JP4738938B2 - 表示装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等によって撮影された画像をデジタルテレビ等で表示する表示制御技術に関する。
デジタルスチルカメラ(以下、DSC)やデジタルビデオカメラ(以下、DVC)の普及並びにテレビ技術のデジタル化を背景としたデジタルテレビ放送の普及により、DSCやDVCで撮影した画像をデジタルテレビで視聴するユーザが増えている。
また、DSCやDVCに使用される蓄積メディア、特にはメモリカードの大容量化を背景に、1枚のメモリカードにより撮影可能な画像の枚数が増加している。
従って、テレビ番組の選局と同様の操作で、多数の画像を効率的に視聴したいというニーズも高まっている。
特開2000−341614公報 特開2000−354227公報
本発明は、上述した背景に鑑みてなされ、テレビ放送番組の空き時間、例えば次の番組が開始されるまでの時間、視聴予約した番組が開始されるまでの時間、CM放送時間等を利用して、ユーザが画像を簡単かつ効率的に視聴可能にすることを目的としている。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の表示装置は、放送信号を介して送信される放送番組の映像データ、及び記憶部に蓄積された画像データ表示可能な表示装置であって、前記放送番組を視聴するためのチャンネルを選択する操作、及び前記記憶部に蓄積された画像データ表示するための操作を行う操作手段と、前記放送信号を介して送信される放送番組の放送時間に関する情報、及び現在時刻情報を取得する取得手段と、前記取得手段取得した前記放送時間に関する情報及び前記現在時刻情報に基づいて、前記蓄積された画像データの表示状態を決定する決定手段と、前記放送信号を介して送信される放送番組の映像データを表示する制御、及び前記記憶部に蓄積された画像データを前記決定手段により決定された表示状態で表示する制御を行う制御手段と、を有し、前記操作手段により前記蓄積された画像データを表示するための操作が行われた場合に、前記決定手段は、前記記憶部に蓄積された画像データの表示状態を、現在時刻から当該現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて決定する
また、本発明の表示装置の制御方法は、放送信号を介して送信される放送番組の映像データ、及び記憶部に蓄積された画像データ表示可能な表示装置の制御方法であって、ユーザによる前記放送番組を視聴するためのチャンネルを選択する操作、及び前記蓄積された画像データを表示するための操作を受け付ける操作工程と、前記放送信号を介して送信される放送番組の放送時間に関する情報、及び現在時刻情報を取得する取得工程と、前記取得工程取得した前記放送時間に関する情報及び前記現在時刻情報に基づいて、前記記憶部に蓄積された画像データの表示状態を決定する決定工程と、前記放送信号を介して送信される放送番組の映像データを表示する制御、及び前記蓄積された画像データを前記決定工程により決定された表示状態で表示する制御を行う制御工程と、を有し、前記操作工程により前記記憶部に蓄積された画像データを表示するための操作が行われた場合に、前記決定工程では、前記蓄積された画像データの表示状態を、現在時刻から当該現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて決定する
より具体的には、選局されたチャンネルで放送される番組の放送時間の空き時間、例えば次の番組が開始されるまでの時間、視聴予約した番組が開始されるまでの時間、コマーシャル(以下、CMとする)放送時間等の情報に基づき、ユーザへの画像表示タイミング(表示開始、表示終了)を決定することを特徴としている。また、上記画像の表示中に、番組の放送時間の空き時間が終了後、テレビ放送番組の表示に移行することを特徴としている。
本発明によれば、画像の視聴操作が簡単になり、画像の視聴効率が向上する。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
以下、本発明に係る第1の実施形態について説明する。
(デジタルテレビの構成)
図1は、本発明に係る第1の実施形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。
図1において、情報表示装置100は、アンテナ101を介して伝送されたデジタル放送信号を受信する放送受信機能を有するデジタルテレビである。情報表示装置100は、この放送受信機能によって、ユーザがリモコン123により選択したチャンネルに関わる映像や番組情報を画像表示部108に表示し、音声を音声出力部106に出力する。
また、情報表示装置100は、外部から接続されたDSC、DVC、メモリカード等の画像入力機器124から画像を取得する機能、取得した画像をリモコン123による操作指示により画像表示部108に表示する機能を有する。
図2は、本実施形態の情報表示装置100を操作するためのリモコン123を例示する外観図である。
但し、図2は、本発明に係る実施形態に必要な機能を実現するための操作を行うキーのみを示すものであり、実際の情報表示装置に必要なキーはこの限りではない。
