JP2016012118A - ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ズームレンズおよびこのズームレンズを備えた撮像装置において、小型で高い光学性能を持たせつつ、高倍率化と広角化を両立させる。【解決手段】物体側から順に、正、負、正、正、正の5つのレンズ群からなり、変倍の際に、第1,第5レンズ群G1,G5が像面に対し固定され、第2,第3,第4レンズ群G2,G3,G4が互いに間隔を変化させるように移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第2レンズ群G2は物体側から像面側へ移動し、かつ、第4レンズ群G4は像面側から物体側へ移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を合成してなる第34合成レンズ群と、第2レンズ群G2とはそれぞれの結像倍率が−1倍の点を同時に通り、第34合成レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを含み、下記条件式(1)を満足するものとする。29<νdG34n<37 …(1)【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラや放送用カメラ、監視用カメラ等の電子カメラに用いられるズームレンズおよびこのズームレンズを備えた撮像装置に関するものである。
テレビカメラ用のズームレンズとして、高性能化のために全体が5群構成となっており、そのうち変倍の際に移動する群が3群で構成されているものとして、特許文献1,2のズームレンズが提案されている。
また、ズーム倍率が比較的高いものとして、全体が4群構成となっており、そのうち変倍の際に移動する群が2群で構成されているものとして、特許文献3,4のズームレンズが提案されている。
特開平7−248449号公報 特開2009−128491号公報 特開2010−91788号公報 特開2011−39399号公報
通常、高倍率のズームレンズでは、変倍による移動量が増加するのに伴い絞りから前玉までの距離が長くなり、広角化を図ろうとするとレンズ径が大きくなって重量が増加するため、広角化が困難である。
特許文献1,特許文献2では、いずれもズーム倍率をあまり大きくすることができないでいる。また、特許文献3,特許文献4では、大きなズーム倍率は果たせているが、十分な広角化が果たせないでいる。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、小型で高い光学性能を持たせつつ、高倍率化と広角化を両立させたズームレンズおよびこのズームレンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群から実質的になり、変倍の際に、第1レンズ群および第5レンズ群が像面に対し固定され、第2レンズ群、第3レンズ群、および第4レンズ群が互いに間隔を変化させるように移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第2レンズ群は物体側から像面側へ移動し、かつ、第4レンズ群は像面側から物体側へ移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第3レンズ群および第4レンズ群を合成してなる第34合成レンズ群と、第2レンズ群とはそれぞれの結像倍率が−1倍の点を同時に通り、第34合成レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを含み、下記条件式(1)を満足することを特徴とする。
29<νdG34n<37 …(1)
ただし、νdG34n:第34合成レンズ群の全ての負レンズのd線に対するアッベ数の平均値とする。
なお、下記条件式(1−1)を満足すればより好ましい。
29.5<νdG34n<36 …(1−1)
本発明のズームレンズにおいて、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、正の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズ、正の屈折力を有する第14レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第15レンズから実質的になり、下記条件式(2),(3)をともに満足することが好ましく、下記条件式(2−1)および/または(3−1)を満足すればより好ましい。
1.75<ndL11 …(2)
1.80<ndL11 …(2−1)
νdL11<45 …(3)
νdL11<40 …(3−1)
ただし、ndL11:第11レンズのd線に対する屈折率、νdL11:第11レンズのd線に対するアッベ数とする。
また、第34合成レンズ群の結像倍率が−1倍となる点よりも広角側において、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が最大となることが好ましい。
また、望遠端において第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が最小となることが好ましい。
また、広角端よりも望遠端の方が、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が狭くなることが好ましい。
また、第3レンズ群内に非球面が少なくとも1面以上設けられていることが好ましい。
また、第4レンズ群内に非球面が少なくとも1面以上設けられていることが好ましい。
また、第2レンズ群の最も物体側の負レンズを第21レンズとしたとき、下記条件式(4)を満足することが好ましく、下記条件式(4−1)を満足すればより好ましい。
