JP2016016911A - エレベータ制御装置 - Google Patents

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貴之 谷川
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【課題】かごが目的階に到着後の戸開動作時に戸が全開しなくても、利用客が乗降可能な戸の開放幅があれば、利用客の乗降を可能とするエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】乗場またはかごに設けられた呼び登録手段の呼びに応じてかごの運転制御を行う制御手段と、制御手段の指令によりかごの戸開閉駆動を行う戸開閉駆動手段と、かごの戸の開閉位置を検出する戸位置検出手段とを備え、制御手段は、かごが乗場に到着し戸開閉駆動手段に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、戸位置検出手段から入力される戸の開閉位置から算出した戸の開放幅が第1の基準値以上の場合には、さらに第2の所定時間を経過後に戸閉指令を出力する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、かごが乗場に到着した後の戸開状態により、その後の運転方法を決定するエレベータ制御装置に関するものである。
一般的にエレベータは、かごが目的階の乗場に到着すると、かご及び乗場の戸を開放し利用客の乗降が行われた後、かご及び乗場の戸を閉じて次の目的階への走行を開始する。ここで、かご及び乗場の戸の開放動作中に、戸の敷居にゴミが詰まる等の異常により戸全開ができないような状態が発生した場合、かご及び乗場の戸を閉じて異常を報知し、以降はかご休止状態となるため、かご内の乗客や乗場の待ち客に迷惑をかけていた。
これに対して例えば特許文献1では、かごが目的階に到着しても戸が全開しないとき動作する異常検出回路が動作したとき、かごを異常検出回路が動作した階以外の他の階へ自動的に運転し、以降異常検出回路が動作した階へのかごの運転を阻止している。これにより異常検出回路が動作したとき、かご内の乗客を他の階で降ろすとともに、異常検出回路が動作した階を除いてかごを走行させることで、利用客の利便性を向上させている。
特開昭53−107050号公報
しかしながら、従来のエレベータ制御装置では、かごが目的階に到着後、正常に戸が全開しない場合は異常と判断し、かごを他の階へ自動的に運転するとともに以降この階への運転を禁止している。そのため戸が全開に近い状態まで開き、利用客が乗降可能であっても、その階での利用客の乗降ができないため、その階の利用者にとっては利便性が悪いことを見出した。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、かごが目的階に到着後の戸開動作時に戸が全開しなくても、利用客が乗降可能な戸の開放幅があれば、利用客の乗降を可能とするエレベータの制御装置を提供するものである。
本発明のエレベータ制御装置は、乗場またはかごに設けられた呼び登録手段の呼びに応じてかごの運転制御を行う制御手段と、制御手段の指令によりかごの戸開閉駆動を行う戸開閉駆動手段と、かごの戸の開閉位置を検出する戸位置検出手段とを備え、制御手段は、かごが乗場に到着し戸開閉駆動手段に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、戸位置検出手段から入力される戸の開閉位置から算出した戸の開放幅が第1の基準値以上の場合には、さらに第2の所定時間を経過後に戸閉指令を出力するものである。
上記のように構成されたエレベータ制御装置は、かごが目的階に到着後の戸開動作時に戸が全開しなくても、利用客が乗降可能な戸の開放幅があれば、すぐに戸閉することなく、利用客が乗降可能な時間経過してから戸閉することで、利用客の乗降を可能とし、利用客の利便性を向上させるとともにかごの運転効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態1のエレベータ制御装置の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態1のエレベータ制御装置の動作フローチャートである。 本発明の実施の形態1のエレベータ制御装置の動作フローチャートである。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態1について詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態1のエレベータ制御装置の制御ブロック図である。エレベータ制御装置は、乗場に設置された乗場操作盤(図示しない)からかごの行先方向または行先階が指定される呼び登録手段としての乗場呼び登録部2と、かご内に設置されたかご操作盤(図示しない)からかごの行先階が指定される呼び登録手段としてのかご呼び登録部3と、かごを昇降するための巻上機(図示しない)を駆動するかご駆動部4と、かごが乗場に到着時かごの戸の開閉を駆動する戸開閉駆動手段としてのかご戸駆動部5と、かごの戸の開閉位置を検出する戸位置検出手段としての戸位置検出器6と、乗場呼び登録部2、かご呼び登録部3及び戸位置検出器6から入力された信号に応じて、かご駆動部4及びかご戸駆動部5に指令を出力する制御手段としての制御部1を備えている。
