JP2016023823A - 加湿装置 - Google Patents

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【課題】着脱式のタンク部を有した加湿装置の給水時における使用感の向上を目的とする。【解決手段】本体ケース1は、天面の開口部4からタンク部2を挿入できるタンク装着部6と、開口部4を塞ぐ蓋部5とを有し、蓋部5は、回動部7によって上下方向に回動自在に設けられ、これにより、給水時に蓋部5を回動させるだけで、開口部4を開くことができる。すなわち、本体ケース1から蓋部5を取り外すことがないので、蓋部5を一旦、加湿装置の近くに置いたり、拾い上げる動作がなくなり、加湿装置の給水時における手間をはぶくことができる。【選択図】図2

Description

本発明は、着脱式のタンク部から供給される水で、加湿フィルターを湿らせ、この加湿フィルターに送風することにより、室内を加湿する加湿装置に関する。
従来のこの種の加湿装置の構成は以下のようになっていた。
すなわち、吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、本体ケース内に設けた加湿部と、加湿部に水を供給するタンク部とから構成されている。本体ケースは、天面の開口部からタンク部を挿入できるタンク装着部と、開口部を塞ぐと共に開口部から取り外し可能な蓋部とを有している。この蓋部を本体ケースの開口部から取り外すことによって、タンク部をタンク装着部から出し入れすることができる構成としている。
特開2011−99625号公報
上記従来例における課題は、加湿装置の給水時における使用感が悪いということであった。
従来の物においては、タンク部へ水を給水する場合には、まず、本体ケースから蓋部を取り外し、本体ケースからタンク部を取り出す。次に、タンク部に水道の蛇口等から給水する。最後に、タンク部を本体ケースに装着し、蓋部を本体ケースに取り付けるものである。すなわち、本体ケースから蓋部を取り外すと、蓋部を一旦、加湿装置の近くに置かなければならなかった。そして、タンク部を本体ケースに装着した後には、その加湿装置の近くに置いた蓋部を拾い上げ、本体ケースに取り付けなければならなかった。結果として加湿装置への給水に手間がかかっていた。
そこで本発明は、加湿装置の給水時における使用感の向上を目的とするものである。
そして、この目的を達成するために、本発明は、吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けた加湿部と、前記加湿部に水を供給するタンク部とからなり、前記本体ケースは、天面の開口部から前記タンク部を挿入できるタンク装着部と、前記開口部を塞ぐ蓋部とを有し、前記蓋部は、回動部によって上下方向に回動自在に設けられ、前記回動部は、前記開口部の周縁の前記本体ケースにおける背面側に備えると共に、前記蓋部に所定以上の力が掛かると前記蓋部が外れることを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、本体ケースは、天面の開口部からタンク部を挿入できるタンク装着部と、開口部を塞ぐ蓋部とを有し、蓋部は、回動部によって上下方向に回動自在に設けられ、これにより、給水時に蓋部を回動させるだけで、開口部を開くことができる。すなわち、本体ケースから蓋部を取り外すことがないので、蓋部を一旦、加湿装置の近くに置いたり、拾い上げる動作がなくなり、加湿装置の給水時における手間をはぶくことができる。
また、回動部は、開口部の周縁の本体ケースにおける背面側に備えているので、蓋部は、本体ケースにおける背面側に開き、タンク部の出し入れ時に、タンク部が蓋部に当たることを抑制できる。
更に、タンク部の出し入れ時に、誤ってタンク部が蓋部に当たった場合には、蓋部に所定以上の力が掛かると蓋部が外れるので、蓋部、回動部、または本体ケースの破損を防止することが出来る。
結果として、加湿装置の給水時における使用感を向上させることができる。
