JP2016014758A - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】諸収差が良好に補正される小型の撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に正の第1レンズ群G1と負の第2レンズ群G2とを配置して撮像レンズを構成する。第1レンズ群G1は、正の第1レンズL1と、正の第2レンズL2と、負の第3レンズL3とから構成する。第2レンズ群G2は、正の第4レンズL4と、第5レンズL5と、負の第6レンズL6とから構成する。レンズ系全体の焦点距離をf、第1レンズL1の焦点距離をf1、第1レンズのアッベ数をνd1、第2レンズのアッベ数をνd2、第3レンズのアッベ数をνd3としたとき、当該撮像レンズは次の各条件式を満足する。
10<f1/f<40、
40<νd1<75、
40<νd2<75、
15<νd3<35。
【選択図】図1

Description

本発明は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子上に被写体像を形成する撮像レンズに係り、携帯電話機や携帯情報端末等の携帯機器に内蔵されるカメラ、デジタルスティルカメラ、セキュリティカメラ、車載カメラ、ネットワークカメラ等の比較的小型のカメラへの組み込みが好適な撮像レンズに関するものである。
近年、音声通話主体の携帯電話機に代わり、音声通話機能に加えて様々なアプリケーションソフトウェアの実行が可能な多機能携帯電話機、いわゆるスマートフォン(smartphone)が普及している。スマートフォン上でアプリケーションソフトウェアを実行することにより、例えばデジタルスティルカメラやカーナビゲーション等の機能をスマートフォン上で実現することが可能である。このような様々な機能を実現するために、スマートフォンには携帯電話機と同様にその殆どの機種にカメラが搭載されている。
こうしたスマートフォンの製品群は、初級者向けの製品から上級者向けの製品まで様々な仕様の製品から構成されることが多い。このうち上級者向けに開発された製品に組み込まれる撮像レンズには、近年の高画素化された撮像素子にも対応することのできる高い解像度を有するレンズ構成が要求される。
高解像度の撮像レンズを実現する方法の一つとして、撮像レンズを構成するレンズの枚数を増加させる方法がある。しかし、こうしたレンズ枚数の増加は撮像レンズの大型化を招き易く、上述のスマートフォン等の小型のカメラへの組み込みには不利となる。そこで、従来はレンズ枚数をなるべく抑制する方向で撮像レンズの開発が進められてきた。しかし、昨今では撮像素子の高画素化技術が目まぐるしく進歩しており、撮像レンズの開発の中心は、光学全長(Total Track Length)の短縮よりもむしろ高解像度のレンズ構成の実現に移りつつある。例えば、従来では撮像レンズおよび撮像素子を含むカメラユニットをスマートフォンの内部に組み込むのが一般的であったが、最近ではスマートフォンとは別体のカメラユニットをスマートフォンに装着することでデジタルスティルカメラと比較しても遜色のない画像を得られるようにする試みもなされている。
6枚のレンズから成るレンズ構成は、撮像レンズを構成するレンズの枚数が多いことから撮像レンズの小型化に関しては若干不利となるものの、設計上の自由度が高いため、諸収差の良好な補正や撮像レンズの小型化をバランスよく実現できる可能性を秘めている。こうした6枚構成の撮像レンズとしては、例えば特許文献1に記載の撮像レンズが知られている。
特許文献1に記載の撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正の第1レンズと、像面側に凹面を向けた負の第2レンズと、物体側に凹面を向けた負の第3レンズと、像面側に凸面を向けた正の第4レンズ及び第5レンズと、物体側に凹面を向けた負の第6レンズとが配置されて構成される。この特許文献1の撮像レンズでは、第1レンズの焦点距離と第3レンズの焦点距離との比、および第2レンズの焦点距離とレンズ系全体の焦点距離との比に関する条件式を満足することにより歪曲収差および色収差の良好な補正を実現している。
特開2013−195587号公報
携帯電話機やスマートフォンの高機能化や小型化は年々進展しており、撮像レンズに要求される小型化のレベルは以前にも増して高くなってきている。上記特許文献1に記載の撮像レンズは第1レンズの物体側の面から撮像素子の像面までの距離が長いため、こうした要求に応えて撮像レンズの小型化を図りつつ良好な収差補正を実現するには自ずと限界が生じる。
なお、こうした問題は携帯電話機やスマートフォンに組み込まれる撮像レンズに特有の問題ではなく、近年特に高機能化や小型化が進んでいるデジタルスティルカメラ、携帯情報端末、セキュリティカメラ、車載カメラ、ネットワークカメラ等の比較的小型のカメラに組み込まれる撮像レンズにおいても共通の問題である。
本発明の目的は、撮像レンズの小型化と良好な収差補正との両立を図ることのできる撮像レンズを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の撮像レンズは、物体側から像面側に向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とを配置して構成される。第1レンズ群は、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとから構成される。第2レンズ群は、正の屈折力を有する第4レンズと、第5レンズと、負の屈折力を有する第6レンズとから構成される。また、本発明に係る撮像レンズは、レンズ系全体の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf1、第1レンズのアッベ数をνd1、第2レンズのアッベ数をνd2、第3レンズのアッベ数をνd3としたとき、次の条件式(1)〜(4)を満足する。
10<f1/f<40 (1)
40<νd1<75 (2)
40<νd2<75 (3)
15<νd3<35 (4)
本発明の撮像レンズにおいて第1レンズ群は、屈折力の配列が正正負となる3枚のレンズから構成される。これら3枚のレンズは条件式(2)〜(4)を満足するレンズ材料からそれぞれ形成され、第1および第2レンズと第3レンズとは、低分散の材料と高分散の材料との組み合わせとなる。このような各レンズの屈折力の配列とアッベ数の並びによって、第1レンズ群においては色収差の発生が好適に抑制されるとともに、発生した色収差については良好に補正される。なお、本発明に係る撮像レンズでは、第1レンズおよび第2レンズの2枚のレンズによって正の屈折力が分担されることから、第1レンズおよび第2レンズのそれぞれの屈折力が比較的弱く抑えられ、諸収差を良好に補正しつつ撮像レンズの小型化が好適に図られる。
条件式(1)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、非点収差および像面湾曲を良好に補正するための条件である。上限値「40」を超えると、レンズ系全体の屈折力に対して第1レンズの正の屈折力が相対的に弱くなり、第1レンズ群においては第2レンズの正の屈折力が相対的に強くなる。このため、結像面が物体側に湾曲する状態、すなわち像面湾曲が補正不足となる。非点隔差も増大するため、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「10」を下回ると、レンズ系全体の屈折力に対して第1レンズの正の屈折力が相対的に強くなるため、撮像レンズの小型化には有利となる。しかし、バックフォーカス(back focal length)が短くなり、赤外線カットフィルタ等の挿入物を配置するためのスペースの確保が困難となる。また、非点収差が増大するとともに、軸外光束に対するコマ収差が増大するため、良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第1レンズ群の焦点距離をF1としたとき、次の条件式(5)を満足することが望ましい。
0.7<F1/f<1.2 (5)
条件式(5)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、色収差および非点収差を好ましい範囲内に抑制するための条件である。また、条件式(5)は、撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRA(Chief Ray Angle)の範囲内に抑制するための条件でもある。周知のように、CCDセンサーやCMOSセンサー等の撮像素子には、センサーに取り込むことのできる光線の入射角度の範囲、いわゆる主光線角度(CRA)が予め定められている。撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRAの範囲内に抑制することにより、画像の周辺部が暗くなる現象であるシェーディングの発生を好適に抑制することができる。
条件式(5)において上限値「1.2」を超えると、レンズ系全体の屈折力に対して第1レンズ群の屈折力が弱くなるため、軸上色収差の補正には有利となるものの撮像レンズの小型化が困難になる。また、画像周辺部において非点隔差が増大するため、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「0.7」を下回ると、レンズ系全体の屈折力に対して第1レンズ群の屈折力が強くなるため、撮像レンズの小型化には有利となる。しかし、軸上色収差が補正不足(基準波長の焦点位置に対して短波長の焦点位置が物体側に移動)になるとともに、倍率色収差が補正過剰(基準波長の結像点に対して短波長の結像点が光軸から遠ざかる方向に移動)になる。また、像面湾曲が補正不足になるため、良好な結像性能を得ることが困難となる。さらに、撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRAの範囲内に抑制することも困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第2レンズの焦点距離をf2としたとき、次の条件式(6)を満足することが望ましい。
