JP2016020797A - 空気調和機 - Google Patents

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Koichi Sakai
浩一 酒井
清水 昭彦
Akihiko Shimizu
昭彦 清水
岡 浩二
Koji Oka
浩二 岡
智貴 森川
Tomoki Morikawa
智貴 森川
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Abstract

【課題】左右方向の風向変更性能を向上させることができる空気調和機を提供すること。【解決手段】熱交換して前記吹出口から吹き出すための気流を発生させるファン6と、ファン6の下流に配置されて空気の流れを吹出口2cへ案内するリアガイダ7と、リアガイダ7に対向して配置されたスタビライザ11と、リアガイダ7の下流において回動可能に設けられ、リアガイダ7に沿って流れてきた空気の流れる方向を上下方向に変更する第1の上下風向変更羽根8aとを備え、第1の上下風向変更羽根8aに、左右方向の風向を変更する第1の左右風向変更羽根9aを設け、スタビライザ11に、第2の左右風向変更羽根9bを設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、左右方向の風向変更性能を向上させることができる左右風向変更羽根を備えた空気調和機に関するものである。
空気調和機の室内ユニットでは、取込口から室内空気を吸込み、これを熱交換器での熱交換によって温度調節をした後、上下風向変更羽根および左右風向変更羽根にて風向を変更して、空調風として吹出口から室内へ吹き出すようになっている。
従来、吹出口の下部に可動ディフューザを設けるとともに、可動ディフューザに左右風向変更羽根を設けるものがある(例えば、特許文献1)。
図7は、特許文献1に記載された従来の空気調和機の本体102の中央内部を側面から見た図である。本体102の内部には吹出口102cへ送風するファン106が設けられている。吹出口102cには室内への送風を上下に調整する上下風向変更羽根108が設けられている。吹出口102cの下部には、駆動部を有し、吹出口102cの下部を前向きに回動させる可動ディフューザ104が設けられ、この可動ディフューザ104には室内への送風を左右に調節する左右風向変更羽根109が取付けられている。
上下風向変更羽根108と、可動ディフューザ104および左右風向変更羽根109は運転モードに対応してその位置が変わる。例えば冷房運転では上下風向変更羽根108がほぼ水平方向になるように回動され、可動ディフューザ104および左右風向変更羽根109は破線で示す位置に保持される。
また、暖房運転では上下風向変更羽根108を、図5に示されているようなほぼ垂直方向に回動させて吹出口102cの前方を塞ぐ一方、可動ディフューザ104および左右風向変更羽根109を実線で示す位置まで回動させて吹出口102cの間隔を広げるとともに、左右風向変更羽根109を吹出口102cに近づけるように、保持される。
特開平6−28948号公報
しかしながら、従来の空気調和機では、暖房運転時のように、可動ディフューザ104を下方に回動させて、吹出口102cの間隔を広げるようにすると、左右風向変更羽根109と吹出口102cの上端との間隔も広がるため、吹出口102cの上方を通過する空気を左右方向に風向変更する効果が、不十分となるという課題を有していた。
また、左右風向変更羽根109は、吹出口102cの一部である可動ディフューザ104に設けられているため、左右風向変更羽根109が、ファン106に接近することとなり、騒音の上昇、通風抵抗の増加により風量性能の劣化を招くという課題があった。
