JP2003014488A - アウトドアガイドシステム、アウトドアガイド方法および携帯情報端末 - Google Patents

アウトドアガイドシステム、アウトドアガイド方法および携帯情報端末

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JP2003014488A
JP2003014488A JP2001202742A JP2001202742A JP2003014488A JP 2003014488 A JP2003014488 A JP 2003014488A JP 2001202742 A JP2001202742 A JP 2001202742A JP 2001202742 A JP2001202742 A JP 2001202742A JP 2003014488 A JP2003014488 A JP 2003014488A
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JP2001202742A
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Chiharu Hirono
千春 広野
Koichiro Teranishi
孝一郎 寺西
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Sony Corp
Sony Network Communications Inc
Original Assignee
Sony Corp
Sony Communications Network Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウトドアにいるユーザをペース配分の観点
または道案内の観点からガイドすることのできるアウト
ドアガイドシステムおよび方法を提供する。 【解決手段】 位置情報および当該位置情報に関連付け
られた予定時刻情報を含むユーザの予定ルート情報をあ
らかじめサーバ10に記憶しておき、PDA20からユ
ーザの現在地情報を取得し、前記予定ルート情報、現在
時刻および前記取得した現在地情報に基づくガイド情報
をPDA20に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信可能な携
帯情報端末によって登山、トレッキング、スキーツアー
等を行っているユーザをガイドすることのできるアウト
ドアガイドシステム、アウトドアガイド方法および当該
携帯情報端末に関するものである。
【0002】
【発明の背景及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り登山、トレッキング、スキーツアー等のアウトドアス
ポーツを行う場合、それらのアウトドアスポーツを安全
に遂行するためには、ペース配分が重要であるとされて
いる。例えば、山小屋に宿泊を予定している登山を行う
場合には、日が暮れる前に山小屋に到着できるようにペ
ース配分を行う必要がある。ペース配分を誤ると、山小
屋に到着する前に暗くなって道に迷う可能性が高くな
り、最悪の場合、遭難に至ることもある。
【0003】このようなペース配分は、通常、地図、地
形、コンパス等を見ながら自分の現在地を確認するとと
もに、自分の体調、体力、技術等を勘案しながら目的地
までの所要時間を予測することにより行うが、かかる方
法によるペース配分は必ずしも完全ではなく、自分の現
在地、目的地までの所要時間、体調等の判断を誤ること
は十分にあり得る。
【0004】また、登山、トレッキング、スキーツアー
等のルートにおいては、一般的に道の分かれる分岐点が
存在する。この分岐点においていずれの方向に進むかの
判断は、通常、地図、地形、コンパス等を見ることによ
り行うが、この判断を誤ることも往々にしてあり、その
結果、道に迷ってしまうことがある。
【0005】本発明は、このような背景の下でなされた
ものであり、アウトドアにいるユーザをペース配分の観
点または道案内の観点からガイドすることのできるアウ
トドアガイドシステム、アウトドアガイド方法および携
帯情報端末を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1のアウトドアガイドシステムは、無線
通信回線を介してホストコンピュータに接続可能な携帯
情報端末によってアウトドアにいるユーザをガイドする
システムであって、位置情報および当該位置情報に関連
付けられた予定時刻情報を含むユーザの予定ルート情報
を記憶する手段と、現在時刻を認識する手段と、ユーザ
の現在地情報を取得する手段と、前記予定ルート情報、
前記現在時刻および前記取得した現在地情報に基づくガ
イド情報を前記ユーザの携帯情報端末に出力する手段と
を備えたことを特徴とし(請求項1)、本発明の第1の
アウトドアガイド方法は、無線通信回線を介してホスト
コンピュータに接続可能な携帯情報端末によってアウト
ドアにいるユーザをガイドする方法であって、位置情報
および当該位置情報に関連付けられた予定時刻情報を含
むユーザの予定ルート情報を記憶するステップと、ユー
ザの現在地情報を取得するステップと、前記予定ルート
情報、現在時刻および前記取得した現在地情報に基づく
ガイド情報を前記ユーザの携帯情報端末に出力するステ
ップとを備えたことを特徴とする(請求項13)。
【0007】「無線通信回線を介してホストコンピュー
タに接続可能な携帯情報端末」としては、携帯電話端
末、PHS(Personal Handy Phone System)端末等を
接続したPDA(Personal Digital Assistant)の他、
それらが一体化された端末、あるいは携帯電話端末やP
HS端末自体などが挙げられる。
【0008】「アウトドアにいるユーザ」としては、登
山、トレッキング、ハイキング、ランニング、サイクリ
ング、スキーツアー等のアウトドアスポーツを行ってい
るユーザを例示することができる。
【0009】「位置情報」としては、例えば、緯度経度
情報、座標情報等の他、各地、各ポイントに設置した、
ユーザの携帯情報端末が近くに存在することを認識する
ことのできる無線発信器(例えば、PHSの基地局のよ
うなもの)等のID番号等が挙げられる。
【0010】「ユーザの予定ルート情報を記憶する」に
あたり、予定ルート情報は、携帯情報端末その他の端末
(パーソナルコンピュータ等)にてユーザに入力・選択
させるようにするのが好ましい。
【0011】「現在時刻」は、ホストコンピュータ側で
持っている時刻であってもよいし、携帯情報端末側で持
っている時刻であってもよい。
【0012】「ユーザの現在地情報を取得する手段」と
しては、例えば、GPS(Global Positioning Syste
m)、DGPS(Differential-GPS)、RTK−GP
S(Real Time Kinematic-GPS)、gpsOne、リ
アルタイム測位システム、PHS端末の位置情報機能、
DLP(DoCoMo Location Platform)、IEEE80
2.11b等の無線LAN基地局情報、bluetoo
th等の無線通信の基地局情報等を利用することがで
き、この「現在地情報」は、ユーザの携帯情報端末から
取得してもよいし、携帯情報端末の位置を認識すること
のできる位置情報提供装置から取得してもよい。
【0013】「ガイド情報」としては、例えば、「ペー
スを上げて下さい」、「ペースを落として下さい」、
「休憩して下さい」、「ルート変更して下さい」、「道
が間違っています」等の画像情報および/または音声情
報が挙げられる。
【0014】上記発明(請求項1,13)によれば、例
えば、現在時刻が現在地情報に対応する予定ルート情報
