JP2016011872A - 予想所要時間算出装置、予想所要時間算出方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段を備えたことを特徴としている。
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出方法であって、第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する処理を含むことを特徴としている。
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出装置のコンピュータを、第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段、として機能させることを特徴としている。
できる。
本実施形態の予想所要時間算出装置100は、ユーザが過去に登山を行った登山ルートの移動時間に関する情報とこの登山ルートの標準所要時間に関する情報とに基づいて算出されたユーザ係数を加味して新たな登山ルートの所要時間を算出する装置である。
図1に示すように、予想所要時間算出装置100は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、記憶部14と、表示部15と、操作部16と、通信部17と、所要時間算出部18と、CPU11と各部とを接続するバスライン20等を備えている。
RAM13は、CPU11に作業用のメモリ空間を提供し、作業用の一時データを記憶する。
本実施形態では、例えば、CPU11により所要時間算出処理のプログラムが実行されることにより、表示部15は、所要時間を算出する登山ルート、携帯する荷物量、最大酸素摂取量(体力値)等を入力可能なフォーム画面を表示する。より具体的には、登山ルー
トの入力項目は、メニュー型となっており、当該メニューの選択肢として各登山ルートが表示されるようになっている。また、携帯する荷物量及び最大酸素摂取量の入力項目は、テキスト型となっており、テキストボックスに該当する数値を入力可能となっている。
また、表示部15は、所要時間算出部18により算出された所要時間を表示する。
具体的には、ユーザ係数算出部181は、例えば、実際に登山を行った登山ルート(例えば、A山のa⇒b⇒cルート;図3(a)参照)に要した移動時間(例えば、6時間)に関する情報及び当該登山ルートの標準所要時間(例えば、3時間)に関する情報を登山履歴データ141から読み出す。そして、ユーザ係数算出部181は、読み出された移動時間の値「6」を標準所要時間の値「3」で除した値「2」をユーザ係数として算出する。
なお、実際に登山を行った登山ルートに関する情報が登山履歴データ141に複数登録されている場合には、最新の登山ルートに関する情報を用いてユーザ係数を算出しても良く、また、操作部16により入力がなされた登山ルートの難易度と同等の登山ルートに関する情報を用いてユーザ係数を算出しても良い。
具体的には、難易度係数算出部182は、例えば、ユーザ係数算出部181によりユーザ係数が算出された際に対象となった登山ルートの難易度(例えば、「2」)に関する情報を登山履歴データ141から読み出すとともに、新たに登山を行う登山ルートの難易度(例えば、「3」)に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得する。ここで、新たに登山を行う登山ルートの難易度に関する情報は、操作部16による当該登山ルートの入力に基づき取得されるようになっている。そして、難易度係数算出部182は、
新たに登山を行う登山ルートの難易度の値「3」を、ユーザ係数が算出された際に対象となった登山ルートの難易度の値「2」で除した値「1.5」を難易度係数として算出する。
具体的には、荷物量係数算出部183は、例えば、操作部16による登山ルートの入力がなされた際に携帯する荷物の量(例えば、12リットル)についても入力がなされた場合、当該登山ルートにおける登山者の標準荷物量(例えば、10リットル)に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得する。そして、荷物量係数算出部183は、上述の携帯する荷物量の値「12」を標準荷物量の値「10」で除した値「1.2」を荷物量係数として算出する。
具体的には、体力係数算出部184は、例えば、操作部16による登山ルートの入力がなされた際にユーザの最大酸素摂取量(例えば、25ml/kg/分)についても入力がなされた場合、当該登山ルートにおける登山者の標準の最大酸素摂取量(例えば、30ml/kg/分)に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得する。そして、体力係数算出部184は、標準の最大酸素摂取量の値「30」を、ユーザの最大酸素摂取量の値「25」で除した値「1.2」を体力係数として算出する。
そして、当該登山ルートが新規の登山ルートであると判定された場合、所要時間算出部18は、上述した各係数算出部により算出された係数を加味することにより当該登山ルートの所要時間を算出する。
具体的には、所要時間算出部18は、例えば、操作部16により登山ルート(例えば、B山のx⇒y⇒zルート;図3(b)参照)の入力とともに携帯する荷物量と最大酸素摂取量の入力がなされた場合、上述のサーバから取得された当該登山ルートの標準所要時間の値に対して、ユーザ係数算出部181により算出されたユーザ係数、難易度係数算出部182により算出された難易度係数、荷物量係数算出部183により算出された荷物量係数及び体力係数算出部184により算出された体力係数を掛けることにより、当該登山ルートの所要時間を算出する。より具体的には、例えば、登山ルートの標準所要時間が2時間で、ユーザ係数の値が2、難易度係数の値が1.5、荷物量係数の値が1.2、体力係数の値が1.2である場合、当該登山ルートの所要時間は8.6時間(=2×2×1.5×1.2×1.2時間)と算出されることとなる。
なお、上述のB山の例では、登山ルートx⇒y⇒z全体の所要時間を算出しているが、当該登山ルートx⇒y⇒zの標準所要時間に関する情報にx⇒y区間及びy⇒z区間の標準所要時間に関する情報も含まれている場合には、区間毎に所要時間を算出するようにしても良い。これにより、例えば、x点を何時に出発するか、y点で何分休憩するか、z点に何時に到達するか等の綿密な計画を事前に立て易くなる。
