JP2016019044A - 情報処理装置およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】近接場型の無線通信等により予め接続条件を送受信した端末装置を優先的に通信装置に接続できるようにする情報処理装置等を提供する。【解決手段】予め定められた上限の接続数までの端末装置20との間で無線通信にて行うWi−Fi接続部11と、Wi−Fi接続部11による無線通信を新たに行おうとする接続要求端末装置との間で、無線通信を行うNFC接続部12と、NFC接続部12に代えてWi−Fi接続部11での通信要求があった場合に、接続要求端末装置に対し予め定められた接続数の専用の回線であるWi−Fi接続部11を使用させる画像処理装置側制御部13と、を備えることを特徴とする画像処理装置10。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、システムに関する。
特許文献1には、複数のコンピュータ間の無線通信が中継装置を介して行われる無線LANシステムにおいて、中継装置には中継可能なコンピュータ数の上限値が予め設定されており、中継装置は上限値を超えるコンピュータの無線通信の中継を拒否することを特徴とするネットワーク装置が開示されている。
また特許文献2には、無線端末において、無線システム毎に、少なくとも、接続ポリシシーとして、無線システム毎に接続の優先度Pと、接続開始リンク無線品質閾値Q1とを、ユーザにより設定して保持し、またこれ等情報は、無線システムから受信した報知情報によっても動的に設定可能とし、無線端末は、無線リンク品質がQ1以上で且つフラグF1がONに設定された無線システムのうち、優先度が高い順に選択して接続する通信端末が開示されている。
さらに特許文献3には、複数の外部機器から送られてくる画像信号を、最大機器数を制限して入力する無線LANアンテナ及び無線LANI/Fと、入力した複数の画像信号を用いて多画面画像を作成し、作成した多画面画像を投影する投影系と、複数の外部機器の優先順位を順次更新しながら記憶するメインメモリと、最大機器数を超えて新たな外部機器から画像信号の送信要求があった場合に、メインメモリで記憶する優先順位にしたがって画像信号を入力する外部機器を切換えるCPUとを備える表示装置が開示されている。
特開2002−94523号公報 特開2004−304399号公報 特開2010−211722号公報
例えば、Wi−Fi等による無線通信を利用し、端末装置と通信装置とを接続したい場合がある。そしてこのとき近接場型の無線通信等により端末装置側から予め接続条件を送受信することで、自動的かつ容易に端末装置と情報処理装置とを接続することができる。
しかしながらWi−Fi等の無線通信を利用する場合、情報処理装置に接続可能な上限の接続数が設けられていることがある。そして既に他の端末装置が上限数に達して情報処理装置に接続されている場合は、新たな端末装置を接続しようとしても接続できない場合がある。
本発明は、近接場型の無線通信等により予め接続条件を送受信した端末装置を優先的に情報処理装置に接続できるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、予め定められた上限の接続数までの複数の端末装置との間で、無線通信を行う第1の通信手段と、前記第1の通信手段による無線通信を新たに行おうとする接続要求端末装置との間で、無線通信を行う第2の通信手段と、前記第2の通信手段に代えて前記第1の通信手段での通信要求があった場合に、前記接続要求端末装置に対し予め定められた接続数の専用の回線である当該第1の通信手段を使用させる通信装置側制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記通信装置側制御手段は、前記第2の通信手段と前記接続要求端末装置との間で無線通信が可能な間において、前記第1の通信手段と当該接続要求端末装置との間で無線通信を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記第2の通信手段は、近接場型の無線通信を行う装置であり、前記専用の回線は、当該第2の通信手段が備えられる数と同数用意することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、画像を形成する画像形成部をさらに備え、前記第1の通信手段で無線通信にて送受信を行う情報は、前記画像形成部で画像を形成するための画像情