JP2016016720A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サイプ10は、サイプ10の深さ方向dにおいて、少なくとも1つの屈曲部13によって区切られた、少なくとも2つのサイプ部分14を有し、トレッド部12を形成するトレッドゴムの動的貯蔵弾性率(E´)が20MPa以上であり、屈曲部13を挟んで隣り合うサイプ部分14同士のなす角度である屈曲部角度αのうちの、少なくとも1つが100〜150度である。
【選択図】図1
Description
このような屈曲部を持つサイプは、タイヤ接地面でブロックが変形する際に、屈曲部を形成するブロックの対向壁面同士が接触して、互いに噛み合うことになり、この噛み合い効果により、ブロックの剛性やタイヤ表面(トレッド踏面)の接地性を向上させることが認められている。
なお、ブロックの対向壁面による噛み合い効果は、雪氷面以外の路面におけるタイヤの運動性能向上への寄与も期待される。
例えば、降雨等で路面温度が低い場合や車両走行開始時等のタイヤ温度が低い条件では、トレッドゴムの弾性率が高く、ブロック接地面は僅かな変形で摩擦限界に達して滑りが発生することになり、グリップ性能の低下を招き易い。一方、路面温度が高い場合や走行開始後一定時間経過後等のタイヤ温度が高くなった条件では、トレッドゴムの弾性率が低下し、ブロック変形が大きくなって路面接地性が悪化することになり、同様に、グリップ性能の低下を招き易い。
グリップ性能の低下を招き易いことは、ウェット路面上でも高い運動性能が求められる高性能系タイヤにおいては、特に、影響が大きい。
である。
なお、本発明において、上記の動的貯蔵弾性率E´0、後述の動的貯蔵弾性率E´50は、例えば、上島製作所(株)製のスペクトロメーター(動的粘弾性測定試験機)を用いて測定される。
この発明の空気入りタイヤでは、前記サイプは、該サイプの深さ方向において、少なくとも2つの屈曲部によって区切られた、少なくとも3つのサイプ部分を有し、前記屈曲部角度が、サイプ底側に比してトレッド踏面側で大きい、ことが好ましい。この構成によれば、ブロックの剛性やトレッド踏面の接地性を向上させつつ、サイプの排水性を確保して、ウェット性能を向上させることができる。
この発明の空気入りタイヤでは、前記サイプの、最もトレッド踏面側の前記サイプ部分のサイプの深さ方向の長さが、該サイプの深さの30%以下である、ことが好ましい。この構成によれば、トレッド踏面により近いところから、サイプ噛み合い効果を生じさせることができる。
この発明の空気入りタイヤでは、前記サイプを形成する対向壁面間の距離が、該サイプの延在方向の中央部に比して端部で狭い、ことが好ましい。この構成によれば、サイプ部分の膨出量が少ないサイプ延在方向の端部をより接触し易くすることができる。
この発明の空気入りタイヤでは、前記トレッド部を形成するトレッドゴムの、周波数52Hz、初期歪6.0%、動歪0.1%、測定温度0℃で測定した動的貯蔵弾性率E´0と、周波数52Hz、初期歪6.0%、動歪0.1%、測定温度50℃で測定した動的貯蔵弾性率E´50との比E´0/E´50が10以上(E´0/E´50≧10)である、ことが好ましい。本発明は、このようなトレッドゴムを有する場合に、特に有効である。
また、サイプが「タイヤ幅方向に延びる」とは、タイヤ幅方向に沿って延びるものの他、タイヤ幅方向への投影成分を有してタイヤ幅方向に対し傾斜して延びるものも含むことを意味する。但し、直進時のウェット性能向上の点から、タイヤ幅方向に対し0〜30度の範囲が好ましく、タイヤ幅方向に沿って(0度)延びるのが更に好ましい。
また、「サイプの延在方向」とは、特に断りのない限り、トレッド踏面におけるサイプ幅中心線に沿う方向と平行な方向を指すものとし、「サイプの深さ方向」とは、トレッド踏面に対して垂直な方向を指すものとする。
また、「トレッド踏面」とは、適用リムに組み付けると共に規定内圧を充填したタイヤを、最大負荷能力に対応する負荷を加えた状態で転動させた際に、路面に接触することになる、タイヤの全周にわたる外周面を意味する。
また、「規定内圧」とは、上記のJATMA YEAR BOOK等に記載されている、適用サイズ・プライレーティングにおける最大負荷能力に対応する空気圧をいい、「最大負荷能力」とは、上記規格でタイヤに負荷されることが許容される最大の質量をいう。
以下に説明する各実施形態の空気入りタイヤは、図示は省略するが、トレッド部と、トレッド部からタイヤ幅方向外側に連続してタイヤ半径方向内側に延びる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部のタイヤ半径方向内側にそれぞれ連続する一対のビード部と、を備えている。更に、各空気入りタイヤは、一対のビード部間でトロイダル状に延びて、ラジアル配列コードを含む1枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、カーカスのクラウン部よりタイヤ半径方向外側に設けられた1枚以上のベルトプライからなるベルトと、ベルトよりもタイヤ半径方向外側に設けられたトレッドゴムと、ビード部に埋設されたビードコアと、を備えている。トレッドゴムの外表面は、トレッド踏面を形成している。但し、上記構成に限定されるものではない。