中の位置情報に関連付けられた予定時刻よりも遅れてい
る場合や進んでいる場合等に応じて、「ペースを上げて
下さい」、「ペースを落として下さい」、「休憩して下
さい」、「ルート変更して下さい」等のガイド情報を出
力することができ、また、現在地情報が予定ルート情報
の位置情報から外れている場合には、「道が間違ってい
ます」等のガイド情報を出力することができる。したが
って、上記発明(請求項1,13)によれば、アウトド
アにいるユーザをペース配分の観点または道案内の観点
から適切にガイドすることができる。
【0015】上記アウトドアガイドシステム(請求項
1)においては、ユーザの現在の体調情報を取得する手
段をさらに備えており、前記ガイド情報は、前記現在の
体調情報にも基づくものであってもよく(請求項2)、
上記アウトドアガイド方法(請求項13)においては、
ユーザの現在の体調情報を取得するステップをさらに備
えており、前記ガイド情報は、前記現在の体調情報にも
基づくものであってもよい(請求項14)。
【0016】「体調情報」としては、例えば、心拍数、
血圧、体温、呼吸数、乳酸値等が挙げられ、中でも心拍
数が好ましく用いられる。なお、上記アウトドアガイド
システム(請求項2,14)は、ユーザの平常時の体調
情報、またはユーザの年齢、体格、性別等に基づく平均
的な体調情報をさらに記憶しており、当該平常時の体調
情報または平均的な体調情報と、ユーザの現在の体調情
報とを比較するようにしてもよい。
【0017】上記発明(請求項2,14)によれば、ユ
ーザの体調に基づく適切なガイド情報を出力すること
が、したがって、ガイドするにあたりユーザの身体に過
度の負担を与えることを防止することができる。
【0018】上記アウトドアガイドシステム(請求項
1,2)においては、ユーザのスキル情報を記憶する手
段をさらに備えており、前記ガイド情報は、前記スキル
情報にも基づくものであってもよく(請求項3)、上記
アウトドアガイド方法(請求項13,14)において
は、ユーザのスキル情報を記憶するステップをさらに備
えており、前記ガイド情報は、前記スキル情報にも基づ
くものであってもよい(請求項15)。
【0019】「スキル情報」は、主にユーザの当該アウ
トドアスポーツに関する技術、経験等の情報であるが、
それに限定されることなく、ユーザの装備や携帯してい
る器具の情報等も含むものである。この「スキル情報」
は、携帯情報端末その他の端末(パーソナルコンピュー
タ等)にてユーザに入力・選択させるようにするのが好
ましい。
【0020】上記発明(請求項3,15)によれば、ユ
ーザの技術、経験、装備等に基づく適切なガイド情報を
出力することができ、したがって、ガイドするにあたり
ユーザに無理な行動をさせることを防止することができ
る。
【0021】上記アウトドアガイドシステム(請求項1
〜3)において、前記予定ルート情報には、位置情報に
関連付けられた所定のプッシュ情報がさらに含まれてお
り、取得したユーザの現在地情報が前記プッシュ情報の
位置情報に合致したときに、該当するプッシュ情報を前
記ユーザの携帯情報端末に出力する手段をさらに備えて
いてもよく(請求項4)、上記アウトドアガイド方法
(請求項13〜15)において、前記予定ルート情報に
は、位置情報に関連付けられた所定のプッシュ情報がさ
らに含まれており、取得したユーザの現在地情報が前記
プッシュ情報の位置情報に合致したときに、該当するプ
ッシュ情報を前記ユーザの携帯情報端末に出力するステ
ップをさらに備えていてもよい(請求項16)。
【0022】「プッシュ情報」としては、例えば、「も
うすぐ休憩地点です」、「ここが休憩地点です」、「景
色のいい場所です」、「落石に注意して下さい」、「熊
の出没地です」等の画像情報および/または音声情報が
挙げられる。プッシュ情報が関連付けられた位置情報
は、1点だけではなく、所定の範囲を有していてもよ
い。
【0023】上記発明(請求項4,16)によれば、所
定の地点にいるユーザに、タイムリーな情報を提供する
ことができる。
【0024】上記アウトドアガイドシステム(請求項1
〜4,13〜16)において、前記予定ルート情報に
は、位置情報に関連付けられたルート状況情報がさらに
含まれていてもよい(請求項5,17)。
【0025】「ルート状況情報」としては、例えば、道
の険しさ、勾配、気象等が挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
【0026】上記発明(請求項5,17)によれば、ル
ート状況に基づく適切なガイド情報を出力することがで
き、したがって、ガイドするにあたりユーザに無理な行
動をさせることを防止することができる。
【0027】上記アウトドアガイドシステム(請求項1
〜5)においては、前記予定ルート情報とは別のルート
情報を記憶する手段をさらに備えており、前記ガイド情
報には前記別のルート情報が含まれ得るようにしてもよ
く(請求項6)、上記アウトドアガイド方法(請求項1
3〜17)においては、前記予定ルート情報とは別のル
ート情報を取得するステップをさらに備えており、前記
ガイド情報には前記別のルート情報が含まれ得るように
してもよい(請求項18)。
【0028】上記発明(請求項6,18)によれば、現
在時刻が現在地情報に対応する予定ルート情報中の位置
情報に関連付けられた予定時刻よりも遅れている場合等
に、「ルート変更して下さい」等のメッセージととも
に、近道等の別のルート情報を出力することができる。
【0029】上記アウトドアガイドシステム(請求項1
〜6)においては、ユーザの運動量を算出する手段をさ
らに備えており、前記ガイド情報には前記算出した運動
量に基づく情報が含まれ得るようにしてもよく(請求項
7)、上記アウトドアガイド方法(請求項13〜18)
においては、ユーザの運動量を算出するステップをさら
に備えており、前記ガイド情報には前記算出した運動量
に基づく情報が含まれ得るようにしてもよい(請求項1
9)。
【0030】ユーザの運動量(消費カロリー)(kca
l)は、例えば、心拍数(拍/分)×時間(分)×全身
持久力×体重(kg)×0.015/(−0.8×年齢
+215)の計算式、歩行距離(km)×体重(kg)
×1.2の計算式、走行距離(km)×体重(kg)の
計算式、速度(km/時)×運動時間(分)×体重(k
g)×0.02の計算式、WATT値×0.06×時間
(分)の計算式等で算出することができるが(「運動処
方で終ることなく運動習慣へと発展させる具体策」小林
康孝ほか(デサントスポーツ科学vol.10)参照)、これ
らに限定されるものではない。
【0031】上記発明(請求項7,19)によれば、ユ
ーザの運動量に基づく適切なガイド情報を出力すること
ができ、したがって、ガイドするにあたりユーザに無理
な行動をさせることを防止することができ、さらには、
ユーザの運動量に基づく食事メニュー等を提供すること
もできる。
【0032】上記アウトドアガイドシステム(請求項1
〜7)においては、ユーザの行動結果に基づいて前記予
定ルート情報を補正する手段をさらに備えていてもよく
(請求項8)、上記アウトドアガイド方法(請求項13
〜19)においては、ユーザの行動結果に基づいて前記
予定ルート情報を補正するステップをさらに備えていて
もよい(請求項20)。
【0033】「補正」の方法としては、例えば、所定の
ルートにつき当初に予想した所要時間(標準時間)と、
ユーザの行動の結果実際に要した時間との比率(補正
値)を計算し、次の日または次回のプランニングにおい
て、その補正値を使って標準時間を補正する、という方
法などが挙げられる。
【0034】上記発明(請求項8,20)によれば、ユ
ーザの行動結果をフィードバックさせた時間配分に基づ
く適切なガイド情報を出力することができ、したがっ