図2において、201はリモコン123と図1の受信部122との間で赤外線通信を行うための送信部である。202は情報表示装置100の電源をオン/オフするための「電源」キーである。203は上下左右ボタンの真中に決定キーを配した「カーソル&決定」キーである。204は1〜12までの数字がマトリクス上に並んだ「数字」キーである。205は後述の電子番組ガイド(EPG)画面を表示、消去するための「EPG」キーである。206は後述の視聴画像リスト画面を表示、消去するための「ビューワ」キーである。207は画面表示状態を直前の状態に戻す場合に用いる「戻る」キーである。
ユーザは、これらの各種キーを用いて情報表示装置100を操作することができる。
図3は、情報表示装置100がリモコン123による操作、及び画像入力機器124からの画像取得開始に応じて取りうる放送番組や画像の視聴状態を示す図である。
情報表示装置100は、「視聴オフ」状態、「放送視聴」状態、「画像基本視聴」状態、「放送−画像連携視聴」状態の4つの状態をとる。図3は、例えば「視聴オフ」状態にて、リモコン123の「電源」キー202を押すことで「放送視聴」状態に遷移し、「放送視聴」状態において、「電源」キー202を押すことで「視聴オフ」状態に遷移することを表わしている。その他の状態の遷移については後述する。
<放送受信機能>
先ず、図3の「放送視聴」状態において実行可能な放送受信機能について説明する。
図1において、チューナー部102は、アンテナ101を介して伝送されたデジタル放送信号からリモコン123により選択されたチャンネルに従う周波数の電波を選択受信する。その後、復調、A/D変換、エラー訂正等の処理を行い、MPEG2にて規定されたトランスポートストリーム(以下、TS)というデータ列を生成する。
デマルチプレクサ103は、チューナー部102から出力されるTSを選局処理部110からの指示に基づき、映像データ、音声データ、及び番組関連情報や現在時刻情報を含むSIデータとに分離する。映像データ及び音声データは映像・音声デコーダ104に出力され、SIデータはSI情報処理部109に出力する。
SI情報処理部109では、主にTOT(Time-Offset-Table)として送られる現在時刻情報、EIT(Event-Information-Table)として送られる番組情報を抽出、処理する。
現在時刻情報はカレンダー時計部111に出力し、現在の時刻情報を設定する。
番組情報は番組情報記憶部112に出力し、記憶する。この番組情報は、例えば、番組のタイトル、放送日、放送時間(開始時間、放送継続時間)や、番組内容の紹介情報など、放送局が独自に提供する情報を含んでいる。
映像・音声デコーダ104はデマルチプレクサ103からの映像データ及び音声データをデコードした後、映像データは表示制御部107に出力し、画像表示部108の画面上に表示する。
音声データは、音声制御部105に出力し、音声出力部106から出力する。
以下、リモコン123によるチャンネル選局操作について説明する。
ユーザは図2の「数字」キー204のいずれかを押した場合に所望の放送チャンネルを選局することができる。
本実施形態では、「数字」キー204のうち[1]〜[9]が押された場合には、放送チャンネルの選局動作を行い、その操作指示は、受信部122、制御部116を介して選局処理部110に送られる。選局処理部110は、指示されたチャンネル番号に従い、前述の放送受信機能の説明で述べたようにチューナー部102、デマルチプレクサ103を制御し、選局処理を行う。
その他[10]〜[12]が押された場合、情報表示装置100の視聴状態は、図3に示すように「放送視聴」状態から「放送−画像連携視聴」状態に遷移する。その操作指示は[10]〜[12]が押される前に選局していたチャンネル番号情報([1]〜[9]のうちいずれか)と共に選局処理部110から画像表示タイミング決定部114に送られる。
画像表示タイミング決定部114における動作については後述する。
以下、リモコン123による電子番組ガイド(EPG)画面表示と視聴番組予約操作について説明する。
ユーザは図2の「EPG」キー205を押した場合に電子番組ガイド(EPG)画面を表示することができる。その操作指示は、受信部122、制御部116を介し、EPG生成部113に送る。
EPG生成部113は、番組情報記憶部112に記憶された番組情報を取得し、現在放送している番組や近い将来に放送される予定の番組の放送時間や番組情報を提供する電子番組ガイド(EPG)画面を生成する。生成した画面のデータは表示制御部107に出力する。
ユーザはEPG画面表示を見ながら、リモコン123により番組を選択することにより、チャンネル選局を行ったり、近い将来に放送される予定の番組の視聴予約を行うことができる。
視聴予約された番組の情報は、番組情報記憶部112に送り、記憶する。
<画像取得機能>
次に、図3の「放送視聴」、「画像基本視聴」、「放送−画像連携視聴」状態において実行可能な画像取得機能について説明する。
外部I/F117は、画像を画像入力機器124から、情報表示装置100に取り込むためのインタフェースであり、接続する画像入力機器124により様々な形態をとり得る。