25<νd21<45 …(4)
28<νd21<40 …(4−1)
ただし、νd21:第21レンズのd線に対するアッベ数とする。
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明のズームレンズを備えたものである。
なお、上記「〜から実質的になる」とは、構成要素として挙げたもの以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞りやマスクやカバーガラスやフィルタ等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
また、上記のレンズの面形状や屈折力の符号は、非球面が含まれている場合は近軸領域で考えるものとする。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群から実質的になり、変倍の際に、第1レンズ群および第5レンズ群が像面に対し固定され、第2レンズ群、第3レンズ群、および第4レンズ群が互いに間隔を変化させるように移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第2レンズ群は物体側から像面側へ移動し、かつ、第4レンズ群は像面側から物体側へ移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第3レンズ群および第4レンズ群を合成してなる第34合成レンズ群と、第2レンズ群とはそれぞれの結像倍率が−1倍の点を同時に通り、第34合成レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを含み、下記条件式(1)を満足するものとしたので、小型で高い光学性能を持たせつつ、高倍率化と広角化を両立させたズームレンズとすることができる。
29<νdG34n<37 …(1)
また、本発明の撮像装置は、本発明のズームレンズを備えているため、装置を小型化することができ、また高画質で高倍率かつ広角の画像を取得することができる。
本発明の一実施形態にかかるズームレンズ(実施例1と共通)のレンズ構成を示す断面図 本発明の一実施形態にかかるズームレンズ(実施例1と共通)の光路図 本発明の実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2のズームレンズの光路図 本発明の実施例3のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3のズームレンズの光路図 本発明の実施例4のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4のズームレンズの光路図 本発明の実施例5のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5のズームレンズの光路図 本発明の実施例6のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例6のズームレンズの光路図 本発明の実施例7のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例7のズームレンズの光路図 本発明の実施例8のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例8のズームレンズの光路図 本発明の実施例9のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例9のズームレンズの光路図 本発明の実施例1のズームレンズの各収差図 本発明の実施例2のズームレンズの各収差図 本発明の実施例3のズームレンズの各収差図 本発明の実施例4のズームレンズの各収差図 本発明の実施例5のズームレンズの各収差図 本発明の実施例6のズームレンズの各収差図 本発明の実施例7のズームレンズの各収差図 本発明の実施例8のズームレンズの各収差図 本発明の実施例9のズームレンズの各収差図 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかるズームレンズのレンズ構成を示す断面図、図2は上記ズームレンズの光路図である。図1および図2に示す構成例は、後述の実施例1のズームレンズの構成と共通である。図1および図2においては、左側が物体側、右側が像面側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。また、図2の光路図では、軸上光束waおよび最大画角の光束wb、変倍の際の各レンズ群の移動軌跡(図中の矢印線)、結像倍率が−1倍の点(図中の水平の点線)を合わせて示している。
図1に示すように、このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、開口絞りSt、正の屈折力を有する第5レンズ群G5から構成されている。
このズームレンズを撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、光学系と像面Simの間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置することが好ましいため、図1および図2では、これらを想定した平行平面板状の光学部材PP1〜PP3をレンズ系と像面Simとの間に配置した例を示している。