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、画像の形成を行う画像処理装置と、前記画像処理装置で画像を形成するための画像情報を当該画像処理装置に送信する端末装置と、を備え、前記画像処理装置は、予め定められた上限の接続数までの複数の端末装置との間で、無線通信を行う第1の通信手段と、前記第1の通信手段による無線通信を新たに行おうとする接続要求端末装置との間で、無線通信を行う第2の通信手段と、前記第2の通信手段に代えて前記第1の通信手段での通信要求があった場合に、前記接続要求端末装置に対し予め定められた接続数の専用の回線である当該第1の通信手段を使用させる通信装置側制御手段と、画像を形成する画像形成部と、を備えることを特徴とするシステムである。
請求項1の発明によれば、第2の通信手段を使用して第1の通信手段による無線通信を行おうとする接続要求端末装置に対し、優先的に第1の通信手段を使用させることができる情報処理装置が提供できる。
請求項2の発明によれば、接続要求端末装置と情報処理装置との接続が失敗することを抑制できる。
請求項3の発明によれば、接続要求端末装置と情報処理装置との接続がより容易になる。
請求項4の発明によれば、端末装置の画像情報を基に、情報処理装置側で印刷を行うことができる。
請求項5の発明によれば、端末装置の画像情報を基に通信装置で印刷を行う場合に、より利便性の高いシステムが提供できる。
本実施の形態に係る画像処理システムの全体構成例を示した図である。 画像処理装置のハードウェア構成例を示した図である。 携帯端末のハードウェア構成例を示した図である。 画像処理装置および携帯端末の機能構成例を示したブロック図である。 画像処理装置および携帯端末の動作について説明したフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<システム構成>
まず、本実施の形態に係る画像処理システム1の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る画像処理システム1の全体構成例を示した図である。図示するように、画像処理システム1は、画像処理装置10A、画像処理装置10Bと、携帯端末20A、携帯端末20B、携帯端末20Cと、操作端末30Aと、操作端末30Bと、管理サーバ40とを備えている。また、画像処理装置10A、画像処理装置10Bと、携帯端末20A、携帯端末20B、携帯端末20Cとの間では、無線通信が行われる。さらに、画像処理装置10A、画像処理装置10B、操作端末30A、操作端末30B、管理サーバ40は、ネットワーク50に接続され、各装置間で相互に通信が行われる。
なお、図1には画像処理装置10A、画像処理装置10Bを示したが、これらを区別する必要がない場合には画像処理装置10と称する。同様に、図1には携帯端末20A、携帯端末20B、携帯端末20Cを示したが、これらを区別する必要がない場合には携帯端末20と称する。さらに、図1には操作端末30A、操作端末30Bを示したが、これらを区別する必要がない場合には操作端末30と称する。また、図1に示す例では2つの画像処理装置10を示したが、3つ以上の画像処理装置10を設けても良い。さらに、図1に示す例では3つの携帯端末20を示したが、4つ以上の携帯端末20を設けても良い。そして、図1に示す例では2つの操作端末30を示したが、3つ以上の操作端末30を設けても良い。
画像処理装置10は、例えば、スキャン機能、プリント機能、コピー機能およびファクシミリ機能等を備えた装置であり、用紙等の記録媒体に画像を形成して出力する。ここで、画像処理装置10は、携帯端末20や操作端末30から印刷ジョブを受信し、受信した印刷ジョブをもとに印刷処理を実行する。印刷ジョブとは、印刷対象となる画像データと、印刷処理における設定が記述された制御命令とを含み、画像処理装置10で実行される印刷処理の単位となるデータである。
携帯端末20は、画像処理装置10における各種機能の実行を指示する際に用いられる携帯型のコンピュータ装置である。携帯端末20としては、例えば、スマートフォン、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC等を用いると良い。
操作端末30は、ユーザが文書ファイルの閲覧、編集等を行う際に用いられるコンピュータ装置である。操作端末30としては、例えば、ノートPC、デスクトップPC等を用いると良い。但し、操作端末30として、スマートフォン等の携帯型のコンピュータ装置を用いても良い。