0.3<f2/f<0.9 (6)
条件式(6)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、非点収差および倍率色収差を好ましい範囲内に抑制するための条件である。上限値「0.9」を超えると、レンズ系全体の屈折力に対して第2レンズの屈折力が弱くなり、第1レンズ群の正の屈折力が相対的に弱くなる。このため、バックフォーカスの確保には有利となるものの撮像レンズの小型化が困難となる。
ところで、第1レンズ群は上述のように、正の屈折力を有する第1および第2レンズと負の屈折力を有する第3レンズとから構成されている。条件式(6)の上限値を超えることにより、第1レンズ群の正の屈折力が相対的に弱くなる一方、第3レンズの負の屈折力は相対的に強くなる。第1レンズ群において諸収差を良好に補正するためには、この第3レンズの屈折力を弱くする必要がある。しかし、第3レンズの屈折力が弱くなると、軸上色収差が補正不足になるとともに非点隔差が増大することとなる。よって、当該上限値を超えた場合、良好な結像性能を得ることが困難になる。
一方、条件式(6)において下限値「0.3」を下回ると、レンズ系全体の屈折力に対して第2レンズの屈折力が強くなり、第1レンズ群の正の屈折力が相対的に強くなる。このため、撮像レンズの小型化には有利となるものの、バックフォーカスの確保が困難となる。なお、当該下限値を下回る場合には、第1レンズ群において諸収差を良好に補正するために第3レンズの屈折力を強くする必要が生じる。このような場合、軸上色収差の補正には有利となるものの、軸外光束に対する倍率色収差が補正過剰になる。したがって、当該下限値を下回った場合も良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第2レンズの焦点距離をf2、第3レンズの焦点距離をf3としたとき、次の条件式(7)を満足することが望ましい。
−5<f3/f2<−1 (7)
条件式(7)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、色収差および球面収差を良好に補正するための条件である。上限値「−1」を超えると、第2レンズの正の屈折力に対して第3レンズの負の屈折力が相対的に強くなるため、バックフォーカスの確保には有利となるものの撮像レンズの小型化が困難となる。また、球面収差が増大するため良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「−5」を下回ると、撮像レンズの小型化には有利となるものの軸上色収差が補正不足になる。よって、この場合も良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第1レンズ群の焦点距離をF1、第2レンズ群の焦点距離をF2としたとき、次の条件式(8)を満足することが望ましい。
−12<F2/F1<−1.5 (8)
条件式(8)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、非点収差、像面湾曲、および色収差を好ましい範囲内にバランスよく抑制するための条件である。上限値「−1.5」を超えると、撮像レンズの小型化には有利となる。しかし、軸上色収差が補正不足になるとともに、画像周辺部の軸外光束に対する倍率色収差が補正過剰となる。また、非点隔差が増大する上に像面湾曲が補正不足になるため、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「−12」を下回ると、バックフォーカスを確保し易くなるものの撮像レンズの小型化が困難になる。また、非点隔差が増大するとともに、結像面が像面側に湾曲する状態、すなわち像面湾曲が補正過剰となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第3レンズと第4レンズとの間の光軸上の距離をD34としたとき、次の条件式(9)を満足することが望ましい。
0.1<D34/f<0.4 (9)
条件式(9)は、撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRAの範囲内に抑制しつつ、歪曲収差、非点収差、および像面湾曲を好ましい範囲内にバランスよく抑制するための条件である。上限値「0.4」を超えると、当該入射角度をCRAの範囲内に抑制し易くなるものの、バックフォーカスの確保が困難となる。また、非点収差が増大するとともに像面湾曲が補正過剰となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「0.1」を下回ると、マイナスの歪曲収差が増大するとともに像面湾曲が補正不足となる。また、非点収差も増大するため、良好な結像性能を得ることが困難となる。さらに、撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRAの範囲内に抑制することが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいてより良好に色収差を補正するためには、第4レンズのアッベ数をνd4、第5レンズのアッベ数をνd5、第6レンズのアッベ数をνd6としたとき、次の条件式(10)〜(12)を満足することが望ましい。
40<νd4<75 (10)
15<νd5<35 (11)
40<νd6<75 (12)
上記構成の撮像レンズにおいては、第5レンズが負の屈折力を有し、第4レンズの焦点距離をf4、第5レンズの焦点距離をf5としたとき、次の条件式(13)を満足することが望ましい。
−15<f5/f4<−5 (13)
条件式(13)は、倍率色収差および像面湾曲を良好に補正するための条件である。上限値「−5」を超えると、第4レンズの有する正の屈折力に対して第5レンズの有する負の屈折力が強くなるため、画像周辺部の軸外光束に対する倍率色収差が補正過剰になるとともに像面湾曲が補正不足となる。よって、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「−15」を下回ると、第4レンズの有する正の屈折力に対して第5レンズの有する負の屈折力が弱くなる。諸収差を良好に補正するためには、同じく第2レンズ群において負の屈折力を有する第6レンズの屈折力を強くする必要がある。しかしこの場合、像面湾曲の補正には有利となるものの、画像周辺部での倍率色収差が補正過剰となるため、良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第5レンズおよび第6レンズの合成焦点距離をf56としたとき、次の条件式(14)を満足することが望ましい。
−3<f56/f<−0.8 (14)
条件式(14)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、色収差、歪曲収差、および非点収差を好ましい範囲内にバランスよく抑制するための条件である。上限値「−0.8」を超えると、第2レンズ群の負の屈折力が相対的に強くなり、撮像レンズの小型化には有利となるものの、プラスの歪曲収差が増大するとともに、画像周辺部において倍率色収差が補正過剰となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「−3」を下回ると、バックフォーカスを確保し易くなるものの撮像レンズの小型化が困難となる。また、マイナスの歪曲収差が増大するとともに非点隔差が増大するため、良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第6レンズの焦点距離をf6、第5レンズおよび第6レンズの合成焦点距離をf56としたとき、次の条件式(15)を満足することが望ましい。
0.7<f6/f56<1.2 (15)
条件式(15)は、色収差、像面湾曲、および歪曲収差を好ましい範囲内にバランスよく抑制するための条件である。当該条件式(15)にて示されるように、本発明の撮像レンズは、第2レンズ群の負の屈折力の殆どを第6レンズが有する構成である。第5レンズの屈折力は第6レンズに比較して非常に弱くなっている。このような構成により、第5レンズは収差の細かな補正を行い、第6レンズでは、収差補正に加えて、像面への上記入射角度をCRAの範囲内に好適に抑制することが可能となる。
条件式(15)において上限値「1.2」を超えると、軸上色収差の補正には有利となるものの、マイナスの歪曲収差が増大する。また、像面湾曲が補正不足になるとともに倍率色収差が補正過剰となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「0.7」を下回ると、歪曲収差を補正し易くなるものの軸上色収差が補正不足となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第6レンズの焦点距離をf6としたとき、次の条件式(16)を満足することが望ましい。
−3.5<f6/f<−0.5 (16)