例えば、画像入力機器124がDSCの場合はUSBや無線LANである。また、画像入力機器124がDVCの場合は、USBやIEEE1394、無線LANである。また、画像入力機器124が、メモリカードの場合は、PCMCIAインタフェースやメモリカード固有のインタフェースとなる。
外部I/F117は、画像入力機器124が接続されたことを検知すると、接続検知イベントを画像蓄積処理部118に出力する。
画像蓄積処理部118は、接続検知イベントに基づき、外部I/F117を介して、画像入力機器124から複数の画像を1枚ずつ読み込む。
画像蓄積処理部118は、各画像に含まれるExif情報から画像撮影日時情報を取り出し、各画像に情報表示装置100において唯一識別可能な識別子、例えば画像ファイル名称を決定し、画像蓄積部119に出力し、蓄積する。
また、画像蓄積部119への蓄積完了後、カレンダー時計部111から現在時刻情報を取得する。この現在時刻情報は、画像の蓄積日時情報として、画像の識別子情報、撮影日時情報と共に履歴記憶部120に出力する。
履歴記憶部120は、受け取った識別子情報、撮影日時情報、蓄積日時情報を履歴管理リストに登録する。
この履歴管理リストは、画像蓄積処理部118から受け取った画像の識別子情報、撮影日時情報、蓄積日時情報、及び情報表示装置100において視聴された回数情報を記録する。
<画像表示機能>
次に、図3の「画像基本視聴」状態において実行可能な画像表示基本機能について説明する。
ユーザは「ビューワ」キー206を押した場合に、図4に例示するような情報表示装置100に蓄積された画像の一覧を表示する視聴画像リスト画面を表示することができる。その操作指示は、受信部122、制御部116を介し、画像処理部115に送る。
画像処理部115は、コマンド指示に従い、画像蓄積処理部118を介して、画像蓄積部119に蓄積された画像の総数、及び各画像の識別子を読み込み、記憶する。その後、識別子に基づき、蓄積された画像を取得し、図4の視聴画像リスト画面を生成する。
生成した画面表示データは表示制御部107に出力し、画像表示部108に表示する。
図4の401a〜401lは画像蓄積部119から読み出した複数画像のうちの12枚を示している。402で示すものは、図2に示す「カーソル&決定」キー203の操作によって、画像表示部108の画面全体に表示できる画像の候補を示すフォーカス表示である。このフォーカス表示402を401i〜401lのいずれかの位置から更に下に移動させることで視聴画像リスト画面の表示は更新され、画像蓄積部119に蓄積された他の画像のリストを表示することが可能である。
視聴画像視聴リストを表示中に、「カーソル&決定」203の操作によってフォーカスを移動、決定することで、画像表示部108の画面全体に1枚の画像を表示するシングル表示を実行することができる。
画像処理部115はシングル表示となった場合に、図1のタイマ部121を用いて、シングル表示の継続時間のカウントを行う。
本実施形態においては、3秒以上シングル表示が継続された画像は、視聴済み画像として扱い、視聴済みイベントを画像の識別子と共に履歴記憶部120に出力する。
履歴記憶部120では、履歴管理リスト中の視聴回数情報を1だけ増加させる。
また、「画像基本視聴」状態において、「ビューワ」キー206を押した場合に画像の視聴表示を終了し、「放送視聴」状態に戻る。その操作指示は、受信部122、制御部116を介し、画像処理部115に送られ、表示制御部107に対する表示終了処理を行う。その後、制御部116に対し、画像の視聴表示終了イベントを出力する。
制御部116では画像の視聴表示終了イベントに応じ、選局処理部110に対し、選局開始イベントを出力し、選局処理部110において、直前に選局していたチャンネルの選局動作を実行する。
以下、本発明の特徴をよく表す画像表示タイミング決定部114の機能について説明する。
画像表示タイミング決定部114は、図3の「放送−画像連携視聴」状態において、画像表示部108に対し、連続して複数の画像を切り替えて表示する画像と表示タイミングを、下記の情報に基づき決定する機能を有する。
・選局処理部110からの選局指示情報。
・履歴記憶部120から取得する履歴管理リスト中の撮影日時情報、蓄積時刻情報、視聴回数情報。
・番組情報記憶部112において保持する次番組開始時刻情報や視聴予約番組開始時刻情報。
図5は、画像表示タイミング決定部114の動作を示すフローチャートである。
(S501:動作開始)
画像表示タイミング決定部114は、選局処理部110からの指示に応じ、動作を開始し、画像表示部108に対し、連続して複数の画像を表示する「放送−画像連携視聴」状態に移行する。
この際、選局処理部110からの指示には、直前に選局していたチャンネル番号情報と、ユーザにより新たに選択されたチャンネル番号情報が含まれる。
本実施形態では、直前にチャンネル番号情報[1]が選局されており、新たに放送チャンネルが割り当てられていない[10]〜[12]のいずれかが選局されたとして説明を行う。
(S502:チャンネル番号の判別)
