JP2016021467A - 太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の太陽電池モジュール用配線構造においては、漏電などが発生する虞を低減することが可能な、太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法を提供する。
【解決手段】平角線12を平面状態のまま曲げることによって形成されたR面部13を備えることを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造である。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば、一つの太陽電池モジュール内において太陽電池ストリング同士を直列または並列に接続するための、太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法に関する。
太陽電池素子(セル)は、単結晶シリコン基板や多結晶シリコン基板を用いて作製することが多い(たとえば、特許文献1および2参照)。
セルは、その表面n側に−の電荷を持った電子が集まり、裏面p側に+の電荷を持った正孔が集まる。そして、図6に示すように、これらの電気を複数のフィンガー電極3で集電し、更に各フィンガー電極3に対して直交する方向に配置したバスバー電極4A〜4Hでフィンガー電極3の電気を集電するようにしている。
ここに、図6は、従来の太陽電池モジュール1の模式的な平面図である。
バスバー電極4A〜4Hは、銅部材にハンダコートを施したものであり、フィンガー電極3との交差部分に熱風を吹き付けてハンダコートを溶融させることで電極同士を熱溶着させている。
ところで、セル2の1枚では電気出力が小さいため、通常は複数のセル2を直列に接続して太陽電池モジュール1から実用的な所定の電気出力が発生するようにしている。
具体的には、複数のセル2の表面側のバスバー電極と裏面側のバスバー電極4A〜4Hとをそれぞれ直列接続して太陽電池ストリング5を形成し、この太陽電池ストリング5を複数直列接続して太陽電池モジュール1を形成している。図6は、太陽電池ストリング5が2個直列接続された場合を示している。
一方、太陽電池モジュール1は、セルが単結晶シリコン基板や多結晶シリコン基板で作成されているため、物理的衝撃に弱く、また野外に太陽電池モジュール1を取り付けた場合、雨などからこれを保護する必要がある。
そのため、通常は、エチレンビニルアセテート共重合体(EVA)などを主成分とする充填材6でセル2を封入して(図6の破線参照)、その表面側にカバーガラスを配置し、裏面側に耐候性樹脂フィルムを配置している。更には、モジュールの四周端面側にシール材を介してアルミフレームを嵌合装着している。
そして、各セル2の電気を集電するバスバー電極のうちの出力側のもの4Aおよび4Eは、受光面側で平面視するとL字状に形成されており、裏面側の出力端子ボックス7に配置されたケーブル若しくは出力ターミナル8に接続されている。
太陽電池モジュール1の四周端面は、シール部材を介してアルミフレームで枠組み形成され補強されているが、製造時のシールが不十分であったり、また運搬時や施工時の衝撃等でシールに亀裂が発生したり、耐候性の劣化によりシール切れが発生したりすることがあった。
そこで、図7に示すように、バスバー電極4Aおよび4Eの配線接続部に非導電材料の樹脂シート9をラミネートして被覆し、防水を図っていた。
ここに、図7(A)は従来の太陽電池モジュール1のバスバー電極4の模式的な平面図であり、図7(B)は従来の太陽電池モジュール1のバスバー電極4の模式的なX−X線断面図である。
ラミネートは、一枚の樹脂シート9をバスバー電極4および4の裏面側に敷き、これを表面側へ折り返し、バスバー電極4および4から所定幅寸法の位置で該電極4および4に沿って熱溶着させて密閉した後、余剰部分をカットして行っていた。
特開2014−112586号公報 特開2005−276896号公報
ところが、従来のバスバー電極4Aおよび4Eは、L字状に成形するのに、二本の直線状のバスバー電極4および4を交差部分で重ね合わせて、熱溶着したものであり、当該重ね合わさった部分が二段になり、ラミネートすると、図7の図(B)に示すように、大きな空気溜まり部10が形成されていた。
そのため、ラミネート後の余剰部を切除するときに、当該空気溜まり部10の領域でカットされることがあり、シール不良等に基づく雨水がカットされて開口した空気溜まり部10からバスバー電極4Aおよび4Eに浸透することがあった。
すると、結局のところ、前述の通り重ね合わせて熱溶着されているのみの、二本の直線状のバスバー電極4および4の交差部分においては、雨水の影響が発生することが回避しがたい。