また、左右風向変更羽根109を通過した後に、上下風向変更羽根108が配置されているため、左右方向の風向変更性能が不十分となるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、騒音を低減するとともに送風性能を向上させるとともに、左右方向の風向変更性能を向上させることができる左右風向変更羽根を有する空気調和機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る空気調和機においては、空気の取入口と吹出口を有する本体と、前記取入口から取り入れた空気を熱交換する熱交換器と、前記熱交換器において熱交換して前記吹出口から吹き出すための気流を発生させるファンと、前記ファンの下流に配置されて空気の流れを前記吹出口へ案内するリアガイダと、前記リアガイダに対向して配置されたスタビライザと、前記リアガイダの下流において回動可能に設けられ、前記リアガイダに沿って流れてきた空気の流れる方向を上下方向に変更する第1の上下風向変更羽根とを備え、前記第1の上下風向変更羽根に、左右方向の風向を変更する第1の左右風向変更羽根を設け、前記スタビライザに、第2の左右風向変更羽根を設ける。
本発明によれば、左右方向の風向変更性能を向上させることができる。
本発明に係る実施の形態の空気調和機における室内機の概略構成を示す正面図 実施の形態の空気調和機における室内機の概略構成を示す縦断面図 実施の形態の空気調和機における室内機の空調運転時の第1の上下風向変更羽根と第1の左右風向変更羽根の位置を説明する縦断面図 実施の形態の空気調和機における第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根の概略構成を説明する要部拡大縦断面図 実施の形態の空気調和機における第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根の概略構成を示す正面図 実施の形態の空気調和機における第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根の位置を説明する要部拡大縦断面図 従来の空気調和機の室内機の概略構成を示す縦断面図
第1の発明は、空気の取入口と吹出口を有する本体と、前記取入口から取り入れた空気を熱交換する熱交換器と、前記熱交換器において熱交換して前記吹出口から吹き出すための気流を発生させるファンと、前記ファンの下流に配置されて空気の流れを前記吹出口へ案内するリアガイダと、前記リアガイダに対向して配置されたスタビライザと、前記リアガイダの下流において回動可能に設けられ、前記リアガイダに沿って流れてきた空気の流れる方向を上下方向に変更する第1の上下風向変更羽根とを備え、前記第1の上下風向変更羽根に、左右方向の風向を変更する第1の左右風向変更羽根を設け、前記スタビライザに、第2の左右風向変更羽根を設けたことを特徴とするものである。
これによれば、吹出口から吹き出される空気のうち、上方を流れる空気は第2の左右風向変更羽根を通過し、下方を流れる空気は第1の左右風向変更羽根を通過することとなるため、左右方向の風向変更性能が向上する。また、第1の左右風向変更羽根は、第1の上下風向変更羽根に搭載されているため、吹出口より空気の流れの下流側に位置することとなる。このため、第1の左右風向変更羽根に当たる空気の風速が減少し、通風抵抗が減少するので、送風性能が向上する。また、吹出口より下流側で左右方向の風向変更がなされるため、左右方向の風向変更性能が向上する。
第2の発明は、特に第1の発明において、吹出口の前記スタビライザ側に回動可能に設けられた第2の上下風向変更羽根をさらに備えたものである。これによれば、第2の上下風向変更羽根で、吹出口から吹き出させる空気の上方を覆うことができるので、より左右方向の風向変更性能が向上する。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、第1の左右風向変更羽根を構成する羽根を、前記第2の左右風向変更羽根を構成する羽根の間に配置したものである。これによれば、第1の上下風向変更羽根によって吹出口を閉じる際にも、第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根とが干渉することがない。このため、第1の左右風向変更羽根の収納が容易で、空気調和機がコンパクトになる。また、使用者が指などを、吹出口から挿入した場合にも、第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根とを構成する羽根が、ファンの軸方向に密集して立ち並ぶため、指がファンに届くのを防止できる。
第4の発明は、特に第1〜3のいずれか1つの発明において、第1の左右風向変更羽根の後縁は、前記第2の左右風向変更羽根の後縁より、下流に位置するものである。吹出口から吹き出される空気の流れのうち、風速が速くなるリアガイダ側に位置する第1の左右風向変更羽根の後縁の位置を下流にすることにより、より効果的に左右方向の風向変更を向上させることができる。
