JP2016023822A - 空気調和装置 - Google Patents

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【課題】本発明は、空気調和装置が誤って壁に接するように置かれた場合にも、送風量が低下することを抑制することを目的とする。【解決手段】吸込口4と吹出口5とを有する本体ケース1と、本体ケース1内に設けた空気調和手段2と、吸込口4から吸い込まれた空気を、送風路6により、空気調和手段2を介して吹出口5から吹き出す送風手段3とからなり、吸込口4は、本体ケース1における一方側の側面に設けられ、本体ケース1の一方側の側面には、外方に突出した凸部17を備えた構成にしたことにより、吸込口4を備えた一方側の側面を、誤って壁に接するように置かれた場合にも、凸部17によって、吸込口4と壁との間に吸込空間19ができるので、吸込口4が壁によって塞がれない空気調和装置を得られる。【選択図】図2

Description

本発明は、本体の側周面に、吸込口を備えた空気調和装置に関する。
従来のこの種の空気調和装置の構成は、以下のようになっていた。
すなわち、吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、本体ケース内に設けた空気調和手段と、送風手段とから構成している。送風手段によって、吸込口から吸い込まれた空気は、空気調和手段を介して吹出口から吹き出された。吸込口は、本体ケースにおける一方側の側面に設けられていた。
特開2010−151417号公報
このような従来例の空気調和装置では、誤って壁に接するように置かれた場合に、送風量が低下する課題がある。
従来の物においては、空気調和装置は、室内で使用する場合には、壁から離した位置に置いて使用するものである。ところが、吸込口が、本体ケースにおける一方側の側面に設けられている場合に、この一方側の側面を、誤って壁に接するように置かれると、吸込口が壁によって塞がれる。これにより、送風量が低下し、空気調和手段によって、室内の空気を十分処理することが困難であった。
そこで本発明は、空気調和装置が誤って壁に接するように置かれた場合にも、送風量が低下することを抑制することを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために、本発明は、吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けた空気調和手段と、前記吸込口から吸い込まれた空気を、送風路により、空気調和手段を介して前記吹出口から吹き出す送風手段とからなり、前記吸込口は、前記本体ケースにおける一方側の側面に設けられ、前記本体ケースの前記一方側の側面には、外方に突出した凸部を備えたことを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けた空気調和手段と、前記吸込口から吸い込まれた空気を、送風路により、空気調和手段を介して前記吹出口から吹き出す送風手段とからなり、前記吸込口は、前記本体ケースにおける一方側の側面に設けられ、前記本体ケースの前記一方側の側面には、外方に突出した凸部を備えたことを特徴としたものである。
このように、吸込口が、本体ケースにおける一方側の側面に設けられ、本体ケースの一方側の側面には、外方に突出した凸部が設けられている。これにより、吸込口を備えた一方側の側面を、誤って壁に接するように置かれた場合にも、凸部によって、吸込口と壁との間に空間ができるので、吸込口が壁によって塞がれない。
結果として、送風量が低下することを抑制できる。
本発明の実施の形態1の空気調和装置を示す斜視図 同空気調和装置の断面図 同空気調和装置の断面図 同空気調和装置の送風手段の詳細断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の空気調和装置を示す斜視図である。図1は、本体ケースにおける背面側から見た斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1の空気調和装置を示す断面図である。図2は、本体ケースにおける右側から見たもので、主に送風手段と空気調和手段とを示した断面図である。図3は、本発明の実施の形態1の空気調和装置を示す断面図である。図3は、本体ケースにおける前面から見たもので、主に送風手段と空気調和手段とタンク部分とを示した断面図である。
図1、図2、および図3に示すように、空気調和装置は、本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられた空気調和手段2と、送風手段3とを備えている。空気調和手段2と送風手段3は、吸込口4と吹出口5とを連通する送風路6内に設けられている。
本体ケース1は、横長の箱形状である。本体ケース1の外周面における一方側(背面側)の側面の下部には吸込口4が備えられている。本体ケース1の天面における本体ケース1の前面から見て左側には、吹出口5が備えられている。