また、変倍の際に、第1レンズ群G1および第5レンズ群G5が像面Simに対し固定され、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、および第4レンズ群G4が互いに間隔を変化させるように移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第2レンズ群G2は物体側から像面側へ移動し、かつ、第4レンズ群G4は像面側から物体側へ移動し、広角端から望遠端への変倍の際に、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を合成してなる第34合成レンズ群と、第2レンズ群G2とはそれぞれの結像倍率が−1倍の点を同時に通るように構成されている。
このズームレンズは、変倍に作用する第2レンズ群G2に対し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4で変倍に伴う像面変動を補正しており、また第3レンズ群G3と第4レンズ群G4を相対的に移動させるため、変倍の際の像面の変動の補正とともに、変倍の際の球面収差およびコマ収差の変動を良好に補正することが可能となっている。
また、広角端から望遠端への変倍の際に、第3レンズ群G3および第4レンズ群G4を合成してなる第34合成レンズ群と、第2レンズ群G2とはそれぞれの結像倍率が−1倍の点を同時に通るようにすることで、コンパクトでありながらも、収差の変動を良好に抑えた、高倍率のズームレンズを実現することが可能となっている。
また、第34合成レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを含み、下記条件式(1)を満足するように構成されている。条件式(1)の下限以下とならないようにすることで、第4レンズ群G4での色収差を良好に補正することができる。また、条件式(1)の上限以上とならないようにすることで、球面収差およびコマ収差を良好に補正することができる。すなわち、条件式(1)を満足することで、変倍の際に望遠側で発生する軸上色収差を良好に補正しつつ、変倍の際の球面収差およびコマ収差を良好に補正することができるので、ズーム全域で収差の変動を良好に抑えた、高倍率のズームレンズを実現することが可能となっている。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
29<νdG34n<37 …(1)
29.5<νdG34n<36 …(1−1)
ただし、νdG34n:第34合成レンズ群の全ての負レンズのd線に対するアッベ数の平均値とする。
本実施形態のズームレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズL11、正の屈折力を有する第12レンズL12、正の屈折力を有する第13レンズL13、正の屈折力を有する第14レンズL14、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第15レンズL15から構成されるとともに、下記条件式(2),(3)をともに満足することが好ましい。第1レンズ群G1を上記のような構成とすることで、重量の増加を抑えることができる。また、条件式(2),(3)をともに満足させることで、ズーム全域で色収差を抑えつつ球面収差およびコマ収差を良好に補正することができる。なお、下記条件式(2−1)および/または(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
1.75<ndL11 …(2)
1.80<ndL11 …(2−1)
νdL11<45 …(3)
νdL11<40 …(3−1)
ただし、ndL11:第11レンズのd線に対する屈折率、νdL11:第11レンズのd線に対するアッベ数とする。
また、第34合成レンズ群の結像倍率が−1倍となる点よりも広角側において、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔が最大となることが好ましい。第34合成レンズ群の結像倍率が−1倍となる点よりも広角側で、最も物体側の第11レンズL11における光線高が高くなるため、この範囲で第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔が最大となるように構成することで、広角化に有利となる。
また、望遠端において第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔が最小となることが好ましい。望遠端において第2レンズ群G2と第3レンズ群G3と第4レンズ群G4が接近するため、このように望遠端で第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔が最小となるように構成することで、高倍率化に有利となる。
また、広角端よりも望遠端の方が、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が狭くなることが好ましい。このような構成とすることで、高倍率化に有利となる。
また、第3レンズ群G3内に非球面が少なくとも1面以上設けられていることが好ましい。このように第3レンズ群G3内に非球面を1面以上採用することで、球面収差やコマ収差の補正をより効果的なものとすることが可能となる。また、変倍の際に第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔を変化させたことによる効果をより向上させることができる。
また、第4レンズ群G4内に非球面が少なくとも1面以上設けられていることが好ましい。このように変倍の際に移動する群の中で最も像面側にある第4レンズ群G4内に非球面を1面以上採用することで、ズーム全域での球面収差を良好に補正することが可能となる。
