JP2016013301A - 物品落下防止装置 - Google Patents

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【課題】棚段上に対する物品の出し入れ作業を容易に行うことができる物品落下防止装置を提供すること。【解決手段】棚段5上の物品20の出し入れを可能とする位置と棚段5上の物品20の落下を阻止できる規制位置との間において昇降可能であり、規制位置に復帰するように復帰力が付与されたストッパー部材11を備えた物品落下防止装置1であって、ストッパー部材11が物品20の出し入れ可能な位置側の領域にあるときに、ストッパー部材11の規制位置への復帰速度を鈍化させる。【選択図】図4

Description

本発明は、棚段上の物品の落下を規制する物品落下防止装置に関する。
倉庫等で食料品などを収容する物品棚等において、棚段の前端に左右に延びる規制部材を配置し、規制部材により地震などの振動で物品が棚段から落下することを防止する物品落下防止装置が知られている。このような物品落下防止装置にあっては、棚段に対して物品の出し入れ作業を行う都度、規制部材の取外し及び取付けを行わなければならず、煩雑であった。そこで、例えば、特許文献1のような物品落下防止装置が開発されている。
特許文献1に示される物品落下防止装置は、棚段の前端側に物品を規制して棚段から落下することを防止する落下防止金具(ストッパー部材)が左右両側に渡って架設されている。この落下防止金具は、上下に昇降可能となっており、落下防止金具用スプリング(付勢手段)により上方に付勢されている。これにより、落下防止金具を押し下げて棚段に物品を出し入れできるとともに、落下防止金具用スプリングにより落下防止金具が物品を規制可能な位置に自動的に復帰され落下防止金具の上げ忘れを防止できるようになっている。
特開昭61−232804号公報(第4頁、第2図)
しかしながら、特許文献1にあっては、落下防止金具用スプリングにより常に上方に落下防止金具が付勢された状態となっており、落下防止金具が、即座に物品を規制可能な位置に自動復帰するため、棚段に対して物品の出し入れ作業を行う際には、使用者が落下防止金具を落下防止金具用スプリングの付勢力に抗して下げた状態に保つ必要があり、棚段に対する物品の出し入れ作業が煩雑であった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、棚段上に対する物品の出し入れ作業を容易に行うことができる物品落下防止装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の物品落下防止装置は、
棚段上の物品の出し入れを可能とする位置と前記棚段上の物品の落下を阻止できる規制位置との間において昇降可能であり、前記規制位置に復帰するように復帰力が付与されたストッパー部材を備えた物品落下防止装置であって、
前記ストッパー部材が物品の出し入れ可能な位置側の領域にあるときに、該ストッパー部材の前記規制位置への復帰速度を鈍化させることを特徴としている。
この特徴によれば、物品の出し入れが可能な位置側の領域でストッパー部材の復帰速度が鈍化され、ストッパー部材が規制位置に復帰するまでの時間を遅らせることができるため、その間棚段に対する物品の出し入れ作業を容易に行うことができる。
前記ストッパー部材は、一端側が回動可能に軸支されたアーム部の他端側に接続されており、前記アーム部の回動支点の上方に設けられた固定点と前記アーム部の作用点との間には、付勢手段が設けられており、前記回動支点及び前記作用点を結ぶ線分と前記作用点及び前記固定点を結ぶ線分とで成す角度が、前記ストッパー部材が前記規制位置に近づくにしたがって大きくなっていることを特徴としている。
この特徴によれば、ストッパー部材が物品の出し入れを可能な位置側の領域に配置された状態では、上記2つの線分で成す角度が小さくなっており、ストッパー部材を規制位置に復帰させるためのモーメント力が小さいため、ストッパー部材の規制位置への復帰速度を鈍化させて、物品の出し入れ作業を行う時間を稼ぐことができる。
前記物品落下防止装置は、前記アーム部の回動トルクを減衰する減衰手段が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、アーム部の回動トルクを減衰手段により減衰するため、アーム部の回動速度調整が容易になる。
前記ストッパー部材の最下点には、弾性体が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、ストッパー部材の最下点において、規制位置への復帰力に対して弾性体の弾性復元力を付加できるので、ストッパー部材を規制位置に確実に復帰させることができる。