条件式(16)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、色収差、歪曲収差、および非点収差を好ましい範囲内にバランスよく抑制するための条件である。また、条件式(16)は、撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRAの範囲内に抑制するための条件でもある。上限値「−0.5」を超えると、軸上色収差の補正には有利となる。しかし、プラスの歪曲収差が増大するとともに、画像周辺部の軸外光束に対して倍率色収差が補正過剰となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。また、撮像レンズから出射した光線の像面への入射角度をCRAの範囲内に抑制することが困難となる。一方、下限値「−3.5」を下回ると、像面への上記入射角度をCRAの範囲内に抑制し易くなるものの、マイナスの歪曲収差が増大するとともに、画像周辺部の軸外光束に対して倍率色収差が補正不足となり、はやり良好な結像性能を得ることが困難となる。
本発明の撮像レンズによれば、諸収差が良好に補正された高い解像度を有しながらも、小型のカメラへの組込みに特に適した小型の撮像レンズを提供することができる。
本発明の一実施の形態について、数値実施例1に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図1に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図1に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 本発明の一実施の形態について、数値実施例2に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図4に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図4に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 本発明の一実施の形態について、数値実施例3に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図7に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図7に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 本発明の一実施の形態について、数値実施例4に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図10に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図10に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 本発明の一実施の形態について、数値実施例5に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図13に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図13に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 本発明の一実施の形態について、数値実施例6に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図16に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図16に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 本発明の一実施の形態について、数値実施例7に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。 図19に示す撮像レンズの横収差を示す収差図である。 図19に示す撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。
以下、本発明を具体化した一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図4、図7、図10、図13、図16、および図19は、本実施の形態の数値実施例1〜7に係る撮像レンズの概略構成を示す断面図である。いずれの数値実施例も基本的なレンズ構成は同一であるため、ここでは数値実施例1の概略断面図を参照しながら、本実施の形態に係る撮像レンズのレンズ構成について説明する。
図1に示すように本実施の形態に係る撮像レンズは、物体側から像面側に向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2とが配列されて構成される。第2レンズ群G2と撮像素子の像面IMとの間にはフィルタ10が配置される。このフィルタ10は割愛することも可能である。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズL1と、開口絞りSTと、正の屈折力を有する第2レンズL2と、負の屈折力を有する第3レンズL3とから構成される。本実施の形態に係る撮像レンズでは、第1レンズL1の像面側の面に開口絞りSTを設けている。なお、開口絞りSTの位置は、本数値実施例1の撮像レンズのように第1レンズL1と第2レンズL2との間に限定されるものではない。例えば、第1レンズL1の物体側に開口絞りSTを配置するようにしてもよい。このように撮像レンズの物体側に開口絞りSTを配置する、いわゆる前絞りタイプのレンズ構成の場合、撮像レンズの組立性の向上や製造コストの低減を図ることができる。前絞りタイプのレンズ構成は、撮像レンズの光学全長を比較的短縮し易いといった特徴も併せ持つため、携帯電話機や近年普及しているスマートフォン等の携帯機器への組み込みに対して有効なレンズ構成でもある。一方、本数値実施例1のように第1レンズL1と第2レンズL2との間に開口絞りSTを配置する、いわゆる中絞りタイプのレンズ構成は、撮像レンズの光学全長に比較して第1レンズL1の有効径が大きくなることから、カメラにおける撮像レンズの存在感が強調され、当該カメラの意匠の一部として高級感やレンズ性能の高さ等をユーザに訴えることができる。
第1レンズ群G1において第1レンズL1は、物体側の面の曲率半径r1および像面側の面の曲率半径r2が共に正となる形状であり、光軸Xの近傍において物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成される。この第1レンズL1の形状は本数値実施例1に係る形状に限定されるものではない。第1レンズL1の形状は、物体側の面の曲率半径r1が正となる形状であればよい。具体的には、第1レンズL1の形状は、曲率半径r2が負となる形状であって、光軸Xの近傍において両凸レンズとなる形状でもよい。なお、撮像レンズの小型化をより有効に図るためには、第1レンズL1を、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成することが望ましい。
第2レンズL2は、物体側の面の曲率半径r3が正となり、像面側の面の曲率半径r4が負となる形状であり、光軸Xの近傍において両凸レンズとなる形状に形成される。この第2レンズL2の形状は本数値実施例1に係る形状に限定されるものではなく、像面側の面の曲率半径r4が負となる形状であればよい。すなわち、第2レンズL2の形状は、物体側の面の曲率半径r3が負となる形状であって、光軸Xの近傍において物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとなる形状でもよい。なお、一般的には、第1レンズL1の形状が、光軸Xの近傍において両凸レンズとなる形状の場合、第2レンズL2の形状は、このような光軸Xの近傍において物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとなる形状の方が好ましい。
第3レンズL3は、物体側の面の曲率半径r5および像面側の面の曲率半径r6が共に正となる形状であって、光軸Xの近傍において物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成される。この第3レンズL3の形状は本数値実施例1に係る形状に限定されず、像面側の面の曲率半径r6が正となる形状であればよい。具体的には、第3レンズL3の形状は、物体側の面の曲率半径r5が負となる形状、すなわち光軸Xの近傍において両凹レンズとなる形状でもよい。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、正の屈折力を有する第4レンズL4と、負または正の屈折力を有する第5レンズL5と、負の屈折力を有する第6レンズL6とから構成される。
第2レンズ群G2において第4レンズL4は、物体側の面の曲率半径r7および像面側の面の曲率半径r8が共に負となる形状であり、光軸Xの近傍において物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成される。第5レンズL5は、物体側の面の曲率半径r9および像面側の面の曲率半径r10が共に正となる形状であり、光軸Xの近傍において物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成される。この第5レンズL5は、第2レンズ群G2において最も弱い屈折力を有している。数値実施例1〜6の撮像レンズは、第5レンズL5の屈折力が負となるレンズ構成の例であり、数値実施例7の撮像レンズは、第5レンズL5の屈折力が正となるレンズ構成の例である。
第6レンズL6は、物体側の面の曲率半径r11および像面側の面の曲率半径r12が共に負となる形状であり、光軸Xの近傍において物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成される。この第6レンズL6の形状は本数値実施例1に係る形状に限定されるものではなく、物体側の面の曲率半径r11が負となる形状であればよい。具体的には、第6レンズL6の形状は、曲率半径r12が正となる形状であって、光軸Xの近傍において両凹レンズとなる形状でもよい。