第5の発明は、特に第1〜4のいずれか1つの発明において、第1の左右風向変更羽根の前縁は、前記第2の左右風向変更羽根の前縁より、下流に位置するものである。吹出口から吹き出される空気の流れのうち、風速が速くなるリアガイダ側に位置する第1の左右風向変更羽根の前縁の位置を下流にすることにより、より効果的に通風抵抗を低減させることができる。
第6の発明は、特に第1〜5のいずれか1つの発明において、第1の左右風向変更羽根または第2の左右風向変更羽根を構成する羽根は、それぞれ、連結桟によって連結され、前記連結桟は、前記第1または第2の左右風向変更羽根を構成する羽根の回転軸より、下流に位置するものである。連結桟を下流に設けることで、吹出口の長手方向に渡って配置される連結桟に当たる空気の風速が減少し、通風抵抗が減少する。
以下、本発明の空気調和機に係る実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態の空気調和機においては、具体的な構成について説明するが、本発明は、以下の実施の形態の具体的な構成に限定されるものではなく、同様の技術的思想に基づく構成が適用された各種空気調和機を含むものである。
(実施の形態1)
実施の形態1の空気調和機は、室内機と室外機が冷媒配管及び制御配線等により互いに接続された、所謂セパレート型の空気調和機である。室内機と室外機によりヒートポンプが構成されており、室外機にはコンプレッサが設けられている。実施の形態1の空気調和機における室内機は、室内の壁面に取り付ける壁掛け式室内機である。なお、以下の説明では、室内機において、室内の壁にとりつける側を背面とし、背面に対向する側を前面として説明する。
図1は、本発明に係る実施の形態1の空気調和機における室内機の概略構成を示す正面図である。図2は室内機の概略構成を示す縦断面図である。図1、図2は空気調和機の空調運転停止時の状態を示している。
図1、図2に示すように、室内機1は、空気の取入口となる前面開口部2aと上面開口部2b、および熱交換された空気を吹き出す吹出口2cとを有する本体2、及び前面パネ
ル3を備えている。本体2の上面の背面側は、水平方向と平行な面で形成されており、上面の前面側は、前面側にいくにしたがって下方に傾斜するように形成されている。本体2の下面の背面側は、水平方向と平行な面で形成されており、下面の前面側は、前面側にいくにしたがって下方に傾斜するように形成されている。吹出口2cは平行な面と傾斜する面に亘って設けられている。
本体2の内部には、室内空気に含まれる塵埃を除去するためのフィルタ4と、取り入れた室内空気を熱交換する熱交換器5と、前面開口部2a及び上面開口部2bからフィルタ4を通して取り入れた室内空気を熱交換器5で熱交換して吹出口2cから室内に吹き出すための気流を発生させる貫流ファンであるファン6と、が設けられている。ファン6は、左右両端のいずれかの回転軸において、ファンモータの回転軸に連結されている(図示せず)。
また、室内機1の本体2において、ファン6の下流側から吹出口2cの上流側に至る通風路10は、ファン6の下流側に配置されて空気の流れを案内するリアガイダ7と、このリアガイダ7に対向して配置されたスタビライザ11と、本体2の両側壁(図示せず)とで形成されている。つまり、通風路10の上面はスタビライザ11であり、通風路10の下面はリアガイダ7である。
リアガイダ7の下流部分とスタビライザ11の下流部分とによりディフューザが構成されており、ファン6から吹出口2cへの通風路10における流路断面積が徐々に拡大するよう構成されている。
なお、上述した用語「スタビライザ」は、ファン6の下流近傍に位置し、ファン6の前部付近に発生する渦を安定化させるための湾曲面形状を有する舌部近傍のみを、スタビライザと称することもあるが、ここでは、この舌部の下流側に位置し、ファン6により搬送される空気の圧力回復を担うディフューザの上側を構成する壁部分(平坦部)も含めて「スタビライザ」という。
リアガイダ7は、ファン6の外側外周に設けられた曲面部と、曲面部の下流側に位置する平面部とを備えている。スタビライザ11の平坦部は、本体2の水平方向と略平行であるが、前面側にいくにしたがって若干、下方に傾斜するように形成されている。スタビライザ11の平坦部は、本体2の上面の前面側とほぼ平行な面で形成されている。