つまり、従来の太陽電池モジュール用配線構造においては、漏電などが発生する虞があった。
本発明は、前述された従来の課題を考慮し、漏電などが発生する虞を低減することが可能な、太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法を提供することを目的とする。
第1の本発明は、平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備えることを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造である。
第2の本発明は、少なくとも前記曲げ部は、樹脂材料により被覆されていることを特徴とする、第1の本発明の太陽電池モジュール用配線構造である。
第3の本発明は、前記曲げ部は、太陽電池モジュール用配線構造の内、封止樹脂によって充填封止されていない部分の一部であることを特徴とする、第1の本発明の太陽電池モジュール用配線構造である。
第4の本発明は、平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備える太陽電池モジュール用配線構造の製造方法であって、
袋状に加工された樹脂材料を前記曲げ部に挿通することによって、少なくとも前記曲げ部を、前記樹脂材料により被覆することを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造の製造方法である。
第5の本発明は、平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備える太陽電池モジュール用配線構造の製造方法であって、
帯状に加工された樹脂材料を前記曲げ部に隙間なく巻き回すことによって、少なくとも前記曲げ部を、前記樹脂材料により被覆することを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造の製造方法である。
第6の本発明は、平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備える太陽電池モジュール用配線構造の製造方法であって、
樹脂材料で前記曲げ部を挟み込んで溶着し、前記樹脂材料の余剰部分を切除することによって、少なくとも前記曲げ部を、前記樹脂材料により被覆することを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造の製造方法である。
本発明によって、漏電などが発生する虞を低減することが可能な、太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法を提供することができる。
(A)本発明における実施の形態の太陽電池モジュールの結合線の模式的な平面図、(B)本発明における実施の形態の太陽電池モジュールの結合線の模式的な断面図 本発明における実施の形態の太陽電池モジュールの模式的な断面図 本発明における実施の形態の太陽電池モジュールの模式的な平面図 本発明における実施の形態の太陽電池モジュールの製造方法の説明図(その一) 本発明における実施の形態の太陽電池モジュールの製造方法の説明図(その二) 従来の太陽電池モジュールの模式的な平面図 (A)従来の太陽電池モジュールのバスバー電極の模式的な平面図、(B)従来の太陽電池モジュールのバスバー電極の模式的な断面図
以下、図面を参照しながら、本発明における実施の形態について詳細に説明する。
はじめに、図1〜3を主として参照しながら、本実施の形態の太陽電池モジュール11について具体的に説明する。
ここに、図1(A)は本発明における実施の形態の太陽電池モジュール11の結合線20の模式的な平面図であり、図1(B)は本発明における実施の形態の太陽電池モジュール11の結合線20の模式的なA−A線断面図であり、図2は本発明における実施の形態の太陽電池モジュール11の模式的なB−B線断面図であり、図3は本発明における実施の形態の太陽電池モジュール11の模式的な平面図である。
図1に示すように、本実施の形態では、たとえば、錫などのコーティングを利用して銅材料をコーティングした厚さ0.4mm程度の一本の平角線12を、ピンなどを支点とするエッジワイズ加工により、平面状態を維持したまま、つまり平坦面を維持したまま、R面部13が形成されるように曲げている。
なお、R面部13は、本発明の曲げ部の一例である。
エッジワイズ加工は、平角線を幅方向へ曲げるものであり、平面状態を維持したまま一本の平角線を曲げ加工することができる。
そして、本実施の形態においては、同エッジワイズ加工を行った一本の平角線12を利用する。
タブまたはバスバーとも呼ばれる、R面部13が当該曲げ部分に形成されている出力部をもった配線構造が、このような曲げ加工により形成される。