制御部1は、乗場呼び登録部2またはかご呼び登録部3から呼び登録の信号を受け付けると、かごが走行する目的階を決定し、かご駆動部4に対してかごの走行指令を出力し呼び登録された目的階までかごを走行させる。
かごが目的階まで到着すると、制御部1はかご戸駆動部5に対して戸開指令を出力し、第1の所定時間として例えば4秒の基準戸開動作時間の経過後に、戸位置検出器6から入力された値からかごの戸の開閉位置を検出し、戸の開放幅を算出する。ここでかごの戸が全開していることが確認できると、第2の所定時間としての利用客の乗降時間として例えば4秒間戸開状態を維持した後に戸閉指令を出す。次に基準戸閉動作時間の経過後に、戸位置検出器6から入力された値から戸が全閉していることを確認する。続いて制御部1は、乗場呼び登録部2またはかご呼び登録部3からの次の呼び登録の信号に基づいてかごが走行する次の目的階を決定し、かご駆動部4に対してかごの走行指令を行い、次の目的階までかごを走行させる。
かごの戸開閉動作に異常がない場合には、制御部1は以上に示したような動作を繰り返し行う。しかしながら、戸の敷居にゴミ詰まり等が発生すると、戸開動作を行ったときにかごの戸が全開しない場合がある。これは、制御部1がかご戸駆動部5に対して戸開指令を出力し、基準戸開動作時間の経過後に戸位置検出器6から入力された値から判断することができる。このようにかごの戸が全開していないと判断された場合には次のような処理を実行する。
制御部1は、利用客が乗降可能な第1の基準値として予め設定した650mmに対して、戸位置検出器6から入力された値から算出した戸の開放幅が650mm未満の場合には戸開異常と判断し、かご戸駆動部5に対して戸閉指令を出し、基準の戸閉時間経過後に、戸位置検出器6から入力された値から戸が全閉していることを確認できると、現在の階床とは別の階床までかごを走行させる。さらにこの戸開異常と判断した階床は不停止階に設定し、以降この不停止階への呼びの登録を禁止する。
これに対して、戸位置検出器6から入力された値から算出した戸の開放幅が、利用客が乗降可能な第1の基準値650mm以上の場合には戸開注意と判断し、第2の所定時間としての利用客の乗降時間として4秒間戸開状態を維持した後にかご戸駆動部5に対して戸閉指令を出す。次に基準の戸閉動作時間の経過後に、戸位置検出器6から入力された値から戸が全閉していることを確認する。続いて制御部1は、乗場呼び登録部2またはかご呼び登録部3からの次の呼び登録の信号に基づいてかごが走行する次の目的階を決定し、かご駆動部4に対してかごの走行指令を行い、次の目的階までかごを走行させる。
ここでは、戸の開放幅が利用客の乗降可能な第1の基準値以上の場合に、戸開状態を維持する時間を第2の所定時間として例えば4秒としたが、戸の開放幅が戸の全開と判断する第2の基準値以上の場合には4秒とし、戸の開放幅が第2の基準値未満の場合には第2の所定時間より長い第3の所定時間10秒としても良い。ここで第2の基準値は、第1の基準値より大きく戸の最大開放幅よりは小さな値に設定され、例えば戸の最大開放幅が1000mmの場合には、950mmのように設定される。
戸の開放幅が戸の全開と判断する第2の基準値以上の場合には利用客の乗降がスムーズに行えるのに対して、戸の開放幅が第2の基準値未満の場合には利用客の乗降に時間がかかることが考えられる。したがってこのような場合には戸開状態を維持する時間を長くすることで利用客があわてずに乗降を行うことが可能となる。尚、第2の所定時間4秒及び第3の所定時間10秒は一例であり、かごの大きさや設置場所の利用状況に応じて、第2の所定時間<第3の所定時間を満たす範囲で適宜変更することができる。
以上のように構成されたエレベータ制御装置の動作について図2のフローチャートに従って詳細に説明する。かごが乗場に到着すると制御部1は、かご戸駆動部5に対して、戸開指令を出力する(ステップS101)。その後、第1の所定時間としての基準戸開動作時間を経過するまで待ち(ステップS102)、戸位置検出器6から戸の開閉位置のデータ(戸位置データ)を入力する(ステップS103)。