これら第5レンズL5および第6レンズL6は、物体側の面および像面側の面は非球面形状に形成されるとともに、光軸Xからレンズ周辺部に向かうにつれて正の屈折力が強くなる形状に形成される。第5レンズL5および第6レンズL6の有するこのような形状により、軸上の色収差のみならず軸外の倍率色収差が良好に補正されるとともに、撮像レンズから出射した光線の像面IMへの入射角度が主光線角度(CRA:Chief Ray Angle)の範囲内に好適に抑制される。
本実施の形態に係る撮像レンズは、以下に示す条件式(1)〜(16)を満足する。
10<f1/f<40 (1)
40<νd1<75 (2)
40<νd2<75 (3)
15<νd3<35 (4)
0.7<F1/f<1.2 (5)
0.3<f2/f<0.9 (6)
−5<f3/f2<−1 (7)
−12<F2/F1<−1.5 (8)
0.1<D34/f<0.4 (9)
40<νd4<75 (10)
15<νd5<35 (11)
40<νd6<75 (12)
−15<f5/f4<−5 (13)
−3<f56/f<−0.8 (14)
0.7<f6/f56<1.2 (15)
−3.5<f6/f<−0.5 (16)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
F1:第1レンズ群G1の焦点距離
F2:第2レンズ群G2の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
f3:第3レンズL3の焦点距離
f4:第4レンズL4の焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
f6:第6レンズL6の焦点距離
f56:第5レンズL5および第6レンズL6の合成焦点距離
D34:第3レンズL3と第4レンズL4との間の光軸上の距離
νd1:第1レンズL1のアッベ数
νd2:第2レンズL2のアッベ数
νd3:第3レンズL3のアッベ数
νd4:第4レンズL4のアッベ数
νd5:第5レンズL5のアッベ数
νd6:第6レンズL6のアッベ数
なお、上記各条件式の全てを満たす必要はなく、上記各条件式のそれぞれを単独に満たすことにより、各条件式に対応する作用効果をそれぞれ得ることができる。
本実施の形態では各レンズのレンズ面が非球面で形成されている。これらレンズ面に採用される非球面形状は、光軸方向の軸をZ、光軸に直交する方向の高さをH、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12、A14、A16としたとき、次式により表される。
Figure 2016014758
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの数値実施例を示す。各数値実施例において、fはレンズ系全体の焦点距離、FnoはFナンバー、ωは半画角をそれぞれ示す。iは物体側より数えた面番号、rは曲率半径、dは光軸上のレンズ面間の距離(面間隔)、ndは屈折率、νdはアッベ数をそれぞれ示す。なお、*(アスタリスク)の符号が付加された面番号は非球面であることを示す。
数値実施例1
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=4.72mm、Fno=2.3、ω=36.6°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.540 0.322 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.678 0.112
3* 2.631 0.705 1.5346 56.1(=νd2)
4* -3.753 0.030
5* 13.124 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 2.910 0.954(=D34)
7* -2.274 0.465 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.665 0.128
9* 2.594 0.600 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.271 0.415
11* -2.621 0.490 1.5346 56.1(=νd6)
12* -43.371 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 0.818
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-8.594E-02,A6=-4.958E-03,A8=-6.808E-02,
10=4.724E-02,A12=7.098E-05,A14=-1.463E-02,A16=4.207E-03
第2面
k=0.000,A4=-8.107E-02,A6=-9.566E-02,A8=-2.004E-02,
10=2.865E-02,A12=5.229E-02,A14=-5.644E-02,A16=1.381E-02
第3面
k=0.000,A4=3.973E-02,A6=-5.155E-02,A8=1.130E-03,
10=6.108E-03,A12=1.955E-02,A14=-1.407E-02,A16=-9.526E-04
第4面
k=0.000,A4=3.136E-02,A6=-2.899E-03,A8=2.852E-03,
10=-1.870E-02,A12=4.596E-03,A14=-7.942E-05,A16=-5.084E-04
第5面
k=0.000,A4=-1.519E-01,A6=2.580E-02,A8=-4.738E-04,
10=1.868E-03,A12=1.413E-02,A14=-9.547E-03,A16=2.189E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.511E-01,A6=4.516E-02,A8=-1.755E-03,
10=2.979E-04,A12=-4.743E-03,A14=7.871E-03,A16=-2.368E-03
第7面
k=0.000,A4=1.374E-01,A6=-9.270E-02,A8=7.188E-02,
10=-7.831E-02,A12=5.426E-02,A14=-2.370E-02,A16=3.688E-03
第8面
k=0.000,A4=7.577E-02,A6=2.107E-02,A8=-4.554E-03,
10=2.116E-03,A12=-5.293E-03,A14=1.770E-03,A16=2.075E-05
第9面
k=0.000,A4=-1.573E-01,A6=3.006E-02,A8=2.872E-03,
10=-7.123E-03,A12=1.359E-03,A14=2.254E-04,A16=-5.339E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.770E-01,A6=4.465E-02,A8=-1.142E-02,
10=1.116E-03,A12=2.618E-04,A14=-6.690E-05,A16=3.254E-06
第11面
k=0.000,A4=-1.005E-02,A6=1.677E-02,A8=-3.286E-03,
10=5.634E-04,A12=-7.823E-05,A14=2.687E-06,A16=3.551E-07
第12面
k=0.000,A4=-3.064E-02,A6=2.210E-02,A8=-5.737E-03,
10=5.547E-04,A12=1.202E-05,A14=-5.825E-06,A16=2.882E-07
f1=50.84mm
f2=3.01mm
f3=-5.94mm
f4=9.18mm
f5=-100.87mm
f6=-5.24mm
f56=-5.41mm
F1=4.90mm
F2=-17.03mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=10.78
F1/f=1.04
f2/f=0.64
f3/f2=-1.97
F2/F1=-3.48
D34/f=0.20
f5/f4=-10.99
f56/f=-1.15
f6/f56=0.97
f6/f=-1.11
このように、本数値実施例1に係る撮像レンズは上記各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は5.53mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図2は、最大像高に対する各像高の比H(以下、「像高比H」という)に対応する横収差をタンジェンシャル方向とサジタル方向とに分けて示した収差図である(図5、図8、図11、図14、図17、および図20においても同じ)。また、図3は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示した収差図である。このうち非点収差図においてSはサジタル像面を、Tはタンジェンシャル像面をそれぞれ表す(図6、図9、図12、図15、図18、および図21においても同じ)。図2および図3に示されるように、本数値実施例1に係る撮像レンズによれば諸収差が良好に補正される。
数値実施例2