管理サーバ40は、画像処理システム1で処理される各種データを格納するコンピュータ装置である。
ネットワーク50は、画像処理装置10、操作端末30、管理サーバ40の各装置間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、有線LAN(Local Area Network)である。
また、本実施の形態では、画像処理装置10と携帯端末20との間で、近距離無線通信(例えば、近接場型の無線通信:NFC:Near Field Communication)、および近距離無線通信より高速な別の通信規格(例えば、Wi−Fi Direct(登録商標))を用いた無線通信が行われる。NFCとは、通信距離が約10cmに限定された無線通信の規格である。また、Wi−Fi Directとは、Wi−Fi(登録商標)端末間で直接通信するための規格であり、Wi−Fi Directでは、各Wi−Fi対応機器がアクセスポイントとして動作する機能を搭載する。アクセスポイントとは、機器間の通信を無線により中継する中継機器である。付言すると、Wi−Fi Directでは、ネットワークに参加する複数台のWi−Fi対応機器の中で、いずれか一台の通信装置が実際にアクセスポイントとして動作し、アクセスポイントとなる機器と他のWi−Fi対応機器の間で直接通信が行われる。
また、Wi−Fi Directでは、ある一つのネットワークに参加する各通信装置がP2P Deviceとして定義され、そのネットワークがP2P Groupとして定義される。そして、P2P Groupにおいて、実際にアクセスポイントとして動作するP2P DeviceがP2P Group Ownerとして定義され、P2P Group Owner以外のP2P DeviceがP2P Device Clientとして定義される。各P2P Deviceは、他のP2P Deviceと信号のやり取りを行うことで、Wi−Fi Directの接続先の候補となるP2P Deviceを検出し、複数のP2P DeviceからP2P Group Ownerが選出される。
本実施の形態では、画像処理装置10がP2P Group Ownerとして機能するものとして説明する。また、Wi−Fi Directでは、P2P Group Ownerに同時に接続しているP2P Device Clientの数に上限が設けられるのが一般的である。本実施の形態では、Wi−Fi Directにより画像処理装置10に同時に接続している携帯端末20の数(以下、同時接続数と称する)の上限が、3台であるものとする。
<画像処理装置10のハードウェア構成>
次に、画像処理装置10のハードウェア構成について説明する。図2は、画像処理装置10のハードウェア構成例を示した図である。図示するように、画像処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)101と、RAM(Random Access Memory)102と、ROM(Read Only Memory)103と、HDD(Hard Disk Drive)104と、操作パネル105と、画像形成部106と、画像読取部107と、画像処理部108と、有線インタフェース(以下、有線I/Fと称する)109と、無線インタフェース(以下、無線I/Fと称する)110と、NFCインタフェース(以下、NFCI/Fと称する)111とを備える。なお、これらの各機能部はバス112に接続されており、このバス112を介してデータの授受を行う。
CPU101は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種ソフトウェアを実行する。RAM102は、CPU101の作業用メモリ等として用いられるメモリである。ROM103は、CPU101が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。そして、CPU101は、ROM103等に記憶された各種プログラムをRAM102にロードして実行することにより、画像処理装置10の各機能を実現する。
HDD104は、画像形成部106における画像形成動作で用いる画像データ等を記憶する、例えば磁気ディスク装置である。
ここで、CPU101が実行するプログラムは、予めROM103に記憶させておく形態のほか、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、例えばネットワーク50を介してCPU101に提供しても良い。