R面部13における曲げ角度は、90度であってもよいし(図1参照)、90度より小さい鋭角であってもよいし、90度より大きい鈍角であってもよい。
何れにせよ、このような曲げ加工には加熱加工が不要であり、R面部13における抵抗の上昇が加熱加工に伴って発生する懸念はない。
そして、もしも仮に雨水などの浸入が発生したとしても、R面部13には継ぎ目がないので、そもそも従来のような雨水の影響がR面部13において発生する虞はほとんどない。
つまり、後に詳述されるような、樹脂フィルムなどの樹脂材料18による、パウチとも呼ばれるラミネートが行われていれば、雨水の影響が発生する虞がより低減されることはいうまでもないが、そのようなラミネートは必須ではない。
なお、図2および3においては、樹脂フィルムなどの樹脂材料18による、パウチなどとも呼ばれるラミネートの図示が省略されている。
ところで、従来のような、二本の直線状のバスバー電極4および4を交差部分で重ね合わせて熱溶着を行う構成においては、ハンダ接合が利用されることになるが、このようなハンダ接合はハンダ不良にともなう抵抗の上昇を惹起しやすい。
より具体的に説明すると、つぎの通りである。
すなわち、上述した抵抗の上昇は、発熱量の増大という結果を生むので、充填材6の変質にともなうガスの発生、および充填材6のバックシートの膨張といった望ましくない症状の原因になりやすい。
本実施の形態においては、曲げ加工による配線構造が利用されるので、従来のようなハンダ接合はそもそも不要であり、このような望ましくない症状はほとんど見られない。
さて、太陽電池モジュール11の基本的な構成は、前述された従来の太陽電池モジュール1と同様である。
縦断面図(図2)および平面図(図3)における電気配線の模式図に示す通り、複数のセル2A〜2Fの表面側のバスバー電極と裏面側のバスバー電極とをそれぞれ直列接続して太陽電池ストリング5を形成し、この太陽電池ストリング5を複数直列接続して太陽電池モジュール11を形成している。
本実施の形態においては、太陽電池ストリング5が2個直列接続されている。
このように直列接続された太陽電池モジュール11では、直列接続したセルの数に応じた電圧が発生する。
本実施の形態においては、6個のセル2A〜2Fが直列接続されているので、それぞれのセルにおいて一例として0.1Vの電圧が発生とすると、0.6Vの電圧が出力として得られる。
セル2A〜2Fは、単結晶シリコン基板や多結晶シリコン基板で作成されているため、物理的衝撃に弱く、また野外に太陽電池モジュール11を取り付けた場合、雨などからこれを保護する必要がある。
そのため、通常は、図2に示すように、エチレンビニルアセテート共重合体(EVA)などを主成分とする充填材6で、セル2A〜2Fの全体を封入して、その表面側にカバーガラス14を配置し、裏面側に耐候性樹脂フィルム15を配置している。
更には、モジュールの四周端面側にシール材16を介してアルミフレーム17を嵌合装着している。
なお、太陽電池モジュール11の裏面側の出力端子ボックス7に配置されたケーブル若しくは出力ターミナル8へ電気的に接続される出力側のバスバー電極4Jおよび4K(図3参照)が位置する領域の端面には、充填材6が充填されていない部分6Aが形成されている。
そして、本実施の形態では、充填材6が充填されていない部分6Aに位置するバスバー電極4Jおよび4Kについては、エッジワイズ加工された平角線12を用いるようにしている。
このようにエッジワイズ加工で曲げられた平角線12は、全ての部分において同一の厚みを呈する。
従って、このような平角線12であれば、コーナーのR面部13に段差が形成されることはない。
そのため、当該平角線12を樹脂材料18でラミネートした場合に、図1の図(B)に示すように、小さな空気溜まり部19が形成されるだけである。
この空気溜まり部19は、図7の図(B)に示す従来の空気溜まり部10よりは遥かに小さいものである。
このように、本実施の形態では、太陽電池モジュール用の配線構造銅の表面にコーティングを施した一本の平角線を、平面状態のまま曲げてR面部を形成し、全体を非導電性の樹脂材料でラミネートしている。
そして、バスバー電極の出力部を一本の線材で曲げ加工してコーナー部に滑らかなR面部を形成するので、ラミネートした場合に大きな空気溜まりが形成されない。
つまり、銅の表面にコーティングを施した一本の平角線をエッジワイズ加工により平面状態のまま曲げ、コーナー部にR面部を形成しており、このように形成されたバスバー電極と出力端子側とを電気的に接続する結合線においては、曲げた部分に段差が形成されることはなく、樹脂材料でラミネートした場合に、大きな空気溜まり部が形成されることはない。
従って、太陽電池モジュールの四周端面側にシール切れ等が発生して雨水が浸入したとしても、結合線は密封状態を維持したままラミネート被覆されているので、短絡若しくは漏電するということがない。