を読み出す。そして、所要時間算出部18は、当該登山ルートにおいて実際に要した移動時間と当該登山ルートの標準所要時間との平均時間を算出し、当該平均時間を当該登山ルートの所要時間として算出する。
次に、本実施形態の予想所要時間算出装置100による所要時間算出処理について図2を参照して説明する。
図2は、所要時間算出処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、当該登山ルートが新規の登山ルートであると判定されると(ステップS2;YES)、ユーザ係数算出部181は、ユーザ係数を算出する(ステップS3)。具体的には、ユーザ係数算出部181は、実際に登山を行った登山ルートに要した移動時間に関する情報及び当該登山ルートの標準所要時間に関する情報を登山履歴データ141から読み出し、読み出された当該移動時間の値を当該標準所要時間の値で除した値をユーザ係数として算出する。
ここで、荷物量を考慮する、すなわち操作部16により荷物量の入力がなされたと判定されると(ステップS5;YES)、荷物量係数算出部183は、荷物量に関する荷物量係数を算出する(ステップS6)。具体的には、荷物量係数算出部183は、登山ルートにおける登山者の標準荷物量に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得し、操作部16により入力がなされた荷物量の値を当該標準荷物量の値で除した値を荷物量係数として算出する。
一方、荷物量を考慮しない、すなわち操作部16により荷物量の入力がなされていないと判定されると(ステップS5;NO)、ステップS6をスキップして、ステップS7へ移行する。
ここで、体力値を考慮する、すなわち操作部16により最大酸素摂取量の入力がなされたと判定されると(ステップS7;YES)、体力係数算出部184は、体力に関する体
力係数を算出する。具体的には、体力係数算出部184は、登山ルートにおける登山者の標準の最大酸素摂取量に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得し、当該標準の最大酸素摂取量の値を、操作部16により入力がなされた最大酸素摂取量の値で除した値を体力係数として算出する。
一方、体力値を考慮しない、すなわち操作部16により最大酸素摂取量の入力がなされていないと判定されると(ステップS7;NO)、ステップS8をスキップして、ステップS9へ移行する。
従って、登山ルートの難易度も考慮することにより所要時間を算出することができるので、算出される所要時間の精度を向上させることができる。
従って、荷物量も考慮することにより所要時間を算出することができるので、ユーザにさらに適した所要時間を算出することができる。
従って、ユーザの体力値も考慮することにより所要時間を算出することができるので、
ユーザにひときわ適した所要時間を算出することができる。
例えば、上記実施形態にあっては、所要時間を算出する登山ルートの標準所要時間に関する情報を、例えば、自装置の記憶部に格納しておき、この記憶部から取得するようにしても良い。また、所要時間を算出する登山ルートの標準所要時間の代わりに、当該登山ルートで登山を行う他の登山者の登山計画を参照した所要時間を利用しても良いし、実際に登山を行った登山者が要した時間の平均を利用しても良い。また、ユーザ係数、難易度係数等は除算して求めたが、それ以外の方法で夫々の係数を求めても良い。また、ユーザ係数を用いて所要時間を算出したが、例えば、標準所要時間とユーザが実際に登山を行った際に要した移動時間との比率から、所要時間を算出しても良い。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段を備えたことを特徴とする予想所要時間算出装置。
<請求項2>
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザのユーザ係数を算出するユーザ係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記ユーザ係数と前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間との乗算を行うことにより、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項3>
前記予想所要時間算出手段は、第1ルートの移動標準所要時間とユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間との比率と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項4>
第1ルートの移動の難易度に関する情報と前記第1ルートと異なる第2ルートの前記難易度に関する情報とに基づいて、ルートの難易度係数を算出する難易度係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記難易度係数を掛け合せることにより、前記予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項5>
ルートを移動する際の標準荷物量に関する情報とユーザの荷物量に関する情報とに基づいて、荷物量に関する荷物量係数を算出する荷物量係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記荷物量係数を掛け合せることにより、前記所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。<請求項6>
ルートの移動者の標準体力値に関する情報とユーザの体力値に関する情報とに基づいて、体力に関する体力係数を算出する体力係数算出手段と、を更に備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記体力係数を掛け合せることにより、前記予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項7>