本発明の実施の形態1の加湿装置を示す斜視図 同加湿装置を示す斜視図 同加湿装置を示す展開図 同加湿装置を示す断面図 同加湿装置の蓋部および回動部を示す拡大図 同加湿装置の蓋部および回動部を示す分解図 同加湿装置のタンク部を示す斜視図 同加湿装置の蓋部および回動部を示す拡大図 同加湿装置の蓋部および回動部を示す拡大図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の加湿装置を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1の加湿装置を示す展開図である。図2は、蓋部を開けた状態である。図3は、本発明の実施の形態1の加湿装置を示す展開図である。図3は、タンク部を抜いた状態である。
図1、図2、図3に示すように、加湿装置は、本体ケース1と、本体ケース1内に設けられた後述する加湿部と、加湿部に水を供給するタンク部2とから構成されている。
本体ケース1は、横長の箱形状である。本体ケース1の外周面の背面側には吸込口(図示せず)が備えられている。本体ケース1の天面の一方側(本体ケースの正面から見て左側)には吹出口3が備えられ、本体ケース1の天面の他方側(本体ケースの正面から見て右側)には四角形状の開口部4が備えられている。
開口部4には、開口部4を塞ぐ蓋部5が装着されている。蓋部5を開くと、本体ケース1内には、天面の開口部4からタンク部2を挿入、装着できるタンク装着部6が備えられている。
蓋部5は、四角形で、下面が開口した椀形状である。蓋部5には、本体ケース1における背面側に回動部7が備えられ、本体ケース1の天面の他方側(本体ケースの正面から見て右側)につまみ8が設けられている。
図4は、本発明の実施の形態1の加湿装置を示す断面図である。図4は、前面から見た断面図である。図4に示すように、本体ケース1内には、加湿部9が備えられている。加湿部9は、貯水容器10と、加湿フィルター11と、送風機12とから構成している。
貯水容器10は、上面が開口した椀形状である。貯水容器10の一方側(本体ケースの正面から見て左側)には、加湿フィルター11が装着され、貯水容器10の他方側(本体ケースの正面から見て右側)には、タンク部2が装着される。タンク部2から供給された水が、貯水容器10内に所定の量だけ溜まる。
加湿フィルター11は、貯水容器10内に溜まった水に、下端部が浸漬するように、貯水容器10に装着されている。加湿フィルター11は、貯水容器10内に溜まった水を吸い上げ、加湿フィルター11全体が湿った状態になる。
送風機12は、加湿フィルター11の上方に設けられている。モータ13と、モータ13によって回転する羽根14とから構成している。
続いて、加湿装置における空気の流れを説明する。吸込口と吹出口3とを連通する風路には、吸込口、加湿フィルター11、送風機12、吹出口3が順に配置されている。送風機12によって、本体ケース1外の空気が、吸込口から吸い込まれ、加湿フィルター11へ送風される。この加湿フィルター11を通過することによって、湿った空気となる。この湿った空気が、送風機12を介し、吹出口3から室内へ送風される。
図5は、本発明の実施の形態1の加湿装置の蓋部5および回動部7を示す拡大図である。図6は、本発明の実施の形態1の加湿装置の蓋部5および回動部7を示す分解図である。図5、図6に示すように、本実施形態における特徴は、蓋部5が、回動部7によって上下方向に回動自在に設けられ、回動部7が、開口部4の周縁の本体ケース1における背面側に備えられ、蓋部5に所定以上の力が掛かると蓋部5が外れる点である。
すなわち、蓋部5は、回動部7によって上下方向に回動自在に設けられている。これにより、給水時に蓋部5を回動させるだけで、開口部4を開くことができる。つまり、本体ケース1から蓋部5を取り外すことがないので、蓋部5を一旦、加湿装置の近くに置いたり、拾い上げる動作がなくなり、加湿装置の給水時における手間をはぶくことができる。
また、回動部7は、開口部4の周縁の本体ケース1における背面側に備えているので、蓋部5は、本体ケース1における背面側に開き、タンク部2の出し入れ時に、タンク部2が蓋部5に当たることを抑制できる。