吹出口2cには、当該吹出口2cを開閉するとともに、空気の吹き出し方向を上下方向に変更することができる上下風向変更手段である第1の上下風向変更羽根8aと第2の上下風向変更羽根8bとが設けられている。
第1の上下風向変更羽根8aの空気の流れ方向の長さ(短手方向の長さ)は、スタビライザ11の平坦部の空気の流れ方向の長さ(短手方向の長さ)より大きい。また、第2の上下風向変更羽根8bの空気の流れ方向の長さ(短手方向の長さ)は、第1の上下風向変更羽根8aの空気の流れ方向の長さと略同等である。
第1の上下風向変更羽根8aは、リアガイダ7の下流側端部(下流端)に回動可能に設けられている。第1の上下風向変更羽根8aの端部に設けられた駆動軸は、リアガイダ7の下流端に近接して設けられている。第2の上下風向変更羽根8bは、吹出口2cの上面側、つまり、スタビライザ11の下流端近傍に回動可能に設けられている。第2の上下風向変更羽根8bの端部に設けられた駆動軸は、スタビライザ11の平坦部から所定の間隔をあけた下方に設けられている。
図2に示す空調運転停止時の状態においては、第1の上下風向変更羽根8aと第2の上下風向変更羽根8bとが吹出口2cに沿うように収納されて、吹出口2cを閉じるように構成されている。第1の上下風向変更羽根8aが吹出口2cの下方の大部分を覆い、第2の上下風向変更羽根8bが本体2の傾斜する面に位置する吹出口2cを覆う。また、第2の上下風向変更羽根8bは前面開口部2aを閉じるように構成されている。
図3は、空調運転時の第1の上下風向変更羽根8aと第2の上下風向変更羽根8bの動作例を示す縦断面図である。
第1の上下風向変更羽根8aと第2の上下風向変更羽根8bとが協働して、吹出口2cから吹き出される空気の上下方向の吹き出し方向を制御している。第1の上下風向変更羽根8aは、駆動軸に連結されたモータの回動動作により、所定角度だけ回動するよう構成されている。第2の上下風向変更羽根8bも同様に、駆動軸に連結されたモータの回動動作により、所定角度だけ回動するよう構成されている。なお、所定角度は、使用者がリモコン等で設定した運転状態(冷房運転や暖房運転)、吹き出し方向や風量等に応じて、制御装置(図示せず)により決定される。
図3に示すように、空気調和機が冷房運転を行う場合など、吹出口2cから吹き出させる風量を最大とする設定時(最大風量時)では、第2の上下風向変更羽根8bの上面、または、下面が、スタビライザ11の平坦部と実質的に平行となるように配置される。また、第1の上下風向変更羽根8aは、上面がリアガイダ7の平面部と、実質的に連続するように直線的に配置される。なお、第1の上下風向変更羽根8aの上面とは、吹出口2cから吹き出される空気の主流が沿って流れる面である。
室内機1は、空気の吹き出し方向を左右に変更することができる左右風向変更手段である第1の左右風向変更羽根9aと、第2の左右風向変更羽根9bが設けられている。第1の左右風向変更羽根9aは、第1の上下風向変更羽根8aの上面の中央部より下流側に設けられている。第2の左右風向変更羽根9bは、スタビライザ11の平坦部の中央部に設けられている。第1の左右風向変更羽根9a、第2の左右風向変更羽根9bは、それぞれ、複数枚の羽根で構成されており、吹出口2cから吹き出される空気の吹き出し方向を左右方向に変更する。
第1の左右風向変更羽根9a、第2の左右風向変更羽根9bについて、図4、図5を用いて詳しく説明する。図4は、第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根の概略構成を説明する要部拡大縦断面図である。図5は、第1の左右風向変更羽根と第2の左右風向変更羽根の概略構成を示す正面図である。
第1の左右風向変更羽根9aを構成する羽根9aaの1枚は、通風路10の上流側(本体2の背面側)に位置する前縁9alと、通風路10の下流側(本体2の前面側)に位置する後縁9atと、通風路10の上面側(スタビライザ11側)に位置する上縁と、第1の上下風向変更羽根8aの上面に対向する下縁とを主な四辺とする略長方形の平板である。つまり、前縁9alと後縁9at、上縁と下縁は、それぞれ対向する縁である。