物品落下防止装置が取付けられた書架を示す正面図である。 物品落下防止装置を示す斜視図である。 ストッパー部材が規制位置に配置された状態を示す側断面図である。 ストッパー部材が下方位置に配置された状態を示す側断面図である。 ストッパー部材が下方位置から規制位置に向けて上昇を開始した状態を示す側断面図である。 ストッパー部材が規制位置の近くを上昇した状態を示す側断面図である。 物品落下防止装置の変形例を示す側断面図である。
本発明に係る物品落下防止装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る物品落下防止装置につき、図1から図7を参照して説明する。以下、図3の画面左側を物品落下防止装置の正面側(前方側)とし、物品落下防止装置の正面側から見て左右側を物品落下防止装置の左右側として説明する。
図1に示されるように、図書館などには、物品としての書籍20,20,…を収容する書架2が配置されている。この書架2は、左右に離間する3本の支柱3,3,3と、互いに隣接する支柱3,3,3の上端部と下端部との対向面同士を連結している横連結杆4,4,…と、互いに隣接する支柱3,3,3の前面に支持された上下複数段の棚板5,5,…と、から主に構成されている。
左右両側の支柱3,3の前面には、上下方向に1列に並ぶ多数の係合孔6,6,…が設けられ、中央の支柱3の前面には、上下方向に左右2列の多数の係合孔6,6,…が設けられている。後述するように、各段の棚板5,5,…と対応する位置において互いに隣接する支柱3,3の前面の係合孔6,6,…を利用して、物品落下防止装置1の一部を構成する支持体7,7が取り付けられている。
図2に示されるように、物品落下防止装置1は、左右1対の支持体7,7と、両支持体7,7に取付けられる落下防止具8と、付勢手段としての引張コイルばね9,9と、から主に構成されている。左右の支持体7,7は、内部に空間を有する箱状体であり、前面側にスリット13,13がそれぞれ設けられている。また、支持体7の後端部には、フック14,14,…が設けられており、このフック14,14,…を棚板5の上方の係合孔6,6,…に係合させることで、支持体7,7を介して物品落下防止装置1が支柱3,3に装着される。
また、落下防止具8は、両支持体7,7の内部より前端部10b,10bが突出する左右1対の支持アーム10,10(アーム部)と、両支持アーム10,10の前端部10b,10bに架設されたストッパー部材11と、を備えている。この支持アーム10は、その後端部10aが支持体7の外板部7aに対して回動軸12により回動可能に軸支されており、この支持アーム10,10が回動軸12を中心として回動することにより、図2の実線で示す上方の規制位置と図2の1点鎖線で示す下方位置との間で、ストッパー部材11が棚板5の前端側を上下に昇降可能になっている。
尚、前記規制位置とは、ストッパー部材11の可動範囲の中で最上点を指し、棚板5上の書籍20,20,…の落下を阻止できるようになっており、前記下方位置は、ストッパー部材11の可動範囲の中で最下点を指し、棚板5上の書籍20,20,…の出し入れが可能となっている。更に尚、本実施例では、棚板5よりも上方側を棚板5上の書籍20,20,…の落下を阻止できる規制位置側の領域とし、棚板5よりも下方側を棚板5上の書籍20,20,…の出し入れを阻害しない下方位置側の領域として説明する。
また、図2に示されるように、支持アーム10は、後端部10aの外周縁がギア状に形成された噛合部10cを有しており、支持体7の外板部7aには、油圧式のロータリーダンパー15が設けられている。このロータリーダンパー15は、支持アーム10の噛合部10cに噛合する被噛合部15aを備えており、支持アーム10の噛合部10cに被噛合部15aを介して抵抗を与えることにより、支持アーム10の回動トルクを減衰させるようになっている(減衰手段)。
また、図2に示されるように、引張コイルばね9は、一端が支持アーム10の所定位置に設けられた貫通孔16に固定されており、他端が支持体7の外板部7aにおける回動軸12よりも後端上側に設けられた固定ピン17に固定されている。また、この引張コイルばね9,9の張力は、落下防止具8の自重による下降力よりも大きくなっている。これによれば、支持アーム10,10は、引張コイルばね9,9により常に上方に付勢力が働き、ストッパー部材11が前記規制位置に復帰するように復帰力が付与された状態となっている。