画像表示タイミング決定部114は、新たに選局されたチャンネル番号の判別を行う。
チャンネル番号が[10]であった場合には、S503へ移行する。
チャンネル番号が[11]であった場合には、S504へ移行する。
チャンネル番号が[12]であった場合には、S505へ移行する。
(S503:撮影日時順リスト生成)
履歴記憶部120から履歴管理リストを取得し、同リスト中に記録された各画像の撮影日時情報を用いて、画像の識別子情報を撮影した時刻の古い順に並べた撮影日時順リストを生成する。
(S504:蓄積日時順リスト生成)
履歴記憶部120から履歴管理リストを取得し、同リスト中に記録された各画像の蓄積日時情報を用いて、画像の識別子情報を蓄積した時刻の古い順に並べた蓄積日時順リストを生成する。
(S505:視聴回数順リスト生成)
履歴記憶部120から履歴管理リストを取得し、同リスト中に記録された各画像の蓄積日時情報を用いて、蓄積した時刻の古い順に並べた蓄積日時順リストを生成する。
更に履歴管理リストに記録された各画像の視聴回数情報と蓄積日時順リストを用いて、画像の識別子情報を視聴回数の少ない順に並べた視聴回数順リストを生成する。
(S506:視聴予約番組開始情報を取得)
番組情報記憶部112から、ユーザにより視聴予約が実行された番組の開始時刻情報を取得する。
なお、本実施形態では、視聴予約番組開始時刻情報が2つ取得される。1つは「2005年4月20日21時00分00秒」から開始される番組A、もう1つは「2005年4月21日20時00分00秒」から開始される番組Bであり、各時刻情報が取得されたものとして以下に説明を行う。
(S507:次番組開始時刻情報を取得)
番組情報記憶部112から、チャンネル番号情報[1]で現在放送中の番組の次に開始される番組の開始時刻情報を取得する。
以下、本実施形態では、「2005年4月20日19時00分00秒」から開始される番組Cの時刻情報が取得されたものとして、説明を行う。
(S508:「放送−画像連携視聴」状態終了時刻を決定)
まず、S506、S507において取得した複数の番組開始時刻情報を比較、現在から最も近々に放送される予定の番組を選択して、「放送−画像連携視聴」状態を終了する時刻を決定する。
本実施形態では、S507にて取得したチャンネル番号情報[1]で次に放送予定の番組Cが選択され、「放送−画像連携視聴」状態を終了する時刻は、「2005年4月20日19時00分00秒」となる。
(S509:表示画像識別子を決定)
S503、S504、S505のいずれかにおいて生成されたリストに記述された識別子の順番に基づき、画像表示部108に表示する画像の識別子を選択する。
(S510:画像表示開始イベントの送信)
画像処理部115に対し、S509で選択した画像の識別子情報と共に、画像の表示開始イベントを送信する。
画像処理部115は、本イベントを受け取った後、画像の識別子情報に基づき、画像蓄積処理部118を介し、画像蓄積部119から画像データを取得し、表示制御部107を介し、画像表示部108に画像を表示する。
(S511:現在時刻情報を取得)
カレンダー時計部111から現在時刻情報を取得する。
(S512:「放送−画像連携視聴」状態終了時刻到来の判別)
S511で取得した現在時刻情報に基づき、S508で決定した画像視聴モード終了時刻が到来したかの判別を行う。
到来していなければS513に移行する。
到来していれば、S514に移行する。
本実施形態では、例えば現在時刻情報が「2005年4月20日18時59分32秒」であればS513へ、「2005年4月20日19時00分00秒」であればS514へ移行することになる。
(S513:表示完了イベント受信有無の判別)
S510で送信した表示開始イベントによる表示が、画像処理部115において完了したことを伝えるイベントを受信したかどうかを判別する。
画像処理部115では、3秒以上シングル表示状態が継続された後、本イベントを画像表示タイミング決定部114に送信する。
本イベント受信していなければ、S511に再度移行する。
受信していればS509に再度以降する。
(S514:「放送−画像連携視聴」状態終了イベントの送信)
S512において、「放送−画像連携視聴」状態終了時刻が到来したと判別した後、選局処理部110に対し、選局すべきチャンネル番号情報と共に、画像視聴モードが終了したことを伝えるイベントを送信する。
選局処理部110では、本イベントを受信後、受け取ったチャンネル番号情報に基づく選局動作を実行する。
本実施形態では、次に放送予定の番組Cが放送されるチャンネル番号情報[1]が選局されることになる。
(S515:動作終了)
図5に示す動作を終了する。
以上述べた通り、S503、S504、S505のいずれかにおいて生成されたリストの順番に基づき、画像表示部108に表示する画像の識別子を選択しながら、「放送−画像連携視聴」状態終了時刻が到来するまで、S509からS513の動作を繰り返す。その結果、ユーザに対してテレビ放送番組の空き時間である、次の番組が開始されるまでの時間、画像の表示を行う。
これにより、ユーザはテレビ放送番組の空き時間中、リモコンの選局動作同様の手順で簡単に画像を視聴することができ、更にテレビ放送番組の空き時間が終了すれば、視聴していたテレビ放送番組の視聴に自動的に戻ることができる。