羽根9aaの高さ(上縁と下縁との距離)は、図2に示すように、運転停止時における第1の上下風向変更羽根8aの上面とスタビライザ11の平坦部との距離より小さく、略等しい。前縁9alは、第1の上下風向変更羽根8aの中央部より下流側(本体2の前面側)に位置している。後縁9atは、第1の上下風向変更羽根8aの下流端の近傍に位置している。
複数枚の羽根9aaのそれぞれは、下縁の中央部より前縁9al側から突出する回転軸
13aを備えている。一方、第1の上下風向変更羽根8aの上面には、回転軸13aを挿入するための穴形状をした軸受が設けられている。複数枚の羽根9aaは、それぞれ、軸受に回転軸13aを挿入することで、左右方向に回動可能に設けられている。
また、複数枚の羽根9aaのそれぞれは、下縁の中央部に連結桟12aと連結される連結軸をさらに備えている。連結軸は、回転軸13aより後縁9at側に設けられている。
連結桟12aは、吹出口2cの長手方向(本体2の幅方向)に亘る桟であり、左右両端のいずれかにおいて、モータとギア等で構成された駆動装置に連結されている(図示せず)。そして、この駆動装置の動作により、連結桟12aを、左右方向に動かすことができる。複数枚の羽根9aaの連結軸を、連結桟12aに設けられた連結穴(図示せず)に挿入することで、連結桟12aを左右方向に移動させると、連結軸を介して、複数枚の羽根9aaのすべてが連動し、回転軸13aを支点に回動する。
このため、複数枚の羽根9aaのすべてを同一方向に向けることができる。なお、連結桟12aを本体2の右側と左側とで独立して設けて、複数枚の羽根9aaのうち本体2の右側に位置する複数の羽根と、本体2の左側に位置する複数の羽根とをそれぞれ独立に同一方向に向けることができるようにしてもよい。
第2の左右風向変更羽根9bを構成する羽根9bbの1枚は、通風路10の上流側(本体2の背面側)に位置する前縁9blと、通風路10の下流側(本体2の前面側)に位置する後縁9btと、スタビライザ11の平坦部に対向する上縁と、通風路10の下面側(リアガイダ7側)に位置する下縁とを主な四辺とする略長方形の平板である。
羽根9bbの高さ(上縁と下縁との距離)は、図2に示すように、運転停止時における第1の上下風向変更羽根8aの上面とスタビライザ11の平坦部との距離より小さく、略等しい。また、羽根9bbの高さは、第2の上下風向変更羽根8bの駆動軸とスタビライザ11の平坦部と間に設けられた間隔より大きい。また、第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbの高さは、第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの高さはより大きい。
前縁9blは、スタビライザ11の舌部と平坦部との接合部の近傍に位置している。後縁9btは、第2の上下風向変更羽根8bの駆動軸から所定の間隔をあけた上流側に位置している。
複数枚の羽根9bbのそれぞれは、上縁の中央部から突出する回転軸13bを備えている。一方、スタビライザ11の平坦部には、回転軸13bを挿入するための穴形状をした軸受が設けられている。複数枚の羽根9bbは、それぞれ、軸受に回転軸13bを挿入することで、左右方向に回動可能に設けられている。
また、複数枚の羽根9bbのそれぞれは、上縁の中央部より下流側に連結桟12bと連結される連結軸をさらに備えている。連結軸は、回転軸13bより後縁9bt側に設けられている。
連結桟12bは、連結桟12aと同様に、駆動装置に連結されている(図示せず)。そして、この駆動装置の動作により、第1の左右風向変更羽根と同様に、複数枚の羽根9bbのすべてを同一方向に向けることができる。なお、連結桟12bを本体2の右側と左側とで独立して設けて、複数枚の羽根9bbのうち本体2の右側に位置する複数の羽根と、本体2の左側に位置する複数の羽根とをそれぞれ独立に同一方向に向けることができるようにしてもよい。
図2、図4に示すように、第1の左右風向変更羽根9aの前縁9alは、第2の左右風向変更羽根9bの前縁9blより、下流(本体2の前面側)に配置される。また、第1の左右風向変更羽根9aの後縁9atは、第2の左右風向変更羽根9bの後縁9btより、下流(本体2の前面側)に配置される。