図3は、ストッパー部材11が前記規制位置に配置された通常状態を示している。この状態にあっては、回動軸12の中心である回動支点P1及び支持アーム10の貫通孔16の中心である作用点P2を結ぶ線分αと、作用点P2及び固定ピン17の中心である固定点P3を結ぶ線分βと、で織りなす角度θ1が、ストッパー部材11の可動範囲の中で最大となっている。したがって、回動支点P1と線分βとを結ぶモーメントアームR1のアーム長がストッパー部材11の可動範囲の中で最大となり、大きなモーメント力で支持アーム10を回動させている。
図4に示されるように、棚板5の物品の出し入れを行う際には、使用者が支持アーム10,10を回動させてストッパー部材11を前記下方位置に配置する。このとき、線分αと線分βとで織りなす角度θ2が、ストッパー部材11の可動範囲の中で最小となっている。したがって、回動支点P1と線分βとを結ぶモーメントアームR2のアーム長がストッパー部材11の可動範囲の中で最小となり、小さなモーメント力で支持アーム10を回動させている。
また、図5及び図6に示されるように、線分αと線分βとで織りなす角度θ3,θ4及びモーメントアームR3,R4のアーム長は、ストッパー部材11が前記規制位置に近づくにしたがって大きくなる。つまり、支持アーム10は、ストッパー部材11が下方位置に配置された状態から前記規制位置に近づくにしたがって大きなモーメント力で回動されるようになる。そのため、ストッパー部材11は、下方位置側の領域において極めて遅い速度で前記規制位置に向けて復帰するようになり、前記規制位置に近づくにつれて徐々に速度をあげて復帰するようになる。
以上説明したように、書籍20,20,…の出し入れが可能な下方位置側の領域でストッパー部材11の規制位置への復帰速度が鈍化されているため、ストッパー部材11が規制位置に復帰するまでの時間を遅らせることができ、その間に棚板5に対する書籍20,20,…の出し入れ作業を落下防止具8に関与することなく容易に行うことができる。
また、ストッパー部材11が書籍20,20,…の出し入れを可能な下方位置に配置された状態では、線分αと線分βとで織りなす角度θ2が最小値となっており、ストッパー部材11を規制位置に復帰させるためのモーメント力が最も小さいため、ストッパー部材11の規制位置への復帰速度を鈍化させて、書籍20,20,…の出し入れ作業を行う時間を長く稼ぐことができる。また、ストッパー部材11は、規制位置に近づくにつれて徐々に速度をあげて復帰するようになるため、書籍20,20,…の落下を阻止できる規制位置側の領域では、効率よくストッパー部材11を規制位置に復帰させることができる。
また、左右の支持アーム10,10は、ロータリーダンパー15により一定の抵抗が与えられおり、支持アーム10,10の回動トルクが減衰されている。そのため、ストッパー部材11の昇降移動の速度が全体的に抑えられることとなり、ストッパー部材11の復帰速度の調整が容易になる。さらに、異なる使用者がストッパー部材11を押し下げて下方位置に配置する場合にあっても、ストッパー部材11を押し下げる速度が略平均化され、ストッパー部材11を下方位置に正確に下降移動させることができるため、ストッパー部材11が下方位置から規制位置に復帰するまでの時間を略平均化できる。
また、物品落下防止装置の変形例として次のようなものもある。図7に示されるように、物品落下防止装置100は、棚板5における左右の支持アーム110,110の下方の位置に弾性体18,18が設けられている。
図7(a)の実線部分は、ストッパー部材111が下方位置に配置された状態を示している。このときには、支持アーム110が棚板5に向けて弾性体18を押し潰すようになっている。また、ストッパー部材111が下方位置に配置された状態にあっては、引張コイルばね91,91により付与されたストッパー部材111の規制位置への復帰力と、ストッパー部材111の自重による下降力と、が略均等となるように設定されており、ストッパー部材111が前記下方位置にて停滞するようになる。
次いで、図7(a)の一点鎖線部分に示されるように、弾性体18が弾性復帰してストッパー部材111を上方側に押し出すようになる。そのため、ストッパー部材111に対して引張コイルばね91,91により付与される規制位置への復帰力が働くようになり、図7(b)に示されるように、ストッパー部材111が規制位置に復帰するようになる。
このように、ストッパー部材111の最下点である下方位置において、弾性体18,18の弾性復元力を付加できるので、ストッパー部材111が規制位置に確実に復帰するようになるとともに、ストッパー部材111の可動範囲を大きく設定して、ストッパー部材111が下方位置から規制位置に復帰するまでの時間を大きくできる。