て、ガイドするにあたりユーザに無理な行動をさせるこ
とを防止することができる。
【0035】本発明の第2のアウトドアガイドシステム
は、無線通信回線を介してホストコンピュータに接続可
能な携帯情報端末によってアウトドアにいるユーザをガ
イドするシステムであって、位置情報を含むユーザの予
定ルート情報を記憶する手段と、ユーザの現在地情報を
取得する手段と、ユーザの現在地画像を取得する手段
と、前記現在地画像の方角情報を取得する手段と、前記
予定ルート情報、前記取得した現在地情報および方角情
報に基づいて、ユーザが進むべき方向を判断する手段
と、前記判断に基づいて、前記取得した現在地画像にユ
ーザが進むべき方向の標識を付加する手段と、前記標識
を付加した現在地画像を携帯情報端末に表示させる手段
とを備えたことを特徴とし(請求項9)、本発明の第2
のアウトドアガイド方法は、無線通信回線を介してホス
トコンピュータに接続可能な携帯情報端末によってアウ
トドアにいるユーザをガイドする方法であって、位置情
報を含むユーザの予定ルート情報を記憶するステップ
と、ユーザの現在地情報を取得するステップと、ユーザ
の現在地画像を取得するステップと、前記現在地画像の
方角情報を取得するステップと、前記予定ルート情報、
前記取得した現在地情報および方角情報に基づいて、ユ
ーザが進むべき方向を判断するステップと、前記判断に
基づいて、前記取得した現在地画像にユーザが進むべき
方向の標識を付加するステップと、前記標識を付加した
現在地画像を携帯情報端末に表示させるステップとを備
えたことを特徴とする(請求項21)。
【0036】「方角情報」は、例えば、地磁気センサ等
を使用することにより取得することができる。「ユーザ
が進むべき方向の標識」としては、矢印等を例示するこ
とができる。
【0037】本発明の第3のアウトドアガイドシステム
は、無線通信回線を介してホストコンピュータに接続可
能な携帯情報端末によってアウトドアにいるユーザをガ
イドするシステムであって、位置情報を含むユーザの予
定ルート情報を記憶する手段と、ユーザの現在地情報を
取得する手段と、前記予定ルート情報および前記取得し
た現在地情報に基づいて、ユーザが進むべき方向を判断
する手段と、前記判断に基づく方向の標識情報を携帯情
報端末に送信する手段とを備えたことを特徴とし(請求
項10)、本発明の第3のアウトドアガイド方法は、無
線通信回線を介してホストコンピュータに接続可能な携
帯情報端末によってアウトドアにいるユーザをガイドす
る方法であって、位置情報を含むユーザの予定ルート情
報を記憶するステップと、ユーザの現在地情報を取得す
るステップと、前記予定ルート情報および前記取得した
現在地情報に基づいて、ユーザが進むべき方向を判断す
るステップと、前記判断に基づく方向の標識情報を携帯
情報端末に送信するステップとを備えたことを特徴とす
る(請求項22)。
【0038】上記発明(請求項10,22)において
は、携帯情報端末がユーザの方角情報を取得・保持し、
受信した標識情報とリンクさせることにより、ユーザの
進むべき方向を表示するようにしてもよいし、ホストコ
ンピュータが携帯情報端末からユーザの方角情報を取得
し、その方角情報と、予定ルート情報および現在地情報
とに基づいて、ユーザが進むべき方向を判断するように
してもよい。
【0039】本発明の第4のアウトドアガイドシステム
は、無線通信回線を介してホストコンピュータに接続可
能な携帯情報端末によってアウトドアにいるユーザをガ
イドするシステムであって、位置情報および分岐点にお
いていずれの方向に向かうべきかの方向情報を含むユー
ザの予定ルート情報を記憶する手段と、ユーザの現在地
情報を取得する手段と、分岐点において所定方向を向い
たユーザの現在地画像を取得する手段と、前記取得した
現在地情報に基づいて前記方向情報を読み出す手段と、
前記取得した現在地画像に、前記方向情報に基づく標識
を付加する手段と、前記標識を付加した現在地画像を携
帯情報端末に表示させる手段とを備えたことを特徴とし
(請求項11)、本発明の第4のアウトドアガイド方法
は、無線通信回線を介してホストコンピュータに接続可
能な携帯情報端末によってアウトドアにいるユーザをガ
イドする方法であって、位置情報および分岐点において
いずれの方向に向かうべきかの方向情報を含むユーザの
予定ルート情報を記憶するステップと、ユーザの現在地
情報を取得するステップと、分岐点において所定方向を
向いたユーザの現在地画像を取得するステップと、前記
取得した現在地情報に基づいて前記方向情報を読み出す
ステップと、前記取得した現在地画像に、前記方向情報
に基づく標識を付加するステップと、前記標識を付加し
た現在地画像を携帯情報端末に表示させるステップとを
備えたことを特徴とする(請求項23)。
【0040】本発明の第5のアウトドアガイドシステム
は、無線通信回線を介してホストコンピュータに接続可
能な携帯情報端末によってアウトドアにいるユーザをガ
イドするシステムであって、位置情報および分岐点にお
いていずれの方向に向かうべきかの方向情報を含むユー
ザの予定ルート情報を記憶する手段と、ユーザの現在地
情報を取得する手段と、前記取得した現在地情報に基づ
いて前記方向情報を読み出す手段と、前記読み出した方
向情報に基づく標識情報を携帯情報端末に送信する手段
とを備えたことを特徴とし(請求項12)、本発明の第
5のアウトドアガイド方法は、無線通信回線を介してホ
ストコンピュータに接続可能な携帯情報端末によってア
ウトドアにいるユーザをガイドする方法であって、位置
情報および分岐点においていずれの方向に向かうべきか
の方向情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶するス
テップと、ユーザの現在地情報を取得するステップと、
前記取得した現在地情報に基づいて前記方向情報を読み
出すステップと、前記読み出した方向情報に基づく標識
情報を携帯情報端末に送信するステップとを備えたこと
を特徴とする(請求項24)。ここでいう「方向情報」
と「標識情報」とは同一であってもよい。
【0041】「所定方向」としては、例えば、分岐の中
間方向、分岐点直前の進行方向等が挙げられる。
【0042】上記発明(請求項9〜12,21〜24)
によれば、分岐点にいるユーザを道案内の観点からガイ
ドすることができ、ユーザが分岐点において道を間違え
ることを防止することができる。特に、上記発明(請求
項9,11,21,23)においては、ユーザが進むべ
き方向の標識は現在地画像に付加されるため、季節等に
よって景色が異なり進むべき方向が不明になる、という
ような欠点がない。
【0043】本発明の携帯情報端末は、無線通信回線を
介してホストコンピュータに接続可能となっており、ア
ウトドアにいるユーザをガイドする携帯情報端末であっ
て、当該携帯情報端末の現在地情報を取得してホストコ
ンピュータに送信する手段、または当該携帯情報端末の
現在地を他の装置に認識させる手段と、ユーザの現在の
体調情報を取得してホストコンピュータに送信する手段
と、無線通信回線を介してホストコンピュータから受信
した情報を画像および/または音声として出力する手段
とを備えたことを特徴とする(請求項25)。
【0044】上記発明(請求項25)によれば、当該携
帯情報端末で取得した現在地情報および体調情報に基づ
く所定の情報(ガイド情報等)をホストコンピュータか
ら画像および/または音声として得ることができる。
【0045】上記携帯情報端末(請求項25)において
は、画像情報を取得してホストコンピュータに送信する
手段をさらに備えていてもよい(請求項26)。
【0046】上記発明(請求項26)によれば、当該携
帯情報端末で取得した画像情報に基づく所定の情報(標