操作パネル105は、各種情報の表示やユーザからの操作入力の受付を行うタッチパネルである。ここで、操作パネル105は、各種情報が表示されるディスプレイと、指やスタイラスペン等で接触された位置を検出する位置検出シートとからなる。接触された位置を検出する手段としては、接触による圧力をもとに検出する手段や、接触した物の静電気をもとに検出する手段等、どのようなものが用いられても良い。また、タッチパネルに代えて、ディスプレイ、およびキーボード等の入力手段を用いても良い。
画像形成部106は、記録媒体に画像を形成するものである。ここで、画像形成部106は、例えばプリンタであり、感光体に付着させたトナーを記録媒体に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録媒体上に吐出して像を形成するインクジェット方式のものを用いると良い。
画像読取部107は、記録媒体に記録された画像を読み取り、読み取った画像を表す画像データを生成する。ここで、画像読取部107は、例えばスキャナであり、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式のものを用いるとよい。
画像処理部108は、入力される画像データに色補正や階調補正等の画像処理を施すものであり、画像処理が施された画像データを生成する。
有線I/F109は、ネットワーク50を介して、操作端末30や管理サーバ40との間で各種データの送受信を行う通信インタフェースとして機能する。
無線I/F110は、携帯端末20との間でWi−Fi Directによる無線通信を行うためのアンテナを含み、携帯端末20との間で各種データの送受信を行う通信インタフェースとして機能する。
NFCI/F111は、携帯端末20との間でNFC通信を行うためのアンテナを含み、携帯端末20との間で各種データの送受信を行う通信インタフェースとして機能する。
図3は、携帯端末20のハードウェア構成例を示した図である。
図示するように、携帯端末20は、CPU201と、記憶手段であるメモリ202とを備える。ここで、CPU201は、OSやアプリケーション等の各種ソフトウェアを実行する。また、メモリ202は、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域である。
ここで、CPU201が実行するプログラムは、予めメモリ202に記憶させておく形態のほか、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、例えばインターネットを介してCPU201に提供しても良い。
更に、携帯端末20は、外部との無線通信を行うための無線I/F203およびNFCI/F204と、画像を表示する画像表示手段205とを備える。
無線I/F203は、画像処理装置10の無線I/F110(図2参照)と同様の構成、機能を有する。またNFCI/F204は、画像処理装置10のNFCI/F111(図2参照)と同様の構成、機能を有する。
画像表示手段205は、例えば、タッチパネルである。そのため画像表示手段205は、液晶パネルを備えるとともに、液晶パネルに人の指、スタイラスペンに代表される接触物が接触したときに、接触物が液晶パネルに接触した位置を検知する位置検知部(図示せず)を備えている。本実施の形態において使用するタッチパネルは、特に限定されるものではなく、抵抗膜方式や静電容量方式など種々の方式のものを使用することができる。
なお携帯端末20は、記憶手段としてHDDやフラッシュメモリを備えていてもよい。HDDやフラッシュメモリは、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する。また画像処理装置10は、さらにキーボードやマウス等の入力デバイスを備えていてもよい。
上述した画像処理システム1では、携帯端末20、操作端末30は、ネットワーク50やWi−Fi Directを用いた無線通信により、印刷ジョブを画像処理装置10に送信し、画像処理装置10において印刷を行うことができる。
また管理サーバ40は、画像処理装置10で印刷する印刷ジョブを管理し、印刷ジョブを適切な順序で並び替え、画像処理装置10に対して送信することもできる。この場合、管理サーバ40は、プリントサーバとして機能する。また管理サーバ40は、ファイルを管理することで、携帯端末20や操作端末30でファイルを共有することができる。この場合、管理サーバ40は、ファイルサーバとして機能する。
本実施の形態において、Wi−Fi Directを利用し、携帯端末(端末装置)20を新たに画像処理装置10に接続する場合、2通りの方法がある。