また、第2レンズ群G2の最も物体側の負レンズを第21レンズとしたとき、下記条件式(4)を満足することが好ましい。条件式(4)の下限以下とならないようにすることで、変倍時の1次倍率色収差、1次軸上色収差の変動を抑えることができる。条件式(4)の上限以上とならないようにすることで、望遠端での2次軸上色収差を補正した際に第1レンズ群G1で発生する広角端での2次倍率色収差を補正でき、望遠端の2次軸上色収差、望遠端の倍率色収差、広角端の2次倍率色収差をバランス良く補正することができる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
25<νd21<45 …(4)
28<νd21<40 …(4−1)
ただし、νd21:第21レンズのd線に対するアッベ数とする。
また、図1および図2に示す例では、レンズ系と像面Simとの間に光学部材PPを配置した例を示したが、ローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等をレンズ系と像面Simとの間に配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよく、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明のズームレンズの数値実施例について説明する。
まず、実施例1のズームレンズについて説明する。実施例1のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図1に示す。また、実施例1のズームレンズの光路図を図2に示す。なお、図1,2および後述の実施例2〜9に対応した図3〜18においては、左側が物体側、右側が像面側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。また、光路図においては、軸上光束waおよび最大画角の光束wb、変倍の際の各レンズ群の移動軌跡(図中の矢印線)、結像倍率が−1倍の点(図中の水平の点線)を合わせて示している。
実施例1のズームレンズは、第1レンズ群G1についてレンズL11〜L15の5枚のレンズから構成し、第2レンズ群G2についてレンズL21〜L26の6枚のレンズから構成し、第3レンズ群G3について1枚のレンズL31から構成し、第4レンズ群G4についてレンズL41〜L44の4枚のレンズから構成し、第5レンズ群G5についてレンズL51〜L63の13枚のレンズから構成したものである。
実施例1のズームレンズの基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、変化する面間隔に関するデータを表3に、非球面係数に関するデータを表4に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜9についても基本的に同様である。
表1のレンズデータにおいて、面番号の欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像面側に向かうに従い順次増加する面番号を示し、曲率半径の欄には各面の曲率半径を示し、面間隔の欄には各面とその次の面との光軸Z上の間隔を示す。また、ndの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示し、θg,fの欄には各光学要素の部分分散比を示す。
なお、部分分散比θg,fは下記式で表される。
θg,f=(Ng−NF)/(NF−NC)
ただし、Ng:g線に対する屈折率、NF:F線に対する屈折率、NC:C線に対する屈折率とする。
ここで、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像面側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、開口絞りSt、光学部材PP1〜PP3も含めて示している。開口絞りStに相当する面の面番号の欄には面番号とともに(絞り)という語句を記載している。また、表1のレンズデータにおいて、変倍の際に間隔が変化する面間隔の欄にはそれぞれDD[面番号]と記載している。このDD[面番号]に対応する数値は表3に示している。
表2の諸元に関するデータに、ズーム倍率、焦点距離f´、バックフォーカスBf´、F値FNo.、全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータ、諸元に関するデータ、および変化する面間隔に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることもできる。
表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。表4の非球面係数に関するデータには、非球面の面番号と、これら非球面に関する非球面係数を示す。非球面係数は、下記式で表される非球面式における各係数KA、Am(m=3…20)の値である。
Zd=C・h/{1+(1−KA・C・h1/2}+ΣAm・h
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に
下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3…20)