第2の左右風向変更羽根9bの回転軸13bは、第1の左右風向変更羽根9aの回転軸13aより、下流(本体2の前面側)に配置される。また、第2の左右風向変更羽根9bの連結桟12bは、第1の左右風向変更羽根9aの連結桟12aより、下流(本体2の前面側)に配置される。
図6は、第1の左右風向変更羽根9aと第2の左右風向変更羽根9bの空調運転停止時および最大風量での空調運転時の位置を説明する要部拡大縦断面図である。図6には、空調運転停止時の第1の左右風向変更羽根9aと第2の左右風向変更羽根9bの位置と、最大風量時の第1の左右風向変更羽根9aと第2の左右風向変更羽根9bの位置をともに、実線で示している。また、第1の左右風向変更羽根9aの前縁9alの上端の軌跡と、後縁9atの下端の軌跡を破線で示している。
図6に示すように、空調運転停止時の状態から最大風量での空調運転時の状態の間は、常に、第1の左右風向変更羽根9aの前縁9alは、第2の左右風向変更羽根9bの前縁9blより、下流(本体2の前面側)に配置されることが望ましい。同様に、空調運転停止時の状態から最大風量での空調運転時の状態の間は、常に、第1の左右風向変更羽根9aの後縁9atは、第2の左右風向変更羽根9bの後縁9btより、下流(本体2の前面側)に配置されることが望ましい。
また、図5に示すように、第1の左右風向変更羽根9aの複数の羽根9aaのそれぞれは、第2の左右風向変更羽根9bの複数の羽根9bbの間に配置されている。また、第2の左右風向変更羽根9bの複数の羽根9bbのそれぞれは、第1の左右風向変更羽根9aの複数の羽根9aaの間に配置されている。すなわち、羽根9aaと羽根9bbとを千鳥状に配置している。
第1の左右風向変更羽根9aと第2の左右風向変更羽根9bとが協働して、吹出口2cから吹き出される空気の左右方向の吹き出し方向を制御している。なお、第1の左右風向変更羽根9aと第2の左右風向変更羽根9bの方向は、使用者がリモコン等で設定した吹き出し方向等に応じて、制御装置(図示せず)により決定される。
以上のように構成された空気調和機について、以下その動作、作用について説明する。
まず、空気調和機の空調運転停止時について説明する。図2に示すように、第1の上下風向変更羽根8aが吹出口2cの下方を閉じる。第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaは、第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbの間に挿入されている。つまり、図1に示すように、側面視において、羽根9aaと羽根9bbとが重なるように収納される。
次に、空気調和機の空調運転時について説明する。空気調和機が空調運転を開始すると、第1の上下風向変更羽根8a、第2の上下風向変更羽根8bが開動作を行い、吹出口2cが開放される。
空調運転停止時に、吹出口2cを第1の上下風向変更羽根8aと第2の上下風向変更羽根8bとで覆った状態における第1の上下風向変更羽根8aおよび第2の上下風向変更羽根8bの下面(前面)を「デザイン面」と定義すると、空調運転時に、第1の上下風向変更羽根8aが開いた状態では、第1の左右風向変更羽根9aは、デザイン面より下方に位
置する。つまり、最大風量時の第1の上下風向変更羽根8aの位置では、第1の左右風向変更羽根9aは、吹出口2cより下流に位置する。また、最大風量時の第1の上下風向変更羽根8aの位置では、第1の左右風向変更羽根9aは、第2の左右風向変更羽根9bと、側面視において、重なることがない。
このように前面開口部2aおよび吹出口2cが開放された状態でファン6が駆動されて、室内空気が前面開口部2a及び上面開口部2bを通して室内機1の内部に取り入れられる。取り入れられた室内空気は、フィルタ4を通り、熱交換器5において熱交換されて、ファン6に吸い込まれる。ファン6に吸い込まれた熱交換された空気は、ファン6の下流側に形成された通風路10を通り、吹出口2cより吹き出される。
ファン6からの空気が通風路10を通過するとき、ファン6の下流側に配置されたリアガイダ7およびスタビライザ11によりファン6からの空気が案内されて、吹出口2cから吹き出される。貫流ファンであるファン6からの空気は、リアガイダ7の曲面部に沿って流れて、吹出口2cから吹き出される。