1つ目は、携帯端末20を操作して直接画像処理装置10に接続する方法である。この方法によれば、ユーザは、例えば、携帯端末20の画像表示手段205に現在接続可能なアクセスポイントを表示させる。そしてその中から画像処理装置10に対応するSSID(Service Set Identifier)を選択するとともに、パスワード等を入力することにより接続が行われる。なおパスワード等は必要でない場合もある。
また2つ目は、NFCI/F111を使用する方法である。この方法によれば、Wi−Fi Directを利用して携帯端末20を画像処理装置10に接続するため、携帯端末20のユーザは、接続条件を予め設定しておく。そして携帯端末20のNFCI/F204と画像処理装置10のNFCI/F111との間で無線通信を行い、この接続条件を画像処理装置10側に送る。これにより画像処理装置10では、携帯端末20の認証が行われ、この携帯端末20は、Wi−Fi Directにより画像処理装置10と接続する。
この方法では、携帯端末20と画像処理装置10との間では、まず無線通信としてNFCを利用し、NFCI/F204およびNFCI/F111による接続条件の送受信が行われる。そして携帯端末20の認証が行われると、NFCからWi−Fi Directに通信方式が切り換えられる(ハンドオーバー)。
以後、無線I/F203および無線I/F110を使用し、Wi−Fi Directにより携帯端末20と画像処理装置10とが無線通信を行う。即ち、画像処理装置10側では、ハンドオーバーによりNFCI/F111に代えて無線I/F110により無線通信が行われる。また携帯端末20側では、ハンドオーバーによりNFCI/F204に代えて無線I/F203により無線通信が行われる。つまりこの方法によれば、携帯端末20を画像処理装置10のNFCI/F111上にかざしたり、置いたりするだけで、Wi−Fi Directを利用した携帯端末20と画像処理装置10との接続が行われる(NFCコネクションハンドオーバー技術)。この方法によれば、接続の際のユーザの負担が減少し、ユーザの利便性がより向上する。
しかしながら上述の通りWi−Fi Directを利用した場合、画像処理装置10に接続できる携帯端末20の接続数には上限がある。上述した例では、上限の接続数は3である。そのため携帯端末20を新たに画像処理装置10に接続する場合、既に接続されている携帯端末20の数が、既にWi−Fi Directの上限の接続数に達していたときは、新たな接続を行うことはできないことになる。
一方、NFCI/F111を使用して新たな携帯端末20を画像処理装置10に接続する場合は、ユーザは、画像処理装置10の前にいる場合である。このユーザは画像処理装置10を即座に使用したい者であり、緊急性が高く、画像処理装置10を優先的に使用させる必要がある。ただし従来は他の携帯端末20の画像処理装置10への接続が切断され、Wi−Fi Directの回線に空きが生じるまで使用できない問題がある。
そこで本実施の形態では、画像処理装置10および携帯端末20を以下の機能構成とし、ユーザが、NFCI/F111を使用して新たな携帯端末20を画像処理装置10に接続したい場合に、優先的に接続できるようにする。
<画像処理装置10、携帯端末20の機能構成の説明>
図4は、画像処理装置10および携帯端末20の機能構成例を示したブロック図である。
図示するように画像処理装置10は、Wi−Fi接続部11と、NFC接続部12と、画像処理装置側制御部13と、画像形成部14とを備える。また携帯端末20は、Wi−Fi接続部21と、NFC接続部22と、端末装置側制御部23とを備える。なおここでは、画像処理装置10および携帯端末20が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。なお図4に示すように画像処理装置10は、本実施の形態では、情報処理装置としても把握することができる。
Wi−Fi接続部11は、第1の通信手段の一例であり、画像処理装置10側でWi−Fi Directによる無線通信を行うための機能部である。Wi−Fi接続部11は、図2の無線I/F110に対応する。即ち、Wi−Fi接続部11は、予め定められた上限の接続数までの複数の携帯端末20との間で、情報の送受信を無線通信にて行うことができる機能を有する。