実施例1のズームレンズの各収差図を図19に示す。なお、図19中の上段左側から順に広角端での球面収差、正弦条件違反量、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図19中の中段左側から順に中間位置での球面収差、正弦条件違反量、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図19中の下段左側から順に望遠端での球面収差、正弦条件違反量、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示す。これらの収差図は、物体距離を無限遠としたときの状態を示す。球面収差、正弦条件違反量、非点収差、歪曲収差を表す各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図にはd線(波長587.6nm),C線(波長656.3nm) ,F線(波長486.1nm) ,g線(波長435.8nm)についての収差をそれぞれ実線,長破線,短破線,灰色の実線で示す。非点収差図にはサジタル方向,タンジェンシャル方向の収差をそれぞれ実線と短破線で示す。倍率色収差図にはC線(波長656.3nm) ,F線(波長486.1nm) ,g線(波長435.8nm)についての収差をそれぞれ長破線,短破線,灰色の実線で示す。なお、球面収差および正弦条件違反量を表す収差図のFNo.はF値、その他の収差図のωは半画角を意味する。
次に、実施例2のズームレンズについて説明する。実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図3に、光路図を図4に示す。実施例2のズームレンズは、実施例1のズームレンズと比較し、第4レンズ群G4についてレンズL41〜L45の5枚のレンズから構成し、第5レンズ群G5についてレンズL51〜L64の14枚のレンズから構成した点が異なるものである。また、実施例2のズームレンズの基本レンズデータを表5に、諸元に関するデータを表6に、変化する面間隔に関するデータを表7に、非球面係数に関するデータを表8に、各収差図を図20に示す。
次に、実施例3のズームレンズについて説明する。実施例3のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図5に、光路図を図6に示す。実施例3のズームレンズは、実施例2のズームレンズと同じレンズ枚数構成である。また、実施例3のズームレンズの基本レンズデータを表9に、諸元に関するデータを表10に、変化する面間隔に関するデータを表11に、非球面係数に関するデータを表12に、各収差図を図21に示す。
次に、実施例4のズームレンズについて説明する。実施例4のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図7に、光路図を図8に示す。実施例4のズームレンズは、実施例2のズームレンズと同じレンズ枚数構成である。また、実施例4のズームレンズの基本レンズデータを表13に、諸元に関するデータを表14に、変化する面間隔に関するデータを表15に、非球面係数に関するデータを表16に、各収差図を図22に示す。
次に、実施例5のズームレンズについて説明する。実施例5のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図9に、光路図を図10に示す。実施例5のズームレンズは、実施例2のズームレンズと比較し、第3レンズ群G3についてレンズL31〜L33の3枚のレンズから構成し、第4レンズ群G4についてレンズL41〜L43の3枚のレンズから構成した点が異なるものである。また、実施例5のズームレンズの基本レンズデータを表17に、諸元に関するデータを表18に、変化する面間隔に関するデータを表19に、非球面係数に関するデータを表20に、各収差図を図23に示す。
次に、実施例6のズームレンズについて説明する。実施例6のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図11に、光路図を図12に示す。実施例6のズームレンズは、実施例1のズームレンズと比較し、第4レンズ群G4についてレンズL41〜L45の5枚のレンズから構成した点が異なるものである。また、実施例6のズームレンズの基本レンズデータを表21に、諸元に関するデータを表22に、変化する面間隔に関するデータを表23に、非球面係数に関するデータを表24に、各収差図を図24に示す。
次に、実施例7のズームレンズについて説明する。実施例7のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図13に、光路図を図14に示す。実施例7のズームレンズは、実施例6のズームレンズと同じレンズ枚数構成である。また、実施例7のズームレンズの基本レンズデータを表25に、諸元に関するデータを表26に、変化する面間隔に関するデータを表27に、非球面係数に関するデータを表28に、各収差図を図25に示す。
次に、実施例8のズームレンズについて説明する。実施例8のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図15に、光路図を図16に示す。実施例8のズームレンズは、実施例6のズームレンズと同じレンズ枚数構成である。また、実施例8のズームレンズの基本レンズデータを表29に、諸元に関するデータを表30に、変化する面間隔に関するデータを表31に、非球面係数に関するデータを表32に、各収差図を図26に示す。
次に、実施例9のズームレンズについて説明する。実施例9のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図17に、光路図を図18に示す。実施例9のズームレンズは、実施例6のズームレンズと同じレンズ枚数構成である。また、実施例9のズームレンズの基本レンズデータを表33に、諸元に関するデータを表34に、変化する面間隔に関するデータを表35に、非球面係数に関するデータを表36に、各収差図を図27に示す。
実施例1〜9のズームレンズの条件式(1)〜(4)に対応する値を表37に示す。なお、全実施例ともd線を基準波長としており、下記の表37に示す値はこの基準波長におけるものである。
以上のデータから、実施例1〜9のズームレンズは全て、条件式(1)〜(4)を満たしており、小型で高い光学性能を持たせつつ、77倍以上の高倍率化と広角端の全画角が少なくとも65°以上の広角化を両立させたズームレンズであることが分かる。