更に、タンク部2の出し入れ時に、誤ってタンク部2が蓋部5に当たった場合には、蓋部5に所定以上の力が掛かると蓋部5が外れるので、蓋部5、回動部7、または本体ケース1の破損を防止することが出来る。
結果として、加湿装置の給水時における使用感を向上させることができる。
具体的には、回動部7は、本体ケース1に設けた複数の軸部分15と、蓋部5に備えた複数の軸受部分16とから構成している。
軸部分15は、開口部4の周縁から本体ケースにおける上方向および背面方向へ延びた板形状の軸支持17と、軸支持17から延びた円柱形状の軸18とから形成している。軸支持17は、開口部4の周縁の本体ケース1における背面側に2つ、軸支持17における平面が向かい合いように設けられている。軸支持17における外方側の平面から外方へ向かって、円柱形状の軸18がそれぞれ延びている。
軸受部分16は、蓋部5から本体ケース1における背面方向へ延びた板形状の穴支持19と、穴支持19に設けた軸部分の軸が嵌る穴20と、穴20から外方に延びた溝27とから形成している。
穴支持19は、蓋部5における背面側に2つ、穴支持19における平面が向かい合いように設けられている。穴支持19における内方側の平面に、軸部分15の軸18が嵌る穴20がそれぞれ設けられている。穴20から外方に延びた溝27の深さは、穴20の深さより小さい。
蓋部5に力が掛かると、軸支持17が撓み、軸部分15の軸18が軸受部分16の穴20から外れ、蓋部5が本体ケース1から外れる構成である。
蓋部5を取り付ける場合には、一方側の軸部分15の軸18を一方側の軸受部分16の穴20をはめ、他方側の軸部分15の軸18を他方側の軸受部分16の溝27にはめ、他方側の軸部分15の軸18を溝27内でずらし、穴20にはめる。つまり、溝27は、蓋部5を取り付ける場合のガイドとして機能する。
また、軸支持17は、まず開口部4の周縁から本体ケースにおける上方向へ延び、次に背面方向へ延びている。つまり、略L字形状である。このように、軸支持17を略L字形状にすると、単に、軸支持17を開口部4の周縁から本体ケースにおける斜め上方向へ延ばした場合に比べて、軸支持17の根元から軸18までの軸支持17の長さが長くなるので、蓋部5に力が掛かると、軸支持17が撓み易くなる。
更に、本体ケース1における背面側の開口部4の周縁には、下方に窪んだ凹部26を2つ備えている。凹部26の底から、軸部分15の軸支持17が上方向へ延びている。これにより、軸支持17の根元から軸18までの軸支持17の長さが更に長くなるので、蓋部5に力が掛かると、軸支持17が更に撓み易くなる。結果として、軸支持17の耐久性が向上する。
図7は、本発明の実施の形態1の加湿装置のタンク部2を示す斜視図である。
図7に示すように、また、タンク部2は、水を貯水できるタンク容器部分21と、タンク容器部分21の一方側に設けられたタンク取手部分22と、タンク容器部分21の他方側に備えた加湿手段へ水を供給するタンク給水部分23とから形成されている。タンク取手部分22は、略棒形状でタンク部2をタンク装着部6に装着する時に本体ケース1における前後方向に延びる。
これにより、左右どちらの手でもタンク取手部分22をつかみ易くなり、タンク部2の出し入れが容易なため使い勝手が向上する。
また、タンク部2は、一方側から他方側に伸びる中心線に対して点対称な形状である。
これにより、タンク部2を左右どちらの方向に回転させても本体ケース1のタンク装着部6に挿入することが出来、使い勝手が向上する。
図8、9は、本発明の実施の形態1の加湿装置の蓋部5および回動部7を示す拡大図である。図9は、蓋部5が開いた状態を本体ケース1における右側から見た図である。
図8、9に示すように、回動部7は、開口部4周縁の本体ケース1における背面側に突出している。すなわち、回動部7の回転中心Aが、本体ケース1における背面より外方に出ている。