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=4.17mm、Fno=2.2、ω=40.0°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.640 0.301 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.623 0.100
3* 2.548 0.731 1.5346 56.1(=νd2)
4* -3.600 0.030
5* 12.413 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 3.003 0.827(=D34)
7* -2.554 0.502 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.644 0.008
9* 2.582 0.628 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.251 0.430
11* -2.619 0.490 1.5346 56.1(=νd6)
12* -45.373 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 0.695
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-9.029E-02,A6=-3.009E-03,A8=-6.611E-02,
10=4.776E-02,A12=-2.396E-05,A14=-1.472E-02,A16=4.271E-03
第2面
k=0.000,A4=-8.079E-02,A6=-9.490E-02,A8=-1.944E-02,
10=2.897E-02,A12=5.234E-02,A14=-5.654E-02,A16=1.371E-02
第3面
k=0.000,A4=3.895E-02,A6=-5.510E-02,A8=6.493E-05,
10=5.932E-03,A12=1.950E-02,A14=-1.410E-02,A16=-9.727E-04
第4面
k=0.000,A4=2.831E-02,A6=-2.611E-03,A8=3.332E-03,
10=-1.855E-02,A12=4.623E-03,A14=-6.681E-05,A16=-4.902E-04
第5面
k=0.000,A4=-1.498E-01,A6=2.642E-02,A8=-6.170E-04,
10=1.760E-03,A12=1.409E-02,A14=-9.566E-03,A16=2.152E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.477E-01,A6=4.201E-02,A8=-2.268E-03,
10=1.714E-04,A12=-4.848E-03,A14=7.816E-03,A16=-2.383E-03
第7面
k=0.000,A4=1.460E-01,A6=-9.229E-02,A8=7.149E-02,
10=-7.807E-02,A12=5.476E-02,A14=-2.324E-02,A16=3.971E-03
第8面
k=0.000,A4=7.413E-02,A6=2.130E-02,A8=-4.373E-03,
10=2.217E-03,A12=-5.217E-03,A14=1.817E-03,A16=4.705E-05
第9面
k=0.000,A4=-1.645E-01,A6=2.898E-02,A8=1.460E-03,
10=-7.751E-03,A12=1.221E-03,A14=2.346E-04,A16=-3.068E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.742E-01,A6=4.358E-02,A8=-1.132E-02,
10=1.136E-03,A12=2.605E-04,A14=-6.787E-05,A16=3.043E-06
第11面
k=0.000,A4=-1.212E-02,A6=1.702E-02,A8=-3.251E-03,
10=5.657E-04,A12=-7.834E-05,A14=2.636E-06,A16=3.396E-07
第12面
k=0.000,A4=-3.082E-02,A6=2.153E-02,A8=-5.713E-03,
10=5.587E-04,A12=1.227E-05,A14=-5.832E-06,A16=2.817E-07
f1=145.98mm
f2=2.91mm
f3=-6.30mm
f4=7.23mm
f5=-102.11mm
f6=-5.22mm
f56=-5.42mm
F1=4.72mm
F2=-46.16mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=34.98
F1/f=1.13
f2/f=0.70
f3/f2=-2.16
F2/F1=-9.78
D34/f=0.20
f5/f4=-14.11
f56/f=-1.30
f6/f56=0.96
f6/f=-1.25
このように、本数値実施例2に係る撮像レンズは上記各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は5.23mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図5は、数値実施例2の撮像レンズについて、像高比Hに対応する横収差を示したものであり、図6は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示したものである。図5および図6に示されるように、本数値実施例2に係る撮像レンズによっても諸収差が良好に補正される。
数値実施例3
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=5.57mm、Fno=3.0、ω=32.1°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.411 0.310 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.411 0.120
3* 2.584 0.786 1.5346 56.1(=νd2)
4* -3.786 0.030
5* 13.454 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 2.712 0.651(=D34)
7* -2.286 0.619 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.734 0.066
9* 2.736 0.534 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.425 0.377
11* -2.777 0.490 1.5346 56.1(=νd6)
12* -10.661 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 1.829
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-8.574E-02,A6=-2.408E-03,A8=-6.584E-02,
10=4.778E-02,A12=-1.745E-04,A14=-1.483E-02,A16=4.339E-03
第2面
k=0.000,A4=-8.011E-02,A6=-9.318E-02,A8=-1.939E-02,
10=2.819E-02,A12=5.150E-02,A14=-5.701E-02,A16=1.391E-02
第3面
k=0.000,A4=3.737E-02,A6=-5.662E-02,A8=9.497E-04,
10=6.629E-03,A12=1.907E-02,A14=-1.547E-02,A16=-2.843E-03
第4面
k=0.000,A4=3.028E-02,A6=-4.810E-03,A8=1.480E-03,
10=-1.931E-02,A12=4.487E-03,A14=-1.826E-05,A16=-4.979E-04
第5面
k=0.000,A4=-1.489E-01,A6=2.903E-02,A8=8.808E-04,
10=2.428E-03,A12=1.435E-02,A14=-9.417E-03,A16=2.330E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.486E-01,A6=3.921E-02,A8=-3.126E-03,
10=3.864E-05,A12=-4.673E-03,A14=8.094E-03,A16=-2.132E-03
第7面
k=0.000,A4=1.493E-01,A6=-9.462E-02,A8=6.796E-02,
10=-7.982E-02,A12=5.416E-02,A14=-2.336E-02,A16=3.969E-03
第8面
k=0.000,A4=7.146E-02,A6=2.321E-02,A8=-3.123E-03,
10=2.538E-03,A12=-5.186E-03,A14=1.796E-03,A16=2.765E-05
第9面
k=0.000,A4=-1.612E-01,A6=2.896E-02,A8=2.664E-03,
10=-7.024E-03,A12=1.339E-03,A14=1.967E-04,A16=-6.638E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.729E-01,A6=4.397E-02,A8=-1.147E-02,