本実施形態では、チャンネル番号[1]において次の番組が開始されるまでの時間に画像の視聴を行うことを例に挙げて説明した。なお、ユーザにより視聴予約が実行された番組の開始時刻が、次の番組が開始される時刻よりも早かった場合には、テレビ放送番組の空き時間を視聴予約が実行された番組の開始時刻までとして、画像の視聴を行うことができる。
また、テレビ放送番組の空き時間中にユーザに提示する画像の表示順序を画像の表示履歴情報に基づき決定することで、未視聴の画像を優先的に表示することが可能となり、更に効率良く画像を視聴することが可能となる。
[第2の実施形態]
以下、本発明に係る第2の実施形態について説明する。
本実施形態は先の第1の実施形態に対し、番組の放送時間の空き時間として、次番組が開始されるまでの時間ではなく、1番組を構成する複数のイベント、例えばクイズ番組などの1コーナーやCMの放送時間を用いるようにしたものである。
図6は本発明に係る第2の実施形態の情報表示装置600の構成を示すブロック図である。
尚、図6において図1と同一の符号は同等の機能を有するものであり、説明を省略する。
情報表示装置600の放送受信機能は、図1に示す情報表示装置100が有する機能とほぼ同等である。また、SI情報処理部609において放送信号に多重される可能性があるLIT(Local-event-Information-Table)を抽出、処理する機能が追加されている。
更には、番組情報記憶部612において、SI情報処理部609において処理したLITを記憶する機能が追加されている。
LITは、1番組を構成する複数のコーナーやCMに関する放送時間(開始時間、放送継続時間)を含めることも可能である。
以下、本発明に係る第2の実施形態の画像表示タイミング決定部614の機能について説明する。
図7は、画像表示タイミング決定部114の動作を示すフローチャートである。
尚、S701〜S706、及びS709〜S715の動作に関しては、各々図5のS501〜S506、及びS509〜S515と同様であるので説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
(S707:コーナー、CM終了時刻情報を取得)
番組情報記憶部612から、チャンネル番号情報[1]で現在放送中の番組において、現在放送中のコーナー、或いはCMの終了時刻情報を取得する。
(S708:「放送−画像連携視聴」状態終了時刻を決定)
まず、S706、S707において取得した複数の番組開始時刻情報を比較、現在から最も近々に放送される予定の番組、コーナー、或いはCMを選択して、「放送−画像連携視聴」状態を終了する時刻を決定する。
以上述べた通り、S703、S704、S705のいずれかにおいて生成されたリストの順番に基づき、画像表示部108に表示する画像の識別子を選択しながら、「放送−画像連携視聴」状態終了時刻が到来するまで、S709からS713の動作を繰り返す。その結果、ユーザは現在放送中の番組の1コーナーや、CMが終了までの時間に画像の視聴を行うことも可能となる。
[第3の実施形態]
以下、本発明に係る第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態は第1の実施形態に対し、番組の放送時間の空き時間の長さに応じて、一画面上に表示する画像の枚数を変化させるようにしたものである。
図8は本発明に係る第3の実施形態の情報表示装置80の構成を示すブロック図である。
尚、図8において図1と同一の符号は同等の機能を有するものであり、説明を省略する。
本実施形態では、番組の放送時間の空き時間に表示する画面表示パターンを決定する画像表示パターン決定部825が追加されている。
図9は、画像表示タイミング決定部814の動作を示すフローチャートである。図10は、番組の放送時間の空き時間に表示する画面表示パターンの例を示す。
尚、S901〜S908の動作に関しては、各々図5のS501〜S508と同様であるので説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
(S909:時間差を計算)
カレンダー時計部111から、現在時刻情報を取得し、S908で決定した時刻との時間差を計算する。
(S910:表示パターン情報を取得)
図8の画像表示パターン決定部825に対し、S909において計算した時間差情報を送信し、画像表示パターン決定部825にて決定される図10に示すような表示パターンを画像表示部108に表示するための表示パターン情報を取得する。
図10(a)のパターンaはS909で取得した時間差情報が10分以上であった時に表示されるパターンを示し、表示画面に表示される画像1〜nを1枚ずつ、3秒毎に切り替えて表示する(a1〜an)。
図10(b)のパターンbはS909で取得した時間差情報が1分以上10分未満であった時に表示されるパターンを示している。パターンbでは、表示画面に表示される画像1〜nを2枚ずつ{(1,2),(3,4),,,(n−1,n)}、3秒毎に切り替えて表示する(b1〜bn/2)。