識が付加された画像情報等)をホストコンピュータから
得ることができる。
【0047】上記携帯情報端末(請求項25,26)に
おいては、方角情報を取得してホストコンピュータに送
信する手段をさらに備えていてもよい(請求項27)。
【0048】上記発明(請求項27)によれば、当該携
帯情報端末で取得した方角情報に基づく所定の情報(方
向情報に基づく標識が付加された画像情報等)をホスト
コンピュータから得ることができる。
【0049】上記携帯情報端末(請求項25〜27)に
おいては、画像情報を取得する手段と、前記取得した画
像に、無線通信回線を介してホストコンピュータから受
信した標識情報の標識を付加する手段と、前記標識を付
加した画像を表示する手段とをさらに備えていてもよい
(請求項28)。
【0050】上記発明(請求項28)によれば、ホスト
コンピュータから標識による道案内を受けることがで
き、特にその標識は画像に付加されるため、ユーザは進
むべき方向を間違え難い。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態によるア
ウトドアガイドシステムの構成図である。本実施形態に
よるアウトドアガイドシステムは、一例として登山を行
うユーザをガイドするものであるが、本発明はこれに限
定されるものではない。
【0052】本実施形態によるアウトドアガイドシステ
ムは、図1に示すように、インターネットに接続された
サーバ10と、ユーザが携帯するPDA20と、インタ
ーネットおよび電話網を介してサーバ10に接続され、
PDA20との間でデータの無線送受信を行う基地局3
0と、インターネットを介してサーバ10に接続された
ユーザ端末40とから構成されている。
【0053】上記サーバ10の主要な構成を図2に示
す。サーバ10は、主制御部11と、出力制御部12
と、入力制御部13と、第1の記憶装置14aと、第2
の記憶装置14bと、第3の記憶装置14cと、第4の
記憶装置14dとを備えている。
【0054】主制御部11は、CPUおよび主記憶装置
(メモリ)等からなり、各部の制御や、データの転送、
種々の演算、データの一時的な格納等を行い、出力制御
部12は、サーバ10の外部に出力するデータを制御
し、入力制御部13は、サーバ10の外部から入力され
るデータを制御する。
【0055】第1〜第4の記憶装置14a〜14dは、
それぞれハードディスク等の記憶装置(またはその中の
一部のディスクもしくは記憶領域)からなり、第1の記
憶装置14aにはメインプログラム141が記憶されて
おり、第2の記憶装置14bにはルート情報データベー
ス142が構成されており、第3の記憶装置14cには
予定ルート情報データベース143が構成されており、
第4の記憶装置14dにはユーザ情報データベース14
4が構成されている。
【0056】ルート情報データベース142には、種々
の登山のルート情報(地図情報を含む)が格納されてお
り、予定ルート情報データベース143には、ユーザI
Dに関連付けられた予定ルート情報が格納されている。
この予定ルート情報は、予定ルートの緯度経度情報、緯
度経度情報に関連付けられた予定時刻情報、緯度経度情
報に関連付けられたプッシュ情報、および緯度経度情報
に関連付けられたルート状況情報を含んでいる。
【0057】ユーザ情報データベース144には、ユー
ザIDに関連付けられた当該ユーザの体重、年齢、性
別、全身持久力、それらの情報および心拍数に基づいて
算出される運動量、スキル情報、および通過した緯度経
度情報に基づく通過ルート情報の各データが格納されて
いる。
【0058】メインプログラム141としては、所定の
アドレスにアクセスしてきた端末に対し、該当する画面
データを送信するプログラム、現在の日時を認識するプ
ログラム、ユーザ端末40から入力された情報に基づい
て予定ルート情報を生成し、予定ルート情報データベー
ス143に記憶するプログラム、ユーザ端末40から入
力された体重、年齢、性別、踏台昇降による心拍数およ
びスキル情報のデータをユーザ情報データベース144
に記憶するプログラム、年齢、性別および踏台昇降によ
る心拍数から全身持久力を算出し、ユーザ情報データベ
ース144に記憶するプログラム、PDA20からユー
ザの現在地情報を取得するプログラム、PDA20から
ユーザの心拍数を取得するプログラム、取得した心拍数
ならびにユーザ情報データベース144に記憶された体
重、年齢および全身持久力のデータから運動量を算出す
るプログラム、予定ルート情報、現在時刻、現在地情
報、運動量およびスキル情報に基づくガイド情報を読み
出し、PDA20に出力するプログラム、取得した現在
地情報がプッシュ情報の緯度経度範囲に属すると判断し
たときに、該当するプッシュ情報をPDA20に出力す
るプログラム、PDA20からユーザの現在地画像およ
びその現在地画像の方角情報を取得するプログラム、予
定ルート情報、現在地情報および方角情報に基づいてユ
ーザが進むべき方向を判断するプログラム、その判断に
基づいて現在地画像にユーザが進むべき方向の矢印を付
加し、PDA20に出力するプログラム、取得した現在
地情報から通過ルート情報を生成し、ユーザ情報データ
ベース144に記憶するプログラム、通過ルート情報か
ら通過ルート画面を生成し送信するプログラム等があ
る。
【0059】なお、本実施形態では、情報提供サーバ1
0は一つのサーバマシンから構成したが、もちろん複数
のサーバマシン(例えば、WWWサーバ、アプリケーシ
ョンサーバ、データベースサーバ等)から構成してもよ
い。
【0060】一方、上記PDA20の主要な構成を図3
に示す。PDA20は、本体部21と、カメラ部24
と、心拍数センサ部25とを備えている。本体部21
は、バス210に接続された主制御部211および記憶
部212;I/O回路を介してバス210に接続された
キーボード214;タッチパネル検出回路215を介し
てバス210に接続されたタッチパネル216;表示回
路217を介してバス210に接続された表示装置(液
晶ディスプレイ)218;バス210に接続された送信
ブロック219および受信ブロック220;送信ブロッ
ク219および受信ブロック220に接続されたアイソ
レータ221および変復調器223;アイソレータ22
1に接続されたアンテナ222;変復調器223に接続
されたマイクロフォン224;バス210および変復調
器223に接続されたオーディオ再生回路225;オー
ディオ再生回路225に接続されたスピーカ226;G
PS受信回路227を介してバス210に接続されたG
PSアンテナ228;カメラ受信回路229を介してバ
ス210に接続されたカメラ用のアンテナ230;心拍
数センサ受信回路231を介してバス210に接続され
た心拍数センサ用のアンテナ232を備えている。
【0061】カメラ部24は、レンズ241、レンズ2
41を通して画像を取得するCCDセンサ242、CC
Dセンサ242に接続された信号増幅器回路243、信
号増幅器回路243に接続された発振回路244、発振
回路244に接続されたアンテナ245、地磁気センサ
246、ならびに地磁気センサ246および発振回路2
44に接続された検出回路247を備えている。このカ
メラ部24は、ユーザが見る方向にレンズ241が向く
ように、ユーザの頭部に取り付けられるものとする。
【0062】心拍数センサ部25は、電極251、電極
251に接続された発振回路252および発振回路25
2に接続されたアンテナ253を備えている。この心拍
数センサ部25は、電極251がユーザの胸部心臓付近
の皮膚に密着するようにユーザの胸部に取り付けられる
ものとする。
【0063】PDA20の記憶部212にはメインプロ
グラムが記憶されている。メインプログラムとしては、