第1の上下風向変更羽根8aと第2の上下風向変更羽根8bは、リアガイダ7、スタビライザ11の下流の吹出口2cに設けられて、吹出口2cから吹き出される空気をスムーズに所望の領域に到達させることができる。特に、第1の上下風向変更羽根8aは、リアガイダ7を延長した位置にあり、吹出口2cからの空気に対して高い整流効果を発揮するディフューザとしての機能を有する。例えば、図3に示すように、第1の上下風向変更羽根8aが最大風量時の状態には、第1の上下風向変更羽根8aが、リアガイダ7の一部として機能する。
第1の左右風向変更羽根9aは、リアガイダ7で整流された流れを円滑に所望の左右方向に風向を制御することができる。また、第2の左右風向変更羽根9bは、スタビライザ11に沿う流れを円滑に所望の左右方向に風向を制御することができる。
以上のように、本実施の形態の空気調和機は、通風路10の下方の流れについては、第1の左右風向変更羽根9aで所望の左右方向に風向に変更でき、通風路10の上方の流れについては、第2の左右風向変更羽根9bで所望の左右方向に風向に変更できる。これによって、吹出口2cから吹き出される空気全体を左右方向に風向変更する効果を向上させることができる。
特に、吹出口2cのスタビライザ11の下流端近傍に設けた第2の上下風向変更羽根8bによって、第2の左右風向変更羽根9bの間を通過した空気の上方を覆うことができるので、第2の左右風向変更羽根9bで風向変更された流れが、第1の左右風向変更羽根9aで風向変更された流れと混合し、吹出口2cから吹き出される空気全体を左右方向に風向変更する効果を向上させることができる。
また、第1の左右風向変更羽根9aが、第1の上下風向変更羽根8aの下流側、つまり、吹出口2cからの吹き出された空気の風速が減少している箇所に設けられているため、第1の左右風向変更羽根9aによって生じる通風抵抗を減少させることができる。このため、送風性能が向上する。また、吹出口2cより下流で風向変更がなされるため、左右方向の風向変更性能が向上する。
また、第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaと第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbとは、吹出口2cの長手方向に交互に配置されている。このため、羽根9aaと羽根9bbの高さを大きくしても、空調運転停止時には、本体2の内部に収納が可能となる。また、羽根9aaと羽根9bbとが交互に、吹出口2cの上方と下方から立ち並ぶため
、空調運転時に、使用者が指などを、吹出口2cから挿入した場合にも、指がファン6に届くのを防止することができる。あるいは、羽根9aaと羽根9bbとを、吹出口2cの長手方向に密集して設けることができるので、指がファン6に届くのを防止できる。
また、第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの後縁9atは、第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbの後縁9btより、下流に位置するように設けられている。吹出口2cから吹出される空気の流れは、下方の方が、風速が速いため、下方に配置された第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの後縁9atをより下流に設けることで、有効に風向変更でき、所望の左右方向に風向を制御することが容易になる。
つまり、第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの後縁9btを、第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbの後縁9btより下流に位置するように設ける方が、左右風向性能を向上させる上で有効である。
また、第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの前縁9alは、第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbの前縁9blより、下流に位置するように設けられている。吹出口2cから吹出される空気の流れは、下方の方が、風速が速いため、下方に配置された第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの前縁9alをより下流に設けることで、風速が大きいまま前縁9alに衝突することを抑制できるので、第1の左右風向変更羽根9aを通風する際の空気抵抗を減少させることができる。これにより、送風性能を向上させることができる。なお、第2の左右風向変更羽根9bを通過する空気の風速は比較的遅いため、羽根9bbの前縁9blを上流に配置しても大きな悪影響はない。