前記予想所要時間算出手段は、ユーザが過去に移動したことのあるルートの予想所要時間を算出する場合、当該ルートの前記移動標準所要時間と当該ユーザが当該ルートを実際に移動した際に要した移動時間との平均値を、当該予想所要時間として算出することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項8>
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出方法であって、
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動
した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する処理を含むことを特徴とする予想所要時間算出方法。
<請求項9>
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出装置のコンピュータを、
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段を備えたことを特徴としている。
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出方法であって、第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する処理を含むことを特徴としている。
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出装置のコンピュータを、第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段、として機能させることを特徴としている。
できる。
本実施形態の予想所要時間算出装置100は、ユーザが過去に登山を行った登山ルートの移動時間に関する情報とこの登山ルートの標準所要時間に関する情報とに基づいて算出されたユーザ係数を加味して新たな登山ルートの所要時間を算出する装置である。
図1に示すように、予想所要時間算出装置100は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、記憶部14と、表示部15と、操作部16と、通信部17と、所要時間算出部18と、CPU11と各部とを接続するバスライン20等を備えている。
RAM13は、CPU11に作業用のメモリ空間を提供し、作業用の一時データを記憶する。
この記憶部14には、登山履歴データ141等が記憶されている。
本実施形態では、例えば、CPU11により所要時間算出処理のプログラムが実行されることにより、表示部15は、所要時間を算出する登山ルート、携帯する荷物量、最大酸素摂取量(体力値)等を入力可能なフォーム画面を表示する。より具体的には、登山ルー
トの入力項目は、メニュー型となっており、当該メニューの選択肢として各登山ルートが表示されるようになっている。また、携帯する荷物量及び最大酸素摂取量の入力項目は、テキスト型となっており、テキストボックスに該当する数値を入力可能となっている。
また、表示部15は、所要時間算出部18により算出された所要時間を表示する。
具体的には、ユーザ係数算出部181は、例えば、実際に登山を行った登山ルート(例えば、A山のa⇒b⇒cルート;図3(a)参照)に要した移動時間(例えば、6時間)に関する情報及び当該登山ルートの標準所要時間(例えば、3時間)に関する情報を登山履歴データ141から読み出す。そして、ユーザ係数算出部181は、読み出された移動時間の値「6」を標準所要時間の値「3」で除した値「2」をユーザ係数として算出する。
なお、実際に登山を行った登山ルートに関する情報が登山履歴データ141に複数登録されている場合には、最新の登山ルートに関する情報を用いてユーザ係数を算出しても良く、また、操作部16により入力がなされた登山ルートの難易度と同等の登山ルートに関する情報を用いてユーザ係数を算出しても良い。
具体的には、難易度係数算出部182は、例えば、ユーザ係数算出部181によりユーザ係数が算出された際に対象となった登山ルートの難易度(例えば、「2」)に関する情報を登山履歴データ141から読み出すとともに、新たに登山を行う登山ルートの難易度(例えば、「3」)に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得する。ここで、新たに登山を行う登山ルートの難易度に関する情報は、操作部16による当該登山ルートの入力に基づき取得されるようになっている。そして、難易度係数算出部182は、
新たに登山を行う登山ルートの難易度の値「3」を、ユーザ係数が算出された際に対象となった登山ルートの難易度の値「2」で除した値「1.5」を難易度係数として算出する。
具体的には、荷物量係数算出部183は、例えば、操作部16による登山ルートの入力がなされた際に携帯する荷物の量(例えば、12リットル)についても入力がなされた場合、当該登山ルートにおける登山者の標準荷物量(例えば、10リットル)に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得する。そして、荷物量係数算出部183は、上述の携帯する荷物量の値「12」を標準荷物量の値「10」で除した値「1.2」を荷物量係数として算出する。
具体的には、体力係数算出部184は、例えば、操作部16による登山ルートの入力がなされた際にユーザの最大酸素摂取量(例えば、25ml/kg/分)についても入力がなされた場合、当該登山ルートにおける登山者の標準の最大酸素摂取量(例えば、30ml/kg/分)に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得する。そして、体力係数算出部184は、標準の最大酸素摂取量の値「30」を、ユーザの最大酸素摂取量の値「25」で除した値「1.2」を体力係数として算出する。
そして、当該登山ルートが新規の登山ルートであると判定された場合、所要時間算出部18は、上述した各係数算出部により算出された係数を加味することにより当該登山ルートの所要時間を算出する。