制御部1はステップS104で、戸位置データから戸の開放幅(戸開幅)を演算し、戸開幅が第1の基準値以上の場合にはステップS105に進む。ステップS105で戸開幅が第2の基準値以上か否かを判断し、第2の基準値以上の場合にはステップS106で第2の所定時間(戸開維持時間4秒)を経過後に制御部1はかご戸駆動部5に対して戸閉指令を出力する(ステップS108)。またステップS105で戸開幅が第2の基準値未満の場合にはステップS107で第3の所定時間(戸開維持時間10秒)を経過後に戸閉指令を出力する(ステップS108)。
ステップS104で戸開幅が第1の基準値未満の場合には、戸開異常と判断して制御部1はかご戸駆動部5に対して戸閉指令を出力し(ステップS109)、戸開異常と判断した階を不停止階に設定する(ステップS110)。次にステップS111で、設定された不停止階の数が所定数以上となった場合には特定階の一時的な戸開異常ではなくかごの戸の故障と考えられるため、かごを異常休止させる(ステップS112)。ここで所定数とは2以上を示し、建物の階床数等に応じて適宜決定できるものとする。
ステップS111で、設定された不停止階の数が所定数未満の場合には、かご駆動部4に対して別の階への走行指令を出力する(ステップ113)。ここで別の階とは、乗場呼び登録部2またはかご呼び登録部3から次の呼び登録の信号が入力されている場合には次の目的階としてもよいし良いし、最寄の階としても良い。
図3は、不停止階が設定された場合の、戸開異常の再確認を行うフローチャートを示す。この処理は、最後の呼び登録に対してかごが目的階に到着後、乗場呼び登録部2またはかご呼び登録部3から呼び登録の信号が入力されず、制御部1が走行指令を出力しない時間が第4の所定時間として例えば1分間経過したときに実行する。ステップS201で不停止階設定有りの場合は、以降のステップで不停止階に設定された全ての階床に順番にかごを停止させて、戸開異常が継続しているかどうかを確認する。
ステップS201で不停止階設定有りの場合は、設定された不停止階の数を制御部1の内蔵メモリに格納する(ステップS202)。ここでは内蔵メモリに格納された不停止階の数がN個として説明する。まず、かごの目的階を第Nの不停止階に設定し、制御部1からかご駆動部4に対して走行指令を出力して、かごを第Nの不停止階まで走行させる(ステップ203)。がごが第Nの不停止階に到着すると制御部1は、かご戸駆動部5に対して、戸開指令を出力する(ステップS204)。その後、第1の所定時間としての基準戸開動作時間を経過するまで待ち(ステップS205)、戸位置検出器6から戸位置データを入力する(ステップS206)。
制御部1はステップS207で、戸位置データから戸開幅を演算し、戸開幅が第1の基準値未満の場合には、ステップS209に進む。ステップS207で戸開幅が第1の基準値以上の場合には、戸開異常が解消されたとして、第Nの不停止階の設定を解除し(ステップS208)、かご戸駆動部5に対して戸閉指令を出力する(ステップS209)。次に不停止階の数Nから1を減じて(ステップS210)、まだ他に不停止階設定の階が有る場合は、ステップS203からステップS211を繰り返す。
この戸開異常の再確認を行う処理を、制御部1が走行指令を出力しない時間が第4の所定時間として例えば1分間経過したときに自動で行うことにより、一時的に戸開異常となっていた階については、再確認の結果不停止階の設定が解除できる場合があり、解除となった階については以降利用客の乗降が可能となるため、利用者の利便性をより向上させることができる。
以上のように構成された 本発明のエレベータ制御装置は、乗場に設けられた乗場呼び登録部2またはかごに設けられたかご呼び登録部3の呼びに応じてかごの運転制御を行う制御部1と、制御部1の指令によりかごの戸開閉駆動を行うかご戸駆動部5と、かごの戸の開閉位置を検出する戸位置検出器6とを備え、制御部1は、かごが乗場に到着しかご戸駆動部5に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、戸位置検出器6から入力される戸の開閉位置から算出した戸の開放幅が第1の基準値以上の場合にはかご戸駆動部5に戸閉指令を出力せず、さらに第2の所定時間を経過後に戸閉指令を出力するものである。
これにより、かごが目的階に到着後の戸開動作時に戸が全開しなくても、利用客が乗降可能な第1の基準値以上の戸の開放幅があれば、すぐに戸閉することなく利用客が乗降可能な第2の所定時間を経過してから戸閉することで、利用客の乗降を可能とし、利用客の利便性を向上させるとともにかごの運転効率を向上させることができる。
また、制御部1は、戸の開放幅が第1の基準値以上で、戸の全開と判断する第2の基準値より小さい場合には、第2の所定時間を、第2の所定時間より長い第3の所定時間に変更してもよい。戸が全開と判断できる場合には利用客の乗降がスムーズに行えるのに対して、戸の開放幅が第2の基準値未満の場合には、利用客の乗降に時間がかかることが考えられる。したがってこのような場合には戸開状態を維持する時間を長くすることで利用客があわてずに乗降を行うことが可能となる。