10=1.109E-03,A12=2.599E-04,A14=-6.764E-05,A16=2.959E-06
第11面
k=0.000,A4=-1.458E-02,A6=1.675E-02,A8=-3.260E-03,
10=5.684E-04,A12=-7.722E-05,A14=2.945E-06,A16=4.082E-07
第12面
k=0.000,A4=-2.949E-02,A6=2.146E-02,A8=-5.720E-03,
10=5.604E-04,A12=1.266E-05,A14=-5.799E-06,A16=2.795E-07
f1=100.56mm
f2=3.00mm
f3=-5.39mm
f4=9.66mm
f5=-100.49mm
f6=-7.18mm
f56=-7.18mm
F1=5.45mm
F2=-32.86mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=18.04
F1/f=0.98
f2/f=0.54
f3/f2=-1.80
F2/F1=-6.03
D34/f=0.18
f5/f4=-10.40
f56/f=-1.29
f6/f56=1.00
f6/f=-1.29
このように、本数値実施例3に係る撮像レンズは上記各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は6.30mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図8は、数値実施例3の撮像レンズについて、像高比Hに対応する横収差を示したものであり、図9は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示したものである。図8および図9に示されるように、本数値実施例3に係る撮像レンズによっても諸収差が良好に補正される。
数値実施例4
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=5.49mm、Fno=2.7、ω=32.5°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.919 0.311 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.972 0.059
3* 3.227 0.597 1.5346 56.1(=νd2)
4* -3.911 0.030
5* 11.449 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 3.477 1.824(=D34)
7* -2.256 0.328 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.706 0.010
9* 2.568 0.520 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.272 0.420
11* -2.623 0.490 1.5346 56.1(=νd6)
12* -108.154 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 0.915
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-8.446E-02,A6=2.265E-03,A8=-6.239E-02,
10=4.824E-02,A12=-3.062E-04,A14=-1.524E-02,A16=4.143E-03
第2面
k=0.000,A4=-7.225E-02,A6=-8.484E-02,A8=-1.710E-02,
10=2.743E-02,A12=5.023E-02,A14=-5.745E-02,A16=1.454E-02
第3面
k=0.000,A4=4.777E-02,A6=-5.361E-02,A8=1.061E-03,
10=6.257E-03,A12=1.947E-02,A14=-1.491E-02,A16=-2.018E-03
第4面
k=0.000,A4=2.522E-02,A6=-1.962E-03,A8=5.473E-03,
10=-1.738E-02,A12=4.681E-03,A14=-7.421E-04,A16=-1.111E-03
第5面
k=0.000,A4=-1.372E-01,A6=2.810E-02,A8=-1.443E-03,
10=9.473E-04,A12=1.368E-02,A14=-9.705E-03,A16=1.879E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.405E-01,A6=5.035E-02,A8=-5.014E-04,
10=1.135E-04,A12=-5.309E-03,A14=7.228E-03,A16=-2.740E-03
第7面
k=0.000,A4=1.023E-01,A6=-8.409E-02,A8=7.439E-02,
10=-7.942E-02,A12=5.363E-02,A14=-2.355E-02,A16=4.053E-03
第8面
k=0.000,A4=7.354E-02,A6=1.479E-02,A8=-6.064E-03,
10=1.766E-03,A12=-5.416E-03,A14=1.719E-03,A16=3.610E-06
第9面
k=0.000,A4=-1.471E-01,A6=3.398E-02,A8=2.887E-03,
10=-7.167E-03,A12=1.329E-03,A14=2.112E-04,A16=-5.826E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.794E-01,A6=4.560E-02,A8=-1.140E-02,
10=1.081E-03,A12=2.544E-04,A14=-6.744E-05,A16=3.371E-06
第11面
k=0.000,A4=-1.180E-02,A6=1.648E-02,A8=-3.280E-03,
10=5.656E-04,A12=-7.795E-05,A14=2.670E-06,A16=3.494E-07
第12面
k=0.000,A4=-2.650E-02,A6=2.137E-02,A8=-5.791E-03,
10=5.614E-04,A12=1.252E-05,A14=-5.831E-06,A16=2.817E-07
f1=100.47mm
f2=3.41mm
f3=-7.95mm
f4=10.84mm
f5=-96.67mm
f6=-5.04mm
f56=-5.14mm
F1=5.31mm
F2=-11.14mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=18.30
F1/f=0.97
f2/f=0.62
f3/f2=-2.33
F2/F1=-2.10
D34/f=0.33
f5/f4=-8.91
f56/f=-0.94
f6/f56=0.98
f6/f=-0.92
このように、本数値実施例4に係る撮像レンズは上記各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は5.99mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図11は、数値実施例4の撮像レンズについて、像高比Hに対応する横収差を示したものであり、図12は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示したものである。図11および図12に示されるように、本数値実施例4に係る撮像レンズによっても諸収差が良好に補正される。
数値実施例5
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=4.78mm、Fno=2.3、ω=36.2°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.820 0.391 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.832 0.101
3* 3.266 0.626 1.5346 56.1(=νd2)
4* -4.128 0.030
5* 8.443 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 4.195 1.266(=D34)
7* -2.233 0.373 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.728 0.010
9* 2.598 0.518 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.263 0.425
11* -2.612 0.490 1.5346 56.1(=νd6)
12* -325.335 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 0.803
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-8.756E-02,A6=6.966E-03,A8=-6.001E-02,
10=4.784E-02,A12=-9.244E-04,A14=-1.503E-02,A16=5.154E-03
第2面
k=0.000,A4=-7.256E-02,A6=-8.029E-02,A8=-1.447E-02,
10=2.822E-02,A12=5.017E-02,A14=-5.749E-02,A16=1.506E-02
第3面