つまり、このようにして形成された平角線12に樹脂材料18をラミネートしたバスバー電極と出力端子との接続用の結合線20が利用されると、太陽電池モジュールの四周端面側のシールが機能を喪失し、当該部分から雨水が浸入するような事態になっても、折曲形成された結合線20が短絡若しくは漏電するということがほとんどない。
なお、図4に示すように、細幅で長尺の袋状に形成された樹脂材料18を平角線12に挿通して全体を熱溶着し、ラミネートすればよい。
ここに、図4は、本発明における実施の形態の太陽電池モジュール11の製造方法の説明図(その一)である。
袋状に形成された樹脂材料18を利用しているので、ラミネート作業が平角線12に挿通し、その後熱風を吹き付けてラミネートするだけであるので、全体の作業が容易である。またラミネートの余剰部をカットする等の必要もなく、作業工程も簡便である。
要するに、曲げ加工した平角線に袋状の樹脂材料でラミネートしており、袋を利用しているので、ラミネートも容易であり、ラミネートの余剰部をカットする等の必要もなく、作業工程も簡便である。
また、たとえば、図5に示すように、帯状の樹脂材料18をいわゆるゲートル巻きなどにより平角線12に対して巻き回し、樹脂材料18の全体を必要に応じて加熱し、溶着してラミネートしてもよい。
ここに、図5は、本発明における実施の形態の太陽電池モジュール11の製造方法の説明図(その二)である。
また、たとえば、一枚のシート状樹脂材料18を折り返して平角線12の表面と裏面とを覆い、その状態で平角線12の形状に沿って樹脂材料18を熱溶着してラミネートし、余剰部分を切除してもよい。
すると、平角線を曲げ加工した後、一枚の非導電性の樹脂シートで平角線の表面と裏面とを覆ってラミネートし、平角線に沿って余剰部分を切除しており、結合線は一本の平角線であるので、ラミネート時に大きな空気溜まり部が形成されるということはない。
もちろん、樹脂材料による被覆は、上述されたラミネートを利用して行われる必要はなく、たとえば、液状樹脂の塗布を利用して行われてもよい。
本発明における太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法は、漏電などが発生する虞を低減することが可能であり、たとえば、一つの太陽電池モジュール内において太陽電池ストリング同士を直列または並列に接続するための、太陽電池モジュール用配線構造、および太陽電池モジュール用配線構造の製造方法に利用する目的に有用である。
11 太陽電池モジュール
12 平角線
13 R面部
18 樹脂材料
19 空気溜まり部
20 結合線

Claims (6)

  1. 平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備えることを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造。
  2. 少なくとも前記曲げ部は、樹脂材料により被覆されていることを特徴とする、請求項1に記載の太陽電池モジュール用配線構造。
  3. 前記曲げ部は、太陽電池モジュール用配線構造の内、封止樹脂によって充填封止されていない部分の一部であることを特徴とする、請求項1に記載の太陽電池モジュール用配線構造。
  4. 平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備える太陽電池モジュール用配線構造の製造方法であって、
    袋状に加工された樹脂材料を前記曲げ部に挿通することによって、少なくとも前記曲げ部を、前記樹脂材料により被覆することを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造の製造方法。
  5. 平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備える太陽電池モジュール用配線構造の製造方法であって、
    帯状に加工された樹脂材料を前記曲げ部に隙間なく巻き回すことによって、少なくとも前記曲げ部を、前記樹脂材料により被覆することを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造の製造方法。
  6. 平角線を平面状態のまま曲げることによって形成された曲げ部を備える太陽電池モジュール用配線構造の製造方法であって、
    樹脂材料で前記曲げ部を挟み込んで溶着し、前記樹脂材料の余剰部分を切除することによって、少なくとも前記曲げ部を、前記樹脂材料により被覆することを特徴とする、太陽電池モジュール用配線構造の製造方法。
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