具体的には、所要時間算出部18は、例えば、操作部16により登山ルート(例えば、B山のx⇒y⇒zルート;図3(b)参照)の入力とともに携帯する荷物量と最大酸素摂取量の入力がなされた場合、上述のサーバから取得された当該登山ルートの標準所要時間の値に対して、ユーザ係数算出部181により算出されたユーザ係数、難易度係数算出部182により算出された難易度係数、荷物量係数算出部183により算出された荷物量係数及び体力係数算出部184により算出された体力係数を掛けることにより、当該登山ルートの所要時間を算出する。より具体的には、例えば、登山ルートの標準所要時間が2時間で、ユーザ係数の値が2、難易度係数の値が1.5、荷物量係数の値が1.2、体力係数の値が1.2である場合、当該登山ルートの所要時間は8.6時間(=2×2×1.5×1.2×1.2時間)と算出されることとなる。
なお、上述のB山の例では、登山ルートx⇒y⇒z全体の所要時間を算出しているが、当該登山ルートx⇒y⇒zの標準所要時間に関する情報にx⇒y区間及びy⇒z区間の標準所要時間に関する情報も含まれている場合には、区間毎に所要時間を算出するようにしても良い。これにより、例えば、x点を何時に出発するか、y点で何分休憩するか、z点に何時に到達するか等の綿密な計画を事前に立て易くなる。
を読み出す。そして、所要時間算出部18は、当該登山ルートにおいて実際に要した移動時間と当該登山ルートの標準所要時間との平均時間を算出し、当該平均時間を当該登山ルートの所要時間として算出する。
次に、本実施形態の予想所要時間算出装置100による所要時間算出処理について図2を参照して説明する。
図2は、所要時間算出処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、当該登山ルートが新規の登山ルートであると判定されると(ステップS2;YES)、ユーザ係数算出部181は、ユーザ係数を算出する(ステップS3)。具体的には、ユーザ係数算出部181は、実際に登山を行った登山ルートに要した移動時間に関する情報及び当該登山ルートの標準所要時間に関する情報を登山履歴データ141から読み出し、読み出された当該移動時間の値を当該標準所要時間の値で除した値をユーザ係数として算出する。
ここで、荷物量を考慮する、すなわち操作部16により荷物量の入力がなされたと判定されると(ステップS5;YES)、荷物量係数算出部183は、荷物量に関する荷物量係数を算出する(ステップS6)。具体的には、荷物量係数算出部183は、登山ルートにおける登山者の標準荷物量に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得し、操作部16により入力がなされた荷物量の値を当該標準荷物量の値で除した値を荷物量係数として算出する。
一方、荷物量を考慮しない、すなわち操作部16により荷物量の入力がなされていないと判定されると(ステップS5;NO)、ステップS6をスキップして、ステップS7へ移行する。
ここで、体力値を考慮する、すなわち操作部16により最大酸素摂取量の入力がなされたと判定されると(ステップS7;YES)、体力係数算出部184は、体力に関する体
力係数を算出する。具体的には、体力係数算出部184は、登山ルートにおける登山者の標準の最大酸素摂取量に関する情報を、通信部17を介して上記サーバから取得し、当該標準の最大酸素摂取量の値を、操作部16により入力がなされた最大酸素摂取量の値で除した値を体力係数として算出する。
一方、体力値を考慮しない、すなわち操作部16により最大酸素摂取量の入力がなされていないと判定されると(ステップS7;NO)、ステップS8をスキップして、ステップS9へ移行する。
従って、登山ルートの難易度も考慮することにより所要時間を算出することができるので、算出される所要時間の精度を向上させることができる。
従って、荷物量も考慮することにより所要時間を算出することができるので、ユーザにさらに適した所要時間を算出することができる。
従って、ユーザの体力値も考慮することにより所要時間を算出することができるので、
ユーザにひときわ適した所要時間を算出することができる。
例えば、上記実施形態にあっては、所要時間を算出する登山ルートの標準所要時間に関する情報を、例えば、自装置の記憶部に格納しておき、この記憶部から取得するようにしても良い。また、所要時間を算出する登山ルートの標準所要時間の代わりに、当該登山ルートで登山を行う他の登山者の登山計画を参照した所要時間を利用しても良いし、実際に登山を行った登山者が要した時間の平均を利用しても良い。また、ユーザ係数、難易度係数等は除算して求めたが、それ以外の方法で夫々の係数を求めても良い。また、ユーザ係数を用いて所要時間を算出したが、例えば、標準所要時間とユーザが実際に登山を行った際に要した移動時間との比率から、所要時間を算出しても良い。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段を備えたことを特徴とする予想所要時間算出装置。
<請求項2>
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザのユーザ係数を算出するユーザ係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記ユーザ係数と前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間との乗算を行うことにより、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項3>
前記予想所要時間算出手段は、第1ルートの移動標準所要時間とユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間との比率と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項4>
第1ルートの移動の難易度に関する情報と前記第1ルートと異なる第2ルートの前記難易度に関する情報とに基づいて、ルートの難易度係数を算出する難易度係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記難易度係数を掛け合せることにより、前記予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項5>