図10(c)のパターンcはS909で取得した時間差情報が1分未満であった時に表示されるパターンを示し、表示画面に表示される画像1〜nを4枚ずつ(1〜4,5〜8,,,n−3〜n)、3秒毎に切り替えて表示する(c1〜cn/4)である。
この表示パターン情報には、
・一画面上に表示する画像枚数
・表示する画像枚数分の画像表示縦横サイズ情報
・表示する画像枚数分の画像表示位置座標情報
・画面表示の切り替え時間
が記述されている。
(S911:表示画像識別子を決定)
S503、S504、S505のいずれかにおいて生成されたリストに記述された識別子の順番と表示パターン情報に記述された一画面上に表示する画像枚数に基づき、画像表示部108に表示する画像の識別子を選択する。
(S912:画像表示開始イベントの送信)
画像処理部815に対し、S910で取得した表示パターン情報と、S911で選択した画像の識別子情報と共に、画像の表示開始イベントを送信する。
画像処理部815は、本イベントを受け取った後、画像の識別子情報に基づき、画像蓄積処理部118を介し、画像蓄積部119から画像データを取得する。更に表示パターン情報に基づき表示サイズ、表示位置を決定して、表示制御部107を介し、画像表示部108に画像を表示する。
(S913:現在時刻情報を取得)
カレンダー時計部111から現在時刻情報を取得する。
(S914:「放送−画像連携視聴」状態終了時刻到来の判別)
S913で取得した現在時刻情報に基づき、S908において決定した「放送−画像連携視聴」状態終了時刻が到来したかの判別を行う。
到来していなければS915に移行する。
到来していれば、S916に移行する。
(S915:表示完了イベント受信有無の判別)
S912で送信した表示開始イベントによる表示が、画像処理部815において完了したことを伝えるイベントを受信したかどうかを判別する。
画像処理部815では、表示パターン情報に記述された画面表示の切り替え時間に基づき表示を継続した後、本イベントを画像表示タイミング決定部に送信する。
本イベント受信していなければ、S913に再度移行する。
受信していればS911に再度以降する。
(S916:「放送−画像連携視聴」状態終了イベントの送信)
S914において、「放送−画像連携視聴」状態終了時刻が到来したと判別した後、選局処理部110に対し、選局すべきチャンネル番号情報と共に、「放送−画像連携視聴」状態が終了したことを伝えるイベントを送信する。
選局処理部110では、本イベントを受信後、受け取ったチャンネル番号情報に基づく選局動作を実行する。
(S917:動作終了)
図9に示す動作を終了する。
以上述べた通り、S903、S904、S905のいずれかにおいて生成されたリストに記述された識別子の順番と表示パターン情報に記述された一画面上に表示する画像枚数とに基づきS911からS915の動作を繰り返す。そして、画像表示部108に表示する画像の識別子を選択しながら「放送−画像連携視聴」状態終了時刻が到来するまでS911からS915の動作を繰り返すことで、ユーザはテレビ放送番組の空き時間に画像の視聴を行うことができる。
更には空き時間の長さに応じて、一画面上に表示する画像枚数を決定するよう構成したため、空き時間が短い場合にもより多くの画像の視聴を行うことができ、画像の視聴効率の更なる向上を図ることができる。
上記第3の実施形態では、図10に示したように画像表示部108に表示する画像の切り替え時間を3秒としたが、空き時間の長さに応じて、枚数と共に画像の切り替え時間を3秒、4秒、5秒等としても良い。このように、テレビ放送番組の空き時間の長さに応じて、画像の表示切替時間を決定することで、更に効率良く画像を視聴することが可能となる。
[第4の実施形態]
以下に、本発明に係る第4の実施形態について説明する。
第5の実施形態は、第3の実施形態に対し、一画面上に表示する画像の表示方法を変えたものである。
図11は、番組の放送時間の空き時間に表示する画面表示パターンの例を示す。図12は、図11の斜線部分1101で示す背景画像の例である。
図11の画面表示パターンは、上記第3の実施形態と同様に、図8の画像表示パターン決定部825において決定されるものである。
図12の画面背景画像は、図8の画像表示パターン決定部825において決定されるものである。
第4の実施形態と第3の実施形態との差異は、図9のフローにおけるS910の処理にある。即ち、図9のS910以外の動作に関しては、図9と同様であるので説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
(S910:表示パターン情報を取得)
図8の画像表示パターン決定部825に対し、S909において取得した現在時刻情報と、S909において計算した時間差情報を送信する。そして、画像表示パターン決定部825にて決定される図11に示す表示パターンと図12に示す背景画像とを画像表示部108に表示するための表示パターン情報を取得する。
図11のパターンaはS909で取得した時間差情報が10分以上であった時に表示されるパターンを示し、3枚の画像(1〜3,4〜6,,,n−2〜n)がランダムに移動しながら、10秒毎に切り替えて表示する。