なお、この空気入りタイヤは、乗用車用タイヤやトラック・バス用タイヤ等として用いられ、特に、乗用車用タイヤとして広い範囲での使用が想定される。
(第1実施形態)
図1に示すように、サイプ10は、トレッド踏面11に開口して、タイヤ幅方向に沿って且つタイヤ半径方向内側に延びている。当該サイプ10のトレッド踏面における開口幅(適用リム装着、規定内圧充填、無負荷時)は、0.2〜0.5mmの範囲が好ましく、一例として0.4mmに形成されており、サイプ10の深さ、即ち、トレッド踏面11からサイプ底迄のタイヤ半径方向距離は、4〜7mmの範囲が好ましく、一例として5.5mmに形成されている。
また、図示しないが、この実施形態におけるサイプ10は、一例として、延在方向であるタイヤ幅方向両端が周方向溝に開口し、サイプのトレッド踏面及び深さ方向での延在方向に垂直に測ったサイプ幅が略一定、且つ、タイヤ周方向に隣接するサイプ間のピッチが通常より比較的大きく形成されている。
そして、サイプ10は、サイプの深さ方向dにおいて、5つの屈曲部13a〜13eによって区切られた、6つのサイプ部分14a〜14fを有している。つまり、サイプ10を形成する対向壁面は、トレッド踏面11から、サイプの深さ方向dであるタイヤ半径方向の内側に向かってジグザクに連続配置した、即ち、タイヤ周方向に向かう突出方向を交互に逆向きにした、5つの角部(屈曲部13a〜13e)を有し、この角部を形成する、角部のタイヤ半径方向両側に互いに傾斜配置された、6つの傾斜面(サイプ部分14a〜14f)を有している。
上記構成を有することにより、広い温度範囲で、高いグリップ性能を有し、ウェット路面上でも高い運動性能を有することができる。
このように、トレッドゴム弾性率−温度依存性を考慮し、高弾性・低温時は排水性確保と過剰なブロック剛性の抑制を行い、低弾性・高温時はブロック剛性・路面接地の確保を実現することができるので、特に、高性能系タイヤにおいて、広い温度範囲で、サイプ10の排水性とトレッド踏面11の接地性の両立を図り、ウェット性能を向上させることができる。
サイプの深さの2倍に満たない場合、トレッド剛性の不足が生じる虞があり、サイプの深さの10倍を超える場合、トレッド排水性を充分確保することができない虞がある。トレッド剛性の不足は、操縦安定性の低下に繋がる。
また、図1に示すように、本実施形態では、最もトレッド踏面11側のサイプ部分14aは、サイプの深さ方向に対し傾斜しているが、製造上(サイプ形成用ブレードの抜け)の観点からは、サイプの深さ方向(トレッド踏面に対して垂直な方向)に延在していることが好ましい。
(第2実施形態)
本実施形態では、図2に示すように、サイプ10は、サイプ10の深さ方向において、少なくとも2つの屈曲部13によって区切られた、少なくとも3つのサイプ部分14を有し、屈曲部角度αが、サイプ底側に比してトレッド踏面側で大きく形成されている。その他の構成等は、第1実施形態のサイプ10と同様である。
そして、5つの屈曲部13a〜13eを挟んで隣り合う、6つのサイプ部分14a〜14f同士のなす角度(180度を超えない方の角度)である屈曲部角度α(α1〜α5)が、サイプ底側(α5)に比してトレッド踏面側(α1)で大きく形成されている。
屈曲部角度αは、80〜160度の範囲で設定されるのが望ましく、100〜120度の範囲に設定されるのが更に望ましい。これは、対向するサイプ壁面同士の接触が十分高まり、ブロック剛性及びトレッド踏面の接地性が向上するからである。
なお、5つの屈曲部角度α(α1〜α5)のうちの、少なくとも1つは、100〜150度の範囲に形成されている。
このサイプ部分14の膨出変形は、サイプ部分14の集合体である、サイプ10の対向壁面の、サイプの深さ方向dの中央部分が最も大きく、サイプの深さ方向dの中央部分から遠くなる程、小さくなる。また、屈曲部角度αが小さいと、トレッド踏面11に平行に測ったサイプ10の対向壁面距離である、対向するサイプ部分14間の距離が、実質的に遠くなり、対向するサイプ部分14同士の接触量が低下することになる。トレッド踏面11に平行に測った対向するサイプ部分14間の距離は、屈曲部13の屈曲部角度によって変化し、屈曲部角度が大きくなるにつれて短くなる。
一方、屈曲部角度αが、トレッド踏面11側に比して小さいサイプ底側は、サイプ接触量が少なく、対向するサイプ部分14間に空隙を残すので、サイプ10の排水機能を確保することができる。
このように、対向するサイプ部分14同士を接触し易くすることで、サイプ部分14同士の噛み合い効果を高めることができ、その結果、サイプ10が形成されたトレッド部12における過剰な変形を抑制することができる。
(第3実施形態)