これにより、回動部7が本体ケース1内側にあるときよりも蓋部5の回転の軌跡が本体ケース1の外側に出るために、蓋部5と本体ケース1の隙を狭くすることが出来、外観品位が向上する。本体ケース1における背面側から見ると、本体ケース1の上端と蓋部5の下端との間の隙間を小さくすることができる。つまり、本体ケース1における背面の上端である本体背面側上端部28と、蓋部5における本体ケース1の背面側となる下端である蓋背面側下端部29との間の隙間を小さくすることができる。
仮に、回動部7の回転中心が、本体ケース1における背面より内方に入っていると、蓋部5を回転させると、蓋部5の回転の軌跡が本体ケース1の内側に入るため、この本体ケース1の内側に入る寸法だけ、本体ケース1における背面の上端である本体背面側上端部28と、蓋部5における本体ケース1の背面側となる下端である蓋背面側下端部29との間に隙間を設けなければならない。
また、蓋部5を上方向に回動させ蓋部5を開けると、本体ケース1の開口部4の周縁は、所定の位置で蓋部5を保持する保持部分24を有する。具体的には、保持部分24は、蓋部5の本体ケース1における背面方向へ延びる突起25である。突起25は、複数の軸部分15の間に設けられ、蓋部5が所定の角度まで開くと突起25の先端が蓋部5の本体ケース1における背面側に当たる。つまり、蓋部5が閉まった状態から約95度から120度の角度で支持される。
これにより、蓋部5の回転角度を調整することが出来、蓋部5を開けた際に蓋部5が回転しすぎて本体ケース1と接触して傷をつけることがなくなる。このように、タンク部の出し入れ時には、蓋部5を所定の角度まで開いた状態で支持できるので、タンク部の出し入れが容易になる。
また、軸受部分16の溝27は、突起25の先端を回動中心として、この回動中心から軸受部分16の穴20までを半径とする円弧上に位置する構成である。
すなわち、突起25の先端が蓋部5の本体ケース1における背面側に当たり、蓋部5が所定の角度まで開いた状態から、誤ってタンク部が蓋部5に当り、更に蓋部が開く方向へ、蓋部5に所定以上の力が掛かると、突起25の先端を回動中心として、蓋部5が回動しようとする。ここで、軸支持17が撓み、軸部分15の軸18が、まず軸受部分16の穴20から外れ、溝27にはまる。次に、軸部分15の軸18が、溝27内を移動し、軸受部分16からはずれる。このように、軸部分15の軸18が、溝27内を移動し、軸受部分16から外れるので、軸支持17の撓み幅が小さくなり、蓋部、回動部、または本体ケース1の破損を防止することが出来る。
また、回動部7は、本体ケース1の天面から所定の距離を有して下方に位置する構成とした。
これにより、回動部7が、本体ケース1における前面側から見えにくくなり、外観品位を向上させることが出来る。
また、蓋部5の天面が、水平面に対して垂直になるまで、蓋部5を回動させると、蓋部5の重心が、回動部7の回転中心Aより本体ケース1における外方に位置する構成とする。具体的には、まず、蓋部5の天面が、水平面に対して垂直になるまで、蓋部5を回動させた場合に、蓋部5の重心となる蓋重心点Bと、この状態における蓋部5の天面までの水平距離を重心距離Lとする。蓋部5を閉じた状態で、蓋部5の天面から、この重心距離Lより下方に、回動部7の回転中心Aを設ける。これにより、蓋部5の天面が、水平面に対して垂直になるまで、蓋部5を回動させると、蓋部5の重心が、回動部7の回転中心Aより本体ケース1における外方になる。
すなわち、蓋部5の天面が、水平面に対して垂直になるまで、蓋部5を回動させると、重力により、蓋部5が本体ケース1における外方へ回動するので、蓋部5を開け易くなる。更に、本体ケース1の背面側に壁がある場合にも、蓋部5の天面が、水平面に対して垂直になるまで、蓋部5を回動できれば、蓋部5の天面が、水平面に対して垂直な状態で維持できる。
また、蓋部5の内面には、蓋部5が外れた場合の取り付け方法が記載されている。
これにより、蓋部5の取り付け方法を見ながら取り付け作業が出来るため、蓋部5の取り付け方をわかりやすくすることが出来る。