尚、前記実施例では、異なるモーメント力で支持アーム10を回動させ、ストッパー部材11の規制位置への復帰速度を下方位置側に近づくにつれて鈍化させて物品の出し入れ作業時間を稼いでいたが、これに限られない。例えば、ほぼ同一のモーメント力で回動される支持アーム10の回動トルクをロータリーダンパー15により減衰させることで、ストッパー部材11の下方位置から規制位置までの復帰速度を鈍化させ、物品の出し入れ作業時間を稼いでもよい。
また、支持アーム10の回動トルクを減衰させる減衰手段として、油圧式のロータリーダンパー15を用いる態様について説明したが、これに限られず、支持アーム10との摺動により回動トルクを減衰させる摩擦ダンパーや、支持アーム10の規制位置への回動と逆方向に付勢力を与える弾性ダンパー等であってもよい。
また、前記実施例では、支持アーム10が回動軸12を中心として回動することでストッパー部材11が上下に昇降していたが、これに限られず、ストッパー部材が上下に垂直に昇降移動し、減衰手段によりストッパー部材の下方位置から規制位置までの復帰速度が鈍化されていてもよい。
また、ストッパー部材11の規制位置への復帰力は、引張コイルばね9の上方への付勢力により付与されていたが、これに限られず、例えば、ストッパー部材が物品の出し入れを可能な上方位置から該ストッパー部材の自重により下方に向けて移動して規制位置に復帰されるとともに、減衰手段によりストッパー部材の上方位置から規制位置までの復帰速度が鈍化されていてもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、棚板5よりも上方側を棚板5上の書籍20,20,…の落下を阻止できる規制位置側の領域とし、棚板5よりも下方側を棚板5上の書籍20,20,…の出し入れを阻害しない下方位置側の領域として説明したが、これに限られず、書籍20,20,…の出し入れが可能であれば、下方位置から棚板5よりも若干上方側の位置までを下方位置側の領域としてもよい。
また、固定ピン17は、支持体7の外板部7aにおける回動軸12よりも後端上側の位置に設けられていたが、例えば、回動軸12よりも前端上側の位置に設けられてもよく、線分αと線分βとで織りなす角度が、ストッパー部材11が下方位置に近づくにつれて小さくなる位置に設けられていればよい。
また、物品収容棚を書籍20,20,…を収容する書架2として説明したが、これに限られず、例えば、食品や飲料を陳列する陳列棚などであっても構わない。
1 物品落下防止装置
2 書架
5 棚板(棚段)
7 支持体
8 落下防止具
9 引張コイルばね(付勢手段)
10 支持アーム(アーム部)
11 ストッパー部材
12 回動軸
15 ロータリーダンパー(減衰手段)
16 貫通孔
17 固定ピン
18 弾性体
20 書籍(物品)
100 物品落下防止装置
110 支持アーム(アーム部)
111 ストッパー部材
P1 回動支点
P2 作用点
P3 固定点
R1〜R4 モーメントアーム
α 線分
β 線分
θ1〜θ4 2つの線分により織りなす角度

Claims (4)

  1. 棚段上の物品の出し入れを可能とする位置と前記棚段上の物品の落下を阻止できる規制位置との間において昇降可能であり、前記規制位置に復帰するように復帰力が付与されたストッパー部材を備えた物品落下防止装置であって、
    前記ストッパー部材が物品の出し入れ可能な位置側の領域にあるときに、該ストッパー部材の前記規制位置への復帰速度を鈍化させることを特徴とする物品落下防止装置。
  2. 前記ストッパー部材は、一端側が回動可能に軸支されたアーム部の他端側に接続されており、前記アーム部の回動支点の上方に設けられた固定点と前記アーム部の作用点との間には、付勢手段が設けられており、前記回動支点及び前記作用点を結ぶ線分と前記作用点及び前記固定点を結ぶ線分とで成す角度が、前記ストッパー部材が前記規制位置に近づくにしたがって大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載の物品落下防止装置。
  3. 前記物品落下防止装置は、前記アーム部の回動トルクを減衰する減衰手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の物品落下防止装置。
  4. 前記ストッパー部材の最下点には、弾性体が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の物品落下防止装置。
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