次に、本発明の実施形態にかかる撮像装置について説明する。図28に、本発明の実施形態の撮像装置の一例として、本発明の実施形態のズームレンズを用いた撮像装置の概略構成図を示す。なお、図28では各レンズ群を概略的に示している。この撮像装置としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を記録媒体とするビデオカメラや電子スチルカメラ等を挙げることができる。
図28に示す撮像装置10は、ズームレンズ1と、ズームレンズ1の像面側に配置されたローパスフィルタ等の機能を有するフィルタ6と、フィルタ6の像面側に配置された撮像素子7と、信号処理回路8とを備えている。撮像素子7はズームレンズ1により形成される光学像を電気信号に変換するものであり、例えば、撮像素子7としては、CCDやCMOS等を用いることができる。撮像素子7は、その撮像面がズームレンズ1の像面に一致するように配置される。
ズームレンズ1により撮像された像は撮像素子7の撮像面上に結像し、その像に関する撮像素子7からの出力信号が信号処理回路8にて演算処理され、表示装置9に像が表示される。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
1 ズームレンズ
6 フィルタ
7 撮像素子
8 信号処理回路
9 表示装置
10 撮像装置
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
PP1〜PP3 光学部材
L11〜L64 レンズ
Sim 像面
St 絞り
wa 軸上光束
wb 最大画角の光束
Z 光軸

Claims (12)

  1. 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群から実質的になり、
    変倍の際に、前記第1レンズ群および前記第5レンズ群が像面に対し固定され、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、および前記第4レンズ群が互いに間隔を変化させるように移動し、
    広角端から望遠端への変倍の際に、前記第2レンズ群は物体側から像面側へ移動し、かつ、前記第4レンズ群は像面側から物体側へ移動し、
    広角端から望遠端への変倍の際に、前記第3レンズ群および前記第4レンズ群を合成してなる第34合成レンズ群と、前記第2レンズ群とはそれぞれの結像倍率が−1倍の点を同時に通り、
    前記第34合成レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを含み、
    下記条件式(1)を満足する
    ことを特徴とするズームレンズ。
    29<νdG34n<37 …(1)
    ただし、
    νdG34n:前記第34合成レンズ群の全ての負レンズのd線に対するアッベ数の平均値
  2. 前記第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、正の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズ、正の屈折力を有する第14レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第15レンズから実質的になり、
    下記条件式(2),(3)をともに満足する
    請求項1記載のズームレンズ。
    1.75<ndL11 …(2)
    νdL11<45 …(3)
    ただし、
    ndL11:前記第11レンズのd線に対する屈折率
    νdL11:前記第11レンズのd線に対するアッベ数
  3. 前記第34合成レンズ群の結像倍率が−1倍となる点よりも広角側において、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔が最大となる
    請求項1または2記載のズームレンズ。
  4. 望遠端において前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔が最小となる
    請求項1から3のいずれか1項記載のズームレンズ。
  5. 広角端よりも望遠端の方が、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が狭くなる
    請求項1から4のいずれか1項記載のズームレンズ。
  6. 前記第3レンズ群内に非球面が少なくとも1面以上設けられている
    請求項1から5のいずれか1項記載のズームレンズ。
  7. 前記第4レンズ群内に非球面が少なくとも1面以上設けられている
    請求項1から6のいずれか1項記載のズームレンズ。
  8. 前記第2レンズ群の最も物体側の負レンズを第21レンズとしたとき、
    下記条件式(4)を満足する
    請求項1から7のいずれか1項記載のズームレンズ。
    25<νd21<45 …(4)
    ただし、
    νd21:前記第21レンズのd線に対するアッベ数
  9. 下記条件式(1−1)を満足する
    請求項1記載のズームレンズ。
    29.5<νdG34n<36 …(1−1)
  10. 下記条件式(2−1)および/または(3−1)を満足する
    請求項2記載のズームレンズ。
    1.80<ndL11 …(2−1)
    νdL11<40 …(3−1)
  11. 下記条件式(4−1)を満足する
    請求項8記載のズームレンズ。
    28<νd21<40 …(4−1)
  12. 請求項1から11のいずれか1項記載のズームレンズを備えた撮像装置。
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