図11のパターンbはS909で取得した時間差情報が1分以上10分未満であった時に表示されるパターンを示し、6枚の画像(1〜6,7〜12,,,n−5〜n)がランダムに移動しながら、10秒毎に切り替えて表示する。
図11のパターンcはS909で取得した時間差情報が1分未満であった時に表示されるパターンを示し、9枚の画像(1〜9,10〜18,,,n−8〜n)がランダムに移動しながら、10秒毎に切り替えて表示する。
図12(a)は現在時刻の“時”の情報が午前5時〜午後10時の場合に、ユーザに朝、或いは午前中であることをイメージさせるための青空の背景画像である。
図12(b)は“時”の情報が午後10時〜午後5時の場合に、ユーザに昼間であることをイメージさせるための青空に太陽を加えた背景画像である。
図12(c)は“時”の情報が午後5時〜午前5時の場合に、ユーザに夜間であることをイメージさせるための星空の背景画像である。
画像表示タイミング決定部814が画像表示パターン決定部825から取得する表示パターン情報には、
・一画面上に表示する画像枚数
・表示する画像枚数分の画像表示縦横サイズ情報
・表示する画像枚数分の画像表示開始位置座標情報
・表示する画像枚数分の画像表示終了位置座標情報
・表示する画像枚数分の画像移動スピード情報
・画面表示の切り替え時間
・画面背景画像の識別子情報
が記述されている。
以上述べた通り、決定した画面表示パターンを画像表示部108に表示すれば、第3の実施形態とは異なる表示形態で、空き時間が短い場合にもより多くの画像の視聴を行うことができ、画像の視聴効率の更なる向上を図ることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明に係る実施形態について具体例を用いて詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明の目的は、図示の機能ブロック及び動作において、いずれの部分をハードウェア回路により実現し、或いはコンピュータを用いたソフトウェア処理によって実現しても達成されることは言うまでもない。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給することによって達成される場合も含む。その場合、システム等のコンピュータが該プログラムコードを読み出して実行することになる。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体(記憶媒体)としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク等がある。その他にも、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM、DVD-R)等がある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることもできる。また圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザが、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードすることもできる。この場合、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現する。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットのメモリに書き込まれた後、該ボード等のCPU等が実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現される。
本発明に係る第1の実施形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係る第1〜第4の実施形態に共通に適用される情報表示装置のリモコンを示す外観図である。 本実施形態の情報表示装置による放送番組や画像の視聴状態を示す図である。 本実施形態の情報表示装置により表示される視聴画像リスト画面の一例を示す図である。 第1の実施形態の画像表示パターン決定部による動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第2の実施形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の画像表示パターン決定部による動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第3の実施形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態の画像表示パターン決定部による動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態の情報表示装置により表示される画面表示パターンを例示する図である。 第4の実施形態の情報表示装置により表示される画面表示パターンを例示する図である。 第4の実施形態の情報表示装置により表示される背景画像を例示する図である。
符号の説明