また、制御部1は、かごが乗場に到着しかご戸駆動部5に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、戸の開放幅が第1の基準値未満の場合には戸開異常と判定し、かご戸駆動部5に戸閉指令を出力し、戸全閉を確認した後に別の階へかごを走行させる走行指令を出力することができる。これにより、戸の開放幅が利用客の乗降できない第1の基準値未満の場合には、速やかにかごを別の階へ走行させ、かご内の乗客を別の階で降ろすことが可能になる。
また、制御部1は、戸開異常と判定した階を不停止階に設定することができる。戸開異常と判定された階に対して呼び登録を可能としたままにすると、次にこの階の呼び登録がされたときに再度戸開異常が判定される場合があり、この場合には、乗場、かご内の利用客が乗降できずエレベータの運行効率が下がることとなる。これに対して不停止階に設定されると、以降はこの階に対しての呼び登録を不可能とするため、エレベータの運行効率を下げることはなくなる。
また、制御部1は、不停止階に設定した階の数が所定数以上となった場合に、かごを異常休止させることができる。設定された不停止階の数が所定数以上となった場合には、特定階の一時的な戸開異常ではなくかごの戸の故障と考えられるため、故障を早期に改修するためにもかごを異常休止させることが効果的となる。
また、制御部1は、走行指令を出力しない時間が第4の所定時間以上経過したときに、設定された不停止階が存在する場合には、かごを設定された不停止階まで走行させ、かご戸駆動部5に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、戸の開放幅が第1の基準値以上の場合には不停止階の設定を解除することができる。
この戸開異常の再確認を行う処理を、制御部1が走行指令を出力しない時間が第4の所定時間として例えば1分間経過したときに自動で行うことにより、一時的に戸開異常となっていた階については、再確認の結果不停止階の設定が解除できる場合があり、解除となった階については以降利用客の乗降が可能となるため、利用者の利便性をより向上させることができる。
1 制御部、2 乗場呼び登録部、3 かご呼び登録部、4 かご駆動部、5 かご戸駆動部、6 戸位置検出器

Claims (6)

  1. 乗場またはかごに設けられた呼び登録手段の呼びに応じて前記かごの運転制御を行う制御手段と、
    前記制御手段の指令により前記かごの戸開閉駆動を行う戸開閉駆動手段と、
    前記かごの戸の開閉位置を検出する戸位置検出手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記かごが乗場に到着し前記戸開閉駆動手段に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、前記戸位置検出手段から入力される前記戸の開閉位置から算出した前記戸の開放幅が第1の基準値以上の場合には、さらに第2の所定時間を経過後に戸閉指令を出力することを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記戸の開放幅が前記第1の基準値以上で、前記戸の全開と判断する第2の基準値より小さい場合には、前記第2の所定時間を、前記第2の所定時間より長い第3の所定時間に変更することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記かごが乗場に到着し前記戸開閉駆動手段に前記戸開指令を出力後前記第1の所定時間が経過したときに、前記戸の開放幅が前記第1の基準値未満の場合には戸開異常と判定し、前記戸開閉駆動手段に戸閉指令を出力し、戸全閉を確認した後に別の階へ前記かごを走行させる走行指令を出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記戸開異常と判定した階を不停止階に設定することを特徴とする請求項3に記載のエレベータ制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記不停止階に設定した階の数が所定数以上となった場合に、前記かごを異常休止させることを特徴とする請求項4に記載のエレベータ制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記走行指令を出力しない時間が第4の所定時間以上経過したときに設定された前記不停止階が存在する場合には、前記かごを前記不停止階まで走行させ、前記戸開閉駆動手段に戸開指令を出力後第1の所定時間が経過したときに、前記戸の開放幅が前記第1の基準値以上の場合には前記不停止階の設定を解除することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のエレベータ制御装置。
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