GPS衛星から送信される情報をGPSアンテナ228
およびGPS受信回路227で受信して当該PDA20
の位置情報を取得し、その位置情報をサーバ10に送信
するプログラム、カメラ部24で取得した画像情報およ
び当該画像の方角情報をカメラ用のアンテナ230およ
びカメラ受信回路229で受信し、サーバ10に送信す
るプログラム、心拍数センサ部25で検知した心拍数の
データを心拍数センサ用のアンテナ232および心拍数
センサ受信回路231で受信し、サーバ10に送信する
プログラム、サーバ10から受信した画像情報を表示装
置218に出力するプログラム、サーバ10から受信し
た音声情報をスピーカ226から出力するプログラム等
がある。
【0064】ユーザ端末40は、インターネットに接続
可能な通常のパーソナルコンピュータであり、入力装置
としてキーボードおよびマウスを備えており、補助記憶
装置としてのハードディスクには、WWWブラウザがイ
ンストールされている。
【0065】上記アウトドアガイドシステムにおけるサ
ーバ10、PDA20およびユーザ端末40の処理動作
について、図4〜図11のフローチャートを参照して説
明する。
【0066】第1に、予定ルート情報を登録する場合に
おける処理動作について説明する。まず、登山を予定し
ているユーザは、ユーザ端末40からサーバ10にアク
セスし、所望の登山ルートのルート画面を要求する(S
U101)。サーバ10の主制御部11は、その要求情
報を受信して(SS101)、ルート情報データベース
142から該当するルート情報を読み出し、ユーザ端末
40に対して当該ルート情報に係るルート画面のデータ
を送信する(SS102)。それによって、ユーザ端末
40の表示装置におけるブラウザには、図12に示すよ
うなルート画面が表示される(SU102)。
【0067】図12に示すように、ルート画面50に
は、地図上に登山ルートが表示された地図部51と予定
情報入力部52とが含まれている。地図部51の所定の
地点には、プッシュ情報およびルート状況情報が埋め込
まれており、予定情報入力部52には、ユーザIDを入
力させるテキストボックス53、スタート地点を選択さ
せるプルダウンメニュー54、スタート日時を入力させ
るテキストボックス55、宿泊地点を選択させるプルダ
ウンメニュー56、ゴール地点を選択させるプルダウン
メニュー57、および「登録」と表示されたクリックボ
タン(登録ボタン)58が含まれている。
【0068】ユーザが、ユーザ端末20のキーボードか
らテキストボックス53にユーザIDを入力し、テキス
トボックス55にスタート日時を入力するとともに、ユ
ーザ端末40のマウス・ポインタによってプルダウンメ
ニュー54,56,57から所望の地点を選択し、登録
ボタン58をクリックすると、それらの予定情報がユー
ザ端末40からサーバ10に対して送信される(SU1
03)。
【0069】サーバ10の主制御部11は、上記予定情
報を受信し、一旦メモリに記憶する(SS103)。次
いで、サーバ10の主制御部11は、ユーザ情報入力画
面のデータをユーザ端末40に対して送信する(SS1
04)。それによって、ユーザ端末40の表示装置にお
けるブラウザには、ユーザ情報入力画面が表示される
(SU104)。図示しないが、ユーザ情報入力画面か
らは、ユーザの体重、年齢、性別、踏台昇降による心拍
数(高さ35cmの踏台を使用したときの心拍数および
高さ40cmの踏台を使用したときの心拍数)、および
スキル情報(例えば、登山経験:6年以上,3年以上6
年未満,3年未満)の各ユーザ情報を入力・送信できる
ようになっている。
【0070】ユーザが、ユーザ端末20から上記ユーザ
情報を入力・送信すると(SU105)、それらのユー
ザ情報はサーバ10にて受信され、サーバ10の主制御
部11は、受信したユーザ情報をユーザ情報データベー
ス144に記憶する(SS105)。次いで、サーバ1
0の主制御部11は、上記年齢、性別および踏台昇降に
よる心拍数から全身持久力を算出し、ユーザ情報データ
ベース144に記憶する(SS106)。ここで、全身
持久力は、例えば「運動処方で終ることなく運動習慣へ
と発展させる具体策」小林康孝ほか(デサントスポーツ
科学vol.10)p.157-158に記載の方法により算出するこ
とができるため、サーバ10の主制御部11は、当該方
法をプログラミングしたプログラムに従って全身持久力
を算出することができる。
【0071】サーバ10の主制御部11は、ステップS
S103でメモリに記憶した予定情報およびステップS
S106で算出した全身持久力に基づいて、ユーザの予
定および体力に応じた予定ルート情報(緯度経度情報、
当該緯度経度情報に関連付けられた予定時刻情報、プッ
シュ情報、ルート状況情報および分岐点情報を含む)を
生成し、当該ユーザのユーザIDに関連付けて予定ルー
ト情報データベース143に記憶する(SS107)。
【0072】そして、サーバ10の主制御部11は、上
記予定ルート情報に基づく予定ルート画面を生成し、そ
の画面データをユーザ端末40に対して送信する(SS
108)。それによって、ユーザ端末40の表示装置に
おけるブラウザには、図13に示すような予定ルート画
面60が表示される(SU106)。
【0073】図13に示すように、予定ルート画面60
においては、予定している登山ルート61が地図中に示
されており、その登山ルート61には、予定日時が付記
されたスタート地点、宿泊地点、ゴール地点、休憩地点
および昼食地点が記載されている。この予定ルート画面
60に示されている登山ルート61は、緯度経度情報を
含んでおり、その緯度経度情報には、予定時刻情報、プ
ッシュ情報、ルート状況情報および分岐点情報が関連付
けられている。ルート状況情報としては、例えば、道の
険しさ、勾配、気象等の情報がある。分岐点情報とは、
分岐点であることを示す情報である。
【0074】第2に、ガイド情報の出力に関する処理動
作について説明する。ユーザは、登山をするにあたりP
DA20を携帯する。このとき、ユーザは、PDA20
のカメラ部24を、ユーザが見る方向にカメラ部24の
レンズ241が向くように、ユーザの頭部に取り付け、
PDA20の心拍数センサ部25を、心拍数センサ部2
5の電極251がユーザの心臓部に密着するようにユー
ザの胸部に取り付ける。
【0075】ユーザは、登山を開始するときにPDA2
0のスイッチをONにし、PDA20のメインプログラ
ムを起動させ、キーボード214からユーザIDを入力
する。PDA20の主制御部211は、GPS衛星から
送信される情報をGPSアンテナ228で受信し、GP
S受信回路227を介して当該PDA20の位置情報、
すなわちユーザの現在地情報を取得し、その現在地情報
をユーザIDとともにサーバ10に送信する(SP20
1)。この処理動作は、所定時間毎に行うものとする。
サーバ10の主制御部11は、この現在地情報を受信
し、ユーザIDに関連付けてメモリに記憶する(SS2
01)。
【0076】また、PDA20の主制御部211は、心
拍数センサ部25で検知した心拍数のデータを心拍数セ
ンサ用のアンテナ232および心拍数センサ受信回路2
31で受信し、受信した心拍数のデータをユーザIDと
ともにサーバ10に送信する(SP202)。この処理
動作も、所定時間毎に行うものとする。サーバ10の主
制御部11は、心拍数のデータを受信し、ユーザIDに
関連付けてメモリに記憶する(SS202)。
【0077】そして、サーバ10の主制御部11は、受
信した心拍数のデータならびにユーザ情報データベース
144に記憶されている体重、年齢および全身持久力の
データから、ユーザの運動量を算出する(SS20
3)。具体的には、運動量(kcal)は、心拍数(拍
/分)×時間(分)×全身持久力×体重(kg)×0.