ルートを移動する際の標準荷物量に関する情報とユーザの荷物量に関する情報とに基づいて、荷物量に関する荷物量係数を算出する荷物量係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記荷物量係数を掛け合せることにより、前記所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。<請求項6>
ルートの移動者の標準体力値に関する情報とユーザの体力値に関する情報とに基づいて、体力に関する体力係数を算出する体力係数算出手段と、を更に備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記体力係数を掛け合せることにより、前記予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項7>
前記予想所要時間算出手段は、ユーザが過去に移動したことのあるルートの予想所要時間を算出する場合、当該ルートの前記移動標準所要時間と当該ユーザが当該ルートを実際に移動した際に要した移動時間との平均値を、当該予想所要時間として算出することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
<請求項8>
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出方法であって、
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動
した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する処理を含むことを特徴とする予想所要時間算出方法。
<請求項9>
ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出装置のコンピュータを、
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 記憶部
141 登山履歴データ
15 表示部
16 操作部
17 通信部
18 所要時間算出部(予想所要時間算出手段)
181 ユーザ係数算出部(ユーザ係数算出手段)
182 難易度係数算出部(難易度係数算出手段)
183 荷物量係数算出部(荷物量係数算出手段)
184 体力係数算出部(体力係数算出手段)
Claims (9)
- 第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段を備えたことを特徴とする予想所要時間算出装置。
- 第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザのユーザ係数を算出するユーザ係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記ユーザ係数と前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間との乗算を行うことにより、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予想所要時間算出装置。 - 前記予想所要時間算出手段は、第1ルートの移動標準所要時間とユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間との比率と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予想所要時間算出装置。
- 第1ルートの移動の難易度に関する情報と前記第1ルートと異なる第2ルートの前記難易度に関する情報とに基づいて、ルートの難易度係数を算出する難易度係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記難易度係数を掛け合せることにより、前記予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。 - ルートを移動する際の標準荷物量に関する情報とユーザの荷物量に関する情報とに基づいて、荷物量に関する荷物量係数を算出する荷物量係数算出手段を備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記荷物量係数を掛け合せることにより、前記所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。 - ルートの移動者の標準体力値に関する情報とユーザの体力値に関する情報とに基づいて、体力に関する体力係数を算出する体力係数算出手段と、を更に備え、
前記予想所要時間算出手段は、前記体力係数を掛け合せることにより、前記予想所要時間を算出することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。 - 前記予想所要時間算出手段は、ユーザが過去に移動したことのあるルートの予想所要時間を算出する場合、当該ルートの前記移動標準所要時間と当該ユーザが当該ルートを実際に移動した際に要した移動時間との平均値を、当該予想所要時間として算出することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の予想所要時間算出装置。
- ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出方法であって、
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する処理を含むことを特徴とする予想所要時間算出方法。 - ユーザがルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出装置のコンピュータを、
第1ルートの移動標準所要時間に関する情報と、ユーザが前記第1ルートを実際に移動した際に要した移動時間に関する情報と、前記第1ルートと異なる第2ルートの移動標準所要時間に関する情報とに基づいて、当該ユーザが当該第2ルートを移動する場合にかかる予想所要時間を算出する予想所要時間算出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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