k=0.000,A4=5.347E-02,A6=-6.030E-02,A8=-1.115E-04,
10=7.713E-03,A12=2.072E-02,A14=-1.472E-02,A16=-2.467E-03
第4面
k=0.000,A4=1.710E-02,A6=-1.536E-03,A8=5.693E-03,
10=-1.730E-02,A12=4.608E-03,A14=-8.975E-04,A16=-1.305E-03
第5面
k=0.000,A4=-1.388E-01,A6=2.945E-02,A8=-1.784E-03,
10=5.741E-04,A12=1.364E-02,A14=-9.545E-03,A16=2.093E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.348E-01,A6=4.218E-02,A8=-7.409E-04,
10=1.474E-03,A12=-4.458E-03,A14=7.595E-03,A16=-2.580E-03
第7面
k=0.000,A4=1.215E-01,A6=-9.862E-02,A8=7.588E-02,
10=-7.883E-02,A12=5.363E-02,A14=-2.323E-02,A16=4.465E-03
第8面
k=0.000,A4=6.557E-02,A6=1.334E-02,A8=-6.731E-03,
10=2.039E-03,A12=-5.180E-03,A14=1.818E-03,A16=3.540E-05
第9面
k=0.000,A4=-1.767E-01,A6=3.036E-02,A8=3.829E-03,
10=-7.507E-03,A12=1.041E-03,A14=1.348E-04,A16=-4.949E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.823E-01,A6=4.478E-02,A8=-1.096E-02,
10=1.154E-03,A12=2.537E-04,A14=-6.993E-05,A16=2.705E-06
第11面
k=0.000,A4=-9.793E-03,A6=1.721E-02,A8=-3.290E-03,
10=5.562E-04,A12=-7.907E-05,A14=2.557E-06,A16=3.473E-07
第12面
k=0.000,A4=-3.084E-02,A6=2.134E-02,A8=-5.751E-03,
10=5.647E-04,A12=1.259E-05,A14=-5.851E-06,A16=2.761E-07
f1=100.58mm
f2=3.51mm
f3=-13.43mm
f4=11.38mm
f5=-69.04mm
f6=-4.93mm
f56=-4.92mm
F1=4.52mm
F2=-9.48mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=21.02
F1/f=0.94
f2/f=0.73
f3/f2=-3.82
F2/F1=-2.10
D34/f=0.26
f5/f4=-6.07
f56/f=-1.03
f6/f56=1.00
f6/f=-1.03
このように、本数値実施例5に係る撮像レンズは上記各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は5.52mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図14は、数値実施例5の撮像レンズについて、像高比Hに対応する横収差を示したものであり、図15は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示したものである。図14および図15に示されるように、本数値実施例5に係る撮像レンズによっても諸収差が良好に補正される。
数値実施例6
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=4.59mm、Fno=2.3、ω=37.3°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.394 0.324 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.506 0.078
3* 2.498 0.778 1.5346 56.1(=νd2)
4* -4.033 0.030
5* 9.929 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 2.749 0.751(=D34)
7* -1.844 0.401 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.669 0.232
9* 2.580 0.688 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.218 0.581
11* -2.659 0.490 1.5346 56.1(=νd6)
12* -4.576 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 0.646
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-7.447E-02,A6=2.499E-03,A8=-7.205E-02,
10=4.892E-02,A12=-5.711E-04,A14=-1.577E-02,A16=5.190E-03
第2面
k=0.000,A4=-6.909E-02,A6=-9.439E-02,A8=-1.939E-02,
10=2.926E-02,A12=5.104E-02,A14=-5.806E-02,A16=1.510E-02
第3面
k=0.000,A4=2.859E-02,A6=-5.882E-02,A8=3.748E-03,
10=1.056E-02,A12=1.872E-02,A14=-1.482E-02,A16=-1.925E-03
第4面
k=0.000,A4=8.676E-03,A6=-2.236E-03,A8=5.505E-03,
10=-1.880E-02,A12=3.832E-03,A14=-7.443E-04,A16=-4.898E-04
第5面
k=0.000,A4=-1.455E-01,A6=2.401E-02,A8=-6.875E-03,
10=5.477E-04,A12=1.407E-02,A14=-8.432E-03,A16=1.879E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.253E-01,A6=2.536E-02,A8=1.986E-03,
10=-3.142E-04,A12=-7.558E-03,A14=7.643E-03,A16=-1.722E-03
第7面
k=0.000,A4=1.443E-01,A6=-1.142E-01,A8=8.684E-02,
10=-7.662E-02,A12=4.838E-02,A14=-2.309E-02,A16=4.006E-03
第8面
k=0.000,A4=3.238E-02,A6=2.005E-02,A8=-4.774E-03,
10=3.102E-03,A12=-5.191E-03,A14=2.182E-03,A16=1.113E-04
第9面
k=0.000,A4=-1.806E-01,A6=3.290E-02,A8=2.012E-03,
10=-8.917E-03,A12=1.206E-03,A14=2.038E-04,A16=-2.055E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.786E-01,A6=4.410E-02,A8=-1.250E-02,
10=1.273E-03,A12=2.399E-04,A14=-7.472E-05,A16=5.332E-06
第11面
k=0.000,A4=-1.867E-02,A6=1.627E-02,A8=-2.858E-03,
10=4.966E-04,A12=-7.390E-05,A14=2.900E-06,A16=2.802E-07
第12面
k=0.000,A4=-1.489E-02,A6=2.173E-02,A8=-5.825E-03,
10=5.278E-04,A12=2.004E-05,A14=-6.555E-06,A16=3.081E-07
f1=49.97mm
f2=3.01mm
f3=-6.06mm
f4=18.28mm
f5=-93.19mm
f6=-13.03mm
f56=-12.54mm
F1=4.76mm
F2=-46.78mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=10.88
F1/f=1.04
f2/f=0.66
f3/f2=-2.01
F2/F1=-9.82
D34/f=0.16
f5/f4=-5.10
f56/f=-2.73
f6/f56=1.04
f6/f=-2.84
このように、本数値実施例6に係る撮像レンズは上記各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は5.49mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図17は、数値実施例6の撮像レンズについて、像高比Hに対応する横収差を示したものであり、図18は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示したものである。図17および図18に示されるように、本数値実施例6に係る撮像レンズによっても諸収差が良好に補正される。