015/(−0.8×年齢+215)の計算式で算出す
ることができるため、サーバ10の主制御部11は、当
該計算式をプログラミングしたプログラムに従って運動
量を算出することができる。
【0078】次いで、サーバ10の主制御部11は、予
定ルート情報データベース143に記憶されている予定
ルート情報、現在時刻、上記ステップSS201でメモ
リに記憶した現在地情報、上記ステップSS203で算
出した運動量、上記ステップSS202でメモリに記憶
した心拍数、およびユーザ情報データベース144に記
憶されているスキル情報に基づいてガイド情報を読み出
し(SS204)、読み出したガイド情報をPDA20
に対して送信する(SS205)。
【0079】ガイド情報の種類としては、例えば、「ペ
ースを上げて下さい」、「ペースを落として下さい」、
「休憩して下さい」、「ルート変更して下さい」、「道
が間違っています」等のテキスト情報および音声情報が
あり、例えば、現在時刻が現在地情報に対応する予定ル
ート情報中の緯度経度情報に関連付けられた予定時刻よ
りも遅れており、ユーザの心拍数および運動量が正常値
の範囲内であれば「ペースを上げて下さい」のテキスト
情報および音声情報;現在時刻が現在地情報に対応する
予定ルート情報中の緯度経度情報に関連付けられた予定
時刻よりも進んでおり、ユーザの心拍数または運動量が
正常値の範囲を超えているときには「ペースを落として
下さい」のテキスト情報および音声情報;ユーザの心拍
数が異常に高いときには「休憩して下さい」のテキスト
情報および音声情報;現在時刻が現在地情報に対応する
予定ルート情報中の緯度経度情報に関連付けられた予定
時刻よりも遅れており、ユーザの運動量が正常値の範囲
を超えているときには「ルート変更して下さい」のテキ
スト情報および音声情報ならびにルート情報データベー
ス143に記憶されている難易度の高くない(勾配の小
さい)近道の別ルート情報;現在時刻が現在地情報に対
応する予定ルート情報中の緯度経度情報に関連付けられ
た予定時刻よりも遅れており、ユーザの心拍数および運
動量が正常値の範囲内であり、ユーザのスキル情報が低
くないときには「ルート変更して下さい」のテキスト情
報および音声情報ならびにルート情報データベース14
3に記憶されている近道の別ルート情報;現在地情報が
予定ルート情報の緯度経度情報から外れているときには
「道が間違っています」のテキスト情報および音声情報
を読み出すことができる。
【0080】ガイド情報を受信したPDA20の表示装
置218には上記のようなテキスト情報が表示され、P
DA20のスピーカ226からは上記のような音声情報
が出力される(SP203)。このようにして、本アウ
トドアガイドシステムは、ペース配分の観点および道案
内の観点からユーザを適切にガイドすることができる。
【0081】第3に、プッシュ情報の出力に関する処理
動作について説明する。前述したとおり、PDA20の
主制御部211は、GPS衛星から送信される情報をG
PSアンテナ228で受信し、GPS受信回路227を
介して当該PDA20の位置情報、すなわちユーザの現
在地情報を取得し、その現在地情報をユーザIDととも
にサーバ10に送信する(SP301)。
【0082】サーバ10の主制御部11は、上記現在地
情報を受信し(SS301)、当該現在地情報が予定ル
ート情報データベース143に記憶されている各プッシ
ュ情報の緯度経度範囲に属するか否かを判断する(SS
302)。そして、サーバ10の主制御部11は、現在
地情報が所定のプッシュ情報の緯度経度範囲に属すると
判断した場合には、当該プッシュ情報を予定ルート情報
データベース143から読み出し(SS303)、読み
出したプッシュ情報をPDA20に対して送信する(S
S304)。
【0083】プッシュ情報の種類としては、例えば、
「あと○○メートルで休憩地点です」、「ここで○○分
休憩して下さい」、「あと○○メートルで昼食地点で
す」、「ここで昼食をとって下さい」、「景色のいい場
所です」、「落石に注意して下さい」、「熊の出没地で
す、注意して下さい」等のテキスト情報および音声情報
がある。
【0084】プッシュ情報を受信したPDA20の表示
装置218には上記のようなテキスト情報が表示され、
PDA20のスピーカ226からは上記のような音声情
報が出力される(SP302)。
【0085】第4に、分岐点における道案内に関する処
理動作について説明する。前述したとおり、PDA20
の主制御部211は、GPS衛星から送信される情報を
GPSアンテナ228で受信し、GPS受信回路227
を介して当該PDA20の位置情報、すなわちユーザの
現在地情報を取得し、その現在地情報をユーザIDとと
もにサーバ10に送信する(SP401)。
【0086】サーバ10の主制御部11は、上記現在地
情報を受信し(SS401)、当該現在地情報が予定ル
ート情報データベース143に記憶されている分岐点の
緯度経度範囲に属するか否かを判断する(SS40
2)。そして、サーバ10の主制御部11は、現在地情
報が所定の分岐点の緯度経度範囲に属すると判断した場
合には、「分岐点です。道案内が必要でしたら現在地を
撮影して下さい」等のメッセージ情報をPDA20に対
して送信する(SS403)。
【0087】メッセージ情報を受信したPDA20の表
示装置218には上記のようなテキスト情報が表示さ
れ、PDA20のスピーカ226からは上記のような音
声情報が出力される(SP402)。
【0088】ユーザは、分岐点においていずれの方向に
進んでよいか分からない場合、あるいは進むべき方向を
確認したい場合には、PDA20のカメラ部24で現在
地を撮影する。このとき、PDA20のカメラ部24
は、レンズ241およびCCDセンサ242によって現
在地の画像情報(静止画像情報)を取得するとともに、
地磁気センサ246および検出回路247によって、当
該カメラ部24が向いている方角、すなわち撮影した画
像の方角を示す方角情報を取得する(SP403)。
【0089】PDA20の主制御部211は、カメラ部
24のレンズ241およびCCDセンサ242によって
取得した画像情報および地磁気センサ246および検出
回路247によって取得した方角情報を、カメラ部用の
アンテナ230およびカメラ受信回路229で受信し、
受信した画像情報および方角情報をユーザIDとともに
サーバ10に送信する(SP404)。
【0090】サーバ10の主制御部11は、現在地の画
像情報および方角情報を受信し(SS404)、予定ル
ート情報データベース143に記憶されている予定ルー
ト情報を参照して、ユーザが進むべき方向の緯度経度情
報と受信した方角情報とをリンクさせ、現在地の画像情
報においてユーザの進むべき方向を判断・決定する(S
S405)。次いで、サーバ10の主制御部11は、受
信した現在地の画像情報にユーザの進むべき方向を示す
矢印を付加し(SS406)、その矢印を付加した現在
地の画像情報をPDA20に対して送信する(SS40
7)。
【0091】メッセージ情報を受信したPDA20の表
示装置218には、上記矢印の付加された現在地画像が
表示される(SP405)。ユーザは、この現在地画像
に付加された矢印の示す方向に従って進めば、道を間違
えることがない。
【0092】第5に、通過ルート画面の表示に関する処
理動作について説明する。前述したとおり、PDA20
の主制御部211は、GPS衛星から送信される情報を
GPSアンテナ228で受信し、GPS受信回路227
を介して当該PDA20の位置情報、すなわちユーザの
現在地情報を取得し、その現在地情報をユーザIDとと
もにサーバ10に送信する(SP501)。
【0093】サーバ10の主制御部11は、この現在地
情報を受信し、ユーザIDに関連付けてメモリに記憶す
る(SS501)。そして、サーバ10の主制御部11
は、記憶した各現在地情報に当該現在地情報を受信した
時刻を関連付け、その現在地情報の集合を通過ルート情
報として、ユーザ情報データベース144における当該
ユーザIDの記憶領域に記憶する(SS502)。
【0094】登山を終了したユーザまたは当該ユーザの
ユーザIDを知る第三者が、ユーザ端末40からサーバ
10にアクセスし、当該ユーザの通過ルート画面を要求
すると(SU501)、サーバ10の主制御部11は、
その要求情報を受信して(SS503)、ユーザ情報デ
ータベース144から通過ルート情報を読み出すととも
に、ルート情報データベース142から地図情報を読み
出し、両者をリンクさせた通過ルート画面を生成し(S
S504)、ユーザ端末40に対してその通過ルート画
面のデータを送信する(SS505)。それによって、
ユーザ端末40の表示装置におけるブラウザには、通過
ルート画面が表示される(SU502)。この通過ルー
ト画面においては、ユーザが実際に通過したルートが地
図上に表示され、ルート上の所定の地点には実際の通過
時刻が記載される(図13参照)。
【0095】上記実施形態によるアウトドアガイドシス
テムの分岐点における道案内に関する処理動作において
は、PDA20の地磁気センサ246および検出回路2
47で取得した方角情報を利用したが、本発明はこれに
限定されることなく、方角情報を利用せずに道案内用の
画像を出力することができる。そのような実施形態によ
るアウトドアガイドシステムを、図10および図11の
フローチャートを参照して説明する。なお、本実施形態
においては、サーバ10の予定ルート情報データベース
143に記憶されている予定ルート情報中の分岐点情報
には、分岐の中間方向から見てユーザが進むべき方向の
方向情報が関連付けられているものとする。
【0096】上記実施形態と同様に、PDA20の主制
御部211は、GPS衛星から送信される情報をGPS
アンテナ228で受信し、GPS受信回路227を介し
て当該PDA20の位置情報、すなわちユーザの現在地
情報を取得し、その現在地情報をユーザIDとともにサ
ーバ10に送信する(SP601)。
【0097】サーバ10の主制御部11は、上記現在地
情報を受信し(SS601)、当該現在地情報が予定ル
ート情報データベース143に記憶されている分岐点の
緯度経度範囲に属するか否かを判断する(SS60
2)。そして、サーバ10の主制御部11は、現在地情
報が所定の分岐点の緯度経度範囲に属すると判断した場
合には、「分岐点です。道案内が必要でしたら、分岐の
