合に、所定の地域に対応する時刻の表示が時刻表示部16に表示されない状況が発生することを低減することができる。すなわち、本実施形態による電子時計10は、予め定められた所定の地域(例えば、ホーム地域など)に対応する時刻を時刻表示部16に常に表示するので、利便性を向上させることができる。
これにより、本実施形態による電子時計10は、太陽電池181を使用することにより、電池交換を必要とせずに使用することができる。
次に、第2の実施形態による電子時計について、図面を参照して説明する。
図8は、本実施形態による時計システム1aの一例を示すブロック図である。
図8に示すように、時計システム1aは、電子時計10aと、携帯機器20とを備えている。
本実施形態では、電子時計10aが、時刻表示部16aに3つの時刻を表示する場合の一例を説明する。
なお、図8において、図1に示す構成と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
表示駆動部15aは、時刻表示部16aに表示する時刻を進めるため、又は時刻を変更(修正)するための駆動動作を実行する。表示駆動部15aは、例えば、計時回路13からがモータドライバ14aに出力した駆動指示に基づいて、時刻表示部16aに表示する時刻を進める。また、表示駆動部15aは、例えば、後述する制御部17aがモータドライバ14aに出力した時刻の変更指示に基づいて、時刻表示部16aに表示する時刻を変更(修正)する。また、表示駆動部15aは、モータ151と、モータ152と、モータ153とを備えている。
第1表示部161(第1時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16aの中央部に配置され、文字盤上の指針の角度により第1時刻を表示する。
第2表示部162(第2時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16aの上方部に配置され、文字盤上の指針の角度により第2時刻を表示する。
第3表示部163(第3時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16aの下方部に配置され、文字盤上の指針の角度により第3時刻を表示する。
図9(a)は、電子時計10a及び携帯機器20を所持した使用者がホーム地域からローカル地域(第1のローカル地域)に移動した場合における電子時計10aの表示例を示している。
図9(a)に示す例では、第1表示部161は、第1のローカル地域に対応する時刻“12時08分”を表示しており、第2表示部162は、ホーム地域に対応する時刻“10時08分”を表示している。また、第3表示部163は、ホーム地域以外のその他の地域に対応する時刻“06時08分”を表示している。
これにより、本実施形態による電子時計10aは、使用者による操作を必要とせずに自動的に、第1表示部161に表示する時刻を、移動した先の地域に対応した時刻に変更することができる。そして、本実施形態による電子時計10aは、例えば、移動した先の地域に対応した時刻(例えば、“09時08分”)、ホーム地域に対応する時刻(例えば、“10時08分”)、及び現在のローカル地域の1つ前にいた地域に対応する時刻(例えば、“12時08分”)を同時に表示することができる。そのため、本実施形態による電子時計10aは、さらに利便性を向上させることができる。
<第4変形例>
図10は、本実施形態の第4変形例による電子時計10aの表示例を示す図である。
図10(a)は、電子時計10a及び携帯機器20を所持した使用者がホーム地域からローカル地域(第1のローカル地域)に移動した場合における電子時計10aの表示例を示している。
図10(a)に示す例では、第1表示部161は、第1のローカル地域に対応する時刻“12時08分”を表示しており、第2表示部162は、ホーム地域に対応する時刻“10時08分”を表示している。また、第3表示部163は、ホーム地域以外のその他の地域に対応する時刻“06時08分”を表示している。
これにより、本変形例による電子時計10aは、使用者による操作を必要とせずに自動的に、第1表示部161に表示する時刻を、移動した先の地域に対応した時刻に変更することができる。そして、本実施形態による電子時計10aは、例えば、移動した先の地域に対応した時刻(例えば、“01時08分”)、現在のローカル地域の1つ前にいた地域に対応する時刻(例えば、“09時08分”)、及びホーム地域に対応する時刻(例えば、“10時08分”)を同時に表示することができる。そのため、本実施形態による電子時計10aは、さらに利便性を向上させることができる。
次に、第3の実施形態による電子時計について、図面を参照して説明する。
図11は、本実施形態による時計システム1bの一例を示すブロック図である。
図11に示すように、時計システム1bは、電子時計10bと、携帯機器20とを備えている。
本実施形態では、電子時計10bが、デジタル表示により時刻を表示する時刻表示部16bを備える場合の一例について説明する。
なお、図11において、図8に示す構成と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1表示部161a(第1時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16bの中央部に配置され、デジタル表示により第1時刻を表示する。