本実施の形態では、図3に示すように、サイプ20の屈曲部13は、サイプ延在方向に連続して形成され、この連続する屈曲部13における屈曲部角度が、サイプ延在方向の中央部に比して端部で大きく形成されている。その他の構成等は、第2実施形態のサイプ10と同様である。
また、全ての屈曲部13が形成する頂部(或いは底部)が、サイプ延在方向の中央部に位置しなくても良く、例えば、一部の屈曲部13が、サイプ延在方向の中央部に位置するのでもよい。
(第4実施形態)
突部31は、突部31が設けられたサイプ部分14における、対向するサイプ部分14間の距離を短くすることができるものであれば良く、その形状は、矩形板状(図3参照)に限らず、円形板状や円柱状や横長板(棒)状等、種々のものが適用できる。例えば、突部31をサイプ延在方向に沿って延ばした横長板(棒)状に形成した場合、サイプ部分14のサイプ延在方向の中央部を除く両端部分に配置する。配置する場所を、サイプの深さ方向上下の複数のサイプ部分14としても良く、この場合、トレッド踏面11側のサイプ部分14の方がサイプ延在方向の長さが長くなるようにする。なお、サイプ延在方向の長さは、サイプ部分14の膨出変形状態に合わせて調整する。
幅方向ラグ溝11bは、タイヤ周方向の距離45mm毎に離間して配置されている。サイプ10は、各陸部11cに、タイヤ周方向の距離22.5mm毎に離間して配置され、その深さは、主溝11aの深さと同じ6mmである。また、対向するサイプ部分14間の最近接距離は、0.4mmである。
試験は、テストコースにおける実車評価により行い、ウェット操縦安定性を、ドライバーの官能評価で採点した。試験走行は、散水環境が備わるウェットハンドリング路で実施し、ウェット状態の路面温度は10℃、25℃、40℃であった。
上記条件の下、ウェット状態の路面における操縦安定性について行った官能評価試験の結果を、以下の表1及び表2に示す。
評価は、10段階で行い、数値が大きいほど、ウェット操縦安定性が良好である。
また、サイプ屈曲部角度αが、本発明の設定範囲を超えて小さい(比較例6,9)と、主に、タイヤに高入力が負荷された場合の剛性感の低下を指摘された。これは、サイプ壁同士が、トレッド踏面11の接地荷重負担で生じる膨出変形で近接し接触することで、互いの噛み合い効果を生むが、サイプ屈曲部角度αが小さいと、実質的にサイプ壁間距離(対向するサイプ部分14間の距離)が拡大し、サイプ壁同士の接触量が低下するためであると考えられる。
Claims (7)
- トレッド踏面に、タイヤ幅方向に延びる複数のサイプが設けられた空気入りタイヤであって、
前記サイプは、該サイプの深さ方向において、少なくとも1つの屈曲部によって区切られた、少なくとも2つのサイプ部分を有し、
前記トレッド部を形成するトレッドゴムの、周波数52Hz、初期歪6.0%、動歪0.1%、測定温度0℃で測定した動的貯蔵弾性率E´0が20MPa以上であり、
前記屈曲部を挟んで隣り合う前記サイプ部分同士のなす角度である屈曲部角度のうちの、少なくとも1つが100〜150度である、
ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - タイヤ周方向に隣り合う前記サイプ間のタイヤ周方向に沿う間隔が、該サイプの深さの2〜10倍である、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記サイプは、該サイプの深さ方向において、少なくとも2つの屈曲部によって区切られた、少なくとも3つのサイプ部分を有し、
前記屈曲部角度が、サイプ底側に比してトレッド踏面側で大きい、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。 - 前記サイプの、最もトレッド踏面側の前記サイプ部分のサイプの深さ方向の長さが、該サイプの深さの30%以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記屈曲部は、前記サイプの延在方向に連続して形成され、該連続する屈曲部における前記屈曲部角度が、前記サイプの延在方向の中央部に比して端部で大きい、請求項1から4のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記サイプを形成する対向壁面間の距離が、該サイプの延在方向の中央部に比して端部で狭い、請求項1から5のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記トレッド部を形成するトレッドゴムの、周波数52Hz、初期歪6.0%、動歪0.1%、測定温度0℃で測定した動的貯蔵弾性率E´0と、周波数52Hz、初期歪6.0%、動歪0.1%、測定温度50℃で測定した動的貯蔵弾性率E´50との比E´0/E´50が10以上(E´0/E´50≧10)である、請求項1から6のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
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