本発明にかかる加湿装置は、本体ケースは、天面の開口部からタンク部を挿入できるタンク装着部と、開口部を塞ぐ蓋部とを有し、蓋部は、回動部によって上下方向に回動自在に設けられ、これにより、給水時に蓋部を回動させるだけで、開口部を開くことができる。すなわち、本体ケースから蓋部を取り外すことがないので、蓋部を一旦、加湿装置の近くに置いたり、拾い上げる動作がなくなり、加湿装置の給水時における手間をはぶくことができるものであるので、家庭用や事務所用などに使用される加湿装置等として有用である。
1 本体ケース
2 タンク部
3 吹出口
4 開口部
5 蓋部
6 タンク装着部
7 回動部
8 つまみ
9 加湿部
10 貯水容器
11 加湿フィルター
12 送風機
13 モータ
14 羽根
15 軸部分
16 軸受部分
17 軸支持
18 軸
19 穴支持
20 穴
21 タンク容器部分
22 タンク取手部分
23 タンク給水部分
24 保持部分
25 突起
26 凹部
27 溝
28 本体背面側上端部
29 蓋背面側下端部
A 回転中心
B 蓋重心点
L 重心距離

Claims (9)

  1. 吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けた加湿部と、前記加湿部に水を供給するタンク部とからなり、前記本体ケースは、天面の開口部から前記タンク部を挿入できるタンク装着部と、前記開口部を塞ぐ蓋部とを有し、前記蓋部は、回動部によって上下方向に回動自在に設けられ、前記回動部は、前記開口部の周縁の前記本体ケースにおける背面側に備えると共に、前記蓋部に所定以上の力が掛かると前記蓋部が外れることを特徴とする加湿装置。
  2. 前記タンク部は、水を貯水できるタンク容器部分と、前記タンク容器部分の一方側に設けられたタンク取手部分と、前記タンク容器部分の他方側に備えた前記加湿部へ水を供給するタンク給水部分とからなり、前記タンク取手部分は、略棒形状で前記タンク部を前記タンク装着部に装着する時に前記本体ケースにおける前後方向に延びることを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 前記回動部は、前記開口部周縁の前記本体ケースにおける背面側に突出していることを特徴とする請求項1または2に記載の加湿装置。
  4. 前記回動部は、前記本体ケースに設けた複数の軸部分と、前記蓋部に備えた複数の軸受部分とからなり、前記軸部分は、前記開口部の周縁から前記本体ケースにおける上方向および背面方向へ延びた板形状の軸支持と、前記軸支持部分から延びた円柱形状の軸とからなり、前記軸受部分は、前記蓋部から前記本体ケースにおける背面方向へ延びた板形状の軸支持と、前記軸支持に設けた前記軸が嵌る穴とからなり、前記蓋部に力が掛かると前記軸支持が撓み前記蓋部が外れることを特徴とする請求項3に記載の加湿装置。
  5. 前記蓋部を上方向に回動させ前記蓋部を開けると、前記回動部は、所定の位置で前記蓋部を保持する保持部分を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の加湿装置。
  6. 前記保持部分は、前記蓋部の前記本体ケースにおける背面方向へ延びる突起で、前記突起は、複数の前記軸受部の間に設けられ、前記蓋部が所定の角度まで開くと前記突起の先端が前記本体ケースの背面に当たることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の加湿装置。
  7. 前記回動部は、前記本体ケースの天面から所定の距離を有して下方に位置する構成としたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の加湿装置。
  8. 前記タンク部は、前記一方側から前記他方側に伸びる中心線に対して点対称な形状であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の加湿装置。
  9. 前記蓋部の内面には、前記蓋部が外れた場合の取り付け方法が記載されていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の加湿装置。
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