空気調和手段2の1例は、加湿部7である。加湿部7は、貯水容器8と、加湿フィルター9と、タンク部分10とを有している。
貯水容器8は、上面が開口した椀形状で、本体ケース1内の下部に着脱自在に設けられている。貯水容器8の本体ケース1の前面から見て左側には、加湿フィルター9が装着され、貯水容器8の本体ケース1の前面から見て右側には、タンク部分10が装着される。タンク部分10から供給された水が、貯水容器8内に所定の量だけ溜まる。
加湿フィルター9は、略角筒形状であり、上下面が開口しており、貯水容器8内に溜まった水に、下端部が浸漬するように、貯水容器8に装着されている。加湿フィルター9は、貯水容器8内に溜まった水を吸い上げ、加湿フィルター9全体が湿った状態になる。加湿フィルター9の少なくとも一部は、吸込口4に対向している。つまり、吸込口4から本体ケース1内を見ると、加湿フィルター9の少なくとも一部が見える。
タンク部分10は、水を貯水できるタンク容器11と、タンク容器11の上部に設けられたタンク取手12と、タンク容器11の下部に備えた加湿部7分へ水を供給するタンク給水機構13とから形成されている。
図4は、本発明の実施の形態1の空気調和装置の送風手段の詳細断面図である。図4は、本体ケースにおける右側から見た断面図である。
図2、図4に示すように、送風手段3は、加湿フィルター9の上方に設けられているモータ14と、モータ14によって回転する羽根部分15とから構成している。送風手段3によって、吸込口4から吸い込まれた空気は、送風路6により、空気調和手段2を介して吹出口5から吹き出される。
送風路6の垂直断面形状は、略L字形状である。送風路6は、まず吸込口4から水平方向に延び、加湿フィルター9へ連通している。次に加湿フィルター9から上方延び、送風手段3へ連通している。最後に、送風手段3から上方延び、吹出口5へ連通している。
続いて、空気調和装置における空気の流れを説明する。吸込口4と吹出口5とを連通する送風路6には、吸込口4、加湿フィルター9、送風手段3、吹出口5が順に配置されている。送風手段3によって、本体ケース1外の空気が、吸込口4から吸い込まれ、加湿フィルター9へ送風される。この加湿フィルター9の側周面を通過することによって、湿った空気となる。この湿った空気が、送風手段3を介し、吹出口5から室内へ送風される。
なお、空気調和手段2は、加湿部7でなくてもよく、除湿部、空気清浄部でもよい。
本実施形態における特徴は、本体ケース1の一方側(背面側)の側面から外方に突出した凸部17である。すなわち、吸込口4が、本体ケース1における一方側(背面側)の側面に設けられ、本体ケース1の一方側(背面側)の側面には、外方に突出した凸部17を設けられている。本体ケース1の外周面の一方側(背面側)から見ると、凸部17は、横長四角形状で、吸込口4より上方に設けられている。
これにより、吸込口4を備えた一方側(背面側)の側面を、誤って壁18に接するように置かれた場合にも、凸部17によって、吸込口4と壁18との間に吸込空間19ができるので、吸込口4が壁18によって塞がれない。
結果として、送風量の低下することを抑制できる。
なお、本実施の形態1では凸部17の形状を横長四角形状で、吸込口4より上方に備えている配置としたが、吸込口4と壁18との間に吸込空間19が出来る形状、例えば楕円形状やリブを設けるのみでも効果に差異はない。また、凸部17の配置は一方側(背面側)の側面に突出しているのであれば吸込口4より上方以外に配置しても同様の効果を有する。
また、送風路6は、本体ケース1の凸部17によって、送風路6の途中に水平断面積が増加した第1の送風路部分20を有する。すなわち、本体ケース1の凸部17の内面に沿うように、送風路6が本体ケース1における外方へ膨らんだ第1の送風路部分20を備えている。
これにより、凸部17を備えていない場合に比べて、送風路6の断面積が増加することになることから、所定風量を送風した時の圧力損失を低減させることができ、ひいては送風手段3の出力や送風時の騒音を低減することができる。
また、送風手段3は、送風路6内に設けられたモータ14と、モータ14によって回転する羽根部分15とを有している。羽根部分15は、下部から空気を吸い込むと共に、側周から吹き出す遠心ファンである。羽根部分15から吹き出される空気は、第1の送風路部分20に吹き出される。すなわち、羽根部分15の一部は、第1の送風路部分20内に設けられている。
これにより、羽根部分15の直径が同じで、凸部17を備えていない場合に比べて、羽根部分15の端部から凸部17の内壁面までの距離が長くなる。これにより、羽根部分15から水平方向へ吹出された空気の風向が、凸部17の内壁に沿って螺旋を描きながら風向を上方に備えた吹出し口の方向へ変化するまでに空間的な余裕ができる。結果として、圧力損失を低減させることができ、ひいては送風手段3の出力や送風時の騒音を低減することができる。
また、第2の送風路部分21の入口部は、加湿フィルター9の上部開口部より小なる形状である。羽根部分15に吸い込まれる空気は、送風路6である第1の送風路部分20の上流側で、空気が流れる方向に水平断面積が徐々に増加する第2の送風路部分21から吸い込まれる。