第2表示部162a(第2時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16bの左下方部に配置され、デジタル表示により第2時刻を表示する。
第3表示部163a(第3時刻表示部の一例)は、例えば、時刻表示部16bの右下方部に配置され、デジタル表示により第3時刻を表示する。
また、本実施形態における制御部17aは、第1変更指示、第2変更指示、及び第3変更指示を液晶ドライバ部15bに出力する。
これにより、本実施形態による電子時計10bは、第2の実施形態と同様の効果を奏する。すなわち、本実施形態による電子時計10bは、第2の実施形態と同様に、利便性を向上させることができる。
例えば、上記実施形態において、時刻表示部16(16a、16b)は、2つの時刻、又は3つの時刻を表示する例を説明したが、これに限定されるものではない。時刻表示部16(16a、16b)は、例えば、4つ以上の時刻を表示するようにしてもよい。
また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。
Claims (10)
- 時刻を表示する第1時刻表示部及び第2時刻表示部を含む時刻表示部と、
前記第1時刻表示部が表示する第1時刻を、受信した時刻に関する時刻情報に基づく時刻に変更させる第1変更指示を出力するとともに、前記第2時刻表示部が表示する第2時刻を、前記時刻情報に基づく時刻に変更する前に前記第1時刻表示部に表示されていた変更前時刻に変更させる第2変更指示を出力する制御部と、
前記制御部が出力した前記第1変更指示に基づいて、前記第1時刻を変更するとともに、前記制御部が出力した前記第2変更指示に基づいて、前記第2時刻を変更する表示駆動部と
を備えることを特徴とする電子時計。 - 前記制御部は、前記第1変更指示が地域を移動したことに起因する場合に、前記第2変更指示を出力し、前記第1変更指示が地域を移動したことに起因しない場合に、前記第2変更指示の出力を禁止する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。 - 前記制御部は、前記時刻情報に基づく時刻と、前記変更前時刻との差が、所定の値以内である場合に、前記第2変更指示の出力を禁止する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子時計。 - 前記時刻情報には、修正する時刻を示す情報が含まれ、
前記制御部は、前記修正する時刻を示す情報に基づいて、前記第1変更指示を出力する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子時計。 - 前記時刻情報には、共通の標準時を使用する地域を示すタイムゾーン情報が含まれ、
前記制御部は、受信した前記タイムゾーン情報が前回受信した前記タイムゾーン情報と等しい場合に、前記第2変更指示の出力を禁止する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子時計。 - 前記時刻情報には、季節に応じて標準時を変更するサマータイム情報が含まれ、
前記制御部は、前記サマータイム情報に基づいて前記第1時刻を変更する場合に、前記第2変更指示の出力を禁止する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子時計。 - 前記制御部は、前記第2時刻が、予め定められた所定の地域に対応する時刻であり、且つ、前記時刻情報に基づく時刻が、前記所定の地域に対応する時刻と異なる場合に、前記第2変更指示の出力を禁止する
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の電子時計。 - 前記時刻表示部は、さらに第3時刻表示部を含み、
前記制御部は、前記第2時刻が、前記所定の地域に対応する時刻であり、且つ、前記時刻情報に基づく時刻が、前記所定の地域に対応する時刻と異なる場合に、前記第3時刻表示部が表示する第3時刻を、前記変更前時刻に変更させる第3変更指示を出力する
ことを特徴とする請求項7に記載の電子時計。 - 前記時刻情報を無線通信により受信する受信部と、
少なくとも前記受信部及び前記表示駆動部を動作させる電力を発電する太陽電池と
を備えることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の電子時計。 - 時刻を表示する第1時刻表示部及び第2時刻表示部を含む時刻表示部と、前記時刻表示部に表示する時刻を変更する表示駆動部とを備える電子時計としてのコンピュータに、
前記表示駆動部により、前記第1時刻表示部が表示する第1時刻を、受信した時刻に関する時刻情報に基づく時刻に変更させる第1変更指示を出力するステップと、
前記表示駆動部により、前記第2時刻表示部が表示する第2時刻を、前記時刻情報に基づく時刻に変更する前に前記第1時刻表示部に表示されていた変更前時刻に変更させる第2変更指示を出力するステップと
を実行させるためのプログラム。
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