NFC接続部12は、第2の通信手段の一例であり、画像処理装置10側でNFCによる無線通信を行うための機能部である。NFC接続部12は、図2のNFCI/F111に対応する。即ち、NFC接続部12は、Wi−Fi接続部11による無線通信を新たに行おうとする携帯端末20(接続要求端末装置)との間で、予め設定された接続条件でWi−Fi接続部11との接続関係を確立するための接続条件に関する情報の送受信を無線通信にて行う機能を有する。この接続条件に関する情報としては、例えば、携帯端末20側から送られるものとして携帯端末20のMACアドレス(Media Access Control address)やシリアル番号などがある。また画像処理装置10側から送られるものとして画像処理装置10のMACアドレスやSSIDなどがある。
画像処理装置側制御部13は、通信装置側制御手段の一例であり、Wi−Fi接続部11、NFC接続部12、および画像形成部14の制御を行う。画像処理装置側制御部13は、図2では、CPU101、RAM102、ROM103、およびHDD104、画像処理部108に対応する。
画像形成部14は、画像を形成する機能部である。図2では、画像形成部106に対応する。本実施の形態では、画像形成部14で画像を形成するための画像情報は、NFC接続部12ではなく、Wi−Fi接続部11で受信する。即ち、Wi−Fi接続部11で無線通信にて送受信を行う情報は、画像形成部14で画像を形成するための画像情報を含む。これは一般にNFCよりWi−Fi Directの方が通信速度が速く、そのため画像情報のようにそのデータ量が大きくなりやすいものについては、Wi−Fi Directを利用した方が画像情報の送信がより高速になるためである。
Wi−Fi接続部21は、第3の通信手段の一例であり、携帯端末20側でWi−Fi Directで通信を行うための機能部である。Wi−Fi接続部21は、図3の無線I/F203に対応する。即ち、Wi−Fi接続部21は、予め定められた上限の接続数を有する無線通信網(この場合、Wi−Fi Directの通信網)を介して画像処理装置10との間で情報の送受信を行う機能を有する。
NFC接続部22は、第4の通信手段の一例であり、携帯端末20側でNFCで通信を行うための機能部である。NFC接続部22は、図3のNFCI/F204に対応する。即ち、NFC接続部22は、予め設定された接続条件でWi−Fi接続部21と画像処理装置10との接続関係を確立するため、接続条件に関する情報の送受信を無線通信にて行う機能を有する。
端末装置側制御部23は、Wi−Fi接続部21、NFC接続部22の制御を行う。上述したNFCコネクションハンドオーバー技術において、端末装置側制御部23は、NFC接続部22からWi−Fi接続部21へ無線通信の切替えを行う機能を有する。端末装置側制御部23は、図3では、CPU201およびメモリ202に対応する。
<画像処理装置側制御部13の説明>
次に画像処理装置側制御部13についてさらに詳しく説明を行う。
画像処理装置側制御部13は、NFC接続部12を使用してWi−Fi接続部11による無線通信を新たに行おうとする携帯端末20(接続要求端末装置)に対し予め定められた接続数の専用の回線を用意して(割り当てて)優先的にWi−Fi接続部11を使用させる。そして専用の回線を使用してWi−Fi Directを用いた無線通信が行われる。即ち、この専用の回線は、この接続要求端末装置に対して専用に割り当てられる回線であり、NFC接続部12を使用せずにWi−Fi接続部11による無線通信を新たに行おうとする携帯端末20は使用することができない回線である。専用の回線は、第1の通信手段であるWi−Fi接続部11の上限の接続数の中から予め定められた数だけ割り当てられ、上限の接続数未満の数の専用の回線が予め用意される。なおこの専用の回線の接続数は、NFC接続部12であるNFCI/F111が1つであった場合は、通常1である。即ち、Wi−Fi Directで接続できる上限数が3であったときには、接続要求端末装置に対しては、1回線が専用の回線として用意される。またNFC接続部12を使用せずにWi−Fi接続部11による無線通信を行う携帯端末20に対しては、2回線が用意される。
つまり画像処理装置側制御部13は、NFC接続部12(NFCI/F111)を使用して画像処理装置10に接続しようとする携帯端末20に対して、専用の回線を予め用意しておく。よって上述したように画像処理装置10に接続できる接続数が3であった場合、この専用の回線の接続数を1で設定した場合は、他の携帯端末20に対して用意される回線は1つ減り、接続数は2となる。
なおこの場合、画像処理装置側制御部13は、NFC接続部12と接続要求端末装置との間で無線通信が可能な間において、Wi−Fi接続部11と接続要求端末装置との間で無線通信を行うように制御することが好ましい。