これにより、加湿フィルター9の上部開口部から流出した空気が、第2の送風路部分21を通過する際に、水平断面積が徐々に増加することで、水平断面積が急に増加した際に比べて風路の急拡大による圧力損失の増加の影響がなく、ひいては送風手段3の出力や送風時の騒音を低減することができる。
また、羽根部分15は、主板部分22と、羽根23と、リング部分24とから構成している。
主板部分22は、上面が開口した椀形状である。羽根23は、水平断面形状が、円弧形状で、主板部分22の下面から下方に複数延びている。リング部分24は、下部開口が上部開口より小さい円筒形状で、複数の羽根23の先端に設けられている。リング部分24は、送風路6における第2の送風路部分21に位置し、リング部分24の外周面と送風路部分21の内壁はリング部分24が回転するのに支障がない程度に近接する構成である。すなわち、リング部分24は、送風路6における第2の送風路部分21の内面に沿うように設けられている。
ここで、羽根部分15によって生み出される空気の圧力は、第1の送風路部分20が高圧側となり、第2の送風路部分21は低圧側となる。このため、第1の送風路部分20からリング部分24の外周側を通過して第2の送風路部分21へ逆流する逆流空気25が発生する。しかし、リング部分24は、送風路6における第2の送風路部分21の内面に沿うように設けられており、第1の送風路部分20の断面積より、第1の送風路部分20からリング部分24の外側を通過して第2の送風路部分21へ逆流する風路の断面積が狭いので、前述の高圧側と低圧側の関係によって発生する逆流空気25を最低限に抑えることができ、効率のよい送風が行える。
また、凸部17の最突出部と吹出口5の一方側(背面側)の縁部26に水平方向で所定の距離を有した配置の構成である。
これにより、空気調和装置を凸部17の最突出部(先端部)を壁18に当接させて設置した時に、吹出口5と壁18との間に所定の距離が空くことから、空気調和装置から吹出した空気調和された空気が直接壁18に吹き付けることを抑制し、例えば加湿されて吹出した空気の場合でも壁18に貼り付けられた壁紙(図示せず)の近傍の湿度を局所的に上昇させて結露させることによる壁紙の剥れなどの不具合を防止することができる。
また、凸部17の上部は、下方から上方に向かうにつれて突出する寸法が減少する傾斜面27を有している。送風路6は、第1の送風路部分20の下流側には、傾斜面27に沿うように空気が流れる方向に水平断面積が徐々に減少する第3の送風路部分28を備えている。すなわち、傾斜面27に沿うように、第3の送風路部分28を備えている。
これにより、第3の送風路部分28の風上側から風下側に向かって徐々に水平断面積が減少することから、急に減少した場合に比べて風路内の圧力損失の上昇を抑えることができる。更に、送風手段3によって送風された空気は、第3の送風路部分28に沿って吹出口5へ送風されるので、本体ケース1における他方側(前面側)へ吹き出される。これにより、空気調和装置を凸部17の最突出部(先端部)を壁18に当接させて設置した時に、吹出口5から吹出した空気調和された空気が直接壁18に吹き付けることを抑制できる。例えば加湿されて吹出した空気の場合でも壁18に貼り付けられた壁紙(図示せず)の近傍の湿度を局所的に上昇させて結露させることによる壁紙の剥れなどの不具合を防止することができる。
また、羽根部分15の主板部分22の上方には主板部分22とほぼ同寸法の円柱部29が主板部分22からほぼ距離をあけずに配置されている。なお、ほぼ距離をあけずに配置されているとは、主板部分22が、回転できる程度に円柱部29と離れていればよい。
これにより、第1の送風路部分20から第3の送風路部分28の外周に沿って螺旋を描きながら送風される空気の流れが安定する。例えば円柱部29を備えない場合に起こる現象、つまりは第3の送風路部分28の中心部が開放されているため、螺旋による遠心力により風向が第3の送風路部分28の外周方法へ向かう空気が圧力差によって逆方向である第3の送風路部分28の中心方法へ引かれる現象を抑えることができ、ひいては送風時の騒音を低減することができる。
また、凸部17の表面には、外周面における一方側(背面側)へ突起した突起部30が配置されている。突起部30の厚みは約2mm程度であり、先端が半球形状をしている。
これにより、空気調和装置を凸部17の突起部30を壁18に当接させて設置した時には、壁18と空気調和装置との当接部が突起部30の先端のみとなり、ほぼ点接触で当接される。
例えば、空気調和装置が突起部30を備えない状態で壁18と当接した場合には、横長四角形状の凸部17が壁18に当接することにより、その当接部には気流が流れない。このように気流が流れないと、当接部の周囲に滞留している塵埃が、当接部の周囲の壁18に付着し易くなると考えられる。特に、凸部17の上部における凸部17と壁18との間に、塵埃が堆積し易くなる。そこで、空気調和装置の凸部17と壁18の当接部を突起部30による点接触にすることで凸部17と壁18の間に気流が流れ、凸部17の上部における凸部17と壁18との間に堆積する塵埃を低減でき、壁の美観の低下を防止することができる。