数値実施例7
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=5.59mm、Fno=3.0、ω=32.1°
単位 mm
面データ
面番号i r d nd νd
(物面) ∞ ∞
1* 2.543 0.343 1.5346 56.1(=νd1)
2*(絞り) 2.557 0.108
3* 2.573 0.693 1.5346 56.1(=νd2)
4* -3.368 0.046
5* 24.576 0.250 1.6355 24.0(=νd3)
6* 3.170 0.674(=D34)
7* -1.708 0.423 1.5346 56.1(=νd4)
8* -1.798 0.348
9* 2.535 0.509 1.6142 26.0(=νd5)
10* 2.440 0.544
11* -2.749 0.405 1.5346 56.1(=νd6)
12* -6.157 0.040
13 ∞ 0.300 1.5168 64.2
14 ∞ 1.484
(像面) ∞
非球面データ
第1面
k=0.000,A4=-8.425E-02,A6=-5.731E-03,A8=-6.587E-02,
10=5.014E-02,A12=-1.499E-03,A14=-1.475E-02,A16=4.102E-03
第2面
k=0.000,A4=-8.546E-02,A6=-9.353E-02,A8=-1.739E-02,
10=2.901E-02,A12=5.224E-02,A14=-5.801E-02,A16=1.399E-02
第3面
k=0.000,A4=3.398E-02,A6=-5.949E-02,A8=3.317E-03,
10=6.791E-03,A12=1.762E-02,A14=-1.621E-02,A16=-2.591E-03
第4面
k=0.000,A4=2.275E-02,A6=-4.423E-03,A8=1.566E-03,
10=-2.000E-02,A12=5.082E-03,A14=5.211E-04,A16=-1.366E-04
第5面
k=0.000,A4=-1.541E-01,A6=3.068E-02,A8=2.597E-03,
10=3.400E-03,A12=1.510E-02,A14=-8.697E-03,A16=3.304E-03
第6面
k=0.000,A4=-1.499E-01,A6=3.668E-02,A8=-2.460E-03,
10=3.961E-04,A12=-4.229E-03,A14=7.933E-03,A16=-1.968E-03
第7面
k=0.000,A4=1.518E-01,A6=-9.269E-02,A8=6.624E-02,
10=-7.946E-02,A12=5.477E-02,A14=-2.393E-02,A16=3.482E-03
第8面
k=0.000,A4=6.958E-02,A6=2.231E-02,A8=-2.553E-03,
10=3.319E-03,A12=-5.110E-03,A14=1.803E-03,A16=2.276E-05
第9面
k=0.000,A4=-1.701E-01,A6=3.174E-02,A8=2.149E-03,
10=-7.002E-03,A12=1.417E-03,A14=2.060E-04,A16=-6.997E-05
第10面
k=0.000,A4=-1.692E-01,A6=4.425E-02,A8=-1.136E-02,
10=1.114E-03,A12=2.619E-04,A14=-6.733E-05,A16=3.353E-06
第11面
k=0.000,A4=-1.720E-02,A6=1.657E-02,A8=-3.265E-03,
10=5.669E-04,A12=-7.870E-05,A14=2.750E-06,A16=3.348E-07
第12面
k=0.000,A4=-2.717E-02,A6=2.082E-02,A8=-5.708E-03,
10=5.634E-04,A12=1.272E-05,A14=-5.969E-06,A16=2.546E-07
f1=90.92mm
f2=2.84mm
f3=-5.75mm
f4=100.94mm
f5=101.70mm
f6=-9.69mm
f56=-11.75mm
F1=4.78mm
F2=-12.37mm
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=16.27
F1/f=0.86
f2/f=0.51
f3/f2=-2.02
F2/F1=-2.59
D34/f=0.12
f5/f4=1.01
f56/f=-2.10
f6/f56=0.83
f6/f=-1.73
このように、本数値実施例7に係る撮像レンズは、上記条件式(13)を除く各条件式を満足する。第1レンズL1の物体側の面から像面IMまでの光軸上の距離(フィルタ10は空気換算長)は6.06mmであり、撮像レンズの小型化が図られている。
図20は、数値実施例7の撮像レンズについて、像高比Hに対応する横収差を示したものであり、図21は、球面収差(mm)、非点収差(mm)、および歪曲収差(%)をそれぞれ示したものである。図20および図21に示されるように、本数値実施例7に係る撮像レンズによっても諸収差が良好に補正される。
以上説明した本実施の形態に係る撮像レンズによれば、80°以上の広い画角(2ω)を実現することができる。ちなみに上述の数値実施例1〜7に係る撮像レンズは64.2°〜80.0°の広い画角を有する。本実施の形態に係る撮像レンズによれば、従来の撮像レンズよりも広い範囲を撮影することが可能となる。
また近年では、撮像レンズを通じて得られた画像の任意の領域を画像処理によって拡大するデジタルズーム技術の進歩により、高画素の撮像素子と高解像度の撮像レンズとが組み合わせられることが多くなってきた。こうした高画素の撮像素子では各画素の受光面積が減少するため、撮影した画像が暗くなる傾向にある。これを補正するための方法として、電気回路を用いて撮像素子の受光感度を向上させる方法がある。しかしながら、受光感度が上がると画像の形成に直接寄与しないノイズ成分も増幅されてしまうため、新たにノイズ低減のための回路が必要になる。数値実施例1〜7の撮像レンズのFnoは2.2〜3.0と小さな値になっている。本実施の形態に係る撮像レンズによれば、上記電気回路等を設けなくても十分に明るい画像を得ることができる。
したがって、上記実施の形態に係る撮像レンズを携帯電話機、携帯情報端末、およびスマートフォン等の携帯機器に内蔵されるカメラや、デジタルスティルカメラ、セキュリティカメラ、車載カメラ、ネットワークカメラ等の撮像光学系に適用した場合、当該カメラ等の高機能化と小型化の両立を図ることができる。
本発明は、携帯電話機、スマートフォン、携帯情報端末等の携帯機器に内蔵されるカメラ、デジタルスティルカメラ、セキュリティカメラ、車載カメラ、ネットワークカメラ等の比較的小型のカメラに組み込まれる撮像レンズに適用することができる。
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
ST 開口絞り
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
L6 第6レンズ
10 フィルタ

Claims (6)

  1. 物体側から像面側に向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とを配置して構成され、
    前記第1レンズ群は、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとから構成され、
    前記第2レンズ群は、正の屈折力を有する第4レンズと、第5レンズと、負の屈折力を有する第6レンズとから構成され、
    レンズ系全体の焦点距離をf、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第1レンズのアッベ数をνd1、前記第2レンズのアッベ数をνd2、前記第3レンズのアッベ数をνd3としたとき、
    10<f1/f<40
    40<νd1<75
    40<νd2<75
    15<νd3<35
    を満足する撮像レンズ。
  2. 前記第2レンズの焦点距離をf2、前記第3レンズの焦点距離をf3としたとき、
    −5<f3/f2<−1
    を満足する請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. 前記第1レンズ群の焦点距離をF1、前記第2レンズ群の焦点距離をF2としたとき、
    −12<F2/F1<−1.5
    を満足する請求項1または2に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第3レンズと前記第4レンズとの間の光軸上の距離をD34としたとき、
    0.1<D34/f<0.4
    を満足する請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  5. 前記第5レンズは負の屈折力を有し、
    前記第4レンズの焦点距離をf4、前記第5レンズの焦点距離をf5としたとき、
    −15<f5/f4<−5
    を満足する請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  6. 前記第5レンズおよび前記第6レンズの合成焦点距離をf56としたとき、
    −3<f56/f<−0.8
    を満足する請求項1〜5のいずれか一項に記載の撮像レンズ。
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