中間方向を向いて現在地を撮影して下さい」等のメッセ
ージ情報をPDA20に対して送信する(SS60
3)。
【0098】メッセージ情報を受信したPDA20の表
示装置218には上記のようなテキスト情報が表示さ
れ、PDA20のスピーカ226からは上記のような音
声情報が出力される(SP602)。
【0099】ユーザは、分岐点においていずれの方向に
進んでよいか分からない場合、あるいは進むべき方向を
確認したい場合には、分岐の中間方向を向いてPDA2
0のカメラ部24で現在地を撮影する。このとき、PD
A20のカメラ部24は、レンズ241およびCCDセ
ンサ242によって、分岐の中間方向の画像情報を取得
する(SP603)。
【0100】PDA20の主制御部211は、カメラ部
24のレンズ241およびCCDセンサ242によって
取得した画像情報を、カメラ部用のアンテナ230およ
びカメラ受信回路229で受信し、受信した画像情報を
ユーザIDとともにサーバ10に送信する(SP60
4)。
【0101】サーバ10の主制御部11は、現在地の画
像情報を受信し(SS604)、予定ルート情報データ
ベース143に記憶されている当該分岐点情報に関連付
けられている方向情報を読み出す(SS605)。次い
で、サーバ10の主制御部11は、読み出した方向情報
に基づく矢印を、受信した現在地の画像情報に付加し
(SS606)、その矢印を付加した現在地の画像情報
をPDA20に対して送信する(SS607)。
【0102】メッセージ情報を受信したPDA20の表
示装置218には、上記矢印の付加された現在地画像が
表示される(SP605)。ユーザは、この現在地画像
に付加された矢印の示す方向に従って進めば、道を間違
えることがない。
【0103】以上説明した実施形態は、本発明の理解を
容易にするために記載されたものであって、本発明を限
定するために記載されたものではない。したがって、上
記実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲
に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【0104】例えば、上記実施形態によるアウトドアガ
イドシステムにおいて、予定ルート情報の登録および通
過ルート画面の表示はユーザ端末40にて行ったが、本
発明はこれに限定されることなく、ブラウザがインスト
ールされているPDA20にて行ってもよい。
【0105】また、サーバ10に接続可能な端末(パー
ソナルコンピュータ)を宿泊地である山小屋等に設置
し、その端末にて通過ルート画面を表示できるようにし
たり、ユーザの運動量に基づく食事メニュー等を提供す
るようにしてもよい。
【0106】さらには、サーバ10において、初日の予
定ルート情報における予想所要時間と、ユーザの行動の
結果実際に要した時間との比率(補正値)を計算し、二
日目の予定ルート情報における予想所要時間にその補正
値を乗じることにより、二日目の予想所要時間を補正す
るようにしてもよい。
【0107】さらにまた、サーバ10で行っている現在
地の画像情報に矢印を付加する処理は、PDA20で行
うようにしてもよい。この場合、PDA20は現在地の
画像情報をサーバ10に送信する必要はなく、サーバ1
0は矢印情報のみをPDA20に送信するようにすれば
よい。
【0108】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ア
ウトドアにいるユーザをペース配分の観点または道案内
の観点から適切にガイドすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態によるアウトドアガイドシステムの
構成図である。
【図2】同実施形態によるサーバの構成図である。
【図3】同実施形態によるPDAの構成図である。
【図4】同実施形態によるサーバ、PDAおよびユーザ
端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図5】同実施形態によるサーバ、PDAおよびユーザ
端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図6】同実施形態によるサーバ、PDAおよびユーザ
端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図7】同実施形態によるサーバ、PDAおよびユーザ
端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図8】同実施形態によるサーバ、PDAおよびユーザ
端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図9】同実施形態によるサーバ、PDAおよびユーザ
端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図10】他の実施形態によるサーバ、PDAおよびユ
ーザ端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図11】他の実施形態によるサーバ、PDAおよびユ
ーザ端末の処理動作を説明するフローチャートである。
【図12】一実施形態によるユーザ端末に表示されるル
ート画面の一例を示す図である。
【図13】同実施形態によるユーザ端末に表示される予
定ルート画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
10…サーバ 11…主制御部 12…出力制御部 13…入力制御部 14a,14b,14c,14d…記憶装置 20…PDA 21…本体部 211…主制御部 218…表示装置 226…スピーカ 24…カメラ部 25…心拍数センサ部 30…基地局 40…ユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04B 7/26 106A 7/34 M (72)発明者 寺西 孝一郎 東京都品川区北品川六丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA07 AB01 AB07 AC02 AC04 AC06 AC13 AC18 5K015 AA06 AA11 AD01 AD05 AE05 GA06 GA07 GA10 5K024 AA02 AA76 AA79 BB03 BB04 BB07 CC11 DD01 DD02 EE00 FF04 FF06 GG01 GG10 5K067 AA21 BB04 BB21 DD17 DD20 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 FF03 FF23 FF25 FF32 HH22 KK15

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信回線を介してホストコンピュー
    タに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにいる
    ユーザをガイドするシステムであって、 位置情報および当該位置情報に関連付けられた予定時刻
    情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶する手段と、 現在時刻を認識する手段と、 ユーザの現在地情報を取得する手段と、 前記予定ルート情報、前記現在時刻および前記取得した
    現在地情報に基づくガイド情報を前記ユーザの携帯情報
    端末に出力する手段とを備えたことを特徴とするアウト
    ドアガイドシステム。
  2. 【請求項2】 ユーザの現在の体調情報を取得する手段
    をさらに備えており、 前記ガイド情報は、前記現在の体調情報にも基づくもの
    であることを特徴とする請求項1に記載のアウトドアガ
    イドシステム。
  3. 【請求項3】 ユーザのスキル情報を記憶する手段をさ
    らに備えており、 前記ガイド情報は、前記スキル情報にも基づくものであ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のアウトド
    アガイドシステム。
  4. 【請求項4】 前記予定ルート情報には、位置情報に関
    連付けられた所定のプッシュ情報がさらに含まれてお
    り、 取得したユーザの現在地情報が前記プッシュ情報の位置
    情報に合致したときに、該当するプッシュ情報を前記ユ
    ーザの携帯情報端末に出力する手段をさらに備えたこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアウトド
    アガイドシステム。
  5. 【請求項5】 前記予定ルート情報には、位置情報に関
    連付けられたルート状況情報がさらに含まれていること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のアウトド
    アガイドシステム。
  6. 【請求項6】 前記予定ルート情報とは別のルート情報
    を記憶する手段をさらに備えており、 前記ガイド情報には前記別のルート情報が含まれ得るこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のアウト
    ドアガイドシステム。
  7. 【請求項7】 ユーザの運動量を算出する手段をさらに
    備えており、 前記ガイド情報には前記算出した運動量に基づく情報が
    含まれ得ることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
    記載のアウトドアガイドシステム。
  8. 【請求項8】 ユーザの行動結果に基づいて前記予定ル
    ート情報を補正する手段をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれかに記載のアウトドアガイドシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 無線通信回線を介してホストコンピュー
    タに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにいる
    ユーザをガイドするシステムであって、 位置情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶する手段
    と、 ユーザの現在地情報を取得する手段と、 ユーザの現在地画像を取得する手段と、 前記現在地画像の方角情報を取得する手段と、 前記予定ルート情報、前記取得した現在地情報および方
    角情報に基づいて、ユーザが進むべき方向を判断する手
    段と、 前記判断に基づいて、前記取得した現在地画像にユーザ
    が進むべき方向の標識を付加する手段と、 前記標識を付加した現在地画像を携帯情報端末に表示さ
    せる手段とを備えたことを特徴とするアウトドアガイド
    システム。
  10. 【請求項10】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドするシステムであって、 位置情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶する手段
    と、 ユーザの現在地情報を取得する手段と、 前記予定ルート情報および前記取得した現在地情報に基
    づいて、ユーザが進むべき方向を判断する手段と、 前記判断に基づく方向の標識情報を携帯情報端末に送信
    する手段とを備えたことを特徴とするアウトドアガイド
    システム。
  11. 【請求項11】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドするシステムであって、 位置情報および分岐点においていずれの方向に向かうべ
    きかの方向情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶す
    る手段と、 ユーザの現在地情報を取得する手段と、 分岐点において所定方向を向いたユーザの現在地画像を
    取得する手段と、 前記取得した現在地情報に基づいて前記方向情報を読み
    出す手段と、 前記取得した現在地画像に、前記方向情報に基づく標識
    を付加する手段と、 前記標識を付加した現在地画像を携帯情報端末に表示さ
    せる手段とを備えたことを特徴とするアウトドアガイド
    システム。
  12. 【請求項12】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドするシステムであって、 位置情報および分岐点においていずれの方向に向かうべ
    きかの方向情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶す
    る手段と、 ユーザの現在地情報を取得する手段と、 前記取得した現在地情報に基づいて前記方向情報を読み
    出す手段と、 前記読み出した方向情報に基づく標識情報を携帯情報端
    末に送信する手段とを備えたことを特徴とするアウトド
    アガイドシステム。
  13. 【請求項13】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドする方法であって、 位置情報および当該位置情報に関連付けられた予定時刻
    情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶するステップ
    と、 ユーザの現在地情報を取得するステップと、 前記予定ルート情報、現在時刻および前記取得した現在
    地情報に基づくガイド情報を前記ユーザの携帯情報端末
    に出力するステップとを備えたことを特徴とするアウト
    ドアガイド方法。
  14. 【請求項14】 ユーザの現在の体調情報を取得するス
    テップをさらに備えており、 前記ガイド情報は、前記現在の体調情報にも基づくもの
    であることを特徴とする請求項13に記載のアウトドア
    ガイド方法。
  15. 【請求項15】 ユーザのスキル情報を記憶するステッ
    プをさらに備えており、 前記ガイド情報は、前記スキル情報にも基づくものであ
    ることを特徴とする請求項13または14に記載のアウ
    トドアガイド方法。
  16. 【請求項16】 前記予定ルート情報には、位置情報に
    関連付けられた所定のプッシュ情報がさらに含まれてお
    り、 取得したユーザの現在地情報が前記プッシュ情報の位置
    情報に合致したときに、該当するプッシュ情報を前記ユ
    ーザの携帯情報端末に出力するステップをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項13〜15のいずれかに記載の
    アウトドアガイド方法。
  17. 【請求項17】 前記予定ルート情報には、位置情報に
    関連付けられたルート状況情報がさらに含まれているこ
    とを特徴とする請求項13〜16のいずれかに記載のア
    ウトドアガイド方法。
  18. 【請求項18】 前記予定ルート情報とは別のルート情
    報を取得するステップをさらに備えており、 前記ガイド情報には前記別のルート情報が含まれ得るこ
    とを特徴とする請求項13〜17のいずれかに記載のア
    ウトドアガイド方法。
  19. 【請求項19】 ユーザの運動量を算出するステップを
    さらに備えており、 前記ガイド情報には前記算出した運動量に基づく情報が
    含まれ得ることを特徴とする請求項13〜18のいずれ
    かに記載のアウトドアガイド方法。
  20. 【請求項20】 ユーザの行動結果に基づいて前記予定
    ルート情報を補正するステップをさらに備えたことを特
    徴とする請求項13〜19のいずれかに記載のアウトド
    アガイド方法。
  21. 【請求項21】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドする方法であって、 位置情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶するステ
    ップと、 ユーザの現在地情報を取得するステップと、 ユーザの現在地画像を取得するステップと、 前記現在地画像の方角情報を取得するステップと、 前記予定ルート情報、前記取得した現在地情報および方
    角情報に基づいて、ユーザが進むべき方向を判断するス
    テップと、 前記判断に基づいて、前記取得した現在地画像にユーザ
    が進むべき方向の標識を付加するステップと、 前記標識を付加した現在地画像を携帯情報端末に表示さ
    せるステップとを備えたことを特徴とするアウトドアガ
    イド方法。
  22. 【請求項22】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドする方法であって、 位置情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶するステ
    ップと、 ユーザの現在地情報を取得するステップと、 前記予定ルート情報および前記取得した現在地情報に基
    づいて、ユーザが進むべき方向を判断するステップと、 前記判断に基づく方向の標識情報を携帯情報端末に送信
    するステップとを備えたことを特徴とするアウトドアガ
    イド方法。
  23. 【請求項23】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドする方法であって、 位置情報および分岐点においていずれの方向に向かうべ
    きかの方向情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶す
    るステップと、 ユーザの現在地情報を取得するステップと、 分岐点において所定方向を向いたユーザの現在地画像を
    取得するステップと、 前記取得した現在地情報に基づいて前記方向情報を読み
    出すステップと、 前記取得した現在地画像に、前記方向情報に基づく標識
    を付加するステップと、 前記標識を付加した現在地画像を携帯情報端末に表示さ
    せるステップとを備えたことを特徴とするアウトドアガ
    イド方法。
  24. 【請求項24】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能な携帯情報端末によってアウトドアにい
    るユーザをガイドする方法であって、 位置情報および分岐点においていずれの方向に向かうべ
    きかの方向情報を含むユーザの予定ルート情報を記憶す
    るステップと、 ユーザの現在地情報を取得するステップと、 前記取得した現在地情報に基づいて前記方向情報を読み
    出すステップと、 前記読み出した方向情報に基づく標識情報を携帯情報端
    末に送信するステップとを備えたことを特徴とするアウ
    トドアガイド方法。
  25. 【請求項25】 無線通信回線を介してホストコンピュ
    ータに接続可能となっており、アウトドアにいるユーザ
    をガイドする携帯情報端末であって、 当該携帯情報端末の現在地情報を取得してホストコンピ
    ュータに送信する手段、または当該携帯情報端末の現在
    地を他の装置に認識させる手段と、 ユーザの現在の体調情報を取得してホストコンピュータ
    に送信する手段と、 無線通信回線を介してホストコンピュータから受信した
    情報を画像および/または音声として出力する手段とを
    備えたことを特徴とする携帯情報端末。
  26. 【請求項26】 画像情報を取得してホストコンピュー
    タに送信する手段をさらに備えたことを特徴とする請求
    項25に記載の携帯情報端末。
  27. 【請求項27】 方角情報を取得してホストコンピュー
    タに送信する手段をさらに備えたことを特徴とする請求
    項25または26に記載の携帯情報端末。
  28. 【請求項28】 画像情報を取得する手段と、 前記取得した画像に、無線通信回線を介してホストコン
    ピュータから受信した標識情報の標識を付加する手段
    と、 前記標識を付加した画像を表示する手段とをさらに備え
    たことを特徴とする請求項25〜27のいずれかに記載
    の携帯情報端末。
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