NFC接続部12と接続要求端末装置との間で無線通信が可能な間とは、即ち、接続要求端末装置がNFC接続部12(NFCI/F111)上に置かれている間である。言い換えると、接続要求端末装置が、優先的に画像処理装置10に接続するのは、接続要求端末装置がNFC接続部12上に置かれている間(タッチしている間)に限定するようにし、接続要求端末装置をNFC接続部12上から取り去ったとき(デタッチしたとき)は、画像処理装置10との接続を解除する。
以上説明した専用の回線を用意することで、NFC接続部12を使用して新たな携帯端末20を画像処理装置10に接続しようとするユーザが優先的にWi−Fi Directを利用して画像処理装置10を使用できるようになる。
また優先的に画像処理装置10に接続するのは、接続要求端末装置がNFC接続部12上に置かれている間に限定するようにすることで、優先的に画像処理装置10に接続していた接続要求端末装置を使用しなくなったときには、迅速に接続を解除することができる。そしてNFC接続部12には、物理的に1つの接続要求端末装置しか置くことができないため、別の接続要求端末装置が置かれたときに、前回の接続が切断されていないために接続が失敗する現象を抑制することができる。
なお上述した例では、専用の回線の接続数は、1であったが、複数となることを妨げるものではない。ただし複数とした場合、これと同数のNFC接続部12(NFCI/F111)を画像処理装置10に用意する必要がある。
なお上述した画像処理装置側制御部13の構成を携帯端末20側から見た場合、Wi−Fi接続部21は、画像処理装置10側で用意され、NFC接続部22により無線通信を行った装置について接続する専用の回線を使用して無線通信を行う、と言うこともできる。
<画像処理装置10、携帯端末20の動作の説明>
次に画像処理装置10および携帯端末20の動作の説明を行う。
図5は、画像処理装置10および携帯端末20の動作について説明したフローチャートである。
以下、図4および図5を使用して画像処理装置10および携帯端末20の動作について説明を行う。
まずユーザが携帯端末20に保存されている印刷データを画像処理装置10で印刷したい場合、ユーザは、画像処理装置10の設置されている箇所まで行き、携帯端末20(接続要求端末装置)をNFC接続部12(NFCI/F111)上に置いて接続要求端末装置をNFC接続部12にタッチする。これにより接続要求端末装置のNFC接続部22(NFCI/F204)とNFC接続部12との間でNFCによる無線通信が自動的に開始される。そして接続要求端末装置で予め設定された接続条件でWi−Fi接続部11(無線I/F110)との接続関係を確立するための接続条件に関する情報の送受信がなされ、NFC接続部12が接続関係に関する情報を受信する(ステップ101)。このとき画像処理装置10側のNFC接続部12は、カードエミュレーションモードで動作し、リーダ/ライタモードで動作する接続要求端末装置側のNFC接続部22からのデータ取得要求を受けたら逐次その応答を返す。このとき接続条件に関する情報は、NFC通信で一般的に用いられるデータフォーマットであるNDEF(NFC Data Exchange Format)により送受信がなされる。
次に画像処理装置側制御部13が、Wi−Fi Directの接続に必要な情報をNFC接続部12を介して接続要求端末装置に対し送信する(ステップ102)。この情報は、例えば、画像処理装置10のMACアドレス(Media Access Control address)やSSIDである。
接続要求端末装置側ではNFC接続部22がこの情報を受信し、これから端末装置側制御部23が、Wi−Fi Directの接続先を特定する(ステップ103)。そして端末装置側制御部23が、NFC接続部22からWi−Fi接続部21(無線I/F203)へ無線通信の切換えを行う(ステップ104)。
そしてWi−Fi接続部21からWi−Fi接続部11に対し接続要求がなされ、接続要求端末装置のWi−Fi接続部21と画像処理装置10のWi−Fi接続部11との間で上記接続条件による接続関係が確立され、接続要求端末装置と画像処理装置10とは、Wi−Fi Directで接続する(ステップ105)。このとき使用されるWi−Fi Directの回線は、上記専用の回線であり、この場合に他の携帯端末20よりも優先的に接続される回線である。