つまり、第1の左右風向変更羽根9aの羽根9aaの前縁9alを、第2の左右風向変更羽根9bの羽根9bbの前縁9blより下流に位置するように設ける方が、通風抵抗を小さくする上で有効である。
また、連結桟12aや連結桟12bは、吹出口2cの長手方向のほぼ全域に亘って配置されるため、通風抵抗が大きくなる傾向がある。しかし、本実施の形態では、第1の左右風向変更羽根9aの連結桟12aは、第1の左右風向変更羽根9aの回転軸13aより下流側に設けている。また、第2の左右風向変更羽根9bの連結桟12bは、第2の左右風向変更羽根9bの回転軸13bより下流側に設けている。これによって、下流の風速の遅い領域に連結桟12aや連結桟12bを配置することができ、通風抵抗を減少させて送風性能を向上させることができる。
本発明の空気調和機は、左右方向の風向変更性能を向上させことができ、吹出口からの空気に対して高い整流効果を発揮することができる。また、通風抵抗を軽減させて送風性能を向上させることができる。このため、業務用及び一般家庭等で使用される空気調和機として有用である。
1 室内機
2、102 本体
2a 前面開口部
2b 上面開口部
2c、102c 吹出口
3 前面パネル
4 フィルタ
5 熱交換器
6、106 ファン
7 リアガイダ
8a 第1の上下風向変更羽根
8b 第2の上下風向変更羽根
9a 第1の左右風向変更羽根
9aa 羽根
9at 後縁
9al 前縁
9b 第2の左右風向変更羽根
9bb 羽根
9bt 後縁
9bl 前縁
10 通風路
11 スタビライザ
12a、12b 連結桟
13a、13b 回転軸
104 可動ディフューザ
108 上下風向変更羽根
109 左右風向変更羽根

Claims (6)

  1. 空気の取入口と吹出口を有する本体と、
    前記取入口から取り入れた空気を熱交換する熱交換器と、
    前記熱交換器において熱交換して前記吹出口から吹き出すための気流を発生させるファンと、
    前記ファンの下流に配置されて空気の流れを前記吹出口へ案内するリアガイダと、
    前記リアガイダに対向して配置されたスタビライザと、
    前記リアガイダの下流において回動可能に設けられ、前記リアガイダに沿って流れてきた空気の流れる方向を上下方向に変更する第1の上下風向変更羽根とを備え、
    前記第1の上下風向変更羽根に、左右方向の風向を変更する第1の左右風向変更羽根を設け、
    前記スタビライザに、第2の左右風向変更羽根を設けたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記吹出口の前記スタビライザ側に回動可能に設けられた第2の上下風向変更羽根をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記第1の左右風向変更羽根を構成する羽根を、前記第2の左右風向変更羽根を構成する羽根の間に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記第1の左右風向変更羽根の後縁は、前記第2の左右風向変更羽根の後縁より、下流に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記第1の左右風向変更羽根の前縁は、前記第2の左右風向変更羽根の前縁より、下流に位置することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記第1の左右風向変更羽根または第2の左右風向変更羽根を構成する羽根は、それぞれ、連結桟によって連結され、
    前記連結桟は、前記第1の左右風向変更羽根または第2の左右風向変更羽根を構成する羽根の回転軸より、下流に位置することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気調和機。
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