101 アンテナ
102 チューナー部
103 デマルチプレクサ
104 映像・音声デコーダ
105 音声制御部
106 音声出力部
107 表示制御部
108 画像表示部
109 SI情報処理部
110 選局処理部
111 カレンダー時計部
112 番組情報記憶部
112 EPG生成部
114 画像表示タイミング決定部
115 画像処理部
116 制御部
117 外部I/F
118 画像蓄積処理部
119 画像蓄積部
120 履歴記憶部
121 タイマ部
122 受信部
123 リモコン

Claims (9)

  1. 放送信号を介して送信される放送番組の映像データ、及び記憶部に蓄積された画像データ表示可能な表示装置であって、
    前記放送番組を視聴するためのチャンネルを選択する操作、及び前記記憶部に蓄積された画像データ表示するための操作を行う操作手段と、
    前記放送信号を介して送信される放送番組の放送時間に関する情報、及び現在時刻情報を取得する取得手段と、
    記取得手段取得した前記放送時間に関する情報及び前記現在時刻情報に基づいて、前記蓄積された画像データの表示状態を決定する決定手段と、
    前記放送信号を介して送信される放送番組の映像データを表示する制御、及び前記記憶部に蓄積された画像データを前記決定手段により決定された表示状態で表示する制御を行う制御手段と、を有し、
    前記操作手段により前記蓄積された画像データを表示するための操作が行われた場合に、前記決定手段は、前記記憶部に蓄積された画像データの表示状態を、現在時刻から当該現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて決定することを特徴とする表示装置。
  2. 前記決定手段は、現在時刻から当該現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて、前記記憶部に蓄積された画像データを一画面上に表示する数を決定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記決定手段は、現在時刻から当該現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて、前記記憶部に蓄積された画像データを表示する画面の切り替え時間を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記決定手段は、前記記憶部に蓄積された画像データの表示状態を、前記記憶部に蓄積された画像データを表示する操作が行われる以前に選択されていたチャンネルにおいて、前記現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて決定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記決定手段は、前記記憶部に蓄積された画像データの表示状態を、前記現在時刻以降に放送される視聴予約が行われている放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて決定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記記憶部に蓄積された画像データを表示した履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段を更に備え、
    前記決定手段は、前記記憶部に蓄積された画像データが複数ある場合、前記履歴情報を用いて、前記複数の画像データの表示順序を決定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 放送信号を介して送信される放送番組の映像データ、及び記憶部に蓄積された画像データ表示可能な表示装置の制御方法であって、
    ユーザによる前記放送番組を視聴するためのチャンネルを選択する操作、及び前記蓄積された画像データを表示するための操作を受け付ける操作工程と、
    前記放送信号を介して送信される放送番組の放送時間に関する情報、及び現在時刻情報を取得する取得工程と、
    記取得工程取得した前記放送時間に関する情報及び前記現在時刻情報に基づいて、前記記憶部に蓄積された画像データの表示状態を決定する決定工程と、
    前記放送信号を介して送信される放送番組の映像データを表示する制御、及び前記蓄積された画像データを前記決定工程により決定された表示状態で表示する制御を行う制御工程と、を有し、
    前記操作工程により前記記憶部に蓄積された画像データを表示するための操作が行われた場合に、前記決定工程では、前記蓄積された画像データの表示状態を、現在時刻から当該現在時刻以降に放送される放送番組の放送開始時刻までの時間に応じて決定することを特徴とする方法。
  8. 請求項7に記載の表示装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムが格納されたコンピュータ可読記憶媒体。
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