JP2016009911A - 録画装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そして、前記特定期間に、前記記憶媒体から前記特定データが抽出され、所定の解析が実行され、前記特定データを用いた情報の更新処理が実行されるため、このような一連の処理によってループ録画の機能が制限されることが無い。また、このような前記特定データの抽出、解析および情報の更新といった一連の処理は、テレビ放送を受信しながら並行して行われるものではないため、録画装置の負担が小さく、処理時間を短縮することができる。
また、本発明の実施形態として、前記更新処理部による前記解析の結果、前記記憶媒体から抽出された前記ファームウェア更新データが前記ファームウェアの更新に必要なデータの全てではないと判定された場合、前記録画制御部は、前記ファームウェアの更新に必要なファームウェア更新データのうち現時点で前記記憶媒体に保存されていないファームウェア更新データを前記テレビ放送から抽出して前記記憶媒体に保存するとしてもよい。
また、本発明の実施形態として、前記録画制御部は、前記受信したテレビ放送に含まれる、前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルおよび時刻を示した告知データを記憶媒体に保存し、前記更新処理部は、前記記憶媒体に保存された前記告知データを参照することにより、前記記憶媒体に保存されたデータの中から前記ファームウェア更新データを抽出するとしてもよい。
また、本発明の実施形態として、前記録画制御部は、前記指定された複数のチャンネルのいずれも前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルに該当しない場合、前記指定された複数のチャンネルのいずれかのチャンネルを、前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルへ一時的に切り替え、当該切り替え後のチャンネルで受信されるテレビ放送から前記ファームウェア更新データを抽出して前記記憶媒体に保存し、前記ファームウェア更新データの保存後は、受信チャンネルを前記切り替え前のチャンネルに戻すとしてもよい。
また、本発明の実施形態として、前記録画制御部は、前記特定期間に、前記指定された複数のチャンネル以外のチャンネルのテレビ放送を受信し、当該受信するテレビ放送から前記指定された複数のチャンネル以外のチャンネルにかかる前記ロゴ更新データを抽出して前記記憶媒体に保存するとしてもよい。
また、本発明の実施形態として、前記特定期間は、前記テレビ放送が停止される時間帯内に設定されているとしてもよい。
(第1実施例)
図1は、実施形態における録画装置10をブロック図により示している。録画装置10は、ループ録画を実行可能な製品であり、録画再生装置、放送受信機、等と呼んでもよい。録画装置10は、複数のチューナ(デジタルチューナ)11を備えている。具体的には、地上デジタル放送用のチューナ(地デジチューナ)11a1〜11a3、BSデジタル放送用のチューナ(BSチューナ11b1,11b2)、CS放送用のチューナ(CSチューナ)11c1,11c2を備えている。図1の例では、地上デジタル放送であれば同時に3つのテレビ放送を受信でき、BSデジタル放送であれば同時に2つのテレビ放送を受信でき、CS放送であれば同時に2つのテレビ放送を受信できる。各チューナ11で受信して復調されエラー処理まで行われた復調信号はそれぞれ個別にデマルチプレクサ12に入力されている。図示していないがチューナ11は復調器を含むものとする。むろん、チューナ11の数は図1に示した数より多くてもよい。
ステップS100では、録画制御部30は、ループ録画を実行する。つまり、ユーザが予め操作パネル21やリモコン22を介して指定した複数のチャンネルのテレビ放送を複数のチューナ11でそれぞれ受信させ、当該受信させたテレビ放送に含まれるコンテンツ(コンテンツを構成する映像データおよび音声データ)をチャンネル毎に並行してHDD14に保存する。このようなループ録画は、HDD14におけるコンテンツを録画(保存)可能な容量にもよるが、例えば数日間継続して(あるいは録画済みの古いコンテンツを消去しながら常時)実行される。
ループ録画(ステップS100)の際には、録画制御部30は、コンテンツに相当するパケットやFW更新データに相当するパケットの他、FW更新データの放送が行われるチャンネルおよび時刻を示した告知データも受信したテレビ放送のTSから抽出してHDD14に保存する(図1の告知データ14B参照)。告知データ16Bとしては、SDTT(Software Download Trigger Table)が該当する。
図4は、録画装置10が第3実施例において実行する処理をフローチャートにより示している。図4に記載した処理は、ループ録画(ステップS100)実行中にテレビ放送からFW更新データを抽出してHDD14へ保存するために行う処理である。図4においては、このような処理を告知データ14B(SDTT)を利用することにより効率化する。
ループ録画の対象として指定されているチャンネルのいずれもが、FW更新データの放送が行われるチャンネルに該当しないことがある。録画制御部30は、例えば、ループ録画の実行中(ステップS100)に受信したテレビ放送から抽出して保存した告知データ14B(SDTT)を参照したときに、当該SDTTが記述するFW更新データを放送するチャンネルのいずれもが、現在ループ録画の対象として指定されているチャンネルに該当しない場合に、このような判定を行うことができる。そこで、録画制御部30は、ループ録画の対象として指定されているチャンネルのいずれもが、FW更新データの放送が行われるチャンネルに該当しないと判定した場合、ループ録画の対象として指定されているチャンネルのいずれかを、FW更新データの放送が行われるチャンネルへ一時的に切り替える。
図5は、録画装置10が第5実施例において実行する処理をフローチャートにより示している。図5のフローチャートは、図3のフローチャートに関する説明の「FW更新データ」を「ロゴ更新データ」と読み替え、かつ、「ファームウェア」を「ロゴタイプ」と読み替えることで概略的には説明できる。
ステップS220では、更新処理部40は、ステップS200のループ録画によりHDD14に保存されたループ録画データ内に、ロゴ更新データが有るか否か判定する。当該判定も、ステップS120と同様に、ループ録画データとしての各パケットのヘッダに格納されたPIDに基づいて行う。ロゴ更新データのパケットがループ録画データ内に有ると判定した場合はステップS230へ進み、ロゴ更新データのパケットがループ録画データ内に一切無いと判定した場合は、ステップS250へ進む。