なお、本実施の形態1では突起部30の形状を半球形状をしたが、壁18と突起部30の当接部を極力少なくした形状、例えばリブ形状による線接触でも効果に差異はない。また、突起部30の厚みを約2mm程としているが、凸部17と壁18の間に気流が生じる厚みであれば同等の効果を有する。
また、モータ14は円柱部29の内部へ配置する構成である。
これにより、送風手段3をコンパクトに構成することができ、さらにはモータ14を第3の送風路部分28の内部に配置することでモータ14を送風路6の外に配置することができ、つまりはモータが占有していた風路面積の減少、圧力損失の低減をすることができ、空気調和装置の小型化および送風手段3の出力や送風時の騒音を低減することができる。
本発明にかかる空気調和装置は、吸込口を備えた一方側の側面を、誤って壁に接するように置かれた場合にも、凸部によって、吸込口と壁との間に空間ができるので、吸込口が壁によって塞がれないことを可能とするものであるので、家庭用や事務所用などに使用される空気調和装置等として有用である。
1 本体ケース
2 空気調和手段
3 送風手段
4 吸込口
5 吹出口
6 送風路
7 加湿部
8 貯水容器
9 加湿フィルター
10 タンク部分
11 タンク容器
12 タンク取手
13 タンク給水機構
14 モータ
15 羽根部分
17 凸部
18 壁
19 吸込空間
20 第1の送風路部分
21 第2の送風路部分
22 主板部分
23 羽根
24 リング部分
25 逆流空気
26 縁部
27 傾斜面
28 第3の送風路部分
29 円柱部
30 突起部

Claims (10)

  1. 吸込口と吹出口とを有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けた空気調和手段と、前記吸込口から吸い込まれた空気を、送風路により、前記空気調和手段を介して前記吹出口から吹き出す送風手段とからなり、前記吸込口は、前記本体ケースにおける一方側の側面に設けられ、前記本体ケースの一方側の側面には、外方に突出した凸部を備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記送風路は、前記本体ケースの前記凸部によって、前記送風路の途中に水平断面積が増加した第1の送風路部分を有することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記送風手段は、前記送風路内に設けられたモータと、前記モータによって回転する羽根部分とからなり、前記羽根部分は、下部から空気を吸い込むと共に、側周から吹き出す遠心ファンであり、前記羽根部分から吹き出される空気は、前記第1の送風路部分に吹き出されることを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 前記羽根部分に吸い込まれる空気は、前記送風路である前記第1の送風路部分の上流側で、空気が流れる方向に水平断面積が徐々に増加する第2の送風路部分から吸い込まれることを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
  5. 前記羽根部分は、上面が開口した椀形状の主板部分と、前記主板部分の下面から下方に延びた複数の羽根部分と、複数の前記羽根部分の先端に設けられた下部開口が上部開口より小さい円筒形状のリング部分とからなり、前記リング部分は、前記送風路における前記第2の送風路部分に位置する構成としたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和装置。
  6. 前記凸部の最突出部から前記吹出口の一方側の一方側の側面側の縁部に水平方向で所定の距離を有した配置の構成としたことを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の空気調和装置。
  7. 前記凸部の上部は、下方から上方に向かうにつれて突出する寸法が減少する傾斜面を有し、前記送風路は、前記第1の送風路部分の下流側には、前記傾斜面に沿うように空気が流れる方向に水平断面積が徐々に減少する第3の送風路部分を備えたことを特徴とする請求項6に記載の空気調和装置。
  8. 前記羽根部分の上方に、前記羽根部分の主板部分とほぼ同寸法の円柱を主板部分からほぼ距離をあけずに配置したことを特徴とする請求項3から7のいずれかに記載の空気調和装置。
  9. 前記凸部から前記本体ケースの一方側の側面側へ突起した突起部を備えたことを特徴とする請求項3から8のいずれかに記載の空気調和装置。
  10. 前記円柱の内部に前記モータを配置したことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の空気調和装置。
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