またユーザは、接続要求端末装置または画像処理装置10を操作し、画像処理装置10で印刷を行うための指示を出す。その結果、画像データが、Wi−Fi DirectによりWi−Fi接続部21からWi−Fi接続部11に送信され、画像処理装置10の画像形成部14により印刷が行われる(ステップ106)。
そしてユーザは、印刷が終了すると、接続要求端末装置をNFC接続部12(NFCI/F111)から取り除き、デタッチする。これにより、NFC接続部12と接続要求端末装置との間で無線通信ができなくなくなるため、画像処理装置側制御部13は、この接続要求端末装置と画像処理装置10との間で確立していたWi−Fi Directの接続を解除する(ステップ107)。なお印刷が終了したタイミングで接続を解除してもよい。
以上詳述した例では、携帯端末20と画像処理装置10との間では、Wi−Fi Directを利用して無線通信を行っていたが、これに限られるものではなく、接続数に上限がある無線通信方式であれば、適用が可能である。
また以上詳述した例では、Wi−Fi Directを利用して無線通信を行うのは、携帯端末20としたが、これに限られるものではなく、操作端末30(図1参照)が行ってもよい。
さらに以上詳述した例では、画像形成を行う画像処理装置10が本実施の形態の通信装置であるとしたが、これに限られるものではなく、他の装置であってもよい。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、種々の変更または改良を加えたものも、本発明の技術的範囲に含まれることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…画像処理システム、10…画像処理装置、11、21…Wi−Fi接続部、12、22…NFC接続部、13…画像処理装置側制御部、14…画像形成部、20…携帯端末、23…端末装置側制御部、110、203…無線I/F、111、204…NFCI/F

Claims (5)

  1. 予め定められた上限の接続数までの複数の端末装置との間で、無線通信を行う第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段による無線通信を新たに行おうとする接続要求端末装置との間で、無線通信を行う第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段に代えて前記第1の通信手段での通信要求があった場合に、前記接続要求端末装置に対し予め定められた接続数の専用の回線である当該第1の通信手段を使用させる通信装置側制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通信装置側制御手段は、前記第2の通信手段と前記接続要求端末装置との間で無線通信が可能な間において、前記第1の通信手段と当該接続要求端末装置との間で無線通信を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の通信手段は、近接場型の無線通信を行う装置であり、前記専用の回線は、当該第2の通信手段が備えられる数と同数用意することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 画像を形成する画像形成部をさらに備え、
    前記第1の通信手段で無線通信にて送受信を行う情報は、前記画像形成部で画像を形成するための画像情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 画像の形成を行う画像処理装置と、
    前記画像処理装置で画像を形成するための画像情報を当該画像処理装置に送信する端末装置と、
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    予め定められた上限の接続数までの複数の端末装置との間で、無線通信を行う第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段による無線通信を新たに行おうとする接続要求端末装置との間で、無線通信を行う第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段に代えて前記第1の通信手段での通信要求があった場合に、前記接続要求端末装置に対し予め定められた接続数の専用の回線である当該第1の通信手段を使用させる通信装置側制御手段と、
    画像を形成する画像形成部と、
    を備えることを特徴とするシステム。
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