第5実施例に更なる変更を加えた第6実施例を説明する。第5実施例によれば、ループ録画の対象として指定された各チャンネルのロゴタイプを更新することは可能であるが、これら各チャンネル以外(以下、ループ録画対象外チャンネル)のロゴタイプを更新することはできない。そこで、第6実施例では、録画制御部30は、メンテナンス時間内に、各チューナ11にループ録画対象外チャンネルのテレビ放送を受信させ、当該受信させたテレビ放送からループ録画対象外チャンネルにかかるロゴ更新データ(パケット)を抽出してHDD14に保存するとしてもよい。ただし第6実施例では、メンテナンス時間は、テレビ放送が停止される深夜の時間帯には設定されず、テレビ放送を受信可能な所定の時間帯に設定される。第6実施例によれば、ループ録画の対象として指定された各チャンネルに加え、ループ録画対象外チャンネルについてもロゴ更新データをテレビ放送から取得することで、結果的に、全てのチャンネル(録画装置10がチューナ11に受信させることが可能な全てのチャンネル)についてロゴタイプをロゴ更新データにより更新することができる。
これまでは、ファームウェアを更新する実施例と、ロゴタイプを更新する実施例とを分けて説明したが、実態としてこれら2種類の更新を並行して行うことも可能である。つまり、ループ録画の実行中にFW更新データおよびロゴ更新データをテレビ放送から取得し、メンテナンス時間に、FW更新データによるファームウェアの更新およびロゴ更新データによるロゴタイプの更新を行うとしてもよい。
・上記各実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること、
・上記各実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記各実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること、
・上記各実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記各実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること、
は本発明の一実施例として開示されるものである。
Claims (9)
- 指定された複数のチャンネルのテレビ放送をそれぞれ受信し、当該受信したテレビ放送に含まれるテレビコンテンツをチャンネル毎に並行して保存する録画装置であって、
前記テレビコンテンツを構成する映像データおよび音声データと、当該映像データおよび音声データ以外に前記受信したテレビ放送に含まれる特定データとを所定の記憶媒体に保存する録画制御部と、
前記受信および保存が実行される時間帯とは別の特定期間に、前記記憶媒体から前記特定データを抽出して所定の解析を実行し、前記特定データを用いた情報の更新処理を実行する更新処理部と、を備えることを特徴とする録画装置。 - 前記特定データには、前記録画装置が保持するファームウェアを更新するためのファームウェア更新データが含まれることを特徴とする請求項1に記載の録画装置。
- 前記更新処理部による前記解析の結果、前記記憶媒体から抽出された前記ファームウェア更新データが前記ファームウェアの更新に必要なデータの全てではないと判定された場合、前記録画制御部は、前記ファームウェアの更新に必要なファームウェア更新データのうち現時点で前記記憶媒体に保存されていないファームウェア更新データを前記テレビ放送から抽出して前記記憶媒体に保存することを特徴とする請求項2に記載の録画装置。
- 前記録画制御部は、前記受信したテレビ放送に含まれる、前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルおよび時刻を示した告知データを記憶媒体に保存し、
前記更新処理部は、前記記憶媒体に保存された前記告知データを参照することにより、前記記憶媒体に保存されたデータの中から前記ファームウェア更新データを抽出することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の録画装置。 - 前記録画制御部は、前記受信したテレビ放送に含まれる、前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルおよび時刻を示した告知データを記憶媒体に保存し、かつ、当該告知データに示された時刻に当該告知データに示されたチャンネルで受信されるテレビ放送から前記ファームウェア更新データを抽出して前記記憶媒体に保存することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の録画装置。
- 前記録画制御部は、前記指定された複数のチャンネルのいずれも前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルに該当しない場合、前記指定された複数のチャンネルのいずれかのチャンネルを、前記ファームウェア更新データの放送が行われるチャンネルへ一時的に切り替え、当該切り替え後のチャンネルで受信されるテレビ放送から前記ファームウェア更新データを抽出して前記記憶媒体に保存し、前記ファームウェア更新データの保存後は、受信チャンネルを前記切り替え前のチャンネルに戻すことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の録画装置。
- 前記特定データには、チャンネル毎のロゴタイプの表示を更新するためのロゴ更新データが含まれることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の録画装置。
- 前記録画制御部は、前記特定期間に、前記指定された複数のチャンネル以外のチャンネルのテレビ放送を受信し、当該受信するテレビ放送から前記指定された複数のチャンネル以外のチャンネルにかかる前記ロゴ更新データを抽出して前記記憶媒体に保存することを特徴とする請求項7に記載の録画装置。
- 前記特定期間は、前記テレビ放送が停止される時間帯内に設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の録画装置。
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